ゴゴゴゴゴゴ…！（６枚の翼が生え光り輝ける槍を手にしたやちよ！）

やちよの体も相当負担食ってるぞあれは！？
一発が限度じゃねえのか？！

『やちよ！吾の力で道を照らすのだー！』

貴女のみつけた道…いいえ、仲間と見つけた道を歩みなさい！（エボニーのコネクトだ！）

『………』（桜子と融合し、天使めいた姿となった魔女がやちよに顔を向ける）
『…！！！』（末端が肥大化した両手から放たれる極太ビーム！）

「頼みましたよ…神浜と」『この世界の行く末をなぁ！』

私の最後の力をあげちゃいますね？これで生きてきた意義があったというものです
…なんて（ヘルカの全力！）

『お願いしますね…わたしの後に続くであろう、全ての恋する思いを！未来へ！』

『ヴァルハラで会おう！！』
『いいとこだよヴァルハラ！きっとね！』

>『………』（桜子と融合し、天使めいた姿となった魔女がやちよに顔を向ける）
(股間回りは相変わらず青少年のなんかがあぶない感じである！)

…！！！（オレンジを投げてよこすガール！）

>『ヴァルハラで会おう！！』
>『いいとこだよヴァルハラ！きっとね！』
(ﾎﾟﾂﾘ)ヴァルハラ･･･ねぇ･･･
(不意に、円環の理を思い出して怪訝な面持ちになる成人男性)
(だが、その辺りは現状無粋と言う物だろう)

（やちよゲージマックス！）
（光り輝くらせんのようなやりを構え…二―ベルン〇ァレステイめいた投擲！）

>『………』（桜子と融合し、天使めいた姿となった魔女がやちよに顔を向ける）
>『…！！！』（末端が肥大化した両手から放たれる極太ビーム！）
…っ！！！（トヨから受け取った光をもってビームを相殺するやちよ）
そうよ…この力は、私だけのものじゃ無い…みんなから預かった力だから…！

やちよさん…！（光り輝く翼の背を見つめるいろは）
す…ごい…！

おお見よ！あの教授の見せた壁画の再現だ！
おそらくはこの光景を目撃している者がいるのだろう！

貴女のなせなかった願い
そして貴女を討てなかった子の願いも連れていくわ…！

ハァッ！！（象徴の魔女・オリジンを見おろす形で飛び上がるやちよ！）

まずは…！（閃光を放つ槍を手の上で猛回転させ…狙いを定める！）
一撃っ！！（魔女の胸を穿つ！）

（光の一閃！魔女の核を消し飛ばしてゆく！何が起きているのかは周囲のものにはわからない！）

ﾄﾞｽｯ！！！！！（美乳といえる造形がなされた魔女の胸部を貫く槍！）

そのまま押し切れーーーーっ！！！

ｶｯ!
ド ワ オ ！！

>ﾄﾞｽｯ！！！！！（美乳といえる造形がなされた魔女の胸部を貫く槍！）
っ…捉えた！！（槍の柄を掴み、引き抜くやちよ！）
返してもらうわよ…私たちの、桜子を！

おー！すげーぞ！あれがヒステリーやちよなのかー？

ﾌﾞﾁｯ…ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾋﾞｷﾋﾞｷｯ…！！
ズルンッ…！（魔女の胸部から摘出される桜子）

（光の粒となって消えてゆく魔女…気絶した全裸の桜子が残る…）

ちゃーっ！眩しい！何も見えないよーっ！？（目を庇う鶴乃である）
>おー！すげーぞ！あれがヒステリーやちよなのかー？
フェリシア！！やちよに聞かれたら今日のおやつ抜かれちゃうよ！？

桜子ちゃん…！！（変身を解除し桜子を抱き抱えるいろは）
桜子ちゃん！桜子ちゃんしっかり…！

巻き戻り始める時間！
その中であの魔女と相まみえる筈だった魔法少女が時代の荒波…
流れ矢によってジェムを割られて命を落とす場面が見える…

『みんな！調整屋のいる後方に戻るにゃー！！！』
『時間の波に飲まれないようにね！最後の最後で失敗は笑えないよ？』

お…終わった…のかよ…？（周囲を見渡す杏子）
でも、まだ今あたしらが居るこのでかい城みたいな部分は残ってやがる
>『みんな！調整屋のいる後方に戻るにゃー！！！』
>『時間の波に飲まれないようにね！最後の最後で失敗は笑えないよ？』
崩れる前に逃げろってことか！そういや…ここって魔女の最深部だったなオイ！！

