島津ってクソ強いのに侵攻ペース遅すぎだろ

二階崩れって建物が酷いことになったと思ってた

ゲームだと島津義弘・立花道雪・立花宗茂辺りが強いか

ちょっちゅね

肝付氏ってスレ画だとまだ独立してたっけ

人吉ってずっと相良氏だよね？
どっかの傘下になってんのか独立してたイメージないけど

毛利さんも重要なプレイヤー

かつての名門少弐氏が…

日向の伊東さんも島津に滅ぼされたな

>ちょっちゅね
貴方は戦国末期に九州にやってきた新参でしかないから…

>二階崩れって建物が酷いことになったと思ってた
新選組の池田屋かな

細川・黒田・稲葉・中川・竹中･･･
本州から領地替えで来た大名多い

龍造寺氏とかも大元を辿るとかなり大出世してるのが分かってこりゃ凄いとなる

>毛利さんも重要なプレイヤー
毛利より全盛期の大友さんの影響力すげーってなる

滅ぶ名門

>人吉ってずっと相良氏だよね？
>どっかの傘下になってんのか独立してたイメージないけど
八代・葦北・球磨の南肥後三郡を手中にして幕府から義の字をもらったときが最盛期

大内は北九州を捨てたの勿体ねえ…

鍋島直茂は腹グロなイメージ

福岡で秋月のお祭りやってるんで秋月氏かと思ったら黒田の分家なのね

>鍋島直茂は腹グロなイメージ
これ言うの大体大友か立花のシンパなイメージ

島津は戦強すぎる
こりゃ躍進するわ

>滅ぶ名門
パッとしない所ばっかりだな

島津は公家の荘園管理者が興りだから代官から成り上がったのかな
米も採れない不毛な大地菜のにね
シラス大地だから田んぼ作っても水が溜まらなかったそうな

島津は耳川合戦に勝ったあたりで満足してあとはひたすら中央の意向に大人しく従ってたら
宮崎全土と熊本南部まで全て鹿児島県みたいな未来があったんだろうか…

>>滅ぶ名門
>パッとしない所ばっかりだな
室町幕府の家臣の面々

宮崎県でも鹿児島寄りの地域だと薩摩弁使ってる

菊地も阿蘇も滅んだか

古い名門多いな九州
龍造寺の成り上がり感が際立つ

龍造寺なんて土豪だし鍋島に至っては浪人だからな

島津日本一の兵といっても結局九州抜けられず中央からの軍に負けるんだよな…

>島津日本一の兵といっても結局九州抜けられず中央からの軍に負けるんだよな…
実質九州以外の精鋭が揃った豊臣連合軍だし数でも負けてるから流石に相手が悪い
それでも本隊が来るまでは善戦してるんで間違いなく強い島津兵

いくさ強いとこは負け戦で兵を溶かし過ぎる

シミュレーションゲームやるときは数の暴力で押しつぶす

島津家久好き
野戦は義弘より上なんじゃね？

大友宗麟は西洋人だった

計算上は島津が関が原に万単位で兵を連れてきていたら西軍が勝っていた

小早川隆景も国替えで九州に移ったっけ

>計算上は島津が関が原に万単位で兵を連れてきていたら西軍が勝っていた
確か9000人集めれたはず

昔は佐々成政への肥後統治は失敗する様に謀った秀吉の謀略って説もあったけど今は普通に統治能力期待された転封だったって言われてるね
肥後もっこすは厄介だったんだな

肥後は難治だったので加藤と小西で別けました

>肥後は難治だったので加藤と小西で別けました
秀吉をまず裏切らない二人だし実質九州地方の監視役に近いかもね
中国地方への蓋には黒田長政と小早川隆景と秀包を置いた（1592〜95年）

黒田官兵衛を恐れて僻地へ左遷って説ももう古くなったな
九州は大陸攻めるなら前線で重要な場所だからね

>昔は佐々成政への肥後統治は失敗する様に謀った秀吉の謀略って説もあったけど今は普通に統治能力期待された転封だったって言われてるね
だが菊池御三家の内隈部以外を肥後から遠避けて一揆の遠因作ったのも秀吉

