〈注意事項な〉〈設定が長い〉 これは自分の中のイメジを出力した二次創作です。 imgIRCにて行われているニンスレダイスの設定とは全く関係ないです。 理解できない方はポイズンクナイが自分と同じ思考能力になるだけのドクを打ちこんできます。 【トレジャーボックス・オブ・ダイスネーム】 -2.1/1.3- 「デスアサシン」 ◆賽◆ IRCニンジャ名鑑#550【デスアサシン】 コアトルニンジャ・クランのソウル憑依者にしてザイバツ・シャドーギルドのアデプト位階。極めて巨大な翼を持つアルビノめいた大蛇にヘンゲし、サイズを生かした力任せなカラテで地形を破壊する。その振る舞いにはギルド内部の政治闘争に対する反転した嫌悪感が見え隠れする。 ◆子◆ ザイバツ所属で貴族出身のニンジャ、幼い頃から礼儀作法を叩き込まれており風流判定はお手の物。 ニンジャ装束は豪華な紋様が描かれた貴族然とした白い袴と網目状のメンポで懐には蛇柄の扇子を持ち歩いている。 ヘンゲ時は巨大な翼をもつ白蛇となり、見かけによらず機敏な動きで相手に接近しカラテを振るう。 優れたニンジャピット器官を持ち、茶会においてのチャの熱さへの指摘や視界が塞がれた場所でも相手を視認できるフーリンカザンにも使用可能。 好きなスシネタはイクラ。 「おや?チャを提供するには些かせっかちではないですか?」 ///「視界を塞げば逃げられるとでも思っていたようですね」 ///「ドーモ、デスアサシンデス…ふふっ」 ◆デスアサシン(種別:ニンジャ) DKK:0 名声:10 所属:ザイバツ 性別:男 カラテ   8 体 11 ニューロン 4 精 6 ワザマエ  5 脚 4/N ジツ    4 万 0 近/射/機/電 8/5/4/4 緊:3/即:6 回/精/側/発 10/5/5/8 トロ粉末、オーガニック・スシ、伝統的ニンジャ装束一式 『☆ヘンゲ・ヨーカイジツLV3』『★肉体切断』『◉鋼の魂』『◉頑健なる肉体』『◉緊急ブリッジ回避』『◉トライアングルリープ』『◉◉◉知識:貴族の流儀/伝統的アート/古代ニンジャ文明』『◉交渉:欺き』 自分の価値 概念年齢は20代前半。 モータル名はヒナガ・ミツワ・ダフクイン(蛇腹院 肥長 三輪) ダフクイン家は小さな貴族である。 先祖代々から白蛇を信仰をしており、ただ祈るのではなくそれに相応しい存在でなければ加護を受けられないと考えている。 次男として産まれたミツワも幼き頃からカラテ・ソロバン・ザゼン・スリアシ・ショドー、チャ摘みにアズキ洗いと厳しい躾と教育をされてきた。 本人的には稽古に関して特に苦に思ったことは無いが、どれだけ上手くやろうとも両親の関心は兄に向けられる為、非常に自己肯定感は低い。 だが兄はそんなミツワを気にかけており兄弟仲は非常に良好であった。 突然の変化 ある日、流行病である熱病にうなされ生死の境を彷徨いニンジャソウルが憑依。 憑依後はダフクイン家が信仰している白蛇のような鱗がソウルの影響で体に浮かび上がり、白蛇様の加護だと今までの立場が一転し家族から祝福を受けた。 たかが体の一部に鱗が生えただけでの変わりように今までの自分の努力はなんだったのかという虚無感と自分ごときが兄の立場を奪っても良いのかと不安を抱く。 死の暗殺者 ダフクイン家の子が死の淵から帰還して、崇めている白蛇の強力な加護を貰ったという噂は直ぐにキョート貴族のみならずザイバツにも伝わる。 ニンジャソウル憑依現象ではないかと推測され、早速スカウト役がダフクイン家に向かう。 己がニンジャであると告げられたミツワは躊躇う事もなくザイバツに加入。 急な両親の変化を受け入れられず一刻も早く家を離れたかったからだ。 