そうなの？イタリア機知らんので分からない

まともなエンジン量産できる国力がある国だったからな

>まともなエンジン量産できる国力がある国だったからな
それは我が国もだいたい同じなので言わない約束で…

バカがよく雑魚扱いしてるけどどこを取っても日本より上だからなイタリア

という割には知名度低いのでどんどん語ってみよう

見た目よく似てるけど当時欧州に売り込みに来てたセバスキーから図面を手に入れて
本当に血が入ってるっぽい？

>当時基準でも古臭い構造だったイタリア戦闘機なのに
>最終的に機体構造そのままでしっかり名機になってるの何か納得いかねえ…
意外と諸々の技術力とか航空機ノウハウとかはしっかりしてる国なんだ
職人頼み過ぎるという意見もあるけど職人の数・質・そいつらの実力が出せる環境等も含めた総合力という意味では結局やはり手強い
ただ工業力がイマイチなのと設計面とかで「嫌だ嫌だ古臭いほうがいい！！」ってゴネるケースが多い…

しれっと大戦後半に内装式防漏タンク導入してるけど
ドイツからの技術導入かな

SM.79の系統ってマジで主翼木製のままそこそこの数作ってんのよね
山禿げそう

三発機のエンジン減らすの珍しいと思う

こいつです

イタリアのエースパイロット歯全員視力が良かったと
奇襲される前に気がつくのと奇襲しかけるまでの余裕があるのが大事だったと何かに書いてあった

戦前から水上機ではシュナイダーカップで性能を発揮してたしな

>SM.79の系統ってマジで主翼木製のままそこそこの数作ってんのよね
>山禿げそう
モスキートは実際に南米の山を禿げさせたが

P-35のパチモンみたいなRe.2000が最終的にサジタリオになると思うと
P-35って凄かったのか？…ってなる

ドイツと陸続きなおかげで技術やエンジンとかの入手については日本より楽だったってのはある

国の地形が悪いからいろんなとこから上陸されて詰みやすいだけなんよな

ドイツの205積んだらそりゃ強い

欧州機と日本機だと必要な性能要件が違いすぎる
そもそも日本の要求航続距離がまず狂ってる
けど太平洋だからしゃーないっていう条件がある

そもそもMC.202が41年に戦力化できたのはドイツがDB601を400基もホイと寄越したおかげだし

でも主な敵ってアメ機だろ
そんなに優位だったのか？

>でも主な敵ってアメ機だろ
イタリアの主敵はイギリスだよ…
戦争後半じゃないとアメリカは出てこん

スウェーデン空軍に売ったRe.2000

でもなんだろうな
仮に飛燕にドイツ製DB601積んでガンガン飛べたとしても
そこまで名機になってたと思えねえの

>P-35のパチモンみたいなRe.2000が最終的にサジタリオになると思うと
>P-35って凄かったのか？…ってなる
アメリカでも最終的にはこうなったから

>ドイツと陸続きなおかげで技術やエンジンとかの入手については日本より楽だったってのはある
日本はDBやマウザー入手してもお手上げだったやろ

DBシリーズないとG50やMC200や果てはCR42とかでやらなきゃないし…

でもP-35とP-36どっちって言われたらP-36かな…

>スウェーデン空軍に売ったRe.2000
タイミング次第ではイギリスも買ってたかもしれないんだよねRe2000

でも長鼻ドーラみたいな飛燕は見たかったぜ

イタリアでDBエンジン生産担当したのはアルファロメオ
戦前のグランプリレースではメルセデスのライバル
ナチス高官が居並ぶドイツグランプリでドイツチーム破ったこともある
元から技術力はあるんだ

DB605とか平均して稼働率30％台とかシャレにならん数字叩き出してるから
優れてたかと言われるとちょっと…

サンダーボルトやコルセア見てると液冷にこだわる必要はないだろ

>イタリアでDBエンジン生産担当したのはアルファロメオ
>戦前のグランプリレースではメルセデスのライバル
>ナチス高官が居並ぶドイツグランプリでドイツチーム破ったこともある
>元から技術力はあるんだ
生産治具から何から何までドイツから送ってもらってようやくじゃん
ベアリングもドイツからの輸入品だったし
なんとかかんとかラ国を達成したハ40を見習え