＜ヒューン…ﾄﾞｶｰｰﾝ！！！！（外部からの砲撃が象徴の魔女の塔にぶち当たる音が響く）
＜ズズズズン！！ゴゴゴゴゴ…！！！！（続く衝撃！響きだす崩壊音…）

（消えてゆく回廊！さあ例の如く脱出だ！）

>巻き戻り始める時間！
>その中であの魔女と相まみえる筈だった魔法少女が時代の荒波…
>流れ矢によってジェムを割られて命を落とす場面が見える…
貴女の事も、忘れないわ…！（一瞥し背を向けるやちよ！）

＜ﾄﾞｶﾝｯ！！ﾄﾞｶﾝｯ！！！！ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｰﾝ！！（外部から魔女の塔に浴びせられる砲撃がどんどん強まっていく）
＜ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗ…ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ……（天井が崩落し始め、瓦礫がどしどし落ちてくる！危い！）

＜急いで！こっち！（雫が迎えに来ている）

>巻き戻り始める時間！
>その中であの魔女と相まみえる筈だった魔法少女が時代の荒波…
>流れ矢によってジェムを割られて命を落とす場面が見える…
流石に、こればかりは何もできない･･･してはいけないのがキツイな･･･
(苦々しくそう呟く成人男性･･･むねに開いた風穴はすっかり塞がっている)
(･･･背中まで続く、あまりにも大きな円状の傷跡を残して)

『使い魔と株分けの魔女の統率が急に乱れ始めたわ、これなら地上戦力で押し切れるわよ！』
『みなさん遠慮は要りません、総員！砲撃開始！撃って撃って撃ちまくって下さい！』
（ペレネルの物騒な指示が飛ぶ！）

リーミティ・エステールニーーーーッ！！！＞

ゴッ！！！（かずみの砲撃が塔の一部を吹き飛ばす！閃光が最深部に居るさやかたち一行にも見える！コワイ！）

ボタンの掛け違いで歴史は大きく変わるものよ…
小さな蝶の羽ばたきでも…それが嵐に変わる事もある…

ヤバいッつーの！！逃げるぞ姉さん、アオ！馬ァ！
外の奴ら、樹里サマ達がまだ中に居るっつーのにバカスカ撃ってきやがって〜！（だばだばだばだば）

>＜急いで！こっち！（雫が迎えに来ている）
ありがとう！さあ、急いでみんな！！

>流石に、こればかりは何もできない･･･してはいけないのがキツイな･･･
>(苦々しくそう呟く成人男性･･･むねに開いた風穴はすっかり塞がっている)
>(･･･背中まで続く、あまりにも大きな円状の傷跡を残して)
「」っ、し……（傷跡に手を伸ばすも…触れること無くその手を降ろすさやか）
……あたしのマント、貸したげる
さぁ、こんなとこに長居は無用ってね！

>ボタンの掛け違いで歴史は大きく変わるものよ…
>小さな蝶の羽ばたきでも…それが嵐に変わる事もある…
そうか…そうだったな
君が言うと説得力があるよ暁美ちゃん

にょわほほほほほ！！遠慮なんてするわけないでしょうペレネル！！＞
勝機を逃すわたくしではありませんわよ！＞
穿て！龍の雷火！！…デア・ドラッヘ・リントヴルム！！！＞

そして地上では存在の根底が根切りされて力を失ってゆく魔女！
同時に矛盾の解消とともに帰還する飲まれた者たち！

>にょわほほほほほ！！遠慮なんてするわけないでしょうペレネル！！＞
>勝機を逃すわたくしではありませんわよ！＞
>穿て！龍の雷火！！…デア・ドラッヘ・リントヴルム！！！＞
っ……まずい！
みなさん！頭を低くして！！（織莉子が叫ぶ！その直後！）

カブーーーーム！！！！（バッ！と頭を低くした一同の頭上ワン・インチを焼き払う閃光！）

『七海やちよ…七海やちよ…貴女が…羽ばたくのです』（やちよに語りかける何かの声）

>みなさん！頭を低くして！！（織莉子が叫ぶ！その直後！）
>カブーーーーム！！！！（バッ！と頭を低くした一同の頭上ワン・インチを焼き払う閃光！）
へっ？（ぱちくりするまばゆ）
>カブーーーーム！！！！（バッ！と頭を低くした一同の頭上ワン・インチを焼き払う閃光！）
ぎゃああああああああーーっ！？
ダメこれ死ぬヤバダメ死ぬ！死んじゃいます〜っ！！！

