だからアタシは毎晩のようにあの人の事を想いながら自分の身体を慰めるしかなかった。ウオッカは最初はうるさいと文句を言っていたがいつの間にか何も言わなくなった、本人に聞いても「言うのが面倒になっただけだ」って返すだろうけどアタシは知っている、アイツもギムレットさんを想って火照りを慰めているからだと。
ずっとそんな悶々とした想いを抱えながらアタシは何でもない日常を過ごしていた。
ある日、アタシとタキオンさんの間にあった壁が一瞬にして崩れ落ちた。

>ギムレットさんを想って火照りを慰めているからだ
本当にそうか？

アタシはある日、あの人、タキオンさんが研究に人手が要るので手伝って欲しいとの頼みで旧理科準備室に向かった。あの火照りをどう抑えようか胸にもやもやしたものを抱えたまま。
アタシが部屋のドアの前に立った時、何か違和感のような物を感じたが、アタシは気のせいだと思い、戸を開けた。
「タキオンさーん、手伝いに来ましたよ……って大丈夫ですかタキオンさん！？」
そこには、明らかに苦しそうな様子で座り込んだタキオンさんの姿があった。
「ああ、スカーレット君か……すまないねぇ、どうやら試作品の薬の作用が思わない方向に行ったみたいで……」
「タキオンさん！どこか具合の悪い部分はありませんか！？保健室に連れていきましょうか…」
「いや、いや、いいよスカーレット君……大したことはない…単に興奮作用が働いているだけだから……」
「でも……！」
タキオンさんの顔は明らかに紅潮して熱っぽくなっている、どうにかしないと
「タキオンさんが楽になるなら、アタシ、出来る事なんでもします…！」

アタシににとっての光が抱きついて来た。アタシはその熱の原因をを全て理解した。
「……そう言う事だったんですね…」
「ああ……だから、どうか、私を振り解いて1人に……」
「…アタシは大丈夫ですよ、タキオンさん」
アタシはそう言ってタキオンさんを抱きかかえ、2人で倒れ込んだ。
それからはひたすらに肉欲をぶつけ合った、まるでナメクジのように身体をくねらせながら、アタシもタキオンさんもお互いが抱えていたモヤモヤと理性を吹き飛ばすように、ひたすらに貪りあった。
こうしてアタシとタキオンさんとの間にあった壁は崩れ落ち、一線を越えたのだ。
今アタシとタキオンさんは定期的にお互いを求め合う時間を確保しているようにしている。お互いの身体の味を知ってしまった今、もう元の関係には戻れないと分かっているから。

上手くないなりに書いてみました。
喜んでもらえたら嬉しいです

父娘は結ばれるものですよね💙💛

⚠️危険な交配⚠️

>>ギムレットさんを想って火照りを慰めているからだ
>本当にそうか？
ここについては個人的にギムウオの可能性を感じて書きました、解釈は各個人の自由で構いません

>上手くないなりに書いてみました。
こういう謙遜はしなくていいぞ！

>>上手くないなりに書いてみました。
>こういう謙遜はしなくていいぞ！
そう言ってもらえるだけでありがたいです

怪文書と関係なくて申し訳ないんだけど黒帯目線のないダスカはやっぱり可愛いよな

fu4529895.jpg
SSの2×3はちょっと血が濃いかな…

>fu4529895.jpg
>SSの2×3はちょっと血が濃いかな…
もっと重要な要素見落としてねえかなぁ！？

>fu4529895.jpg
>SSの2×3はちょっと血が濃いかな…
何か大事なことが見切れてる気がするねぇ…

>もっと重要な要素見落としてないかねぇ！？

別にSSのクロスが強いのはよくあることだし

書き切ったのか昨日のインモラル…

まさか広がりつつあるのかインモラルの輪…

>それからはひたすらに肉欲をぶつけ合った、まるでナメクジのように身体をくねらせながら、アタシもタキオンさんもお互いが抱えていたモヤモヤと理性を吹き飛ばすように、ひたすらに貪りあった。
ちょっとここ拡大鮮明化して！

朝に雛形を投稿して何とか夜までに突貫工事で仕上げました…
>ちょっとここ拡大鮮明化して！
行為シーンは個人的にもっと細かく書きたかったですね…
今回はストーリーを作るのに手一杯だったので今度作る時があったらそこに力入れてみたいです

朝のあのスレでインモラル冒頭出してた「」か
有言実行してえらい！
あともっと堂々としていい