二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1624811595361.jpg-(404085 B)
404085 B21/06/28(月)01:33:15No.817837305+ 03:50頃消えます
※今回からR-18要素が入ります。また、特殊性癖要素が多分に含まれます。ご理解いただける方のみお読みください。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/06/28(月)01:33:44No.817837443+
夢を見ていた。
ダイヤと別れた時の、胸が張り裂けそうなくらいに悲しい夢。
『本当に、行っちゃうんですか?』
『うん…』
夢の中の僕は、幼い姿のままで。
せつなそうに眉根を寄せる「ダイヤお姉ちゃん」を、懸命に見上げていた。
『お姉ちゃんは心配です。こんなに小さいのに、お友達と離れて転校だなんて…』
『大丈夫だよお姉ちゃん。僕だって、引っ越した先で友達くらい作れるもん』
小生意気な、甘えたような声で語る僕。
夢が夢であることは理解できても、状況の違和感には気付けない。
夢の中の僕を俯瞰的に見る僕は、今この瞬間、ダイヤのことを本気で、「お姉ちゃん」だと思っていた。
221/06/28(月)01:33:59No.817837516+
ちびマゾトレーナーとうとうヤるのか
321/06/28(月)01:34:01No.817837524+
『それなら、せめて。約束です』
お姉ちゃんがそっと手を伸ばし、僕を抱き上げる。
背の高いお姉ちゃんの体に包まれた僕は、至上の安らぎを覚えて。
さっきまでの強がりなど都合よく忘れ、暖かい胸の中でされるがままになっていた。
『私が、トレセン学園に入ったら。君が、そこで働いてたら』
『…お姉ちゃん?』
お姉ちゃんは年上なのに、僕より早く学校を卒業するのに、何でそんなことを言うんだろう。
でも、その言葉は不思議と、僕の心の奥底に響いてきて。
忘れた何かを思い出させるように。あるいは、大事な何かを気付かぬままにすり替えるように。
『その時は、きっと、私を──』
421/06/28(月)01:34:23No.817837603+
「…朝か」
トレーナー寮に差し込む朝日が、網膜を通して脳内をリセットしていく。
さっきまで見た夢の内容は、綺麗さっぱり忘れてしまっていて。
でも、
「なんだか…とっても、安心する夢だった気がする」
心地よいその感覚だけは、いつまでも胸に残っていたのだった。

…なんて、美しい夢日記だけで追われたなら、よかったのだけど。
「──だから、こういう局面で一瞬の隙を突くために…」
「なるほどです、つまり──」
ダイヤとミーティングを行っていた時、事件は起きた。
521/06/28(月)01:35:39No.817837944+
「──という作戦のために、そのトレーニングをやる必要があるということなんですね」
「その通り。やっぱり賢いから、理解力が高いね『お姉ちゃん』は」
「…え?」
「あっ…」
面食らったような顔のダイヤを見て、自然に口をついて出た言葉を思い返して、やらかしたことに気付く。
同時に、フラッシュバックする今朝の夢。
『大丈夫だよお姉ちゃん。僕だって、引っ越した先で友達くらい作れるもん』
ああ、せめて起きた時に覚えていられたら。あるいは今日一日、口を滑らせないよう気をつけることだってできたのに。
顔から火が出るように熱い。僕のことを「お兄さん」と慕って──いや最近はだいぶ当初と態度が変わってきた感もあるけれど──くるいたいけな少女に向けて、言うに事欠いて「お姉ちゃん」などと。
事情を知らないダイヤからしたら、これじゃあまるで僕がダイヤに無意識に被庇護欲を覚えているみたいじゃないか、と。
運命の三女神の意地悪を呪いつつ、恐る恐るダイヤを見ると。

「───♥♥♥♥♥」

「あっ…」
621/06/28(月)01:36:11No.817838062+
ダイヤの目に、ハートが浮かんでいる。
そう形容できるほど、状況を理解した彼女の目は法悦に蕩けていた。
