>No.1204000432
ここは世界を震撼させるサイバーパンクニンジャアクション小説「ニンジャスレイヤー」のダイスIRCスレッドだ
詳しいことは有志がまとめてくださったIRCサイトをご覧いただくとしよう
https://wikiwiki.jp/threadgrep/
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i
いつもお世話になっております
また過去ログ登録サイト「ニンスレダイス」でもある程度は遡れる

ウィーピピー！

>No.1204000514
◆これまでのあらすじ◆
ソウカイニンジャ・フロッティはゴンベモンなる謎のニンジャからラオモト暗殺計画を明かされる。
しかし彼女はゲイトキーパーの秘密任務により、ゴンベモンの正体を探る必要があるのだ。
だがゲイトキーパーはフロッティの真の望みが、ソウカイヤからのヌケニンであることまでは知らない。
フロッティがその本心を明かしたのは、ネペンテスのみだった。

>No.1204001175
「前にも言ったろ。アーシにとっちゃ、ヤクザはクソだ。ソウカイヤを一から作り変えるつもりもない。そこまでやったって、アーシにとっちゃ意味ないしな」「けど」「だから、無理にとは言わないよ。ただ……」フロッティは少し恥じらった。「ネペンテス＝サンがいてくれると、助かる……っつーかさ。もしかしたら、上手くやれンじゃないかなって」

ネペンテスと仲良く…

>No.1204001510
その言葉に、ネペンテスは無言を貫いた。愕然は困惑に取って代わり、やがて氷が溶けるように黙考に至る。フロッティは待った。言うべきことはすべて伝えた。どのように考え、答えを出すかはネペンテス次第だ。断られるならそれまでの話。己は彼女のセンパイだが、主人でもゴッドファーザーでもない。

>No.1204002092
「……わかった」長い沈黙の果て、ネペンテスは頷いた。「私の命を救ってくれたあなたの出した答えがそれなら、私はそれを支持しようと思う。あなたと一緒にヌケニン出来るかどうかまではわからないけど」「そうだな。ネペンテス＝サンにとっては、今はここがホームなんだろ」フロッティはバスケットコートで遊ぶストリートチルドレンに目をやった。

ホームを守りたいのはネペンテスも同じだ

>No.1204002824
アンシン電脳鬼城街は、いわば見捨てられたスラムだ。あちこちから行き場をなくして集まった子供達が、やむを得ず違法スクワッター戦士として、ハイデッカーや暗黒メガコーポの立ち退き要求に反対している。ソウカイヤにとっては、さして興味のないエリアだろう。ネペンテスのような下っ端にあてがわれたのも納得だ。それがサイオー・ホースとなった。

注意の薄いエリアというわけだ…

>No.1204003740
「私がソウカイヤに敵対したら、きっとソウカイヤはこの鬼城スラム街を攻撃する。そしたら私は、ソウカイヤに従わざるを得ない」「……だな。アーシもそこは危惧してる。下手すると、ヌケニン関係なく動き出す可能性もあるぜ」「どうして？」「ネペンテス＝サンは妙に狙われてンだよ。自覚ないのか？」フロッティは指摘した。

>No.1204004598
「狙われて……」ネペンテスはこれまでの出来事を振り返った。「たしかにオキナワでは、ザイバツが私を誘拐しようとしていた。でも、ラオモト＝サンまで私を？」「ザイバツの奴らのせいで、スカウト部門のニンジャは減るばかりだ。なのに、ネペンテス＝サンはこんな僻地に飛ばされた。逆に言うとキープしておきたいってことじゃねェの？」

狙われてることはある程度認識して対応策を練っているわけか

ザイバツ駐留部隊で即応可能な一番の戦力たるシテンノを潰してあるのはサイオーホースな

明晰な頭脳！

まぁヤモッチャンも死んだしなぁ…

>No.1204005278
「……どうして？　確かに私は、スカウト部門の中でもモチベーションが高いし、しっかりとしたアジェンダを組んでいる自覚があるけれど」「さァな。けど、ソニックブーム＝サンはそのへんシビアだ。案外、アーシが思ってる以上に色々気付いてるのかもしれねェ。言うなりゃカンだ」「ヤクザのカンね」「ウンザリなンだがな」フロッティは苦笑した。

