二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1735567929119.jpg-(69823 B)
69823 B24/12/30(月)23:12:09No.1267901755+ 00:41頃消えます
対戦:603643
観戦:524131
最強の自分の使ってるデッキを使ってる決闘者設定投げ合いコロシアム!(フリー編)
ルール周りはドレコロ準拠
・デュエル後使ったデッキ内容の簡単な説明とそのデッキを使う決闘者の設定を投げよう※強制効果
・対戦後挨拶でキャラエミュするかとかMDの名前どうするかとかは任意効果だよ
・こんな子がこういうデッキ使ってるの良いよね!とかのふわっとしたイメージでも良いしガッツリ詰めても良いよ
>>使ってるテーマに原作で使用してるキャラ居るんだけど‥‥
>TFでゆまがHERO使ったりしてたでしょ?
・参加者からの要望によりアンリミテッドルールにするよ
スプシだよ
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1hAyE2aewJEw5h_CH6zAZ3VOPKv1i3pNGx0gH1O2bQaw/edit?usp=shari
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/30(月)23:12:28No.1267901859+
設定3積み
224/12/30(月)23:26:36No.1267906623+
という訳でナンバー1〜10で
残留組
自我を得た事で使用デッキが変更。
彼女達の中にある、強い個の象徴となる存在に近い【閃刀姫】にデッキが変更した。
‥‥彼女達の前世において、戦闘用の武装を見に纏った彼女達を鎧袖一触した、宿敵ともいえる存在。
無価値に使い捨てられる自分達に向けていた、憐憫の眼差しを思い出した。
あんな風に、強くなりたい。
今までの自らを模した影を打ち払い、自我を持った彼女達はその誘いを振り払った。
324/12/30(月)23:30:34No.1267907983+
兄の話もひと段落ついたので弟の相良了の話を…

「スターツバインに着いたぞ!」
「うん、僕もう疲れたよ……」
まだまだ元気の有り余った少年とヘトヘトの青年が今、魔術のマンダムの門を潜った。
幸いにも空いている宿はすぐに見つかり、一夜を明かすのもあっという間。
翌朝は、どうにも落ち着きのない街中の喧騒で目を覚ますこととなった。
「辺境の不届き者がマンダマスターの怒りを買ったらしいぜ……」
「バカな奴らだな、あれで相当容赦ない御方なのに」
噂話を耳にしながら朝食を終えた彼らは、街へ乗り出す。
424/12/30(月)23:31:19No.1267908251+
「相当怖い奴らしいな」
「できれば無縁でお願いしたいね……。ところで、再莫君はクロスリーグに出るんでしょ?じゃあ、まずはデュエル場に行かないとね」
「場所は……あっちだな!」
「あーもう、食後に急に動くのは良くないよー!」
魔術のマンダムとはいえデュエル場で行われるデュエルは、小細工なしの真剣勝負。
再莫もやる気十分で挑むのだが……。
「了もやんないの?」
「うーん、じゃあ、僕も一応」
524/12/30(月)23:32:05No.1267908537+
「黒き魔術師−ブラック・マジシャンを特殊召喚!」
その瞬間、二人は場の空気が変わるのを肌で感じた。
「黒き魔術師……!?」
「えー、それはこの前マンダマスターが連れて行ったって……」

「な、なんか雰囲気悪いよ再莫君……」
「知らねー。大丈夫っしょ」
周囲のざわめきに居心地の悪さを覚える了の後ろから、威勢のいい高い声が聞こえてきた。
「やあやあやあ、またまた登場マンダマスターのシュウ・プライムだよ!まぁ、黒き魔術師が1体だけなんて決める要素はないもんね!」
「うわああああああっ!?」
「おッ、シュウ・プライムはっけーん!俺とデュエルしようぜ!」
624/12/30(月)23:32:36No.1267908721+
気圧された者と普通に圧倒された者は、仲良く城でマンダマスターから出された茶を飲んでいた。
「で、まだまだ伸びしろがありそうなキミの名前は万丈再莫。そっちが相良了クンだね」
「怖い人かと思ったけど、そうでもないんだな」
「本気出したらそれなりに怖くも出来るけど……今する必要はないからね。それにしても黒き魔術師を使う相良ねぇ……」
