二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1725268214183.jpg-(1889447 B)
1889447 B24/09/02(月)18:10:14No.1228609182そうだねx5 19:41頃消えます
山月記みくのしんのやつで初めて読んだけど
遠藤くんの感想と概ね一緒だ
おっさんだけど
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/09/02(月)18:14:03No.1228610249そうだねx16
論旨は工房に垂れとくべき説教ではあると思う
でもああいう教訓が必要な奴ほど無視したくなる内容なんだよな...
224/09/02(月)18:14:05No.1228610263+
陰キャは何をやってもダメと言う教訓を得る内容
324/09/02(月)18:15:48No.1228610784+
タタール人の砂漠っていうのを読んでみたい
教訓的には同じみたいだけど面白いのかな
424/09/02(月)18:16:11No.1228610889+
まず虎より怖いお役人から詩人に転職したっていうバックグラウンドがあって…
524/09/02(月)18:18:23No.1228611499そうだねx17
俺は難しい事わかんねえけど⭐︎5くらいには面白かったよ
延々と自分語りしてるのいいじゃん
624/09/02(月)18:18:48No.1228611621そうだねx5
感じ方は人それぞれだけど⭐︎5は絶対無い
724/09/02(月)18:21:23No.1228612389そうだねx15
俺は今でも虎になりたいよ
824/09/02(月)18:22:18No.1228612678そうだねx11
山月記ネタに辟易とした気持ちをオリジナルの方の評価に不当に乗せちゃいそう
924/09/02(月)18:22:59No.1228612915そうだねx1
雨上がりの明け方 とっくにおまえは消えていた
電話もよこさないで
大好きだった女 飲み仲間 順調だった仕事まで
何もかもほったらかし
何がいやだったの? 金なの? マンネリなの?
今頃おまえはどこかで叫んでる like this!
1024/09/02(月)18:24:52No.1228613531そうだねx15
虎になったのは創作上の話で
実際は野盗になってたという説が強い
1124/09/02(月)18:26:03No.1228613905そうだねx27
詩人になりたかったけど人の道外れたらそれはそれで楽しいわ
ってなる奴を主軸にした話は教科書乗らないと思う
1224/09/02(月)18:26:46No.1228614149+
俺は嫌な奴を八つ裂きにしたい力がほしいと願った結果だと思うよ
しかしそれに気づいていながら尚それを否定してるとしか思えないので★4.5です
1324/09/02(月)18:27:01No.1228614236+
タタール人の砂漠はもっと悲惨な話だよ
1424/09/02(月)18:27:08No.1228614272そうだねx6
変身した先が虎っていうところにまだプライドが見える
☆5です
1524/09/02(月)18:28:51No.1228614847そうだねx20
虎になっても気づいてくれる友人がいてイイなと思った
1624/09/02(月)18:28:56No.1228614873+
満点を付けるかと言われるともう一回考えさせてとは思うけど
最低でも星4.5は付けるかなぁ
1724/09/02(月)18:30:28No.1228615353そうだねx2
この遠藤くんいつ見てもいいな
山月記に辛口評価つけるの遠藤くんらしさ溢れててすごくいい高評価だとなんか違う
1824/09/02(月)18:31:04No.1228615517+
まあ何らかの教訓や訓示を込めようという時点で話の作りがエンタメとは違うよね
1924/09/02(月)18:31:26No.1228615627+
読んだの20年以上前だけどまだ記憶に残ってるので☆4
同じ作者の名人伝の方が好き
2024/09/02(月)18:31:27No.1228615632+
虎なんて朝鮮の元土豪にあっけなく打ち取られる存在じゃん
2124/09/02(月)18:31:41No.1228615713そうだねx19
これくらい理知整然と自分の考えを言語化できるの本当に尊敬する
2224/09/02(月)18:31:50No.1228615750そうだねx8
若い頃に虎になれず薄っぺらい詩になった中年の虎の悲哀の話だからなんか違うくね?
2324/09/02(月)18:32:22No.1228615899そうだねx1
最後心まで虎になっちゃうのえっちだよね
2424/09/02(月)18:32:22No.1228615902そうだねx2
日本人の感覚だと虎はかっこいいけど
中華の感覚だと秦を虎狼の国と言ったように
悪辣で凶暴で油断できない存在となるからな
2524/09/02(月)18:32:23No.1228615907+
確かになんで虎くらいカッコイイ生物なんだろうか
2624/09/02(月)18:33:25No.1228616223+
あれ?ドロップキック要素は原作にもあったんだっけ?
2724/09/02(月)18:33:27No.1228616237+
>日本人の感覚だと虎はかっこいいけど
>中華の感覚だと秦を虎狼の国と言ったように
>悪辣で凶暴で油断できない存在となるからな
毒虫ならともかく虎だよ
社会から外れて虎の姿で暴れたいって
鬱屈した若者の欲望としては真っ当じゃない?
2824/09/02(月)18:34:34No.1228616575+
高校生が読んでもよほどの変わり者以外は面白いもんだとは思うまい
2924/09/02(月)18:34:39No.1228616598そうだねx2
「よくできてるけどイマイチな詩」をそういう詩だよってだけじゃなくて詩として作中にお出ししてるのが度胸あるなというか中島敦自身の臆病な自尊心を感じる
ゴミムシじゃなくて虎というのにも同じ印象を受ける
3024/09/02(月)18:34:40No.1228616603そうだねx1
>これくらい理知整然と自分の考えを言語化できるの本当に尊敬する
内容の一理ある感を覆い隠して余りあるこの若々しい傲慢さを乗せてるところも評価が高い
☆4.5
3124/09/02(月)18:34:47No.1228616639+
なんなら多分虎じゃなく山賊になってても楽しそうという気持ちがちょっとある
3224/09/02(月)18:35:38No.1228616884+
高校の時読んであー俺こうなっちゃいそうというかこうすらなれなそうって感じ入ったよ
いくつか表現が好きじゃない部分を差し引いても☆4.8
3324/09/02(月)18:37:56No.1228617620+
読書感想文でこれくらい書ける程度には文才とかその他才が欲しかった
3424/09/02(月)18:38:28No.1228617769+
むしろどうなんだろう野生の獣になってて本人も友人も終わったわー感出してるけどその獣の具体が虎だぜ?人入れても生態系の頂点クラスだろ
3524/09/02(月)18:39:11No.1228617959+
現代人の感覚で言うとあの虎はゴブリンとかオークだろうか
実際にこの世に生きてる動物は大抵かわいいので動物に例えると趣旨がブレそう
3624/09/02(月)18:39:25No.1228618026+
虎がまあ残忍で傲慢な生き物だから李徴に合ったんだろうな
遠藤君の期待する傲慢さは己の詩才を頼んだという点で既に表現されてしまってるからなぁ
3724/09/02(月)18:39:44No.1228618116そうだねx2
これでも原作よりマイルドになってるからな
3824/09/02(月)18:40:42No.1228618390+
でも中華だとだいたい豪傑に殴り殺されるまでがセットじゃん虎
3924/09/02(月)18:40:57No.1228618468+
体制に媚びた作品だよね
4024/09/02(月)18:41:36No.1228618666+
嗤ってくれ、詩人に成りそこなってハダカハゲネズミになった哀れな男を
とかだとノイズが大きすぎるしな
4124/09/02(月)18:42:05No.1228618824+
楽しんだルートが大体タイガーマスク
4224/09/02(月)18:42:10No.1228618849そうだねx1
あの漢文調の文章力で誤魔化されてる感じは多少あると思う
4324/09/02(月)18:42:10No.1228618853そうだねx6
途中の漢詩がよくわからなかったので⭐︎2です
4424/09/02(月)18:42:31No.1228618962そうだねx3
>最後心まで虎になっちゃうのえっちだよね
虎の声で慟哭するの完堕ち感あっていいよね
4524/09/02(月)18:42:33No.1228618976+
人に交わっていれば良い作品を書けたとかいう思い上がりが何も共感できなくて無理
4624/09/02(月)18:43:18No.1228619214+
無理?
4724/09/02(月)18:43:37No.1228619305そうだねx7
遠藤くん山月記にはこんな感じで辛辣なんだけどカフカの変身は好きで何回か語ってるのすごく遠藤くん
4824/09/02(月)18:43:50No.1228619387+
内容ほとんど覚えてないけど膨れ上がる羞恥心とか自尊心=虎を制御できなかった末路って感じで読んでた
4924/09/02(月)18:44:06No.1228619478そうだねx2
虎になったって言うから格好良くなっちゃうだけで
近年の作品でいえば鬼滅の刃の鬼になったと考えていただければ…
5024/09/02(月)18:44:27No.1228619581+
教科書なんて退屈な話が多いから虎になるのはエンタメ性あって良かったよ
5124/09/02(月)18:44:34No.1228619611そうだねx1
「やったー!虎になったぜー!強いー!カッコいいー!」で喜べる人間ならあそこまで拗らせねえだろ
5224/09/02(月)18:44:57No.1228619726+
ミジンコになりましただと地味な物語になるし
お話として虎になる必要はあると思う
5324/09/02(月)18:45:28No.1228619891そうだねx6
まず虎がかっこいいって価値観が当時と違いそうなんだよな
5424/09/02(月)18:46:15No.1228620157+
元ネタの人虎伝ありきの話だからまあ…
5524/09/02(月)18:46:57No.1228620410そうだねx2
高校生の時に山月記読んでこんな感想抱く時点で斜に構えながら読んでるとしか思えない
5624/09/02(月)18:47:04No.1228620439+
詩人とはかけ離れた獣になっても嬉しくないのが話の肝だと思う
5724/09/02(月)18:47:05No.1228620446+
大陸じゃ虎って褒める時も使うし晒す時も使うんだよな
用途難しいわ
5824/09/02(月)18:47:15No.1228620511そうだねx4
>虎になったって言うから格好良くなっちゃうだけで
>近年の作品でいえば鬼滅の刃の鬼になったと考えていただければ…
>毒虫ならともかく鬼だよ
>社会から外れて鬼の姿で暴れたいって
>鬱屈した平安貴族の欲望としては真っ当じゃない?
