GM [大浴場]
星が輝く夜
ここはとある町にある大浴場
近場に似たような施設もなく、癒しを求めるならここ一択
多人数で入ると落ち着かないという客層向けに個室風呂まで完備
美容や傷病に効く薬湯を揃えていることで近頃人気です
湯女 [大浴場]
"そういう"サービスも質が高い
GM [大浴場]
君たちはいずれかを求めてここにやってきたのでしょう
また、君たちは当然お分かりでしょうが混浴です
入り口の混浴を示す看板は湯気かなにかで見えづらくなっていますが
混浴は常識ですし特に問題はないはずです!
センリ [大浴場]
――閑散とした大浴場に、長いピンク髪の女が静かに入ってくる。側頭部から生やした白い花、そして全身にまとう花の香りは彼女がメリアであることを物語っている
ウッディ、そしてスパイシー。沈丁花のかおり
センリ [大浴場]
「お風呂、何日ぶりでしょうか♪ 少なくとも5日は入ってなかったと思いますが……さすがに誰もいないとはいえ公衆浴場にこのまま入ってはご迷惑でしょうね」
センリ [大浴場]
軽やかな声で独り言を紡ぎつつ、大浴槽そばの洗い場へと向かっていく。手ぬぐいやタオル等は帯びていない
大きめのお尻をスツールに下ろすと、湯船から手桶で湯をとり、静かに身体にかける。肩口から小ぶりの胸へと湯が流れる
ざぱり、ざぱり、何度も掬っては流し、掬っては流し……。洗い場には石鹸等が据え付けられているがそれには見向きもせず、ひたすら湯を流し続ける
チルド・ヴァナイル [大浴場]
ズシンズシンズシン
もう走って飛び込むことはない。学習したのだ、大人らしく
チルド・ヴァナイル [大浴場]
入浴に必要な最低限を片付けて、風呂に突撃
センリ [大浴場]
「あら、あなたは……」 見覚えのある小柄な銀髪少年に気づき、声をかける
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あ!」
知っている顔、どころではない
ダチだ!ちょっと変なダチだけど!
センリ [大浴場]
「チルドさん。こんばんわ。こんなところで奇遇ですね♪」 ほがらかな声で名を呼ぶ
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「こんばんは!センリさん!」
そしてダチにも勿論元気な挨拶だ
センリ [大浴場]
「先日はストーンサーバントの一件でお世話になりました。とってもかっこよかったですよ、チルドさん」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「いえいえ!センリさんのごかつやく?あってのことです!」
謙遜してみせるが笑顔が消しきれていない
それにあの飛行にはお世話になった
センリ [大浴場]
「ええ、まあ。あのような自然環境で活躍できないとメリアの名折れですしねぇ。ふふっ♪」
センリ [大浴場]
「また飛んでみたくなったらいつでも言ってくださいね」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「はい!」
こういう姿を見るぶんには変なところはないんだけどな…
センリ [大浴場]
ちなみに男子の目があっても自身の裸体をまったく隠そうともしない
チルド・ヴァナイル [大浴場]
立ち話もなんなのでドボンと湯に飛び込む
少しばかり波立った
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「センリさんはからだをかくさなくてもいいんですか?」
そういう人もいるらしい、とは耳にしている
センリ [大浴場]
「隠す……? ええと、街中とかでしたら隠すべきでしょうけど、ここは皆さんが裸で身を清めたり暖を取る場所。身体を隠そうとすると色々不便だと思うのですが……」 きょとんとした顔で
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「タオルとかでかくしたりする人もいます。モラル?ですね!」
あってるか怪しい言葉
センリ [大浴場]
「わ、私もそうしたほうが良かったでしょうか……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「でもセンリさんがお気になさらないのならいいかと!」
実際普通に裸の人も多いしね
センリ [大浴場]
「では一旦このままで♪」
センリ [大浴場]
「私はこのお風呂に入るのは初めてなんですけど、チルドさんはよく来られるのです?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「はい!ボクがすんでいるところから近いので!」
「宿にはおふろがないからここにきてます」
センリ [大浴場]
話している間もセンリはひたすらお湯を汲んでは身体にかけつづける
「何日ぶりのお風呂です?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「…?えっと、1日ですね!依頼かえりでもあるので」
風呂に積極的に入るようになったのは冒険者になってからだが、やみつきに
センリ [大浴場]