宮崎県城そんな多かったのか

>黒田官兵衛を恐れて僻地へ左遷って説ももう古くなったな
>九州は大陸攻めるなら前線で重要な場所だからね
豊臣政権維持のための重要な人事なんで左遷で片付けるのは言葉が足りない
けど中央からは離れるのも確かで畿内の所領持ってた大名の中には不満もあったかもしれない

大友家を救ったのも秀吉
改易したのも秀吉

重要な地だけど京が海の向こうになるのは左遷感あるよなあ
平安の大宰府送りの頃からそうだが

海外貿易が盛んだった頃は大陸に近いメリットも多きかったんだろうな

>重要な地だけど京が海の向こうになるのは左遷感あるよなあ
>平安の大宰府送りの頃からそうだが
言うて関東の僻地（当時）送りにされた蒲生氏郷の方が可哀想感ある

>重要な地だけど京が海の向こうになるのは左遷感あるよなあ
>平安の大宰府送りの頃からそうだが
他の時代と違って秀吉は唐入りって特殊な状況があったんで特に重要度は高いと

肥前名護屋城は巨大で有名武将の陣所もいっぱいあったらしく夢があるね

ガチの敗北者は奥州とか関東に逃げるんやで

>ガチの敗北者は奥州とか関東に逃げるんやで
改易後の加藤家子孫とかな

嗚呼壮烈岩屋城址
って書いてる石碑を見たことあるんだけど
なんなのこれ

肥後加藤とか二代しか続いてないのに細川より人気あるよね…
祭りも細川じゃなく清正公の名前になってたり

>嗚呼壮烈岩屋城址
>って書いてる石碑を見たことあるんだけど
>なんなのこれ
島津が攻めた高橋紹運の籠城戦じゃね？

>海外貿易が盛んだった頃は大陸に近いメリットも多きかったんだろうな
東北も貿易してて実は豊かだったって言う学者もいるな

唐入りの足掛かりとなる重要な地域だから安定と発展してもらわないと困るんだから
有能配置したいだろうけど京都から離れた日本の西端みたいな地域だから島流し感しかない

名護屋城って名古屋城と紛らわしい

>唐入りの足掛かりとなる重要な地域だから安定と発展してもらわないと困るんだから
>有能配置したいだろうけど京都から離れた日本の西端みたいな地域だから島流し感しかない
言うてもまだ大陸貿易の恩恵を得られた時期だから当時の東日本よりはよほど良い立地かもしれない

大友家の対島津兵器
・立花宗茂
・志賀親次
・佐伯惟定

徳川としては九州が必要以上に富まれても困るから鎖国は正しいわな

>大友家の対島津兵器
吉岡妙林だの鬼御前だのやたら強い女武将もいる…

>言うてもまだ大陸貿易の恩恵を得られた時期だから当時の東日本よりはよほど良い立地かもしれない
たしかに
確かに北部九州地域は当たりか
関東は徳川が来ないと湿地だらけか

関ヶ原後で家康がよく島津を許したもんだ
攻めるにはリスクあると判断したのかね？

>関ヶ原後で家康がよく島津を許したもんだ
>攻めるにはリスクあると判断したのかね？
まだまだ統治が安定してるわけじゃ無いから江戸や京都を留守にできなかったんじゃない？

大友宗麟とか島津義久とか九州大名って信長と大体同世代なのよね
秀吉や家康と比べると意外と世代が上
逆に東北の有名武将は大分下の世代

>まだまだ統治が安定してるわけじゃ無いから江戸や京都を留守にできなかったんじゃない？
上杉討伐の出陣自体がかなりリスクある行為だったしね

立花宗茂で大河やらないかな
実父・義父・妻と良いキャラ揃ってる

大河は東京から近いかどうか、都民が興味あるかで決まるから

>大内は北九州を捨てたの勿体ねえ…
捨ててないだろ
筑前肥前の国じんたちは大内をケツモチにして小2から独立した

>大河は東京から近いかどうか、都民が興味あるかで決まるから
山内一豊とか都民から興味あるように思えないんですが

>九州戦国史スレ
小倉城ってこの時代からあったのか…

先祖は戦前に上京して生まれながらの都民だがオイラも九州人の血が流れていらァ

鉄砲やらキリスト教やら南蛮人がやたらと流れついてくる土地

>島津日本一の兵といっても結局九州抜けられず中央からの軍に負けるんだよな…
毛利が羽柴秀吉に蓋されてしまうくらいだし
航海術に驚異的な革新がない限り九州から上洛なんて最初から無理に思う

