素晴らしい数値でーす

この日差しがないとクソ寒いの

なのは:あの…真仁さん、この先に何があるんですか？
黙々と先へ進む真仁へなのはは目的を尋ねる
自分達の目的であるガジェットドローンらしき物の正体は恐らくあのドリラーだと思うので目的は達せられたが…真仁の目的はそれでは無いだろう
真仁:
1〜3.古代の遺産…かな？
4〜5.書物に記された座標…それに関するものとすれば恐らくは古代ベルカ…
6.わかんない
dice1d6=3 (3)

古代の遺産…どっちのかな

局員:あるとすればそのくらいだろう
ティーダ:この辺りは土壌の汚染もあって調査も数十年進んでませんからね…
下手をすれば数百年単位かもしれない
以前古代ベルカの歴史にちょっとハマった時期があったティーダはそう呟いた
真仁:つまりおたか…危険な遺産が沢山埋まってるかもしれないって事
ギンガ:(今お宝って)
なのは:(真仁さんイマイチ危機感が無いというか…なんというか)

楽観的なのは一応表だけだから…

フェイト:(魔力反応は無い…てっきりトラップとかも埋まってると思ったけど…あのドリラーが途中で破壊してくれたのかな)
もしそうなら彼は此処の土地に相当詳しく
尚且つトラップが作動しない特性か彼自身が門番の役割を担っているのかもしれない
…と、歩き続けていると奥から光が見える
なのは:私達ずっと降り続けてたよね？
ティーダ:はい…高度も最初いた地点からはずっと下ですから
真仁:
1〜3.着いたみたいだね
4〜5.…いや、これは
6.んー…ちょっと僕だけ先に行かせてくれる？
dice1d6=5 (5)

ハズレ？

やばいか

武器に怯えても攻撃しないあたりドリラーちゃんは温厚な生物なんだな

局員:…壁？
辿り着いた先は行き止まり
どうやらドリラーは此処で採掘を止めたようだ
だが…
ギンガ:金属で出来てます、それも未知の
真仁達の前に現れたのは巨大な金属の壁
埋もれている為見えるのはほんの一部だが…その大きさは相当のものだろう
真仁:この壁をドリラーは傷つけなかったって事は…此処の奥に何かある筈
1〜3.…ちょっと友達に連絡取ってみる
4〜5.あ、みんな目を瞑っててくれる？
6.…アミュスなら開けるのかな、こういうの
dice1d6=1 (1)

アミュスきてくれるかな

マグナス:どうした？
真仁:あ、繋がった…良かった良かった
こういうのは多分詳しいだろう
そう感じた真仁はマグナスに連絡を取って壁を写した映像をリアルタイムで見せる
真仁:これみたことある？
マグナス:…
1〜3.騎士の船だな、サイバトロン星の
4〜5.王家の墓の紋章がある…それを開くにはプライムの資格が必要だ
6.いや、ないな…
dice1d6=5 (5)

その紋章は元王家ももってたりしない？

サイバトロン側の遺産か…まあドリラー君だしな

真仁:資格って？
マグナス:リーダーの証、マトリクスだ
どうやらサイバトロン星の核となった存在、プライマスに認められた者のみが手にする事ができる物らしい
つまりどう足掻いても持つ事は出来ない代物だ
真仁:でもそんな物が無いと開かない扉がなんでこんな所に…仕方ない、一回地上に戻ろう(贋造魔女〈ハニエル〉つーかおっと)

おい

みんなにバレると厄介なので全員の視線が自分から外れた隙に砂で分身を作り、自分はその辺の小石へと身を変える
なのは:開かないなら仕方ないね…それに結構深い所にあるから掘り出すのも大変だし
局員:同感だ、一度提督に連絡を入れる必要もある
小石(真仁):しめしめ、みんな僕が変身してる事には気づいてないみたいだ
そうこうしない内に真仁(砂)が先導してなのは達は洞窟から去っていく
姿が見えなくなったのを確認し…変身を解いた真仁は早速贋造魔女〈ハニエル〉を用いて…
1〜3.アミュス(真仁):ふふっ、これでヨシ
4〜5.封解主〈ミカエル〉！
6.…アレ？開いた？
dice1d6=6 (6)

ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

おかしいって！

やっぱプライムだったんじゃん！

ミカエルするまでもない？

アミュス(真仁):…うそん
封解主〈ミカエル〉で開けるぞー！とした途端に開く扉
つまりアミュスは────
アミュス(真仁):プライマスに選ばれた事がある…？
だがアミュスにそんな素振りは見られなかった
一言も自分がプライムだとは…
取り敢えず扉が開いたので中へ入る
真仁が通った後の扉は固く閉ざされ、最初に来た時と同じ様に開く気配を感じさせなかった…

という訳で朝は此処まで
昼は14時半頃にやる予定よ

お疲れ様

アミュスはプライムとか誇るタチじゃないよな…

オプディマスプライムがまぜこぜになっとる！

アミュスがプライムなのも驚きだけどサイバトロンの認証通せる贋造魔女もやべーの