5924/09/02(月)18:47:32No.1228620611そうだねx2
こんなになっちゃった…
6024/09/02(月)18:47:34No.1228620632+
>まず虎がかっこいいって価値観が当時と違いそうなんだよな
虎はまぁ害獣の一種ではあるので
6124/09/02(月)18:47:47No.1228620709そうだねx2
虎じゃなくて毒虫になる話だったら単にろくでなしが罰を受けたというだけの説教臭い話に過ぎんだろ
それこそ教科書に載せても退屈なだけだ
6224/09/02(月)18:47:52No.1228620733そうだねx5
これだけ傲慢で思い上がった若者の感想捻り出すのすごいよ
6324/09/02(月)18:48:08No.1228620827+
もうちょっと微妙な生き物になってたら共感できてたかも知れない
センザンコウとか
6424/09/02(月)18:48:15No.1228620873+
下級役人だろうが虎だろうが盗賊ゴブリンオーク鬼だろうが前向きに楽しめば良かったって話
6524/09/02(月)18:48:15No.1228620875そうだねx5
小説家になりたいやつがヤクザに引き込まれてヤクザの才能あるよとか言われても喜べないんじゃねえかな
6624/09/02(月)18:48:28No.1228620956+
中国だとガチの害獣なので日本みたいに虎に対して憧れとかないのだ
6724/09/02(月)18:48:36No.1228620986+
>虎になったのは創作上の話で
>実際は野盗になってたという説が強い
人に見えないほど汚ねぇ外見と仕草になってたというか
6824/09/02(月)18:48:38No.1228621004そうだねx6
>高校生の時に山月記読んでこんな感想抱く時点で斜に構えながら読んでるとしか思えない
実際斜に構えてる高校生がこいつってことだろ
作者の意見の反映とは思えない
6924/09/02(月)18:48:39No.1228621009そうだねx1
虎をエンジョイすべきだったってのはそりゃそうなんだけど
李徴の生い立ちや感情をどうでもいいよで片づけるのは乱暴すぎやしないか
7024/09/02(月)18:48:48No.1228621058+
今読むとちいかわがノイズになってくる
ちいかわというかでかつよだけど
7124/09/02(月)18:48:49No.1228621064そうだねx5
自分は周りよりも頭が良くて詩の才能がある天下の逸材だと思ってた人間がただの畜生になるのは尊厳破壊だろ
7224/09/02(月)18:48:58No.1228621119そうだねx2
エリートコース歩んでた人が歳食ってから夢を諦められずに勝負して負けて元のコースに戻ろうとしても周回遅れになったのが耐えきれず虎になった教訓あふるる話なのだが
中高生が読んで面白い話ではないことも確かだ
7324/09/02(月)18:49:15No.1228621201+
日本だと熊みたいなもんか
7424/09/02(月)18:49:21No.1228621231そうだねx6
虎になっちゃったらもう……ネ
7524/09/02(月)18:49:24No.1228621253+
龍虎相打つってのは虎に対してあいつ強すぎるって印象無いとできない言葉だわな
7624/09/02(月)18:49:45No.1228621370+
官吏落ちが山賊になったの暗喩だと思うが本当に虎になったと思ってるのか
7724/09/02(月)18:50:11No.1228621514+
卑小な生命に成り果てるってだけなら変身の方が振り切ってるし虎って言う微妙な割り切れなさが気に食わないっていう若い傲慢さ叩きつけてるだけだよ
正しいとか間違ってるとかじゃない
7824/09/02(月)18:50:13No.1228621523+
>実際斜に構えてる高校生がこいつってことだろ
>作者の意見の反映とは思えない
作者とキャラの意見は別だよな
まあ作者がこう言う考えもしてそうって気はしないでもないが
7924/09/02(月)18:50:17No.1228621539そうだねx8
>>虎になったって言うから格好良くなっちゃうだけで
>>近年の作品でいえば鬼滅の刃の鬼になったと考えていただければ…
>>毒虫ならともかく鬼だよ
>>社会から外れて鬼の姿で暴れたいって
>>鬱屈した平安貴族の欲望としては真っ当じゃない?
お前は存在してはいけない生き物だ…
8024/09/02(月)18:50:22No.1228621568そうだねx1
>中国だとガチの害獣なので日本みたいに虎に対して憧れとかないのだ
精鋭に虎豹騎とか名付けたり人名にも虎の字使ったりするしどうも疑わしいんだが本当?
8124/09/02(月)18:50:25No.1228621590+
>高校生の時に山月記読んでこんな感想抱く時点で斜に構えながら読んでるとしか思えない
この画像だけ見て遠藤くん嫌だなって思った人ほどド嬢読んでほしくなるな
8224/09/02(月)18:50:32No.1228621627+
虎をエンジョイすると他の人に迷惑がかかるので
仏教なりキリスト教なりに入ってもう一度人間を目指すべき
8324/09/02(月)18:50:54No.1228621755+
羞恥で毒虫になっていましたとかだともっと嫌だな
8424/09/02(月)18:50:56No.1228621768そうだねx2
>虎じゃなくて毒虫になる話だったら単にろくでなしが罰を受けたというだけの説教臭い話に過ぎんだろ
>それこそ教科書に載せても退屈なだけだ
元の話はそういう話だよ
不倫してバレたから不倫相手とその夫の一族を焼き殺したから虎にされた
8524/09/02(月)18:51:29No.1228621959+
実際の所虎っていうカッコイイ生物になってのも含めて俺って堕ちる時でさえこういう感じだよな…っていう自虐に繋がってるんだとは思ってる
8624/09/02(月)18:51:54No.1228622103そうだねx1
ぼくはタイガー
8724/09/02(月)18:52:01No.1228622139+
自分に酔っているとかそんな感想書いてる漫画あったよね
8824/09/02(月)18:52:12No.1228622198+
>官吏落ちが山賊になったの暗喩だと思うが本当に虎になったと思ってるのか
そもそもモデルとなる事実があるかもわからない
詩人に転職して身を持ち崩すのはありそうだけど
8924/09/02(月)18:52:33No.1228622310そうだねx7
作中の人物の苦悩に対して「もっと視点や考え方を変えてエンジョイしてみればいいじゃん」ってなるのは読書家として真摯な態度とは言えないと思う
9024/09/02(月)18:52:39No.1228622332+
>ぼくはタイガー
三浦のタイガー
9124/09/02(月)18:52:47No.1228622385+
強き野生に身をやつすのは簡単だけども
人間の人間たる所以ってそれを律する理性じゃん?
小賢しいプライドが許さないよね
9224/09/02(月)18:52:53No.1228622416そうだねx1
がおー🐅
9324/09/02(月)18:52:53No.1228622421+
>ぼくはタイガー
しかも強くて
9424/09/02(月)18:52:54No.1228622424+
>自分に酔っているとかそんな感想書いてる漫画あったよね
こくごの時間かな あのマンガの解釈もなんかしっくりこないんだよな
9524/09/02(月)18:53:02No.1228622465+
>虎じゃなくて毒虫になる話だったら単にろくでなしが罰を受けたというだけの説教臭い話に過ぎんだろ
羅生門載せてたうちの教科書の悪口か?
