ウワサになっていたねむちゃんの方だな？さやかもお疲れさま
ウワサになった…と言ってもウワサにのぼるほうじゃなくて
ウワサそのものになっていたわけだからややこしいな！

「」っしーもウワサウワサって連呼しないでよ〜！？
いきなりなんとかかんとか崩壊しそうなんだけど！

そうか…あちら側の世界も閉じるって事なんだろうね…もう二度とは会えない…

（仮説拠点の会議小屋へ…）

今みんなにあらかた象徴の魔女のいろいろを解説してたところだにゃー
（天才児たちが待ち受けている）

二度と会えない…かぁ…（頭をかくさやかだ）
なーんかマヒちゃってたけどさ、ほんとなら……トヨちゃんやアマリュリスさんたちとだって
…ホントならもう二度と会えなかったんだもんね

そしてこれこそが…象徴の魔女のその姿さ
（スクリーンに映し出された巨大なる城めいたイラストを差す緑色したウワサのねむ）

むふっ…みんなにはもう話したよ
どうせならおじさんにも教えておこうと思ってね

（象徴の魔女とのサイズ比較に並べられた中央区の電波塔、東京スカイツリーのシルエット）
（そして…そのずっっっっと足元に里見那由他が描かれている、さすがに惑星ダビィーンを破壊するほどデカくはないのである）

『この魔女は…見てくれの通り塔に酷似している』
『高さ…あるいはY軸が時間軸と考えてもらっていいよ』

>（そして…そのずっっっっと足元に里見那由他が描かれている、さすがに惑星ダビィーンを破壊するほどデカくはないのである）
う、なんで私が人間代表みたいな感じでサイズ比較に使われてるか謎ですが！
そうですの！これが正しい比較図ですの！

>そしてこれこそが…象徴の魔女のその姿さ
>（スクリーンに映し出された巨大なる城めいたイラストを差す緑色したウワサのねむ）
確か先程の話では、浄化システムの魔力にアクセスしたことで地球規模の結界を形成したと言ってたわねぇ…
こっちの世界でも以前、鏡の魔女とシステムが融合しかけた時にヤツの使い魔を見たわぁ…同じ事態が起こる確率はぁ？

（天高くそびえる巨城から麓へと無数の階段とゲートが伸びている）
（水徳寺の石段なんていっそ可愛いレベルの長い長い階段だ！）

『この魔女は枝葉…いや、根ともいえるかな？それらが特定の時代に根を下ろしているんだ』
『ぼく達の世界ではやちよさんがスーパーな感じになって一気に焼き切ったけど…こちらではそれはできないんだ…何よりスーパー変身もできないからね』

>（天高くそびえる巨城から麓へと無数の階段とゲートが伸びている）
>（水徳寺の石段なんていっそ可愛いレベルの長い長い階段だ！）
ふふふ…あの程度の階段なんて、地獄のブートキャンプ特訓で鍛えたネオマギウスにはどうってことないわよ
そうよね姫様……姫様？

>>（天高くそびえる巨城から麓へと無数の階段とゲートが伸びている）
>>（水徳寺の石段なんていっそ可愛いレベルの長い長い階段だ！）
マ…？（青くなるひめな）

スーパー変身！？なんかすごい事になってるんだなやちよさん…

>そうよね姫様……姫様？
うっ……（たじっ…）
わ、私チャン体育会系のノリのキャラじゃワンチャン無いってのに〜！

『だから直接魔女の中に入ってそれぞれ支配を受けている時代の根となる魔女を叩くしかない…』

>スーパー変身！？なんかすごい事になってるんだなやちよさん…
ええ…なんだかわからないけど私に翼が生えるみたいね…
翼が…

（城の天辺には頭と腕のない黄金のムキムキマッチョメンめいた謎の像がそびえ立っている）
（そのすぐ上には水色の光の円が7つ、名前を言ってはいけないあのスポーツ祭典のマークめいて存在している）

はい、私達がこちらの時代に来たのも再び挑むためですからね
此方の言葉で言うと…リベンジ？でしょうか（ヘルカが小首をかしげつつ語る）

>（城の天辺には頭と腕のない黄金のムキムキマッチョメンめいた謎の像がそびえ立っている）
魔女ならではの意匠とはいえ、なによあの像はー！？いつにも増して悪趣味っ！
>（そのすぐ上には水色の光の円が7つ、名前を言ってはいけないあのスポーツ祭典のマークめいて存在している）
あれって…なんだろ、ゴテゴテした魔女の体の中でもいやに強調されてるような

