腕輪って……はっ
やちよさん！待って下さい！！
（腕輪を輝かせヘルカの時代へと突入しようとするやちよの手を掴むいろは）

また含みを持ったことをー！おのれ！
まあそんな事よりも象徴の魔女を何とかするのがまず第一目的だかんな？
どうも第一目的からずらされてた気がする！

やちよさん、あの子はああいう運命を辿らないとこの世界が持たないんです…
助けられるものならあたし達だって…！

っ……！？（ｸﾞｲｰｯ）
いろは！？何をするの？！
>やちよさん、あの子はああいう運命を辿らないとこの世界が持たないんです…
>助けられるものならあたし達だって…！
美樹さん……

やちよさん…！(ｸﾞｲｯ)
あなた今言いましたよね？「私たちを未来に連れていく」とかなんとか…口だけじゃないですか！(ｸﾞｸﾞｸﾞ)
…今何をしようとしたんですか、あなたは！(ﾊﾟﾝｯ！)

どうしても思い出してしまったの…良くない事よねこれは…
良くない

っ…！
ええ、わかっているわ…わかってる…どう取り繕ってもあの子達は過去の人間だもの
…助け出すことや、手助けなんてもうできないのよね…（拳を握るやちよ）

ともかく、時代に伸ばした根っこを潰して
大元のいる時代に行ってほしいと言われている
そもそもここまでの干渉が無かったものが干渉しているわけだ

あたしはやちよさんの気持ちが分かります…見てきちゃったから…
って！早く行きましょう！象徴の魔女本人の元へ！

って…待ってくださいませ（処刑されるヘルカを見上げる月夜）
ということは、ヘルカさんの時代の魔女の根は取り払われた…のでございますよね？

>って…待ってくださいませ（処刑されるヘルカを見上げる月夜）
>ということは、ヘルカさんの時代の魔女の根は取り払われた…のでございますよね？
ええ、つまり魔女が養分を得る根の一つが断たれたと言うことです
…数秒後にぐらっと来ますみよなさん、衝撃に備えてください！（叫ぶ織莉子！）

>って…待ってくださいませ（処刑されるヘルカを見上げる月夜）
>ということは、ヘルカさんの時代の魔女の根は取り払われた…のでございますよね？
そういう事になる筈…根こそぎにやらないとまた生えてくると思う
残念だが桜子ちゃんの特性を身につけちまってるんだ

（イザボー妃が腕輪の事で何か気付いている？一体何が？）

へっ…ひゃああああ！？（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…と根のひとつを断たれた象徴の魔女全体がわななく！衝撃！）

うぅ…(「」の腕の中で呻く裸体の燦)
タツ、にぃ…(ｷﾞｭｯ)

（暗く長い木の根が絡まった石畳の回廊を歩く）

>残念だが桜子ちゃんの特性を身につけちまってるんだ
飲み込まれてしまいました…でも！魔女を倒せば戻ってくるんですよね？

>うぅ…(「」の腕の中で呻く裸体の燦)
>タツ、にぃ…(ｷﾞｭｯ)
おお…教官ちゃん！俺だ！
無事で良かった…ここから正念場だぞしっかり！変身はできるかね？

彼女、相当疲弊しているわ…戦いは無理ね
それどころか…誰か彼女を介抱してあげてくれないかしら？

う…確かに病み上がりにいきなり戦えとか無茶すぎたな…
それにいよいよ本体とご対面だし！

>（暗く長い木の根が絡まった石畳の回廊を歩く）
『由比さん、千鶴姫！ティロ・デュエットよ！』
『さぁ行くわよ！ティロ！フィナーレ！！！』
（戦国時代にて巨砲を操り無双するマミの姿が窓に映し出されている）

>それどころか…誰か彼女を介抱してあげてくれないかしら？
では、私が承るのでございます（すっ…）
神楽さんとはマギウスの翼で共に白羽根、黒羽根の子たちの指揮を執っていた者同士でございますので
さぁ「」様、彼女を私に（若干奪い取るように「」の腕から燦を持っていく月夜である）