>まともなエンジン量産できる国力がある国だったからな
とは言えイタリアも高出力の軍用液冷の扱いには難儀したのか回転数制限を掛けて
1350馬力程での運用だったとか
ローマ近郊のグイドニア空軍基地でドイツ空軍もテストしたけどドイツ側の概算でも
同程度の出力低下だったとか
あとあの鼻の長さは見た目通りG55はドイツ機より視界が悪いMC205は後方視界は良好とか言われてた

戦前の時点で700km/ｈ超える飛行機作ってんだから

好き

日本はボッシュの直噴ポンプのライセンス売ってもらえなかったし

リビアで高品質な原油が採掘できるのを知ってればな

戦後スウェーデンが賠償金請求しようとまでした欠陥機
カプロニＣａ３１３

空冷エンジンも行き詰まって18気筒1000馬力とか造ってる

>なんとかかんとかラ国を達成したハ40を見習え
ベアリング屋だけど今でも作るの面倒な分割式なのにあの時代にまともな回転精度出せるのは職人の腕前凄いな

流石にベアリング作るのに職人技は要求されんやろ

G55の生産工数はBf109の3倍と言われる
これについてはバカジャネーノというほかない

>G55の生産工数はBf109の3倍と言われる
>これについてはバカジャネーノというほかない
Bf109が生産性ありすぎるんだ

>流石にベアリング作るのに職人技は要求されんやろ
この頃のベアリングは職人がヤスリで面合わせる職人技や

カタ鯉のぼり

>流石にベアリング作るのに職人技は要求されんやろ
ガイジやろ

>流石にベアリング作るのに職人技は要求されんやろ
作ったことない人はそう言う

戦闘雷撃機

米軍がボールベアリング工場破壊するのにどんだけ苦労したと思ってんだよ

>なんとかかんとかラ国を達成したハ40を見習え
稼働率なんとかなってないのは似たようなもんじゃねえか！

SAI.403のこの形状が結構好き

>>P-35のパチモンみたいなRe.2000が最終的にサジタリオになると思うと
>>P-35って凄かったのか？…ってなる
>アメリカでも最終的にはこうなったから
強力なエンジンさえあれば機体はオーソドックスにまとめるのがもっともよい

>戦闘雷撃機
あれだけ大挙して押し寄せて攻撃したのにイギリスの輸送船団も撃滅できなかった伊独

>米軍がボールベアリング工場破壊するのにどんだけ苦労したと思ってんだよ
DBエンジンのベアリングの話はこれだからボールベアリングとはちょっと違う
いわゆる滑り軸受け

バトルオブブリテンに参戦

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>強力なエンジンさえあれば機体はオーソドックスにまとめるのがもっともよい
ハイネマン先生のレス！

