>No.1267208195
◆これまでのあらすじ◆
堕落した若者を罰する流浪の犯罪者ニンジャ・マーシレスナマハゲの前に、因縁深きKATANAの機動部隊が現れた。
敵はそれだけではない。KATANAに雇われた傭兵ニンジャ・カサスライサーも立ちはだかる！
モータルの血飛沫が渦巻くなか、ニンジャとニンジャの無慈悲なイクサが幕を開けた！

ウィーピピー！

>No.1267208304
【ザ・ナマハゲ・オブ・ザ・ダーク】続き

ウィーピピー！

ウィーピピー！

ヘイン！ヘヘヘイン！

イクサの時間だ！

>No.1267208377
「イヤーッ！」マーシレスナマハゲはスリケンを投擲！「無駄だ！」カサスライサーは奇妙なテック武器を開いた。それはカサだった。半球型のシールドがスリケンを弾く！「イヤーッ！」カサスライサーは突撃した。シールドは閉じればランスとなるのだ！

>No.1267208912
「イヤーッ！」マーシレスナマハゲは跳び超えた。背後にはカサスライサーの背中。好機。だがその時だ！「「「貴方！　ちょっとやめないか！」」」ナムサン、KATANAの増援だ！「ヴァルイゴーア・イネイガ！　イヤーッ！」「「「アバーッ！」」」スリケン投擲殺！

ウィーピピー！
KATANA兵無惨！

増援無惨!

レイテツ＝サンは最近の被害状況に胃を痛めつつあります

>No.1267209374
その間にカサスライサーは向きを変えた。「イヤーッ！」遅れて振り向きながらのスリケン投擲！「無駄だ！」カサスライサーは再びテック武器を開いた。半球型のシールドがスリケンを弾く！「イヤーッ！」カサスライサーは突撃した。攻防一体なのだ！

>No.1267209833
「イヤーッ！」マーシレスナマハゲは跳び超えた。背後にはカサスライサーの背中。好機。だがその時だ！「「「貴方！　企業利益に反しています！」」」ナムサン、KATANAの増援だ！「ヴァルイゴーア・イネイガ！　イヤーッ！」「「「アバーッ！」」」包丁を突き刺し連続殺！

>No.1267210115
その間にカサスライサーは向きを変えた。「イヤーッ！」遅れて振り向きながらのスリケン投擲！「無駄だ！」カサスライサーは再びテック武器を開いた。半球型のシールドがスリケンを弾く！「イヤーッ！」カサスライサーは突撃した。まるでジョストだ！

>No.1267210236
「イヤーッ！」マーシレスナマハゲは跳び超えた。背後にはカサスライサーの背中。好機。だがその時だ！「「「貴方！　企KATANA社は治安を守ります！」」」ナムサン、KATANAの増援だ！「ナグゴーア・イネイガ！　イヤーッ！」「「「アバーッ！」」」飛び蹴り順番殺！

このナマハゲ強いぞ！

KATANA兵がひたすら無惨！

>No.1267210503
その間にカサスライサーは向きを変えた。「イヤーッ！」遅れて振り向きながらのスリケン投擲！「無駄だ！」カサスライサーは再びテック武器を開いた。半球型のシールドがスリケンを弾く！「イヤーッ！」カサスライサーは突撃した。ナムサン、ジリー・プアー（徐々に不利）！

増援が来た順から殺されてる！

（本社への報告が滅茶苦茶憂鬱になる推定氷川）

本社的にはたかが知れてる程度の損失だろうけど現場で働いてる企業兵やニンジャからしたら頭抱えるぐらいの被害をだしているな…

>No.1267210706
「イヤーッ！」マーシレスナマハゲは飛び越えなかった。「グワーッ！？」カサスライサーは脇腹を浅く斬られていた。マーシレスナマハゲは？　無傷である！「ヴァルイゴーア・イネイガ」マーシレスナマハゲは半身を傾け、ランスめいたカサを回避しながらすれ違いざまにイアイしたのだ。繰り返しによる学習だ！

マンゴーシュ＝サンの時の少なくない人的資源の消耗からまたすぐに死にまくってるの酷い

学習する…ナマハゲ！

>No.1267211440
「テメェKATANAかァー。KATANAは許さねェ、オレの仲間を殺しやがった」マーシレスナマハゲは包丁に付着した血を、都市迷彩フェイスペイントめいて塗りつけた。オニめいた両目がギラリと輝く。「あいつらはどうでもいいが、オレを、ナマハゲをナメてるのが気に入らねェー！　イヤーッ！」今度はこちらからだ！

コワイ！

ひょっとしてKATANAって比較的市民の味方なのでは？

なんか初めて自我を持って喋ったような気がする！

>No.1267212447
カサスライサーはカサを閉じたまま迎え撃った。複雑なテック機構はカラテには脆弱！「ナグゴーア・イネイガ！」首を刈る包丁！「イヤーッ！」カサスライサーはブリッジ回避！「ヴァルイゴーア・イネイガ！」直上で手首をスナップし振り下ろす！「イヤーッ！」側転に流れ回避！

