ひしおってこういうのでよく見かけるけど食べたことない

ひしおは普通に売ってたりするぞ

〜ジャンなら持ってる

川魚じゃなくて海の魚はめちゃくちゃ高価だったろうな

酢まではギリギリわかるけど米に酒！？

画像粗くて羹が糞に見えた

いいもの食ってんな

脂が足りない

唐菓子が唐辛子に見えた

俺の時の教科書には「干し飯」（ほしいい）が載ってたけど今はそうじゃないのかな？

鮮度以外は現代人の底辺より良いもん食ってる

>脂が足りない
もうこの時代になると四つ足の肉は忌避されてたからなあ

現代人からは想像できないくらい見た目に反して微妙な味なんだろうな

大体うちの本家の正月飯

干し飯は携行食だって書いてただろ

昔の人「兎は鳥…兎は鳥…兎は鳥なんだ」

まひろはこんな飯で家族にマウントとってたのか…

現代人には食いもんが全部冷たいのが無理だ…

紫式部は皇室の家庭教師に近い身分だからそりゃ良いもの食ってるよ

>酢まではギリギリわかるけど米に酒！？
多分煎り酒じゃねえかな
醤が進化して味噌と醤油になるまで醤油ポジで使われてたやつ

醤油かけご飯が美味く感じられるのは遺伝子に刻み込まれてるからなのか

糞と呼ばれる汁物が気になりすぎる

>糞と呼ばれる汁物が気になりすぎる
羹だよぉ！

もっと近所で栄養ありそうな食材手に入らんのか

>酢まではギリギリわかるけど米に酒！？
飯の周りにあるのは四種器というおかずにもつける調味料セットみたいだ
身分が低いと塩と酢だけになるみたい
別のやつだと酒が飴になってるけど酒は甘味添加の調味料なのか…？fu4580450.jpg