>1732875771383.jpg
クソデカ肥前に城が三個なのなんでその内二個は島原だし

戦国オールスター

このころの九州は八幡神社の力が強くて
各地の八幡宮と国人土豪が結託してそれぞれ独立してたんやな
てか八幡神は武士そのものの守護神だし
宗麟がそれを打破しようとしたがまあ…ある意味矛盾してるとおもう

大友宗麟なんか普通にやれば余裕で九州制覇できそうな立ち位置だったのにな

>島津ってクソ強いのに侵攻ペース遅すぎだろ
九州戦国時代見てるとそこまで強く感じない
時折奇跡みたいな大勝するけど

侵攻ペースはともかく勝率が高いからこその躍進って感じがする

>戦国オールスター
ここにもおるな福島正則

島津の快進撃は凄いけど豊臣軍の邪魔が無くてもそのまま安定統治まで出来たか不明だよな

>立花宗茂で大河やらないかな
>実父・義父・妻と良いキャラ揃ってる
養父→実父→宗茂のリレー形式でもいい
毛利とバチバチにやりあうところは入れてほしいから

島津は肝付に苦戦しすぎた

南北朝の時代から勢いのある方に傾斜する土地柄なんだろう

>島津の快進撃は凄いけど豊臣軍の邪魔が無くてもそのまま安定統治まで出来たか不明だよな
結局秀吉来るまで大友潰せずじまいだからな

九州ってあまり政略結婚てか同盟やってないイメージ

大友宗麟はとにかく評価難しいよな、本人のやらかしがかなり多いし息子のやらかしの原因までたくさん拵えてる有り様だが、毛利元就に北九州諦めさせた実力はただもんじゃない

少弐って佐賀だと思ってたんだけど何で北九州に名前があるの

>南北朝の時代から勢いのある方に傾斜する土地柄なんだろう
国人はオセロみたく一時期勢いのある方へ染まるだけよね

>No.1276409690
戸次川の戦いと耳川の戦いってなに？
九州で戦ってこの二つだけしか起こってないの？

>クソデカ肥前に城が三個なのなんで
村中城書いてない時点で描いた奴の趣味か単なる省略

>昔は佐々成政への肥後統治は失敗する様に謀った秀吉の謀略って説もあったけど今は普通に統治能力期待された転封だったって言われてるね
>肥後もっこすは厄介だったんだな
よく見るコマだ！

>>No.1276409690
>戸次川の戦いと耳川の戦いってなに？
>九州で戦ってこの二つだけしか起こってないの？
ガイジ？くだらねえレスしてんなよ

>>No.1276409690
>戸次川の戦いと耳川の戦いってなに？
>九州で戦ってこの二つだけしか起こってないの？
どっちも島津が大友を破った戦い
戦国時代だし普通に戦はいっぱいあった

>>No.1276409690
>戸次川の戦いと耳川の戦いってなに？
>九州で戦ってこの二つだけしか起こってないの？
せやな九州で戦と言えるようなもんはこの二つだけや

島津楽勝だろと思ったらぽっと出で中ボスクラスの敵が出てきたりする

>島津楽勝だろと思ったらぽっと出で中ボスクラスの敵が出てきたりする
阿蘇家の家臣だっけ？

よく大友に反乱起こした龍造寺秋月筑紫宗像原田ら
こいつら国衆への調略、懐柔策
譜代家臣と反乱分子の身内の女性を婚姻させて人質代わりにする
それらを大友がほとんど行わなかったのは、それほど脅威ある存在だと認識されてなかったからなのかもな
反乱が起きたらまた叩けばいいくらいの認識