「その、違うんだダイヤ。聞いて」
「はい♥『お姉ちゃん』は何でも言うこと聞いてあげちゃいますよっ♥うふふふふ♥」
「おぉ…」
ダメだ。聞こえてるけど聞いてない。完全に暴走してる。
何とか逃げ…いやダメだ、ドアに近いのはダイヤだしウマ娘の脚力に勝てるわけがない。
悩んでいる間に、ダイヤは僕のすぐそばに歩み寄って、こちらを見下ろしてきていた。
「うふふ…♥♥」
「──ぅ」
どくん。
逆光に翳った彼女の姿に、胸が高鳴る。
かつて小さかった年下の少女を僕が思い切り見上げているという状況に、否応なしに興奮している。
不可思議なこの気持ちに名前をつける間もなく、彼女は僕を蹂躙しようと、まさにその身を屈めていた。
721/06/28(月)01:37:05No.817838283+
「じゅるるっ♥んふっ♥むぢゅっ♥んーぢゅっ♥」
「んむぐっ…ちゅ…! んーっ、むーっ!」
上から覆い被さるように、僕の口内を貪るダイヤ。
「前戯」などまだるっこしいとばかりに、口吸いもそこそこに頬を手で掴み、舌を挿入してくる。
体格の違いは舌の分厚さにも現れていて、僕の小さな口内はダイヤの舌でいっぱいになってしまっていた。
「んぶぢゅっ♥んふーっ♥じゅずっ♥んぶぢゅっ♥」
「んっ…むぐーっ!んー、んっ」
僕にできる抵抗といえば、頬を固定するダイヤの手に僕の手を重ねることと、口内で暴れ回る舌に舌を這わせ、絡ませる真似事をすることだけ。
そんな情けない、弱々しい抵抗すら、彼女の情欲を煽る結果にしかならなくて。
と、その時。
獲物を逃すまいと頭を抑えつけていた彼女の手が、すすっと下に移動した。
821/06/28(月)01:37:41No.817838403+
急な変化に戸惑ったのも、一瞬。
「───っ!?!!?」
「じゅるずっ…♥ぷはっ♥…うふふ♥思ったとおりですっ♥お兄さんのちくび♥可愛いちくび♥もうかちかちに勃起しちゃってますねっ♥」
ダイヤの大きな手が、僕の胸をいやらしく撫でていた。
キスの興奮で固くなった乳首を、揉み潰すように。僕の貧相な体格を嘲笑うように、片手で両の乳首を同時に責めていた。
快楽に砕けた僕の腰を、もう片方の手が優しく支える。お尻に添えられたそれは、僕一人の体重なんて全く意に介さないような、優しくて力強い手だった。
ぞわりぞわりと、背筋が粟立つ。服の中に突っ込まれた手でまさぐられるたび、固くなった乳首を揉み潰されるたび、決して男性的でない快楽が脳を灼いていく。
「だい…やぁっ…」
「お兄さん♥かわいい♥あんなにかっこよかったお兄さん♥今ダイヤにちくびこりこりされて♥片手で感じさせられちゃってますよね♥とっても情けなくて…かわいいですっ♥♥」
921/06/28(月)01:38:29No.817838577+
屈んだことで近くなった距離。ダイヤは僕の乳首を責めながら、耳元に唇を寄せてきていた。
口から紡がれるのは、淫らで耐え難く甘い罵り。耳朶を犯すダイヤの囁きが、僕の脳を終わらせていく。
そして、
「ねぇ♥お兄さん♥お願いがあります♥」
「ふぇ…な…ぁに…」
「ダイヤのこと♥『お姉ちゃん』って呼んで♥甘えてみてくださいっ♥」
「ぅぁ…」
終わってしまった僕の脳に、正常な判断力など残されていなかった。
ダイヤの言うことを聞きたい。ダイヤの言うことは全て正しい。ダイヤの言うことにはすべて従わなければならない。
みっともない本能と崩れた理性が協力して、自我を失った僕の体を操っていく。

「──おねえちゃ、もっと、して…?」

「〜〜〜っっ♥♥♥」
ダイヤが、噴火した。
1021/06/28(月)01:39:13No.817838791+
「そのお顔っ♥とろとろになっちゃった顔っ♥かわいいっ♥かわいいですっ♥あぁダイヤは♥今ほど自分の語彙力の欠落を恨んだことはありませんっ♥お兄さんお兄さんお兄さんっ♥ほら♥お姉ちゃんですよっ♥」
朦朧とした僕の体を、ダイヤが強く、強く抱いている。
ウマ娘としての力を制御できていないのか、骨が軋む感覚がする。
それすらも、ダイヤから与えられているものだと思えば、心地良い。
