「なーにが男性観の破壊や。そもそもウチはアスリートやで。あんなナンパな連中とはちゃうねん」

小さな体躯で胸を張るタマはそのボリュームに反比例して実に頼もしい。

「せや！　もしウチが色恋沙汰にうつつを抜かすようなことがあればアッコの桜の木の下に埋めてもらってかまへんで！」
「はは、その時は俺も同罪だな」

タマモクロスというウマ娘には強い目的がある。
レースで稼いで家族にたらふく食わせたる──その為なら何が何でも強くなるという、ハングリー精神に満ちた強い眼差しがある。
その精神性に惹かれて、俺は彼女をスカウトしたのだ。

タマがレースで勝つ為なら如何様なサポートも惜しまない。
勿論、蹄鉄等のレース用品の手入れも欠かさない。

「トレーナー、もしかしなくても蹄鉄新しいのに変えたやろ」
「ああ、前のはもう古くなっていたからね。落鉄の危険性があったし……新しいのでも違和感なく仕上げたと思うけど」
「いやいや、バ具の手入れくらい一人で出来るっちゅーねん」
「君にはレースに専念してもらいたかったが……余計なマネだったか、ごめん」
「あー、ちゃうちゃう、謝んなや……こっそりやられたら、礼の一つも返せんやんけ。そんなん仁義に反するっちゅーもんやで」

私生活でも、彼女のストレス要素を極力取り除いてやる。
ある日のことだ。タマが街中で特上にんじんハンバーグを物欲しげに眺めていたので、奢ってあげることにした。

「トレーナー、ホンマにええんか？　こんなごっつうええもん食わしてもらって……」
「出世払いで返してくれたら」
「……5倍返しや、覚えとき」

その他にもタマが体調を崩したら即座に原因を突き止めサポートしてやり、俺は徹底的に彼女のビジネスパートナーであろうとした。

>ビジネスライクな関係に徹していれば、わざわざ演技をする必要もないのだから。
>「邪魔するでー」
>「邪魔するなら帰ってくれー」
>「ほなまたー……って何でやねん！」
>そう。俺とタマのような関係であれば、何も心配はいらない。
1行で矛盾するのやめよう？

>「トレーナー、ホンマにええんか？　こんなごっつうええもん食わしてもらって……」
>「出世払いで返してくれたら」
>「……5倍返しや、覚えとき」
奢り嫌いそうなタマの地雷を無意識に回避してる…

だがしかし、そこまでやっても中々勝てないのがレースの世界である。結果が振るわず伸び悩むタマは、ある日俺に問いかけた。

「何でウチにここまでしてくれるんや……芦毛は走らへんって言われとるのに……」

その日のタマは、レースで負けて、その上帰りに足を少し捻ってしまった。軽い怪我ではあるが万が一があってはならないので彼女をおんぶして帰る事にした。
背中の彼女の顔色は窺えないが、その声音は恐らく今まで聞いた中で最も気弱なものだったと思う。

「そうは言うけど、タマは走るのを止めるつもりはないだろ？　それに今だってどうすれば勝てるのかをずっと考えてる……だから、俺のパートナーはタマしかいないと思ってるよ」

