【戦人はベアトリーチェ相手に賭けを申し込んだ】
【ロノウェを相手に二人でカードゲームを挑む。この際イカサマを仕掛け、見抜かれなかった方の勝ち、というものである】
【ただし、仕掛けたイカサマを見抜かれればその時点で負け、見抜かれるのを恐れてイカサマを仕掛けなかった場合も負けとなる】
さて、【ロノウェはどんなカードゲームであろうともイカサマが仕掛けられれば必ず見抜くことができ、逆にイカサマが仕掛けられていない場合でもそれを必ず見抜くことができる】
【戦人とベアトリーチェのカードゲーム及びイカサマの手管は同程度であり、なおかつ双方共にイカサマを仕掛けることができるタイミングであれば必ずイカサマを仕掛けようとする】
無論この勝負から降りるつもりなど毛頭ない【戦人とベアトリーチェは、奇しくも全く同じイカサマをロノウェ相手に仕掛けた】
当然同じイカサマなのだからロノウェは二人のイカサマを同時に見抜くか見抜けないかの二者択一、いや赤き真実を踏まえれば前者の一択しか無いように思われる
しかしどうしたことか、【戦人のみがイカサマを見抜かれず賭けに勝利し、ベアトリーチェのみがイカサマを見抜かれて賭けに敗北した】

同じ条件でロノウェにイカサマを仕掛けたはずなのにベアトリーチェだけが負けたのは、戦人がイカサマ自体を魔法で隠匿したからである
妾はこれを魔女幻想として定義する。そなたらはこの幻想を破る青き真実を見つけられるかな
追加の赤き真実として、【カードゲームやイカサマの具体的な内容について考える必要は一切ない】とだけ伝えておこう
それでは以上を踏まえた上で、屁理屈推理合戦、開始である

>【見抜かれるのを恐れてイカサマを仕掛けなかった場合も負けとなる】
『（仕掛けていないことを）見抜かれることを恐れずにイカサマを仕掛けなかった』

>『（仕掛けていないことを）見抜かれることを恐れずにイカサマを仕掛けなかった』
【戦人もベアトリーチェもイカサマを仕掛けた】

『仕掛けたイカサマは同じでも目的が違った、戦人は負けるためにイカサマしたので向こうはわざわざ指摘しなかった』

復唱要求「まず戦人とロノウェが対決し、勝負がついた後にベアトリーチェとロノウェが対決した」

>『仕掛けたイカサマは同じでも目的が違った、戦人は負けるためにイカサマしたので向こうはわざわざ指摘しなかった』
【戦人もベアトリーチェも勝つためにイカサマを仕掛けた】と考えて良いな

>復唱要求「まず戦人とロノウェが対決し、勝負がついた後にベアトリーチェとロノウェが対決した」
【どちらかが先にやっても良いし、二人同時にやっても良い】。妾としては後者を想定しているな

『戦人は意味のないタイミングでイカサマを行った』

復唱要求「戦人とベアトリーチェは同じカードゲームで戦ったとしてよい」

『勝つために相手のためのイカサマを仕掛けた』

【イカサマとはイカを使った何かしらの食べ物だった。片方のイカサマで満腹になったので2人で対応が変わった】

>『戦人は意味のないタイミングでイカサマを行った』
【意味がなかろうがロノウェは必ずイカサマに気づく】
なのに何故か戦人だけが勝利したわけであるな

復唱要求「具体的にどのようなゲームを行っていたのかを考える必要はない」

復唱要求「戦人とベアトリーチェの位置関係は真相に関与しない」

復唱要求「ロノウェがイカサマを見て見ぬ振りをすることはない」

『同じ種類のイカサマだったが仕掛けるタイミングは違っていた。ロノウェは先に仕掛けた方を見抜いた。その時点で勝敗は決してる』

復唱要求「戦人とベアトリーチェは協力関係にはなく別々に勝ちを目指している」

復唱要求「戦人のイカサマはロノウェに見抜かれた場合間違いなくイカサマだと判定される」

『戦人はベアトリーチェがイカサマしているかのように見せかけるイカサマを行い、ベアトリーチェを負けさせた』

>復唱要求「戦人とベアトリーチェは同じカードゲームで戦ったとしてよい」
【それを認めようぞ】

>『勝つために相手のためのイカサマを仕掛けた』
【相手の、つまりロノウェのためのイカサマと解釈するが、それを仕掛けることでロノウェが勝つようなイカサマは仕掛けられなかった】