「ねぇお兄さん♥またお願いがありますっ♥」
「──」
口は開くけれど、言葉が出ない。それでもダイヤの言うことに従いたくて、全身全霊を賭してほんのわずかに、首を縦に振ってみせた。
「お姉ちゃんに…『全部』、見せてください♥♥」
「…?うん…」
ダイヤのお願いは抽象的で、僕には理解できなくて。
それでもきっと、ダイヤの言うことなら間違いはないから。分からない僕は分からないなりに、深く考えずに承諾してみせた。
「ふふ♥ありがとうございますっ♥それじゃあ…えいっ♥♥」
1121/06/28(月)01:39:31No.817838856+
「あっ…!?」
腰に添えられていたダイヤの手が、そのままズボンを引きずり下ろした。
パンツごとずり下ろされて、下半身を冷気が包む。
僕は今、担当ウマ娘に陰部を見られている。そのことが多少なりとも、僕を現実に引き戻した。
「だ…ダイヤ!?」
「もうっ♥私は『お姉ちゃん』でしょう?♥それに…ふふっ♥」
慌てる僕に構わず、ダイヤは僕の股間をしげしげと観察する。
「お兄さんのここ…♥お兄さんと一緒で、とっても『かわいい』おちんちんですね♥♥」
「〜〜っ!?」
羞恥、ふたたび。
ダイヤに見られて、笑われて、消えてしまいたいくらい恥ずかしくて。
そう。僕のチン…その、陰茎、は、婉曲的な表現をするなら、体格に見合った程度のサイズで。
トレーナー研修で大浴場に入る時も、僕は人の少ない時間を狙って、必死に股間を隠してこそこそと入浴していたくらいで。
体格ともどもコンプレックスになっていたそれを、ダイヤに見られてしまった。
恥ずかしさもさることながら、「幻滅されたらどうしよう」「ダイヤに捨てられたらどうしよう」なんて、被害妄想ばかりが膨らんでいく。
1221/06/28(月)01:40:17No.817839051+
「ふふ♥つんつん♥お兄さん、本当に子どもみたい…♥ぷにぷにして、なんだかマスコットみたいに可愛くて…あら?」
「ぅ…ぐす、ひっぐ…」
羞恥と被害妄想に耐えられず、鼻腔の奥がつんと熱くなる。
こんなことで泣いちゃうなんて、みっともない、情けないと思うけど。思えば思うほど、怖さと悲しさは止められなくて。
「………もう。ふふっ…大丈夫ですよ、お兄さん」
「ぐす…だぃ、ゃ…」
それこそ子どもみたいにべそをかく僕を、ダイヤは困惑したように見やって…ふ、と笑みをこぼして、優しく抱いてくれた。
「おちんちんが小さ…その、可愛かったくらいで、嫌ったりしません。むしろお兄さんにぴったりで、ダイヤは嬉しいです」
「あう…」
優しく、母が子に言い含めるような声音で、僕を抱いたままダイヤが囁く。
あったかくて、おっきくて、やわらかくて、無限の安心感をもたらすその抱擁で、僕のささくれ立った心がゆっくりと凪いでいく。
1321/06/28(月)01:40:46No.817839172+
「だから、ダイヤにもう一度、チャンスをください。お兄さんのおちんちんを、愛させてください。…ね♥」
「う…うん」
「ふふ…♥いいこいいこ、です♥」
ダイヤがしゃがみ込んで、僕の股間に顔を近付ける。
いつもダイヤを見上げてばかりだから、見下ろすようなこの構図は新鮮だなぁ、なんて。
場違いなことを考えた僕の思考回路は、次の瞬間、唐突にぶつんと切り捨てられた。

「じゅるる…♥もぐっ♥んじゅっ♥」
「──!!?」
フェラチオ、という行為。僕も男だ、経験はないにせよ、その名の意味するところは知っていた。
男性の陰茎を、パートナーが口でしゃぶる行為。
ただ、ダイヤが今行っているこれが、おそらくは一般的なものとかけ離れているのは。
1421/06/28(月)01:41:09No.817839258+
僕の小さなおちんちんを、「玉ごと」しゃぶり回していること。
「だ…ダイヤ!そんっ…な、あっ…!」
「ん〜〜?ふぁっふぇふぉふぃいふぁんふぉ、ふぃっふぁふふぇふぉうふぉふぉふぉふふぇ…」
「あっ、んぁ、うひっ、ぉあ、ぁうっ」
咥えこんだまま──おそらくはわざと──喋ろうとするダイヤのせいで、陰茎と陰嚢に同時に刺激が伝わってくる。