「頻繁にお風呂に入られるのですね。綺麗好きなんですねぇ♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そうでしょうか?」
そうかもしれない。孤児院時代はお風呂ではなく水浴びで、それも毎日ではなかった
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「センリさんはいつぶりなんですか?」
センリ [大浴場]
「んー………」 さっきは適当に記憶を辿ったので、チルド君に聞かれれば今度はしっかりと指折り数えながら日の出の数を数えて……
センリ [大浴場]
「12日ぶりです♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「12にち」
「…あっ!いらいで大変だったんですね!」
慄き、そして仕事の関係か!と
センリ [大浴場]
「それほどでも? ずうっと森にこもって森羅魔術の修行はしておりましたが……」
「冬は夏と比べてそれほど身体が汚れにくいですしね」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そ、そうなんですね…」
女の人はその辺気にすることが多いから意外だった
そういえば裸を見てもいいか聞かなかったけどダチだからいいか…
チルド・ヴァナイル [大浴場]
12日と聞いて思わず鼻をスンスンとさせて
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あれ?センリさん、いい匂いがしますね!」
センリ [大浴場]
…花の香りの中に、言い訳できないレベルで汗臭さ等も混ざっているだろう。それをいい匂いととるか悪臭ととるかは人それぞれかもしれない
チルド・ヴァナイル [大浴場]
良い匂いと取った
お風呂でも洗ってるしいいだろう…
センリ [大浴場]
「ええ。いちおうはメリアですし♪ 香水なしでも花の香はしますよ」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「へー!べんりですね!」
メリアの人は眠らなくてもいいのは知ってたけど、お風呂にあんまり入らなくても
良い匂いまでするんだ
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そういえば」
そこから聞こうと思っていたことを思い出す
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ずっとお湯であらっていますけど、せっけんはつかわないんですか?」
センリ [大浴場]
「はい。こんなのを使うのは自然への冒涜です」 きっぱり
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ぼうとく」
センリ [大浴場]
「身体から出る、汗や垢などの老廃物もすべて自然に還り滋養となるべきものです。石鹸はその滋養を損ねてしまいます」
「まあ、これは私のこだわりですので人にまで強要はしませんが……同じ意見を持ってくだされば嬉しい限りです」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あ、あはは…」
珍しいチルドの空笑いシーン
……ダチの目の前で石鹸を使うのはやめておこう、と思ったのだった
センリ [大浴場]
「や……やっぱり都会の方々の一般教養からはズレてますよね、私の考え方や習慣って……」 バツの悪そうな顔をしつつ
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そう、ですね。ボクもそこまでくわしいわけじゃないんですけど」
「でも!そういう人がいてもいいとおもいます!」
フォローを入れておく
悪事というわけではなかったから
センリ [大浴場]
「そう言っていただけると気が楽になります♪ 変なこだわりかとは思いますが、故郷に永く伝えられてきた大事な教えでもありますので」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そうなんですね」
「よろしければ、教えをおききしてもいいでしょうか!」
自身もティダンの信徒、教義について話すのは好きかもしれないと考え
あと単純にダチのその話を詳しく聞いたことがなかった
センリ [大浴場]
「すべてを語れば1ヶ月は必要ですが……ではかいつまんで要点だけでも」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
そんなに!?
要約してくれて助かる
センリ [大浴場]
「ひとことで言えば『植物をだいじに』ですね。私たち人族、そして蛮族、いえ、ものを食べてうんちやおしっこをするすべての生き物は、それにより地に滋養をもたらす存在なのです」
「死してなお、その遺体は土へと還り、植物のあらたな芽吹きを助ける。すべては植物のため。このラクシアに『三本の剣』の次に現れたのは植物なのですよ」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あ!それは聞いたことあるかもしれません!」
神話を語る上でついてくるヤツだ!
