国語の教科書読まなかったのか

あんな短いのを劇場版映画まで水増しするのすごい

>国語の教科書読まなかったのか
教科書になかったか授業で使われなかったからスルーしてたのかもしれない

アニメ映画でセリヌンティウスがまだ自分を信じてると知って漲るアレンジ好き

やんぬるかなはメロスでしか聞いたことない

短編だからスピード感あふれる暗殺未遂になってんだよな

>やんぬるかなはメロスでしか聞いたことない
論語に出てくるのは知ってる

うちの学校光村図書出版だけどメロスなかったな
スレ画で初めて桜の森の満開の下読んだけどすごく綺麗でびっくりした

歔欷という知らん言葉が出てきたから検索した

旗本退屈男とかいかにも昔の娯楽作って感じで楽しい

「それはそうとメロス…お前さっきからちんぽ丸出しだぞ」
「たはは…」
って終わり方する名作を他に知らない

次は羅生門か山月記読もうぜ

太宰なら駆込み訴えも良いよ

小説はあんまり読んだことがないから挙がってる作品も読んでみる
ありがとう

半七読めるんだな…
いいぞ半七

>太宰なら駆込み訴えも良いよ
短い中に内容がギッシリ詰まっている一作
一人の男が延々捲したてるような形で書かれてて結構独特でオチもいい

本読み始めるきっかけなんて何でもいいよね

恩讐の彼方にと高瀬舟も

太宰治で短くて爽やかな読後感なら黄金風景いいよ

「」なら美少女も読んでおけ
太宰が風呂でロリの体を存分に視姦するえっちな話だから

青空文庫なら宮沢賢治の土神ときつねが俺のおすすめだ

>青空文庫なら宮沢賢治の土神ときつねが俺のおすすめだ
毒もみの署長の話も狂ってて好き

>「それはそうとメロス…お前さっきからちんぽ丸出しだぞ」
>「たはは…」
>って終わり方する名作を他に知らない
訓話みたいな話を展開した最後にこれ本当にいい締めよね

青空文庫の宮沢賢治ならツェねずみもいいよ

「」なら太宰の『チャンス』を読むべきだよ

こういう時に「」も結構読書家だよなぁって思わされるね

俺は最近こころ読んだよ
本読むの苦手だったけど先生という登場人物に惹かれてすらすら読めた
これが名作…！

芥川龍之介は犬と笛がWヒロインからの上手いオチ

ユダがずっと言い訳するやつ何だっけ
駈込み訴えだっけ

>ユダがずっと言い訳するやつ何だっけ
>駈込み訴えだっけ
合ってる
太宰が奥さんにひたすら捲し立てたのを口述筆記してもらった奴

元になった逸話を知ると
知りたくなかった…ってなるやつ

>>ユダがずっと言い訳するやつ何だっけ
>>駈込み訴えだっけ
>合ってる
>太宰が奥さんにひたすら捲し立てたのを口述筆記してもらった奴
なにやってんだよ太宰！
すげえな奥さん

太宰の人間としての評価がまたワンランクダウンしたぞ

昭和かそれ以前の怪奇小説とか探偵小説の佳作や凡作含めて
色々明後日読むのが好きなんだ
久生十蘭の十郎捕物帳とか　
若い時の乱歩の頼れる兄貴分で
医者しながらSF小説みたいの描いてた小酒井不木の作品が
かなりのおすすめです

大菩薩峠をチャレンジしては挫折するのを繰り返してる

>太宰の人間としての評価がまたワンランクダウンしたぞ
作家のゴシップばかり追いかけてると宮沢賢治でスレ立てるような「」に成り下がるぞ

>「それはそうとメロス…お前さっきからちんぽ丸出しだぞ」
>「たはは…」
>って終わり方する名作を他に知らない
一見馬鹿馬鹿しい終わりだけど
暴虐の王もメロスとセリヌンティウスにより理性を取り戻すとともに
怒りにまかせて行動していたメロスもまた最後に出てきた娘により理性を知るという綺麗なオチだと思う

ごめん宮沢賢治じゃなくて石川啄木だった…

太宰なら畜犬談を読め
短いしよくできた壺のコピペみたいな文章で面白いぞ

吉川三国志と半七捕物帖と久生十蘭の魔都と神州纐纈城が読めるだけで俺の人生に得をもたらしてくれているサイト

海豹島は怖いし変態だしおすすめ
https://www.aozora.gr.jp/cards/001224/files/46071_37476.html

青空文庫に新作が来るの何年後だっけ…

太宰治なら女生徒もいいぞ
ほぼ太宰TSJC化だ

>昭和かそれ以前の怪奇小説とか探偵小説の佳作や凡作含めて
>色々明後日読むのが好きなんだ
>久生十蘭の十郎捕物帳とか　
>若い時の乱歩の頼れる兄貴分で
>医者しながらSF小説みたいの描いてた小酒井不木の作品が
>かなりのおすすめです
岡本綺堂もおすすめ