>【イカサマとはイカを使った何かしらの食べ物だった。片方のイカサマで満腹になったので2人で対応が変わった】
二重鉤括弧でお願いしたい！それはともかく【イカサマとはカードゲームにおける何かしらのルールに反する行為全般を指すものとする】

>復唱要求「具体的にどのようなゲームを行っていたのかを考える必要はない」
【それを認めようぞ】

>復唱要求「戦人とベアトリーチェの位置関係は真相に関与しない」
【それを認めようぞ】

『戦人はベアトが勝つためのイカサマを仕掛けた』

>復唱要求「ロノウェがイカサマを見て見ぬ振りをすることはない」
【ロノウェはどんなイカサマも必ず見抜くことができる】と述べた通りであるな

>『同じ種類のイカサマだったが仕掛けるタイミングは違っていた。ロノウェは先に仕掛けた方を見抜いた。その時点で勝敗は決してる』
【仮に同タイミングでイカサマを仕掛けたとしても同じ状況は成立しうる】

>復唱要求「戦人とベアトリーチェは協力関係にはなく別々に勝ちを目指している」
【それを認めようぞ】

>復唱要求「戦人のイカサマはロノウェに見抜かれた場合間違いなくイカサマだと判定される」
【それを認めようぞ】

>『戦人はベアトリーチェがイカサマしているかのように見せかけるイカサマを行い、ベアトリーチェを負けさせた』
【そのイカサマにロノウェが気付いた場合、戦人が負ける】

『戦人はへっぽこなのでイカサマに失敗した』

>『戦人はベアトが勝つためのイカサマを仕掛けた』
【誰が勝つためのイカサマであろうとも、それを見抜かれた時点でイカサマを仕掛けた本人が負けることになる】

>『戦人はへっぽこなのでイカサマに失敗した』
【イカサマに失敗した場合、イカサマを仕掛けられなかった扱いとなり敗北が確定する】

復唱要求「ベアトリーチェと戦人の賭けはルール上、両者敗北や両者勝利というパターンが存在しうる」
よく考えるとロノウェの指摘次第で両方負けたり勝てたりするの賭けとして変じゃないか？

『ロノウェが自分の意志でイカサマを見抜かなかった』

>二重鉤括弧でお願いしたい！
本当だごめん…
>「手管」は、特に商売女が客をだましてあやつる駆け引きの手ぎわ、技巧。
『手管は同程度だったが性差があった』

『見抜きされなかったほうの勝ちだった』

『イカサマを仕掛けられなかったと確定するタイミングとイカサマを見抜かれたタイミングは同一でないのでイカサマに失敗した戦人ではなくベアトの方が負けた』

『イカサマを仕掛けた戦人とイカサマを仕掛けなかった戦人の二人がいた』

>復唱要求「ベアトリーチェと戦人の賭けはルール上、両者敗北や両者勝利というパターンが存在しうる」
【それを認めようぞ】

>よく考えるとロノウェの指摘次第で両方負けたり勝てたりするの賭けとして変じゃないか？
ははは。うん、そうなのである

>『ロノウェが自分の意志でイカサマを見抜かなかった』
【リザイン！！】
【賭けの対象となるロノウェの対応が平等であるという前提などどこにもないのである！！】

『二人はロウフェにエッチなポーズで悩殺するイカサマを行った！ロウフェはベアトリーチェで見抜きをした』

黄金の真実…黄金の真実は全てを解決する…

ぬーんなるほど

ベアト戦う前から負けてるじゃないか…

>『手管は同程度だったが性差があった』
【性差による差異もないと考えてよかった】

>『見抜きされなかったほうの勝ちだった』
【見抜きは関係ない！】【卑猥はない！！】

>『イカサマを仕掛けられなかったと確定するタイミングとイカサマを見抜かれたタイミングは同一でないのでイカサマに失敗した戦人ではなくベアトの方が負けた』
【戦人は普通にイカサマを成功させていた】