どの程度気がついているのか…？

>No.1204007373
「どのみちザイバツの奴らはまだテメーを狙ってるはずだ。ガキどものこともいいけど、自分のことも気をつけろよな」「私のことを心配してくれるのね」「……仲間だからな」フロッティは寂しげに微笑んだ。「ま、今すぐじゃねェ。近い内に動きはあると思う。その時また話すわ」そして立ち上がった。

ヌケニンのフォローしてくれるのは実際ありがたいけどネペンテスフリーにするとザイバツがホントに怖い

>No.1204008184
ネペンテスは驚いた。「もう帰ってしまうの？　今来たばかりなのに」「忙しくてよ。ちょっと面倒なクエストがあってな」フロッティは曖昧に誤魔化す。今の時点でネペンテスに詳細を伝えて巻き込むわけにはいかない。「じゃ、オタッシャデ。ガキどもにもよろしくな」フロッティはその足でスラム街を後にした。

あーキョートに突然たやんがポップしないかなー！

>ヌケニンのフォローしてくれるのは実際ありがたいけどネペンテスフリーにするとザイバツがホントに怖い
ヌケニン成功！しばらくしてソウカイヤとザイバツの抗争が起きてなんやかんや有ってロード達が目的を達しましたってなっても後味がとても悪いからなー…

わずかな時間を縫って…

>あーキョートに突然たやんがポップしないかなー！
でもテンカンホー対策ないとドゲザする羽目になるからな…

>No.1204008751
そして鬼城スラム街を後にしたフロッティは……
dice1D3=2 (2)
1　さらにヌケニンの仲間集め
2　歓楽街で暇を潰す
3　なんらかのインシデント

>ヌケニンのフォローしてくれるのは実際ありがたいけどネペンテスフリーにするとザイバツがホントに怖い
ソウカイヤ健在なかぎりアマクダリが計画成就させてゲームセットはまず無さそうなんだけどザイバツは現実味あるラインなんだよねえ・・・

久々に遊ぼう！

>No.1204011029
歓楽街でどこに向かう？
dice1D3=2 (2)
1　普段は行かないバーに
2　たまにはホストクラブとか行ってみる
3　マルノウチスゴイタカイビルへ

良い感じのフリーニンジャとかコネが落ちてないかな

ホストクラブ行ったらインパルスいない？

またインパルスなのか！？

インパルスくーんあそぼーぜー！
カラテの稽古つけてやらァー！

>ホストクラブ行ったらインパルスいない？
アバったぐらいだしさすがにまだ寝込んでるんじゃないかな…

マルノウチだったらフジキドの残滓に触れる可能性があったのだろうか…

３がなんかスゴイコワイ！

インパルスにせよ顔並にせよ気軽にカラテトレーニングできそうなやつがいそう！
そしてサシャ＝サンも

>>ホストクラブ行ったらインパルスいない？
>アバったぐらいだしさすがにまだ寝込んでるんじゃないかな…
ソニブオニイサンそんな優しいだろうか

ライズファルコン=サンとかいるかな

>No.1204011780
フロッティはいつもと気分を変えてみることにした。普段なら絶対に行かないであろうホストクラブへ足を運んだのだ。ネオ・カブキチョの高級ホストクラブ街を歩くと、すぐにセンパイ・ホストやハッカー吸血鬼シドヤマめいた優男が立ち並ぶ。上を見上げれば「ホスト就職しませんか」「ラブオッキク」「夢幻時間」などの幻想的ネオン看板の連なり。

