セリヌンティウスの魂を賭けるぜ！

セリヌンティウスにしてくれへん？からのいやそうるべきだ！ぜひそうしてくれ！の勢いが凄いメロス

最後の方全裸で徘徊してたのも多分そういう趣味

クズではなくあまり頭がよくない

セリヌンティウスもかなりのダメ男好きだよね

だって作者が太宰治だから…

一番異常なのはこの条件を飲むセリヌンティウス

太宰治の作品メロス以外読んだことないんだけどその中でメロスってどんな評価なの
ぶっちゃけ道徳くさくてつまらんと思ってる

セリヌンティウスは弟子もクズだし人を見る目が全く無い

メロスで得れる道徳ってなんだ…

私をこうしたのはおまえたちだって王が言ったところからもうほだされてるよメロス

あれ王様が最後改心した感じで歩み寄るけどあいつ国民と家臣と家族めっちゃ殺してんだよな…ってなる

死にたくないー！まして他人のためになど！！

>だって作者が太宰治だから…
ほぼ元ネタ通りだよ走れメロス！
違うのオチの王様も友情の輪に入れるところぐらいで

多分学のないメロスに王は悪い奴だ
死ななきゃいけない奴だと吹き込んだ奴がいる

メロス読んで思うのはちゃんと金は返そうね！

呆れた王だ生かしておけぬ

>だって作者が太宰治だから…
太宰は友を見捨てたのにね…

道徳くさいか…？
ダメ人間がダメさをさらけ出す話ばっかりじゃない？

王様も途中で刺客を放ったりだいぶクズだからおあいこって事で

まあ道中色々あったから遅れそうになるのはわかる
寝過ごしはもうちょっと頑張れ

これは原作からすんなり飲み込みにくかった
暴君に怒った素直な男がなんで自費を期待して親友巻き込んでるの？

メロスもメロスで
民から王が人を信じられないのでちょくちょく処刑するんですと聞かされ
うっしじゃあ殺そうと決断する

セリヌンティウス！！打ってくれ！お前の持った鞭で私の事を力いっぱい打ってくれ！！
私をなじってくれ！蔑んだ目で見てくれ！！頼む！！

>道徳くさいか…？
>ダメ人間がダメさをさらけ出す話ばっかりじゃない？
ダメさをさらけ出した上で堕落をぐっとこらえて頑張るのが尊いんだ絆が深まるんだって話だから…

要素を抜き出すとクズに見えるけど殺されに帰ってきたから

え！？
何勝手に人の命をベットしてるの！？

この話のモデルの方は戻ってこない上に待たせる方も辛いんだよとか逆ギレするもっとカスだった

>王様も途中で刺客を放ったりだいぶクズだからおあいこって事で
そもそも戻る訳ないと思ってる王様が刺客なんて放つ訳ないし
実は王様を好き放題操ってる側近がいるのではと考察される要素

私なども何か貴兄のお役に立つように、なりたいと、死にたい、死にたい心を叱り叱り、一日一日を生きて居ります。
唐突で、冷汗したたる思いでございますが、二十円、今月中にお貸しくださいまし。
多くは語りません。生きて行くために、是非とも必要なので、ございます。
追伸
ふざけたことにお金は使いません

太宰らしいって言ったらこっちより斜陽とか人間失格だろう

>>だって作者が太宰治だから…
>太宰は友を見捨てたのにね…
「待つ方は辛いかもしれないが待たせる方も辛いんだよ…」

>ほぼ元ネタ通りだよ走れメロス！
>違うのオチの王様も友情の輪に入れるところぐらいで
元ネタはドイツの詩でそれにちょっと肉付けした程度なんだよなこれ
太宰が話考えたんだと思ってんだけどなんか割と違った