辛口の日本酒じゃなくて甘酒に近いもんじゃないの？

図はカブの糞である

>もっと近所で栄養ありそうな食材手に入らんのか
ﾋﾘ捕まえるか川魚捕ろうぜ

とにかく米みたいなイメージあったけどバランス良い食事とってるな

>別のやつだと酒が飴になってるけど酒は甘味添加の調味料なのか…？fu4580450.jpg
こっちは結構満足感ありそう

ところで平安飯(平民)は…？

しょっぱ味ばっかりな気がする

>ところで平安飯(平民)は…？
粟と稗の粥

味噌も醤油も無いのがつらいな…

>味噌も醤油も無いのがつらいな…
醤（ひしお）が絞る前の醤油みたいなものだ

>しょっぱ味ばっかりな気がする
汁物も基本塩汁だぜ

平民はそこらに生えてるもの食べてるんじゃないの

>味噌も醤油も無いのがつらいな…
ひしおが大体そんな感じの調味料じゃない？

>しょっぱ味ばっかりな気がする
その分米モリモリ食うんじゃない？

>ところで平安飯(平民)は…？
fu4580492.jpg

以前見た平安庶民の飯って写真は祭事の時に振る舞われるヤツの間違いだったな

この頃の日本酒は清酒じゃなくてどぶろくの中込みみたいなもんだからみりんみたいに駄々甘いので塩そのものや漬物を当てに飲む
成人病まっしぐらのフルコースだ

>fu4580492.jpg
玄米食えるなら上級庶民か？

平安って蛇の干物を魚の干物って言って売ってた時代だよな

これ毎日食べて当時の甘い酒飲んでたらそりゃ糖尿になるわ

皿と箸があるのはわりと良い立場の人間だろう

>fu4580492.jpg
そうだコレコレ
>以前見た平安庶民の飯って写真は祭事の時に振る舞われるヤツの間違いだったな
資料館で同じ写真がこのレスの扱いだった

塩汁に浸けた稗や粟なんじゃねえかな庶民飯と言うか農民飯

祝いの席でこれかぁ…

平民はタンパク質足りるのか？

>平民はタンパク質足りるのか？
タンパク質以外も足りないから大丈夫

この後の鎌倉時代は肉食ってたんだよね

中国にも有ったらしいたらふく食える裕福なデブスが美人と言われた時代かな？

>平民はタンパク質足りるのか？
一日一食
fu4580514.jpg

>平民はタンパク質足りるのか？
食事が荒れてても30〜40くらいまでは生きられるから…

社会の教科書で見た事あるやつだけどあの牛乳固めたチーズみたいなデザートがないな

醤が醤油じゃなくて味噌なのか……

30年生きれば上等な価値観だから栄養とか別になくても問題ない

>>平民はタンパク質足りるのか？
>タンパク質以外も足りないから大丈夫
全然大丈夫じゃねぇ

>>平民はタンパク質足りるのか？
>食事が荒れてても30〜40くらいまでは生きられるから…
本当に若さだけで凌いでた時代としか言えないな…

必死で親戚と権力闘争して喰うものがこれと思うと悲しくなる

こんないい飯食ってる貴族は30-40年じゃ死なない人が多い

>本当に若さだけで凌いでた時代としか言えないな…
設計通りの生き方とも考えられる

>皿と箸があるのはわりと良い立場の人間だろう
人がいれば箸があるレベルで普及してたよ
寒い地方だと温突で燃やし尽くしたせいで失伝した民族もいる

貴族も平民も塩単品がすごいストロングスタイルだな…

昭和後期まで全世界的に人類総栄養失調みたいなもんだし…

https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1058/gyomu/3/2/3/1/3648.html
あなたはどの食事を選びますか？

>必死で親戚と権力闘争して喰うものがこれと思うと悲しくなる
つっても大部分の現代人より豪勢な食事だと思うぞこれ
蒸しアワビとハマチの刺身に季節のデザート付きみたいな食事毎日出来てる人どんだけいるよ

>設計通りの生き方とも考えられる
栄養不足で早死にするのは設計ではないよ

現代と比較するまでもなく京都から一歩出たらこんな食事できる人間全然いない時代だから

>>社会の教科書で見た事あるやつだけどあの牛乳固めたチーズみたいなデザートがないな
>醍醐味の由来になったチーズかあれも平安だっけ？
調べたけど奈良〜平安辺りっぽいな
現代で作ってみた人とかもいるわ

下級役人クラスでも毎日用意するとなるとちょっと手間だな

>つっても大部分の現代人より豪勢な食事だと思うぞこれ
>蒸しアワビとハマチの刺身に季節のデザート付きみたいな食事毎日出来てる人どんだけいるよ
鮮度があやしい時代に素材の味勝負はちょっと…

海辺や肥沃な地域に住んでる平民は下手な上級国民より良いもん食ってたらしい
寒村や都市部の下層階級は悲惨だったみたいだが

庶民はまともに食えなくて死ぬし都の下級役人は米ドカ食いで糖尿になって公家は栄養偏り過ぎて糖尿になる時代

>つっても大部分の現代人より豪勢な食事だと思うぞこれ
>蒸しアワビとハマチの刺身に季節のデザート付きみたいな食事毎日出来てる人どんだけいるよ
味が同じならな…

ひしおととら

酒粕をお湯に溶いたものとか何とかして甘味を得ようとしている

平然とおかずポジションに塩が居るのが辛い

その時代に出来る最上級のものって考えるとかなり上澄みの食事ではあるよね

味噌があるとぐっと楽になる気がする

糞に懲りて鯰を吹く

この時代の旬のフルーツって何があるんだろう
柿とか梨とかみかんはあったんだろうか

>庶民はまともに食えなくて死ぬし都の下級役人は米ドカ食いで糖尿になって公家は栄養偏り過ぎて糖尿になる時代
栄養学のある時代に産まれられたことに感謝だわ

>平然とおかずポジションに塩が居るのが辛い
塩は酒のツマミだもんな！

昔アワビよく食ってるよな

下民はどんぐりとか栗とか柿の木が多いところに住まなきゃ…

アワビは物語かなにかの書籍にちょこっと出ただけで常食みたいなツラしてる感じなんです？

輸送が貧弱だから基本海産物でも足の速い奴は食えないんですよ
蛸とか鱧とか鮑は足早くないから都でも頂けるけどそれ以外は塩漬けにして送ってたとか

ググったら平安時代の中頃にはリンゴが日本に伝来してたのか
それも今みたいなリンゴではなかったんだろうけど

>昔アワビよく食ってるよな
そういう海産物の干物を高級品として中国に売って外貨稼いでた時代だからな

>蒸しアワビとハマチの刺身に季節のデザート付きみたいな食事毎日出来てる人どんだけいるよ
品質にこだわらないなら割と簡単にできるな…

>アワビは物語かなにかの書籍にちょこっと出ただけで常食みたいなツラしてる感じなんです？
アワビは税として朝廷に貢ぐことが義務付けられてる品目だから紫式部の階級ではよく食べられてたよ