どんなに苦しくても、どんなに負けが続いても。苦難を糧にして、タマは必ず勝ち上がる。
そう信じて、俺は君を支えているんだ。

「あ〜……！　そこまで言われたら何が何でもやるしかないやんけ！」
「ああ、是非やってくれ」
「……ホンマ、覚えとき」

その日から、タマは徐々に調子を上げていった。
GⅡやGⅢでも勝利を飾り、いよいよ待ちに待ったG1の晴れ舞台で──

『タマモクロスが先頭に立った！　待ちに待った天皇賞の舞台！』

──ついに、タマが勝利をもぎ取った！
感極まった俺は、タマに駆け寄り──！

「しゃーっ！　見とったか！　トレーナー！　これがウチの大進撃や！──ってちょちょい！　何すんねん！」

思わず、タマにハグをした！

「やった！　タマ、ありがとう！　本当に……ありがとう……！」
「……はー……ったく、アンタは……今回だけやで……？」

本当に、応援してきた甲斐があった。
そして勢い余って抱き着いてしまったが、タマは拒まなかった。
つまりこれは、俺はタマに異性として見られていないということだ。

とはいえ確かに、異性に抱き着くのは良くない。
次からは止めようと心掛けたのだが──何と、次の宝塚記念では、タマの方からハグを求めてきた。

「……ん」
「ん？」
「〜〜〜ッ！　ホレ、前やったやつや！」

>思わず、タマにハグをした！
ビジネスライク何処いった！？

トレセン学園は婚活パーティー会場！

タマ怪文書助かる

前と言ってる事が違うな、と思いつつリクエストに答えてタマを抱き締める。
極力担当ウマ娘のストレスになる要素を取り除いてやり、彼女がレースで勝てるように尽くすのがトレーナーの役目だ。
彼女がそれを求めているのであれば拒む理由は無い。
そして、日本で親愛関係のハグをする習慣は無い。

これが何を意味するのかというと──恋愛意識があれば出来ない行為の筈なので、俺はビジネスライクな関係の構築に成功しているということだ。

そうかな…そうかも…

そして、ある日のこと。

「ホレ」
「ん？」
「弁当や。アンタいつもインスタントとかゼリーで済ませとるやろ。そんなんじゃ気合い入らんで」
「お、おお……ありがとう」

タマが昼食に弁当を作ってくれた。
これは、つまり俺は手間がかかる存在として見られているということで。
恋愛対象として見るなら間違いなくマイナスポイントの筈だが、ビジネスパートナーの体調を崩すわけにはいかないという意味なら納得できる。

彼女の心意気に応える為、有り難く弁当に箸を伸ばした。

>これが何を意味するのかというと──恋愛意識があれば出来ない行為の筈なので、俺はビジネスライクな関係の構築に成功しているということだ。
知っているか
この歳だと親愛と恋愛の区別が付きにくいんだ

「ありがとう！……ん、めっちゃ美味い！　これなら毎日食いたい」
「言われんでも毎日腹いっぱいにしたるからな。覚悟せぇや」

そして、そして。

「なあトレーナー」
「ん？」
「ウチが勝てなかった頃。ちょくちょくウチの名前でウチの実家に野菜とかチビ達への玩具とか送っとったのアンタやろ」
「……さあ、何のことやら」
「とぼけんなや……ホンマ、コソコソやる事ないやろ……礼の一つくらいさせてや」
「……いや、タマにはもう沢山のものを貰ってるから」
「……そういうとこや……」

このように、俺とタマは見事にビジネスパートナーとしての関係を築く事に成功した。

どのように......?

>このように、俺とタマは見事にビジネスパートナーとしての関係を築く事に成功した。
ビジネスパートナーって言葉の意味を辞書で調べたほうが良いと思う

更に月日は巡り、何度目かの春がやって来た。
今年もまた有望な新入生達が沢山入ってきている。
俺も理事長からそろそろ次の子を見てくれないか、と打診されるようになっていた。

「……で、次のアテはあるんか？」

タマと一緒に桜の木の下で新入生達の様子を眺めながら、タマお手製の弁当を口に運ぶ。

「いや、それがまだなんだ……白い稲妻のトレーナーになっちゃったお陰で目が肥えちゃってな」
「……ドアホ。贅沢を教えた覚えはないで、ウチは」

ヒラヒラと、微風に舞った桜の花弁がタマの髪を彩った。

まぁアンタほどのトレーナーが言うのなら…

>このように、俺とタマは見事に生涯のパートナーとしての関係を築く事に成功した。
こうだろ？

大学行ってトレーナーライセンス取ってこいつの隣に居座るかドリームトロフィー行って家族にすぐ貢献するか悩むタマが見たいいいいいいい！！！！

その後も、取り留めない話をしながら箸を進めて。
弁当箱が空になった頃に、タマが何やら躊躇いがちな様子で口を開いた。

「なあ、トレーナー……今から、ウチ、ごっつうアホな事言うで。アレなら聞き逃しといて」
「ん？」
「もし、もしやで。もし、新入りが入ってきて、そいつがめーっちゃ強かったり……」
「うん」
「……あとは、あー……ウチがレースから引退したりとか。そういうのがあっても、トレーナーは、ウチのことを──」