同じようなことして太宰は帰ってこなかったから…

>太宰が話考えたんだと思ってんだけどなんか割と違った
一応発想の元の1つになった実体験も混ざってると思うよ

>あれ王様が最後改心した感じで歩み寄るけどあいつ国民と家臣と家族めっちゃ殺してんだよな…ってなる
人間不信の魔王が人の光を見た…みたいな話だから一応

ズッ友だょ…！！

これの後に遅れちゃいかん状況で昼間で寝坊するとかある
あと王様は許さないで処刑はしておけよ…

太宰とか芥川とか結構海外の話を翻案してお出してるよね

メロン

>「待つ方は辛いかもしれないが待たせる方も辛いんだよ…」
（将棋しながら）

シルレルの詩…なんかギリシャ語かな？って思ったらシラーのことか〜となった記憶

>太宰とか芥川とか結構海外の話を翻案してお出してるよね
みんな大好き山月記とかもそうだし

今だったらパクりってネットで叩かれる程度には元ネタのままだよね

>>「待つ方は辛いかもしれないが待たせる方も辛いんだよ…」
>（将棋しながら）
ちゃっかり待ってる側も豪遊してんじゃねーか！

>元ネタはドイツの詩でそれにちょっと肉付けした程度なんだよなこれ
>太宰が話考えたんだと思ってんだけどなんか割と違った
原典の紀元前ギリシャの方とは結構変わるけどドイツの詩の方はほぼまんまだな
心情描写の追加とかスピード感とかすごい良い腕のリメイク作ではあると思うが

雨降ってきたから昼寝して寝過ごしたわしてなおまだ時間あるの王様の最初に出した期限ゆるゆるすぎない？

この時代の文人ってクズばっか目立つよね
古今東西いつでもどこでもそうかもしれんが

もう間に合わねぇってなったときの怒涛の言い訳タイムがいいんだよな

>>王様も途中で刺客を放ったりだいぶクズだからおあいこって事で
>そもそも戻る訳ないと思ってる王様が刺客なんて放つ訳ないし
>実は王様を好き放題操ってる側近がいるのではと考察される要素
自ら死にに帰って来るやつなんておらん！だから死ね！うわ生きてた…改心しよ…

>今だったらパクりってネットで叩かれる程度には元ネタのままだよね
翻案なの書いてあんのに叩かれるかよ

>もう間に合わねぇってなったときの怒涛の言い訳タイムがいいんだよな
締め切りのことかな…

>この時代の文人ってクズばっか目立つよね
とはいえこの頃は古色蒼然とした価値観を破壊すべきだって潮流があったから日本も西洋も意図的にフリーセックスに走ったりクズ化しようとしてたとこはある

>雨降ってきたから昼寝して寝過ごしたわしてなおまだ時間あるの王様の最初に出した期限ゆるゆるすぎない？
本気で走れば余裕で間に合うけど
こいつは自己保身を優先して帰ってこないでしょ？ってやつなのでゆるゆるでいいんだ

>雨降ってきたから昼寝して寝過ごしたわしてなおまだ時間あるの王様の最初に出した期限ゆるゆるすぎない？
ゆるゆるなのに帰ってこなかったわー！やっぱ人間ってクズだわー！ってやりたかったんでない

セリヌンティウスがいちばんやばい

>>この時代の文人ってクズばっか目立つよね
>とはいえこの頃は古色蒼然とした価値観を破壊すべきだって潮流があったから日本も西洋も意図的にフリーセックスに走ったりクズ化しようとしてたとこはある
実の姪を孕ませた島崎藤村の事かーっ！

中国にも似たような展開の話(赤眉軍の兵士に捕まって食われそうになった人が年老いた母の最後の世話したら戻ってくるから待ってくれって言うお話)があったから古今東西で美談にしやすい話なんだと思う
この中国の話ではちゃんと戻ったら相手方は戻ってくると思ってなかった上に年老いた母親の世話が優先でしょって言って戻ってきたその人を家に帰した

戻ってこれない時間設定にしたら逃げたんじゃなくてただ間に合わなかっただけになるからな…

中学生が研究したメロスがどのくらいの速さで走ったのかって考察が面白かったな
結論にお腹かかえて笑った

でも最後王様万歳ってなるし…

唐突に出てくる山賊は一体なんだったのか

王様も信じてないわりに山賊差し向けてたりするのが謎だ

>唐突に出てくる山賊は一体なんだったのか
多分王の刺客かなんかだ

>中学生が研究したメロスがどのくらいの速さで走ったのかって考察が面白かったな
>結論にお腹かかえて笑った
そのおかげでメロスのクズっぷりが裏付けられ人物像がより鮮明になったから…

一番謎なのはセリヌンティウスの弟子だと思う
お前何なんだよ…

>一番謎なのはセリヌンティウスの弟子だと思う
>お前何なんだよ…
間に合いませぬ！間に合いませぬぞー！

なんで兵士はおっぱい揉んでるの？

>雨降ってきたから昼寝して寝過ごしたわしてなおまだ時間あるの王様の最初に出した期限ゆるゆるすぎない？
ゆるゆるで余裕にした上で野盗雇って妨害させるクソだぞ
雇ったかどうかはメロスの推測でしかないが

