割と昭和初期くらいまでロングランしてる

絶対に黒ゴキブリいる

ハンガーらしきものがある

寒そう

昭和の安いアパートもこんなもんじゃなかったっけ

布団が一番高級な財産(火事でも持って逃げる)
まあ防犯がないようなものだから高価なものは置いておけないんだろうな

>割と昭和初期くらいまでロングランしてる
いいよね歴史資料館

>絶対に黒ゴキブリいる
肝心の餌が有るかな？

>肝心の餌が有るかな？
水瓶はあるし人が暮らしてたら餌になるものはいくらでも

>ハンガーらしきものがある
衣紋掛けだよ

>>肝心の餌が有るかな？
>水瓶はあるし人が暮らしてたら餌になるものはいくらでも
抜け毛とか剥がれた角質とかも餌だし
なんなら畳とかに湧くダニとかも餌

>寒そう
実際小氷河期だったのでクソ寒かった
隅田川が凍ったり膝まで雪が積もるのが普通

おとっつぁん

昔の日本は枕が硬そうで…

この時代ってゴキブリありがたがってたんじゃなかった？

なんかドキドキする

>この時代ってゴキブリありがたがってたんじゃなかった？
君だけパラレルの世界線に居るようだ

>隅田川が凍ったり膝まで雪が積もるのが普通
雪は降ったけど流石にそこまでは…

>布団が一番高級な財産(火事でも持って逃げる)
>まあ防犯がないようなものだから高価なものは置いておけないんだろうな
布団を質に入れるのいいよね
取り返せなきゃ凍死確定

てえへんだてえへんだ！
どしたい藪から棒に

神棚あるんだな

>おとっつぁん

>>隅田川が凍ったり膝まで雪が積もるのが普通
>雪は降ったけど流石にそこまでは…
けっこう何度も記録されてるよ
特にこの時の凍結は凄くて人が普通に歩いて対岸まで渡れたそうな
安永3年（1774年）や文化9年（1812年）の冬など、実際に隅田川（当時は両国川とも呼ばれた）が凍結し、舟の往来が止まったこともあったとされています。

>>この時代ってゴキブリありがたがってたんじゃなかった？
>君だけパラレルの世界線に居るようだ
御器かぶりだっけ?食器がじられるから嫌われてた

深川江戸資料館は楽しいぞ

隅田川で仏さんが上がったってよ

>神棚あるんだな
寺社参りが最高の娯楽だったからね
推し神社とかもあった

畳敷いてあるのは高価な方

夜はめっちゃ暗そう
行灯とか手元ぐらいしか見えんし、夜に酒盛りとか無理じゃね？

春になると凍死死体がゴロゴロ出てきたというが
当時の浮世絵見ても冬の雪の振り方が今の北陸かよってレベル

ゴキブリは寒さに弱いので隙間風が多い長屋にはいないよ

>>神棚あるんだな
>寺社参りが最高の娯楽だったからね
金毘羅船船追い手に歩掛けて
しゅらしゅしゅしゅっ！
あよいしょ！！

>ゴキブリは寒さに弱いので隙間風が多い長屋にはいないよ
冬以外はいっぱいいそう

>夜はめっちゃ暗そう
>行灯とか手元ぐらいしか見えんし、夜に酒盛りとか無理じゃね？
長屋暮らしの貧乏人は日が暮れたら寝る
奥さんが居たらセックスする

寒いのに加え砂埃も酷かった

セックス丸聞こえ

>長屋暮らしの貧乏人は日が暮れたら寝る
>奥さんが居たらセックスする
毎晩セックスはしてるのに明るいところで女の裸見たことないなんてのも多かったのかな

夏場は朝靄の如く蚊取りの煙で外が満ちてたと聞く

>夜はめっちゃ暗そう
>行灯とか手元ぐらいしか見えんし、夜に酒盛りとか無理じゃね？
金持ちならろうそくだのなんだのいろいろ使えるので

俺江戸時代に転移して脚気治療で名医になってやるんだ…

>俺江戸時代に転移して脚気治療で名医になってやるんだ…
妖術師や奇怪な見た目で即斬首

>夏場は朝靄の如く蚊取りの煙で外が満ちてたと聞く
夏は蚊帳、冬は布団が必須グッズ
両方それなり値段で質に入れられるので夏に布団、冬に蚊帳を入れることでどうにか入れ替えができる
次の夏までに蚊帳を買い戻せる金を稼げれば