センリ [大浴場]
「その教えを忠実に守るのが私の、私の故郷オドラのメリアたちの生き方なのです。そしていずれは私も木の1本となり、アルフレイムの未来を見守る存在となるのです」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そんな教えだったんですね…」
勉強になった
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「おしえてくれてありがとうございました!」
そっか…死ぬんじゃなくて樹になるんだ長命種のメリアの人は
センリ [大浴場]
「チルドさんのうんちやおしっこも、巡り巡って果実や野菜が育つ助けとなり、あるいは未来の私の養分になる。たくさん食べてたくさん出してくださいね♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あ、あんまりそういうことを言うとおこられちゃいますよ…?」
孤児院時代に〇〇〇ー!と叫んだ同輩はカミナリを落とされていたものだ
センリ [大浴場]
「そうかもしれません。実際私も怒られたり苦い顔されたことは何回もありますし。ですが、汚いもの、汚いことから目を背けすぎるのも傲慢であると私は思います」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そ、そう…かも?」
真面目に言うので吞まれかけている
センリ [大浴場]
「自然のサイクルにおいて汚いものと美しいものは表裏一体、あるいは同時に同じ側面に存在することさえあります。この大陸だって見方を変えれば何万、何億もの生物の死体と老廃物でできているといえますし」
センリ [大浴場]
「もう少しみなさんがそういうものに嫌悪以外の目を向けてくだされば、メリアとして嬉しい限りです♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「なるほど……」
ちゃんと考えているんだな、と思わされてしまいました
チルド・ヴァナイル [大浴場]
普段から排泄物の事を口にしてよくなるわけではないのだが
センリ [大浴場]
それはそう
センリ [大浴場]
「……ふぅ、しかし12日分となるとさすがに湯浴みだけでは汗は落ちきりませんね」 もう100回は身体に湯を浴びただろうか
チルド・ヴァナイル [大浴場]
なそ
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「!」
これは…徳をつむチャンス!
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「おせなかをおながししましょーか!」
あとダチだしね。困っているなら助力したい
センリ [大浴場]
「まあ、流してくれるんです? 私、見ての通り筋肉がないんで、もう手がクタクタで……」
センリ [大浴場]
「チルドさん、すっっごい力持ちでしたよね。よければお願いしていいです?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「もちろんです!おまかせください!」
頼られてフフーン!している
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「これは…つかわないほうがいいですか?」
スポンジ的な物体
教義に触れるだろうか
センリ [大浴場]
「私自身は使ったことないのですが……そうですね……」 しばし思案しつつも
「たまには新しい刺激も受けて見る必要はあると思います。石鹸さえ使わなければ、大丈夫ですよ♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「わかりました!せいしんせーいつとめさせてもらいます!」
なんか難しげな言葉を使うと威厳が出るはず
センリ [大浴場]
「ふふ♪ チルドさんに貸しができてしまいますね。次の冒険でも活躍できるよう明日からもがんばって修行しなくちゃ」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
では湯舟から上がってセンリさんの背後へ移動
始める前にむん!と気合を入れる
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「…たーっ!」
声は迫真だが、前に力任せをして痛がられた経験から加減
チルド・ヴァナイル [大浴場]
背中をゴシゴシ…にならないように気を付けながら洗っていきます
センリ [大浴場]
「あ、背中を洗うのでしたら髪が邪魔ですよね? ちょっと上げましょうね……」 ふわふわのウェービーロングを両手で持ち上げる 髪の裏側から沈丁花の香りがもわっと広がる
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「わー」
匂いがふわっ…とムワッが混ざりなんとも言えない
センリ [大浴場]
メリアの腕の付け根、両脇にはささやかな毛量ではあるが脇毛が茂っている……
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「!助かります!」
しかしこの程度で怯むわけにはいかない!
髪が邪魔にならなくなって改めて挑戦
センリ [大浴場]
「あぁ……♪ な、なかなか、気持ちいいですね、その洗い具……♪」 恍惚とした声を漏らす
チルド・ヴァナイル [大浴場]
ゆっくりと、しかしゴリラパワーを活かして力強く背中をこする
肩甲骨、背骨のラインなども丁寧に
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「おかげんはいかがですか!」
センリ [大浴場]
花の香りの中に確かに混ざっていた、つんと酸っぱい汗の香りも、チルド君にこすられるにつれて着実に薄れていく やっぱり湯浴みだけでは落ちるものではなかった
センリ [大浴場]
「いい感じです♪ おそらくこれ以上強くすると傷ついちゃうので、その力加減のままで……んっ、ふ♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「むっ」
メリアの人といえど限界はあったか…
流石に臭いとは言わない
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「はいっ!」
だがこの調子で行けば、落とせる…!このたまりにたまった臭いさえ!