>戦国時代だし普通に戦はいっぱいあった
むしろ逆に戦やりすぎな感じもする

大友は立花道雪が強過ぎる
これ若い頃を描いた小説

天正年間の九州スレなのかな

肥後は大友宗家出身の菊池義武がいたように
戦国時代は薄い大友勢力圏だった

>No.1276453205
不明が多いな
戦国時代ですら意外と良くわかってないのね

外圧の激しい北九州で裏切ったくらいで滅ぼしたりしたら割にあわないんだろうな

福岡市とか戦国時代だと意外と大名の拠点にしないんだよな
不思議

島津の劇的な勝利も良いけど北九州勢力にも英傑が多いんだよな

>反乱が起きたらまた叩けばいいくらいの認識
龍造寺なんて4回許して5回裏切られてるし
肥前守護の肩書無かったらわざわざ兵出すのも面倒臭くなるレベル

>反乱が起きたらまた叩けばいいくらいの認識
国人衆を引き込んで戦力拡大して上洛する気とか最初からないんやろ
まあ島津もそんな感じだけど…
長曾我部元親のほうがまだ野心あったんじゃね？

九州と言えば九州三國志のイメージだけど
三勢力のうち２つがぶつかる時って大戦して負けた方がそのまましぼんでいってるイメージ
大友も龍蔵寺も島津に負けてそのまま衰退していった

大友宗麟は、肥後の隈本城（後の熊本城）の城主を変えることが出来ていた
足利義輝に九州探題を貰いに京に行ったくらいだから、全盛期は九州北部で大なり小なり影響力があったと思う

>長曾我部元親のほうがまだ野心あったんじゃね？
長曾我部氏も四国平定に多大な時間かけてるし完全な支配ってやっぱ難しいんだろうね

>>反乱が起きたらまた叩けばいいくらいの認識
>国人衆を引き込んで戦力拡大して上洛する気とか最初からないんやろ
>まあ島津もそんな感じだけど…
>長曾我部元親のほうがまだ野心あったんじゃね？
毛利元就ですら天下なんて無理って悟ってたし地方大名が天下なんて考えてないんじゃね？
常識として足利将軍がいるんだし

車や電車あっても鹿児島から宮崎とか宮崎から大分熊本とか遠すぎてやってられんのにようやるわ
苦労して侵略するより地元でのんびりしといた方がマシだろ
行くだけで遠すぎる

>福岡市とか戦国時代だと意外と大名の拠点にしないんだよな
>不思議
江戸時代になっても長崎街道から外れてるしな
港が浅くなって船が入れなくなって衰退したんじゃなかったけかこのころの博多は

後醍醐天皇を助けたことで有名な名和氏が肥後で国人化してたりする

>毛利元就ですら天下なんて無理って悟ってたし地方大名が天下なんて考えてないんじゃね？
元就は自ら主導して両川まで動員した北九州攻めで完敗したので自分は器じゃないと悟ってそう

豊臣時代で貿易の拠点が堺から博多に移ったとか話を聞いた気がする
千利休の切腹も堺の重要度が減ったからとか何とか

>行くだけで遠すぎる
朝鮮に侵攻する軍艦を作ったのは西国大名なんだよなあ…

>豊臣時代で貿易の拠点が堺から博多に移ったとか話を聞いた気がする
>千利休の切腹も堺の重要度が減ったからとか何とか
堺が瀬戸内海交易の重要拠点なのは変わらんぞ

>毛利元就ですら天下なんて無理って悟ってたし地方大名が天下なんて考えてないんじゃね？
あんだけ事前の策謀巡らしておいて我々は運が良かっただけと家中を戒めてるのある意味で凄い
たしかに大内や尼子がひしめく中国地方で勝ち残ったのは運要素もあるとはいえ…