>俺江戸時代に転移して脚気治療で名医になってやるんだ…
不審人物として番所に突き出されて拷問で死亡する未来しかみえねぇ…

寒くて人肌の温もり恋しくてしかたなかったろうな
ホモも多そう

>両方それなり値段で質に入れられるので夏に布団、冬に蚊帳を入れることでどうにか入れ替えができる
朝ごはんを炊いてそれを質に入れるとか現代では考えられない様な行動もしてたそうで

>寒くて人肌の温もり恋しくてしかたなかったろうな
>ホモも多そう
多くは無かったけど陰間茶屋（男娼買える場所）もあったそうで

>朝ごはんを炊いてそれを質に入れるとか現代では考えられない様な行動もしてたそうで
炊いた飯を質草にしたってこと？

トイレは？
共同便所？

>布団を質に入れるのいいよね
>取り返せなきゃ凍死確定
鳥取のふとんの話

>>朝ごはんを炊いてそれを質に入れるとか現代では考えられない様な行動もしてたそうで
>炊いた飯を質草にしたってこと？
落語みたいだなｗ

なんで江戸時代の冬は過酷だったのか？

>>朝ごはんを炊いてそれを質に入れるとか現代では考えられない様な行動もしてたそうで
>炊いた飯を質草にしたってこと？
はい
そして貰った賃金で借金と利息払ってお釜返してもらって夕飯にするそうで
※それなりに金がないと一日二食だったそうで

>トイレは？
>共同便所？
長屋では共同のぼっとん便所
江戸時代じゃ近郊への肥料として売れたんで大家と喧嘩したときの決め台詞が「お前の便所で糞しねぇ」

>なんで江戸時代の冬は過酷だったのか？
そもそも日本の家屋は夏を考慮して風通しが良いので…

>※それなりに金がないと一日二食だったそうで
三食になったのなんて江戸も終わり頃では

>毎晩セックスはしてるのに明るいところで女の裸見たことないなんてのも多かったのかな
風呂屋が混浴だったんだし裸自体は見慣れてたんじゃねえの？

>トイレは？
>共同便所？
長屋の裏手の井戸のあるスペースに設置されている
出したものは大家の収入源

>鳥取のふとんの話
兄ちゃん寒かろう

おっぱいケツよりもうなじとかふくらはぎの方が興奮したとか聞く
まぁでも春画を見るに我々の先達なんだし色んな性癖があったんだろうな

>>鳥取のふとんの話
>兄ちゃん寒かろう
お前寒かろ

>風呂屋が混浴だったんだし裸自体は見慣れてたんじゃねえの？
小さい換気口があるぐらいで中は結構薄暗かったらしい

>おっぱいケツよりもうなじとかふくらはぎの方が興奮したとか聞く
>まぁでも春画を見るに我々の先達なんだし色んな性癖があったんだろうな
まあそうだね

ブラジャーのない時代のおっぱいだからな

>セックス丸聞こえ
独身はそれ聞いてしごけて安上がり

>>毎晩セックスはしてるのに明るいところで女の裸見たことないなんてのも多かったのかな
>風呂屋が混浴だったんだし裸自体は見慣れてたんじゃねえの？
そもそも家事がある程度終わった時間が揃ってしまうので
女風呂が激混みで男風呂を混浴にしろとか言われるほどだったのが…