でも夏はかき氷喰ってたらしいなシロップは甘葛で

AWB48

出陣前の武将が打鮑を食べるってシグルイで……

塩の良し悪しってあったんだろうか
あそこで採れる塩がいいなー！！みたいにこだわりがある貴族とかいたんだろうか

実際味の面では相当きついと思うよ当時の飯
今みたいな上等な調味料や香料はないし保存料もない
醤も酒も今みたいな高度な醸造の産物ではないし

画像のにも書いてあるけど
平安とか鎌倉時代の料理って料理自体には味付けしてなくて
調味料のみを盛った皿に全てつけながら食べる素材の味のみの変な料理だから現代人には耐えられないと思う

https://www.kyotoside.jp/entry/heian/heian-food-culture/
味付けないから飯の周りの調味料に漬けて食ってたって
結局酒がどんなのかわかんねえぜ

>>酢まではギリギリわかるけど米に酒！？
>飯の周りにあるのは四種器というおかずにもつける調味料セットみたいだ
>身分が低いと塩と酢だけになるみたい
>別のやつだと酒が飴になってるけど酒は甘味添加の調味料なのか…？fu4580450.jpg
資料がおなじ日記の飯しかないのかな…

この間立ってたスレの貴族飯が普通に美味そうだったけど画像保存し忘れた…
鹿の肉とかあわびのうに和えとか出てた

あと平安貴族は1日2食なのでスレ画は嘘というか
もっと山盛りでガッツリ食わないと昼持たない
庶民の一部は昼食ってたけど野蛮だと見下していた

>蒸しアワビとハマチの刺身に季節のデザート付きみたいな食事毎日出来てる人どんだけいるよ
ハマチもたぶん塩や酢で〆てるやつだと思う

たんぱく質取らなくなってどんどん日本人の体格が小さくなっていった時代だもんな

>保存料もない
これが一番怖い…

数千年数万年も前から手を加えずとも味は上手いままの魚偉すぎる
まあこの時代は輸送と鮮度の問題で都で食べるころにはだいぶクソみたいなもんになってるだろうけど

>この間立ってたスレの貴族飯が普通に美味そうだったけど画像保存し忘れた…
>鹿の肉とかあわびのうに和えとか出てた
多分長屋王の奴だろうけどあれは当時実質的に日本の政治的権力握ってた人間だから桁が違う

>>蒸しアワビとハマチの刺身に季節のデザート付きみたいな食事毎日出来てる人どんだけいるよ
>ハマチもたぶん塩や酢で〆てるやつだと思う
京都洛中なんだから魚なんて干さないと無理よな

>平安とか鎌倉時代の料理って料理自体には味付けしてなくて
>調味料のみを盛った皿に全てつけながら食べる
なんかイギリス料理思い出した

>資料がおなじ日記の飯しかないのかな…
日記じゃなくて献立表として残ってるやつもある

野菜も米も改良された現代のとは根本的に別物だろうし肉魚は鮮度があれだろうし
そもそも全ての食べ物の素材の味が現代より3ランク下がるとかなんだろ

あわびってそんないっぱいある？

>あわびってそんないっぱいある？
その点はある
人口違いすぎるから

>そもそも全ての食べ物の素材の味が現代より3ランク下がるとかなんだろ
3ランクで済むか？

四種器が添えられるのは大分上のほうだけで二種物（塩と酢）が貴族でも主流だったと言われるのでほんとに上澄み
そりゃ天皇の側にいる立場なんだから当然なんだけど

1000年前の米ってどんななんだろう…
とりあえず全然甘みはなさそう

>あわびってそんないっぱいある？
土地によっては租は干しアワビで納税ってとこもあるんで

当時の酒って今で言うどぶろくみたいなもんだから想像してるのとはかけ離れたものだよね

ほんの数十年前の野菜ですらアクが強くて食べにくかったみたいだからな
最近の野菜は本当に美味しくなったと年寄りがよく言ってる

>1000年前の米ってどんななんだろう…
>とりあえず全然甘みはなさそう
古代米を参考にすると赤米と黒米がメインで炊いてももそもそしてる

>当時の酒って今で言うどぶろくみたいなもんだから想像してるのとはかけ離れたものだよね
清酒ではないな
白川郷とかみたいな濁り酒が近い

酢と醤は調べたらでてくるが酒が出てこなくてわからん
調味料になるぐらいだし濃縮どぶろくみたいなもんなんだろうけど

>>そもそも全ての食べ物の素材の味が現代より3ランク下がるとかなんだろ
>3ランクで済むか？
じゃあ4ランク

1000年どころか100年前の飯でも現代人からすると微妙だろうな…

陸のものは栽培畜産技術のお陰で昔と今じゃ比べ物にならんほど現代のが美味いけど
天然の海のものは当時も今も変わらんから味が分かりやすく想像できてスレ画みたいに昔の配膳図に出てくると素直に良いもん食ってんなぁってなる