>>行くだけで遠すぎる
>朝鮮に侵攻する軍艦を作ったのは西国大名なんだよなあ…
そりゃ九州征伐始まる前から秀吉が朝鮮攻めの準備しろと毛利に通達してるくらいだし

中国明代の歴史書『武備志』では、次の3港が「日本三津」「三箇の津（さんがのつ）」として記されている
安濃津 - 伊勢国安濃郡（三重県津市）
博多津 - 筑前国那珂郡（福岡県福岡市）
坊津 - 薩摩国川辺郡（鹿児島県南さつま市坊津町坊）

堺って応永の乱でも大内義弘が立て籠もってるし
幕府のような支配者が嫌いな気風を感じる

>大友宗麟はとにかく評価難しいよな、本人のやらかしがかなり多いし息子のやらかしの原因までたくさん拵えてる有り様だが、毛利元就に北九州諦めさせた実力はただもんじゃない
やらかしといえば伊東義祐
というかコイツと大友宗麟のやらかし連鎖で一気に島津一強になったんじゃ…

大友義鎮（宗麟）は大友家の最盛期を築いたのは間違いないが
同時に衰退も自分の代で招いてるので功罪併せ持つ

堺が死んだのは大和川の付け替えで港として機能しなくなったから

加藤清正は朝鮮飴を食うと
ポパイみたいにパワーアップするという

九州征伐も実質的には豊前国内での戦いだけで決してた感じやしな
四国攻めよりもあっけない

立花宗茂と毛利秀包（元就九男）の友情とか好き

宗麟のような中国アジアヨーロッパと付き合う
国際感覚が後の為政者に受け継がれなかったのは残念かもな
今の史学評価ではそういう論調だよ

>福岡市とか戦国時代だと意外と大名の拠点にしないんだよな
>不思議
博多は鎌倉〜室町時代に商人の自由貿易都市として栄えていたから
大内にしろ大友にしろ龍造寺にしろ島津にしろ大名は富を奪い街を焼き払う敵側でしかなかった

>九州征伐も実質的には豊前国内での戦いだけで決してた感じやしな
>四国攻めよりもあっけない
島津の九州統一戦は勝って靡いた国人の領地は徴税権ないし島津の家臣も送れないただの従属状態でそのまま北上したから大友の反転攻勢に呼応して裏切られてそのまま北九州から追い出されたのよな

龍造寺最盛期強くね
博多長崎門司久留米抑えてたの

宗麟も拠点は大分市から臼杵市（隠居は津久見市）に移してるんだよな
大分市は商業が盛んだけど商人の力が強いからとか

>大内にしろ大友にしろ龍造寺にしろ島津にしろ大名は富を奪い街を焼き払う敵側でしかなかった
博多にいらん事したの島津だけだが?
他はちゃんと利権に絡んでる

幼少期は粗暴だったと言われてる宗麟がクリスチャンに傾倒するの人間分からないな感

>豊臣時代で貿易の拠点が堺から博多に移ったとか話を聞いた気がする
>千利休の切腹も堺の重要度が減ったからとか何とか
むしろ博多の最盛期は室町時代で堺の最盛期より少し前の時代よ
戦国時代は秀吉に復興されたけどそれまでに何度も街を焼き払われた

>今の史学評価ではそういう論調だよ
どうせそういうのもまた揺れ動くからろくに意味がない

博多は戦国時代では三回焼かれているな
大友毛利の争いで燃え
龍造寺が燃やし
島津が燃やす

>宗麟も拠点は大分市から臼杵市（隠居は津久見市）に移してるんだよな
>大分市は商業が盛んだけど商人の力が強いからとか
国東半島の田原氏が同族ながら守護家にとって最も脅威だったからと聞く

>宗麟も拠点は大分市から臼杵市（隠居は津久見市）に移してるんだよな
>大分市は商業が盛んだけど商人の力が強いからとか
博多にしてもそうだが低地の真ん中は戦国武将の拠点にはならんのよ…