神棚あるよすごいじゃん

ここにノートPCさえあれば
意外に暮らせそうな気がする

>隅田川で仏さんが上がったってよ
大川だ

>ここにノートPCさえあれば
>意外に暮らせそうな気がする
エレキテルもないと

>ここにノートPCさえあれば
>意外に暮らせそうな気がする
それを使える電源があるならまあ快適度は江戸の頃よりはるかに上がりはするな

>それを使える電源があるならまあ快適度は江戸の頃よりはるかに上がりはするな
wi-fiも飛ばしてくれ

ミニマリスト

>>なんで江戸時代の冬は過酷だったのか？
>そもそも日本の家屋は夏を考慮して風通しが良いので…
14世紀から19世紀までは小氷期だったからね

>>まぁでも春画を見るに我々の先達なんだし色んな性癖があったんだろうな
>まあそうだね

令和の江戸の長屋

しょっちゅう火事が起きるせいで身一つで逃げられるように家財道具はみんなレンタルで済ませていたという

>しょっちゅう火事が起きるせいで身一つで逃げられるように家財道具はみんなレンタルで済ませていたという
現代も家電レンタルする人いるから変わらないものだな

>14世紀から19世紀までは小氷期だったからね
500年も寒かったのか…
今のクソ暑い夏とは対照的なんだな

>>ここにノートPCさえあれば
>>意外に暮らせそうな気がする
>エレキテルもないと
デカチュウ！自家発電だ！

>1763085150867.jpg
化政あき「令和になっても発展しねぇな俺ら」

ラブホないし近所の幼なじみといつどこでセックスするのか難しい

江戸時代のゴキブリってどういう扱いなんだろう今と同じ害虫扱いか

風呂は？　シャワーは？

>ラブホないし近所の幼なじみといつどこでセックスするのか難しい
陰間茶屋

>俺江戸時代に転移して脚気治療で名医になってやるんだ…
転移だと人別帳に記載されてないから長屋とか住むことすらできない
寺請証文という身分証が無いと
無宿人としてヤクザになるしかないね

>>14世紀から19世紀までは小氷期だったからね
>500年も寒かったのか…
>今のクソ暑い夏とは対照的なんだな
大噴火起こすと温室効果ガスマシマシだけど粉じんで太陽光がさえぎられて気温さがりまくりってのもある
江戸時代までは富士山も噴火してたし

>ラブホないし近所の幼なじみといつどこでセックスするのか難しい
今で言うところのラブホ的役割としては出会茶屋があったけど現在の価値で20000円前後したみたいだし庶民にとっちゃ厳しいだろうな

電気やWi-Fi無いとってレスを見ると、今のミニマリストの生活って全然ミニマムじゃないな…って思う

>しょっちゅう火事が起きるせいで身一つで逃げられるように家財道具はみんなレンタルで済ませていたという
しょっちゅう商品燃えちゃったらどうすんだろ
取り立て品をレンタルしてたんかな

>毎晩セックスはしてるのに明るいところで女の裸見たことないなんてのも多かったのかな
農家は畑仕事終わったら普通に道の横で裸で水浴びとかしてるので
恥ずかしくないのかと外国人がジロジロ見てたら恥ずかしがったそうだ

>ラブホないし近所の幼なじみといつどこでセックスするのか難しい
好きな所で励めばいい
子供に見られても平気でセックスしてたし

>陰間茶屋
としちゃん陰間茶屋は今で言うところの売り専ゲイバーだ

>>1763085150867.jpg
>化政あき「令和になっても発展しねぇな俺ら」
でも車や電車にぶっ掛けるのは新しいぞ
あとこれも

>>14世紀から19世紀までは小氷期だったからね
>500年も寒かったのか…
なのに断熱まったく考慮しない住宅
夏暑いからって言っても寒い方が人は死ぬ

>>陰間茶屋
>としちゃん陰間茶屋は今で言うところの売り専ゲイバーだ
ヒント：歳をとったとしあきはホモに転向する

>陰間茶屋
それラブホじゃなくて男を抱く風俗店だぞ

>風呂は？　シャワーは？
サロン付き風呂屋がいくらもあったし長期パスもあった

>電気やWi-Fi無いとってレスを見ると、今のミニマリストの生活って全然ミニマムじゃないな…って思う
ミニマリストって別に世捨て人じゃないんで…

>寺請証文という身分証が無いと
>無宿人としてヤクザになるしかないね
かくして佐渡送りになる転生あきだった

>なのに断熱まったく考慮しない住宅
>夏暑いからって言っても寒い方が人は死ぬ
それこそ吉田兼好さんの、冬の寒いのはなんとかなるけど夏の暑いのはどうしようもねぇってアレさ

