クロト:あん？アイツら…どっかで
ヴァイス:え゛っ？
まさかの知り合い！？と困惑するヴァイスを差し置きシャニは近付いて行ってしまう
ヴァイス:うおおおおお！？待て待て待て待て！？
慌てて止めようとするも…もう遅い
シャニ:お前、シャマル先生と知り合いのやつだよね？
エリオ:えっと…？
そしてそれと同時にヴァイスの足元にあるマンホールが揺れ…見るからに訳ありそうな幼女が這い上がるようにして現れる
ヴァイス:頼むからどれか一つに絞ってくれーッ！！！
1〜3.黒髪の少女:あ！いたー！
4〜5.キャロ:魔力反応…！？こんな所で！？
6.あっ
dice1d6=2 (2)

とりあえずこれで打ち止めか

ヴァイス:え？
オルガ:あん？
誰を指差しているのかはわからないが、そこに現れたのは黒髪の少女
何処かの学校の制服だろうか、
赤い襟のついた白いシャツに黒の袖
特に目立つのは赤いチェック柄のスカート
息を切らしながらも各々へ視線を向ける少女は…
黒髪の少女:んー…
1〜3.そこの青髪の子！
4〜5.ピンク！ピンクの子！
6.そこ！常夏三兄弟！
dice1d6=5 (5)

６だけあだ名だ

キャロ:はいっ！
ビシィ！と指差されて驚くキャロ
エリオとスバルとティアナは黒髪の少女の相手はキャロに任せてマンホールを開けて現れた金髪の幼女の容態を確認していた
黒髪の少女:これ、真心って子か真結って子に渡して！本当だったらその子達の親に渡すべきなんだけど…今何処にいるかわかんないから！
キャロ:えっ

というかなんでマンホールから

そんな流れで急に掌に乗せられたのは黒いUSBメモリ
見るからに怪しいものとしか思えないのだが…それより何故見た事もあった事もない少女は真心と真結の事を知っているのだろうか…？
キャロ:あ、あの…これどうすれば…！？それに貴方は…！
黒髪の少女:大丈夫！その子達のお父さんとは知り合いだから！…そうだ！これだけ伝えといて！

1.またバトルしようね、店員さんって！
dice1d1=1 (1)

仲良いね

黒髪の少女:それじゃまたね！友達が待ってるから！
誰なのか
何をしに来たのか
突如現れ、そして消えた少女の正体は全くわからなかったが…多分あの海鳴で出会った少女達の知り合いなのだろう
それよりも今は傷付いた幼女の救助が先だとキャロは様子を見に行く
ヴァイス:な、なんだったんだ…？
1〜3.っていうかこの子の足についてる箱、レリックの…！？
4〜5.兎も角、今は八神部隊長に連絡を…
6.っておい！お前ら何処に行くんだ！？
dice1d6=2 (2)

何をもらった

なのは:…うん……うん、わかった
非常時故に全体通信を受信したなのははハナミの艦の内部でヴァイスから状況を知る
フェイト:…レリック、それに少女…
一体どう言う関係なのだろうか、そんな事を考えている最中…艦内に警報が鳴り響く
局員A:っ！レーダーに敵影！飛行型のガジェットドローン多数接近！…数50！尚も増大！
局員B:えぇーっ！？

狙われてるのに気づいててさっさと消えてたのかな

スバル:ガジェットドローン！？
『なのは:海上の方に出現したガジェット達は私達に任せて、スバル達はその子が来た道を辿ってくれる？もしかしたら何かあるかも』
ティアナ:わかりました、お願いします
『なのは:ありがとう、みんなも気を付けてね』
スバル達:『はいっ！』
突如現れたガジェットドローン、恐らく狙いは幼女が引きずって来た箱の中にあるレリックだろう
加えて足に括り付けられた鎖の形からしてもう一個箱があったであろう事が判明した為、スバル達は地下水路へ探索に行く事になった

また管理局か

ヴァイス:さて、と…お前らはどうするんだ？
ヘリに関してはアルトという六課の少女がシャマルを連れて此処まで来てくれると言うので
到着次第バトンタッチするつもりだが…
オルガ:やるんだろ？戦い
シャニ:良いじゃん、楽しそうで
クロト:それに町の外なら暴れて良いですよね？