そうなのだ！吾らはあ奴の中に入って元の時代に行くのだ…

それをあたし達が手伝うって事なんだ！
それぞれの魔女へのリベンジ！

>（城の天辺には頭と腕のない黄金のムキムキマッチョメンめいた謎の像がそびえ立っている）
>（そのすぐ上には水色の光の円が7つ、名前を言ってはいけないあのスポーツ祭典のマークめいて存在している）
『なお注釈を加えると、これはあくまで僕の世界線で観測した際の姿だ』
『この世界において、すでに象徴の魔女が浄化システムにアクセスした痕跡があることを踏まえると…こうなる』
(ﾊﾟﾝｯと手を叩くと黄金像がぐにょぐにょと変形していく…その形は！)

『これはあくまでもぼく達の経験したものからのデータだからね
でも大きくは変わらないはずだよ』

>>（そのすぐ上には水色の光の円が7つ、名前を言ってはいけないあのスポーツ祭典のマークめいて存在している）
あれこそは、この魔女にとっての弱点だよさやかお姉さん
ただし…弱点と言えどそう簡単につけられるものじゃない、なぜならば
>あれって…なんだろ、ゴテゴテした魔女の体の中でもいやに強調されてるような
あの光の輪の部分はビーム砲のようなものになってるんだ、階段を昇ってくる魔法少女をあれで迎撃してくるはずさ

つまりよ…城攻めって奴さ！へへっ！

>つまりよ…城攻めって奴さ！へへっ！
そうです、チヅル！（頷くタルト！）
そこでペレネルさんたちが持ち込んだ大砲の出番です！

（ムキムキ像が…おお見よ！黄金のまどか先輩像…ではなく黄金のいろは像に！）

「…そうねぇ…一定の実力のあるもので構成された部隊で一気に制圧すべきよぉ…」
「カチ込んでぶっつぶす！そんだけだ！」
（二木の虎と竜が吠える！）

>（ムキムキ像が…おお見よ！黄金のまどか先輩像…ではなく黄金のいろは像に！）
なにっ！(i)がモロ出しに…じゃなくて、これはまさか
トヨちゃん達が言っていた「いろはちゃんの力が魔女と共倒れする」という可能性というのはひょっとして…

もちろん全員で攻め込むなどという事は無理でしょう
…周囲への使い魔の被害もあるかもしれません
ですから表で魔女や使い魔を押さえる方々の指揮も考えなくてはいけませんね？
マジレス様は将軍なのでしょう？でしたら…

>あの光の輪の部分はビーム砲のようなものになってるんだ、階段を昇ってくる魔法少女をあれで迎撃してくるはずさ
え、ビーム砲！？あの輪っかが集まったようなところが！？（イラストを見入るさやか）
>そこでペレネルさんたちが持ち込んだ大砲の出番です！
ねぇタルトさん、その大砲だけどもしもビームで反撃されたらヤバいんじゃ…？

将軍じゃないから！
用兵の心得もないからな？！

>ねぇタルトさん、その大砲だけどもしもビームで反撃されたらヤバいんじゃ…？
は、はい…とても危ないですさやか
まるで大怪獣の吐く火炎放射です！大砲なんてひとたまりも…

つまり外側で押さえる子達…そして中に入る子達
当然後者は少数精鋭で行く事になるね？
だらだらと行進して中に入れるものじゃないんだ…むふっ

いやタルトさん、ペレネルさんたちの持ち込んだ大砲にも出番はちゃんとあるぞ？
そりゃ一台や二台はビームでｼﾞｭｯされちまうかもしれないが
使い魔への牽制や露払いくらいには役に立つはずだ！

