■幻想描写と赤き真実
【とある殺人事件の捜査に二人の探偵が乗り出した。一人は古戸ヱリカ、もう一人は右代宮戦人】
【ヱリカと戦人は協力せず、それぞれが独自に捜査を行う】
まあヱリカが勝負でもふっかけたんだろうな

【被害者、富竹ジロウ（仮名）は密室で刺殺されており、凶器は密室内に落ちていたナイフ】
【密室はただひとつの出入り口である扉が鍵で施錠されており、その鍵は室内にあった】
【容疑者は鷹野三四（仮名）。不審な姿が目撃されているが、犯行に繋がる証拠や密室を行き来する手段が発見されていない】
【富竹ジロウ（仮名）は間違いなく他殺】【捜査が始まった時点で、殺人トリックや犯人は不明】
【以上の被害者の身元や死因、現場、証言、容疑者などの基本的な情報は、どちらの探偵も捜査開始時点で把握している】

…事件そのものは実のとこ横道だからな。赤はこんなところでいいか？
ああ、【被害者と容疑者が仮名であることに意味はない】ぜ
【富竹ジロウ（仮名）＝被害者、鷹野三四（仮名）＝容疑者、いずれの表記も同一として扱う】

【ヱリカと戦人が事件の捜査を始めたタイミングは同時】
【ヱリカと戦人は自由に捜査を行うことができる】
【ヱリカと戦人が重要な手がかりを見落とすことはない】
【ヱリカと戦人がお互いを妨害することはない】
【ヱリカと戦人に与えられた事件に関する情報は同等】
【ヱリカと戦人に被害者および容疑者など事件関係者との接点はない】
【ヱリカと戦人は犯人でなく共犯者でもない】
そして
【ヱリカと戦人が同じ事件について同じように推理した場合、ヱリカのほうが早く真相を解く】
ここまでの赤でヱリカと戦人は平等な条件下にいるのが保証されてる
つまりヱリカの方が先に真相に辿り着くはずだが…
【真相を早く解いたのは戦人だった】

説明は以上だ
俺はゲームマスターとして
・推理力に優れたヱリカよりも先に戦人が真相を推理できた＝
　戦人はメタ空間に入り、ベアトリーチェと赤と青の応酬を行い追加の情報を手に入れた
これを魔法であり幻想だと定義し主張する

やさしく頼むぜ？
不手際エミュ不足瞬殺
途中でストップをかけたりしても見逃してくれよ

『新たな事件が起きてエリカは推理できない状態になった』

一応復唱要求「偶然性はない」

『真相を解いた事にするには、それを誰かに語り、白日の元に晒す必要がある。ヱリカはちょっと胡散臭かったので、先に戦人の推理をみんなが聴くこととなった』

復唱要求「戦人が真相を解いた時、ヱリカはまだ捜査中である」

『富竹の性器に証拠があった。女性のヱリカは恥ずかしくて見れなかった』

『戦人には事件関係者以外に犯人の強烈な心当たりがあった』

復唱要求「登場する生きた人物はヱリカと戦人の2人のみ」

『戦人が犯人だった。自分が殺したので謎を解けて当然』

復唱要求「ヱリカと戦人は今回同じ事件について推理している」

>『新たな事件が起きてエリカは推理できない状態になった』
【この問いにおいて、ヱリカは赤で示したひとつの事件にのみ関わり、他の事件は関与しない】
>一応復唱要求「偶然性はない」
【偶然性はない】
>『真相を解いた事にするには、それを誰かに語り、白日の元に晒す必要がある。ヱリカはちょっと胡散臭かったので、先に戦人の推理をみんなが聴くこととなった』
【ヱリカが胡散臭いのは否定しないがそれはそれとして探偵が推理の披露を行う場合ちゃんとみんな聞く】

復唱要求
「劇中で起こった事件は一つのみ」

復唱要求「真相を早く解くとは、事件の真実...犯人とその犯行に至る手口を〔先に思い付く〕ことである」

>復唱要求「戦人が真相を解いた時、ヱリカはまだ捜査中である」
【戦人が真相を解いた時、ヱリカはまだ捜査中である】
>『富竹の性器に証拠があった。女性のヱリカは恥ずかしくて見れなかった』
【ヱリカは男だろうと女だろうとそこに証拠があると思えば裸に剥いてまじまじと確認する】
たぶんするだろあいつなら…
>『戦人には事件関係者以外に犯人の強烈な心当たりがあった』
【捜査を始める前の戦人には犯人に関する心当たりは一切ない】