>同時に矛盾の解消とともに帰還する飲まれた者たち！
あやめーーーっ！！！（戻ってきたあやめに抱き着くこのは）

あちしやられてたのか！！！！

＜わあああん！梨花ちゃーーん！！！！

ほんっと…外の子たちったら、バカスカ撃ってくるわねぇ…（冷や汗を拭う結菜）
まぁ、私が地上部隊を指揮していても同じ指示を出したでしょうしぃ…
>外の奴ら、樹里サマ達がまだ中に居るっつーのにバカスカ撃ってきやがって〜！（だばだばだばだば）
樹里ぃ？あなたでも…きっとそうしたでしょう…？（にっ…）

>『七海やちよ…七海やちよ…貴女が…羽ばたくのです』（やちよに語りかける何かの声）
…っ！何？今の声は…

あきらさん…美雨さん…！！
かこさんも！！！（恥も外聞も無く戻ってきた仲間へ抱きつくななか！熱いハグ！）

>あちしやられてたのか！！！！
これもノルマって奴〜？なんてね！おかえりあやめ！

>樹里ぃ？あなたでも…きっとそうしたでしょう…？（にっ…）
ニヒッ！まーな！
>>カブーーーーム！！！！（バッ！と頭を低くした一同の頭上ワン・インチを焼き払う閃光！）
うおおッ！？（ﾋﾞｸｯ）
だが、撃たれる側としちゃたまったもんじゃねー…さっさとずらかるぞ！

灯花ちゃん！ねむちゃん！これは気のせいじゃない…
わたしがよくしってる子がいるんだ！

>>『七海やちよ…七海やちよ…貴女が…羽ばたくのです』（やちよに語りかける何かの声）
>…っ！何？今の声は…
どうしたんですかやちよさん？やっぱり力を使いすぎて…！

>「」っ、し……（傷跡に手を伸ばすも…触れること無くその手を降ろすさやか）
>……あたしのマント、貸したげる
いいんださやか、みんなが治してくれたからな！
傷跡ひとつで済むんなら結果オーライだ！

>「」っ、し……（傷跡に手を伸ばすも…触れること無くその手を降ろすさやか）
>……あたしのマント、貸したげる
ああ、ありがとう･･･さやか
(マントを古代ローマのトーガめいて体に巻き付ける成人男性)
(走る度に鍛え抜かれたブツがチラ見しているが気にするな！)

そうね…あんな力の奔流は生まれて初めてよ
この腕輪も貴方に返すわ
（腕輪を外すやちよ…しかし…外そうとしたときに不自然な引っ掛かりを感じた）

あとさやか！マント助かる！
ありがたい（もふんっ）……洗って返すからな？

っ…？（腕輪を見つめるやちよ）
外れない…どうして…？
私は今、腕輪をいろはに託すと念じたわよ…心から信じられる相手になら託すことが出来るはず
なのに…

この腕輪が奪われなくて本当に良かったです…！
やちよさん？

（雫のポータルを用いて崩れゆく象徴の魔女の体内から脱出していく一同）
（しかし、やちよはその場に立ち尽くし外れない腕輪を見つめる…）

…！
やちよさんもいろはちゃんもその腕輪、あんまり刺激しないで！（気づくさやか！）
あっ…えっとほら！なんかヒビ入ってるでしょ？爆発とかしたらヤバいもん！ね？ね！！！

さやか！雫ちゃんの転送魔法だ…！
あそこを潜れば、外に出られるぞ！
>やちよさんもいろはちゃんもその腕輪、あんまり刺激しないで！（気づくさやか！）
>あっ…えっとほら！なんかヒビ入ってるでしょ？爆発とかしたらヤバいもん！ね？ね！！！
さ、さやか？おーい！急げ！（やちよへと駆け出すさやかに呼びかける「」）