鶴乃とさなとマミそして露と千鶴の戦う相手は
かつて切り倒したでけえ樹だ！

>さぁ「」様、彼女を私に（若干奪い取るように「」の腕から燦を持っていく月夜である）
お？お…おお！
た、頼んだぞ！（たじっ…）

そうでござんすね…ガチバトルになると私が役に立つはずもなく…
ここで後方を固めましょうか！
振られた者同士！（月夜の方を叩くニコ）

マミ達、優勢みたいですね…ふふっ（微笑む織莉子）
ほら、見て下さいよ黒江さん！あの忌まわしき大樹の枝葉が面白いように剪定されていきます…（ラスボススマイルだ）

えっ…あっ…そ、そうですね…（🐧）
さすが巴さんだなって……神浜聖女…

>振られた者同士！（月夜の方を叩くニコ）
まだワンチャンあるかもしれないでございます！！！

これ以降何が起こるかわからない…
それにもしもの事を考えると私たちを助けに来てくれる存在も必要だわ
あなた達に任せてもいいかしら？

…なるほど、桜子さんの…つまり浄化システムを取り込んだというイザボーの言葉は事実のようね、事実の…
あの木を見て、大きさこそ段違いだけとまさに万年桜にそっくりだわ…

さやか、ちょいとよろしいござんすか？（ｸﾞｲｯと引っ張るニコ）

>そうでござんすね…ガチバトルになると私が役に立つはずもなく…
>ここで後方を固めましょうか！
>振られた者同士！（月夜の方を叩くニコ）
ねー♪（にこっ）

ニコさん、私たちも……なりたいものでございますね？
さっきのさやかさんのように、私たちが先立っても「」様の生涯の思い出、宝物として
未来へ連れて行っていただける…そんな、存在に…

ぐえっ！？
ちょっ…ニコ？！マントいきなり引っ張らないで欲しいんだけどもー？

あの腕輪はあの王妃が見てきた浄化システムの世界の腕輪とは何かが違っている筈…
目を離さないでほしいでござんすよ…（ﾋｿﾋｿ）

女王様がバックドアに苗木を使ってここに来たと言ったね？(ﾋｿﾋｿ)
だとしたらハラを括る必要があるかもね…マ連が後始末をつけなきゃあならんのやも、可能性としてね

言っとくけどな…覚えてるからな？あの二木の死んでしまった子も含めてだ！ちくしょうめ！

腕輪…それが何かあるかも…って（そういえばあたしたちの事がどうとか聞こえてきたような…？）
わかった！任されたよ！

え、そうなの…？（やちよの腕にあるそれを盗み見るさやか）
あたしもちょっと力を借りたけどさ、なんだかあんま懐いてくれないな…とは思ったくらいで

（次第に視界が開けてくるというよりいつの間にか回廊から荒野へと周囲が変わっている）

>言っとくけどな…覚えてるからな？あの二木の死んでしまった子も含めてだ！ちくしょうめ！
では……それでは、「」様！
私の…いえ、私たちのこともずっと覚えておいてくれるのでございましょうか…？

っ、ミス月夜！？　いきなり突っ込んだこと聞くね…（ﾆｺﾘ…）
まぁでも、ミスターのことだ！イエス以外の答えはしない
…だろ？

わかるとこはスリーサイズから全部記録しておるわーっ！

やちよさん…こんな状況なんです、わたしも戦力として数えてくれますよね？飼い殺しにするペットかなにかじゃなくて(ｷｯ)
わたしもその子たちも“あの時”からずーっと…あなたを信じられないでいるんです
もう一度くらい信じさせてください…

そうだ忘れることなんて出来ない！それにそもそも忘れたくも無い
俺は友達が少ないんだぞーー！！だからこそ友達だって言ってくれる子のことは殺されたって忘れない！

>わかるとこはスリーサイズから全部記録しておるわーっ！
まぁ！「」様ったら･･･♡

>わかるとこはスリーサイズから全部記録しておるわーっ！
ﾊﾟｱﾝ!(とりあえず一発しばいとくさやか)