その瞬間。
突然一際強い突風が吹いて、俺とタマは大量の桜の花弁の下に埋まった。

タマには妹のミヤマポピーが居るからな…

これはビジネスライクな関係だな

うーんトレンディ

みたいな感じでビジネスパートナーとしての関係を貫き続けるトレーナーとウマ娘がいてもいいんじゃないだろうかと思った次第でした

う…埋められた…

(だけーっ！だけーっ！)

普通ビジネスパートナーには抱きついたり弁当作ってもらったりしないんだ
◆

>「せや！　もしウチが色恋沙汰にうつつを抜かすようなことがあればアッコの桜の木の下に埋めてもらってかまへんで！」
>「はは、その時は俺も同罪だな」

>「……あとは、あー……ウチがレースから引退したりとか。そういうのがあっても、トレーナーは、ウチのことを──」
>その瞬間。
>突然一際強い突風が吹いて、俺とタマは大量の桜の花弁の下に埋まった。

埋められた……

三女神「埋めろって言ってたしね！お幸せに！！」

埋めてもらって構わないって言いましたよね？

平成三強が枝持って茂みの向こうに居るのは分かる

埋めてもらっていいっていったよね？答えは聞いてない

>「邪魔するでー」
>「邪魔するなら帰ってくれー」
>「ほなまたー……って何でやねん！」
これができる時点で…

すっげぇロマンティック･･･

キレイにオチつけやがって…

いやぁビジネスライクな良い関係だな

>キレイにオチつけやがって…
？まだルート確定シーンだろ？このあとまだ3つくらい回想シーンがあるはずだろ？

Fanza版かWin版で専用のCGがあるんだ
俺は詳しいんだ

こういうの好き！

成長したなタマ…それでこそウマ娘だ…

ビジネスライクってこういう意味だったのか

この学園でビジネスライクという言葉は存在しないんだ♦

(よかったなタマ……)
(よかったですねタマちゃん……)
(なんでぇこりゃ……)

ふつくしい…

Business partners check！
ストレス管理……OK！
体調管理……OK！
レース結果……OK！
They are business partners！

>Business partners check！
>ストレス管理……OK！
>体調管理……OK！
>レース結果……OK！
>They are business partners！
クソボケがーーーッ！！

添い寝CGだけでもください！

>Business partners check！
>ストレス管理……OK！
>体調管理……OK！
>レース結果……OK！
>They are business partners！
やっぱりこのチェッカーゴミだって！

ビジネスライクってビジネス的な関係からLIKEが生まれるって意味だっけ…？

タマが幸せそうで私も嬉しいぞ…

正直トレーナー側もタマちゃんが連覇し始めた辺りからジネスライクな関係って
自己暗示を強烈にかけ続けてないとタマちゃんをどこかで押し倒してますよねこれ？

これでくっつかなかったらタマモクロスの脳は粉々になるぞ

「これはビジネスライクな関係だ、俺はロリコンじゃないんだ…」
「どぁれがつるぺたロリコン体型やこのクソボケがーっ！！！」

>Business partners check！
>ストレス管理……OK！
>体調管理……OK！
>レース結果……OK！
>They are business partners！
Copyright MEJIROsoft,inc

>正直トレーナー側もタマちゃんが連覇し始めた辺りからジネスライクな関係って
>自己暗示を強烈にかけ続けてないとタマちゃんをどこかで押し倒してますよねこれ？
フッ！ハッ！
なぜ抱かない！