>この時代ってゴキブリありがたがってたんじゃなかった？
ありがたがるというのも少し違うがそもそも食い物おいてあってあったかい金持ちの家にしか出ないから黄金虫とは言われてたって説はある

>なのに断熱まったく考慮しない住宅
>夏暑いからって言っても寒い方が人は死ぬ
しかしこの場合どう改良を施すべきだろうか壁に断熱材代わりに藁でも入れるか？戸を二重にするか？
悩ましい

>>>1763085150867.jpg
>>化政あき「令和になっても発展しねぇな俺ら」
>でも車や電車にぶっ掛けるのは新しいぞ
>あとこれも
メカ娘に萌える現代人と同じように茶運び人形に発情する江戸っ子もいたんだろうなあ

>しかしこの場合どう改良を施すべきだろうか壁に断熱材代わりに藁でも入れるか？戸を二重にするか？
どんな工夫したって一度火事になればみんな燃えちゃうんだぜ…

>かくして佐渡送りになる転生あきだった
運と素行と時代が良ければ石川島で済む可能性も

>運と素行と時代が良ければ石川島で済む可能性も
やったね手に職がつくよ
腕にラインも

>>>>1763085150867.jpg
>>>化政あき「令和になっても発展しねぇな俺ら」
>>でも車や電車にぶっ掛けるのは新しいぞ
>>あとこれも
>メカ娘に萌える現代人と同じように茶運び人形に発情する江戸っ子もいたんだろうなあ
観音像にぶっかけた馬鹿者ならそれなりに
更に観音のおっぱい触ってほめたたえたらそのままセックスする羽目になるって話もあるけど
これは元々明の話らしい

>かくして佐渡送りになる転生あきだった
現代の気分が抜けない転移としあきなら外来語使ってバテレンとかで拷問フルコースだよー

>観音像にぶっかけた馬鹿者なら
まあどの時代も一握りの物好きは

>それなりに
加莫

>観音像にぶっかけた馬鹿者ならそれなりに
当時のおかずの貴重さとクオリティ高さから仕方ない気持ちもちょっと沸く

春画のセリフを読むと昔からイクイクって言っていたのがわかる

江戸時代のポルノ小説だと
射精回数が多いほど良いとされてたね
最低ラインでも7回とか8回

>それこそ吉田兼好さんの、冬の寒いのはなんとかなるけど夏の暑いのはどうしようもねぇってアレさ
江戸の暑さ寒さと京都のそれとではどっちがマシだったのかのう

>江戸時代のポルノ小説だと
>射精回数が多いほど良いとされてたね
>最低ラインでも7回とか8回
今のエロゲが射精回数増加傾向にあるな
先祖返りか

女性用の大人のおもちゃも豊富だったんだよね

>江戸時代のポルノ小説だと
>射精回数が多いほど良いとされてたね
>最低ラインでも7回とか8回
やっぱ昔からあるんすね
そういうの

>江戸時代のポルノ小説だと
>射精回数が多いほど良いとされてたね
>最低ラインでも7回とか8回
ガロン塚本「大切なのは回数ではなく一回の量なんだ江戸時代の奴らは何もわかっちゃいない！」

江戸時代って260年もあるんだから
当時の人から見るとスレ画もこんな感じだったんだろうな

一方武士の部屋

武士って言っても下っ端は長屋フォーマットのお家

>武士って言っても下っ端は長屋フォーマットのお家
でも庭があるから野菜を育てられるぞ！

>>武士って言っても下っ端は長屋フォーマットのお家
>でも庭があるから野菜を育てられるぞ！
果物の樹も植えてたぞ
……？　武士は農家……？

>果物の樹も植えてたぞ
>……？　武士は農家……？
傘も貼るし楊枝も削る
コオロギの養殖も金魚の養殖もする

>……？　武士は農家……？
下っ端は三両一人扶持（俗に言うサンピン侍）だから
足りない分を内職とかで賄う訳で

>>果物の樹も植えてたぞ
>>……？　武士は農家……？
>傘も貼るし楊枝も削る
>コオロギの養殖も金魚の養殖もする
下っ端は副業しないと俸禄じゃ食えないしな

>傘も貼るし楊枝も削る
>コオロギの養殖も金魚の養殖もする
「朝顔マジ儲かるぜ！」

>>果物の樹も植えてたぞ
>>……？　武士は農家……？
>傘も貼るし楊枝も削る
>コオロギの養殖も金魚の養殖もする
寺子屋の師匠もやってたし小説も書いたしな

>>>武士って言っても下っ端は長屋フォーマットのお家
>>でも庭があるから野菜を育てられるぞ！
>果物の樹も植えてたぞ
>……？　武士は農家……？
内心は作者の創作だが
行動は事実と言う薩摩仕草