貴族としては最高位と言ってもよい摂家で供された膳
でこれなんで
貴族飯ですらスレ画ほど整ったやつは超貴重な例
fu4580588.webp

紫式部も40〜50ぐらいで死んじゃったのね…
まあこの食事ではなあ

江戸時代が始まるまでたいして変わってなさそう

現代人ってすげーいいもん食ってるよな

>貴族としては最高位と言ってもよい摂家で供された膳
>でこれなんで
>貴族飯ですらスレ画ほど整ったやつは超貴重な例
>fu4580588.webp
やっぱり山盛りにして裕福アピールになるんだなぁ

あの時代に62まで生きた道長さんマジで長寿だったんだな

まあ魚の干物が一番うまい枠に入るのもさもありなんか…

昔男山が平安時代の酒復元して売ってたな

>長屋王邸は平城宮の東南角に隣接する高級住宅街に位置し、二条大路に面し、南は曲水苑池の庭である平城京の左京三条二坊跡庭園と向かい合っている。約30,000m2を占めていた。出土した4万点に及ぶ木簡の中から、「長屋親王」の文字が入った木簡が発見され、長屋王の邸宅であったことが判明した。また、奈良時代の貴族生活を知る貴重な遺産ともなったが、地元や研究者の反対にもかかわらず遺構の多くは建設により破壊され、奈良そごう、イトーヨーカドー奈良店として利用されていた。
>しかし両店とも2017年に閉店してしまう。このことから「長屋王の呪い」とも囁かれた。翌2018年4月にミ・ナーラとしてリニューアルした。現在は敷地の一角に記念碑が設けられているのみである。

うんまぁどんだけ貴重な遺跡だとしても会社にとっては一円にもならんからな…

これぐらい食って精つけとかないと京に蔓延る妖怪や魑魅魍魎と戦えないからな

割と古い史跡は雑に処理されること多いからな

>酢と醤は調べたらでてくるが酒が出てこなくてわからん
>調味料になるぐらいだし濃縮どぶろくみたいなもんなんだろうけど
当時の酒は糖分たっぷりの甘口で濁酒
感覚としては味醂みたいなものかと

魚は美味いからな…
シカなんかも美味いだろうけどソースが微妙になるしやっぱ焼き魚だ

羊羹(あんこのやつ)と同じ字か

>羊羹(あんこのやつ)と同じ字か
羹に懲りて膾を吹くという諺の料理だよ
そのまんまあつものと読む熱い汁物

あつものがクソに見えるのは事実なので仕方ないけど
創作の食事シーンであつものの漢字表記くらいはよく見かけるだろう

単語そのものは知ってたけどあつものって漢字でそう書くんだ…となった

調理師免許持って転生するだけでもしかして料理人になれる？

>調理師免許持って転生するだけでもしかして料理人になれる？
転生しなくてもなれよ

>調理師免許持って転生するだけでもしかして料理人になれる？
現代でも別になれるだろ！

>https://www.kyotoside.jp/entry/heian/heian-food-culture/
https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1021/gyomu/3/1/3639.html
肉食系なのか…

fu4580650.jpg
やっぱこれだよな

>ひしおってこういうのでよく見かけるけど食べたことない
味は違うけど韓国のテンジャンとかコチュジャンとかが割と製法的に近い…はず

>fu4580650.jpg
>やっぱこれだよな
なにこれ

この頃は美味しかったなぁ

米が美味ければ梅干しとか漬物だけでもいけるんだが…

>うんまぁどんだけ貴重な遺跡だとしても会社にとっては一円にもならんからな…
発掘費用取られて工事も延期ってデメリットしかないからな
国がその費用全部持つくらいしないと

>現代人ってすげーいいもん食ってるよな
スレ画みたいな飯なんて耐えられんだろうな現代人
スレ画でさえ当時の最高レベルの飯だろうに

米由来の水飴はあるんだよな…
大量生産は麦芽糖が出てくるの待たなきゃだけど

料理人が過去に転生したとして流通網と冷凍冷蔵技術がないからなあ……

>野菜も米も改良された現代のとは根本的に別物だろうし肉魚は鮮度があれだろうし
>そもそも全ての食べ物の素材の味が現代より3ランク下がるとかなんだろ
天然の素材なら変わり無いだろう魚とか山菜とか
でも調理法も調味料も乏しいし何より輸送手段も保存手段も限られるからどうしようもないけど