羽ばたく……？
私が……？（やちよの瞳に宝石がちりばめられた空間が映し出される）

（そしてテレポートする一行！）

>羽ばたく……？
>私が……？（やちよの瞳に宝石がちりばめられた空間が映し出される）
やちよさん？（揺さぶる）

>やちよさん？（揺さぶる）
…大丈夫よ！ちょっと魔力の使い過ぎかしら？

（地上に戻る一行！戦いは既に終わり魔女も使い魔の姿もない！）

そうでござんすよ！
いやはや！強力な力を使った反動で何が起こるかわからない！だから…丁寧にね！
（ああっ！灯台下暗しとは！）

>（地上に戻る一行！戦いは既に終わり魔女も使い魔の姿もない！）
皆さん！よくご無事で！（かけてくるメリーさんだ）

おねえちゃーーーーん！！！（やちよを伴い雫ポータルから出るいろはに駆けてくる妹の姿）

お姉ちゃん！！終わった…んだよね？

うい！！（きゃーっち！そしてルミナス！）
魔女は…居ない…やったようい、みんなでやっつけたんだね…！

燦様ぁあああああああ！！！！！！（ローブレでダッシュしてくるでかいメットのツインテガール！）

終わったよ！うい！
お姉ちゃんはちゃんと帰ってきたでしょう？

…そうだっ！腕輪！腕輪は？

>燦様ぁあああああああ！！！！！！（ローブレでダッシュしてくるでかいメットのツインテガール！）
あらぁ♪ミユリちゃんじゃなぁぃ🌼
燦ちゃんならここ！ここよぉ〜！！

>…そうだっ！腕輪！腕輪は？
私の腕にはまってしまって…取れないわね…
取れない…

>…そうだっ！腕輪！腕輪は？
ここよ…（自分の腕を指さすやちよ）
なぜだか外れてくれないのよ…こんなのがずっと腕についていたら
モデルの仕事に支障が出るわね…モデルの仕事に…（への字口だ）

え…外れないんですか…ホントに…！？（訝しむさな）

（あたしの良くない勘が叫んでる！最後の何かが動き出そうとしてる！それは…！）

い･･･急いで外してくださいっ！やちよさんっ！！！
その中には

ほっ？それなら〜…ししょーのしんらいをもっとも勝ち取っていると言えるであろう
この最強のわたしに腕輪を投げてみてよやちよ！（むんっ！）

（あなたなら、できるよ　声：石見舞菜香）

…！（外れない！！動揺が広がるやちよ！）

｜っ…ここは…？｜（目を開ける桜子）
｜私の体に、今までには無かった感覚がある…私の体に…変化が起きたの…？｜
｜でも、今は…｜
>（あなたなら、できるよ　声：石見舞菜香）
｜……いけない！｜

（煙を立てて食い込もうとしている）

やちよさんっ！ごめんっ！（さやかの一刀が奔る！）
ﾀﾝｯ!(宙を舞う腕輪をつけた腕）

や…やめてーーーーーーっ！！！！！！
エンブリオ・イブ！！！（手を伸ばすうい！）
あなたもわたしなら！わたしのところに来れば良いでしょ！？

＜イブだ！その腕輪の中には…イブがいる！（叫ぶねむ！）

やちよさんを！連れて行かないでーーーーーーっっ！！！！！
>ﾀﾝｯ!(宙を舞う腕輪をつけた腕）
っ…！！！（息を呑むうい）

>ﾀﾝｯ!(宙を舞う腕輪をつけた腕）
ぐっ…！！！はぁ…はぁ…！！！（斬られた腕を押さえるやちよ！）
た、助かったわ…！

>＜イブだ！その腕輪の中には…イブがいる！（叫ぶねむ！）
イブ…それって…！

…ﾎﾞﾄｯ（鈍い音を立てて落ちる腕輪つきのやちよアーム）

ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ…！（それは腕輪に操られ、指を足代わりにして走る！ホラーだ！）

こんどはわたくしたちの清算の時間がきたにゃー
わたくしたちはずっとイブを追っていた…あのキモチの石の玄室を覚えてるかにゃ？
わたくしたたちはあそこに隠れているんじゃないかと色々調べつくしたけど…いなかった

>ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ…！（それは腕輪に操られ、指を足代わりにして走る！ホラーだ！）
う、うわわわ？！（バッと飛び退くまばゆ！）
おばけ一家の映画に出てくる手だけのやつみたいですよコレ！？！？

（飛んだ先で抱きしめるように受け止めた子がいる）
「環さん…」

>わたくしたちはずっとイブを追っていた…あのキモチの石の玄室を覚えてるかにゃ？
>わたくしたたちはあそこに隠れているんじゃないかと色々調べつくしたけど…いなかった
むう…あの繭のような部屋だな？確かに玉座以外何もなかった…（俺が行ったときもね）