>三両一人扶持
大雑把に換算するとおおよそ40万円くらい

月収じゃなく　年　収　でね

>>>果物の樹も植えてたぞ
>>>……？　武士は農家……？
>>傘も貼るし楊枝も削る
>>コオロギの養殖も金魚の養殖もする
>寺子屋の師匠もやってたし小説も書いたしな
絵が上手いと絵師もやったし、頭が良くて学べる機会があれば医者にもなった

>>三両一人扶持
>大雑把に換算するとおおよそ40万円くらい
>
>月収じゃなく　年　収　でね
最低レベルの障害厚生年金3級以下だろ…

>ラブホないし近所の幼なじみといつどこでセックスするのか難しい
江戸時代はセックス見られてもあんまり恥ずかしくなかったとか

武士に昇給なんてねぇからよ…
あと給料である米の価値はどんどん下がっていくからな

>>三両一人扶持
>大雑把に換算するとおおよそ40万円くらい
先祖代々から変わらずに昇給の機会はほぼない
なお物価の変動は容赦なくある

>>>傘も貼るし楊枝も削る
>>>コオロギの養殖も金魚の養殖もする
>>寺子屋の師匠もやってたし小説も書いたしな
>絵が上手いと絵師もやったし、頭が良くて学べる機会があれば医者にもなった
天童市名物の将棋の駒も元をたどれば下級武士の内職が起こりだったと伝わる

俸禄の額によって下男とか雇わないといけない人も決まってて
人件費削減もままならない

武士の家計簿見ると武士同士の付き合いとか常にあってその出費や手間も凄まじい

武士って存在糞すぎるだろ…
よく保ったなこんなの

出世出来るの基本的にお城勤めで役付きの方々
長崎奉行になったらウハウハ

>>>三両一人扶持
>>大雑把に換算するとおおよそ40万円くらい
>>
>>月収じゃなく　年　収　でね
>最低レベルの障害厚生年金3級以下だろ…
一応お米だけは餓死しない程度（一人扶持＝1日五合換算でうるう月のない年を基準）にはもらえたので…

>長崎奉行になったらウハウハ
くるーきっとくるーきっとくるー
殺し屋が
※肝臓病とも言う

御役目の費用を捻出するために先祖代々の美術品や骨董の類をあらかた売り払ってしまった

ヘタな武士より豪農とか庄屋の方がいい暮らし出来てましたし良い刀も持ててた

>御役目の費用を捻出するために先祖代々の美術品や骨董の類をあらかた売り払ってしまった
今で言うところの先物取引で経費を増やしてもいたので金は回してくれないくせにきれいごとばかり抜かす無能上司からの評価も散々だった

>ヘタな武士より豪農とか庄屋の方がいい暮らし出来てましたし良い刀も持ててた
よし打ちこわし

豪農・庄屋「師範のパトロンになって剣術柔術を習って楽しいです　神社に奉納額納めようっと」

大商人の次男坊に生まれてお小遣い貰って吉原で適度に遊べる人生を送りたかった
あと北斎の制作現場を見たかった

エネルギ―を使わずに冷暖房を最低限に四季を過ごす最適解の作りなんよ
もちろん日当たり必須、軒、縁側等必須含む

中村主水って貧乏っぽいキャラだけど屋敷住んで毎日メザシ食ってるからそんな貧乏じゃないよね

サンピン武士「御用改である！」

江戸時代に入る頃に早々に帰農した元武士が
そこの地域限定の権力をある程度保持したまま豪農として続いていたりする
本家筋とか上下関係があったり

>江戸時代はセックス見られてもあんまり恥ずかしくなかったとか
ぷらいばしぃ？な社会過ぎて現代人には辛い

>中村主水って貧乏っぽいキャラだけど屋敷住んで毎日メザシ食ってるからそんな貧乏じゃないよね
そもそも回り方同心なんで銭形平次よりも格上で
長谷川平蔵よりは格下

>中村主水って貧乏っぽいキャラだけど屋敷住んで毎日メザシ食ってるからそんな貧乏じゃないよね
同心は給料そのものは低いけどいろんなところならお小遣いもらってて
かなり懐具合は良かったらしい