>これでくっつかなかったらタマモクロスの脳は粉々になるぞ
心地よいボケとツッコミの流れが出来て実家のことも助けてくれて
芽が出るまで時間かかって迷惑かけ続けたのにずっと支えてくれた男から
君とはビジネスライクな関係でいたかったんだ
って苦しそうに言われたくらいで粉々になるかな…

タマそれは恋といってビジネスライクではないんだ

ﾋﾞｼﾞﾈｽﾊﾟｰﾄﾅｰ
　一心同体

チビ達がいい加減兄ちゃんと結婚しないの姉ちゃん〜とか言ってそうだしな…

好き……

それは、遠征で地方のレース場に行った時のこと。
そのレースでもタマは見事に勝利を飾り、折角なので観光をして行こうという事になったのだが……。

「こんなん寝たら治る……トレーナーだけでも観光行っとくれや……うぅ……」
「バカを言うんじゃない。タマがいないと楽しめないよ」

タマが、熱を出してしまった。
元々体調管理に関しては繊細な部分もあった彼女だ。慣れない土地にレースの疲労が重なって体調を崩してしまったのだろう。

「タマが気に病むことはない。また、一緒に来よう」

眠るタマの手を握る。そうすると、魘されていたタマの顔色が少しだけ良くなった……気がする。
体調管理もビジネスパートナーの務め。俺はタマが落ち着くまで、側にいてやる事にした。

この後こんな感じで良きビジネスパートナーとしての関係を築いていると思います

>(よかったなタマ……)
>(よかったですねタマちゃん……)
>(なんでぇこりゃ……)
聞こえとるで…💢

>君とはビジネスライクな関係でいたかったんだ
>って苦しそうに言われたくらいで粉々になるかな…
まぁ言われてから帰るまでは笑顔でいるだろタマだし
部屋で一人になってからは知らない

やっぱり思春期の女の子に対して数年に渡るマンツーマン制度はダメだよ！

タマ：こいつ逃したらきっとウチの人生に相方おらん気がする
弟妹たち：姉ちゃんトレ兄ちゃんといつ結婚すんの〜
実家の近所の人：こないだ町内会の掃除に代理できとったあの人がタマちゃんの彼ちゃんやで！

あんたもおんな泣かせやなーそういう事やってるといつか刺されるで！
って言って部屋で泣く

ねぇこのトレーナーちょっと頭バクシンしてない？

>>君とはビジネスライクな関係でいたかったんだ
>>って苦しそうに言われたくらいで粉々になるかな…
>まぁ言われてから帰るまでは笑顔でいるだろタマだし
>部屋で一人になってからは知らない
（その後ドアを蹴破って現れるシングレ顔のオグリとクリーク）

>これでくっつかなかったらタマモクロスの脳は粉々になるぞ
この世の終わりみたいな顔したタマの頬を涙が伝ってようやく恋が始まるなんて不毛じゃないかタマ

いい…
クソボケは心が洗われる…

>「こんなん寝たら治る……トレーナーだけでも観光行っとくれや……うぅ……」
>「バカを言うんじゃない。タマがいないと楽しめないよ」
>「タマが気に病むことはない。また、一緒に来よう」
>眠るタマの手を握る。そうすると、魘されていたタマの顔色が少しだけ良くなった……気がする。
>体調管理もビジネスパートナーの務め。俺はタマが落ち着くまで、側にいてやる事にした。
>この後こんな感じで良きビジネスパートナーとしての関係を築いていると思います
クククク
ソソソソ
ボボボボ
ケケケケ
がががが
！！！！

>ねぇこのトレーナーちょっと頭バクシンしてない？
嘘付いてないし騙してもない
ただタマを幸せに走らせてやりたいだけだ

男性観を破壊されてる思春期の美少女からしか得られない栄養素がある

>（その後ドアを蹴破って現れるシングレ顔のオグリとクリーク）
半径10メートルくらい真っ黒にしてそうだなこの怒りオグリ…

はっはっは何を言っていんだいオグリキャップくん
俺とタマは単なるビジネスパートナー！恋愛感情なんて存在しないよ
そりゃあ彼女とは多少なりとも信頼関係は築けていると自負してはいるが…そもそも俺では釣り合わないだろう