ッ……待ちなさい…！
自分の腕があんなことになってるのを見るのは…良い気持ちはしないわね…っ！

>ッ……待ちなさい…！
>自分の腕があんなことになってるのを見るのは…良い気持ちはしないわね…っ！
やちよおねーさん！いっちゃだめ！
ゆまがなおしてあげるから！（抱き着いて止めるゆま）

（いとおしげに腕を抱きとめるは…黒江であった）

っ…黒江さん！
ありがとう、やちよさんの手を…その、捕まえてくれて…

ｳﾞｫｲ！やちよはおとなしく治されてろ！
ゆまの回復はしゃやかの100倍はすげえんだ！

>やちよおねーさん！いっちゃだめ！
>ゆまがなおしてあげるから！（抱き着いて止めるゆま）
ゆまちゃん！？放して……って、そうだったわね
あなたの固有魔法は…

環さん…私はずっと後悔していたんだ
あの時の選択を私が邪魔しちゃったこと…ずっと…ずっと

>ゆまの回復はしゃやかの100倍はすげえんだ！
確かにそうだけど！うん！まったく反論できないけど！
ゆまちゃんはすごいよ…うん…（どよん）

>っ…黒江さん！
>ありがとう、やちよさんの手を…その、捕まえてくれて…
七海さん、はい…あなたの腕です（腕からブレスレットを外すと渡してくる黒江）
腕が無いと……貴女はモデルを続けられなくなっちゃう…よね？
そうなっちゃうと、悲しむ人がいっぱい居るだろうから…

でも、でもね…『あなたに居なくなって欲しくない』って
そう思って、あなたに小石を踏ませちゃった…私の心もね
…偽りの無い本心だったんだよ、環さん

（一歩一歩と歩みを進める黒江）

さやかにお尻の穴をなめてもらいたい

私の中にある『魔法少女』はね、環さん…あなたの姿をしてるんだ
あなたは、こんな私にとっての"よだかの星"…確かにそこにあるけど、決して追いつけない
手の届かない、そんな輝き…そう思ってた

でもね…でも…貴女の初志を踏みにじったのは私（花澤/石見）

>確かにそうだけど！うん！まったく反論できないけど！
>ゆまちゃんはすごいよ…うん…（どよん）
ヴォイ！！？今気にするとこじゃねえだろうが！！！

だからね、だから……ねぇ、環さん（腕輪を両手で差し出しいろはを見つめる黒江）
私じゃ、ううん…私とじゃ、ダメかな…？

黒江……さん…？

（黒江の肌の上を白い糸が走る！）

黒江さん！あなた自身の思いを恥じる所なんてどこにもないでしょう？！！
それならば私も…私だって！

前の私はね、あなたの背を…あなたの姿を、追いかけるだけだった
だってあなたはよだかの星…私なんかじゃ、届かない
でもね、私は…貴女になりたくて、環さんみたいになりたくて
環さんみたいな魔法少女になりたくて…！

黒江ちゃん！まってくれ！
謝らせてくれ！俺は君の心を利用した屑だあ！！（全裸DOGEZA）

（翼…ではなく巨大な羽が生える）

だから…だからね、環さん！
環さんがやりたいこと、したいこと…成し遂げたいことがあるなら
こんな私で、よかったら……一緒に……！

や…っ…て…くれ、ないかな…って…

私のやりたい事はね…（周囲を見渡す）
みんなと未来へ進む事なんだよ？もちろんその中には黒江さんもいて

（キモチの石のブレスレットはまだ黒江の手のひらの中にある）
（腕にははまっていない…それとも、嵌まるべき時を待っているのか…）

>黒江ちゃん！まってくれ！
>謝らせてくれ！俺は君の心を利用した屑だあ！！（全裸DOGEZA）
うん、私も貴方達を利用したよ
環さんと親しいあなた達なら近づけるって（輝きの無い笑顔で答える）

>私のやりたい事はね…（周囲を見渡す）
>みんなと未来へ進む事なんだよ？もちろんその中には黒江さんもいて
＜ちがう…

（羽ばたき始める黒江！それはまるで…いろはのキモチ・フォームに近い！）

>うん、私も貴方達を利用したよ
>環さんと親しいあなた達なら近づけるって（輝きの無い笑顔で答える）
(まずい･･･何か最悪の形で代償を負う時が近づいてる気がする！)
(まさかとは思うが、イザボー・ド・バヴィエール･･･あの女は、この事まで予見していたってのか！？)