あなたを飼い殺しにしたつもりはないわ…
ただ…戦う力のないものを死地に行かせるほど人でなしではないつもりよ…！

で…では「」様、もうひとつだけ記録していただきたいことが…！(ぐるぐる目でｶﾞｼｯ)
わ、私の一番責められたら弱いところは…！(耳元でｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ)
…記録、よろしくお願いするでございます

>わ、私の一番責められたら弱いところは…！(耳元でｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ)
>…記録、よろしくお願いするでございます
はい

はいじゃないでしょーが！？（ﾑﾊｰｯ！ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾝ！！）

帰ってから！いまはそういう操作できないから！みたいなとこだ！
帰りを待っていてくだち！
>ただ…戦う力のないものを死地に行かせるほど人でなしではないつもりよ…！
俺も非戦闘員なこと忘れないでほしい

おらっ月夜ーーっ！！あんたも「」っしーの友達だってんなら
んなノイズ情報まで共有する必要ないんだからね！？

いろは…本当に今のあなたは戦えるのね？

はい！
…やちよさんに、あの小さなキュゥべえが届けてくれた腕輪があれば
って条件がついちゃいますけど…あはは

だから…もう現在に置き去りにしないでください(ｷﾞｭｯ…と腕輪のはまった手を掴む)
わたしたちも未来に連れて行ってください

ミス月夜の暴走ヌケガケは今はともかく、として…ミスいろは！
>…やちよさんに、あの小さなキュゥべえが届けてくれた腕輪があれば
>って条件がついちゃいますけど…あはは
この魔女の中でミスターを守るために使っていたキモチを身に纏った姿のことでござんすね？
ミス・ラビが、かつて全てのキモチに力を借りた時のように

>だから…もう現在に置き去りにしないでください(ｷﾞｭｯ…と腕輪のはまった手を掴む)
>わたしたちも未来に連れて行ってください
約束して…私達と共に未来へ行く事を！それが条件よ…！

>だから…もう現在に置き去りにしないでください(ｷﾞｭｯ…と腕輪のはまった手を掴む)
>わたしたちも未来に連れて行ってください
っ……ひとつだけ、約束して…いろは？
それならもう私たちを置いて、あなただけが……いえ
今はそれはよしましょう…今は…（目を閉じて腕輪に念じるやちよ）

色んな人と約束しましたから…！今は象徴の魔女を止めましょう！

この腕輪、あなたに返すわね…いろは（やちよの腕から腕輪が消える）
まずはこの魔女を倒すことが第一…（次の瞬間、いろはの腕へとそれは戻っている）

行ってらっしゃいでござんすよ！
外伝組でバトれるのは織莉子君だけだからね！

受け取りました、やちよさん
ありがとう…ふっ！
（いろはが腕輪を掲げると、結菜やラビの時のように魔法少女衣装の上からキモチの一部を纏った姿へと変わる）

（二人に見送られ…荒野のような場所を歩む…）
（両膝を尽き祈るような姿の誰かがいる…）

ええ…お兄様をお守りしますとも(ぎゅう)
その為に私も出し惜しみはありません…！(ｶｯ！と白いドレスが弾け飛び二段変身を始める)

>（二人に見送られ…荒野のような場所を歩む…）
>（両膝を尽き祈るような姿の誰かがいる…）
あれは…象徴の魔女…だよね？
その元になった子…？

>ええ…お兄様をお守りしますとも(ぎゅう)
>その為に私も出し惜しみはありません…！(ｶｯ！と白いドレスが弾け飛び二段変身を始める)
わぁ…！（キモチVer.いろはが手を叩く）
くすっ、お揃いですね！織莉子ちゃん！（近い！）

（祈りをささげている少女の周りは死体で埋め尽くされている）

お、お揃いって…そ、そうね…いろはさん（たじっ…）

ねえ、黒江さん…（お揃いに浮かれるいろは＆織莉子を見つめるへの字口のやちよだ）
いろはって…こういう所あるわよね…いろはって…

人のなした悪徳だけではなく天変地異や疫病といったもののイメージが渦巻く！

>ねえ、黒江さん…（お揃いに浮かれるいろは＆織莉子を見つめるへの字口のやちよだ）
>いろはって…こういう所あるわよね…いろはって…
はぇ、は、はい…そうかも…（じー…）
環さんっておとなしそうだけど、誰とでも仲良くなれて…羨まし（ｸﾞﾆｭｯと何かを踏む黒江）
えっ…？

