100！？！？なんだか今回は全体的に上振れですし何かが起きそうな気がしますね……
というわけであらすじです

1年目6ヶ月目からのスタートです。この世界では遺伝子の謎が解明されており、人類みんなが遺伝的に強化されています。臓器や頭脳、筋肉が上方修正されているほか、男女の差がなくなりみんな見目麗しいふたなりです
さて、そんな世界で生体脳コンピューターと肉体の生産体制を整えたわたしたちは今記憶喪失な「」ちゃん、円環の使者のあんこちゃん、さやかちゃん、そしてSGが魂というところまでは知っているマミさんとチームを組み、色々あってAちゃん&Bちゃん、枇々木めぐるちゃん&Dちゃんの4人との提携を結びました
今月2年目11ヶ月目はみんなとの交流に力を入れることになり、まずは「」ちゃんとマミさんとの交流としてマミさんの家でお茶会を、続いてBちゃんと共にAちゃんに勉強を教える会を開き、3番目はDちゃんの『めぐるちゃんを守るために強くなりたい』という相談を受けました
今回はこの相談の続きから始まります

・ステータス
わたし:暴力94/知識37/賢さ120/コミュ力36/肉体数:10/基礎的サイバネティクス(賢さ+5%,暴力値+5%)/ゲノムオーグメンタ(奮闘度76以上の時チェンジして基礎GS消費と戦闘力が2倍)/集団的自意識(賢さ+25%,暴力値+10%,月産肉体製造+2,月次基礎賢さ+10)/思考個体群の補助(月次賢さ成長+10(累計+30),賢さ補正+10%)/過剰チューニング(暴力値+15%,賢さ+15%,奮闘度または研究努力で1が出た時、ファンブルとして更なる悲劇が襲う/奮闘度が90以上の時、肉体が自然発火して基礎暴力値と基礎GS消費量が2倍)
「」ちゃん:暴力106/知識45/賢さ32/コミュ力79/好戦性53/身長10/お顔2/おむね2/おしり4/おみあし9/武道の経験(暴力値+5%)/ゲノムオーグメンタ
マミさん:暴力102/知識38/賢さ68/洗練された脳(賢さ+20%)/火砲の専門家(暴力値+25%,実弾分野研究時賢さ+25%)
あんこちゃん:暴力175/知識41/賢さ39/コミュ力53/円環の使者(初期暴力値が高いが一部補正を受けられない)
さやかちゃん:暴力120/知識18/賢さ36/円環の使者(初期暴力値が高いが一部補正を受けられない)

全体的に数値が高いな

共通部分:洗練された脳(賢さ+20%)/頑健な臓器(暴力値+15%,GS消費-5%)/多産(ふたなり,コミュ力+10%)/生体順応性(GS消費量-5%)/知的(賢さ+10%)/社交フェロモン(コミュ力+5%)/限定的再生能力(暴力値+5%)/強靭(暴力値+10%)/超能力者(賢さ+15%,コミュ力+10%,暴力値+5%)/遺伝子強化戦士(基礎暴力値+10,暴力値補正+5%)/発芽性生体鉱物装甲(GS消費量-5%,基礎暴力値+10)

市外チーム:暴力201/知識・賢さ(判定なし)

・その他補正
研究枠:8/GS備蓄:25/先進兵装:ロケット砲(82/500)
ポータブルガンランチャー:暴力値+50%(円環の使者を除く)
クリスタル武具:基礎暴力値+15,GS消費-5%
初歩的な光学兵装:基礎暴力値+5
デュラスタル複合装甲:GS消費-25%
PSIシールド:GS消費-15%,基礎GS消費-0.1,基礎暴力値+5(超能力者のみ)
亜空間ドライブ:暴力値+10%,GS消費量-5%
跳躍戦闘:奮闘度がゾロ目、かつ50以上のとき空間跳躍を活かして一時的に基礎暴力値が1.5倍
生体脳コンピューターの研究利用:賢さ+25%
使者肉体の遺伝子組み換え
変異源性組み換えプール:肉体生産数:×2
事実上無尽蔵のエネルギー:研究時賢さ:+5%/先進兵装暴力値:+10%/予算や電力などに関わる判定が有利になる(フレーバー))
アシッドプロブボム:基礎暴力値+10,暴力値補正+10%
先進兵装製造判定:1d70