だからタゲ取とタンクが絶対必要なんだよ〜
外にいる子達だって実力ある子に指揮取ってもらわないとだよね〜

>そりゃ一台や二台はビームでｼﾞｭｯされちまうかもしれないが
はい
犠牲は覚悟の上です…皆それは理解しています…

…表での指揮にはこちらからはらんかを出すわぁ…
あの子はそれなりにやってきた子よぉ…もう話もつけてあるわぁ

指揮って言うとやっぱ教官？
つーか一番ネオマギの子たちを把握してるからお任せ的な方向で！
私チャン達がユ…りゅりりんを手伝いに行く！

>はい
>犠牲は覚悟の上です…皆それは理解しています…
す、すまない･･･牽引砲なら砲兵もいるよな
素人が扱えるものでもない･･･

長女さん、プレッシャーかけてくるじゃん…（苦笑いを浮かべるらんかだ）
でもせっかく任されたからにはさ、やってやんよ
あんな城くらい攻め崩せなくちゃプロゲーマー目指してるん身としちゃ名折れになっちゃうだろうしさ

ま、戦い方については現場のみんなに任せるにゃー…それよりも！(むんっ)
>トヨちゃん達が言っていた「いろはちゃんの力が魔女と共倒れする」という可能性というのはひょっとして…
それについてちょーっとお話がいるよねー？非戦闘員のおじ様とリーダーさん達と…あとはベテランさん、こっちに集まってくれるー？

たげとり…？
…たんく？（静香とトヨは首をかしげている！）

らんかを推したのはアタシだよ
お前の事はよく見てきたつもりだ…頼むぜ？ﾆﾋｯ

見滝原からは私が指揮を執ります「」さん…大丈夫（頷くマミ）
砲手を務めるみんなに、犠牲なんて出させてなるもんですか

山での戦いならちかに一日の長があるわ！
そして…涼子にも表に残ってもらう事にしたの…十分二人とも任せられる実力の持ち主よ！

た、たのもーなの！！！
トヨちゃんの戦いには私もついていくの！！！出番が欲しいの！！！

銃砲の扱いに長けているミリオタはこちらから出しましょう
ヘルカの時代には私達が行きます…これも一つの因縁ですからね

あ…あはは…か、かりんちゃんはあたし達で面倒見るからさ？
えっと、トヨちゃんとも旅をした仲間なんだろう？だったらさ…（フォローを入れるももこだ）

>銃砲の扱いに長けているミリオタはこちらから出しましょう
我の扱いがなんかひどくないでありますか？！

いえ別に一人だけエジプトに行ったとかそんなの気にしていませんよ

うふふ♪誤射一発につき0.5ミリずつ広げますね

つまーり！（ぐっ！）……象徴の魔女からのビーム砲撃をかいくぐりながら城に攻め入って
城の内部から魔女が過去へと伸ばす力の道をたどって、各時代へ露姫様たちを送り届けることができたなら
魔女が過去から得ている力を断ち切ることができる！…ってわけだよね！ふんふん！

う…うらら！！なんかみんなの我への風当たりが強くないでありますか！？

>う…うらら！！なんかみんなの我への風当たりが強くないでありますか！？
ウチはよく知らないんよ！
ヘルカさんの事は任せて欲しいんよ！！

>城の内部から魔女が過去へと伸ばす力の道をたどって、各時代へ露姫様たちを送り届けることができたなら
>魔女が過去から得ている力を断ち切ることができる！…ってわけだよね！ふんふん！
まぁ、その後は自分の時代に行ったあたしたちの頑張り次第になっちゃうわけだから
なかなか責任重大なんだけどねー…（やや不安げなオルガである）

巴さん…鶴乃達についていってあげて欲しいのだけど…
頼まれてくれるかしら？
その…遠距離攻撃が足りないわね…遠距離攻撃が…

大丈夫だ、姉さん（肩に手をﾎﾟﾝと置くガンヒルト）
姉さんと私……こんどこそ姉妹で力を合わせれば
象徴の魔女の力の一片くらい打ち倒せる、そうだろう？

>城の内部から魔女が過去へと伸ばす力の道をたどって、各時代へ露姫様たちを送り届けることができたなら
>魔女が過去から得ている力を断ち切ることができる！…ってわけだよね！ふんふん！
そーゆーこと！ただし…(ﾋﾟｯ☝️)
こっちの場合、パワーソースは過去だけじゃないってゆー那由他サイズの問題があるのも忘れないでね？
さいきょーさんがさっきから目を背けてるてっぺんのモノ…おねーさまの魔法少女としての力のことを言ってるんだよー