（黒江の足の下にあるのは死体の山！コワイ！）

ひっ…！？

＜あ…ああ…！どうして…？（ｺﾞﾎﾟﾎﾟｯ）

ニコちゃんと月夜ちゃんに教官ちゃんを任せられて、そこは良かった
あの二人ならきっと安全圏まで脱出できるだろう…でも
>人のなした悪徳だけではなく天変地異や疫病といったもののイメージが渦巻く！
アイエエエエエエ！？なんだ！？一体何が起きて！？

これは…魔女になる瞬間だよ！！今までの色んなことが渦巻いて…！（どっかのあたしがそうだったように！）

(見知らぬ後ろ姿にさまざまなシルエットが重なる)
(青黒いロングヘアにすだれめいた飾り、細く均整の取れたプロポーション…青いドレス！)

遠くには戦の後であろうか？死屍累々のジゴクめいた光景が広がっている！

この子…一人だったんだ…ずっと（黒江の表情が曇る）
グリーフシードを分けてくれるような仲間とか、きっと居ない…誰ひとり…

【象徴の魔女・オリジン】
ﾃﾞｰﾝ!

>この子…一人だったんだ…ずっと（黒江の表情が曇る）
>グリーフシードを分けてくれるような仲間とか、きっと居ない…誰ひとり…
一人で全部背負いながら歩いていたよ
そりゃー無茶な話だ、神様じゃないんだからさぁ！しかも全部を救おうとして！
見ろ！ピンク髪の系譜だ！

（割れたジェムから這い出てきたものは皆がイメージする天使のような姿
でもどこか無機質で…顔はない）

彼女は…さっきのヘルカさんたちと同じです、はるか過去の残像に過ぎません
（水晶玉を浮かべ魔力のチャージを始めている織莉子）

あれ？思ったより小さい？（黒江は訝しんだ）

先手必勝！離れて！（結束手榴弾を巻き付けた剣を発射！）

ﾋﾟｼｯ…！(天使像ののっぺらぼうめいた顔面にヒビが入る…しかし)
>先手必勝！離れて！（結束手榴弾を巻き付けた剣を発射！）
ｸﾞｻｯ ﾁｭﾄﾞｫﾝ！

>先手必勝！離れて！（結束手榴弾を巻き付けた剣を発射！
ｶﾌﾞｰﾑ!(広がる爆炎！)

（翼が生える）

や、やった…！？（呟く黒江…しかし！それはこういう場においては禁句とされるそれだ！）

あぁ！今気づいた！
俺も後方で待ってりゃよかったやつでは？！何やってんだ俺ー！！！

いえーす！どんなもんよ！（ぐっ！）
記憶ミュージアムを吹っ飛ばした実績のあるほむらの爆弾の威力は！

お兄様！もういまさら言っても始りません！
後ろへ！！

（煙の中で天使？の頭に収束していく光）

（爆炎を背にガッツポーズするさやか！）
>（翼が生える）
…えっ？

ﾐｼﾐｼﾐｼ…ﾌﾞﾜｯ！！！(翼が無数の桜の枝に変じ展開する)
>や、やった…！？（呟く黒江…しかし！それはこういう場においては禁句とされるそれだ！）
ﾊﾞｼｨｰｯ！(声に反応するかのように黒江を四方から縛り上げる)

あっ！これ変化していくやつだー！！次は飛ぶのか？飛ぶのかーーー！

黒江さん？この力持ってても見えなかった！？

ひっ…！？た…環さん…！！
た、助けて…！

（地面から生えてくる根がさやかを吹き飛ばす！）

お兄様！実況はいいから後ろへ！！！

ﾓｿﾞﾓｿﾞｯ(スカートの内側に潜り込む触手めいた細い物体！)
ﾄﾞｸﾝ！ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ！(水音とともに魔力を吸い上げていく)