・現在の技術選択肢
-.未解禁技術
-.未解禁技術
1.戦闘特化変異体(0/2500)
2.生ける巣穴(0/5000)
3.思考の合流点(0/10000)
4.スカージミサイル(0/10000)
5.光り輝く刃or赤色レーザー砲(0/2500)
-.未解禁技術
6.安定化亜空間ドライブ(0/5000)
7.生体原子炉システム(0/10000)
8.先進兵装の部品製造(0/2500)(繰り返し研究)
9.町工場の技術革新(1061/2500)(繰り返し研究)
10.発注先の拡大(0/1000)(↑が1,5,10,15...ごとに出現)

さて、前回は2年目11ヶ月目の行動として交流、Dちゃんの『ワルプルギスの夜討伐に向けてめぐるちゃんを守れるくらい強くなりたい』という相談に乗っていると、めぐるちゃんが感極まってカフェの中で実況しちゃったところでおわりました
今回はこの続きから始まります

前回最後のレスが某所にないので(感想スレに置いてくれた方がいましたが)念のためここに置いておきます

>「めぐるちゃんめぐるちゃん」
>「はい？なんでしょう観測者さん！」
>「ありがたいんだけど……ここカフェだから、ね？」
>「あっ、あぁー……」
>お騒がせしてすみません、などと周りのお客さんに頭を下げて着席し、突っ伏するめぐるちゃん
>「私、興奮するとついつい出てしまうのですよね……元は上手く実況出来なかったのを解決した結果なので後悔は微塵もしていないのですが、自然にスラスラと実況が出来るようになったことと引き換えにこうなるとは想像だにしていないデメリットでもあり、上手く切り替えられるよう努力中なのです。どうか勘如と、叶うならばめぐる選手のこれからに乞うご期待！……っと、またやってしまいました」

さて、このままカフェで続けるのもアレなので場所を
1.お店の外
2〜4.倉庫拠点
5,6.わたしたちの家
7.!?
dice1d7=1 (1)
に移して相談を再開します

周りに聞かれてもよいのかな

ホントにサッと出ただけですね……不用心な

「さて、大事な話だからよく考えて答えて欲しいんだけどさ。『強くなりたい』って話だけど……」
ここで一度区切り、Dちゃんの目を真正面から見据えて続けます

「Dちゃんはそのために、どこまでやれる？」

1.「なんでも……なんだってやります！」
2〜4.無言で、息を呑む
5,6.「……具体的に、どんな方法があるの？」
7.!?
dice1d7=3 (3)

決断の時

どこまでやれてしまうのか…

しばらく見つめ合い……ゆっくりと目をつむって、頷きます
「即答しませんでしたね、まずは合格です」
ほっとしたように息を吐くDちゃんと、何故か同様に息を吐くめぐるちゃん

「さて、その方法について幾つか提案しようと思う……のですが」
「が？」
「力が欲しいかと問いかけながら、意味深なところで話を区切る観測者さん。その意味するところは果たして？彼女の切り出す提案はDちゃんをどこへ誘うのでしょうか……実況のめぐるも目が離せません……！」

「いやあの、どこへと言われましても……カフェほどではないにしても割と人通りのあるここで話した方がいいですか？魔法少女に関わることを？」
「「あっ」」

そんなこんなで結局のところ、わたしたちの提案が彼女たちをどこへ誘ったかというと

1.まさかの地下研究所
2〜4.とりあえず近場の補給デポ
5,6.説明しやすい倉庫拠点
7.!?
dice1d7=5 (5)