>中村主水って貧乏っぽいキャラだけど屋敷住んで
中村主水は同心とい警察な公務員で屋敷は宿舎みたいなもの
100坪くらいだったはず
年収は今でいう150万くらいかも
ただ主水は悪徳役人してたから袖の下とか副収入があったり

>ただ主水は悪徳役人してたから袖の下とか副収入があったり
昔は付け届けは当たり前の習慣だったので、主水さんそこまで悪徳ってわけじゃないの…
いや「仕事」してるのは当時だって犯罪だけど

>中村主水って貧乏っぽいキャラだけど屋敷住んで毎日メザシ食ってるからそんな貧乏じゃないよね
基本年収は160万ぐらいだけど
住むところを拝領したり各所からの付け届けがあるから
貧乏って事はない
そもそも奥さんや姑さんが芝居見にったりできる程度には稼げてる訳だし

まぁ付け届け込みじゃないとそもそも金がなくて仕事にならねぇってのもあったりするからね
良し悪しだわね

>中村主水って貧乏っぽいキャラだけど屋敷住んで毎日メザシ食ってるからそんな貧乏じゃないよね
小禄といえど徳川の直臣で屋敷も嫁も持てる立場だし
揶揄される三一は旗本の雇われで嫁も貰えん

>昔は付け届けは当たり前の習慣だったので、
浅野なにがし「吉良への賄賂なんて論外ですがなにかー！死ね吉良ー！」

>セックス丸聞こえ
翌日気まずくなりそうだがどうだったんだろうな実際

>翌日気まずくなりそうだがどうだったんだろうな実際
井戸端「オーイエースシーハーシーハーってきのうはお楽しみでしたね」

>>セックス丸聞こえ
>翌日気まずくなりそうだがどうだったんだろうな実際
周りも同じようにやってるだろうし野良猫が盛ってるくらいの感覚じゃね

>>セックス丸聞こえ
>翌日気まずくなりそうだがどうだったんだろうな実際
そりゃお前
自分の奥さんとハッスルハッスル

まー下級武士ってお仕事が無い無役が結構いた
サンピンの俸禄は生活保護みたいなものかな

>まー下級武士ってお仕事が無い無役が結構いた
>サンピンの俸禄は生活保護みたいなものかな
俸禄でくってけってことだよ

喘ぎ声は出さないように我慢してたし

>御役目の費用を捻出するために先祖代々の美術品や骨董の類をあらかた売り払ってしまった
焼け石に水かもしれないけど吉原で散財しなければその分楽になったかもね…

>>寒そう
>実際小氷河期だったのでクソ寒かった
>隅田川が凍ったり膝まで雪が積もるのが普通
それで何で昔の人は大丈夫だったんだろ？現代人がタイムスリップしたら凍死しそう

>それで何で昔の人は大丈夫だったんだろ？現代人がタイムスリップしたら凍死しそう
大丈夫じゃなく町方の誰かが凍死したところで現代みたいにニュースになるわけでもないからなあ

>それで何で昔の人は大丈夫だったんだろ？現代人がタイムスリップしたら凍死しそう
いや耐えられない人は割と凍死してたんじゃないかな…

>>>寒そう
>>実際小氷河期だったのでクソ寒かった
>>隅田川が凍ったり膝まで雪が積もるのが普通
>それで何で昔の人は大丈夫だったんだろ？現代人がタイムスリップしたら凍死しそう
別に大丈夫ではなく餓死者も凍死者も普通に出てるが外から流入する人数が多いのでリカバリーが効く