顔並も呼ぼう

>ハッカー吸血鬼シドヤマ
なんじゃこりゃと思ったらサブロが見てた映画だった

>顔並も呼ぼう
敵対組織じゃねーか！

>ライズファルコン=サンとかいるかな
まだモータルなんじゃないかあのモータル並

>No.1204013349
「君独り？　俺も独り。孤独を分かち合おうよ」七色蛍光ドレッドヘアのセンパイ・ホストが甘やかな声で誘う。「他当たれ。趣味じゃねェ」「アイエッ」フロッティのコリめいた無表情に睨まれ、センパイ・ホストは失禁した。「ヤベ」フロッティは呟いた。これではヤクザそのものだ。「……ゴメンナサイ。やっぱり趣味かも」「アイエエエ」にこやかに対応するが、センパイ・ホストは逃げ出す。「やっぱ慣れねェなこういうとこ」

カワイイ！

いっそスヤチャンとかに付き添ってもらった方がいい感じの遊び方がわかるかもしれない

＼失禁／

>No.1204015137
以前なら耽美なアトモスフィアに顔を赤らめてそれどころではなかったかもしれない。だが今ではこの通りだ。「やだなァ年食った気がして」フロッティの自尊心が僅かに傷つく。このままでは身も心もヤクザになりそうで辟易したフロッティは、適当に目についたソウカイヤ系列でなさそうな店に入ってみることにした。
入るのは……
dice1D3=3 (3)
1　カガヤキ・キャッスル
2　ホストクラブ「透明な」
3　退廃空間「珊瑚とお前」

>＼失禁／
センパイホストは別にチェインボルト先輩みたいなホストと言う意味ではない…

纏ったソンケイがヤクザのアネサンにしか見せないのだ！

俺は珊瑚を手に入れたぞ。お前はどうだ。

胡乱！

ホストにいかんせんいい思い出がないのである
9億の男のせいで！

>No.1204016081
フロッティはホストクラブに詳しくない。目についた中で一番派手派手しく明滅していたネオン看板につられた。その看板は最新鋭のホロネオン看板で、七色にグラデーション変化する「珊瑚とお前」のホスト文字を小魚やオイスター、人魚王子、マグロ戦士などが揺蕩い彩っていた。「どういう店だよ」フロッティは呟きつつ地下階段を降りていく。

>「どういう店だよ」
ネオサイタマにある店だいたいこの感想がでる

>「どういう店だよ」
そうだね×2610

マグロ戦士！？

>マグロ戦士！？
初期の遊戯王にいそう

海物語の世界観でホストクラブ作ったらこんな感じになりそう
なんで海物語の世界観でホストクラブを作ろうと思ったんですが？

>No.1204016983
ブンブブーン。ディキディキディキ……ティンティロテンテン、ティキテンテン。ファオー。薄暗い店内はクリスタル・タングステン照明で青くライトアップされ、さながら深海の城。店を歩き回るサイバーボーイもホスト仕様だ。「マッテタゼ。アカチャン」最新の美容サイバネアイをLED発光させるホスト・マネージャーが微笑みかけた。

>>マグロ戦士！？
>初期の遊戯王にいそう
ゴーラッシュにマグロの決闘者が出てきたのだ！

>最新の美容サイバネアイをLED発光させるホスト・マネージャー
深海魚モチーフな？

ドーモ、パチンカス=サン
アリガタマッチョです

なんだこの…なんだ？

>No.1204018317
ホスト・マネージャーの服装は防水性ビジネススーツで、胸ポケットには珊瑚があしらわれている。さらに細い指先には鱗が生えていて、よく見れば肌色もやや青白い。いわば半魚人ホストといったところか。「誰と揺蕩う？　夢の時間……」「誰でもいいわ。空いてる奴よこして」フロッティは言い、スタスタと前を横切った。「アカチャン？」「席何処座りゃいいの？　ここ？」「アカチャン、気持ちはわかるが、ワルイコダゼ」マネージャーは苦笑して窘めた。