強力なエンジンって夢でしょ?
現実に存在しない奴

イタリア航空魚雷って高速高高度からの投下どうやってんだろって思ったら普通に出来ないらしい

某ゲーで毎回どの国にもスウェーデンがベアリング売りつけに来るんだが
スウェーデンのベアリング凄かったの？

DBエンジンもマウザー砲もドイツから送ってもらえればそりゃ強い

>スウェーデンのベアリング凄かったの？
現在でも世界シェアトップのメーカーがあるぞ

に…日本にもアツタがあるから…

イタリア機ってエンジンをドイツのに載せ替えたとたん名機と評判が激変するパターン多くね？

フィンランドは鹵獲機ばっかり使ってロシアに負けなかったってモデルグラフィックスで学んだ

>イタリア航空魚雷って高速高高度からの投下どうやってんだろって思ったら普通に出来ないらしい
結構高度ありそうな感じだけど

>イタリア機ってエンジンをドイツのに載せ替えたとたん名機と評判が激変するパターン多くね？
一応機体もエンジンに合わせて再設計してるから

供与してもらったｂｆ１０９

>現在でも世界シェアトップのメーカーがあるぞ
やっぱ強いのか
�d

SM84が高速爆撃機と紹介されると
ん？ってなる

鹵獲したP-38を使って味方の振りをして接近し

日本機はアメリカがエンジン提供してくれたら最強だよ

>日本機はアメリカがエンジン提供してくれたら最強だよ
どこと戦うんだ？

>SM.79の系統ってマジで主翼木製のままそこそこの数作ってんのよね
>山禿げそう
こいつなんか胴体も木製モノコックだ

>>強力なエンジンさえあれば機体はオーソドックスにまとめるのがもっともよい
>ハイネマン先生のレス！
スカイレーダーは別格としてドーントレスもスカイホークも結局ペイロード不足で後継機が作られたよな

>>>強力なエンジンさえあれば機体はオーソドックスにまとめるのがもっともよい
>>ハイネマン先生のレス！
>スカイレーダーは別格としてドーントレスもスカイホークも結局ペイロード不足で後継機が作られたよな
不便無いように小さく作っておきながら足りないと文句を垂れる
いつものアメリカ仕草

>フィンランドは鹵獲機ばっかり使ってロシアに負けなかったってモデルグラフィックスで学んだ
普通に負けてるぞ
だから陸戦で押し込まれてるんだし

戦闘機は粘ったけど爆撃機は瞬殺されて壊滅状態に

>>現在でも世界シェアトップのメーカーがあるぞ
>やっぱ強いのか
>㌧
良質な鉄を産出できる国はやっぱ有利だな
ベアリングって熱処理技術の塊やで

>フィンランドは鹵獲機ばっかり使って
この時点でもう物知らないのがよくわかる

>良質な鉄を産出できる国はやっぱ有利だな
>ベアリングって熱処理技術の塊やで
ロクな鉄が取れないのに世界有数のベアリングメーカーがある日本って頑張ったんだな…

まともに動いたのはドイツ産エンジンを積んでた初期のやつだけだったとかなんとか

>>良質な鉄を産出できる国はやっぱ有利だな
>>ベアリングって熱処理技術の塊やで
>ロクな鉄が取れないのに世界有数のベアリングメーカーがある日本って頑張ったんだな…
海外は枯らしで鉄の応力除去するけど日本は熱処理だな日本のそういうところの素材技術は実は結構凄い

>良質な鉄を産出できる国はやっぱ有利だな
イタリアも北部ロンバルディアは良質な鉄が取れるので工業が発展したという
ベレッタブレダオットーメララとか著名なトコいずれもロンバルディア州

日本は新型エンジンをボコボコ作ってはgdgdになるけど
大成したところはどんどんバージョンアップさせて初期型の数倍の馬力達成したりと
考え方の違いがあって面白い

>>>良質な鉄を産出できる国はやっぱ有利だな
>>>ベアリングって熱処理技術の塊やで
>>ロクな鉄が取れないのに世界有数のベアリングメーカーがある日本って頑張ったんだな…
>海外は枯らしで鉄の応力除去するけど日本は熱処理だな日本のそういうところの素材技術は実は結構凄い
大日本帝国はアメリカの屑鉄が頼みの綱やったんやけどなぶへへ

欧米は先行してる分ボアストロークガチャ済みである程度SRだSSR引いてて既に育成段階で日本はガチャってる最中みたいなもんだったとか？

>大日本帝国はアメリカの屑鉄が頼みの綱やったんやけどなぶへへ
燃料や潤滑油もアメリカ頼りなのになんで喧嘩売ったんだろうな

>欧米は先行してる分ボアストロークガチャ済みである程度SRだSSR引いてて既に育成段階で日本はガチャってる最中みたいなもんだったとか？
意味がわからんから麻雀に例えてくれ

