メディアミックスだと次郎真君あんまでないよな
いいキャラなのに

岩波少年文庫の読み始めた
悟空がまだ封印すらされてない

>岩波少年文庫の読み始めた
>悟空がまだ封印すらされてない
大暴れパート長いよな

如意棒使ってた禹が退治したムシキっていう神が元ネタの猿らしい

最近出たゲームは結構マイナーどころ拾ってくれてて面白い
蜘蛛七姉妹&百足とか虎先鋒&黄風大王とか

>>岩波少年文庫の読み始めた
>>悟空がまだ封印すらされてない
>大暴れパート長いよな
一番人気と言っても過言ではないからなあそこ
京劇とかでも人気だし

黒神話は西遊記アフターだった

後西遊記とかあるらしいよな

>黒神話は西遊記アフターだった
熊と紅孩児はよく菩薩のとこから逃げられたなとかちょっと思った

最近本屋で大人で読みたい西遊記ってムックあったから買って読んだけど分かりやすかった
沙悟浄はまじでただのおっさんで何故か日本に渡ってきた際に河童にされてしまっとる

似たような展開が多すぎる

ネタバレになるがラストはみんな神様になる中でブタだけ紙の使いっパシリにされて
ブタ「ひでえや！」
サル「よかったな！これでお供え食べ放題だぞ！」
ブタ「やったﾌﾞｰ！」（一同爆笑）
…というちょう今風なオチなことに戦慄する

>最近本屋で大人で読みたい西遊記ってムックあったから買って読んだけど分かりやすかった
>沙悟浄はまじでただのおっさんで何故か日本に渡ってきた際に河童にされてしまっとる
実は原型だと深沙神として結構重要な位置だったりした
どうしてあんなことに…

岩波少年文庫のいいよね
子供向けだと思いきや結構ちゃんと構成されてる

太上老君の武器だったり他のが持ってたりする金剛タク

スレ画のシリーズ好き
佐竹美保絵がうますぎる
あと哪吒が封神演義からちょっと成長して出てるのも好き

懐かしい
渡辺仙州編のシリーズは小学生の時封神演義と三国志とともにめちゃくちゃ読み込んだ

西遊記に関してはすごい詳しい「」いるよな
なんか仏教説話とかも知ってるタイプのが

>似たような展開が多すぎる
折り返しで前半のエピソードに対応させてあえてってのもあったりする

>沙悟浄はまじでただのおっさんで何故か日本に渡ってきた際に河童にされてしまっとる
河に住む！？（沙だけど）人を喰う！？
河童じゃ！河童に違いない！

>太上老君の武器だったり他のが持ってたりする金剛タク
孫悟空取り押さえるときに頭の投下されたのが旅の途中でまた苦しめてくるのいいよね…
…牛の鼻輪かよそれ！

>蜘蛛七姉妹&百足とか虎先鋒&黄風大王とか
黄風大王めっちゃ目立ってたのにマイナーなのか…

>太上老君の武器だったり他のが持ってたりする金剛タク
悟空の頭を正確に吸い寄せてぶつけられるオートホーミングとあらゆる武器を無力化して取り込む能力とが
「内側に万物を吸い寄せる」って性質ひとつで説明つくの考えたなって思う

>>蜘蛛七姉妹&百足とか虎先鋒&黄風大王とか
>黄風大王めっちゃ目立ってたのにマイナーなのか…
三人そろう前のは結構とばされるからな…

>沙悟浄はまじでただのおっさんで何故か日本に渡ってきた際に河童にされてしまっとる
日本に渡ってきてしばらく経った後もただのヒゲ親父がカッパ呼ばわりされて激昂するバージョンがあるから浸透具合はまちまちだったみたい
最初にカッパにしたのもストレートなカッパじゃなくて皿が三枚あるカッパだし（残機制）

割と煩悩西遊記で知った話も多い

>後西遊記とかあるらしいよな
後西遊記は国立国会図書館のサイトで戦前の真面目な抄訳が読める
西遊補は書籍も出てるけどそれの増補改訂がどうしたわけかネットで読める
続西遊記だけは研究者が内容にあんま触れないのでなんか……そういう出来らしい

稀屎衕の話と荊棘嶺の話が捻り入ってて好き

チャウ・シンチーのはじまりのはじまりだと沙悟浄は完全に水妖だったな…

>稀屎衕の話と荊棘嶺の話が捻り入ってて好き
単なる柿の木がたくさん植えられてるってだけの街道なのにものすごい驚異と化してるの笑う

名前は誰でも知ってるが何となくの概要程度しか知らないって不思議な感じだな…

なんか二回も逃げてる青毛獅子
別個体なのかもしれないが

>折り返しで前半のエピソードに対応させてあえてってのもあったりする
そのせいか紫金鈴はろくに威力発揮しないで尻すぼみな感じだったね

霊薬作りのために白龍の小便採取する話エッチだよねといつも思ってる

まぁなんとなくわかってはいたが悟空結構性格に難あるな…となる

>霊薬作りのために白龍の小便採取する話エッチだよねといつも思ってる
あの薬問答であれ？こいつら結構知見あるな…ってなった

>まぁなんとなくわかってはいたが悟空結構性格に難あるな…となる
平岩弓枝のやつ読んでみ
めっちゃめめしいぞ悟空
つかおねショタだこれ！ってなる

スレ画のやつ消防の時読んだ記憶がバーッと思い出してきた
学校中がハリーポッターの貸し出しで争ってた中逆張りで封神演義と一緒に読んでたあの頃から「」になる前兆があったってことだ

>あの薬問答であれ？こいつら結構知見あるな…ってなった
完訳だと悟空や悟浄どころか八戒さえも急に錬丹術の奥義めいたものを語り出すから普段なんでそんなバカなんだってなる

悟空が不老不死になるくだり念入りすぎて笑う
仙桃全部食いました！金丹全部飲みました！閻魔帳黒塗りにしました！

>霊薬作りのために白龍の小便採取する話エッチだよねといつも思ってる
踊り子に変身して剣で舞うってのもいいよね

>「内側に万物を吸い寄せる」って性質ひとつで説明つくの考えたなって思う
そういう解説あるやつなのか
設定が面白いな西遊記

>後西遊記は国立国会図書館のサイトで戦前の真面目な抄訳が読める
>西遊補は書籍も出てるけどそれの増補改訂がどうしたわけかネットで読める
>続西遊記だけは研究者が内容にあんま触れないのでなんか……そういう出来らしい
西遊補とかあるのか…

>完訳だと悟空や悟浄どころか八戒さえも急に錬丹術の奥義めいたものを語り出すから普段なんでそんなバカなんだってなる
天界で元帥やってたし…

>チャウ・シンチーのはじまりのはじまりだと沙悟浄は完全に水妖だったな…
西遊記内では水妖怪だけど史実の形式三蔵法師が助けられたのは砂漠の神ってことだったかな

>そういう解説あるやつなのか
独角兕大王の時じゃなく悟空の頭にぶつける時に
「水火を寄せつけず諸物を取り込める」って説明入ってるからこの点は割と念入り

読んでみようかなと思ったら巻数多くて尻込みしてしまった

>西遊補とかあるのか…
明らかに西遊記の続きを書こうとした続・後と違ってあんま西遊記感はない

>読んでみようかなと思ったら巻数多くて尻込みしてしまった
児童書の岩波少年文庫版と福音館書店版がアレンジ少なめの手堅い翻訳なので図書館などで