1.二亜:少年、一つだけさ…聞きたい事があるんだ
dice1d1=1 (1)

士道:二亜…？
ある日の休日、二亜の自宅に呼ばれた士道は真剣な表情の二亜に妙な胸騒ぎを感じていた
二亜:…あの時、あたしと初めて会った日の事…覚えてる？
士道:っああ…
忘れる筈もない、あの日の出来事…二亜は何に気付いたのだろうか
二亜:………あたしの家、掃除した時────

はじまった

1.────エロ本見た？あたしが描いたやつ
dice1d1=1 (1)

なにっ

士道！！この…スケベ野郎！！１１

貧乳お姉さんに主導権握られちゃうのか士道

士道:は…はぁ！？
突然何を言い出すんだと身を乗り出し驚く
対してケラケラと笑いながら手をひらひらさせる二亜は誤魔化すなよしょうねーん？と茶化してくる
二亜:いやー私前に同人で出してたことあってさー？多分部屋の中にほったらかしにしてたと思うんだよ、つまり…部屋を片付けていた士道ならそれを見ている筈だーっ！
ビシィ！と指差す二亜
だからなんだというツッコミは抜きにして…
士道:
1〜3.いや…見てないんだけど…
4〜5.あー兄さんが本の整理担当してたのはそういう事だったのか…
6.…まぁ、その…はい
dice1d6=3 (3)

>士道:
>1〜3.いや…見てないんだけど…
あれー！？

からぶり

こうなったら無理矢理にでも見せるか…

正直に言いな？見せつけられてムラムラしたって

二亜:またまたぁー、二亜お姉さんの目はちゃーんと見抜い…アレ？本当に見てない？
アレー？と首を傾げつつ、本棚に綺麗に整頓された薄い本の数々を見る
ある
だが士道は見ていない…？となると────
二亜:真人君か
士道:兄さんだな
二亜:
1〜3.くっ…流石は少年の兄、抜け目が無い…
4〜5.真人君さぁ…少年だって男の子なんだよ？
6.…
dice1d6=2 (2)

過保護兄がよ…

二亜は霊装がドスケベだからそれで迫ればいいのに

恐らく片付けの時にそういう卑猥なものは前もって回収し
士道の目に届かない様にしていたのだろう
下着に関しても折紙が回収していたので士道は至って健全(不潔ではある)な物にしか手を触れていなかったのだ
二亜:…読む？あたしが描いたの
士道:この流れで読ませるの！？てか恥ずかしく無いのかよ！？
二亜:
1〜3.えー、キスした仲じゃーん
4〜5.真人君がいない今！読まなくてどうする！少年！
6.…はずかしい…けど
dice1d6=1 (1)

無い胸を押し当てながら言ってそう

士道:…そういう問題か？
二亜:少年だって持ってるんじゃ無いの？そういう系の本
ベッドの下とかさー、あるでしょ？と詰め寄る
士道は近付いてくる二亜の顔に顔を赤くしつつも…
士道:
1〜3.…てか俺を呼んだのそれが目的だな！？
4〜5.あーもう！正直になれば良いんだろ！？正直に！
6.…処分しました
dice1d6=4 (4)

どんなのだ…？妹もの？無知無知？貧乳？デカパイ？

やっと折れた

>どんなのだ…？妹もの？無知無知？貧乳？デカパイ？
双子かな…？女性上位？

二亜:へっへっへ…純情な気持ちが崩れ去る様は美し────あれっ？
グイッと身体を引っ張られ、腰掛けていたベッドに倒される
そして…視線の先にいるのは────至近距離の士道の顔だった
二亜:ひゃいっ！？
士道:…
1〜3.俺だって…男なんだからな
4〜5.…顔真っ赤だぞ
6.
dice1d6=5 (5)

女装モノだったらちょっと二亜にも心配されそう

むっっっ！！！！！

二亜:あ、あの…本…
こっちにあるよー…と指さそうとするも…士道の視線は真っ直ぐに二亜を捉えていた
士道:……
二亜:……
士道/二亜/
dice3d100=83 21 41 (145)

士道…男を見せるのか？

キース！キース！

揉むのか…？

士道:…して、いいか？
二亜:うん…
此処までやったのだから…やらないのは無いだろう
そしてゆっくりと唇が近づき────
二亜:んっ…

優しく、触れ合った

封印も関係ない本当にしたいだけのキスだ
こんなにも甘美なんだ

糸引いていいの

士道:…っはぁ…
数秒にも満たないキス
それでも、2人の感情を大きく揺さぶるには十分だった
封印とは関係の無い、純粋な行為…
士道:っ…悪
二亜:…離れないでよ
士道はすぐに離れようとしたが、その腕を掴み…引き寄せる
士道もベッドに倒れ込み…向かい合う形になる
二亜:
1〜3.…暫く、こうしてて良い？
4〜5.少年さ…大人になったよね、結構
6.…良いよ、少年になら…あたし────
dice1d6=4 (4)

いけー！！！

ヤれー！

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