>海外は枯らしで鉄の応力除去するけど日本は熱処理だな日本のそういうところの素材技術は実は結構凄い
ドイツ製の精密機械の筐体は作ってから数年放置して応力を除去してから精密加工して仕上げるとか聞いたな

>燃料や潤滑油もアメリカ頼りなのになんで喧嘩売ったんだろうな
その燃料の元を止められたから

>まともに動いたのはドイツ産エンジンを積んでた初期のやつだけだったとかなんとか
国内生産開始が42年真ん中では…

>意味がわからんから麻雀に例えてくれ
麻雀打てねーので無理だ済まない…

今回のウクロシア戦も情勢見極めてすぐに手のひら返してたしイタリアは生き残ることに長けてる

>今回のウクロシア戦も情勢見極めてすぐに手のひら返してたしイタリアは生き残ることに長けてる
戦況が読める奴ということか

>まともに動いたのはドイツ産エンジンを積んでた初期のやつだけだったとかなんとか
むしろ初期605は異常燃焼とピストン破損のせいで2600回転に制限が掛けられて
1350馬力で運用してたのでイタリアも最初からずっと問題抱えてた
本国が材質変更やボッシュ製プラグの改良で次第に本来の性能を獲得するなか
イタリアは技術供与される44年までそのまま故障がちで使うはめに

>今回のウクロシア戦も情勢見極めてすぐに手のひら返してたしイタリアは生き残ることに長けてる
国内まるごとドイツの防衛線にされてズタボロにされたような

>>まともに動いたのはドイツ産エンジンを積んでた初期のやつだけだったとかなんとか
>むしろ初期605は異常燃焼とピストン破損のせいで2600回転に制限が掛けられて
>1350馬力で運用してたのでイタリアも最初からずっと問題抱えてた
>本国が材質変更やボッシュ製プラグの改良で次第に本来の性能を獲得するなか
>イタリアは技術供与される44年までそのまま故障がちで使うはめに
601の話と605の話がごっちゃになっているような

605ってドイツでも運転制限かかってたイメージしかないんだが

スレ画の初期型が積んだのは601だな

試作機すらマトモに動かないハ140だっているんですよ

>でもなんだろうな
>仮に飛燕にドイツ製DB601積んでガンガン飛べたとしても
>そこまで名機になってたと思えねえの
そりゃ飛燕って重くて遅いメッサーだし

不調なりに1300馬力出せてるアツタの不思議

>>まともなエンジン量産できる国力がある国だったからな
>それは我が国もだいたい同じなので言わない約束で…
飛行機なんて2500馬力のエンジンに過給機と無難な機体くっ付けときゃ大体どうにかなる

>不調なりに1300馬力出せてるアツタの不思議
でも1300でてるにしては彗星とか遅すぎるんだよな

>でも1300でてるにしては彗星とか遅すぎるんだよな
単発複座の爆撃機であれだけの速度出せたら十二分

>>不調なりに1300馬力出せてるアツタの不思議
>でも1300でてるにしては彗星とか遅すぎるんだよな
零戦より馬力があって
零戦より翼面荷重が高くて
爆弾槽で空気抵抗も極限されてるのに
600kmでない不思議
欧州機なら楽々出すと思う

スウェーデンは工具のバーコや切削チップのサンドも有名だから恐らく鉱質が良いんだろうな
そのままスエーデン鋼と言う金属のバリをザグザグ切れるナイフもあるし

彗星の方が零戦より1.5倍くらい重いんだから遅いのは当たり前だろう

>零戦より馬力があって
>零戦より翼面荷重が高くて
>爆弾槽で空気抵抗も極限されてるのに
>600kmでない不思議
そもそも日本機で600km/h出る機体が

>欧州機なら楽々出すと思う
ないない

>>零戦より馬力があって
>>零戦より翼面荷重が高くて
>>爆弾槽で空気抵抗も極限されてるのに
>>600kmでない不思議
そもそも1500馬力の金星に変えても速度が上昇しない程度の空力だし