>国東半島の田原氏が同族ながら守護家にとって最も脅威だったからと聞く
二階崩れ…

>細川・黒田・稲葉・中川・竹中･･･
>本州から領地替えで来た大名多い
大友島津伊東とかその辺も先祖は本州だよ

博多が本気出すのは秀吉以降だな

水攻め怖い

>>宗麟も拠点は大分市から臼杵市（隠居は津久見市）に移してるんだよな
>>大分市は商業が盛んだけど商人の力が強いからとか
>博多にしてもそうだが低地の真ん中は戦国武将の拠点にはならんのよ…
一応は防衛用に大分市の高崎山に籠城出来るんだったか
まぁ臼杵の方が防衛には適してる地形ではある

>大友島津伊東とかその辺も先祖は本州だよ
その辺は東北もそうだよな
葛西や大崎とかそのまま関東の出身地の名前だし

Wikipediaによると人口は
堺(1500)→30000人
(1550)→60000
(1575)→75000
博多(1500)→30000人
(1570)→17000
別の資料だと
堺(1532)→30000人
(1609)→80000
博多(1471)→50000人
(1570)→30000
博多焼かれすぎて人が逃げてるだろ

>>大友島津伊東とかその辺も先祖は本州だよ
>その辺は東北もそうだよな
>葛西や大崎とかそのまま関東の出身地の名前だし
中央から派遣されてきた国司や守護が土着化して土豪になるパターンやな

前九年合戦や平泉藤原氏の討伐のたびに
見張り役として武家が移殖してくるからな

>龍造寺が燃やし
龍造寺燃やしたか?
龍造寺と同盟してた原田が立花と争って戦火で焼けただけじゃ?