>（地面から生えてくる根がさやかを吹き飛ばす！）
あがっ…！？

>（地面から生えてくる根がさやかを吹き飛ばす！）
今…あたし…爆発を見た瞬間だったのに…！

さ、さやかーーーーーー！！！！
>お兄様！実況はいいから後ろへ！！！
でも織莉子ちゃん！！さやかが！！さやかが！！！！！！！

お願い！止まって！！！（ボウガンを連射！）

（さやか…ただ吹っ飛ばされるのではいけないわ！その体勢から最も近い構えに移りなさい！）

皆さん、ヤツのチャージは早いです…水晶の後ろに！
レンズを作って少しでも攻撃を逸らします！…お兄様！(ｸﾞｲｯ)

>ﾓｿﾞﾓｿﾞｯ(スカートの内側に潜り込む触手めいた細い物体！)
>ﾄﾞｸﾝ！ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ！(水音とともに魔力を吸い上げていく)
黒江さん！！
ダメーーーーっっっ！！！（叫ぶいろは！体に纏ったキモチもまた、主に呼応して咆える！）
やああああああああ！！！！（いろはの手が触手を掴みキモチの力で強引に引きちぎっていく）

黒江さん！（やちよが槍を召喚！雨の様に降らせる！）

ｼｭﾙﾙﾙﾙｯ！！！！（空中に投げ出されたさやかにも黒江を捕らえたのと同じものが迫る）

あ、あぁ…たまき、さ…（黒江の足にあるソウルジェムが爆速で濁っていく）

>（さやか…ただ吹っ飛ばされるのではいけないわ！その体勢から最も近い構えに移りなさい！）
体をひねりながら片手にも剣を召喚！
空中二刀！双翼の構え！

>（さやか…ただ吹っ飛ばされるのではいけないわ！その体勢から最も近い構えに移りなさい！）
！　……リズ、さん…！（ｷｯ！）
>ｼｭﾙﾙﾙﾙｯ！！！！（空中に投げ出されたさやかにも黒江を捕らえたのと同じものが迫る）
こなくそーーーっ！！！（空中で抜刀し回転！触手めいた触手を刻んでいく）

ｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞｼﾞ…ｶｯ！

>あ、あぁ…たまき、さ…（黒江の足にあるソウルジェムが爆速で濁っていく）
いけない！（織莉子がオーブを撃ち出す！）

黒江さん！ダメ！
さ、再生が早い…このままじゃ私が黒江さんを解放するより前にソウルジェムが
>黒江さん！（やちよが槍を召喚！雨の様に降らせる！）
っ…！！！　や、やちよさん…！

(ﾊﾞｺﾞﾝｯ!さらに変形…！剛腕を持った石像のような姿へ！）

動かないでいろは！黒江さん…！
アブソリュート・レイン！！イヤーッ！！！

私が引き付ける！いろは！
あなたは黒江さんを！目の前で友達を無くしたくないのでしょう？！

>(ﾊﾞｺﾞﾝｯ!さらに変形…！剛腕を持った石像のような姿へ！）
こいつ…成長していくっての？じゃあ…最後は！

#$$####!!（黒江を助けに行こうとするいろはに振り下ろされる鉄槌！）

あああ！ニコちゃんバリアー！！！（でもこれ物理で抜けそうなんですけお）

>こいつ…成長していくっての？じゃあ…最後は！
最後が来た時！それすなわち私たちにとっても最期よお兄様！
オラクルレイ！！（織莉子の水晶玉が光の刃を放ち魔女の表面を削っていく）
あれに攻撃を集中させてください！早く！！

黒江さんっ！（きゃーっち！）
良かった…今、グリーフシードを使ってあげ…
>#$$####!!（黒江を助けに行こうとするいろはに振り下ろされる鉄槌！）
……！！！

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞﾝ！！！！！！
（魔女の豪腕打撃！ブワッ！と吹き荒れる衝撃波！）

ﾁｭﾝｯ(肘関節らしき部分を正確に打ち抜く緑の光弾)
…ウェイウェイ、そっちのペンギンはともかくピンクの方はアリナが見出した美なんですケド
何してくれてるワケ？バーンしきった命の燃えカスごときが