>この時代の文人ってクズばっか目立つよね
石川啄木

まあなんか改心してくれたから良かったけど最悪2人とも処刑とかありえたしな

まじ…ふざけんなよ…

空想科学読本で計算してたけど帰りはいくらなんでものんびりしすぎだろってなる

王様も王様で（これ絶対裏切るやつ〜！）って喜んでるからwin-win

濁流の川泳いで山賊ボコボコにして疲労で気絶してようやく走らないと間に合わないとかそんなレベルだもんな

>この時代の文人ってクズばっか目立つよね
不貞かギャンブル中毒か社会不適合者か

スレ画の詳細見てきたら普通にエッチなことしててダメだった

勝手に約束されて人質になったのに一回だけお前を疑ったから俺を殴れって言えるセリヌンティウスが一番怖いよ俺は

>中学生が研究したメロスがどのくらいの速さで走ったのかって考察が面白かったな
>結論にお腹かかえて笑った
あれって舗装された平坦な道を通る前提だから語弊があるっちゃある

>なんで兵士はおっぱい揉んでるの？
デカパイだから

ゆっくり戻ってきても盗賊に身包み剥がされて帰ってこれない算段だったからな
余裕な条件つきつけといて帰ってこないことでほら人間はクソだったといいたい王様
うおっ…思った以上にギリギリまで帰ってこない上に寝坊してやがる…

処刑直後に到着してあ〜せっかく来たのにな〜もうちょっと早かったらな〜とか言うメロスも見たかった

待たせる方もつらいし…

>>今だったらパクりってネットで叩かれる程度には元ネタのままだよね
>翻案なの書いてあんのに叩かれるかよ
間違いなく叩かれる人間はカスばかりじゃ

なんなら寝坊を差し引いてもメロス的にも余裕あるなって感じだったからな出発時は

まぁメロス的にはこれから処刑されるつもりなんだからちょっとのんびりするくらいは許してあげなよ…

>一番謎なのはセリヌンティウスの弟子だと思う
>お前何なんだよ…
これでメロスが本当にたどり着いてしまったら
戻ってこないだろうと思ってた自分が否定されてしまうから言いに来たんだよ

>なんなら寝坊を差し引いてもメロス的にも余裕あるなって感じだったからな出発時は
最初急いでる感出してた記憶あったんだけど読み直すと単に未練振り切るために走ってただけでそこそこ余裕だったんだよな

王も人を信じたいという気持ちが無意識的にあるからこそ雇人派遣して結論が出る前に潰してしまおうとしたという解釈にセリヌンティウスの魂を賭ける

盗賊と川流れあったから帰路は結構ベリーハードじゃね？

>>一番謎なのはセリヌンティウスの弟子だと思う
>>お前何なんだよ…
>これでメロスが本当にたどり着いてしまったら
>戻ってこないだろうと思ってた自分が否定されてしまうから言いに来たんだよ
性根が王様かよ

>この時代の文人ってクズばっか目立つよね
現代の文人はどうなの？

確かにそうかも…ってなるラインのホータローの解釈いいよね

>現代の文人はどうなの？
死んでから出てくるかもしれん

濁流は割とマジに行きたくなくて無意識に浸かりに行ったと思ってるよ

>勝手に約束されて人質になったのに一回だけお前を疑ったから俺を殴れって言えるセリヌンティウスが一番怖いよ俺は
お互い相手の事情のためだったら死ぬし疑いもしないイーブンの関係で居たいってことでしょ
2があったら今度はセリヌンティウスが走るよ

メロスに刺客はなったのが王じゃないって前提だと
そりゃあれだけ好き勝手されるなら人間不信にもなるなって

アニメ版だと王様の立場を守るために王妃が刺客を放ったことになってたな

走るのか走らないのか
それが問題だ…

>一番謎なのはセリヌンティウスの弟子だと思う
>お前何なんだよ…
師が死ねば私が成り上がれる的な…

>盗賊と川流れあったから帰路は結構ベリーハードじゃね？
川は寝坊がなければまあ…
盗賊は言い訳なしにハードモード

オレンジに全賭けしたんですよ！諦めてくださいよ！

スロット版だとメイドの誘惑に負けたり花形満とバッティング勝負してたな

なんかこう表面的にクズとか茶化すのが流行ってるみたいだけど
実際読んでみると（読んだ人のほうが多いだろう）妙な疾走感と爽快感があって
そんな二元論に落とし込みたくなくなるだろ
あと実際太宰らしくない作品と思う