>みんなと未来へ進む事なんだよ？もちろんその中には黒江さんもいて
でも…でも……でも！
その未来には環さんは…居ないの…かも…しれないって…！
もしそうなら！私は！環さんを失ったカラッポのままずっと…ずっと…
だから、環さんと一緒に居られるんだったら！環さんと一緒に消えられるんだったら！

行こう環さん（手を伸ばす黒江）
綴ろう物語を

環さんが魔法少女の未来を守りたいって言うんだったら…！
私はもう、星に届かないよだかのままじゃ…イヤだから
環さんと一緒に、環さんの誰よりも側で…！

い･･･いけません黒江さん！！！あなたはそんな事をしちゃダメなんです！
（モブめいた子が突撃してくる！）

黒江さん…あなたは、そこまで…？
（手を伸ばすいろは）

＜黒江ちゃん･･･(今にも飛び立とうとしている姿を沈痛な面持ちで見つめるまどかちゃん)
(そして両手を胸に添えて、目を閉じ、何かを確かめるように･･･)

(･･･その『金色のまなざし』で黒江を見据える)

>黒江さん…あなたは、そこまで…？
>（手を伸ばすいろは）
ドンッ！（くろの体当たりで倒れるいろは！）

>七海さん、はい…あなたの腕です（腕からブレスレットを外すと渡してくる黒江）
>腕が無いと……貴女はモデルを続けられなくなっちゃう…よね？
うん！ゆまに任せて！
さ！やちよおねーさん…！（ゆまの凄まじき治癒魔法がやちよの腕を繋ぎ治していく）
>ドンッ！（くろの体当たりで倒れるいろは！）
わわっ！？な…何が起きてるの！？（ぱちくり）

ぼく達の生んだイブと黒羽…もう目を逸らすわけにはいかないよ？
灯花…！

邪魔をしないで！
あ…ああーーー！！クロさん？？！！（飛び上がる黒江！滅茶苦茶な軌道で山へ飛んでゆく！）

>ドンッ！（くろの体当たりで倒れるいろは！）
環さんっ？！
あなた…あなたは…（くろを見つめる翼の生えた黒江）

>ぼく達の生んだイブと黒羽…もう目を逸らすわけにはいかないよ？
>灯花…！
わたくしたちの始めた物語とでも言いたいのかにゃ？
むー反論不可だねー？

黒江さん！！あなたはあなたでいてください！！
ええ、これは私のワガママです！（ミトンめいた手を握り叫ぶくろ）
もしもあなたが環さんを独り占めして、連れて行ったら私は！？
…宝崎でまたひとりぼっちじゃないですか！

･･･黒江ちゃん？
一旦、落ち着こっか。
(ひと事そう呟くまどかちゃん)
>あ…ああーーー！！クロさん？？！！（飛び上がる黒江！滅茶苦茶な軌道で山へ飛んでゆく！）
(かろやかにぴょんと跳ねた次の瞬間、真ゲッターめいた軌道で黒江達を追いかける！)

環さん…ごめんなさい…私…！（逃げるように北養の山へと飛ぶ！）

っ………はっ！？（起き上がるいろはが見たのはゲッター軌道めいた光が山頂へと飛ぶ光景！）
黒江さん！！！

（イブへと変貌を遂げる黒江！フェントホープの廃墟へと降り立つ！）

い、今の光は？！

｜山頂へ行ったの…？黒江は…？｜（ねむに肩を貸されつつ見上げる桜子）
｜…あそこにはまだ、象徴の魔女が集めた莫大な魔力が残ってる｜
｜すでに残滓程度のものでも、腕輪に居るイブがそれを取り込んだりしたら…｜

>｜…あそこにはまだ、象徴の魔女が集めた莫大な魔力が残ってる｜
>｜すでに残滓程度のものでも、腕輪に居るイブがそれを取り込んだりしたら…｜
･･･それこそ、大変な事になってしまう、ってか･･･黒江ちゃん！

皆さん…！私を…黒江さんを…助けてください！！！

………！！！！！！！（腕輪の力によって新たなイブへと変異していく黒江のシルエット）