復唱要求「登場人物はヱリカと戦人の2人のみと考えてよい」

『赤で示した一つの事件により肉体的精神的問わずエリカは推理ができない状態に陥った』

『関係者が理由Xにより戦人にだけ情報を教えた』
>【ヱリカと戦人に与えられた事件に関する情報は同等】
与えられた情報は同等でも集められる情報に格差があったってことで

>復唱要求「登場する生きた人物はヱリカと戦人の2人のみ」
容疑者として鷹野がいるから復唱拒否する
>『戦人が犯人だった。自分が殺したので謎を解けて当然』
【ヱリカと戦人は犯人でなく共犯者でもない】
>復唱要求「ヱリカと戦人は今回同じ事件について推理している」
【ヱリカと戦人は今回同じ事件について推理している】

>復唱要求
>「劇中で起こった事件は一つのみ」
【劇中で起こった事件は一つのみ】
>復唱要求「真相を早く解くとは、事件の真実...犯人とその犯行に至る手口を〔先に思い付く〕ことである」
【その復唱要求の内容を承認する】
>復唱要求「登場人物はヱリカと戦人の2人のみと考えてよい」
上で言ったように容疑者がいるから復唱を拒否だ

『真相とは黄金の真実！事実がどうあれ戦人は自分が真実だと思った時点で裏も取らずに説明をはじめ全員それが真相だと認識してしまった！』

復唱要求「登場する生きた人物はヱリカと戦人と鷹野の3人のみ」
鷹野忘れてた

>『赤で示した一つの事件により肉体的精神的問わずエリカは推理ができない状態に陥った』
【ヱリカは捜査中、常に推理が可能な状態にあり、している】
>『関係者が理由Xにより戦人にだけ情報を教えた』
>>【ヱリカと戦人に与えられた事件に関する情報は同等】
>与えられた情報は同等でも集められる情報に格差があったってことで
その関係者…もといベアトリーチェが戦人に情報を与えたって主張なんだが…
まあベアトリーチェは関係者じゃねえか
ともかく【戦人にのみ情報を与えた関係者Xはいない】

復唱要求「同じ名前を持つ人物はいない」

復唱要求「ヱリカが得する要素はない」

『事件は推理ゲームの中の事件だった。戦人は事前にゲームをプレイしていたので真実を知っていた』

『エリカは途中で殺されたため推理できなくなった』

>【ヱリカと戦人が同じ事件について同じように推理した場合、ヱリカのほうが早く真相を解く】
つまり
復唱要求「ヱリカと戦人は同じ事件について同じように推理しなかった」

>『真相とは黄金の真実！事実がどうあれ戦人は自分が真実だと思った時点で裏も取らずに説明をはじめ全員それが真相だと認識してしまった！』
【黄金の真実は関係しない】【戦人は間違いなく事件の真相を当てている】
>復唱要求「登場する生きた人物はヱリカと戦人と鷹野の3人のみ」
>鷹野忘れてた
さて…そうくるならもう一度の復唱拒否だな

復唱要求「妊婦、胎児、出産直後の嬰児は関係ない」

復唱要求「"ヱリカと戦人"という名前の人物はいない」

>復唱要求「同じ名前を持つ人物はいない」
【同じ名前を持つ人物はいない】
>復唱要求「ヱリカが得する要素はない」
戦人より優れているという点でヱリカは最初から得をしている…ってのは屁理屈か？
ともあれ復唱を拒否しようか
>『事件は推理ゲームの中の事件だった。戦人は事前にゲームをプレイしていたので真実を知っていた』
【ゲームは関係しない】【戦人が事前に真相を知っていたということはない】

復唱要求「量産品で全てが同等の能力である戦人ロボ、ヱリカロボにそれぞれ今回の戦人、ヱリカの役割を与えてゲーム盤を開始した場合も戦人ロボの方が早く真相を解くことになる」