まあ堺も博多も船の大型化に対して港が浅くてその後衰退してくんだけどな
秀吉が名護屋を拠点に朝鮮に進軍したのもそういうことだろう…

>博多が本気出すのは秀吉以降だな
秀吉が復興したけど博多の最盛期はもっと前の時代だよ
江戸時代になると外交政策の都合で長崎にその座を奪われる

大宰府は源平合戦のころに崩壊したのか

博多はとりあえずってスナック感覚で焼かれる印象
「第二回の元寇来そう？博多やいとこうぜ！」

小倉城燃えちった

家康も浦賀をフィリピンから黒潮でくるスペイン貿易開港の考えもあったけど自分たちイギリス船は東日本には入れないから潰したい
イギリス人の吹き込みでやめちまった

大友家が滅びた後の江戸時代の豊後

>博多はとりあえずってスナック感覚で焼かれる印象
>「第二回の元寇来そう？博多やいとこうぜ！」
あれ単純に失火だぞ

>大友島津伊東とかその辺も先祖は本州だよ
大友と島津は仮冒じゃなかったか？

何気に小倉城ってクソ古いな…
最初の築城は元寇よりも昔なんだ

天領日田や中津は徳川系が抑えた

細川家はガラシャしか知らない

>細川家はガラシャしか知らない
明智光秀の娘やで

>細川家はガラシャしか知らない
子々孫々が時代毎にやからすお騒がせ一族

>細川家はガラシャしか知らない
ガラシャ知っててキチガイ旦那知らんのは珍しいな

>大友家が滅びた後の江戸時代の豊後
この中の初代府内藩竹中家は改易食らって二代で断絶してる

>細川家はガラシャしか知らない
本家の元首相はガラシャの血を引いてないけど分家の政治評論家の一族はガラシャの血を引いてんだよな確か

細川幽斎は牛相手にレスリングする教養人でしょ知ってる

豊後国に肥後藩の飛び地があるのは参勤交代で使ってたからとか

変な名前だからガラシャの方が印象残るのはわかる
洗礼名ってだけだけど

ここまで龍造寺四天王の話題なし

>変な名前だからガラシャの方が印象残るのはわかる
>洗礼名ってだけだけど
ちなみに宗麟はドン・フランシスコ

>>細川家はガラシャしか知らない
>明智光秀の娘やで
関ヶ原のときに三成勢に屋敷を襲われて爆死したんやな

もともと秀吉が丹後の細川忠興に与え大友義統改易セールの領地が
そのまま江戸時代に残ったからむしろ
大分のほうが先

>洗礼名ってだけだけど
黒田如水のドン・シメオンは耳に残る

>豊後国に肥後藩の飛び地があるのは参勤交代で使ってたからとか
細川が整備した豊後街道が阿蘇の南に今も残ってる

>大友家が滅びた後の江戸時代の豊後
府内藩ってめちゃくちゃ小藩なのな
明治6年の人口も大分県最大の都市は中津だった

>>大友家が滅びた後の江戸時代の豊後
>府内藩ってめちゃくちゃ小藩なのな
>明治6年の人口も大分県最大の都市は中津だった
なので大分市に府内城あるけどショボイのよね（藩の規模なら妥当）
江戸時代に別れてたので大分の県民意識は低い

細川忠興は金子100枚を秀次から借用していたから秀次事件で秀吉から疑われてあわや改易という危機があったんだけど
その100枚をそっくり秀吉に返上したので秀吉の機嫌はよく、そのまま100枚は忠興に下賜されたので穏便にすんで安堵したという話が忠興の父の日記に残ってる

忠興を肥後に転封しなかったら黒田との間で戦争になってた可能性が高いんやな

>>洗礼名ってだけだけど
>黒田如水のドン・シメオンは耳に残る
変な名前とか言い出すと大体洗礼名変な名前なんだよな
ちなみに蒲生氏郷の洗礼名はレオン

>もともと秀吉が丹後の細川忠興に与え大友義統改易セールの領地が
>そのまま江戸時代に残ったからむしろ
>大分のほうが先
よく分からんけどその前に加藤清正が使ってたけど細川が大分の領地貰ってたの？

細川忠興は創作だろうけど歌仙のエピソードが最高に気が狂ってて好き

>大友家が滅びた後の江戸時代の豊後
何この飛び地の多さ

池田親子よりも秀次のほうが長久手で討ち取られてたらよかったのに

ガラシャは群を抜いて変じゃない？
京極マリアとかおおーってなるけど

>細川忠興は創作だろうけど歌仙のエピソードが最高に気が狂ってて好き
よく秀吉や家康の不興を買って斬られなかったって思うようになるのいいよね

>>大友家が滅びた後の江戸時代の豊後
>何この飛び地の多さ
まあ江戸時代なら割と普通
神聖ローマ時代のドイツもこんな感じだし

>池田親子よりも秀次のほうが長久手で討ち取られてたらよかったのに
それだと輝政が出てこないからダメ

細川忠興と仲良くできる奴の方がおかしいまであるような逸話多いからな

小西行長の洗礼名アウグスティヌス
何か凄い･･･

>小西行長の洗礼名アウグスティヌス
>何か凄い･･･
突然古代ローマ風になるの面白すぎるだろ

日向の国（今の宮崎県）にやたら小藩が多いの何なんだろう
島津分家も佐土原藩に食い込んでるし

小西行長はドラマでも登場しなくなったな
昔は三成の相棒な感じで出番あったのに

>忠興を肥後に転封しなかったら黒田との間で戦争になってた可能性が高いんやな
既に海上封鎖とか領民引抜きとか冷戦やってた
後に豊前藩と福岡藩で国境線問題起こるのもこの時の名残

>>もともと秀吉が丹後の細川忠興に与え大友義統改易セールの領地が
>>そのまま江戸時代に残ったからむしろ
>>大分のほうが先
>よく分からんけどその前に加藤清正が使ってたけど細川が大分の領地貰ってたの？
石垣原の合戦も東軍の細川の城を目当てに
徳川方の黒田と毛利方の大友でぶつかった

歴史に名を残すんだからやっぱりどこかぶっ飛んでないと
忠興はちょっと変な話が残されちゃっただけで

ぱっと見人名に思えない角隈石宗

>>>もともと秀吉が丹後の細川忠興に与え大友義統改易セールの領地が
>>>そのまま江戸時代に残ったからむしろ
>>>大分のほうが先
>>よく分からんけどその前に加藤清正が使ってたけど細川が大分の領地貰ってたの？
>石垣原の合戦も東軍の細川の城を目当てに
>徳川方の黒田と毛利方の大友でぶつかった
いや画像の豊後の肥後藩の飛び地は加藤時代に使ってたって話よ