>>御役目の費用を捻出するために先祖代々の美術品や骨董の類をあらかた売り払ってしまった
>焼け石に水かもしれないけど吉原で散財しなければその分楽になったかもね…
ちんちんは

止められねえんだ！
ってナナチが

>井戸端「オーイエースシーハーシーハーってきのうはお楽しみでしたね」
外国人妻の喘ぎ初めて聞いた人は驚いただろうな

長生きできる人いるけど
寺とかの戸籍っぽい記録とか見ると20代30代で死んでいくの結構いるしのう

>寺とかの戸籍っぽい記録とか見ると20代30代で死んでいくの結構いるしのう
昔は風邪をこじらせただけで余裕で死ねるからのぉ…

古着買取業者や古紙買取業者が良い家柄のお嬢さんや奥方の古着や手洗いに使った懐紙を引き取って転売するブルセラショップみたいなのもあったと宮武骸骨が書いてた

>あと給料である米の価値はどんどん下がっていくからな
そんなことはない米の価格自体は上がってる

>絶対に黒ゴキブリいる
Gいても江戸時代の人間なら手づかみで外にポイじゃね

江戸時代の性事情の話詳しい作品とか書籍あるのかな
エロとかじゃなくて純粋に興味あるな

>No.1366019532
そういうブルセラショップ的な商売もしたかも知れんが
そもそも的にあの時代は紙も布も再生しまくってたそうな

灰まで集めて和紙の製造に使うしな

>Gいても江戸時代の人間なら手づかみで外にポイじゃね
別に汚いものって意識もなかったと思われる
明治以降に近代公衆衛生という考えを広めようとしたときに
衛生管理しろ虫を追っ払えって言われてもなんでそんなことわざわざせにゃならんって反発が起きてる記録もある

>灰まで集めて和紙の製造に使うしな
灰を集めるのだけで商売として成り立ってたっつーから
江戸ってどんだけ人手が必要だったかって話よね

>>寺とかの戸籍っぽい記録とか見ると20代30代で死んでいくの結構いるしのう
>昔は風邪をこじらせただけで余裕で死ねるからのぉ…
栄養や衛生状態も悪いし抗生物質とかもないもんな
還暦迎えられたらめでたいのもわかる

>寺とかの戸籍っぽい記録とか見ると20代30代で死んでいくの結構いるしのう
欧米の記録とかでも庶民だとだいたいこの時代の平均寿命30〜40程度みたいね
乳幼児の死亡率も入れたら20〜30歳になるとか

歯痛や盲腸で軽く死ぬからな
あと梅毒

>欧米の記録とかでも庶民だとだいたいこの時代の平均寿命30〜40程度みたいね
50で引退して御隠居さんになるのも当然か

>50で引退して御隠居さんになるのも当然か
昭和の50歳以上ってってすごい老けてたよな

>欧米の記録とかでも庶民だとだいたいこの時代の平均寿命30〜40程度みたいね
>乳幼児の死亡率も入れたら20〜30歳になるとか
ろくなもの食ってないからしゃーないね

>武士に昇給なんてねぇからよ…
>あと給料である米の価値はどんどん下がっていくからな
米価自体は江戸時代初期から後期になると何倍とかになってるんや
でも経済が大きくなって当然米以外の値段も上がるし生活水準上がって色んなものが入用になるからそれじゃ生活できない
そして経済成長の恩恵一番受けてる商人たちとの格差が広がってるのよ

>>欧米の記録とかでも庶民だとだいたいこの時代の平均寿命30〜40程度みたいね
>>乳幼児の死亡率も入れたら20〜30歳になるとか
>ろくなもの食ってないからしゃーないね
加えて稚拙な医療に劣悪な衛生
現代文明に感謝だぜ

>昭和の50歳以上ってってすごい老けてたよな
20代で既におっさんだしね

基本的に舗装なんてされてないから砂埃が舞って目の病気も多いしな

>基本的に舗装なんてされてないから砂埃が舞って目の病気も多いしな
あぁ、土風激しゅうして小砂眼入す♥

>加えて稚拙な医療に劣悪な衛生
生水生肉やら不衛生なもの食べて昔の人は強かったのに現代人は軟弱だから〜みたいなこと言う人いるけど
実際には現代だと一人でも病気になったりしたら大騒ぎになるからってだけで昔の人も同じように病気になったり死んだりしてるのよね…