『魔女とか関係ないニンゲンのベアトがワトソン役になって戦人に協力したら推理が捗った』

『ヱリカと戦人が事件の捜査を始めたタイミングは同時だったがヱリカの方が事件現場から遠く離れていた』

復唱要求「ゲーム開始時点でヱリカと戦人は平等な条件下にいる」

>『エリカは途中で殺されたため推理できなくなった』
【ヱリカは生存しており、戦人が事件を解く最後まで推理を続けている】
>復唱要求「ヱリカと戦人は同じ事件について同じように推理しなかった」
…【ヱリカと戦人は同じ事件について同じように推理しなかった】
>復唱要求「妊婦、胎児、出産直後の嬰児は関係ない」
【妊婦、胎児、出産直後の嬰児は関係ない】

>復唱要求「"ヱリカと戦人"という名前の人物はいない」
【"ヱリカと戦人"という名前の人物はいない】
>復唱要求「量産品で全てが同等の能力である戦人ロボ、ヱリカロボにそれぞれ今回の戦人、ヱリカの役割を与えてゲーム盤を開始した場合も戦人ロボの方が早く真相を解くことになる」
【その復唱要求の内容を承認する】
【それはそれとしてロボットなどの人型機械は捜査に関与しない】一応な？
>『魔女とか関係ないニンゲンのベアトがワトソン役になって戦人に協力したら推理が捗った』
【戦人の推理に協力する者は存在しない】

『ヱリカが戦人のほうを優先させることでメリットが存在したので戦人が先になった』

『ヱリカが犯人だったから推理できなかった』

復唱要求「戦人は富竹ジロウ（仮名）が殺された事件だけを捜査している」

復唱要求「探偵に協力または妨害を行った人物はいない」

>『ヱリカと戦人が事件の捜査を始めたタイミングは同時だったがヱリカの方が事件現場から遠く離れていた』
粘るか少しだけ考えたが深夜だしな…リザインだ

>復唱要求「ゲーム開始時点でヱリカと戦人は平等な条件下にいる」
【ある一点以外においては間違いなく平等といえた】【むしろ協力者の点ではヱリカの方が多かったと言ってもいい】
>『ヱリカが戦人のほうを優先させることでメリットが存在したので戦人が先になった』
【ヱリカに戦人を優先するようなメリットはない】
>『ヱリカが犯人だったから推理できなかった』
【ヱリカは犯人ではない】
>復唱要求「戦人は富竹ジロウ（仮名）が殺された事件だけを捜査している」
【認める】
>復唱要求「探偵に協力または妨害を行った人物はいない」
【いる】

■猫箱
【ヱリカと戦人は同じ事件の捜査を同じ時刻に開始したが、同じ場所にはいなかった】
【戦人が現場で捜査していたのに対し、ヱリカは電話やネット通話を用いて…いわゆるリモートで捜査していた】
安楽椅子探偵とも言うな
【ヱリカは警察から手に入れた資料によってほぼ完全に事件の詳細情報を与えられていた】
【が、“現場を捜査しないと出てこない証拠”（想定では警察に見つけられなかった隠し通路）が存在した】
【戦人は現場での証拠を見つけて事件の真相に辿り着いた】
「…ハンデですよハンデ！」
「そのハンデで負けたら世話ねえだろ？」

現場は大事ですね

これだから探偵権限もない一般人は使えませんね！
お疲れさまでした

わーい当たった
お疲れさまでした

お疲れ様でした
やっぱりテレワークはダメだな!

今回のトリックは「実際に把握した」と「文字で把握した」の差のなんだがもうちょっと上手くやれた気がするな…
【戦人とヱリカは事件について目にした（ヱリカは資料を）】とか赤で撃てばもうちょっと長く遠ざけられたか？
第三者の介入（実際はヱリカ側に援護が入っている）で誤魔化すつもりだったがそれも上手く行かなかったな

それじゃシーユーアゲイン
次のゲーム盤でまた会おうぜ
もう1時だが立てたい魔女がいれば好きにしな…山羊がいりゃだが

>第三者の介入（実際はヱリカ側に援護が入っている）で誤魔化すつもりだったがそれも上手く行かなかったな
ゲーム盤の人数聞かれたところで「ヱリカを助ける第三者がいる」って出しちゃっても良かったのかもしれませんね

シーユーアゲイン
お疲れさまでした