何と言っているのかも分からないけど、ダイヤの目から伝わってくる感情が『愛玩』である以上…少なくとも、この場における上位者は彼女で。
僕はもはや言葉を発することもできず、こそばゆいやら気持ち良いやら、快楽の波に翻弄されるしかなかった。
「んひっ、だ、ぁいやぁっ…ぼく、もう、もう…!」
「んーっ…ぷはっ♥」
「もう………え?」
いよいよ、という時になって、おもむろに彼女が口を離した。
急速に失われた快楽に、脳が混乱している。
なんで。どうして。もうちょっとでイけそうだったのに。
身勝手な不平不満を渦巻かせていると、ダイヤは悪戯っぽく、僕に微笑んだ。
1521/06/28(月)01:41:51No.817839408+
「続きは…ねぇお兄さん、どうしたらいいと思いますか♥」
「ぇ…」
「お兄さんのことをバカにして、好き勝手に貪る、わるーいダイヤを…そろそろ懲らしめたいと、思ったりしませんか♥」
「そ、れは」
しゅる、と衣擦れの音がする。
夕日はすっかり沈み、薄闇が覆いつつあるトレーナー室で。
サトノダイヤモンドが、僕の担当ウマ娘が、1枚、また1枚、身を隠す衣服を脱いでいく。
そして。
「ねぇ、お兄さん♥…どうでしょうか♥」
「……っ」
一糸まとわぬ姿のダイヤが、僕の前に立っていた。
先ほどまで僕のものをしゃぶっていた口は、唾液でてらてらと光っている。
服の上からでも分かる、大きな、大きな胸が、肌のハリを保ちながら、重力に負けてだらんと垂れている。
そして。彼女の興奮を示すかのように、この暗がりでも分かるくらい、内腿がぐっしょりと濡れそぼっている。
僕のことを愛し、僕のことを絡め取ろうとする、大きな女体に、僕はふらふらと吸い寄せられ、そして。
1621/06/28(月)01:42:18No.817839511+
「──!!」
「きゃっ♥……え?お兄さん…?」
ぎゅぅ、と抱き着いていた。

押し倒そうと、思わなかったわけではない。ダイヤの言う通り、懲らしめてやろうと思わなかったわけではない。
僕だって大人の男だ。ダイヤはまだ学生だ。ここらで一つ、大人の男の怖さというものを教え込んで、上下関係をフラットに戻してやった方が、きっとよかったんだろう。
けれど。
いざ、ダイヤの圧倒的な肢体を前にして。
僕が採った選択は、「服従」だった。
「ダイヤぁ…」
自分でも、甘えた声を出しているのが分かる。
こうしてお互い立ったまま抱き着いてみると、僕の顔はちょうど、ダイヤの胸にすっぽり収まってしまう。頭頂部が肩どころか、腋くらいまでしか届いていない。それくらい、圧倒的な体格差。
肉付きのいいダイヤの身体に、思わず頬をこすりつける。まるで子が母に、愛してくれと媚びるように。
寸止めを食らったおちんちんが、ぴくん、ぴくんと震えている。跳ねたおちんちんが硬いものに当たって、それがダイヤの膝だと理解して、僕の股下はダイヤの膝くらいしかないと知って、余計に興奮が高まった。
1721/06/28(月)01:43:12No.817839723+
「……………そう、ですか♥そうですか♥♥♥♥」
胸に顔をうずめているせいで、ダイヤの表情は分からない。声だって、大きな胸に耳を塞がれてきちんと聞こえてこない。
けれど、不思議と。僕のこの一連の行動が、どうしようもなくみっともない姿が。ダイヤの劣情をさらに、さらに煽ったというのだけは伝わってきた。

「そんな可愛いお兄さんは〜……こうですっ♥」
「ぅわっ!?」
急にダイヤの手が僕の背後に伸びてきたかと思うと、身体が宙に浮いた。
両の手でお尻を支えられ、僕の両手はダイヤの首に回され。ダイヤに抱き上げられ…いや、「抱っこ」されたのだと理解するまで、そう時間はかからなかった。
面食らう僕には構わず、その体勢のまま、ダイヤは甘やかに言葉を紡ぐ。
1821/06/28(月)01:43:48No.817839851+
「ねぇお兄さん♥さっきお兄さんにあげたのは♥『最後のチャンス』、だったんです♥」
「…うん」
「さっき、お兄さんが押し倒そうとしてきたら♥ダイヤは一切抵抗しないで、そのままやられちゃうつもりでした♥」
「…うん」