今度チビ達に直接紹介したるわ！

>はっはっは何を言っていんだいオグリキャップくん
>俺とタマは単なるビジネスパートナー！恋愛感情なんて存在しないよ
>そりゃあ彼女とは多少なりとも信頼関係は築けていると自負してはいるが…そもそも俺では釣り合わないだろう
オグリ怒りのキック

>シングレ顔のオグリ
――迫る怪物――

>今度チビ達に直接紹介したるわ！
ありがたいな！タマの兄弟たちか…会うのが楽しみだな

>>はっはっは何を言っていんだいオグリキャップくん
>>俺とタマは単なるビジネスパートナー！恋愛感情なんて存在しないよ
>>そりゃあ彼女とは多少なりとも信頼関係は築けていると自負してはいるが…そもそも俺では釣り合わないだろう
>オグリ怒りのキック
怒るタマ

チビ達に兄ちゃんの事話す時の姉ちゃん完全に惚気てるよとか言われるんだな…

俺とタマの関係ですか？
(ビジネスライクな関係としては)最高ですよ
これ以上の(ビジネスパートナーとして距離感を守れる)相手は思いつかないくらいですね

ぶっちゃけた話自分なんて……ってなるかなあ？ってなった

> オグリ怒りのキック
「──おいオグリ、『ウチの』トレーナーに何さらしとんじゃ。例えオグリでもしてええ事と悪い事があるで」

fu115921.jpg
トレーナー
話があるんだが

タマ…こんなわからずやのどこがいいんだ…？

>俺とタマの関係ですか？
>(ビジネスライクな関係としては)最高ですよ
>これ以上の(ビジネスパートナーとして距離感を守れる)相手は思いつかないくらいですね
すすすすす素晴らしいです！！！！！

>>思わず、タマにハグをした！
>ビジネスライク何処いった！？
感極まっちゃったから、これは仕方ない

このクソボケは好意を自覚しつつもトレーナーとウマ娘だから…って同僚とくっつきそうな風格がある

タマと地方レースから帰ってきて数日後。
すっかり体調も良くなった彼女の回復祝いで、俺達はすき焼きで祝う事にした。
材料費は俺が出そうとしたがタマが譲らなかったので割り勘になった。

「にしても、こんなごっつぅええ肉よーあんな値段で買えたなぁ」
「ああ、何かマックイーンが格安で譲ってくれて」

一心同体がどーたら、と。正直彼女の言葉の意味の半分も理解できなかったが有り難くいただくことにした。

「にしても、何ですき焼きなん？」
「ああ、タマが熱出した時に食いたいって言ってたから」
「ん……んなこと言うた覚えはないで？」
「あ、そう？なんか『すきや……』ってチラホラ言ってたからそう思ったんだけど」
「…………あーーーーーっ！　言うたわ！　確かに！　ウチめーーーーっちゃすき焼き食いたかったねん！　おおきにな！　トレーナー！！！！！　ホンマおおきにー！！！！」

余りにも鈍いからタマが告白して実家に拉致しそう
新婚夫婦向けの新築ボロアパートがありますわ！

>> オグリ怒りのキック
>「──おいオグリ、『ウチの』トレーナーに何さらしとんじゃ。例えオグリでもしてええ事と悪い事があるで」
(タマが本気で怒ってくれている…なぜオグリキャップが激怒しているのはわからないが…)

クソボケすぎる…

>>オグリ怒りのキック
>怒るタマ
色々誤解を解いていく内に最終的にタマの恋愛感情がトレーナーにバレるやつ

>「あ、そう？なんか『すきや……』ってチラホラ言ってたからそう思ったんだけど」
>「…………あーーーーーっ！　言うたわ！　確かに！　ウチめーーーーっちゃすき焼き食いたかったねん！　おおきにな！　トレーナー！！！！！　ホンマおおきにー！！！！」
ク
ソ
ボ
ケ
が