アイエエエ…

ホストの役職はどれが一番偉いか初見だと全くわからないのだ
代表取締役だの支配人だのオーナーだの！

>半魚人ホスト
なにそれ…なにそれ…

魚部分は本当にサイバネ？

>イアアアア…

というより女子高生がこういうお店入っていいんだ…

これがやっていけてる以上一応なんらかの層に届きPayできているのだなあ
いやあネオサイタマの世界は広大だぜ

>No.1204019628
フロッティはホストクラブのマナーを知らない。入店した時にはいくつものプロセスが存在するのだ。「……その様子じゃ初めてだね。まずは料金システムについて説明を……」「あー、カネの心配なら要らねェから。席どこ？」「それと身分証明を……」「だからどこ座りゃいいンだよ。それ店内ルールなのか？」フロッティは苛立った。

なんか意外とまともな店な気がしてきた

普通にタチの悪い客なのだ！

あっヤクザ性が…
フロッティ=サン基本的に前置きとか嫌いだよね
ザイバツだったらアデプトなのにやたら強い奴止まりにされてそうな

相手がぶっ飛びすぎるとアブナイ奴でもかえってまともに見える法則が発動してしまった

>ザイバツだったらアデプトなのにやたら強い奴止まりにされてそうな
テッチャン枠か…

ムラハチ！

やな客だ！

そう！彼女は油断ならないカラテ強者であるが本質的には岡山県の山奥から出てきたイナカモンの女子高生なのだ！

シャドチャン連れてくるべきだったか…

>No.1204020662
ホスト・マネージャーは柔和に微笑み、初回来店客向けのIRCタブレットを取り出した。「アカチャン。まずは料金システムの説明を聞いて、同意ハンコを。あとは指名には写真を見て……」「めんどくせェー！　なんだそれ！？」フロッティはコツコツとヒールを鳴らした。「カネ落とすンだから席案内してサケ出しゃいいだろうがよ！　どこもこうなのか？」「アカチャ……」「フロッティ＝サン！？」その時、見知った声。

へっ兄貴と同じで所詮は岡山県のイナカモンだなあオイ

実際自分もホストクラブの作法を知らないのでどうするべきなのかわからないのだ！

噂をすればだ…

あっホス狂い

ホスト狂い直せや！

まだ誰とも言ってないだろッコラー！

ナメた口聞いてたら店にオムラのマグロ系だったりヨージンボがニンジャでニンジャッシュ成立したりしない？

誰の層に届いているのかはわかりましたね…

ヤクザをやめればホスト依存も治るよ！

>実際自分もホストクラブの作法を知らないのでどうするべきなのかわからないのだ！
つまり……実際新宿のホストクラブに入店すると……待ってたぜベイビーって言われるのか！？

もしかしたら偶然ホストクラブに来たゴンベモンやゲイトキーパーかもしれねぇだろうがっコラー！

身分証明書とか必要なんだ…

>No.1204021525
「ア？」フロッティは振り返る。店の奥、明らかに他の席よりも豪華な赤色ウレタンソファの中央にいる女性客が立ち上がり、フロッティを指さした。両側にはそれぞれ水色蛍光ヘアの青年ホストと、ユニセックスな線の細い少年ホスト。テーブル席にはショチューを始め大量の酒類が並んでいる。ほとんど中身が減っていない。「サイレントシャドウ＝サン？」フロッティは訝しんだ。

>>ヌケニンのフォローしてくれるのは実際ありがたいけどネペンテスフリーにするとザイバツがホントに怖い
>ソウカイヤ健在なかぎりアマクダリが計画成就させてゲームセットはまず無さそうなんだけどザイバツは現実味あるラインなんだよねえ・・・
ザイバツの目的達成するとフルパワーロードとキョート城が飛んできてネオサイタマがヨロシサンごと焦土にされるんだっけ