「お兄さんが男らしいところを見せてくれたら♥ダイヤは一生、お兄さんに服従して♥お兄さんに都合のいい、ペットになってしまうつもりでした♥」
「…うん」
「…でも、お兄さんは何もしなかった♥それどころか、もっといじめて〜♥甘やかして〜♥って、媚び媚びに甘えてきちゃいました♥」
「………うん」
ただ相槌を打つ。だって、全部事実だから。
ダイヤの意図は分かっていて、その上で僕はあれを選んだのだから。

「…ですから、これからは♥ダイヤがいっぱい、いっぱい、い〜〜〜っぱい♥♥お兄さんを甘やかしてあげますねっ♥♥♥」
1921/06/28(月)01:44:19No.817839989+
つぷん。
瞬間。聞こえもしない音が聞こえて、頭が、真っ白になった。
「〜〜〜っ」
「あは♥射精てる♥さすがお兄さん♥入口まで挿入れられただけで射精しちゃう、見た目通りのよわよわおちんちんですっ♥」
くすくすと、ダイヤの嘲笑だけが耳に届く。
正面から抱っこされた姿勢のまま、おちんちんだけが、ダイヤのおまんこに飲み込まれていた。
「ゃぁっ、ゃらぁっ…こんな、はずかし…ぃっ」
「そうです♥恥ずかしいんですっ♥お兄さんは今、間違いなく、世界で一番恥ずかしい甘えん坊マゾですよっ♥」
「うぅ…っ」
「あぁ…いいです♥いいですよ、お兄さん♥その恥ずかしそうな、情けなくて弱っちい表情♥本当に…大好きな、お兄さんの表情ですっ♥」
嘲笑われながら、ゆさゆさと身体を揺すられる。
イッたばかりで敏感になっているおちんちんを、優しく包み込まれて、ずっと気持ちいいままで。
お母さんに抱かれているような無限の安堵感の中、おちんちんだけが切り離されたように、ダイヤから無限の快楽を与えられている。
2021/06/28(月)01:44:55No.817840138+
「ふふっ♥お兄さん、前も思いましたけど本当に軽いですっ♥まるで…そう、まるで♥赤ちゃんを抱っこしてるみたい♥」
「そんなぁ…っ」
「ほら…大事な、大事な、はじめてのえっちが♥こんなへんたい行為になっちゃって♥ねぇお兄さん♥『気持ちいいでちゅか』♥」
「………っ!!」
「あは♥ぴくっとしまちたね♥そうですか…こういうのが、好きなんでちゅね♥」
ダイヤの言う通り、幼い頃に出会ってまた再会した、何より大切な担当ウマ娘との。はじめてのセックスが、こんなド変態プレイの極致になってしまって。
もっと言うなら、僕は童貞だから。生まれてはじめて経験するセックスが、こんなことになって。
そう思うと、何だか取り返しのつかない過ちを犯したような気分になって、それがどうしようもなく、興奮した。
「ダイヤ、また…またっ!」
「またイッちゃうんでちゅか?♥もう…本当に、赤ちゃんみたいな敏感♥よわよわ♥おちんちん♥なんでちゅね…♥」
ふ、と鼻で笑って、ダイヤが僕を揺するペースを少しだけ上げた。
2121/06/28(月)01:45:32No.817840282+
ウワーッ逆駅弁
2221/06/28(月)01:45:47No.817840346+
僕のおちんちんは小さすぎて、実のところ膣壁から受ける快楽はごくわずかだったのだけれど。
「ダイヤに赤ちゃんみたいにあやされている」という事実が、事実だけで、僕を絶頂へと導こうとしていた。
「お兄さん♥ほら♥イッてください♥可愛く♥情けなく♥だらしないイキ顔♥ダイヤに、お姉ちゃんに見せてください♥」
「ぁ、あっ…ダイヤっ…ダイヤ、お姉ちゃん…お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃんっ…!」
瞼の裏で火花が散る。
未だお姉ちゃんに呑まれたままのおちんちんから、甘い痺れが腰全体に広がっていく。
「あ…また射精ましたね♥ぴくぴくふるえて、可愛…お兄さん?」
「ぅ…」
と同時に、視界の端が白くなっていく。
立て続けに射精したせいで、体力を使い果たしたのか。僕の意識はゆっくりと遠のいて。
お姉ちゃんに…ダイヤに抱っこされたまま、おちんちんはおまんこに抱っこされたまま、気を失うのだった。
2321/06/28(月)01:46:34No.817840549+