（すきだっちを噛まずに言う練習なんだな…）

俺は闇のビジネスパートナー
タマの走りについてオグリから意見を貰ってる所を目撃されて露骨に不機嫌な態度をとられたい

タマも逃げるんじゃない！

Good KUSOBOKE賞ですわ

>「にしても、何ですき焼きなん？」
>「ああ、タマが熱出した時に食いたいって言ってたから」
>「ん……んなこと言うた覚えはないで？」
>「あ、そう？なんか『すきや……』ってチラホラ言ってたからそう思ったんだけど」
>「…………あーーーーーっ！　言うたわ！　確かに！　ウチめーーーーっちゃすき焼き食いたかったねん！　おおきにな！　トレーナー！！！！！　ホンマおおきにー！！！！」
クソボケがああーーっ！！！

ほろ苦い初恋ってやつやな！

「すきや…」とうなされてたのに快気祝いすき家に連れてかず高い肉ですき焼きにした時点でクソボケ指数は低めだぞ

>ほろ苦い初恋ってやつやな！
タマ…そんな涙汗でぐちゃぐちゃの顔で何を言っても説得力はないんだ…

良い……

パーフェクトクソボケーションやん

キブリキャップ

>>君とはビジネスライクな関係でいたかったんだ
>>って苦しそうに言われたくらいで粉々になるかな…
>まぁ言われてから帰るまでは笑顔でいるだろタマだし
>部屋で一人になってからは知らない
勘違いしちゃったタマちゃんが泣き崩れるのが見たいいいいい

でもこういうビジネスパートナーとかビジネスライクな関係とか言い続けてきてた奴が
相手からのストレートな感情に我慢してたんだけどなぁ…って辛抱たまらなくなっちゃう展開もみたいですよ

（流石は芦毛の怪物…気ぶりも一流か）

>「すきや…」とうなされてたのに快気祝いすき家に連れてかず高い肉ですき焼きにした時点でクソボケ指数は低めだぞ
───遺言は済みましたかぁ〜？

なんだい…最近タマの可愛い怪文書をよく見るが…

友人代表のスピーチは任せてくれタマ

デート行く事になってクリークにコーディネートしてもらった可愛い服着て行ったタマに対して思わず綺麗だ…ってトレーナーが言ってしまうんだよね…

俺とタマとは所詮ただのビジネスパートナーだよ
俺を巻き込むな

んで。
そして、更にそこから時間は経って。
ウチの能力に、衰えが見え始めた頃。もうそろそろ引退か、なんて言われ始めて。

「あー、それでさ。タマ」
「ん」
「君との契約について、話があって」

ビク、と。らしくもなく背筋が跳ねた。契約の解消か。確かにアンタほどのトレーナーをウチに縛り付けておくのは──

「俺のこれからの生涯賃金で、君を生涯のパートナーにできないかな？」
「──へ？」

と。
その日のウチは、多分、これまでと、ついでにこれからの人生の中で、いーっちばんマヌケなツラを晒した自信がある。

🐴<ちょっと芦毛好きとしても看過できませんよこれは

>勘違いしちゃったタマちゃんが泣き崩れるのが見たいいいいい
俺は闇のトレーナー
その後激怒したオグリとクリークに詰められてみたい
魔王顔のクリークから小一時間ほど問い詰められたい

オグリは仲間を悪く言われるのがブチキレポイントだからな…

あーのーひーあーのとーきーあーのーばーしょーでー

やったんか！！！

みたいな感じで人生の最後までパートナーとしての関係を貫き続けるトレタマの話が読みたいと思った次第でした

抱けー！抱けー！

よかったタマちゃんが報われて

抱けー！

ビジネスパートナーとして最高ならそのままライフパートナーにしちゃえば問題解決ですね

これ以上の関係を望むのは欲張りすぎやな…って諦めていたタマに生涯契約をシューッ！！！

>あーのーひーあーのとーきーあーのーばーしょーでー
マルゼンさんいいとこなんですから歌わないでください

クソボケ…じゃない！

街は夜更けすぎに
雪へと変わるだろう
SILENT NIGHT
HOLY NIGHT…

恋するタマはコロナにも効くのであと100作ぐらい増えろ

>クソボケ…じゃない！
読み返して見るともうこれタマの迷惑になりたくなくて自分がかかりすぎて
踏みこないように無理してビジネスパートナーとかビジネスライクとか言ってるようにしか…