シュウは考える。この巡り合わせの意味を。
偶然ではないだろう。血縁関係…こちらが下の子だろうか。
まずは探りを入れてみる。
「相良了クン、キミはこの世界についてどう思う?」
「正直……わかりません。何もかも。死後の世界なんて無いのが正しいと思っていたので」
「ははは、正直者は嫌いじゃないよ」
始に対して了は、これといった理想は無い。
往くべき道を見失いながら、それでも歩みを続ける旅人なのだろうとシュウは察する。
724/12/30(月)23:33:14No.1267908969+
──だからこそ、場合によっては始よりも危険になりうるとも。
だが、それを今この場で断じるのは早計だろう。
何かをしでかしてやりたい、ということもなさそうだった。
というか、不幸せをもたらしに来たのであれば、自分自身が今不幸せだとシュウは感じていた。
「……これあげるから、とりあえず元気出しておくれよ。」
差し渡したのは、2枚目の《超魔導竜騎士−ドラグーン・オブ・レッドアイズ》。
始だけではなく、この兄弟は“何か”をスターツバインだけではなくデイクヤードに巻き起こすのかもしれない。
起こされる不幸せとは、目下のことではないのかもしれない。
そういう発想もなくはないが、自分にやれる最良をしない理由にはならないと、シュウはまた、王としての慈愛を示すのだった。
824/12/30(月)23:35:17No.1267909717+
始と了の行く末がそのうちなんやかんやできたらいいなぁって感じです
2体のドラグーン…!
924/12/30(月)23:37:03No.1267910313+
和道遊介でその後
躊躇したせいで勝利を逃しナンバー数名を連れ去られてしまった事を悔みつつ
影の町の情報更新のための資料制作等のためにスターツバインに一時駐留
シュウ・プライムに協力要請をして娼館の経営陣を全員スターツバインの留置場に連行
尋問の後に辺境の刑務所に送る手はずだったが、経営陣が報復を恐れて協力をせず
非人道的に口を割らせるのは法が許さず行き詰ることに
駐留中にシュウ・プライムに「呪いの類を自分だけに向ける魔法はないか?」と聞いて
窘められたりもしつつアリシアが目を覚ましてからはナンバー達の事とガーディアンの力不足を謝罪
ペアレントでの保護を約束するも…アリシアが尋問に行き詰ってることを聞きつけて
尋問に協力するとやってきたのを聞いて最初は止めたが
1024/12/30(月)23:37:35No.1267910503+
「ここで情報を得られれば私のような人を減らせるはずです…だから」
と説得されてその根性に負けて許可を出す
「お嬢様みてぇな感じなのにすげぇ根性だよあんた」
尋問が終わりデイクヤードの闇で蠢く各地のマンダムに点在する組織の情報が開示され
全ての仕事が終わった後にシュウと始への感謝の敬礼を再び行い
アリシアに「こっからはきっといい事がある、幸せになお嬢さん」と幸運を願い
ほぼ無休状態で各地の非人道的な組織を壊滅するため旅立ち
後にガーディアンとマンダムによる一斉摘発から芋ずる式に地下組織が検挙されて
クロスリーグ開催前にデイクヤード全体の治安が向上することになる
1124/12/30(月)23:51:16No.1267915509+
シスター対戦ありがとう
Xデッキ相手に暗転構えられたのは大きかったです
1224/12/30(月)23:52:05No.1267915804+
対戦ありがとうございました
エフェクトヴェーラーも持ってたか…無念
1324/12/31(火)00:10:55No.1267922092+
転生編のアリシアのその後の動き
ナンバーが数名連れ去られて精神的にかなりダメージを負うことになる
救助してくれた人々が申し訳なさそうにするのを見てどうか悔まないでと言いつつ
これからどうするかも纏まらないまま後悔は尽きず魂が抜けたように病室の外を眺める日々
一生囚われたままかと子宮付近に浮かぶ刻印を見て顔を曇らせていたが
事情聴取の途中で偶然に組織摘発のための尋問が進んでいないことを知ると
行動は早く自分ならば罠にかけることができると病室を後にする
その途中でシュウ・プライムから餞別を貰ってから和道に協力することに
「彼らは私を嬲られる側と思っているはず…デュエルに乗るはずです」
1424/12/31(火)00:11:07No.1267922149+
勝利すれば解放を条件に復讐と言う理由を着けることで違和感を隠し