チルド・ヴァナイル [大浴場]
洗体というより掃除に近い感覚で背中をこすりこすり
あせらず、じっくり、痛くないように…!
チルド・ヴァナイル [大浴場]
そして、少しの時間が経ち…
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「───これでっ!」
下の部分の脇腹や尻ギリギリまでかすり、完了!
センリ [大浴場]
「どうでしょう? チルドさんからみて、綺麗になりましたか…?」 艶めかしく両腕を上げて髪を持ち上げたままの体勢で聞く
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「………」
じいっーっ…と観察、最後に鼻を近づけて臭さが残っていないかまで最終確認し
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「……バッチリです!」
ぐっ!とガッツポーズ!
センリ [大浴場]
「ふぁ♥」 鼻を近づけられ嗅がれた気配に敏感に反応し、艶めいた声を漏らしてしまうも
センリ [大浴場]
「…よかったです! いくら私自身にこだわりがあっても、人からどう見られているかも多少は気にしないといけませんしね……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そうですね!」
そこはチルドも最近まで人の事を言えなかったので強く同意
>どう見られるかも気にしないといけない
センリ [大浴場]
湿った髪をぱさりと下ろすと、センリはチルド君の目の前でくるりと身体を回して振り向き、桜色の瞳をまっすぐに向ける
「後ろ向きのままでは礼を欠きますね。あらためて、身体を清めてくださりありがとうございました♪ とっても気持ちよかったです♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「どういたしまして!」
フフフフーン!
やはり人のためになる行いはいいものだ…!
センリ [大浴場]
「自分の身体もロクに洗わないせいで、私ではチルドさんの身体を洗ってあげることはできませんが、いつかはこの恩は返しますね」
「といっても1日おきにお風呂に入ってるチルドさんですし、手伝うまでもないとは思いますけど。フフッ♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「いいんです!」
普段なら貸しはともかく借りについては思うところがあるのだが
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ボクたち、"ダチ"ですから!」
友人のために何かができる。こんなに嬉しいことはない
センリ [大浴場]
「………ダチ、ってなんでしょう?」 正対したまま首を傾げる
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「えっ」
焦りと絶望の足音が聞こえた気がした
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ぼ…ボクたち、"トモダチ"ですよね…?」
センリ [大浴場]
「……ああ、友達を略してダチと呼んでいたのですね♪ トモダチと呼んでいただけるのは嬉しいです♪」
「そうですね、もう私たち、他人ではなくトモダチ……いえ、ダチなのですね♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
かなりほっとしている
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「はいっ!」
ロッサ・べコ [大浴場]
「ぬ」ガラッと扉を開けて
センリ [大浴場]
「……故郷のメリア以外でトモダチが出来たことなかったんで。差し支えなければ、チルドさんが新しいダチとやりたいこととか、伺ってもいいです?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「いっしょにやりたいことですか?」
んー、と悩んで…と。新しい人が来た
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「こんばんは!」
いったん置いて元気に挨拶!
センリ [大浴場]
「こんばんわ」 新たな人影に目を向け、座ったまま浅く会釈
ロッサ・べコ [大浴場]
「こんばんは、だな」体を洗う
チルド・ヴァナイル [大浴場]
考える。ダチとやりたいこと…?
チルド・ヴァナイル [大浴場]
よく考えるとこれ!みたいな事はあまりないけど…強いて言うなら…
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「いっしょにどこかでごはんをたべましょう!」
「ほかのダチとも、呼べるひとは呼んで!」
それが、一番楽しい気がした
センリ [大浴場]
「そうですね! いっしょのご飯は冒険仲間とでも楽しいですし、トモダチとでも楽しいですからね!」
ロッサ・べコ [大浴場]
風呂に浸かる
チルド・ヴァナイル [大浴場]
食事中にうんこと言い出しそうなダチと同席するヤバさには、頭が回っていなかった
センリ [大浴場]
「なんならそのあとのトイレも一緒に行っちゃいましょうか!」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ダメですよ!?」
センリ [大浴場]
「……さすがに都会のトモダチはそこまで一緒ではないのですね。失礼しました……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「センリさんのこきょうではするんですか!?」
なんだろう…ひょっとしてメリアのひとはいろんな意味ですごい人が多いのか…?