>お互い相手の事情のためだったら死ぬし疑いもしないイーブンの関係で居たいってことでしょ
>2があったら今度はセリヌンティウスが走るよ
王様改心してねえ！

>>今だったらパクりってネットで叩かれる程度には元ネタのままだよね
>翻案なの書いてあんのに叩かれるかよ
猿先生のエイハブに白鯨のパクリだーいうようなもんだよな

「おどろいた。国王は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。人を、信ずる事が出来ぬ、というのです。このごろは、臣下の心をも、お疑いになり、少しく派手な暮しをしている者には、人質ひとりずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば十字架にかけられて、殺されます。きょうは、六人殺されました。」
これ乱心じゃない？

ぶっちゃけ太宰治らしくなさすぎる作風だしかなり適当に筆走らせたんじゃねって思ってる
深読みさせる気もなくて勢いで書いたんじゃない？物語全体の勢いがボーボボだし

初手で人伝に聞いた王様の悪評聞いて殺さなきゃ…となって実行に移す超危険人物だよ
別に本人が虐げられてたとかそんなんではないという

時速1万3000kmのマッハ11で走る男

クズと言うかあまり深いこと考えてない衝動の人間というか

勇者は、ひどく勃起した。

>一番謎なのはセリヌンティウスの弟子だと思う
>お前何なんだよ…
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街に来て早々悲しいじゃん
もう殺すしかなくなっちゃったよ

>これ乱心じゃない？
たとえばシェイクスピアのリア王はかつての名君が耄碌して癇癪持ちになって狂って死ぬ話だけど乱心ってのはあれくらいのことを言うのかもしれない

どうでもいいけど1コマ目みたいな本筋と全く関係ないところでえっちなことしてる描写すき

メロスがクズは流石にちょっと違うんじゃないか

スロットの走れメロスが頭おかしくて好き

走れメロスのスロットとかあるのかよ…

>なんかこう表面的にクズとか茶化すのが流行ってるみたいだけど
>実際読んでみると（読んだ人のほうが多いだろう）妙な疾走感と爽快感があって
>そんな二元論に落とし込みたくなくなるだろ
>あと実際太宰らしくない作品と思う
全然普段描かないような題材を自分の文体に落とし込んで書いてるのに
普通に代表作になる出来でお出しされるのなんなんだろうな

最初町人がなかなか王のこと話そうとしないから無理矢理話させるところからスタートだからな

>メロスがクズは流石にちょっと違うんじゃないか
もう諦めちゃってもいいんじゃないかよくやったよ俺…と一度だけ諦めかけた事については言わなくていいのにわざわざセリヌンティウスに言うくらいには馬鹿正直だしクズじゃないな
衝動的で頭は悪いけどクズではない

軽くてわかりやすいのが人目に触れる機会多くなるのは致し方ない

ここで嫌だって言ったら俺が悪者みたいじゃん……

わざわざメロスの元に走りあーもうダメダメお前帰れよと煽るフィロストラトスはなんなの…

>初手で人伝に聞いた王様の悪評聞いて殺さなきゃ…となって実行に移す超危険人物だよ
でもまあマジで殺さなきゃいけないタイプの王だったからな

(劇とかで盛られる刺客)

結婚式は明日だ！って強制させるのは中々…
命懸かってるから必死なのはわかるけど

死んでほしかったんだろうな師匠に

>わざわざメロスの元に走りあーもうダメダメお前帰れよと煽るフィロストラトスはなんなの…
フィロストラトスの王様に全賭け

>死んでほしかったんだろうな師匠に
時代的に師匠死んだら財産や顧客は弟子のもんになりそう

太宰治にしても石川啄木にしても作品とか文章とかはめっちゃいいんだよ作品とか文章とかはな…

王様は臣下殺すしメロスは友人を処刑寸前までさせるし😺の国

元ネタありきだから話の展開を太宰のせいにするのはおかしい
心の動き？…なんかみんな凄いよね…

むかし授業で触れただけのやつとか大人になって読むと思ってたより面白いみたいなことはままある

まあ作者が作者だからメロスというバカを大いにバカにしてるのはあると思う

>猿先生のエイハブに白鯨のパクリだーいうようなもんだよな
白鯨にメカ・アンカーフットが出るわけないやろあーっ

>わざわざメロスの元に走りあーもうダメダメお前帰れよと煽るフィロストラトスはなんなの…
まあ細かい設定ないし好きなだけ肉付けしていい作品だから王に金品渡されて寝返ったでもいいしメロスの覚悟は十分わかったからもういいんだと言いにきたと普通に捉えてもいいよ
あの辺はクライマックスを盛り上げる要員でしかないし