9624/09/02(月)18:53:33No.1228622644+
最終的に正気を失うほどの自尊心と羞恥心が虎なんだから恐怖以外の何物でもない
アルツハイマーの兆候を自覚してるようなもんでしょ
9724/09/02(月)18:53:37No.1228622661そうだねx4
原作の人虎伝へのリスペクトを感じない原作改変
☆1.0
9824/09/02(月)18:53:40No.1228622672+
超が5つくらい付くエリートなのにもったいねえなぁって思ってたよ
9924/09/02(月)18:54:22No.1228622901+
プライド高い男が高慢さゆえの失敗の愚痴を聞かされる話だからこの後どうすればいいとか気持ち切り替えていけってのは間違いないんだよな
10024/09/02(月)18:54:35No.1228622972そうだねx2
そもそも山月記は既にある作品をパk参考にして書かれたものだから山月記を評してもあまり意味がないんだ
10124/09/02(月)18:54:37No.1228622983そうだねx1
残された家族の心配より詩を残すことを優先した時点でもう手遅れ
10224/09/02(月)18:54:39No.1228622992そうだねx1
猫好きだから☆100でおながいします
10324/09/02(月)18:54:49No.1228623058+
でも最終的に自我無くなって完全に虎になっちゃうなら普通に怖いよ
私と同じじゃん
10424/09/02(月)18:54:51No.1228623066そうだねx1
文章がかっこいいから星5です
10524/09/02(月)18:55:03No.1228623147+
感想は人それぞれだしね
10624/09/02(月)18:55:05No.1228623157+
>作中の人物の苦悩に対して「もっと視点や考え方を変えてエンジョイしてみればいいじゃん」ってなるのは読書家として真摯な態度とは言えないと思う
それは手本で示して
10724/09/02(月)18:55:28No.1228623269+
>作中の人物の苦悩に対して「もっと視点や考え方を変えてエンジョイしてみればいいじゃん」ってなるのは読書家として真摯な態度とは言えないと思う
でももっと仲間を作って切磋琢磨すればよかったみたいなこと本人も言ってるし…
10824/09/02(月)18:55:42No.1228623348+
虎蹲砲とか作ってんじゃんね中国
10924/09/02(月)18:55:55No.1228623431+
>でも最終的に自我無くなって完全に虎になっちゃうなら普通に怖いよ
>私と同じじゃん
虎がimgする時代か
11024/09/02(月)18:55:58No.1228623455+
なまじエリート側だからこそ本当に自分のやりたいことには全然才能がなかったって辛くない?って話だと思うんだよね
ただの落ちこぼれは虎にならぬ
11124/09/02(月)18:56:11No.1228623529+
>超が5つくらい付くエリートなのにもったいねえなぁって思ってたよ
ちょっと科挙受かっただけの凡人だし…
11224/09/02(月)18:56:29No.1228623643そうだねx3
梱包もきれいで発送も早かったので☆5です
11324/09/02(月)18:56:43No.1228623710+
よくわかんないけど愛されてる掌編なのは分かる
頭でっかちな進学校の高校生のうちに読んだやつは大概覚えてて大人になってから何かしら感想言ってくれる
11424/09/02(月)18:56:57No.1228623787+
なんでこんな哀しい話を書くのって思った
11524/09/02(月)18:57:15No.1228623897そうだねx3
>なまじエリート側だからこそ本当に自分のやりたいことには全然才能がなかったって辛くない?って話だと思うんだよね
いや違うだろ才能あったのにそれを鼻にかけて独学とかでやっちゃったから自分より才能無い連中に追い抜かれちゃったっていう話だろ
11624/09/02(月)18:57:40No.1228624059+
若き日の栄光の残滓がそう見せてただけで久々に逢う友人の憐憫と青春を含んだ見え方に過ぎなかったのかもしれない
まああと純粋に人を襲える強さがある山賊の例えなら虎狼熊くらいしか無いし
11724/09/02(月)18:57:43No.1228624073そうだねx1
>なまじエリート側だからこそ本当に自分のやりたいことには全然才能がなかったって辛くない?って話だと思うんだよね
>ただの落ちこぼれは虎にならぬ
ちょっと違う
才能あるかないかも分からず本気になれないままうじうじして何も為せないのが李徴
11824/09/02(月)18:57:49No.1228624098+
虎生をエンジョイするスタンスの物語はあってもいいけど
それを教科書に載せて文科省は何伝えたいんだよ
11924/09/02(月)18:58:40No.1228624391そうだねx1
仕事しながら副業詩人とかは選べなかったのかなぁ…
12024/09/02(月)18:58:52No.1228624464+
若者の欲望とか知ったようなことを言ってるけど李徴って望んで虎になったわけじゃないしエンジョイもクソもないよね
12124/09/02(月)18:59:08No.1228624563そうだねx6
>そもそも山月記は既にある作品をパk参考にして書かれたものだから山月記を評してもあまり意味がないんだ
むしろ翻案は変わったところを考える作品でもあるぞ
12224/09/02(月)18:59:32No.1228624690そうだねx2
>タタール人の砂漠っていうのを読んでみたい
>教訓的には同じみたいだけど面白いのかな
全然違うと思う
12324/09/02(月)18:59:57No.1228624804+
李陵好き
12424/09/02(月)19:00:17No.1228624908+
みくのしんの最初の記事のあとに次は山月記読ませて!!って声がめちゃくちゃ多かったように他人の山月記の感想ってすっごい聞きたくなるよね
12524/09/02(月)19:00:20No.1228624926+
全員が同じ方向向いて同じ解釈するのを求めてるからな日本の教育…
ちょっと気持ち悪いよ
12624/09/02(月)19:00:21No.1228624933+
>ちょっと違う
>才能あるかないかも分からず本気になれないままうじうじして何も為せないのが李徴
そう言えばそうか
だからこそ本気出して駄目だったら…って気持ちが臆病な自尊心に繋がるわけだし
12724/09/02(月)19:00:24No.1228624954そうだねx1
>>なまじエリート側だからこそ本当に自分のやりたいことには全然才能がなかったって辛くない?って話だと思うんだよね
>いや違うだろ才能あったのにそれを鼻にかけて独学とかでやっちゃったから自分より才能無い連中に追い抜かれちゃったっていう話だろ
才能はあったけど批判にさらされることを恐れて独学だと嘯いてたら批判によって磨き抜かれた連中の前には手も足も出なかったみたいな話じゃなかったっけ
12824/09/02(月)19:00:44No.1228625072+
強さに関しては虎は褒め言葉に使う
強さ以外に虎を使うのは悪口
12924/09/02(月)19:00:44No.1228625075+
芥川竜之介もそうだけど翻案あの頃の流行りだったのかな
すごく好き
13024/09/02(月)19:00:47No.1228625087+
科挙越えした男のドロップアウトに自称高等遊民どもが自己投影し
そんな連中に及びもつかない低学歴が自分も上等な存在だと思いこみたくて称賛した結果の名作扱いだけど中国だとどういう扱いなんじゃろとは気になる
13124/09/02(月)19:00:50No.1228625101+
>それを教科書に載せて文科省は何伝えたいんだよ
挫折しても別の人生があるという前向きなメッセージではなかろうか
13224/09/02(月)19:00:51No.1228625112+
>そもそもモデルとなる事実があるかもわからない
梁山泊の主人公の仲間がいないバージョン?
13324/09/02(月)19:01:02No.1228625170+
こういう教訓めいた話って刺さるか刺さらないかの二択で3.5って人はあんまいないと思う
13424/09/02(月)19:01:08No.1228625201+
勉強しすぎるとぶっ壊れるからほどほどにしとけってお話だろ?
教科書に載ってるのはちょっと皮肉効いてて面白いよね
13524/09/02(月)19:01:19No.1228625266+
自惚れたやつはケダモノってわかりやすい教訓だから
遠藤くんの気持ちはわからん
13624/09/02(月)19:01:30No.1228625324そうだねx2
>全員が同じ方向向いて同じ解釈するのを求めてるからな日本の教育…
それもどっかで聞きかじった話だな
>ちょっと気持ち悪いよ
なのでこれは浅はかな聞きかじりの感想だ
13724/09/02(月)19:01:32No.1228625329+
あの年代に読むと良い悪いはよくわからないけどなんていうか刺さった
13824/09/02(月)19:01:32No.1228625332+
詩の才能は関係ないのにそこすら理解できてないのばっかりだな
13924/09/02(月)19:01:38No.1228625364+
人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い、を信じてたけど嘘だったわ…
何事もなさなくても一瞬でも過ぎていく
14024/09/02(月)19:01:42No.1228625385+
とりあえずこれを読んだ作家志望の高校生は「俺の書いたやつどう思う?」って同好の士に見せるようになるだろうからそういう意味はあるんじゃないかな
それでもなお臆病な自尊心と尊大な羞恥心を捨てられないやつもいるだろうけど
14124/09/02(月)19:01:43No.1228625394そうだねx3
虎だ
虎になるんだ!
14224/09/02(月)19:01:53No.1228625448+
>芥川竜之介もそうだけど翻案あの頃の流行りだったのかな
>すごく好き
いやあみんな好きだろう
パワー・アントワネットだって翻案の一種でありパロディだ
14324/09/02(月)19:01:55No.1228625459+
>才能はあったけど批判にさらされることを恐れて独学だと嘯いてたら批判によって磨き抜かれた連中の前には手も足も出なかったみたいな話じゃなかったっけ
誰かを師に仰いで弟子入りしたかどうかで差が開いたって話だったはず
14424/09/02(月)19:02:06No.1228625514そうだねx2
書いてる人の我が強く出てる感想って面白いんだよな
ネガティブな感想だと反発されるから表に出しにくいだろうけどたまに見かけるとやたら面白い
14524/09/02(月)19:02:09No.1228625528+
李朝に同情しないというか他罰的?厳罰的?にあたる奴はちょっと怖いよ…
14624/09/02(月)19:02:25No.1228625624+
タタール人の砂漠は何もしなかったら何も起きなかったって話だから李徴とは違うかも
14724/09/02(月)19:02:31No.1228625660+
>全員が同じ方向向いて同じ解釈するのを求めてるからな日本の教育…
>ちょっと気持ち悪いよ
高校の現国教師が授業で語った自分の解釈そのまま書かないとバツにしてたな
14824/09/02(月)19:02:36No.1228625694+
fu3941778.jpg
14924/09/02(月)19:02:49No.1228625761+
この場合の虎はつよつよアニマルやそれに例えられる猛者ではなく人虎=賊と思われる
15024/09/02(月)19:02:50No.1228625762+
テストの成績だけ良かった奴がそれだけで威張って天狗になってたら社会からドロップアウトするよって文科省からの脅しだよ
15124/09/02(月)19:03:06No.1228625852そうだねx1
>李朝に同情しないというか他罰的?厳罰的?にあたる奴はちょっと怖いよ…
自罰的に生きてると李徴はイミフの存在
15224/09/02(月)19:03:28No.1228625959+
思想に同調するかは別として読み物として面白いし
15324/09/02(月)19:03:36No.1228626000そうだねx2
>官吏落ちが山賊になったの暗喩だと思うが本当に虎になったと思ってるのか
原作が人倫に悖る行いをした罰としての虎なので普通に虎になってるよ
15424/09/02(月)19:03:55No.1228626107そうだねx1
>fu3941778.jpg
ちんちんの強ぇクズじゃん
15524/09/02(月)19:04:54No.1228626436そうだねx1
なんかimgでも作品のスレとかで自分と違う解釈とか書き込まれると怒り出す「」いるよね…
なんでなの…
15624/09/02(月)19:05:08No.1228626525そうだねx1
>fu3941778.jpg
敦はあの顔でわりとイケイケな性格だったのか
15724/09/02(月)19:05:18No.1228626582+
気持ち分かるわ
大江や村上みたいに人生のマイナス要素書きつつ人生に楽しいことあるよって感じの作品の方がおれは好き
15824/09/02(月)19:05:46No.1228626713+
>>fu3941778.jpg
>ちんちんの強ぇクズじゃん
人格と文才は必ずとも一致しないのだよ
15924/09/02(月)19:05:49No.1228626727+
中島敦の小説青空文庫にあるやつは全部読んだけど山月記が一番好きじゃない…
16024/09/02(月)19:05:49No.1228626731そうだねx1
とししゅんなんかはテーマが中国と変わってるけどこれはそういうのないの?