>明らかに他の席よりも豪華な赤色ウレタンソファ
モウダメダー！

さてはおねショタか！

カワイイな少年のホストが…いるのかい？

ダイスブッダが変な店選ぶから結果的に一番胡乱な店で鉢合わせることになってしまったのだ

>ザイバツの目的達成するとフルパワーロードとキョート城が飛んできてネオサイタマがヨロシサンごと焦土にされるんだっけ
🔪🦊🔪　🐸✌　🏯＝＝＝

ソウカイヤクザやってるから普通のOLより豪遊できる…感嘆！

大量に酒は頼むがホストに飲ませたりもしない
良客中の良客つまりカモ中のカモなのだ！

>カワイイな少年のホストが…いるのかい？
ノダチを振り回して…いるのかい？

>No.1204022792
「誰？」「知り合いなの？　オヒメサマ」「姫ェ？」フロッティは爆笑した。「ハハハハ！　姫！」「ちょ、声大きいッて……！」「姫！　ヒャヒャヒャ！」「ああ、もう」サイレントシャドウは困り果てた。「その子……その人、私の連れです。私の席に案内してください」「タノシミナ、アカチャン」ホストマネージャーが爆笑するフロッティを赤色ウレタンソファの席へ案内した。

>>カワイイな少年のホストが…いるのかい？
>ノダチを振り回して…いるのかい？
なんでハゲもこんな胡乱な店紹介したんだよ
てかどういう経緯でコネ作ったんだよ

こいつわりとたくましく生きてるんだな…

サシャ＝サンお酒はあんまり強くないのかな
まあ飲みにくるのが主目的ではないのはそうだろうが

姫〜ッ！

一本のシャンパンで満足してはならぬ千本のシャンパンを入れるのだ

アイエエエ王侯生活！

>一本のシャンパンで満足してはならぬ千本のシャンパンを入れるのだ
ホストの肝臓無惨！

まあそりゃ爆笑モノである

>一本のシャンパンで満足してはならぬ千本のシャンパンを入れるのだ
タワー何本立つのかなぁーッ！？

>No.1204023719
フロッティがソファに着くと、再び店のアトモスフィアが元に戻った。だがフロッティ自身はケラケラ笑い続けている。「この子トモダチ？　カワイイだね」「オヒメサマ、ボトル入れる？」「姫！　また姫！」「エット、ごめんね。ちょっと話させて」ホスト達は顔を見合わせ、退席した。

高いサケを頼むとホストのケツをいい角度で拝めるのだ！

アッコラー！お前ホスト狂いローン返済のためにお兄ちゃんと一緒に酷い目に遭ったの忘れたのかコラー！

>ソウカイヤクザやってるから普通のOLより豪遊できる…感嘆！
これでローンとかで苦しんでたらもうソウカイヤヤクザにもニンジャにもなった意味がないのだ！
そんなバカはいるはずない！

グリッチめいたアコガレ！

>No.1204024614
サイレントシャドウはいまだ笑い続けるフロッティの隣に座り、声を潜めた。「なんでここにいるの……いるんですか？　あの、私のこと尾けてたとかじゃないですよね」「姫、姫ってお前」「この店、ジアゲするとかじゃないですよね。困りますよ」「オヒメサマ……」「話聞いてよ！」サイレントシャドウは涙目になった。「悪い、悪い」フロッティは笑い涙を指で拭いた。「いや、気晴らしに寄っただけだよ。ビズとかじゃねーから安心しろって」

サシャ＝サン側からしたら自分をさらけ出せるオフの日におっかねえ上司と鉢合わせたかっこうだ

>グリッチめいたアコガレ！
まあウキヨに囲まれてオウジサマって持て囃されたいかと言われればされたいが…

フロッティ＝サンがこんなに笑ってるとこ久々に見たな…

>高いサケを頼むとホストのケツをいい角度で拝めるのだ！
ホストアリガトウシステム！

オヒメサマの一文字一文字に笑い声が混じる！

ホストのオニイサンたちが酷い目に遭わなそうで何故か安心している…

>サシャ＝サン側からしたら自分をさらけ出せるオフの日におっかねえ上司と鉢合わせたかっこうだ
10回やったら9回死ぬようなイクサから救ってもらったのにその認識だったら流石にあんまりなのだ！