フルマーなんてマーリン積んで500km出ないんだぞ…

>フルマーなんてマーリン積んで500km出ないんだぞ…
所詮1930年代の設計よね
夢見すぎ

>フルマーなんてマーリン積んで500km出ないんだぞ…
降下で724km出るぞ

恐ろしいことにフルマーはMC202が護衛するSM79やBf109Fが護衛するJu88を普通に撃退して損害ゼロとかやってるのでとやかく言われる筋合いは無いのだ

>>フルマーなんてマーリン積んで500km出ないんだぞ…
>降下で724km出るぞ
零戦が空中分解する速度だな

WW2後のイタリアってジェット化するまで戦闘機って何使ってたの？

>恐ろしいことにフルマーはMC202が護衛するSM79やBf109Fが護衛するJu88を普通に撃退して損害ゼロとかやってるのでとやかく言われる筋合いは無いのだ
むしろ戦闘機として強い方よねフルマー

>そもそも1500馬力の金星に変えても速度が上昇しない程度の空力だし
ナンセンスだな

ファイアフライとかなんで作ったんだよ

重いせいか同時期の欧州単発戦闘機の中で飛び抜けて降下加速が速いって評されてるので
上さえ取れれば基本どうにでもなるんだフルマーは

>ファイアフライとかなんで作ったんだよ
レーダーによる艦上戦闘機の指揮管制システムの発展途上で複座戦闘機の方が有利な時代があったんよ

>>ファイアフライとかなんで作ったんだよ
>レーダーによる艦上戦闘機の指揮管制システムの発展途上で複座戦闘機の方が有利な時代があったんよ
ファントムの時代まで待つ必要があったな

>ファントムの時代まで待つ必要があったな
フルマーは結局上手く行ったのでそういう話では無いね

>>ファントムの時代まで待つ必要があったな
>フルマーは結局上手く行ったのでそういう話では無いね
フルマー
ハリケーン
F4F
P-38
不当に日本人にナメられる四天王

>1765974442010.jpg
ここで言及されてる指示方式が1942年後半のヴィクトリアスで一定の成功を収めたんで
複座戦闘機はお役御免になり開発中のファイアフライは防空戦闘機として求められなくなるんだけど
フルマーはちょうどそのあたりでシーハリケーンやシーファイアやマートレットに世代交代出来たんで本当にケチ付けられる謂れが無いんだよね

>>ファイアフライとかなんで作ったんだよ
>レーダーによる艦上戦闘機の指揮管制システムの発展途上で複座戦闘機の方が有利な時代があったんよ
イギリス軍は複座艦上戦闘機は洋上を安全に飛ぶには航法士が
いた方がいいと思ったから作った、
イギリス海軍が行動するとこって天候が悪いとこ多いから

>戦後スウェーデンが賠償金請求しようとまでした欠陥機
>カプロニＣａ３１３
原因調査でスウェーデン軍が低品質の燃料つかってエンジン腐食してたのと輸送機型買ったのに改造も殆どせずに爆撃任務に使ってたせいと判明してるので

>試作機すらマトモに動かないハ140だっているんですよ
もういっそ正立に仕立て直してローラーベアリングやめてプレーンベアリングにしとけば良かったんかもしれない…

>イギリス海軍が行動するとこって天候が悪いとこ多いから
その天候の悪いノルウェー沖でシーグラディエーター運用したり空軍のハリケーンが洋上航法こなしてグローリアスに着艦したりで案外単座戦闘機でもなんとかなるなってのはイギリス海軍も認識したんだけど
同時にノルウェー沖で複座のスクアが情報提供方式の誘導指揮受けて迎撃機として活躍したんで結局複座戦闘機の価値も強くなってしまったんだよね