16124/09/02(月)19:05:51No.1228626738+
自分語りってなんでダメなの?
16224/09/02(月)19:05:54No.1228626755+
李徴は人倫に悖る行いをしたか?
16324/09/02(月)19:05:56No.1228626764+
>自罰的に生きてると李徴はイミフの存在
そうなの?自罰的だと李徴と同じ立場になった場合どんな行動を取るのか気になる
16424/09/02(月)19:06:00No.1228626777+
最後に虎になった立派な姿を見せてるから山賊の比喩とは思えないけどね
16524/09/02(月)19:06:38No.1228627007+
>李徴は人倫に悖る行いをしたか?
原作がね
16624/09/02(月)19:06:41No.1228627023+
>中国で虎は「百獣の王」と呼ばれ、勇気と力の象徴とされている。
>古代中国では、将軍が兵を徴発する時に虎の形をした銅製の割符「虎符」が使われた。
>また、「虎将(勇将)」「虎士(勇士)」「虎歩(力強く勇ましい足取り)」などの言葉には、頼もしく華々しいという意味がある。
>世間では、虎は魔除けや平穏無事の力を持つ縁起物として人々に親しまれている。
>昔の子どもたちが身に着けていた「虎頭帽(虎の頭をかたどった帽子)」「虎頭鞋(虎の頭のアップリケを縫いつけた靴)」などには、
>虎の威を借りて魔を退け、子どもの健やかな成長を祈る両親の願いが込められている。
当時は虎は格好いい存在ではないとか中国では害獣で憧れはないとか本当なんだろうか?
16724/09/02(月)19:06:42No.1228627028+
中島敦の没年齢とみくのしんが初めて山月記を読んだのが共に33歳
16824/09/02(月)19:06:44No.1228627036+
良い教訓かもしれないけど李徴にはなるまいと心に留めておく人より自分には関係ない話だなってすぐ忘れる人の方が人生楽しそう
16924/09/02(月)19:06:46No.1228627048+
受験や就活や転職活動の度に読み返す
17024/09/02(月)19:06:52No.1228627083+
>李徴は人倫に悖る行いをしたか?
妻子捨ててるし…
17124/09/02(月)19:07:06No.1228627159+
考えてもみると文部科学省もスケベ面貧困調査の前川喜平とかだしな……
17224/09/02(月)19:07:31No.1228627301+
まあ完全に虎になっちゃえばあとは楽しそうだし…
17324/09/02(月)19:07:32No.1228627307+
まあ物語ってなら英雄にだろうが神仏にだろうが自分を重ね合わせて楽しむもんではあるし
17424/09/02(月)19:07:50No.1228627383+
立派な食人鬼かレイパーにでもなった結果ケモ化したのかな
17524/09/02(月)19:08:06No.1228627481そうだねx2
というか山賊なら戻りたきゃ抜けろで終わるので
17624/09/02(月)19:08:31No.1228627621+
才がある人が別の望んだ才がないゆえに
墜ちた話だからかわいそうではあるし
自分も虎になる尊大な自尊心があるかもみたいな不安はできた
17724/09/02(月)19:08:31No.1228627625+
このメンツだと李徴属性持ってるの遠藤くんのみだろうから同族嫌悪もあるだろうと考えると更に味わい深い
17824/09/02(月)19:08:35No.1228627647そうだねx1
李徴に共感できないのは他罰的な人や自罰的な人じゃなくて自分の作品を世の中に公表することに躊躇いないし叩かれても気にしない人だと思う
17924/09/02(月)19:08:49No.1228627732+
ケモナーだと感想違いそう
18024/09/02(月)19:09:09No.1228627836+
>最後に虎になった立派な姿を見せてるから山賊の比喩とは思えないけどね
山賊かはともかくその地で警戒されてる人食い虎って立派な姿か…?
18124/09/02(月)19:09:11No.1228627848+
中学の頃なんか朗読みたいなのみせられて内容が気に入らねえと遠藤みたいな感想書いたらどいつもこいつも小学生の読書感想文に毛が生えたような文しか書いてねえまともに書いてるのお前と後2人くらいだって褒められた
多分先生もモヤってる側だったんだと思う
18224/09/02(月)19:09:21No.1228627918+
まあ悪口で使われる時はだいたい狼とセットなのはなんかあるのかも
18324/09/02(月)19:09:52No.1228628080+
鹿の子の本棚でもあったね山月記の話
18424/09/02(月)19:09:54No.1228628089+
記憶が朧気なら青空文庫で読めるぞ
18524/09/02(月)19:10:32No.1228628282+
>山賊かはともかくその地で警戒されてる人食い虎って立派な姿か…?
立派なトラであることと
トラが立派であることは無関係な話だ
18624/09/02(月)19:10:57No.1228628414+
>人格と文才は必ずとも一致しないのだよ
一致するだろうと思う
文学なんて人間をひねくれた見方できないと成立しない物書けるのは性格が悪いという方向で
18724/09/02(月)19:11:18No.1228628516+
未完だけど我が西遊記が最高傑作
キャラ立てが完璧すぎる
18824/09/02(月)19:11:38No.1228628639+
>まあ悪口で使われる時はだいたい狼とセットなのはなんかあるのかも
牙を持ってるからね
18924/09/02(月)19:11:38No.1228628642+
>鹿の子の本棚でもあったね山月記の話
正直あれは本当に素晴らしい回だったと思う
ドロップキックは置いといて
19024/09/02(月)19:11:40No.1228628650そうだねx2
虎になってエンジョイしてるならいいよ
最後詩読んでんじゃん
タラタラ未練特別増刊号じゃん
19124/09/02(月)19:11:52No.1228628721そうだねx1
愚かさに対する過剰な罰ってなんか嫌だなと思ってた
19224/09/02(月)19:11:57No.1228628742+
>鹿の子の本棚でもあったね山月記の話
擬ドロップキック化の話だ
あの話はかなり名作だったと思う
19324/09/02(月)19:12:08No.1228628803そうだねx3
教科書にこんなマジになって向き合うだけで立派な学生だと思う
当時の俺は国語の小説なんてテストに出る項目暗記するだけの作業だった
19424/09/02(月)19:13:20No.1228629171そうだねx2
いうて虎だぜ?
人から行く先として新しい旅立ちとは思えねえよ
19524/09/02(月)19:13:27No.1228629203+
こうやって年代問わず色んな考えの人と過去の名作を色んな人と話せるのってすごいよね
19624/09/02(月)19:13:49No.1228629324+
教科書で覚えてるのって山月記とこころと注文の多い料理店ぐらいかな…
19724/09/02(月)19:14:08No.1228629431+
>fu3941778.jpg
最初の2コマでこいつはクズだし作品も駄作であると断言できた!
19824/09/02(月)19:14:22No.1228629499+
>虎になってエンジョイしてるならいいよ
>最後詩読んでんじゃん
>タラタラ未練特別増刊号じゃん
そりゃ虎になりたくてなったわけじゃない人のお話ですので
タイガーマスクだったら話は違うかもしれんけどさ
19924/09/02(月)19:14:28No.1228629530+
「変身」で毒虫じゃなく虎だった場合はちょっとおもしろそうだな…
すぐ通報されて終わるかもしれんけど…
20024/09/02(月)19:14:54No.1228629683+
人間の意識すらどんどん無くなってるらしいからな
20124/09/02(月)19:14:54No.1228629688+
虎になりたくない十ヶ条
20224/09/02(月)19:15:05No.1228629749そうだねx3
別に李徴は虎になって暴れたいわけでもないし「臆病な自尊心」も「尊大な羞恥心」もどうでもいいとか言っても李徴はずっとそれに囚われてたわけで
李徴に共感できないのはともかく共感できないのがわかった上で「もっとこうしろよ」とか言うのはいくらなんでも乱暴だと思う
20324/09/02(月)19:15:14No.1228629807+
>最後に虎になった立派な姿を見せてるから山賊の比喩とは思えないけどね
下っ端の体で逃げろと教えてくれたけど振り返って見たら集団のリーダーだったオチかもと俺は思った
20424/09/02(月)19:15:19No.1228629831+
そりゃやったぜ今日から俺はタイガー!なんて奴だったらダチの前におめおめ顔出して愚痴垂れたりしない
20524/09/02(月)19:15:30No.1228629903そうだねx1
>教科書にこんなマジになって向き合うだけで立派な学生だと思う
>当時の俺は国語の小説なんてテストに出る項目暗記するだけの作業だった
現文の授業って楽しい楽しくないの前に板書が汚くなるのが嫌いだったわ…
なので自然と授業自体も嫌いになった
20624/09/02(月)19:15:34No.1228629932+
虎に変身してプロレスのリングに上がるべきだった
星1.0
20724/09/02(月)19:15:57No.1228630048+
>「変身」で毒虫じゃなく虎だった場合はちょっとおもしろそうだな…
>すぐ通報されて終わるかもしれんけど…
あの環境で虎になられると家族全員食い殺しそうな勢いを感じる
20824/09/02(月)19:16:28No.1228630224そうだねx2
なんか「」からは「俺は別に刺さってなんかないけどね」という威勢を物凄く感じる
20924/09/02(月)19:17:07No.1228630438そうだねx3
ザムザの変身とかは当人はあー虫になっちゃったよーぐらいのテンションなのがなんか面白い
21024/09/02(月)19:17:14No.1228630488+
>人から行く先として新しい旅立ちとは思えねえよ
なりたかったのが対極みたいな存在の詩人だったからな
己の性根がアレだったせいで何にも為せなかった末にモンスターになりましたじゃねぇ…
21124/09/02(月)19:17:19No.1228630517そうだねx1
>なんか「」からは「俺は別に刺さってなんかないけどね」という威勢を物凄く感じる
言っちゃ何だがimgに流れ着く人間に素直なやつは少ねえだろ!