>元になった逸話を知ると
>知りたくなかった…ってなるやつ
檀一雄の話なら完全なデマだよ
そもそも走れメロスはシラーの詩の翻案であって太宰の実体験でもなんでもない

TS太宰なら皮膚と心もいいぞ女学生のみずみずしさはないが

>怒りにまかせて行動していたメロスもまた最後に出てきた娘により理性を知るという綺麗なオチだと思う
でもよぉ…ふるちんだぜ？

太宰治の最エモは猿ケ島だと思ってる
2匹の関係性とラストの余韻が良すぎる…

>太宰なら畜犬談を読め
>短いしよくできた壺のコピペみたいな文章で面白いぞ
犬へのキレっぷりに笑う

終盤突然現れてメロスに走ることをやめろって言い出す自称セリヌン弟子…あやしい

たまに桑原隲蔵の『蒲寿庚の事績』とかなんで入ってるのかわからんのがある
いや有難いんだけど

古い作品は国会図書館デジタルで当時ものの赤茶けたキャプチャページをめくるのもなかなか雰囲気出る

メロスみたいな換骨奪胎がはまるならお伽草紙もそうきたか〜ってなれると思う

南無三の正しい使い方をこれで知った
拝んで頼む感じかと思ってた

太宰なら葉が好き
あと饗応夫人

城の崎にてが青空文庫で読めるかと思ったら読めなかった
志賀直哉の著作権ってまだ残ってたんだね

海底軍艦読んだらムー帝国とか影も形もなかったぜ！

個人的には安吾が読めるのが嬉しい
夜長姫と耳男おすすめです

横光利一の蝿いいよ…

中島敦は山月記が有名だけど弟子もいいよ

太宰が死んだあとの安吾の一編が好きで何度も読み返してる
不良少年とキリスト

青蛙堂鬼談は大正時代の怪談だけど読みやすいよ

ヘミングウェイの老人と海おすすめ
なんで青空文庫にあるのか全然わからんが

太宰は斜陽がやっぱ好きだな
なんか性癖わかる

>ヘミングウェイの老人と海おすすめ
>なんで青空文庫にあるのか全然わからんが
名作が過ぎる
ヘミングウェイならやはり武器よさらばが好きだなあ

あんごだと堕落論がタイトルよりずっと前向きな内容だった

>海豹島は怖いし変態だしおすすめ
>https://www.aozora.gr.jp/cards/001224/files/46071_37476.html
同じ作者のキャラコさんがおもしろかったけど
出てくるお嬢様方が蛮族みたいな言動で吹く

>ヘミングウェイの老人と海おすすめ
町の皆が骨を見てやべえ…ってなってるの好き
じいさんは誇りを取り戻したんだなあ

>昭和かそれ以前の怪奇小説とか探偵小説の佳作や凡作含めて
>色々明後日読むのが好きなんだ
今そこ復刊ラッシュだよ
同人扱いだけど渡辺温の選集がこないだ出たよ

国語の教科書って全部載ってたっけ？

>昭和かそれ以前の怪奇小説とか探偵小説の佳作や凡作含めて
>色々明後日読むのが好きなんだ
揃えよう、日本推理小説全集全12冊

中島敦の何が優れてるって文章の言い回しだよね

夢野久作も良いぞ

https://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/60935_76240.html
菊池寛の競馬エッセイが面白いよ
今と同じだ…となる

俺はドグラ・マグラは途中でリタイアした
出だしのよく分からない軟禁状態がずーっと続くんだもん

>夢野久作も良いぞ
瓶詰地獄いいよね…

>俺はドグラ・マグラは途中でリタイアした
>出だしのよく分からない軟禁状態がずーっと続くんだもん
あれ単純に読みづらくないかな

チャカポコチャカポコ

この前青空文庫で人間椅子を初めてよんだけどオチが酷くない？

はしメロのアニメってなんか「追いかける夢♪」みたいなお歌やつだっけ？

>俺はドグラ・マグラは途中でリタイアした
夢野久作の短編・中編からいこう

>太宰治なら女生徒もいいぞ
>ほぼ太宰TSJC化だ
急に爽やかになりすぎてて怖い
どうしちゃったの

>この前青空文庫で人間椅子を初めてよんだけどオチが酷くない？
俺もどうかと思う
押絵と旅する男で許してほしい

はしメロ！？

ドグラ・マグラは序盤だけ呼んでればある程度話題には乗れるみたいな部分もある…

読んでみると割と読めるドグラマグラ