ジアゲされたら困るくらいには気に入ってるのか…

>No.1204025326
「ほんとですよね？」サイレントシャドウはなおも念押しした。「あの、ソウカイヤに報告しないですよね？　私、これがあるからヤクザ出来てて……」「何邪推してンだよ。しねェって」フロッティは鬱陶しがった。「テメーのプライベート邪魔したのは謝るよ。わざとじゃない。マジだ」「……ならいいですけど」サイレントシャドウは不服げだ。

フロチャンが楽しそうでごあんしんいただける

>ホストのオニイサンたちが酷い目に遭わなそうで何故か安心している…
まぁみんななかなかいいやつそうだしな…

この口振りからしてけっこう通い詰めてるな
そうかサイレントシャドウ＝サンはこういう趣味か

この胡乱ホストクラブに通うのが楽しくて仕方なさそうだな

箱推しだな？

なんであれサシャ＝サンの心の王国であるのは間違いないのだ

ちゃんと謝るだけ極めて奥ゆかしい
これがたとえばソニブのオニイサンなら店出るまで擦られる

心の海底王国…

>No.1204026138
「つかテメー、その慌てぶりだとかなり使い込んでるな？」フロッティはテーブル上に並ぶ酒類を見た。「どれもろくに飲んでねェじゃん」「これは……違くて」サイレントシャドウは真顔で弁明する。「これがないと、みんなカワイソウなんです。病気のお母さんとかの治療費が……」「嘘に決まってンだろ、ンなの」「符丁なんです！　そういうものなの！」サイレントシャドウは叫んだ。「ここまで強く出るの初めて見たぞ」フロッティはその剣幕に目を剥いた。

符丁ならしかたないな…

ニンジャだから払えるがオーエルのままだったら限界きたところでオイラン行きコースな

ファンタジーをファンタジーとして受け入れる点で我々と変わらないのだ！

このクソ胡乱王国にマイカーのやつも放り込みたかったな…

マッポー次元で初めて素直に胡乱描写で笑えて嬉しい

ホストのお約束を遵守しない困った客なのだ！

ちゃんとわかってつぎ込んでてよかった

>No.1204027084
「いや、だって……私、楽しみがないとダメっていうか……」サイレントシャドウは座り込み、ポツポツと言い訳する。「ローン……は、ほとんどしてないですよ？　返せる範囲内です。節約とかして、出来る範囲で賄ってるんですよ」「別に咎めてねェよ。どうでもいいし」「そんなの信じられるわけ……」「マジだって。アーシヤクザやめっから」「え」フロッティはサイバーボーイを呼んだ。「で、どのサケ頼みゃいいの？　教えてくれよ」「え？」「これとか飲んでいいの？」「それはダメ。カメミョウくんのボトルです」サイレントシャドウは強く制した。

>「符丁なんです！　そういうものなの！」
＞＜こういう目になってるやつなんだ俺は詳しいんだ

>ホストのお約束を遵守しない困った客なのだ！
これで好感度下がりかねないから困る

>No.1204028204
【NINJASLAYER】

オツカレサマドスエ！

爆弾発言をもインタラプトするカメミョウのボトル

オツカレサマドスエ！

ホストやめますか
ヤクザやめますか

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！
バカ！サシャ＝サンのバカ！

>「ローン……は、ほとんどしてないですよ？　返せる範囲内です。節約とかして、出来る範囲で賄ってるんですよ」
ダメなんですよ
そのみみっちい考え方がダメなんです
いくなら限度額いって、期日までに完済
信用の拡大と経済の循環なんです
わかりますか？

やはりローンは生きる活力になるんだなあ
万人に優しく悪を許さない清い心を持った正義の聖戦士は頷いた

オツカレサマドスエ！

>わかりますか？
あんたと違って上振れしてもローン返せるほど稼げないんだよシャアサ＝サンは！

>やはりローンは生きる活力になるんだなあ
>万人に優しく悪を許さない清い心を持った正義の聖戦士は頷いた
アータ
ザクロ＝サンは七色に光った