>太宰治にしても石川啄木にしても作品とか文章とかはめっちゃいいんだよ作品とか文章とかはな…
今はもう作品読まずに逸話だけでバカにされるターンなので
そういう話聞くのちょっとしんどいね

セリヌンティウスはメロスが保身のために約束を破ろうなんて
これっぽっちも考えてないことも勿論わかっているし
大して深く考えずに友なら受けてくれるだろうくらいのつもりで
自分を人質指名したこともわかっているから何も言わずに受けたのだ

どんだけ無理そうでもメロスの意思はもはや揺るがないよってことを描いてるとこだよね多分

メロスは一貫してその場のノリで生きてるしその場のノリに全力な男だから…
そのときの感情に嘘はないので誠実なんだ

寝坊は寝坊だけでなくちょっと走ったら歌いながら呑気に歩き出してんのがさ

>まあ作者が作者だからメロスというバカを大いにバカにしてるのはあると思う
どういう思いで書いてたんだろうとは思う

ヤバい時に寝落ちしてさらにヤバくなるのこの歌詞私と同じだ…

>今はもう作品読まずに逸話だけでバカにされるターンなので
>そういう話聞くのちょっとしんどいね
お前がそうなのを世間に当てはめられても世間だって困るだろ

色んな意味で読者はそんな風に生きられないからひねた見方されるところはあるよ
現代社会であの生き方はされても困るが…

>寝坊は寝坊だけでなくちょっと走ったら歌いながら呑気に歩き出してんのがさ
その時の見立てでも時間に余裕あるしそりゃ

>寝坊は寝坊だけでなくちょっと走ったら歌いながら呑気に歩き出してんのがさ
これから殺されるの確定してんだから人としては分かる心情じゃね
そこから全力で死にに走りに行けるやつはなかなかいない

外からやってきた男がたとえ事実だろうとナイフもってお前は悪い王だって噂を聞いたから許せんって突っ込んできたら当たり前のように死刑になる

>その時の見立てでも時間に余裕あるしそりゃ
人質差し出して寝坊した男のやることじゃないって話に何も言い返せてないが

>お前がそうなのを世間に当てはめられても世間だって困るだろ
世間とは君じゃないか？的な…

啄木の小説読まずに叩いてる人には文句を言いたくはなる
人を罵倒する描写がノリに乗ってて面白いぞ
ほぼどれも完成してないのは困る

ボーボボっぽいと言われて脳内でボーボボに変換したら割とすんなり変換できて驚いてる
なにっあの王が乱心？うおお王死ねーっ！なんで！？無関係だよ！のページが浮かぶ

>全然普段描かないような題材を自分の文体に落とし込んで書いてるのに
>普通に代表作になる出来でお出しされるのなんなんだろうな
出来もさることながら他の作品と比べると飛び抜けて小学生の教科書に乗せやすいのが強い

クズの考えた深イイ話

メロスガキは大分予想外の方向に行った…

ちょっと急いだら普通に間に合う見立てになったから歩いてたのを非難する意味がわからないぜ

天の助を人質に差し出す

奪還に余裕あるんだからそりゃあ余裕出すだろ
あとあの態度はメロス流の強がりでもあると思うというかそんな地の文なかったっけ

>これから殺されるの確定してんだから人としては分かる心情じゃね
>そこから全力で死にに走りに行けるやつはなかなかいない
その辺逆でメロスは最初全力で走って未練振り切ったから歩き出したんだけどな

政治のことはわからんが人一倍正義感の強いという厄介な存在
王の政治はそれ以前の話だけど

新釈走れメロスすき

教科書でしか読んだ事ないけどわりと本編と違う箇所ってあるの？

体力があって思考を勢いで誤魔化せるから俺は死ねるぜうおおお！って走り出す
ちょっと疲れてきて冷静になったらまあ何とかなるだろ…って緩む
割とわかるよ

後半パート帰る気が無いと思われるくらい進歩が遅いと計算してる人がいたな

>ちょっと急いだら普通に間に合う見立てになったから歩いてたのを非難する意味がわからないぜ
たぶんだけど読んでないかうろ覚えでレスしてるんだろう
「」は三行以上の文字が読めぬ
しかし「」は脊髄反射でレスをせずにはいられなかった