油とあまあじ少なそう

>米が美味ければ梅干しとか漬物だけでもいけるんだが…
現代人の舌は偽装コシヒカリを見抜けなくとも1000年前の米の品質の低さはさすがに一発で分かると思う
しかもがちがちの高盛で盛り付けによる触感も最悪

>紫式部も40〜50ぐらいで死んじゃったのね…
>まあこの食事ではなあ
食べ物もだけど住環境が悪いからな…
どこも仕切りが襖なもんであんまり機密性が無いから暑さ寒さがモロに入ってきて体調崩しやすい

考えてみると歴史上のほぼ全ての時代において大多数の庶民は慢性的に腹を減らしてたんだよな

>料理人が過去に転生したとして流通網と冷凍冷蔵技術がないからなあ……
道具も質が悪いし加熱調理は竈だから火加減も難しいぞ

天然の魚には品種改良もクソもないから良いよね
塩振って食うだけで美味いぜ！

いまでこそなんか美食の国の代表格みたいな面してるけど歴史的に見ればだいぶ食文化は貧相な時代が長かったよな日本

>どこも仕切りが襖なもんであんまり機密性が無いから暑さ寒さがモロに入ってきて体調崩しやすい
まあまだ竪穴式住居現役の時代だからな平安
鎌倉の頃には東北辺りでしか見られなくなるけど

>いまでこそなんか美食の国の代表格みたいな面してるけど歴史的に見ればだいぶ食文化は貧相な時代が長かったよな日本
江戸時代になると飽食とまではいかないけど飢える事もあんまりなくなって食文化がどんどん発達して行って
その下地出来てたところに明治以降の外国文化の流入で加速したって経緯だしね
500年くらいかけて培ってきたもんだよな

塩自体の質が微妙だから塩焼きもまずそう
色も黒や灰色だったらしいし

>いまでこそなんか美食の国の代表格みたいな面してるけど歴史的に見ればだいぶ食文化は貧相な時代が長かったよな日本
何なら日本食の地位が上がったのも00年代ごろの観光産業の努力のおかげで平成初期くらいまで日本食だっさ…みたいな認識が国内でも強かったし
特に戦後復興の影響で欧米式のほうが栄養もある！みたいなイメージが強かった（実際伝統的な炭水化物+漬物中心日本食食ってた層からするとそう見えるんだろうけど）

ちゃんとバランス自体はよさそうなんだよな
カロリーが圧倒的に足りてないけど

鎖国があったのもデカいと思う
あの時期がなきゃたぶんアジアや西洋の豊富な食文化がもっと早く流入してた

耐寒耐熱の面でいえば竪穴式の方がマシだったかもしれない

思えば近代化以降長い事洋食ブームだったんだもんな
欧米化し過ぎてヤバい！みたいな論調になったのはどこらへんなんだろ

>思えば近代化以降長い事洋食ブームだったんだもんな
>欧米化し過ぎてヤバい！みたいな論調になったのはどこらへんなんだろ
敗戦のトラウマも薄れて経済的な安定期に入ってようやく自分らの民族意識を振り返る余裕ができたあたりかなあ

>耐寒耐熱の面でいえば竪穴式の方がマシだったかもしれない
これはあるだろうね
朝鮮からかまど付き竪穴住居が伝来して爆発的に広まって寒い地域で残り続けたのはたぶん偶然じゃない

逆に現代ハマチを食う

醤を絞ったら醤油って事になりませんかね

竪穴式住居と言うと縄文のイメージだけど息長いんだな…

>醤を絞ったら醤油って事になりませんかね
そのものだろ！

>別のやつだと酒が飴になってるけど酒は甘味添加の調味料なのか…？
なるほどみりんや甘酒みたいな…

油はまさにその搾り取ったという意味なのだ…

ヨーロッパでも中世まで竪穴式住居残ってたはずだし結構合理的なのだと思われる

>>醤を絞ったら醤油って事になりませんかね
>そのものだろ！
つまりひしおとは…もろみ？

毎年正月に九州大宰府から京都に献上されてた赤腹の魚を食べる行事があると知ったけど
大丈夫だったんかなぁ…

和食って質素な飯のイメージだったよな精進料理みたいに

高床式だと冬は寒そう