紫葉 杏子(しば きょうこ)17歳  一人称:私 身長158cm 進学コースを受講している高校二年生。成績はトップクラス。赤いD-3を所持。 性格は冷徹且つ生真面目。尊大な口調で話し、「カッカッカ」と独特な笑い声を出す。 自分に厳しく他人にも厳しいが、完全な堅物ではなく、意外にも根はロマンチスト。 校内では風紀委員長として日々尽力しており、教師陣や一部の生徒たちからの人望はあるが、 上記の性格と厳しい取り締まりゆえ、大半の生徒からの評価は芳しくない。 母は物心つく前に他界。父は政治家として活動していたが、彼女が12歳の頃に事故で亡くなっており、現在は一人暮らし。 デジモンの能力や生態、DWの歴史環境などに関心を持っており、よく現実世界から行き来してはフィールドワークを行っている。 「うむ、やるなら確実に潰せメラモン」 「カッカッカ!愉快な物だな!......おっとすまない。昔からの癖でね、気にしないでくれ」 メラモン 一人称:オレ 進化ルート メラモン→デスメラモン→シュラウドモン 短気で喧嘩っ早いが、情に厚い享楽主義のデジモン。 所謂戦闘狂で、誰彼構わず一戦交えようとする悪癖を持っており、よく杏子に咎められている。 強い者が好きであり、肉体的、精神的な物どちらでも構わないようだ。 DWで喧嘩に明け暮れる日々を過ごしていたが、自己鍛錬だけでは完全体の壁を越えられないことに苦悩を感じていた。 そんなある日、風の噂でデジモンはテイマーといると進化でき、より強く成れると知る。 善は急げとメラモンは、テイマーを探しに現実世界へ来訪。道行く人々に勧誘するも、応じるものは無く連戦連敗。 度胸のない奴ばかりだと不貞腐れていた時に、噂を聞きつけた杏子と出会う。話し合いの末、彼女のパートナーとなった。 「オイ、杏子!アイツぶっ倒してもいいか?いいよな!?」 「お前根性あるじゃねぇか、気に入った!今から飲みに行こうぜ!」