21224/09/02(月)19:17:27No.1228630546+
割と地元に近い所にいるんだよな李徴いや近くって程でもないか
21324/09/02(月)19:17:58No.1228630715そうだねx5
>なんか「」からは「俺は別に刺さってなんかないけどね」という威勢を物凄く感じる
尊大な自尊心と臆病な自尊心で構成されてそうな人のレス
21424/09/02(月)19:18:23No.1228630848+
隴西の李氏ってキングダムの信の子孫ってことだよね?
21524/09/02(月)19:18:33No.1228630903そうだねx3
初めて読んで時から30年
ついぞ自分の臆病な自尊心を飼いならすことができなかった
21624/09/02(月)19:18:44No.1228630966そうだねx1
虎の渾身の詩を聞いて…なんか…物足りねえんだよな…あと少しなんか…という感想を抱いたのはリアリティあったな
21724/09/02(月)19:18:45No.1228630969そうだねx1
これは説教臭くてエンタメしていないみたいな拒絶アンテナが猛烈に高まる年頃ってあるよね
21824/09/02(月)19:18:51No.1228631004そうだねx3
自覚があるかないかの違いで皆の心に李徴はいるんじゃないか
カケラもいないって人間いるもんかね
21924/09/02(月)19:18:57No.1228631031+
>なんか「」からは「俺は別に刺さってなんかないけどね」という威勢を物凄く感じる
内容覚えてて偉い!
22024/09/02(月)19:19:09No.1228631094そうだねx1
ネットミームのひとつくらいに思ってたからそこまで真面目に山月記と向き合ったことない…
22124/09/02(月)19:19:30No.1228631215そうだねx5
物語読む時は自分とは違う価値観でもその物語の中ではそういうものなんだって思ってしまうことがほとんどだから遠藤みたいな感想出せないな…
こういう感想を持てる人はいいなって思う
22224/09/02(月)19:19:59No.1228631408そうだねx1
>これは説教臭くてエンタメしていないみたいな拒絶アンテナが猛烈に高まる年頃ってあるよね
山月記に関わらず国語の教科書の作品にエンタメ性感じて呼んでた記憶がない
22324/09/02(月)19:20:49No.1228631676そうだねx1
むしろ「」は国語の教科書の内容を授業の範囲より先まで読んで悦に入ってたタイプでしょ
22424/09/02(月)19:20:52No.1228631690そうだねx1
羅生門だって読んだ時は婆さんが髪の毛盗んで…だから何…??と思ったよ
22524/09/02(月)19:22:02No.1228632051+
>羅生門だって読んだ時は婆さんが髪の毛盗んで…だから何…??と思ったよ
これはちょっとわかるな…
22624/09/02(月)19:22:06No.1228632069+
>そりゃ虎になりたくてなったわけじゃない人のお話ですので
>タイガーマスクだったら話は違うかもしれんけどさ
新しい自分の誕生でもなんでもねえじゃん虎化
ただの落伍じゃん
何読み違えてんだバカじゃねえの
22724/09/02(月)19:22:36No.1228632274+
恥かく覚悟してでも動いて競い合わないといけなかったのに
恐れて自分一人の才覚だけでなんとかなる範囲で小さくまとまった結果
他者への僻みと攻撃性が肥大化したモンスターになってしまった
22824/09/02(月)19:23:00No.1228632393そうだねx1
>羅生門だって読んだ時は婆さんが髪の毛盗んで…だから何…??と思ったよ
つまんねー話はそういう疑問すら浮かばないからやっぱ上手いな
22924/09/02(月)19:23:14No.1228632467+
情緒ダメージといえばやはりごんぎつね
23024/09/02(月)19:23:16No.1228632476そうだねx1
>>これは説教臭くてエンタメしていないみたいな拒絶アンテナが猛烈に高まる年頃ってあるよね
>山月記に関わらず国語の教科書の作品にエンタメ性感じて呼んでた記憶がない
赤い実弾けたで興奮してたのが俺だ
23124/09/02(月)19:23:31No.1228632570+
>大陸じゃ虎って褒める時も使うし晒す時も使うんだよな
>用途難しいわ
強いって表現したい所はブレ無いと思う
23224/09/02(月)19:23:52No.1228632687そうだねx1
山月記はエンジョイしちゃえばいいじゃんとはならなかったけど
こころはエンジョイしちゃえばいいじゃんってなったな…
23324/09/02(月)19:24:18No.1228632838そうだねx1
山月記も羅生門もそうだけど読んでる側が情緒なりリテラシーが育ちきってない状態だと「なにこれ?」で終わる作品結構ある
大人になってから読めばいいというのはそうなんだけど問題は教科書のものだってことなんだよね
数学とかは単純に解ける解けないでまだ可視化できるほうだけど国語って意外とそういうところで断絶が生まれがちだと思う
23424/09/02(月)19:24:42No.1228632991+
>いうて虎だぜ?
>人から行く先として新しい旅立ちとは思えねえよ
やがて人語も喋れなくなると思うと喜べないよね
23524/09/02(月)19:24:42No.1228632994そうだねx2
>恥かく覚悟してでも動いて競い合わないといけなかったのに
>恐れて自分一人の才覚だけでなんとかなる範囲で小さくまとまった結果
>他者への僻みと攻撃性が肥大化したモンスターになってしまった
つまり「しょっぱい荒らしになっちまったなんて悲観せず自分を肯定してエンジョイして生きてこうぜ」か遠藤くんの理屈は
そこまでひどいこと言えるの恐ろしいな
23624/09/02(月)19:24:50No.1228633048+
国語の授業は同じ話を何周にも分けてチンタラチンタラ解説してマーカー引かされて何の拷問かと思うほどつまらなかった
23724/09/02(月)19:25:03No.1228633120そうだねx1
臆病な自尊心と尊大な羞恥心に関してはネットや街中でイライラしながら他人に絡む人生上手くいってなさそうな人を見ると思い出す
23824/09/02(月)19:25:11No.1228633163+
こころは遺言長っ!?どんだけ書いてるの!とそればかり気になってしまった
23924/09/02(月)19:25:29No.1228633269+
大人になって価値観の転調ができた人はあまりペラペラと語らないからな
そこまで個人的なものに深く沁み入ってこその文学だと思うし
24024/09/02(月)19:25:35No.1228633309+
つまり虎に変身した李徴が役人やってた頃の嫌味な上司とか見下してきたかつての同僚をぶっ殺していく話だったら良かったのか?
それもなんか願望充足的というかもっと言えばなろう小説的だよな
24124/09/02(月)19:25:39No.1228633334+
国語の教科書といえばやたら記憶に残る宮沢賢治作品と特徴的すぎるオノマトペ
24224/09/02(月)19:26:15No.1228633537そうだねx2
>つまり「しょっぱい荒らしになっちまったなんて悲観せず自分を肯定してエンジョイして生きてこうぜ」か遠藤くんの理屈は
虎はしょっぱい荒らしじゃないだろってのが前提にあるから全然違うよ
24324/09/02(月)19:26:21No.1228633564+
>臆病な自尊心と尊大な羞恥心に関してはネットや街中でイライラしながら他人に絡む人生上手くいってなさそうな人を見ると思い出す
ネットじゃ誰もが獣だぜ
24424/09/02(月)19:26:25No.1228633588+
ルロイ修道士とか
留学先の食堂で一番安いのを食べてなんとか繋いでたら働いてる娘さんに何かもらったとか
魯迅の藤野先生の話とかなら覚えてる
24524/09/02(月)19:26:42No.1228633674そうだねx1
エンジョイったって作中で人食虎って言われてるのにそれ楽しめなんか無理だろ
24624/09/02(月)19:26:46No.1228633691+
とはいえ芥川龍之介って全体的にエンタメ寄りだと思うわ
自殺するような硬派なタイプじゃないだろと思ったわ
24724/09/02(月)19:26:51No.1228633717+
なり果てるものとして虎はちょっとかっこよすぎるんじゃないかなとは思った
鯉が必死こいて滝登って竜になるのに竜と並ぶ存在の虎に「墜ちる」ってのがちょっと人間の傲慢さを感じたね
24824/09/02(月)19:26:58No.1228633764+
こころは女連中が強い!
24924/09/02(月)19:27:09No.1228633839+
>>これは説教臭くてエンタメしていないみたいな拒絶アンテナが猛烈に高まる年頃ってあるよね
>山月記に関わらず国語の教科書の作品にエンタメ性感じて呼んでた記憶がない
赤い実はじけたは当時読んでいてドキドキして面白かったな
25024/09/02(月)19:27:10No.1228633842+
>つまり虎に変身した李徴が役人やってた頃の嫌味な上司とか見下してきたかつての同僚をぶっ殺していく話だったら良かったのか?
まあ元ネタの李徴は虎になる前から一家皆殺しの放火犯なんだが…
25124/09/02(月)19:27:23No.1228633935+
虎じゃなくて美少女TSしたらって観点で考えてみよう…
エンジョイしろよ〜!!!
25224/09/02(月)19:27:29No.1228633970+
虎といっても人食い虎だし遠からず狩られる側になる哀しい存在だよ
25324/09/02(月)19:27:34No.1228634001+
>国語の授業は同じ話を何周にも分けてチンタラチンタラ解説してマーカー引かされて何の拷問かと思うほどつまらなかった
そんな間に先の項目に読み進めちゃう
25424/09/02(月)19:27:37No.1228634011そうだねx4
ここで「虎カッコイイからまあいいか」って開き直れるやつは虎にはならんのよ
25524/09/02(月)19:27:59No.1228634136+
虎だと格好つけすぎせめて猪にするべきだった
25624/09/02(月)19:28:03No.1228634161+
>虎じゃなくて美少女TSしたらって観点で考えてみよう…
>エンジョイしろよ〜!!!