>ぱっと見人名に思えない角隈石宗
戦国時代に珍しいリアル軍師なんだっけ
それも耳川の戦で策を聞き入れられずに戦死か…

>戦国時代に珍しいリアル軍師なんだっけ
当時の軍師て祈祷師だからね

黒田長政も後藤基次の遠い岡山での余生ぐらい認めてあげたら良かったのに

>黒田長政も後藤基次の遠い岡山での余生ぐらい認めてあげたら良かったのに
又兵衛の言動を知ると長政の行為も納得出来るものがある

小早川秀秋も九州の大名かって調べたら結構転封してんのね

>>戦国時代に珍しいリアル軍師なんだっけ
弟子の一人が戸次鎮連
こいつも初見殺しの読めない人名

角隈石宗は外交担当で島津義久ともやり取りしてたとか
島津大友は守護家同士友好関係だったし

>細川忠興と仲良くできる奴の方がおかしいまであるような逸話多いからな
戦国キチガイのある意味極北の一人だしな…そんな細川忠興とも
同じくらいにはちょっとどうかしてる伊達政宗ともどっちともニコニコ親しく付き合えるコミュ強の立花宗茂

>小早川秀秋も九州の大名かって調べたら結構転封してんのね
アル中で早死にしたんだっけか確か

>>戦国時代に珍しいリアル軍師なんだっけ
>当時の軍師て祈祷師だからね
それも偏った知識じゃね？
普通に軍学もやってるでしょ

>細川忠興と仲良くできる奴の方がおかしいまであるような逸話多いからな
それでも江戸期に入ると有識故実や茶道にも明るい長老格として江戸滞在中の大名はもちろん
彼らの家臣からも結構頼られてたりする
幕府の行事で能をやる事になったので練習のため細川家下屋敷の能舞台を貸してくれと頼まれたり

USA大宮司
ASO大宮司
九州二大宗教勢力

英彦山とか高良山もあるよ
ここらへんは大友系と秋月原田の大蔵系でやり合ってる

>>小早川秀秋も九州の大名かって調べたら結構転封してんのね
>アル中で早死にしたんだっけか確か
立場が高い分、若いころから接待や付き合いの飲みの場のせいで若年性アル中になったってのはホントなのかね

>普通に軍学もやってるでしょ
大体戦術担当と祈祷担当がそれぞれ居るのが定番

>耳川の大将の大友親貞が創作の人物なのに
耳川の時の大友の大将は田原紹忍じゃないの？

>USA大宮司
>ASO大宮司
>九州二大宗教勢力
KIRISHIMAは？

>>耳川の大将の大友親貞が創作の人物なのに
>耳川の時の大友の大将は田原紹忍じゃないの？
龍造寺の戦いと勘違いしてるのかね？

>戦国キチガイのある意味極北の一人だしな…そんな細川忠興とも
>同じくらいにはちょっとどうかしてる伊達政宗ともどっちともニコニコ親しく付き合えるコミュ強の立花宗茂
いやぶっちゃけ宗茂もキチガイっぷりでは大して違いは…

忠興カッコイイ
しかし鼻の傷は妹から付けられたんだっけ…

九州最大規模の宗教勢力である英彦山は

>いやぶっちゃけ宗茂もキチガイっぷりでは大して違いは…
宗茂はキチガイじゃなくて天然

>英彦山とか高良山もあるよ
>ここらへんは大友系と秋月原田の大蔵系でやり合ってる
英彦山はわりとでかいな
宿坊の多さみるに比叡山や身延山くらいの勢力があったんだろう

細川忠興も立花宗茂も名高い教養人の側面と奇行かます狂人の側面を併せ持つ

英彦山絡みの逸話が異様に多いのが佐賀藩と鍋島家

>鍋島家
お母様が鍋島家の家臣の後裔だったので子供の頃猫はNGだった方

英彦山は実は寺だしなあれは

養子政策で最盛期は結構頑張ってたのにスレで全く名前の出ない有馬よ…