王様はメロスが来る訳無いと思ってるのに仕向けられる暗殺者なんなんだよ！？

スレ画の場面は俺を殺したければいつでも殺せ！とでも妹の結婚式には出たいんです！情けをかけてくれてもいいですよ？がシームレスにくるから今読むと割とまじで情緒が心配になる

>後半パート帰る気が無いと思われるくらい進歩が遅いと計算してる人がいたな
物語にその辺計算すんのは正直野暮だ

あの盗賊を「さては王の差し金か」と解釈してるのはメロスであって王の差し金かどうかについては明言されてない

>>太宰治にしても石川啄木にしても作品とか文章とかはめっちゃいいんだよ作品とか文章とかはな…
>今はもう作品読まずに逸話だけでバカにされるターンなので
>そういう話聞くのちょっとしんどいね
メロスとか教科書で読まされるのにクズって感想になるのは少し悲しい
少なくともひたすら純朴な奴がひたすらに走りとおすのが話の柱にあるのに

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
いもげができるならいつだって走れメロスは読めるぜ

>王様はメロスが来る訳無いと思ってるのに仕向けられる暗殺者なんなんだよ！？
人を信じる理由が出来るのが怖いから

https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
青空文庫ですぐ読めるから読むとやっぱり帰り辛えよ！
見立てで時間あるから余裕だなって歌ってたら橋ぶっ飛ぶほど川が濁流になってて待ったらもっと酷くなるし
その後盗賊ステゴロで3人倒して疾走するとかやばい

>王様はメロスが来る訳無いと思ってるのに仕向けられる暗殺者なんなんだよ！？
友達人質にして自分が殺される予定のヤバいやつなのでそのぐらいするかもしれん…って三日のうちに思ったとか

主人公が最適な行動を取らないと怒りだす人は一定数いるんじゃよ…

>スレ画の場面は俺を殺したければいつでも殺せ！とでも妹の結婚式には出たいんです！情けをかけてくれてもいいですよ？がシームレスにくるから今読むと割とまじで情緒が心配になる
良くも悪くも計算のない男だから
うおお悪王成敗！俺は死など恐れない！
からそういえば妹の結婚式やらないといけないからなんとか帰れんかな…
まで全部その時頭に浮かんだことをやってるし言っている

>メロスとか教科書で読まされるのにクズって感想になるのは少し悲しい
ともかく何にでも逆張りする人結構いるからここ…

>主人公が最適な行動を取らないと怒りだす人は一定数いるんじゃよ…
RTAじゃねえんだぞ

セリヌンティウス磔にしてんのによく持ち前ののんきさを取り戻せたよな

もつあきみたいな兵士やめろ

>「おくれたら、その身代りを、きっと殺すぞ。ちょっとおくれて来るがいい。おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ。」
>「なに、何をおっしゃる。」
>「はは。いのちが大事だったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」
このやり取りでメロスが本当は遅れるつもりだったならそれでよしメロスの中に遅れてもいいという気持ちが芽生えれば良し
実際に終盤で芽生えかけたし王はうまく誑かしたもんだ

昔アニメになってたが流石に終始真面目に走ってた

メロスはめちゃめちゃ人の心を信じているので
自分の代わりに捕まった友が酷く虐げられている可能性や
王の一存で約束の時間よりも早く殺されるなんてことは考えないのだろう

子供の頃もっと計画的にやろうみたいな感想文書いた記憶があるな…

計算はできないけど王の言葉にキレのある返し出来るし即結婚式開けるスピード感
更に増水した川泳ぎ切る体力
頭の悪いんだけどIQ低い系では無い

>セリヌンティウス磔にしてんのによく持ち前ののんきさを取り戻せたよな
このまま行けば救えることはメロスの中で確定したからもうそれで大丈夫だな！
となった
持ち前ののんきさは伊達ではない

>教科書でしか読んだ事ないけどわりと本編と違う箇所ってあるの？
太宰のメロスに関しては教科書に載ってるのが全部だよ
直接の原典はこんなん
https://schubertiade.jp/houshi/buergschaft.htm

