真人:……で、なんでまた反転してるんだ？
自身と机越しに対面する令音と十香(反転)
取り敢えずいつもの通りにコーヒーを出したのだが…
令音は何個目かわからない程の角砂糖を入れるし
十香(反転)に至っては飲みやしなかった
令音:…それが、わからないんだ
1〜3.先程まで精神状態も安定した筈なんだが…
4〜5.とはいえ1人で居た時だったからね…何かあったのかもしれない
6.
dice1d6=4 (4)

まだ拗ねてるのか

いつも通りのコーヒーって暗黒コーヒー？

ジャイロのコーヒーくらいどろどろになってそう

真人:観測機は？
令音:すまない、飛ばしては居たが…室内まではプライバシーもあるから確認していなかった
まぁそれは仕方がない
もし原因を聞けるなら、それはいつもの十香に戻ってからだろう
真人:
1〜3.戻る気は…うん、無さそうだな
4〜5.…心当たりは…うーん…多過ぎる
6.まっ、士道にキスさせればいいか！
dice1d6=5 (5)

6は雑すぎる

士道が大分参ってるみたいだからな…それこそ二亜やむくにあんなに釘刺されるくらいに…

色々思いつくが…特にありそうなのは…
令音:…兄さん
真人:だよ、な…
きっと…あの時の事だろう
もう1人の自分が消えてしまった事…
十香(反転)
1〜3.…別に、十香は悲しんだりはしていない
4〜5.…あの馬鹿者が生きていたと聞いた、本当か？
6.
dice1d6=6 (6)

ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ

何を知ってるんだ…？何があった…？

1.私は…十香はあの馬鹿者には『会っていない』
dice1d1=1 (1)

ならごちゃ混ぜの十香は誰なんだ！？

もしかして二人はおっさんは真人じゃないって扱いなのかな

あの場の十香は違う可能性のだったのかそれとも…？

するとどうなる

自分だけ会えなくて凹んでる？

真人:…ん？ちょっと待て、俺は確かに十香にあったぞ…？
十香(反転):なら、そいつはこの世界の十香ではないと言う事だ
どうやらこの事を伝える為に態々反転してまでやって来た様だ
先程のムスッとした表情が幾分か和らいでいた
1〜3.真人:…まさか、遡る前の…？
4〜5.十香(反転):伝える事は伝えた、後は貴様らがなんとかしろ
6.
dice1d6=1 (1)

まさか十香'がイザボーみたいにごちゃ混ぜの中から誰かに引き上げられてる？

面倒くさいことに

澪の悩みの種が増えるな…

可能性を形にしてしまったか

令音:…可能性はある
真人:だが士道は十香は澪の天使で…
〈 〉によって消滅した…筈だ
だとしたら可能性によって引き出されたとでも言うのだろうか？
そんな事があり得るのか…？
1〜3.真人:何れにせよ確認する術は持ってないぞ…！？
4〜5.十香(反転):…ついでにあの馬鹿者は一発殴らないと気が済まん
6.
dice1d6=1 (1)

>4〜5.十香(反転):…ついでにあの馬鹿者は一発殴らないと気が済まん
一発と言わず何度でもいいぞ

存在したとして誰が拾った…？

別の世界に渡るなど簡単に言ってくれる
そもそも気軽に行ける方がおかしいというのに…なんか周りにいる奴らはさも当たり前かの様に別の世界に行っていた
というかもう1人の自分も渡ってるっぽいのが…なんかこう、悔しい
1〜3.令音:もう1人の私が私から持って行ってしまった力があれば…
4〜5.真人:…ん？士道から電話？
6.真人:はぁ…こんな時に渡ってたやつの誰かに会えればなぁ…
dice1d6=4 (4)

>1〜3.令音:もう1人の私が私から持って行ってしまった力があれば…
これは引かなかったから令音も渡れはするのかな

レヴィ:うわっ！そっくり…
シュテル:成る程、貴方があの
ディアーチェ:…だが、彼奴ではない
士道に呼ばれ来てみれば
待ちかねていたとでも言わんばかりの3人組
十香(反転):ああ、そういえば伝え忘れていたな
真人:お前なぁ…！
わざとだ、絶対面倒臭くなって話してなかったんだコイツ
そう思っている事を感じ取ったのか
十香(反転)はフッと笑みを浮かべるのであった…

という訳で此処まで

アミュスは違うからな…