そこは気をつけないとね

「ここでなら説明もしやすいし、早速色々見せながら説明させてもらいますね。あ、ベーグルとコーヒーどうぞ」
「あ、どうも……」「ありがとうございます」
2人をソファに座らせ、パソコンで作成した資料を見せながら切り出します

1.早速最大限の遺伝的強化から見せちゃいましょうか
2〜4.標準的な体質改変と装備提供でしょうか？
5,6.まずは最低限の火器供与からの説明ですかね
7.!?
dice1d7=1 (1)

ワーオポイントを稼いでいく

いきなりここからか

ふむ、やはりこういうのは一番効果が大きいものから見せるべきでしょうかね

「『強くなる』ということを最大の優先事項とするならば、こういう手法があります」
そう言って、わたしたちが観測・素案作成した将来的に実現する予定の技術に関するポンチ絵の一つを表示します
「わたしたち現生人類がホモ・サピエンスの原種から強化されているのは周知の事実ですが、これを推し進めます。より速く、より強く、そしてより良く戦えるように。例えば筋肉を強化、附属肢を追加、感覚器官と情報処理神経の増設……」
微笑みを浮かべたまま、肩の上と脇の下の附属肢を広げて
「例えばそう、こんな具合です。便利ですよ？戦闘中も武器を沢山持てますし」

Dちゃん/めぐるちゃんの受けた衝撃
dice2d100=93 33 (126)

反応が分かれたか

「ひっ……」
「…なるほど確かに合理的、しかしてこのような施術には副作用も多いはず、これは脅しかそれとも本気か。あるいは彼女の本気度を計っているのでしょうか……？」
隠しきれない恐怖を顔に出しながら、しかしすんでのところで気丈に耐えるDちゃん
一方眉根を顰め、声を落としながらも実況をする余裕のあるめぐるちゃん

1.もうちょっと続けましょうか
2〜4.流石にちょっと傷つきますが……
5,6.次は逆ですかね
7.1?
dice1d7=6 (6)

まだ攻める

「まぁこれは極端なプランということにはなるかと思います」
目一杯伸ばしていた附属肢を畳み、しかし隠しもせずに次のスライドへ移ります

「今度は逆に最も穏当なプラン、小火器類の提供ですね。例えば拳銃弾使用のマシンピストルですとか、軽便なショートライフルですとか」
身体には手を加えませんしね、と付け加えながら敢えて普通の左手で指差すと、2人もどこかホッとしたようです。ですがそううまい話もそうそうなく……

「ただし、戦力としての強化も限定的になりますが」

1ほど『それでもいいかもしれない……』　100ほど『いやそれでは意味がありません！』
Dちゃん
dice1d100+15=43 (58)

今度も反応が悪い

「強く……なりたいです。でも、そこまで身体に手を加えるのは……怖い。」
護りたい想いと、身体に手を加える恐怖がせめぎ合うDちゃん
出した2つの案の間で揺れる視線は、それでも僅かに遺伝的強化の方へと傾きつつあります

1.「このような二択を迫る彼女は、」
2〜4.では、折衷案はどうでしょう？
5,6.「わ、私…！」
7.!?
dice1d7=5 (5)

すぐ決めるのは無理家

だめか…

相手のことを考えてあげて…

「わ、私…！」
勢いよく立ち上がり、決断しようとして声を出すDちゃん
しかしそこで口ごもり、続きが出てこない
しまりました、想定よりかなり追い詰めすぎてしまったようですね……

「……ごめんなさい、Dちゃん」
「…え？」
「大切なことだからちゃんと考えて欲しい、とか。本格的に力を預けて大丈夫な思慮深さがあるか、とか。そういうことを見極めたかったんです。でも……すみません、流石にこれはやり過ぎでしたね」

3組6つの手を合わせて、真摯に謝る

1.では、本命のプランをどうぞ
dice1d1=1 (1)

うわ…

老獪な

というところで、赤字なので今日はここまで
また次回お会いしましょう。それでは！