>街は夜更けすぎに
>雪へと変わるだろう
>SILENT NIGHT
>HOLY NIGHT…
マルゼンさん冬にはまだまだ早いですよ

贅沢言わんから幕間で故郷の弟妹たちに電話する時に本人は至って真面目に話してるのに聞いてる側だと惚気にしか聞こえなくて電話終わったあとにいつ結婚するのかな？って電話切れた向こう側で言われてる話を読みたいです

>贅沢言わんから幕間で故郷の弟妹たちに電話する時に本人は至って真面目に話してるのに聞いてる側だと惚気にしか聞こえなくて電話終わったあとにいつ結婚するのかな？って電話切れた向こう側で言われてる話を読みたいです
好き放題贅沢言いやがって…

fu115939.jpg

マルゼンスキー多すぎない？

タマは感情とビジネスパートナーの建前の間でちゃんと悩んでるのにトレーナーの方がクソボケなのは納得いかねぇ
お前も好意を持て！性癖捻じ曲げられて関西弁の小さいおばちゃんに性欲を覚えろ

>fu115939.jpg
後方気触り面

タマちゃん不幸にしたら三強に殺されてしまう

髪をほどいた〜
君の仕草が〜泣いているようで
胸が〜痛む〜よ〜

エイシンフラッシュは頼れるトレーナーのギャップに男性観を破壊され
フジキセキはハーフボイルドに落とされ
タマはビジネスパートナーから生涯のパートナーへ

>fu115939.jpg
キブリキャップ…

>みたいな感じで人生の最後までパートナーとしての関係を貫き続けるトレタマの話が読みたいと思った次第でした
読みたいとか言いながら自分で100点満点のものを出すんじゃない

トレーナーも必死で自分に言い聞かせてクソボケに徹してた節はあるから許すが…

>エイシンフラッシュは頼れるトレーナーのギャップに男性観を破壊され
>フジキセキはハーフボイルドに落とされ
>タマはビジネスパートナーから生涯のパートナーへ
エイシンはみたがフジキセキのもあったのか…
探そう

>エイシンフラッシュは頼れるトレーナーのギャップに男性観を破壊され
>フジキセキはハーフボイルドに落とされ
>タマはビジネスパートナーから生涯のパートナーへ
トレセンはやはり婚活会場なのでは？

クリークに目一杯お洒落させられたタマの絵を思い出してから読むとなおよし

>グラスワンダーは人間辞めてる師父と修業してる

タマの引退まで我慢してたのかトレーナー…

フジキセキのは伊達男を演じていた男が愛バのためにその仮面全部取っ払って必死になるのが良かったぞ

>好き放題贅沢言いやがって…
でも見たくない？

早く育成させてくれタマ

おうチビ共元気にしとるか？ウチか？元気すぎて次のレースも一着取れるで期待しとき！
え？なんでそんな調子よさげなんやて？
ははっウチのトレーナーが凄腕でなぁ…こっちのやりたいこをちゃんと理解してくれて
迷惑かけとんのに怒ったりせーへんでいっつも力になってくれとるんや
あんな男ウチ以外の女やったら色恋沙汰になって大変なことになっとったわ
まぁウチはそんなことにならへんで心配すんな
そうそう今度そのトレーナーと一緒にそっちに遊びにもどるつもりやお土産楽しみにしとき
え？いらん？なんで？姉ちゃんの彼氏見れるだけで十分？
アホ彼氏ちゃうわトレーナーや！なにいうとんねんほんま…
みたいな話はみたいよね

>探そう
12時前後に投下したと思います確か