娼館を経営していた男達にデュエルの勝敗による尋問をしかけたアリシアの読みは当たり
自分たちが枷を着けていたのも忘れてチャンスだとアリシアの誘いに乗った男達は
悉くフルパワーのエクソシスターの前に敗北し、自白を余儀なくされた
こうしてデイクヤード各地での地下組織の一斉検挙が発生することになるがアリシアとは別の話
絶望的な今までを超えるために腹部に付けられた刻印を解くための旅に出るため
ペアレントの協力を得て準備をするアリシア…最後の心残りに
ナンバー達と天久にこれからどうするかを尋ねる
1524/12/31(火)00:11:22No.1267922235+
相剣で転生編の瑞野 蒼さんで
剣の魔法でナンバー達に埋め込まれていた汚染の種を切断。
これで自我を持った彼女達が再び汚染され始める事はない状態にした。
また、娼館の娼婦たちには力不足故駆け付けるのが遅かったと詫び、
前世から通じて悪運続きだった彼女達に悪縁を切る魔術的処置を行った。
「まあ‥‥あくまでも普通にしてたら変な事に巻き込まれない、って位だから、自分から飛び込む分にはそういう訳にもいかないけどさ」
そして、ふと彼女の悪縁、悪運を断ち切る時に妙な繋がりを見つけた。
「なんだろ、これ‥‥見た事無い縁‥‥妙‥‥こっちに来てから、前世からの繋がりがある人は見た事あるけど‥‥それとは違うというか‥‥」
1624/12/31(火)00:12:53No.1267922719+
⇒アリシア
妙な縁を発見。
一方的に繋がっているような縁だが、悪縁の類では無さそう。
自分の魔法が断ち切る側故に詳しくは掴めないが、恐らくは彼女が前に進む手助けになりうると考える。
「貴女の苗字は?‥‥そう、ブルローズ‥‥ねえ、アズマトレジアって苗字に心当たりがあったりとかする?」
断ち切るべき縁では無いと判断、より強く、向こう側からの繋がりを得られるように彼女に縁をより深く刻み込む処置を行った。
「何となくだけど、その縁はきっと善良な何かとの繋がりだから。力になってくれるんじゃないかな?まあ‥‥分からないならお守り位に思ってくれてれば良いよ」
1724/12/31(火)00:15:11No.1267923459+
座ってからかなり遅れたけど転生編ロム・デレストでデラーシュにリンク
メイリースンのビル街、とある路地裏にデレストは居た。
暫くすると、不気味な人形がビルの影から現れる。
「…何の用だデラーシュ」
『魂定錨はどうなってる』
「そう慌てんな…やっと研究所の場所を見つけた所だ。…ここも変わったからな」
『そうか…"欲"は解消した、決勝までは持ちそうだ。そっちは間に合いそうか?』
「実家に帰るような物だ、そこまで時間は掛からんよ」
『頼んだぞ、これは俺の…』
「いいや、違う。勘違いするな」
『…そろそろ戻る』
短い会話の後、人形はビルの影に消える。
「…お前の責任じゃねぇ先道」
「俺の責任だ」
デレストはビルの影にそう呟くと、帰路についた。
1824/12/31(火)00:16:41No.1267923995+
トウギョウ=センドウ式魂定錨
M.S.T.の遺産の一つ。
魂を体に固定し、疑似的な永遠の命を齎す物、とされているが実態は確かではない。
メイリースン地下深くに存在するM.S.T.の研究所跡地に存在するらしいが、探そうと立ち入った者は警備システムに追い返されている。
ガーディアンやフェイスマンダムはこの遺産を危険視しており、どうにか回収や破壊をしようとしている。
1924/12/31(火)00:17:01No.1267924091+
≪M.S.T.元構成員のみが知る情報≫
実際には魂を体に固定し、次元移動の際に起きる魂の不安定化を抑圧する装置。
かつてM.S.T.は自分たちの世界に帰還する為に次元移動を研究し、その際に生まれた物がこの魂定錨である。
体が装置を起動した際の状態に大まかに固定化されるという副作用があるが、これは固定された魂に体が引っ張られているだけである。身体に大きな異常が起きると逆に魂が引っ張られ、魂の変質化が起きる可能性があるため永遠の命の為にこれを使うのは推奨されない。
オリジナルの装置と複製品があるが、オリジナルは特殊な結晶体を使用しており、メイリースン地下に存在するのはこのオリジナル。
この結晶体もM.S.T.が生成した物で、扱いによっては無差別兵器にもなる。危険視されているのはこれが原因。


1735567929119.jpg