アリナ？！そっちは終わったの？！

>ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞﾝ！！！！！！
>（魔女の豪腕打撃！ブワッ！と吹き荒れる衝撃波！）
っ……お兄様…！（胸に成人男性を抱きかばう織莉子）
い、いろはさんは…黒江さんも…どうなって…？
>…ウェイウェイ、そっちのペンギンはともかくピンクの方はアリナが見出した美なんですケド
>何してくれてるワケ？バーンしきった命の燃えカスごときが
…あなたは！過去から戻ってきたのですね？

>っ……お兄様…！（胸に成人男性を抱きかばう織莉子）
ﾑｸﾞｸﾞｸﾞｰｰｰ！？

あの情けない男ならちゃんとライブしてデスするから
魔女なんかに消されたら困るんだヨネ

さやかどのー！ほむら殿と戻りましたぞ！！！
ほむら殿と！

>アリナ？！そっちは終わったの？！
アッハハハハ！…アリナをなんだと思ってるワケ？
（手にしているオレンジの果実を手の中で弄ぶアリナ）
この程度のミッションをクリアできないようじゃ
世界あちこちのバトルフィールドなんて渡り歩けないヨネ

さらに太くなる魔女…！まるで根を張ったように微動だにしない…が！
使い魔を次々と繰り出してくる！

はぁ……はぁっ…！
（青い顔のかごめがアルちゃんを抱いてアリナの足元にへたり込んでいる）
し…死ぬかと思いました…！

>あの情けない男ならちゃんとライブしてデスするから
>魔女なんかに消されたら困るんだヨネ
そうか…彼なりの運命を歩むことができるんだな！

ｶﾞｼｯ(黒江のスカートに手を突っ込む)
ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙｰｯ！ｸﾞﾎﾟｯ(千切れた触手が粘液とともに勢いよく引き抜かれていく)

>さらに太くなる魔女…！まるで根を張ったように微動だにしない…が！
>使い魔を次々と繰り出してくる！
ﾀﾀﾀｱﾝ!!
＜気を抜かないで美樹おろか…

っ……！！！
（キモチの鎧を纏ったいろはだ…脱力した黒江を片手に抱き、もう片手で魔女の拳を受け止めている！）

この変化は…魔女が辿ってきたものなのでしょう！
それが早送りで成長している…！

いろは…！！
無事だったのね、良かった…

>＜気を抜かないで美樹おろか…
アンタこそ！連戦で疲れてるんじゃないのー？

>いろは…！！
>無事だったのね、良かった…
はい、やちよさん…約束しましたよね？
私、やちよさんの目の前では絶対に死なないって…それに、黒江さんも
黒江さんも私の大事な友達だから…象徴の魔女！あなたの好きにはさせない！

>そうか…彼なりの運命を歩むことができるんだな！
そうであります
「」殿にはいつか会えたら寿司をおごってくれと…！

スシ！？
あ、あのヒゲ面の色男め…！

>さらに太くなる魔女…！まるで根を張ったように微動だにしない…が！
>使い魔を次々と繰り出してくる！
今度は物量！？いいわよ！相手してやるわよ！！！
あたしが引き付けます！いろはちゃんを下がらせて！

みんな、もう一度力を貸して…！黒江さんもみんなも守りたいの(ﾋﾟｶｯ！)
服になってくれるういや力のハブになってくれるあの子はいない…でも！

次第に樹の形に近づいていくようです！
こんなに成長が早いなんて…！桜子さんを取り込んだ影響でしょうか？！

…それで？（魔女を睥睨し、オレンジにガブッとかぶり付くアリナ）
ん、ジューシーなんですケド♪
それで…アリナ達はつまり、そいつをブレイクすればいいんだヨネ？

>この変化は…魔女が辿ってきたものなのでしょう！
>それが早送りで成長している…！
こいつはちょっとした･･･いや！それどころか盛大なボスラッシュだな･･･！

まったく…また物量なのね…（宙を舞いながらぐれねーとをバラまくほむら！）

>次第に樹の形に近づいていくようです！
>こんなに成長が早いなんて…！桜子さんを取り込んだ影響でしょうか？！
『みんな、割り込み失礼するにゃー！こちらHQ!良い知らせと悪いお知らせがあるよー！』
『良い知らせはね、魔女の魔力が段階的に落ちてってるのが観測されてるってこと！』
『タイムスリップ組が上手くやってくれたんだと思う！はなまるあげちゃうねー！くふふっ』

