末期は暗君でいいと思う

初期も臣下が優秀なだけな気もする
決断力はあったと思うが

優秀な臣下の発言を聞けるのはまあ良い王でいいのでは

張昭との喧嘩好き

さっさと死んでおけば

さっさとくたばったとしても跡継ぎ問題で相当揉めてなかったかここ

優秀じゃない宦官の話も聞いちゃう

言われてみると評価難しい奴だな…

こいつ飲むとウザいから狸寝入りするわ…

孫権の評価って呉って国そのものだから圧倒的な権力は感じる

>孫権の評価って呉って国そのものだから圧倒的な権力は感じる
権だけに？

ストッパーの張昭が死んだ後が…

トータル名君寄りだとは思うけど晩節汚しまくって印象悪い

関羽包囲〜対曹丕防衛戦の期間のスレ画は名君主そのもの

名君の時期でさえアルハラとか張昭家焼き討ちとか一歩場外に出たらみんな張昭を拝んでるじゃねーかとか面倒くさいエピソードが山盛り

無能ではないんだけど徳は無い

軍を率いさせたら勝ち知らずだったけど個人の武勇という点では一級品だったとか聞いた

孫策が生きていればまた違った人生になったんだろうな…とは思う

まだ孫家の支配が固まっていない
豪族の支配力の方が強かった初期においては名君にふさわしい判断力を見せ
何と言うかストレスと抑圧がある状態だと好き勝手やったらヤバいと自分を抑えられるタイプ

もうちょっと早く死んでたら呉のその後も変わってたんだろうか

>孫策が生きていればまた違った人生になったんだろうな…とは思う
親父も兄もどう見ても長生きできる奴じゃない…

>関羽包囲〜対曹丕防衛戦の期間のスレ画は名君主そのもの
結果論だけど関羽の荊州北部攻めは曹操の領地削る最後のチャンスだったから目先の荊州確保のために打倒曹操の大局が見えなくなったと言えなくもない

完璧な人材発掘と配置で関羽劉備っていう乱世の雄を討ち取り魏の総攻撃を跳ね返したのはマジモンの英傑だよ
国としての理想も正当性もなくて主役属性がなさすぎるからその辺をカッコよく描かれることはないだろうけど

>もうちょっと早く死んでたら呉のその後も変わってたんだろうか
あんま変わらんだろうな
そもそも魏だって政治体制が脆弱であっさり滅んだワケだし

後半は確実に暗君

長寿な明君って難しいよね

>まだ孫家の支配が固まっていない
>豪族の支配力の方が強かった初期においては名君にふさわしい判断力を見せ
>何と言うかストレスと抑圧がある状態だと好き勝手やったらヤバいと自分を抑えられるタイプ
乱世向きの王か…

酒やめろ

>目先の荊州確保のために打倒曹操の大局が見えなくなったと言えなくもない
呉って土着豪族の寄り合い政権だしハナっから天下統一なんて考えてないと思う
赤壁を見ても自分等の利権だけ確保できてりゃ（お飾りのトップがどうなろうが）いいじゃんという強い意思を感じる

>長寿な明君って難しいよね
曹操って凄かったな

親父や策が長生きしてれば変わってたと思うけどアイツらは遅かれ早かれだったとも思う

>酒やめろ
（スレ画と関羽と張飛とほかにどいつのことだ…？）

父親と兄も長生きしてたらなんかやらかしてそうな気がしなくもない

>曹操って凄かったな
徐州大虐殺とか人妻のために戦争するとかチョイチョイおかしいところはあったが
加齢で落ちる感はなかったな

周瑜や魯粛が死んだ時点で国としてのビジョン立てられる奴がもういなかった感はある

>>長寿な明君って難しいよね
>曹操って凄かったな
個人としてはけっこう長生きだけど君主としてはどうだろう…
早く見積もっても三十代からじゃね覇業のスタート

荊州は魯粛が早死にしたのが悪い
天下統一出来なかったのは周瑜が早死にしたのが悪い

>周瑜や魯粛が死んだ時点で国としてのビジョン立てられる奴がもういなかった感はある
いたとして下との信頼関係壊したから…

>荊州は魯粛が早死にしたのが悪い
>天下統一出来なかったのは周瑜が早死にしたのが悪い
呉の都督はちょっと目を離すとなんか死んでる…

万能の天才・時代を超越した人物って陳寿が言うだけはあると思う曹操
まあ陳寿でも性格は褒めてない感あるが…

三国創業の頃の人物で三国統一を志向してそうな人一人もいない説
魏は華北中原維持してれば良いし
蜀は魏を倒せれば（寿命を削れれば）良しだし
呉は三国鼎立こそ長生きの理想状態だし

兄貴は長生きしたらその分だけ修復不能な禍根を残しまくりそうだよ

>親父も兄もどう見ても長生きできる奴じゃない…
あいつら何故か名君扱いされるけど
親父は成り上がりもので出所の分からん小軍閥のボスで
兄はその残党の神輿に座って江東の豪族や太守ぶっ殺したり追い出したりして目茶苦茶荒らし回った奴だからな
呉として大成したから良かったけど特に兄の方は盗賊扱いされてもおかしくない

>蜀は魏を倒せれば（寿命を削れれば）良しだし
北伐しないと国がまとまらない
しかし北伐して寿命縮めて滅んだという自縄自縛

曹丕とかアレなエピソード多いけど暴君というよりは陰湿で性格悪い感の方が凄い

スレ画の統治時代って外敵の脅威が常に明確で元々がバラバラの土地でも統治しやすかったんだなって
度重なる長江バリアーで弛緩した世代の瓦解が凄いしそこで最長老であるスレ画がボケちゃったらもうネ…

孫権自身には一貫した国策はなく宰相に着いた者によって政策がコロコロ変わった
魯粛が宰相の時は蜀との共闘であり
呂蒙が宰相になると目先の漢中奪還
陸遜が宰相になると堅守防衛

>親父は成り上がりもので出所の分からん小軍閥のボスで
自称孫氏の血筋！自称孫氏の末裔ですぞー！
劉備はいちおう時の皇帝公認だから...

