ウルトラマグナス:…やはり、今の管理局は混迷の渦の中に居るようだな
真仁の案内で無限書庫に身を潜めているウルトラマグナスは情報収集を進める最中、管理局…主に機動六課の記録を閲覧していた
真仁:そうかも…今まではこんな感じじゃなかったんだけどね…
1〜3.もしくは、今まで気付けなかっただけなのか
4〜5.僕は…あんまり今回の件には関わりたく無いんだ
6.…君が来たのも何か繋がりがあるかもね
dice1d6=6 (6)

ウルトラマグナス:この状況に我々の種族も関わっていると？
それに頷きで返しつつ、真仁は本棚から一冊の本を取り出し見せる
その内容は…
1〜3.かつて散見された古代文字を記録した本
4〜5.古代ベルカで運用された質量兵器の記録が書かれた本
6.古代ベルカ以前の時代に書かれた書物
dice1d6=2 (2)

開幕6ノルマ

セーフ…セーフ？

真仁:いつの時代に書かれた本なのかは調査中だけど…此処見て
開いたページには遺跡から発掘された何かしらの部品のような物
質量兵器の開発が盛んな時期に作られたのか、状態が良いものだと記録には書かれている
真仁はその中からある文字を見せる…
ウルトラマグナス:…サイバトロン文字
1〜3.だが古いものだ、知ってる者は数少ないだろう
4〜5.…それもこれは座標を示すものだ
6.…面倒な事になったかもしれん
dice1d6=4 (4)

座標…？

一体何があるんだ

電車からそろそろ降りるので中断！

真仁:座標？なんの？
もしそれが本当なら管理局よりも先に見つけることができるかもしれない
髪を一本抜き取り、手に取った本そっくりの姿へと変えると
元々本のあった場所へと置いておく
真仁:これでよしと
ウルトラマグナス:…改めて恐ろしい力だな、それは
1〜3.アミュスやあの黒い兎と同質の力か…
4〜5.私の宇宙船が人間の手のひらサイズになっていくのを見たが…物理法則もあったものではないな
6.…サイバトロン星の御伽話に出て来るアルファトライオンを思い出す
dice1d6=3 (3)

霊力が分かるんだ…

天使でも一番便利まであるからな…

ハニエルは変化系能力でも相当なインチキだと思われる

変化出来るのが自分だけじゃない上に数も種類もやばいの！

真仁:…大っぴらに出来ない力でもあるんだけどね
あの〈ゴースト〉が大暴れしなければ今頃私は魔女っ子真仁ちゃんとして管理局の顔に…！と何か良からぬ事を口走る真仁はそれはそれとしてと話題を区切る
真仁:読めそう？
ウルトラマグナス:勿論だ、座標のデータを送ろう
真仁:あ、きたきた…えーっと…
1〜3.…聖王教会の地下じゃん
4〜5.うわ、丁度なのはちゃん達が今度向かう場所だこれ
6.…
dice1d6=4 (4)

>今頃私は魔女っ子真仁ちゃんとして管理局の顔に…！
流石に駄目だった

聖王のゆりかご…？

妹の存在があるからそんな大手を振って活動出来ないんじゃねぇかな…

ちょっと大袈裟に格好付けた冗談しがち

6だったら真仁ちゃんが聖王のゆりかごを知ってたりしたのかな…

ウルトラマグナス:良くない場所なのか？
真仁:だった…が正しいかな
指を鳴らし、付近に漂う霞を操り映像を映す
ウルトラマグナス:戦争か
真仁:あの土地は汚染こそされてないものの…かつて古代ベルカ王国とその周辺諸国がぶつかり合った場所
1〜3.…多分、戦時中の兵器もまだ埋まってる
4〜5.確実に厄い場所だね
6.気になるのは最近此処で大きな影を見たって周辺の土地に住む人が言ってたんだよね…
dice1d6=3 (3)

戦禍の爪痕が深過ぎる

考え得る限り最悪の想定はしておくものだが…
果たして鬼が出るか蛇が出るか
ウルトラマグナス:私も行こう、何か助けになれるかもしれない
真仁:ありがとう、宜しくね
早速贋造魔女〈ハニエル〉を変化させた封解主〈ミカエル〉で目標地点へと急ぐ2人
後には何も知らないユーノと…
はやて:ゆ、ユーノくーん！！！
ユーノ:わっ！？はやて！？どうしたの…！？
錯乱しながら無限書庫へ現れたはやてが残されるのであった…

という訳で此処まで
夜は多分お休み

おつ

ユーノ君と2人っきり…

気ぶり姉がよ…

今回は色々振り回されてるはやて

帰ったら好きなだけ姉の胸を弄んでええから…