いいや
嫌だ嫌だと言い続けながら徐々に堕ちていくのがいいんだろうが
25724/09/02(月)19:28:16No.1228634240+
でも他にいい感じの肉食獣居ないし…
25824/09/02(月)19:28:21No.1228634268+
猪とか大蛇ならそうだねってなるけど
虎はノイズが大きすぎる
25924/09/02(月)19:28:25No.1228634294+
>虎といっても人食い虎だし遠からず狩られる側になる哀しい存在だよ
討伐された人喰い虎なんてむしろ名誉じゃん
26024/09/02(月)19:28:38No.1228634370そうだねx2
>国語の授業は同じ話を何周にも分けてチンタラチンタラ解説してマーカー引かされて何の拷問かと思うほどつまらなかった
なるべくして「」になったということが分かるレスだ…
26124/09/02(月)19:28:40No.1228634389+
>臆病な自尊心と尊大な羞恥心
これ普通は尊大な自尊心と臆病な羞恥心になると思うんだけど漱石の由来みたいなものなのかしら
26224/09/02(月)19:28:51No.1228634451+
虎は人を傷つけて喰らわずにはいられない凶暴さの具現化であって
存在としては井の中の蛙みたいなものだからなぁ
李徴自体は科挙通ったすげえでかい井の中にいるわけだが
26324/09/02(月)19:29:07No.1228634558+
>虎じゃなくて美少女TSしたらって観点で考えてみよう…
>エンジョイしろよ〜!!!
就活失敗して引きこもってたら女体化か
あるわ
26424/09/02(月)19:29:08No.1228634568+
伊豆の踊り子は未だにこいつクズ!以上の感情で読めねえ
26524/09/02(月)19:29:32No.1228634704+
>つまり虎に変身した李徴が役人やってた頃の嫌味な上司とか見下してきたかつての同僚をぶっ殺していく話だったら良かったのか?
>それもなんか願望充足的というかもっと言えばなろう小説的だよな
いいじゃんいいじゃん遠藤くんも大喜びだ
ついぞ歌で認めてもらうことなどなく暴力で恨みのある奴ら殺していくんだ
襲って詩詠んで命が惜しければ認めろと要求してそれで誉めさせて
それで満足できたというストーリーにすればきっと遠藤くんもスカッとするぞ
26624/09/02(月)19:29:34No.1228634713+
>なり果てるものとして虎はちょっとかっこよすぎるんじゃないかなとは思った
>鯉が必死こいて滝登って竜になるのに竜と並ぶ存在の虎に「墜ちる」ってのがちょっと人間の傲慢さを感じたね
これが凡人だったら虎生エンジョイするところだけど
強い暴虐な虎になってもエンジョイできずにグチグチ言ってるのが李朝だろ
26724/09/02(月)19:29:42No.1228634760そうだねx1
俺が3月のライオン読んで将棋の才能と美人三姉妹とイケメンに恵まれてんのに何でそんな可哀想な自分って思考なんだよこいつと思うような感じか
26824/09/02(月)19:29:56No.1228634856+
>舞姫は未だにこいつクズ!以上の感情で読めねえ
26924/09/02(月)19:30:01No.1228634886+
初代タイガーの佐山は会社に呆れてマスク脱いだし二代目の三沢も脱いでから跳ねたから言うほどタイガーマスクもエンジョイしてないぞ
27024/09/02(月)19:30:03No.1228634899+
>虎はしょっぱい荒らしじゃないだろってのが前提にあるから全然違うよ
ではなんだ?虎になると詩を認めてもらえるのか?
27124/09/02(月)19:30:03No.1228634900そうだねx1
>>虎といっても人食い虎だし遠からず狩られる側になる哀しい存在だよ
>討伐された人喰い虎なんてむしろ名誉じゃん
人襲って処分されただけの害獣に名誉なんてあるか…?
27224/09/02(月)19:30:07No.1228634916そうだねx2
>なり果てるものとして虎はちょっとかっこよすぎるんじゃないかなとは思った
>鯉が必死こいて滝登って竜になるのに竜と並ぶ存在の虎に「墜ちる」ってのがちょっと人間の傲慢さを感じたね
むしろ虎になってもなお「俺は詩人になりたかった…」となるのが重要なんだろ
虫ケラになって「こんなの嫌だ」は誰でもそう思うわって感じだし
27324/09/02(月)19:30:13No.1228634964+
>李徴自体は科挙通ったすげえでかい井の中にいるわけだが
人付き合い下手くそみたいだしやっぱ狭かったんじゃね
27424/09/02(月)19:30:18No.1228635000+
自我がなくなってくのに虎を謳歌しろ無理だろう…
27524/09/02(月)19:30:21No.1228635021+
熊のほうが凶暴性の具現化としては良かったんじゃなかろうか
虎はどうしても猫科だからぼっちでも孤高のイメージがついてしまう
27624/09/02(月)19:30:24No.1228635040そうだねx4
山月記は妻子の世話頼むって話した後に
本当は自分のことより先にこの話するべきだしそういうとこが虎になった原因なんだろうねって言うとこがなんか心に残ってる
27724/09/02(月)19:30:43No.1228635141そうだねx1
高学歴でマウント大好きな脱サラワナビ野郎はまぁ虎になっても喜びそうではないな…
27824/09/02(月)19:30:53No.1228635190そうだねx3
山月記は若いからこそ刺さる話だと思う
いいじゃない尊大な羞恥心と臆病な自尊心俺このフレーズ初めて聞いた時はなかなか衝撃受けたよ
27924/09/02(月)19:31:06No.1228635269+
遠藤君はもっと開き直って人食い殺していけって言ってんだろ
若々しくていいじゃん
28024/09/02(月)19:31:07No.1228635277そうだねx1
俺としては妻子まで放り投げたことがかなりマイナス評価なんだけどそうでもねえのか…?
28124/09/02(月)19:31:08No.1228635285+
結婚もしてるしなんなのあいつ…
28224/09/02(月)19:31:23No.1228635377+
島耕作になりたかった人が
峰不二子に変身しても
島耕作になりたかった〜!したいのはそうでしょうね
峰不二子でめっちゃ楽しみたい!って人は
峰不二子に変身しないし
28324/09/02(月)19:31:25No.1228635384+
>>舞姫は未だにこいつクズ!以上の感情で読めねえ
光源氏は…
28424/09/02(月)19:31:28No.1228635406+
夢破れてショック?そうれならもう吹っ切れて殺人虎としてエンジョイしようぜ〜!!
っての話はまぁそれはそれで割とウケるかもしれない
28524/09/02(月)19:31:34No.1228635450そうだねx1
>ここで「虎カッコイイからまあいいか」って開き直れるやつは虎にはならんのよ
その精神持てるなら多少批判されようが俺科挙通ってる超エリートだし気にしねえ!って人の頃からガンガン行けたろうしな
28624/09/02(月)19:31:41No.1228635497+
>自我がなくなってくのに虎を謳歌しろ無理だろう…
いいじゃんいいじゃんエンジョイしようぜ
どうせ詩の才能なんてねえんだいいかげん認めちまえよ敗北者だってよ
それより虎になって認めなかった奴ら片っ端からぶっ殺していこうぜ
それで詩が認められることなんてないがいいじゃんいいじゃん
28724/09/02(月)19:31:50No.1228635550そうだねx1
そもそも遠藤くんの感想にだけフォーカスするのがちょっとおかしい流れだよう!
もっと俯瞰しようぜ!
28824/09/02(月)19:31:50No.1228635559そうだねx2
虎がかっこいいかどうかなんて問題じゃないだろ
「人と交われない」・「人を傷つけながら生きていくしかない」とかの属性を持った生き物になり果てた事が問題なんだから
もっと言えばそういうどうしようもない人間になったという暗喩だろ
28924/09/02(月)19:31:59No.1228635614+
>結婚もしてるしなんなのあいつ…
科挙通って官吏になってるのは一般人が望める最上級のエリートじゃねえか…?
29024/09/02(月)19:32:01No.1228635631+
>俺としては妻子まで放り投げたことがかなりマイナス評価なんだけどそうでもねえのか…?
俺は妻子いた事に驚いたわ
29124/09/02(月)19:32:15No.1228635702+
ウルトラマンどれからオススメするか悩んでる以外のページ初めて見た
29224/09/02(月)19:32:16No.1228635709+
>山月記は若いからこそ刺さる話だと思う
>いいじゃない尊大な羞恥心と臆病な自尊心俺このフレーズ初めて聞いた時はなかなか衝撃受けたよ
クラスでちょっとしたブームになった記憶がある尊大な羞恥心と臆病な自尊心
この言葉には力がある
29324/09/02(月)19:32:22No.1228635734+
ロックがあれば良かったんだな
29424/09/02(月)19:32:27No.1228635775+
>いいじゃんいいじゃんエンジョイしようぜ
>どうせ詩の才能なんてねえんだいいかげん認めちまえよ敗北者だってよ
>それより虎になって認めなかった奴ら片っ端からぶっ殺していこうぜ
>それで詩が認められることなんてないがいいじゃんいいじゃん
無敵の人じゃん
29524/09/02(月)19:32:28No.1228635779+
>山月記は若いからこそ刺さる話だと思う
いや本当に若い頃の感性って本当に刺さるよなあ…
針刺しみたいにグサグサ刺さるけどいつの間にか石みてえにカチンコチンになっちまったわ
29624/09/02(月)19:32:38No.1228635844+
科挙合格してる癖に詩の才能無いのなんなん
29724/09/02(月)19:32:50No.1228635928+
別の分野で成功しても本心は未練タラタラだし合わせる顔がないってパターンもあるかもしれない
29824/09/02(月)19:32:53No.1228635951そうだねx1
>もっと俯瞰しようぜ!