江戸時代は武士階級貧乏だからな
なんなら幕府の要人でも貧乏

>なんなら幕府の要人でも貧乏
さすがにそのへんは貧乏といっても交際費やなめられないための衣装代とかの問題だから…

>実際には現代だと一人でも病気になったりしたら大騒ぎになるからってだけで昔の人も同じように病気になったり死んだりしてるのよね…
昔の人は簡単には死なないけど（必ずしも発病する訳ではない）
簡単に死んでしまうからな（発病してしまえばどうにもならない）

武士も位によって常に馬用意しておけとか使用人は何人とか言われてるから
節約したくてもしょうがないところあるしな…

>武士も位によって常に馬用意しておけとか使用人は何人とか言われてるから
使用人へ必要なお給料も江戸初期と後期じゃ全然高くなるからねえ

>昔の人は簡単には死なないけど（必ずしも発病する訳ではない）
それは今の人もそうだよ

この時代の40代とかもう完全に婆ちゃんだったんだろうな
今の40代女性とか綺麗なままの人も多いけど

>基本的に舗装なんてされてないから砂埃が舞って目の病気も多いしな
風が吹けば桶屋が儲かるの一段目がいきなり
砂でやられて盲目が増えるだからなあ

>この時代の40代とかもう完全に婆ちゃんだったんだろうな
>今の40代女性とか綺麗なままの人も多いけど
昭和ですらきれいなおばさんがいたから
江戸時代にも美魔女はいたかもしれない

>江戸時代の庶民の長屋
共同便所があってそこの近くに住みたい人離れて住みたい人など色々いたそうな

>この時代の40代とかもう完全に婆ちゃんだったんだろうな
そら化粧品とかないからな

>そら化粧品とかないからな
そこでこの始皇帝も求めた秘薬を原料としたものがですね

>>この時代の40代とかもう完全に婆ちゃんだったんだろうな
>そら化粧品とかないからな
あるぞ
鉛の白粉
一般人は滅多使わんが

これこそが口紅や

江戸中後期になると庶民でも日常的に気軽に酒飲めるようになって仕事中でも昼から飲んでた

真似事でも良い事してるからお金あげよう
という大らかな感性

>江戸中後期になると庶民でも日常的に気軽に酒飲めるようになって仕事中でも昼から飲んでた
この時代って清酒とか焼酎は武士以外も飲めたのかな
それとも昔ながらの濁酒かな

清酒じゃないか？
濃い状態で上方から海上輸送されたものを水で薄めて飲んでて水臭いの語源になってたはず
後期にもなると関東の酒も品質が上がってきた

こんな狭くても神棚はある

>これこそが口紅や
欲しいけど高すぎて買えないから紅+墨でなんとか…

>これこそが口紅や
紅花って何がどうなってこんな玉虫色みたいになるんだろう

>こんな狭くても神棚はある
神棚こそはただのねぐらと家を分かつためのもの
たとえ借家であったとしても神棚や仏壇があることで宿借りではなく家を持っているという面目を保てた
明治のスラム街を探索した松原岩五郎の「最暗黒の東京」でもぼろ葛籠に御神体を置いて祀っていることが記されていて「あいつは宿住まいですからね」というのがスラム街でも下等の種族として扱われていたというのを読むと神棚を置くのが住人たちにとってのプライドでもあったというのがわかる

>No.1366059075
なるほど、深いな…

そもそも長屋は江戸建設のために人夫たちを住まわせた仮住まいが元なんだから宿と家の間のあいまいな存在

>そもそも長屋は江戸建設のために人夫たちを住まわせた仮住まいが元なんだから宿と家の間のあいまいな存在
プレハブ小屋みたいな感じだったのかなあ
それなら壁が薄いのもなんか納得…

>No.1366059075
急にガチやん
ありがとう

>風が吹けば桶屋が儲かるの一段目がいきなり
>砂でやられて盲目が増えるだからなあ
宝永噴火のあたりで眼病の江戸っ子が激増したみたいね
ちくしょう眼医者ばかりではないか