…あ
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「し、しつれいしました!おおごえをだしてしまって!」
ちょっと騒ぎ過ぎたので、ロッサさんに頭を下げる
センリ [大浴場]
「ええ。とくに他人の目をはばかってという習慣はありませんでしたね。一緒にする場合もしない場合も、タイミング次第」 こともなげに語る
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「こ、このあたりではいっしょにトイレにはいることはないので」
「いわないほうがいいと思います…」
気を遣って小声
センリ [大浴場]
「で、ですよねー。たとえトモダチとでも……勉強になりました……」
ロッサ・べコ [大浴場]
「トモダチとトイレに行くのは連れションという、そう聞いた」
センリ [大浴場]
「あら? やっぱり行く習慣あるんじゃないですか?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「それは男どうしだけですよ!?」
あまりにタイミングが良すぎたので初対面にも関わらずツッコミ!
ロッサ・べコ [大浴場]
「そうなのか、道理で里でもしてるところ見た事無いと思った」
センリ [大浴場]
「おしっこやうんちをするのに男女の差はないと思うのですが……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あわわ……」
これは…あの人には悪気はないようだが相乗効果が発生してしまっている…!
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そういうのはかくさないといけないんです」
なぜ隠さないといけないかは、実は知らない
でもそう教わるし、それが"常識"だ
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
個室から出てくる
「…何をしているのだ、お前たちは」
ロッサ・べコ [大浴場]
「私がミノタウロスなのを隠すようなものだ」
センリ [大浴場]
「こんばんわ」 大男に向けてもにっこりと笑顔を向けて会釈
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「あっ!」
ぱああ、と顔を輝かせる
知人!しかも頼りになりそうな男の人!!
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…グゾン、だ。」
センリ [大浴場]
「……まぁ。そのツノ、ミノタウロスさんだったのですね」 珍しげにロッサさんの頭を見る
「私はメリアのセンリと申しますー」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「で、先ほどから女の口から小便だの大便だの言っているように聞こえたが」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ミノタウロス」
そして今さらだが、角が生えている
自称でもミノタウロス。……蛮族だ
シュンとする
センリ [大浴場]
「はい。連れションについて意見交換をしておりました」
ロッサ・べコ [大浴場]
「ミノタウロスのロッサ・ベコだ」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「女はしないだろう、連れションは。」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そうなんです!おしえてあげてくれませんか!?」
と言ってる間に教えてくれてる!助かる!!