正統性もないのに帝位僭称して孫の代まで保ったんだからむしろすごいことよ

孫登が早死するのが悪いとは言い切れない晩年
いくらなんでもその後の沙汰が酷い

蜀視点と魏視点からだっきゃくし三国をぐるりと一廻りしてみないとこの時代は語れないぞ
手始めにこちらの第四次濡須口戦役から…

名君だったけど目にかけた部下や嫡男に次々死なれて脳が破壊されてしまった
その結果が二宮の変

>曹丕とかアレなエピソード多いけど暴君というよりは陰湿で性格悪い感の方が凄い
中国史の暴君のヤバい逸話はコピペか？みたいなの多いけど
アイツはオンリーワンな嫌なエピソード多いからガチでやってそうだなっめ

>呂蒙が宰相になると目先の漢中奪還
漢中はちょっと遠くない…？

次男の孫慮も利発だったのに孫登より早く死ぬの呪われてるのかな

二宮事件やらその後の陸遜とかで隠れがちだが呂壱問題もある後年
潘濬がなんとかしてくれたけど年とっていろいろ嫌になったと思われる

酒さえ飲まなければ...

そんなポンポン死んでんのは派閥による跡目争いを感じるわ
派閥何個あるか測れんだろ江東の事情からしたら

漢室復興が絶対的イデオロギーの蜀と
いち地方政権で良くも悪くも天下？知らんわ状態の呉

早死にが多いのは水が良くないんだろうな…
多分日本住血虫みたいのがうようよいたんだと思う

飲まなきゃ名君

>>親父も兄もどう見ても長生きできる奴じゃない…
>あいつら何故か名君扱いされるけど
早死にした補正はありそう

飲まなきゃ死ぬよ
当時の江南は

潘濬って三国志ものだと呉での業績あんま語られない地味にすごいよな
新参の降将なのに孫権に信頼されてて娘を孫慮の嫁にしてもらえて下手すりゃ皇室外戚だし
陸遜と並んで語られて呂壱とかの反応見るに陸遜の後継宰相にまで目されるって

蜀も呉も誰か家臣に任せるタイプだよね基本
魏が曹操から３代の間異常なだけかも知れんけど

曹丕が長生きしてたらワンチャン呉蜀に負けてた

飲むとあかん人になるのではなくもともとあかん人なのを酒が暴くだけってのはけだし名言だよなあ

>中国史の暴君のヤバい逸話はコピペか？みたいなの多いけど
>アイツはオンリーワンな嫌なエピソード多いからガチでやってそうだなっめ
なんか割と現代的ハラスメント飛び出してくるよね
さすが超世の英傑の息子だわ

妊婦の腹割いたや気分で人を殺しまくったとかは盛ってるだろとなるけど曹丕のハラスメントエピソードは生々しいのが

曹丕は超嫌な奴だし性格最悪だけど暴君扱いできるほど暴れられてもないというか…

なんか運がないというか呪われてない？呉

人間性どうなのってのと君主としての決断は少し違うもんな

>なんか運がないというか呪われてない？呉
主君がやっと孫権で落ち着いたと思ったら今度は大都督がコロコロ死にまくる…

中国史の暴君暗君部門だと三国志は割と弱い方なイメージ

>中国史の暴君暗君部門だと三国志は割と弱い方なイメージ
むしろ三国志の後の時代にゴロゴロ居るからな…

始皇帝や朱元璋とかスケールやばい上に賛否両論の英雄兼暴君とかいるんで…

スレ画や曹丕はマジで嫌なエピソードあるし劉禅もボンクラだな…とはなるけど中国史の相対評価だとパンチ弱い

>早死にが多いのは水が良くないんだろうな…
>多分日本住血虫みたいのがうようよいたんだと思う
それなら江東住血線虫じゃない？とは思うカタツムリとかネズミに寄生するやつで生食が人間に寄生する原因とか

呉の孫権だ。孫権の配下には、呂蒙（りょもう）という将軍がいた。幼いころから実戦でたたき上げ、戦いにはやたら強かったが、学問はほとんどないような人物だった。
ある日、孫権は、彼にこう切り出す。
「いまやそなたも重要な地位についている。少しは学問を習って自己の向上に励んでみたらどうかな」
しかし、呂蒙は完全に逃げ腰だ。
「軍務多忙で、そんなヒマはとてもございません」
すると孫権は、
「なにも学者になれというのではないのだ。歴史を勉強せよ、といっているのだ。多忙だというなら、わしのほうが余程多忙ではないか。それでもわしは小さいときから古典に親しみ、王となってからも歴史書や兵法書に目を通して、ずいぶん教えられるところがあると思っている。
そなたは覚えがはやい。勉強すれば必ず得るところがあるはず。どうして習おうとしないのか。当面はまず『孫子』『六韜（りくとう）』『左伝』『国語』、さらには『戦国策』『史記』『漢書』を読むがいい」
このやりとりをきっかけに、呂蒙は学問に目覚め、『三国志』の著者陳寿が「国士の量あり（国を支える器量の持ち主）」と評する人材へと成長をとげたのだ。