問題ないわ姉さん
みな一騎当千の戦士たちよ
トラヤ戦士団の長はエッダも認めるような猛者だと思うわ

>巴さん…鶴乃達についていってあげて欲しいのだけど…
>頼まれてくれるかしら？
>その…遠距離攻撃が足りないわね…遠距離攻撃が…
あ、あら…七海さんからのお願いとあっては無下には出来ないのだけれど
でもそうなるとマギア連合の指揮者が…

え…七海さん…私がですか？

>でもそうなるとマギア連合の指揮者が…
奏「承りますよ？」
サキ「ああ！姉に任せておけ！」

トラヤ戦士団…？

どちらにせよかずみという大砲のような奴がうちらにはいるんだ
問題はない

>あ、あら…七海さんからのお願いとあっては無下には出来ないのだけれど
>でもそうなるとマギア連合の指揮者が…
マミ、行ってあげて下さい（背中を押す織莉子）
二葉さなと由比鶴乃、そして露さんと千鶴さんのチームでは火力不足は否めないもの
指揮なら大丈夫です…ハルカさんとサキさん、そしてわたしが執りましょう

>こっちの場合、パワーソースは過去だけじゃないってゆー那由他サイズの問題があるのも忘れないでね？
>さいきょーさんがさっきから目を背けてるてっぺんのモノ…おねーさまの魔法少女としての力のことを言ってるんだよー
そ、そりゃ目をそらしちゃうよ〜…だって見た目がゴールデンいろはちゃんなんだもん！
だって見た目がゴールデンいろはちゃんなんだもん！ふんふん！

織莉子…それに浅海さん、奏さんも…！

うやっ！なぎさもヘルカを手伝いに行くのです！！！何故ならなぎさわっ…！

>織莉子…それに浅海さん、奏さんも…！
アタシからも頭を下げるよ…巴姫
とにかく手数の多いあんたが居れば悔しいが百人力だ…あんたは強い
昨日と今日の訓練でも、誰もあんたに土をつけられなかったからな

どの道各部隊役割に合った事をするから問題ないわ巴…
火砲支援については私に任せて欲しい…そして明日の火祭りにも来て欲しい

くすっ……また一緒に戦えるのね？
鶴乃…そしてさな（ふたりの手を取る露）
>アタシからも頭を下げるよ…巴姫
>とにかく手数の多いあんたが居れば悔しいが百人力だ…あんたは強い
私からもお頼み申し上げます、見滝原の巴御前……は、偽名だったかしら？ふふ…

陣頭指揮ならみふゆも十七夜もいるわ…
何故か私が大将という事にされているけど
何故か…

>だって見た目がゴールデンいろはちゃんなんだもん！ふんふん！
え〜？まあ確かに見た目すっぽんぽんのお姉様だけど本物ではないでしょー？(むー)
そ・れ・に…あれを壊しちゃえばいろはお姉様がこの世界から消える危険はゼロになるのにねー？(ﾋｿﾋｿ)

アタシらの仕事はこのおっさんを守ることだ
そうだろしゃやか！

>陣頭指揮ならみふゆも十七夜もいるわ…
>何故か私が大将という事にされているけど
>何故か…
環君が戦えない以上、総大将はやはり七海で決まりだろう
うむ…なにせ七海は貫禄があるからな

>うやっ！なぎさもヘルカを手伝いに行くのです！！！何故ならなぎさわっ…！
はい、なぎさもラクシャーシーですからね（撫でり…）

そーだぞ！やちよは鬼将軍でいいんだ！

ふふっ、本当になぎさの髪はもふもふで撫で心地が最高です…！（ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘﾓﾌﾓﾌﾓﾌ）

なぎさちゃん…？(死ぬしかない顔でｼﾞｰ)

やっちゃんは神浜の鬼の総大将ですからね！
ねっ！やっちゃん！

>ふふっ、本当になぎさの髪はもふもふで撫で心地が最高です…！（ﾅﾃﾞﾘﾅﾃﾞﾘﾓﾌﾓﾌﾓﾌ）
うや〜……よきにはからえなのです♪
>なぎさちゃん…？(死ぬしかない顔でｼﾞｰ)
マミ
これわ
違うのです