蛮族のことはいったん置く
ロッサ・べコ [大浴場]
「killhereの神の神官だから、実質人族。安心していい」
センリ [大浴場]
「……そういうものなのですねぇ」 釈然としないのを露骨に顔に表しつつ
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…何を教えろというのだこいつらに」
じゃあ…ちょっとセクハラ込みで説明するか…
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「その…おとこのひととおんなのひとでトイレにはいかない話を…」
みたいな補足を入れて待とう
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「そもそも男と女では小便の排泄機能が違う。」
センリ [大浴場]
「そうですね。おしべとめしべはだいぶ構造が異なります」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
ほれ、と自分の竿を女たちに見せる。当然勃起はしていない。
「男はこういう構造だから狙った方向に小便を排泄できる。というか、しやすい。」
センリ [大浴場]
「すてきなおしべ……いえ、おちんちんです♪」 アルカイックスマイルのままで無遠慮に視線を向ける
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「別にお前の雌蕊に雄蕊を突っ込んでもいいが今日は無しだ。多分。」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
そしてキルヒアさまの神官なのか、と態度を和らげる
実質人族は意味が分からないが、キルヒアさまが人族に仇なすものに加護を授けないはず
(教義的にそうとも限りません)
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「そして女の排泄は股の間から出る。…股を広げればその限りではないが。あらぬ方向に飛んでいく可能性が高い。」
センリ [大浴場]
「おっしゃるとおりですー。じょろろろろ、と、ざばざばー、ってくらい違いますね」
ロッサ・べコ [大浴場]
「この前も他の神官と一緒に祭壇を作ったりした」なお参加者全員破門寸前
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「故に女同士では“連れション”という行為自体行いにくい。」
「…その神殿は大丈夫か?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「そうでしたか!」
祭壇まで作るなら敬虔な神官さんだ!なら…きっと大丈夫
あの人たちみたいに
センリ [大浴場]
「…………………???」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「何か疑問を言いたい顔だな」
センリ [大浴場]
「いまいち……グゾンさんのおっしゃられてることの前後の関係性が掴めませんが……」
ロッサ・べコ [大浴場]
「大丈夫とはなんだ?」
センリ [大浴場]
「どちらにせよ地に溢れ落ちて流れることは一緒ではありませんか?」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「一緒だが。問題は人間の場合尿が衣服にかかるリスクを考えているのだ。」
「メリアがどうかは知らんが、人間は自分の排泄物を自分の服に付くのは大層嫌う。異臭がするし、不潔と捉える。」
センリ [大浴場]
「私だって、服からおしっこの匂いがするのは好ましいとは思いません。ですので毎回すべて脱ぎますよ?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ぜんぶ脱いじゃうんですか!?」
大声を出しちゃいけないとわかってはいるが耐えきれなかった
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「まず人間は街中で服を脱がん。」
「少なくとも法整備がされている都市内でそれを行ったら、市警にお縄だ。」
センリ [大浴場]
「らしいですね。でもトイレはプライベート空間に類すると思っておりました」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「そうだな。」
センリ [大浴場]
「ですので、赤の他人ならまだしも、トモダチ関係であれば連れ立っておしっこをするのは社交の一環としてありえるかと、チルドさんやロッサさんのお話から想像しておりました」
「もちろん個々人の趣向や衛生観念から、一概に全員そうすべきと考えてはいけないのも分かります。チルドさんはおそらくそういうのを好まれない方なのでしょう」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
コクコク
センリ [大浴場]
「私はしたいんですけどね、いろんな方と♪」
ロッサ・べコ [大浴場]
「トイレを?」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「ソレがしたければホテルにでも行け。」
少なくともこの浴場でその真似は出来ないだろう
センリ [大浴場]
「ホテル。わかりました。まずはそういう間柄になれる『ダチ』を作るところからですね」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「…別に、互いの信頼関係が出来ているのならばお前の言う『ダチ』になるものだと思うがな」
「『ダチ』になるのに『連れション』を儀式として行うものではない。寧ろ『ダチ』という関係性だからこそ『連れション』という行動が発生するだけだ。」
センリ [大浴場]
「おトイレでの会話、故郷では結構普通にあったんですけどねぇ♪ 都会のダチともそういうことしたかったのです」
ロッサ・べコ [大浴場]
「都会ではそういう事はしない、そう聞いた」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
コクコクコク!とロッサさんの発言に頭をぶんぶん
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「捕まるからな。排泄は町が準備した公営の排泄処でやれ。」
ロッサ・べコ [大浴場]
「神像に串に刺した生きた心臓を捧げるのも都会ではよくないらしいぞ」
センリ [大浴場]
「さすがにトイレの場所についてはわきまえておりますー!」 頬をふくらませる
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「邪教か?」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「キルヒアさまがよろこぶささげものなんですか!?」
待ってよ!知識と知恵の神様でしょう!?
センリ [大浴場]
「心臓を串に刺す……? なんか理由があるのでしょうか?」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「お前が都市部での暮らしに問題なく対応できるならそれでいい…」
ロッサ・べコ [大浴場]
「故郷ではそうしてたという話だ、グレンダールに捧げる武器を作る時に獣の生き血を使って武器を冷ますから」
「でも私はキルヒア神の方が良いと思ったから山を下りたのだ」
センリ [大浴場]
「血で金属を……。それはなんとも、もったいない話です」
「ダリオン様以外の伝えについては私はさっぱりです……」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「グ、グレンダールさまなら…??」
確かに戦士が信仰していることが多いから、場所によってはあり得るのか…?
