🦅怪文書
ある日の🦅達の休日的な設定で

「久しぶり休暇なのはいいけですどぉ、暇ですぅ!何かの面白いものはないですぅ？」

「それなら鏡でも見てればいいだろ」

「あはは、片翼ちゃんったら過激ぃ」

「そういうとこやで…片翼…」

「〇〇の顔は可愛くて見てて飽きないですけどぉ、今はそういうのじゃないですぅ!」

「無敵か！」

「なら本でも読んだらどうだ？」

「本は読んでたら眠くなるので遠慮しますぅ、他に何かないですかぁ？」

「なるほど、だからそんなにめでたいんだな」

「せんせぇと会えて〇〇は幸せですからぁ」

「ほんまブレへんな…」

「あっそういえばいいものがあったっけな、よいしょ…」

「ベットの隙間に手を入れて？もしかしエッチな本ですぅ？」

「流石に…ないやろ…そういやろ？な？自由人？」

「🖕死ね！そんなわけあるか！忠誠ナシちゃんも不安そうに聞かないでよ…これだよ」

「箱…？いやトランプか」

「正解！片翼ちゃんの割には察しがいいじゃん」

「ちょうどええもん持ってるな？どっかから盗んできたんか？」

「自由人ちゃん、カツアゲはよくない？」

「🖕2人揃って死ね！私をなんだと思ってるのかな、すけこましから貰ってきたんだよ」

（餌付けされてへん?）

「よく持ち込みが許可されたな」

「そこは上手く隠してけば、余裕余裕」

「杜撰とはいえ、よく検査抜けて持ち込むなぁ、ホンマ器用やなぁ」

「〇〇のために持ってきてくれただなんて嬉しいですぅ」

「〇〇もそういうところ、ほんまブレないなぁ」

「色々言いたいところはあるが、正直暇していたのは事実だ…」

「〇〇はババ抜きがしたいですぅ」

「定番でええんやない？」

「あまりこういう事をしたことがないから任せる」

「せっかくだから罰ゲームつけてやってみない？」

「自由人が言うとおっかないなぁ」

「節度を持った内容ならかまわない」

「秘密にしていることを1つ言うとかどう？」

「それエグすぎひん？」

「そんな重く捉えなくても、最近太ったとか、実は虫が苦手とか軽いのでも充分だから」

「〇〇は負けないから問題ないですぅ」

「それフラグじゃないのか？まぁそれくらいならいいか」

「あーやる流れなんか…しゃーない付き合ったる」

「じゃあ私から時計回りに引いてもらう流れでいい？」

「忠誠ナシちゃんから引いてぇ自由人ちゃんから引いて貰えばいいですぅ？」

「それでええで、私は…片翼からかぁ…キツそうやなぁ」

「みんなで何かするのは楽しみだな」

（10分後）

「いやこれ無理ゲーやろ、片翼はポーカーフェイスすぎやし、〇〇は直感なんかババ避けてくるしでほんましんどいわ！」

「そんな大変だったのか？」

「〇〇が1位ですぅ！」

「じゃあ、忠誠ナシちゃんの罰ゲームだね」

「はいはい…ちょっとお待ち」

（まさかホンマに負けるとはなぁ…どないしよ…）

「ほらほら早く」

「急かすんやない」（尻が大きぃなったことでも話すかぁ？いやでも恥ずいなぁ…他なんかあらへんかなぁ…ん？）



「ほんま言いたくなかってんけど、しゃあないもんな…」

「そんなすごいこと話していいのか？」

「あーそうやぁ、大丈夫か？自由人？」

「なんで私？よくわかんないけどいいんじゃない」


「じゃあ言うで」

「わくわくするですぅ」

「実はこないだシャーレに行ったら、ええ顔した自由人と先生のツーショット写真があったんやで」

「………………は？」

「自由人ちゃんだけズルいですぅ！〇〇も撮りたいです！」

「それは中々興味深い写真だな、それにしてもあの自由人がな…ふふっ…」

「…あんな楽しげな顔久々に見たで…ぷっ…ふふっ…あかん…思い出したらまた笑えてきたわ…」

「あ…あ………」

「あっはははっ、いやー悪いな自由人、ちょうどええネタがあってよかったわ、ほんまおおきに」

「くっ…自由人…そんな…ふふっ…唖然とできたんだな…くく…」

「自由人ちゃんの顔が茹でダコになってるですぅ…ぷぷぷ…」


「🖕全員死ねぇーーー！！！！」