十七夜ったら…もう…（困り顔ﾔﾁﾔﾁだ）
>そーだぞ！やちよは鬼将軍でいいんだ！
フェリシアは今日のおやつ抜きね…おやつ抜き…
>やっちゃんは神浜の鬼の総大将ですからね！
>ねっ！やっちゃん！
みふゆは暁美さんちへ帰りなさい…！

『やちよさんには…思いをつなぐ力があると僕は思っているよ』
『それがあなたの固有なら、決め手になる可能性が高い』

（への字口）

>アタシらの仕事はこのおっさんを守ることだ
>そうだろしゃやか！
うん、わかってる…「」っしーといろはちゃん
二人を守り通せばあたしの勝ちだ！あんたも頼んだわよ！

>みふゆは暁美さんちへ帰りなさい…！
いらないわ…（ﾌｧｻｧ）

>『やちよさんには…思いをつなぐ力があると僕は思っているよ』
>『それがあなたの固有なら、決め手になる可能性が高い』
それって、柊さんが別の世界で見たという…翼の生えた私のことかしら…？
だけどそんなデカゴンボールみたいなパワーアップ、そう簡単には…

>>みふゆは暁美さんちへ帰りなさい…！
やっちゃん！？（がーん）
>いらないわ…（ﾌｧｻｧ）
ほむちゃん！？（がーん）

あぁ…みふゆさんと旭さんとまばゆさんに囲まれるなんてほむらさん…(ｼﾞｰ)

ほむらちゃ☆
いつからそんなんなったの？

>>アタシらの仕事はこのおっさんを守ることだ
>>そうだろしゃやか！
>うん、わかってる…「」っしーといろはちゃん
>二人を守り通せばあたしの勝ちだ！あんたも頼んだわよ！
と言う事は俺たちはこの時代で皆が帰って車で生き残る必要がある、って事になるのか･･･多分だけれど

ああっ！まどかの声がだみ声になっているのだ！

>ほむらちゃ☆
>いつからそんなんなったの？
違
ま
聞
！！！！！！！！！！
(今にも絶望とか通り越しそうな顔で)

>だけどそんなデカゴンボールみたいなパワーアップ、そう簡単には…
浄化システムと環いろはをハブとしてさまざまな魔法少女の想いと力を集める…そうやって彼女の世界では成功したんだ(ウワサの自分をｸｲｯと指差し)
ちょうど標的のてっぺんにあるじゃないか…その為の力が、そして護衛対象にいるじゃないか…その力の器が(じっ…)

『僕はそろそろ時間だ、ちょっとおじさんと話がしたいけどいいかな？すぐに終わる話だから…むふっ』

ねむちゃん…あっちのほうの！
表で軽くお話ししようか

その私になるための詳しい手順を知りたいところだけれど…今のねむちゃんの口ぶりだと
どうやら詳しく教えてはくれないようね？（への字口）
だけどヒントはもらったわ、あとは自分で考えてというならそうするわね…

七海やちよ…いろはお姉さんが魔法少女として戦うことなく、一生誰かにグリーフシードを恵んでもらうか
それともリスクを背負ってでも再び共に並んで戦う道を選ぶか…これが選べる最期の機会になるよ

（ねむを連れ立って表に出る「」…）

私としては、その前者でも構わないわよ？…もうあの子に無理をさせたくないもの
けれど…それで納得してじっとしていてはくれないのが、いろはと言う子なのよね…

あ…「」っしー（呼び止めようとするさやか…しかし）

『みなさん、僕はこれで失礼することになる』
『色々迷惑をかけてしまったね？ごめんなさい…そして、さようなら』（ぺこりとお辞儀をする）

>あ…「」っしー（呼び止めようとするさやか…しかし）
あの…さやかさん（月夜から声がかかる）

じゃあね、あっちのぼく
あっちの灯花にもよろしく

月夜？どうしたのよあらたまっちゃってさ
あ…もしかして魔女との戦いでどう動くかの話だったり？

大丈夫よ月夜
あたしだってそこまで空気読めないわけじゃない
あの子が最後に「」っしーに伝えたい何かがあるのくらいわかってるからさ

『…おじさん、あえてあなたに重圧をかけるとしよう』
『この“ウワサの女王”としての肉体を置いて、意識だけ元の世界に戻るつもりだ』
『これを好きに処分するもよし、等身大のぷにあなにするもよし…本来の持ち主に返してやるもよし、あなたが決めてほしい』