らく！しゃーー！しーーーー！！！！（ﾊﾟﾊﾟﾗﾊﾟｰｯ♪）

>あたしが引き付けます！いろはちゃんを下がらせて！
ううん、でもねさやかちゃん…(ｶﾞﾁｬﾝ！と巨大な黄金クロスボウを構える)
やちよさんと一緒に進んで！わたし“たち”であの大群はなんとかするから！

（弾ける神秘のシャボンが使い魔を吹き飛ばす！）

灯花ちゃん！？（黒江を抱き抱えつつ下がるいろは）
いい知らせについては私たちも実感してる…アリナさんやかごめちゃんたちが戻ってきたから！
ただそうなると、悪い知らせって…？

いろは！態勢を整えなさい！
あなた一人であれを撃つのは無理！だから…私に手伝わせなさい！！！！

おうまだ倒してやがらないのですね！しょうがないのです！まだまだ見せ場があるのです♪

『それがにゃー、悪いお知らせはねー…今、まさに魔女の天辺からあの金ぴかの像がまた出てきたんだけど』
『以前の頭と腕の無いマッチョマンみたいなのから、だんだん…桜子に似てる姿になって来てるってことだにゃー…』

今度こそ暴れて見せ場を作るんよ！！

>ただそうなると、悪い知らせって…？
『魔女によって現行の浄化システムにかけられてる負担が膨大すぎる』
『…よーするに、あいつをやっつけても苗木の死滅は避けられない段階だよ、いろはおねーさま』

私は…桜子ちゃんを…死なせない！もちろんあなた達だって！
一緒に未来に行くために！

>『それがにゃー、悪いお知らせはねー…今、まさに魔女の天辺からあの金ぴかの像がまた出てきたんだけど』
>『以前の頭と腕の無いマッチョマンみたいなのから、だんだん…桜子に似てる姿になって来てるってことだにゃー…』
>『魔女によって現行の浄化システムにかけられてる負担が膨大すぎる』
>『…よーするに、あいつをやっつけても苗木の死滅は避けられない段階だよ、いろはおねーさま』
『つまり！そのヤバイ事が両方起きてるってことだにゃー！！！』

っ…そんな！桜子ちゃんが…！
さては取り込まれて、浄化システムまで侵食された桜子ちゃんにものすごい負担が現在進行形でかかってるんだろう
だから…

『むふっ…僕の娘が枯れようとしているのを放っておけるわけないじゃないか』
『お姉さんは魔女に集中して？桜子はぼく達が助ける』

うふふ♪(ぬっ)
旭ちゃんがまだお尻に触手突っ込まれてないみたいで安心しました♪(さわさわ)

『お姉ちゃん！桜子ちゃんは絶対に助けてみせるから！またみんなでいろんなとこ行こうよ！だから…！！負けないで！！！』

…桜子ちゃんがこんなことになったのは俺のせいだ
あの子は、俺の身代わりになって…こんなことに（青ざめる「」…）

『とゆーわけで地上組も頑張ってるからあとはよろしくだにゃー』

ちがうよ「」っしー
あの子は何て言ってた？私の仕事って言った！あの子が望んで受けた仕事なんだ！
このまま折られてたまるもんですか！

>ちがうよ「」っしー
>あの子は何て言ってた？私の仕事って言った！あの子が望んで受けた仕事なんだ！
>このまま折られてたまるもんですか！
だから！あたし達もこんな所で折れてらんないのよ！！！

『やっちゃん！薬の扱にならワタシが』
『どけえ！桜子は救って見せるからな！アタシが！！』

（外部では過去へと伸ばした根を次々に断たれた魔女がわななき山肌を揺らす）
（桜子の姿となった黄金像が輝き、７つから３つへと減った魔法陣が展開し…魔力をチャージし始めている）
（また放つつもりだ、あのビームを！）

頼んだわ都さん！みふゆは次の年に受かる準備をして！