ダフクイン家との縁切りも含めて白蛇と全く関係ないニンジャネーム、デスアサシン(死の暗殺者)と名乗る。 唯一の心残りは鱗が生える前と生えた後でも変わらず接してくれていた兄と会えなくなる事であった。 キョート城にて 新たな地に来た彼に待ち受けていたのは陰険な貴族社会である。 幸い幼き頃からの躾で礼儀作法は身につけており、マナー違反によるムラハチは免れた。 キョート城に来てから古代ニンジャ文明についての座学にも参加しておりギルドの為に日々献身を行うが、周囲で日々起きる足の引っ張り合いに辟易をしている。 唯一自分が行うとするならニンジャピット器官によるチャの温度の指摘ぐらいであり、これは自分のメンターから、ニンジャソウル制御の一種の訓練として勧められたものである。 弱点はチャの温度はサーモグラフィーでわかっても、実際の色はわからないので奥ゆかしくない色のチャを飲んでしまう可能性があることだ。 またニンジャとしてはあまり邪悪ではなく、モータルを意味もなく虐げることはない。 逆に意味があるなら普通に危害は加える性格。 シナリオの導入のヒント デスアサシンは非常に自己肯定感が低く、奥ゆかしい態度は自分の価値を低く見ているからこそである。 新人に対して、特に品がないとか狂人でもない限りは頼まれればハバツに関係なく礼儀作法を教えてくれる。 特にチャに関しては、日々のストレス発散も兼ね、その体質を活かして蛇のようにネチネチとイヤミを交えながらも懇切丁寧に扱く姿がみられる。 キョート城スタートのPCなら同期、若しくは先輩として出すのが使いやすい。 基本的にはマスターに昇格する前にネオサイタマへ左遷させられる。 ネオサイタマ行きとなれば羽目を外してキョートでは考えられない場所に行ったりする可能性が高い(ドンブリ・ポン、クラブハウス、ゲームセンター、ハンチョウ賭博、サイバー競馬場など) これは稽古ばかりで息苦しいのは嫌だと喚いた兄と共に遊んでみたいとお互い話し合った場所であり、ネオサイタマ在住ニンジャならそこで交流が可能だろう。 ネオサイタマ行きとなった彼はザイバツを抜けるほどの自暴自棄に陥ってはいないが、もし彼とユウジョウを築くことができたらPC達の誘いに乗り、ワイルドハントの机にザイバツへの罵倒を3万文字ぐらいに収めた置き手紙を残しヌケニンを行う。 【デスアサシン/ヌケニンの姿】 ザイバツをヌケニンし己のカラテを磨きつつも心の余裕ができ、新しい趣味として写真を覚えた。 思い出を誰かに伝えるための物らしく大事に保存している。 ザイバツが健在だと送り先に何か迷惑がかかる可能性が高いので積極的にザイバツ壊滅に対して協力的だ。 またニンジャ装束も新たに白ではなく、黒を基調としたまさに影に潜む暗殺者のようなデザインに変更。 自由になった一方、堕落具合も凄まじいものとなり部屋の掃除をしない、食べたい時に食べる、稼ぎの大半をサイバー競馬に注ぎ込むなど純白だったモノはネオサイタマという泥水に汚された。 ダメ人間一歩手前まで行っているが、まあ何となるだろうとデスアサシン自身フワフワした思考をしている。 そのうちローンとかに手を出すかもしれない。 NMはネオサイタマ在住のザイバツニンジャのデータをデスアサシン経由でPCに伝えても良い、またザイバツと敵対的になるシナリオならダンゴウフェイズに何かしらのプラス補正と彼の確定ユウジョウエントリーはあっても良いだろう。 純粋にストリートとして出すなら無計画な浪費から金に苦心しているのでPCに対して何か借りがある可能性が高く、そこから呼び出しやすい。 「この暗闇でお互い目が見えなくともイクサできるもの同士……ここは俺が相手だインペイルメント=サン!」///「ドーモ、イグゾーション=サン。