さて、いよいよ本心を明かしてくれるという事かな？
なんかあるのだろう君には

そうさな…持ち帰ってくだち！
やはり理外のものを置いておくとよくない事が起こるからね

『…お姉さんを…ういを…この世界に残してほしい…これはぼく達のとこの灯花からの願いでもあるんだ』
『もちろん身勝手な願いだからね？流してくれても構わない…』

ははあ！俺に選択を振ったな？
やちよさんといいももこちゃんといい！なかなかの重責だこりゃ！

じゃあ遠慮無く！ぷにあなにするとしよう……なんてな！
するわけないだろ！
>『…お姉さんを…ういを…この世界に残してほしい…これはぼく達のとこの灯花からの願いでもあるんだ』
>『もちろん身勝手な願いだからね？流してくれても構わない…』
…本当に良いのか？ねむちゃん
俺だってわかってるさ、そんなことすれば自動浄化システムの本当の完成はずっと遠のくんだろう？

『色んな世界を覗くこともあって…消えていくお姉さんが多いんだ』
『中にはキュウべぇへの復讐者として生きるお姉さんもいた…さて、この物語のお姉さんはどうなるんだろうね？』（ﾆｺｯとほほ笑む）

『…本来ならシステムが崩壊する、いや…本当はあなた達が4人を引き剥がした時点で崩壊しているんだ』
『おじさんもなんとなく感じているんじゃないかな？世界の外側から浄化システムの崩壊を防ぐべく干渉する女神様の気配を…』

>俺だってわかってるさ、そんなことすれば自動浄化システムの本当の完成はずっと遠のくんだろう？
『だが桜子なら？あの子はとても優秀だよ』
『それに…この世界の事を散々弱いとディスってきたけど、強い点があるんだ…何かわかるかい？』

>じゃあ遠慮無く！ぷにあなにするとしよう
『･･･そっか･･･分かったよ、お兄さん･･･(どこかまんざらでもなさそうな表情で呟く』
>……なんてな！
>するわけないだろ！
『って！もらってくれないのかい！？僕の操！！！！』

>『おじさんもなんとなく感じているんじゃないかな？世界の外側から浄化システムの崩壊を防ぐべく干渉する女神様の気配を…』
まぁな･･･元々この世界はどの並行世界よりも不安定とは言っていた
それこそ、俺とさやかが死んだ時点でこの世界は終わる･･･なんて、真偽も定かじゃない話まで沸いてくる程にはね

やっぱディスってきてたのか！強い点……援軍多めのお節介がいる…とか？

>『って！もらってくれないのかい！？僕の操！！！！』
悪いね！俺の貞操はさやかだけのモノなんでな！！！
と言いつつ、割と最近、JC二人組にハメられたらしいとは聞いたけども･･･

>やっぱディスってきてたのか！強い点……援軍多めのお節介がいる…とか？
『正解』
『この拠点にいる人々…様々な地域…魔法少女もそれ以外の人もいる…ここまでのお節介の繋がりはぼくの世界には無かったよ』

『みんなのお節介パワーとでもいうかな？最後の戦いがそんな感じだね？むふっ』

>と言いつつ、割と最近、JC二人組にハメられたらしいとは聞いたけども･･･
『ああ…うん、そうだね…あの鏡の魔女と元混沌が』(ふいっ…)
『記録によると挟まれたり吸わせたり跨ったりとさやかお姉さんが聞いたら脳みそ再生不可になるようなのが…』

そうか…これはお節介物語だったのか！！！
まあそのおかげで魔女があれになってしまったんですが！！

>『記録によると挟まれたり吸わせたり跨ったりとさやかお姉さんが聞いたら脳みそ再生不可になるようなのが…』
アバーーーーッ！？そんなのさやかに知られたら大惨事なんですけお！？！？！？