科挙ってシステムあんまり良くないよね
29924/09/02(月)19:33:03No.1228636003+
もとから社会に加わってない以上その中で認められたい欲求が何かも理解出来ない学生が「なってたいだろ虎」になるのはまあ
30024/09/02(月)19:33:04No.1228636013+
>「人と交われない」・「人を傷つけながら生きていくしかない」とかの属性を持った生き物になり果てた事が問題なんだから
>もっと言えばそういうどうしようもない人間になったという暗喩だろ
…まんま「」だな?
30124/09/02(月)19:33:13No.1228636069+
>>>舞姫は未だにこいつクズ!以上の感情で読めねえ
>光源氏は…
こいつロリコ…マザコン!
30224/09/02(月)19:33:17No.1228636089+
>クラスでちょっとしたブームになった記憶がある尊大な羞恥心と臆病な自尊心
>この言葉には力がある
ネタにした後にふとこの作品本当に心に残る作品なんだな…って気付かされる一瞬あるよね…
30324/09/02(月)19:33:17No.1228636093+
>そもそも遠藤くんの感想にだけフォーカスするのがちょっとおかしい流れだよう!
>もっと俯瞰しようぜ!
俺は他人に理想を強要する遠藤くんみたいな子供が大好きだ!
そんな子供に自分が押し付けた理想の実態を自覚させるのが最高だ!
30424/09/02(月)19:33:18No.1228636097+
>科挙合格してる癖に詩の才能無いのなんなん
科挙って凄い暗記勉強みたいな所あるから
服の裏にカンニングペーパー仕込むし
30524/09/02(月)19:33:20No.1228636105+
現代人は転生願望が多いからな
30624/09/02(月)19:33:33No.1228636179そうだねx4
>臆病な自尊心と尊大な羞恥心に関してはネットや街中でイライラしながら他人に絡む人生上手くいってなさそうな人を見ると思い出す
他人に客観的な力の評価されるのをビビる臆病な自尊心が競争から逃げださせて
俺が恥かきたくねえんだそれは何より優先されるという尊大な羞恥心がチャレンジから遠ざけていくんやな
悲劇なんやな
30724/09/02(月)19:33:36No.1228636203+
父さんな、官吏辞めて詩で食っていこうと思うんだよ
30824/09/02(月)19:33:44No.1228636258+
>科挙合格してる癖に詩の才能無いのなんなん
科挙って詩が必修科目であるはずだから
一般人よりは断然詩の才能は有るはず
ただ詩聖と呼ばれるほどの才能がほしかったんよ
30924/09/02(月)19:34:01No.1228636366+
>もっと言えばそういうどうしようもない人間になったという暗喩だろ
人虎伝だと人の頃に畜生そのものの振る舞いに及んだ報いってなってるしな
虎じゃなくて山賊でも普通に話が成立する
31024/09/02(月)19:34:08No.1228636400そうだねx1
>科挙合格してる癖に詩の才能無いのなんなん
これは多分李徴本人が一番思ってることだな
31124/09/02(月)19:34:22No.1228636504+
>読んだの20年以上前だけどまだ記憶に残ってるので☆4
>同じ作者の名人伝の方が好き
名人伝いいよね…文字禍も好き
31224/09/02(月)19:34:26No.1228636536+
結構なエリートで妻子までいるのになんかメンタルを病んで勝手に落ちぶれていくのはなんとも言えない寂しさがある
お前なんか別の幸せあったんじゃねえのかってなる
やつの性格からしてそれは絶対無理なんだろうけど
31324/09/02(月)19:34:33No.1228636568+
>科挙合格してる癖に詩の才能無いのなんなん
いやちゃんと我が友も言ってるけど才能はあるんだよ科挙通ってるだけあって
ただなんか足りないから詩人として名を残すのは無理だろうなーって感じなだけで
そしてそれを李徴自身は批評の場に身を投じて研鑽する度胸が足りなかったと思ってる
31424/09/02(月)19:34:35No.1228636585+
>こいつロリコ…マザコン!
家系図みるとマジでこいつってなるやつ
31524/09/02(月)19:34:39No.1228636606+
天宝の末年じゃまだ李白杜甫が現役ってだけ
31624/09/02(月)19:34:48No.1228636646+
>そもそも遠藤くんの感想にだけフォーカスするのがちょっとおかしい流れだよう!
>もっと俯瞰しようぜ!
遠藤くんの感想に対する感想になってるんだ
だって自分では遠藤くん並みの言語化ができないから…
31724/09/02(月)19:34:56No.1228636696+
当時の学問じゃなくて詩っていうある種到達点が無いところにコンプレがあるのもポイント
31824/09/02(月)19:34:57No.1228636701+
虎としてエンジョイしてたからこそ古い友人にあって恥ずかしくなったんだろう
31924/09/02(月)19:35:16No.1228636815そうだねx1
むしろ心身ともに獣に堕ちたことを認めてるくせに虎なんてカッコいい姿になってるのが
どこまでも見栄っ張りのカス感あって好きだよ
32024/09/02(月)19:35:20No.1228636837+
優秀でもワナビはダメというのが教訓
32124/09/02(月)19:35:21No.1228636840+
>いやちゃんと我が友も言ってるけど才能はあるんだよ科挙通ってるだけあって
>ただなんか足りないから詩人として名を残すのは無理だろうなーって感じなだけで
>そしてそれを李徴自身は批評の場に身を投じて研鑽する度胸が足りなかったと思ってる
デッサンも塗りも構図もそつがないけどそつがないだけでリビドーがないイラストみたいなもんか…
32224/09/02(月)19:35:28No.1228636884+
>>科挙合格してる癖に詩の才能無いのなんなん
>これは多分李徴本人が一番思ってることだな
「君には人を殺してでも詠みたい歌があるはずだ!」「そんなこと思ったこともない…!!」
李徴はある日実家に帰ってきて試しに科挙の勉強を始めた
たちどころにその翌年には科挙に合格し官吏となった
32324/09/02(月)19:35:34No.1228636918+
科挙って超暗記ゲーだからセンスなども関わる才能の分野まではあまり関係ないのでは?
32424/09/02(月)19:35:48No.1228637015そうだねx1
絵でも文章でも音楽でも創作やっていてこの話が刺さらなかったら嘘だと言い切っていい
32524/09/02(月)19:35:53No.1228637032+
上手い詩だけどつまんね…ってなるのは勉強はできた人間って感じが伝わってくる
32624/09/02(月)19:35:56No.1228637052そうだねx1
>天宝の末年じゃまだ李白杜甫が現役ってだけ
まあ虎にもなろう
32724/09/02(月)19:35:56No.1228637058+
>虎としてエンジョイしてたからこそ古い友人にあって恥ずかしくなったんだろう
そのくせ聞こえよがしに危ないところだったとその場でぶつぶつ言って気づいてもらうのを待ってる
32824/09/02(月)19:36:06No.1228637110+
>科挙って超暗記ゲーだからセンスなども関わる才能の分野まではあまり関係ないのでは?
科挙は詩作もなかったっけ?
32924/09/02(月)19:36:07No.1228637120+
科挙通ってもちんちん取りたくねえしな…
33024/09/02(月)19:36:07No.1228637125そうだねx1
>虎がかっこいいかどうかなんて問題じゃないだろ
>「人と交われない」・「人を傷つけながら生きていくしかない」とかの属性を持った生き物になり果てた事が問題なんだから
>もっと言えばそういうどうしようもない人間になったという暗喩だろ
虎と言われるから現代人には伝わりにくいのかもしれない
もっとこう…人の迷惑になって山野を荒らす…イノシシ…ヒグマ?
33124/09/02(月)19:36:17No.1228637182+
>「君には人を殺してでも詠みたい歌があるはずだ!」「そんなこと思ったこともない…!!」
>李徴はある日実家に帰ってきて試しに科挙の勉強を始めた
>たちどころにその翌年には科挙に合格し官吏となった
息子が「俺は父さんみたいなつまらない官吏にはならない!仙人になる!」とか言い出すやつ
33224/09/02(月)19:36:20No.1228637204そうだねx1
学生の頃の自分の全能感を否定してくる感じが肝だと思ってた
33324/09/02(月)19:36:27No.1228637235+
青春やモラトリアムの終わりみたいなとこにもクリーンヒットするからな
33424/09/02(月)19:36:37No.1228637297+
>科挙って超暗記ゲーだからセンスなども関わる才能の分野まではあまり関係ないのでは?