>『イカサマを仕掛けた戦人とイカサマを仕掛けなかった戦人の二人がいた』
【戦人はゲーム盤内に1人のみ】

>『二人はロウフェにエッチなポーズで悩殺するイカサマを行った！ロウフェはベアトリーチェで見抜きをした』
【卑猥はない！！！】

かわいそ...

（例の含み笑い）

『二人同時に戦っていた際にベアトリーチェの方を見ている時に二人ともイカサマを仕掛けたのでベアトリーチェだけバレた』

えーちょっくら猫箱を書いてくるのでしばし待たれよ
待つ合間にこのような対応をロノウェがした理由など考えてみて欲しい

あらら決着ついてた

金!

『ロノウェと戦人がヤラセ勝負をベアトリーチェが見抜けるかどうかの賭けをしていた』

『戦人✕ロノウェだった』

『何らかの弱みXを握られていた』

『戦人がロノウェに股を開いた』

『賞品の行き先がこっちの方が都合がよかった』

【辺阿斗理威智恵は流しの博徒である】
【ある日ふらりと訪れた賭場にて、同じく博徒の戦人からの誘いを受け、異国の花札遊びみたような遊戯での賭けをすることになった】
【胴元の呂上は中々のやり手であり、賭けはしばし白熱することになる】
【と、そんな中で戦人は辺阿斗理威智恵に囁く。あの胴元めはずいぶん溜め込んでいるらしい、一つ俺たちでイカサマをして分取ってやらないか、と】
【折角ならそこでも賭けだ、と、二人で呂上相手に化かしあいを仕掛け、勝った方が戦果を山分けにするということで話がついた】
【ところがこの戦人、実は呂上を筆頭とする博徒連中の中の三下だった。この場合の三下とは、博徒のうち最も下っ端の階級にあるものを指す】
【戦人は事前にタネの割れていた辺阿斗理威智恵と同じイカサマを仕掛け、その正体を呂上に知らせることで、辺阿斗理威智恵から金を巻き上げる算段だったのだ】
【かくして、辺阿斗理威智恵はまんまと騙されてしまい、金を巻き上げられることになったのである】……
【「……っつー導入の時代劇をだな」「誰がやるか！！」】

時代劇だよ！うみねこのなく頃にだったか…

>『二人同時に戦っていた際にベアトリーチェの方を見ている時に二人ともイカサマを仕掛けたのでベアトリーチェだけバレた』
【どちらが仕掛けていてもロノウェもとい呂上はイカサマに気づけたがそれを指摘するかは別問題だった】

>『ロノウェと戦人がヤラセ勝負をベアトリーチェが見抜けるかどうかの賭けをしていた』
【はなっから戦人とロノウェはグルでベアトリーチェを騙そうとしていた】

>『戦人✕ロノウェだった』
【横並びの掛け算ではなく上下関係の間柄だった】

>『何らかの弱みXを握られていた』
【弱み以前にそもそも二人は上下関係にあった】

>『戦人がロノウェに股を開いた』
【卑猥はない！！】

>『賞品の行き先がこっちの方が都合がよかった』
【ある意味でそう】【辺阿斗理威智恵を丸裸にする腹づもりであった】

えー、お題となった「三下」から盤を捏ねまわした結果こんなのが頭に浮かんだので急遽出題したわけだが、流石に強度自体はそんなに高くなかったな！
猫箱を急拵えしたせいで「」羊を待たせることになり申し訳ない。妾の盤はこれで終わりとなる

では改めて、参加してくれてありがとう。お疲れ様でした
次の盤を立てたい魔女がいればどうぞ

お疲れ様～

お疲れ様でした！

お疲れ様でした

泣き戦人…誰かが建てていた…
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