でもそれよりキルヒアさまの教えがいいと思ったってことは常識的…?
混乱を極めていく
チルド・ヴァナイル [大浴場]
グゾンさんの説得パワーでとりあえずは場が収まったか…?と様子を見る
センリ [大浴場]
「まあ……血はヘタに加熱せず地に還したほうがいいと私は思います」
ロッサ・べコ [大浴場]
「まあ、変わった故郷ではあった」
センリ [大浴場]
「変わった故郷同士、ということになりますね。ふふっ♪」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
やはり相乗効果が発生している…!
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「俺は故郷を知らんがな。」
センリ [大浴場]
「グゾンさんは都会生まれというわけではないのですね」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「生まれは分からんが育ちは山だ。物心ついた時には山賊の一員だった。」
センリ [大浴場]
「山賊………」 野性的な風貌にようやく合点がいったという顔
ロッサ・べコ [大浴場]
「ふぅん」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「山賊の連中からは捨て駒の内の一人程度に使われてたんだろうがな。生き延びた結果山賊内で地位を得て、その山賊団が討伐され、巡り巡ってここに居る。」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「さんぞく」
そうか、山賊……そうか……
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「要は元犯罪者だ。」
センリ [大浴場]
「行間にさまざまな苦労があったと想像いたします。田舎の平原生まれの花一輪には及びもつかないようなことが…」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「別に同情を誘いたいわけではない。そういう経緯で育った輩もいる、程度に覚えておけ。」
ロッサ・べコ [大浴場]
「それは大変だったな」
センリ [大浴場]
「大丈夫です♪ いまを生きる者にとって大事なことは、いまこの瞬間に何を為しているかと、いずれ等しく地に還るという運命だけですから♪」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「真理だな、そこはお前の意見に同意しよう。」
まぁ還りそうにない長命種がこの銭湯に出入りしてるよな、というのはさておき
センリ [大浴場]
「それでも、皆様のおかげで、近い未来に私が街中で間違いを犯す可能性が少し低まりました。この浴場での出会いに感謝します♪」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「ふん、今度会った時は、お前の雌蕊に俺の雄蕊を突っ込むかもしれんがな。」
「この銭湯は、そう言うことが許される場所だ。他では許されんがな。」
ざば、と風呂から立ち上がりつつ
センリ [大浴場]
「たぶん人間とメリアでは発芽しませんけれど……それでもよければ」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
(その方が都合がいいまであるな…)
「俺は穴さえあればケンタウロスだろうとミノタウロスだろうと対象だ。…さて。」
ロッサ・べコ [大浴場]
「ミノタウロスは男に興味があるのは少ないぞ」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「いくらメリアが水を要するとはいえ、そろそろ上がっておけ。植物の繊維にダメージが行くぞ。」
センリ [大浴場]
「精液もまたおしっこと同じく地の滋養となります♪ 適度の放出は素晴らしいことですし、お手伝いもしますね♪」
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「そういうものではないのだが…いやその考えの方が都合がいいか」
センリ [大浴場]
「はい、そろそろ上がりましょう。チルドさんに清めていただいたおかげで次は20日くらいは森篭もりできそうです」
ロッサ・べコ [大浴場]
「私は出る、さらば」風呂から出る
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
軽く会釈をしてロッサを見送る
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「……………………」
「…あ、はい。よかったです」
頼れる知人が元とはいえ山賊で犯罪者だったことがショックで
会話がほとんど聞こえていなかった
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「どうした。」
チルド・ヴァナイル [大浴場]
「ボクも、あがりますね」
その言葉も聞こえていないのか
どうとらえればいいのか良くわからないまま、ボーっとしながら上がって退場!
グゾン・ザ・グレイズオーク [大浴場]
「別に、過去は変えようが無いのだがな。」ざばっと上がって最後に銭湯から出ていく。
退場!
GM [大浴場]
そうして大浴場は健全も不健全も飲み込んで、閉館時間まで稼働したのだった…
お疲れさまでした!
皆さんご参加ありがとうございました!