暗記ゲーは前提で暗記した上でいい感じに暗記を組み合わせたいい感じの儒教的な耳障りの良い詩を書くコーナーもある
そこまで暗記で対応してたら分からん
33524/09/02(月)19:36:54No.1228637404そうだねx1
勘違いされがちだがそもそも李徴の詩はダメダメなわけじゃなくて「すごい!……けど若干なんか足らんな」って評価だからな
詩のみならず科挙受かってるし所帯持ちだし声だけで見分けてくれて身辺整理付き合ってくれる友人もいる
色んなものを持ってるくせに些細な事にこだわってモジモジしてるのが山月記の焦点だし
仔細にこだわるくせに自分の恵まれている部分ばかりは鈍感なのが尊大な羞恥心と臆病な自尊心だと言うのだ
33624/09/02(月)19:37:02No.1228637454+
その声は我が友
33724/09/02(月)19:37:07No.1228637487+
読んだ当時まず素直に面白かったけど今改めて思うとあれ教科書に載せる奴のことちょっと嫌かもとはなる
33824/09/02(月)19:37:08No.1228637499そうだねx2
>>臆病な自尊心と尊大な羞恥心に関してはネットや街中でイライラしながら他人に絡む人生上手くいってなさそうな人を見ると思い出す
>他人に客観的な力の評価されるのをビビる臆病な自尊心が競争から逃げださせて
>俺が恥かきたくねえんだそれは何より優先されるという尊大な羞恥心がチャレンジから遠ざけていくんやな
>悲劇なんやな
繊細すぎる…
33924/09/02(月)19:37:13No.1228637540+
学があっても感性から生み出せない詩はただのパズルだからな
学識の並び替えで他人の心を伺ううちに魔道に落ちてくよ
34024/09/02(月)19:37:17No.1228637581そうだねx1
虎になった後全部覚えててメモ取ってもらった詩も凄い上手いけどなんかこう…一歩足りないねみたいな評価だったから
他人と切磋琢磨しなくて独りよがりになってただけで才能自体は持ってたと思う
34124/09/02(月)19:37:24No.1228637621+
>名人伝いいよね…文字禍も好き
名人伝は結局今でもなぜ名人は弓を忘れたのかがよく分からなかった
師匠は弓ちゃんと覚えてるのに
34224/09/02(月)19:37:25No.1228637622+
才能がないのがわかるのが怖いから努力しないってのはちょっとね…
たぶんコイツさほど詩そのものは好きじゃないんじゃないかな…
34324/09/02(月)19:37:26No.1228637636+
>>「君には人を殺してでも詠みたい歌があるはずだ!」「そんなこと思ったこともない…!!」
>>李徴はある日実家に帰ってきて試しに科挙の勉強を始めた
>>たちどころにその翌年には科挙に合格し官吏となった
>息子が「俺は父さんみたいなつまらない官吏にはならない!仙人になる!」とか言い出すやつ
父さんの若い頃のつまんない詩を見せて
「ないの!?僕にも才能…仙人の才能もないの!?」って絶望させるやつ
34424/09/02(月)19:37:32No.1228637678そうだねx2
シャーロキアンの子が何で遠藤くん好きなのかわからない…
34524/09/02(月)19:37:33No.1228637680+
つまりは85点ぐらいは取れるけれど95点以上を目指そうとして狂ったのか?
34624/09/02(月)19:37:49No.1228637791そうだねx1
科挙通るくらいなんで語彙力は豊富だし即興で詩を作るくらい簡単に出来る
でもなんか足りない
その辺は言及されてるとこ信じるなら独学アマチュアの限界で
発表とかまったくしてこなかったせい
34724/09/02(月)19:38:04No.1228637866そうだねx1
>臆病な自尊心と尊大な羞恥心に関してはネットや街中でイライラしながら他人に絡む人生上手くいってなさそうな人を見ると思い出す
そんな人がたまに正気に戻った時に俺はひろゆきになってしまったっておこがましい自虐するんだ
34824/09/02(月)19:38:23No.1228637977そうだねx1
いやあでも…やはり山月記は高校生の頃に読ませるべきだとは思うよ
なんなら中学生でもいいぐらいだ
34924/09/02(月)19:38:23No.1228637978+
なんか政権批判とかするタイプの詩人になるのが良さそうな人格
35024/09/02(月)19:38:26No.1228637990+
>>>「君には人を殺してでも詠みたい歌があるはずだ!」「そんなこと思ったこともない…!!」
>>>李徴はある日実家に帰ってきて試しに科挙の勉強を始めた
>>>たちどころにその翌年には科挙に合格し官吏となった
>>息子が「俺は父さんみたいなつまらない官吏にはならない!仙人になる!」とか言い出すやつ
>父さんの若い頃のつまんない詩を見せて
>「ないの!?僕にも才能…仙人の才能もないの!?」って絶望させるやつ
サイバラの法律家一族の話は胸が打たれるなあ
35124/09/02(月)19:38:30No.1228638015+
動物の中でも最上位に近い強さの虎になるって所が傲慢さの現れよね
ここで猫に変身出来る謙虚さがあれば成功してる
35224/09/02(月)19:38:33No.1228638039そうだねx1
こういう風に色んな読み方や解釈あるうえで
別に深い読み方しなくても色々印象的で記憶に残りやすい話だから
やっぱ国語の教科書に載るべくして載ってるよ山月記は
35324/09/02(月)19:38:44No.1228638098そうだねx1
中国でダントツ人気な竜のライバルキャラとして不動の存在なんだから昔からかっこいい扱いだろ虎
日本でも甲斐の虎とか言ってたし
35424/09/02(月)19:38:44No.1228638099そうだねx2
>つまりは85点ぐらいは取れるけれど95点以上を目指そうとして狂ったのか?
なんなら120点とって歴史に名前残してぇぐらいのやつだよ
35524/09/02(月)19:38:45No.1228638110+
>つまりは85点ぐらいは取れるけれど95点以上を目指そうとして狂ったのか?
99点は取れるけど100点が取れないから狂気に飲まれた
100点には李白とか杜甫がいる
35624/09/02(月)19:38:47No.1228638128そうだねx1
>繊細すぎる…
実際繊細なやつだから虎になっても女々しく旧友に愚痴を零すんだろう
35724/09/02(月)19:38:57No.1228638185+
>絵でも文章でも音楽でも創作やっていてこの話が刺さらなかったら嘘だと言い切っていい
料理は好きだけど他人に見せたり食わせたりがないからわからない
世に発表して他人とくらぶることになると話が変わるんだろうな…
35824/09/02(月)19:39:02No.1228638221そうだねx1
虎は醜い物だっていう前提で話してるから俺は虎はカッコいいと思うって感想は何かズレてる気がする
中国人が日本人を悪く言う時に日本鬼子って言ったら日本人の感覚で鬼ってカッコいいじゃんってなってそもそも話が通じてないのと同じ
35924/09/02(月)19:39:07No.1228638244+
>その辺は言及されてるとこ信じるなら独学アマチュアの限界で
まるで絵や漫画を描いても恥ずかしくて発表できないまま過ごしてきたようなもんか
36024/09/02(月)19:39:15No.1228638283+
>つまりは85点ぐらいは取れるけれど95点以上を目指そうとして狂ったのか?
食ってけなくて結局再就職したら見下してた奴らが上司になったストレスで狂った
36124/09/02(月)19:39:20No.1228638314+
人食い虎になるのがかっこいいし
虎になった友達を一発で見抜くのもかっこいいもんな
36224/09/02(月)19:39:29No.1228638366+
Xやったらすぐ垢消したり名前変えたり@つけて個性を主張するタイプ
36324/09/02(月)19:39:38No.1228638428そうだねx1
理解できない価値観を持ってる人も世の中には当たり前に居るという事を知るだけでもその後の人生に大分役に立つ
36424/09/02(月)19:39:45No.1228638471+
>こういう風に色んな読み方や解釈あるうえで
>別に深い読み方しなくても色々印象的で記憶に残りやすい話だから
>やっぱ国語の教科書に載るべくして載ってるよ山月記は
色んな読み方や解釈あるかな…
36524/09/02(月)19:39:46No.1228638474+
>科挙通るくらいなんで語彙力は豊富だし即興で詩を作るくらい簡単に出来る
>でもなんか足りない
>その辺は言及されてるとこ信じるなら独学アマチュアの限界で
>発表とかまったくしてこなかったせい
臆病な自尊心なんて抱えてる奴が発表なんて出来ないんだ
不特定多数から絶対的な肯定なんて不可能なのに否定されたくないから
36624/09/02(月)19:39:48No.1228638494+
>つまりは85点ぐらいは取れるけれど95点以上を目指そうとして狂ったのか?
取れなくて諦めて戻ったら田舎の60点の連中の下で働くことになって完全に発狂って流れ
36724/09/02(月)19:39:53No.1228638518+
ていうか自尊心と羞恥心抱えたせいで虎になったとかほざいてる時点で少なくても自尊心は捨てきれて無いよな
36824/09/02(月)19:40:07No.1228638586+
遠藤くんクソめんどくさすぎてウザイけどそれ相応の扱い受けてるからキャラとしては好き
36924/09/02(月)19:40:27No.1228638731+
その声は我が友〜ではないか?
が使いやすいのもえらい
37024/09/02(月)19:40:27No.1228638736+
上を見て凹んで下を見てほくそ笑んでそんな自分の在り方に納得が行かなくって大分普遍的な人間像だと思うけどはっきり焦点当てた寓話とか物語とか意外と無いな
37124/09/02(月)19:40:31No.1228638757+
>絵でも文章でも音楽でも創作やっていてこの話が刺さらなかったら嘘だと言い切っていい
山月記そのものはまあ割とどうでもよくって
なんか山月記の話題になると湧いてくるこういう手合いがキモいってのが一番強い感想なんだよな
37224/09/02(月)19:40:47No.1228638855+
Uターンしたけどまた働きに出たのは偉いよ…
37324/09/02(月)19:40:51No.1228638884+
コイツこんな惨めに逃げ出しといて虎って…なにちょっとカッコつけてんだって言われるのが一番効きそうな性格してる
37424/09/02(月)19:40:52No.1228638893+
カフカの変身は病気や怪我で穀潰しになってしまった事の暗喩かと思ってたら違うと聞いて驚いた
37524/09/02(月)19:40:54No.1228638902+
>遠藤くんクソめんどくさすぎてウザイけどそれ相応の扱い受けてるからキャラとしては好き
まずなにか褒めようとするのにいちいち前提として下げようとするのはウザいと言われてて俺も大ダメージだった
37624/09/02(月)19:40:55No.1228638905+
>色んな読み方や解釈あるかな…
このスレ読むだけでも結構あるように見える
37724/09/02(月)19:41:01No.1228638956+
虎という全く別の環境に身をおいても詩の物足りなさが変わらないのは李徴の未練や臆病さと取るべきか決定的な才の無さと取るべきか


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