『むふっ…それじゃあそろそろかな？ぼくも火祭りには行ってみたかったかな？あの四人には実物の世界を最もて欲しいな…なんて』
（薄れ始めるねむの姿）

>アバーーーーッ！？そんなのさやかに知られたら大惨事なんですけお！？！？！？
『申し訳ないけど･･･お姉さん達はとっくに知ってるよ？その辺りは』

『そうさ、この物語はお節介に始まって…お節介なまま、エンドマークはまだまだ遠い』
『それと……むふっ、別の世界の僕からも一つだけ最後にお節介をしておこうかな』
（ウワサのねむが背伸びをし、その顔を近づけてくる）

ｽｩｰｰｰｯ…

『こちらの世界の僕は、「」さん…あなたに対してなにかと当たりが強いフシがあるかもしれないけれど』
『その態度は、実のところ…ただの子供の照れ隠しなのさ』
（間近の耳元でねむがASMRめいてささやく…）

ｻﾖｳﾅﾗ

照れ隠し……？
って…ねむちゃん！？き、消えていく…

っ……（ウワサのねむから解放されたこの世界のねむが目の前に）
（支えを失い、ふらっと…）

ﾊﾞｻｯ…(『ウワサの女王:ねむ』を記録したページだけが残る)
(どうやらこのガワはこちらの世界で生まれたモノであったようだ…)

そうか…あの子も火祭りに行きたかったのか…
なんでかわからんが！ヨシ決めた！！！

>『むふっ…それじゃあそろそろかな？ぼくも火祭りには行ってみたかったかな？あの四人には実物の世界を最もて欲しいな…なんて』
>（薄れ始めるねむの姿）
『･･･それじゃあ、さようならだね』
『異性として、嫌いでは無かった･･･たったひとりのおじさん』
(そう言ってそっと「」の頬に触れ･･･静かに口づけた)

『･･･悪いけど、受け取ってもらうよ？ぼくの･･･ファーストキス///』

>っ……（ウワサのねむから解放されたこの世界のねむが目の前に）
>（支えを失い、ふらっと…）
ねむ…やーっぱり！(むすーっ)
何のためし知らにゃいけど、あのねむをこの世界に呼び出したね？ワザと…というかおじ様への忖度でしょ

っ……こ、これは…？（ねむがページを拾い上げる）
僕の本と同じ書式のページだ…って？（むすっとした顔で成人男性を見上げる）

…あの僕は…おじさん、あなたに何かおかしなコトを言ってたりしていないよね…？

いや…言ったぞ！
『火祭りに行きたかった』と

>『火祭りに行きたかった』と
「「はぁ？」」

あとでねむ様のお腹を痛くした方が良い気がするでございますねさやかさん…(ねー、と目が笑っていない)

火祭りー？宝崎のマイナーなお祭りなんてきょーみなーーーい！！！

ねむちゃん……ｳｳｯ
劇的な消え方をしてくれるじゃないか…なので！（ねむを担ぎあげ、高い高いする成人男性！）
いくぞ！火祭り！！

せねばならぬ事が出来た…皆にも伝えるぞ！！！

>あとでねむ様のお腹を痛くした方が良い気がするでございますねさやかさん…(ねー、と目が笑っていない)
そのジゴクめいた眼光は生半可なメンヘラ程度は確実に逃げ出してしまう程であった･･･コワイ！実際コワイ！！！

集会所の皆さん！
火祭りに行くのです…！今を生きる人も！過去から来た人たちもみんな！
明日は火祭り編だ！！！

「」っしーがなんか怪しいムーブ始めたのだ…！（じとー）

>劇的な消え方をしてくれるじゃないか…なので！（ねむを担ぎあげ、高い高いする成人男性！）
>いくぞ！火祭り！！
わわっ！おじさん…！？（足ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！ｹﾞｼｯ！ｹﾞｼｯ！）
その汚い前足……じゃなくて、その手で僕に触らないでくれないかな…！
PINするよ？PINって……むぅ（むふー…）

何ですって？！ついに火祭りの良さが通じたというの！？

ヒマツリ？ヒナマツリじゃあねえのかー？
かこの家でやった奴と違うんだなー？

>火祭りに行くのです…！今を生きる人も！過去から来た人たちもみんな！
>明日は火祭り編だ！！！
なんだって！？祭りだって？！（立ち上がる千鶴！）
のんきだなオイ…って言いたいけど、祭りと聞いて気分が上がらないやつぁいねぇよな！

戦勝祈願って奴だな！ﾆﾋｯ