計画的なメロスは余計怖い
国家転覆させそう

昔授業で流し読みしてた時ですらメロスはクズだなんて感想浮かばなかったなあ
大人になって読んでその感想なら尚更ヤバいだろ

謎の暗殺者やホラ吹き弟子が現れるくらい民度終わってるから王様が人間不信になる理由は凄くわかる

>昔アニメになってたが流石に終始真面目に走ってた
ラストで王様が良いこと言おうとしたら民衆から投石されて退場してたのを見た記憶がある

>>昔アニメになってたが流石に終始真面目に走ってた
>ラストで王様が良いこと言おうとしたら民衆から投石されて退場してたのを見た記憶がある
かわうそ…と思ったけど既にだいぶ殺してるからな…

投石で退場させてるぐらいなら民優しいぐらいのことしてるな！

セリヌンティウスが本当にメロスのことを一度疑ったのか懐疑的な立場で見ている
メロスが変に負い目を感じないように自分もそうだったと言っただけかも

>>昔アニメになってたが流石に終始真面目に走ってた
>ラストで王様が良いこと言おうとしたら民衆から投石されて退場してたのを見た記憶がある
終わりだ猫の国

>太宰のメロスに関しては教科書に載ってるのが全部だよ
>直接の原典はこんなん
>https://schubertiade.jp/houshi/buergschaft.htm
太宰の肉付けって主にメロスとがどんな奴かって部分なんだな

裏も取らずに世間話に乗っかって王様暗殺しにくるから普通にやばいやつではある

>裏も取らずに世間話に乗っかって王様暗殺しにくるから普通にやばいやつではある
現代に居たらやばすぎる！

太宰はメロスがいかに直情的なバカか？を特にめちゃくちゃ付け足してるんだよね
その辺りと太宰の性格も考えるとひねくれ具合がわかるというもの

余裕もってめっちゃ早く着いたら
普通に殺されて終わってそうよな

>かわうそ…と思ったけど既にだいぶ殺してるからな…
あと賢臣（？）も死んでなくて町を遠くから見て（後世この話がどのように語られるのだろう私は知りたい）って独白してた気がする
肝心なメロスが頑張って場面は全是思い出せない！！

川も盗賊も弟子も全て王の差し金か！

メロスがギリギリになった理由寝坊もあるからな…

>私を、待っている人があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題ではない。死んでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ！　メロス。
ここの1期OP曲がかかる感がすごい好き

>余裕もってめっちゃ早く着いたら
>普通に殺されて終わってそうよな
その場合メロスが王にどうだ見たかと威張りそうだから
最後の感動の和解みたいな感じは出なさそう

ﾛﾝﾘｰｳｪｰ

歩いてる奴を急かしてるから走れメロスってタイトルなんですね

あんた何者だ！？クライマックスのタイトル回収シーンで
盛り上がりが大爆発を起こすことを知っているとは

>セリヌンティウスもかなりのダメ男好きだよね
メロスだから許すが…

走れメロスは走ってなかったって自由研究あったな

オモコロのあれが解釈としてはかなり細かいとは思う
すげえ変なおっさんがすげえ変な読み方してるけど

>走れメロスは走ってなかったって自由研究あったな
そもそも作中の説明ですら3/4くらい歩いてるし…

>オモコロのあれが解釈としてはかなり細かいとは思う
>すげえ変なおっさんがすげえ変な読み方してるけど
小説を読むためだけに全エネルギー使うすげえ変なおっさんを見ると俺一文一文は結構読み飛ばしてたな……となった

>走れメロスは走ってなかったって自由研究あったな
このへんじゃ歩きでもいいから実際その距離を期間内に踏破してみたか？って言われるとしてないから信用ならない
人間の足なんて30km歩いたくらいでマメだらけで痛くて歩くのしんどくなるんだぞ

濁流と山賊があったから走る羽目になったんだよ！

つーか上でも書かれてるけど寝坊して歩いてなお余裕くらいにしとかないと王様の処刑に説得力がなくなっちまうんだ

スレ画の兵士ちゃんがエロ過ぎて話が頭に入ってこない

荒れた道をしょぼい靴で歩くのは大変だよ
それはそれとして呑気過ぎる描写も目立つ

>走れメロスは走ってなかったって自由研究あったな
15分かからずに読める話だから読みなよ
ラスト以外ではほとんど走ってないぞ