──目が覚めた時、僕は自室のベッドに寝かされていた。
「…えっ?」
思わず上体を起こし、周囲を見渡す。ダイヤの姿はどこにもない。
机の上にはフルーツゼリーと栄養ドリンク、そして1枚のメモ用紙。
『お兄さんへ。
今日はやりすぎました。ごめんなさい。
どうか、ダイヤに幻滅しないでください。悪い子だって、思わないでください。
ダイヤは、お兄さんのことが大好きです。
             サトノダイヤモンド』
2421/06/28(月)01:46:58No.817840629+
「…ダイヤ」
読み終えて、またベッドに倒れ込む。
今日はひどかった。これ以上ないくらい醜態を晒したし、むしろ僕こそダイヤに幻滅されるんじゃないかと気が気じゃなかった。
でも。
「………また、今日みたいに」
ダイヤに包まれて、愛されたら。
きっと、断ることなんて、できそうになかった。
2521/06/28(月)01:48:32No.817840966+
ついにヤッたかちっちゃいトレーナーと大きいサトちゃん…
2621/06/28(月)01:49:16No.817841132そうだねx4
おしまいでーす
ついに一線を超えました
ネタ切れとの戦いなのであと1〜2回で終わると思います
2721/06/28(月)01:53:12No.817842024+
いい…続き待ってたよ…
2821/06/28(月)01:58:11No.817843105そうだねx1
今回もタイムスタンプ付きで渋に上げました
コピペミスはない…はず
2921/06/28(月)02:01:07No.817843697+
お兄さんマゾ自覚したか…
3021/06/28(月)02:01:33No.817843785そうだねx1
もうお兄さんじゃなくて弟くんじゃん…
3121/06/28(月)02:04:21No.817844259+
挿入れただけでイっちゃうよわよわおちんちんいいよね
3221/06/28(月)02:06:10No.817844613そうだねx1
数えてみたけど♥は136個あるな…
3321/06/28(月)02:07:12No.817844819+
>数えてみたけど♥は136個あるな…
よく数えたな…まるで♥博士だ
3421/06/28(月)02:09:34No.817845208そうだねx1
>ウワーッ逆駅弁
ありがとうございます…そのワードをご存知の方が1人でもいるというだけで救われた気持ちになります
>数えてみたけど♥は136個あるな…
なそ
にん
3521/06/28(月)02:15:16No.817846183+
魔性の甘サドダイヤちゃん好き
3621/06/28(月)02:26:30No.817848056+
>>数えてみたけど♥は136個あるな…
>なそ
>にん
別のサトちゃんので見たことあるぞこの流れ!!!
3721/06/28(月)02:27:14No.817848176+
サトちゃん怪文書は♥が多いので健康に良いとされている
3821/06/28(月)02:36:36No.817849558そうだねx5
今回これを書くにあたってリブユウキ『大和さんは背が高い。』を全部読み返しトキノコギリ作『アナスティーマティーパーティー』を最初からやり直しました
逆身長差はいいものです
その中でも特に立場(年齢・学年・先輩後輩などの関係性)が下の「守ってあげるべき」女の子に身長を追い抜かれて「守られる」側に堕ちるのが好きです
3921/06/28(月)02:39:00No.817849903+
リブユウキさんいいよね…
4021/06/28(月)02:39:15No.817849938+
>22/?
これ何の意味が…?
4121/06/28(月)02:42:00No.817850307+
なにかしら参考にするの大事だよね…
4221/06/28(月)02:59:39No.817852640+
守られたいよね…


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