私の件はほとぼりは冷めましたか?まさか栄光あるグランドマスターがこんな小さな問題を解決もできない状態でネオサイタマまで来ることなんてあり得ませんよね?」///「イケーッ!俺の夢ーッ!」 ◆デスアサシン(種別:ニンジャ) DKK:0 名声:15 所属:ストリート 性別:男 カラテ    11  体力   14 ニューロン  7  精神力  10 ワザマエ   5  脚力   5/N ジツ     4  万札   0 近接/射撃/機先/電脳/緊急  11/6/7/7/3 回避/精密/側転/発動/即応  13/5/5/11/6 ◇装備や特記事項 トロ粉末、オーガニック・スシ、伝統的ニンジャ装束一式 『☆ヘンゲ・ヨーカイジツLV3』『★肉体切断』『◉鋼の魂』『◉頑健なる肉体』『◉緊急ブリッジ回避』『◉トライアングルリープ』『◉ネックハンギング』『◉◉◉◉◉知識:貴族の流儀/伝統的アート/古代ニンジャ文明/ストリートの流儀/写真術/ギャンブル』『◉◉交渉:欺き/共感』 デスアサシンのユウジョウ表 ザイバツ所属なら最初から、それ以外のニンジャはシナリオ中に遭遇、余暇で会ったということなら判定対象にできる。 最重視するパラメータ: 【カラテ】 『◉交渉:鼓舞』を持っているか、デスアサシンより年上なら初回に限り難易度を-1できる。 親密度1:「あなた、この様な振る舞いで許されるとでも?少しこっちへ来なさい」/「ここは一体?なぜ馬が走るだけでこんなにも死人が?」  報酬:『◉知識:貴族の流儀』/『◉トライアングルリープ』 親密度2:「そこ!チャの温度が高すぎます。熱すぎると風味が逃げるので注意する様に。脆弱な舌を持つ者たちはそれに加えて火傷したと大袈裟に指摘してきますよ」/「ドンブリ・ポンは安く味も良く量もあってオススメですよ。えっ?味は良くない?何でですか美味しいじゃないですか…」  報酬:『◉知識:伝統的アート』/『◉頑健なる肉体』 親密度3:「足の引っ張り合いなど馬鹿馬鹿しい、最低限自分は守れる様に教えておきます。勘違いしないで下さい、自分の知っている人物がそんな目にあったら後味が悪いだけです」/「また会いましたね、私はここでちょっとお馬さんの応援をしていたんですけど諸事情でカネを失ってしまい……少し貸してくれませんか?」  報酬:『◉知識:古代ニンジャ文明』/『◉鋼の魂』 親密度4:「ザイバツに来て無意味なことばかりでしたがアナタが来てくれて良かった…今後ともよろしくお願いしますね。ちなみに言っておきますが蛇からは逃げられないと思ってくださいよ?」/「最近写真を始めたんです。ん?何故始めたのかって?……今の私はこんな元気なんだと遠く離れた場所に伝えたい人がいるんです。と、いう訳で新天地での良き友人と紹介する為に撮らせていただきますよ」  報酬:『◉緊急ブリッジ回避』/『◉ネックハンギング』 爆発四散:「こんな…こんな力なんて要らなかった! サヨナラ!」/「あぁ…いつか一緒に行こうって約束したのになぁ… サヨナラ!」 報酬:『**白い風車**』 【万札:UR】:『**白い風車**』 カラカラと回る白いお花、兄弟で共に家を抜け出して屋台で買った。 小さな体を目一杯動かし風を受けカラカラと鳴らすその音は笑顔の様であった。 ザイバツに行った後も、兄との唯一の繋がりとして持っていた小さな風車である。 流石に羽の部分は劣化しているが、自分でメンテナンスを行い張り替えたりしていた。 もう元の形ではないが目に見えないモノとして思い出は残り続ける。 以下の効果を持つレリックとみなす:【精神力】+1、『緊急』+1、装備者はヘンゲーヨーカイ時に『★大悪魔の翼』と同等の効果を無条件で得る。