レーサーとはいえM.C.72で30年代前半に700kmを突破していたのは素晴らしい
イタリア人はこういう機体を作る時に輝くのかもしれない

>DBエンジンのベアリングの話はこれだからボールベアリングとはちょっと違う
>いわゆる滑り軸受け
コンロッドメタル？

フルマーに何度も撃退されてるせいで陸攻みたいな派手な戦果は無かったSM79だけど
魚雷投下速度300km/hはマレー沖海戦時一式陸攻の160ノットに匹敵するので同時代の雷撃機としてはトップクラスなんだよな

>もういっそ正立に仕立て直してローラーベアリングやめてプレーンベアリングにしとけば良かったんかもしれない…
航研機のBMWエンジンはプレーンベアリングに変更してたので実例はあったしねえ

>フルマーに何度も撃退されてるせいで陸攻みたいな派手な戦果は無かったSM79だけど
>魚雷投下速度300km/hはマレー沖海戦時一式陸攻の160ノットに匹敵するので同時代の雷撃機としてはトップクラスなんだよな
頑丈だから3発機にしてはかなり無茶な機動も出来たみたいね

>原因調査でスウェーデン軍が低品質の燃料つかってエンジン腐食してたのと輸送機型買ったのに改造も殆どせずに爆撃任務に使ってたせいと判明してるので
アルコールを含んだベントール使ったせいで燃料漏れ多発したんだっけ
しかもこいつを急降下爆撃に使用して損害出してるんだよなスウェーデン

>航研機のBMWエンジンはプレーンベアリングに変更してたので実例はあったしねえ
実例あったんだ…しらそん

ボーフォートが140ノット(260km/h)だったりHe111が190km/hだったりなので
スパルヴィエロの魚雷投下速度300km/hは本当に速い
マレー沖の九六陸攻もちゃんと命中させたのは150ノット前後で投下しているし

構造的にはスパルヴィエロより先進的なはずなのにどうして…

ウッス
日本で空冷化したDB601ッス

スーパーカーの名産地だからというと
凄いようなそうでもないような気持ちになるから
飛行機も車も似てる所があると思える

全金属製機の知見が無かったからP-35のサンプルをみんなで弄り倒してみたり
とりあえず木製構造をそのまんまアルミに置き換えたりしたんでしょ

意欲的に開発した新鋭機はだいたい失敗してる気がするので
ある程度保守的な方がマシだったのかも知らん

どこの国もやってる失敗を順当にやっただけなんだけど
とにかく時期が悪い

枢軸の空冷星形エンジンってワスプとジュピターのバッタモンしかないのか

桁がやたら多いのでやたら頑丈で改造にも耐える反面重くて生産性が悪いんだ

他国の戦闘機とイタリアのそれ見比べるとイタリア戦闘機内部の枠組みがやたら細かいのがわかる

胴体の桁2/3に減らせるよな

主翼の骨が多過ぎる
本当に木製機の文法で作っている

大圏構造みたいな独特なやつでは無くてただただ桁が多いんだよな

>どこの国もやってる失敗を順当にやっただけなんだけど
>とにかく時期が悪い
中島の研究畑の人が終戦した頃にやっとこさシリンダー内の燃焼の基礎データが取り終えた所だったとか言ってた気がする

>欧州機なら楽々出すと思う
欧州機のカタログ値は武装燃料無しだから実戦では遅い
日本機は実戦で出る

Fw.190とかすさまじいカタログ詐欺らしいし

>>欧州機なら楽々出すと思う
>欧州機のカタログ値は武装燃料無しだから実戦では遅い
>日本機は実戦で出る
カタログ値であろうと単発複座爆撃機で600km/hも出るやつはないよ

カタログ詐欺と言うなら鹵獲機の実測値あたり出てきそうなものだけど中々その辺まで突っ込んで調べてる人は少ない

結局戦闘機では生産機数はこいつが一番多いしこいつが身の丈に合ってたんだろうなって気もする
同時期の単葉機ともある程度張り合えるし悪い機体では無いんだけれども…

戦場での計器読みよりコンディション整えた鹵獲機試験の方が速度出るのは当然っちゃ当然

そりゃあまあ零戦も戦場じゃ400km/h超はそうそう出さなかったりするしな