>マンゴーシュ＝サンの時の少なくない人的資源の消耗からまたすぐに死にまくってるの酷い
マンゴーシュ＝サン自体も結構上積みのニンジャだし傭兵で初期製作級とはいえまたニンジャ戦力失うわとろくな目にあってないKOL

>No.1267213629
「イヤーッ！」カサスライサーは側転から「たぶん医薬品」の看板をトライアングルリープした。「イヤーッ！」スリケンは「品」の漢字に突き刺さり、看板をピンボール筐体めいて明滅させる。無意味なブルズアイ！「イヤーッ！」「グワーッ！」閉じたカサの回転振り下ろしが肩に命中！

>たぶん医薬品
ホントかぁー？

>「たぶん医薬品」
恐らくジェネリック医薬品？

>「たぶん医薬品」
欺瞞であってもせめてハッキリとしろ！

>No.1267214341
マーシレスナマハゲはたたらを踏みながら大きく後退した。カサスライサーは念の為カサを展開し防御姿勢。用心深い動きがサイオー・ホースとなる。「ナマハゲだと？　フェアリーのつもりか？」「テメェこそ暗黒メガコーポの犬かァー」「違うな。俺には誇りとワザマエがある」「ブッ殺す！　イヤーッ！」突撃！

ナマハゲと天狗はフェアリーだからな
ゴブリンとは違って非実在の存在だ

ウフフ…今夜は献杯および活躍の乾杯にグリーンアラスカ・バンブー・グラスホッパー（ケイティディド）等を飲んできたぞ
大晦日までに我がスノードロップの文書を仕上げるぞ…

>No.1267215692
カサスライサーはカサを再び閉じて迎え撃った。カサは閉じればヤリやボーとなるのだ。「ヴァルイゴーア・イネイガ！」足を刈る包丁！「イヤーッ！」カサスライサーは垂直ジャンプ回避！「ナグゴーア・イネイガ！」直下で手首をスナップし上へ突き出す！「イヤーッ！」カサで弾き防御！

>No.1267216319
「イヤーッ！」カサスライサーは反動で「安全を確実保証絶対」の看板をトライアングルリープした。「イヤーッ！」スリケンは「保」の漢字に突き刺さり、看板をピンボール筐体めいて明滅させる。無意味なブルズアイ！「イヤーッ！」「グワーッ！」閉じたカサの回転刺突が脇腹に命中！

というかそれシャウトなのか！

>No.1267216916
マーシレスナマハゲはたたらを踏みながら大きく後退した。カサスライサーは念の為カサを展開し防御姿勢。用心深い動きがサイオー・ホースとなる。「犬は貴様の方だ。自由と胡乱を履き違えたクズめ」「テメェにゃナマハゲめいた歴史がねェー」「要らんな。俺にはカラテと実績があればいい」「ブッ殺す！　イヤーッ！」突撃！

ナマハゲは…歴史！

ナマハゲめいた歴史…
伝統な…？

>No.1267217726
カサスライサーはカサを再び閉じて迎え撃った。カサは閉じればヤリやボーとなるのだ。「ヴァルイゴーア・イネイガ！」腹部を貫くツキ！「イヤーッ！」カサスライサーは側転回避！「イヤーッ！」「グワーッ！？」包丁の動きに注意を払っているところにヤリめいたサイドキックが突き刺さった！

うちのスノウフォールも最初スノードロップで考えてたけど先を越されてて歯噛みしたなぁ

刃物に意識を逸らしてからのケリ・キック！手練れだ！

>No.1267218370
「グワーッ！」カサスライサーは「無料か有料貴方次第」の壁掛け看板に激突した。武器だけがニンジャのカラテではないのだ！「イヤーッ！」「グワーッ！？」マーシレスナマハゲのカワラ割りが頭部を砕いた！　カサスライサーのニンジャ頭巾から噴水めいた出血！

>というかそれシャウトなのか！
ガンバルゾーみたいなチャントかもしれん

>無料か有料貴方次第
ワッザ…

>No.1267219685
「イヤーッ！」「グワーッ！」カサスライサーは閉じたままのカサで脇腹を殴った。ワン・インチ距離ではカサの威力を十分に活かせない。「何がワザマエだァー、テメェーこそカッコつけだぜェー」「イ、イヤーッ！」「グワーッ！」脇腹に再度フック。だが遅かった、マーシレスナマハゲは離れない。

白熱したバトルだったので実際プロトコルも多い

壮絶なニンジャ同士のイクサ！

もしかしてナマハゲのセリフは青森訛りで読めばいいのか？！
語尾がそれっぽい気がしてきた！

>No.1267220197
暗殺傘あるいはカラカサ・ドーは、カラカサ・ニンジャが開発した。鉄のカサは開けば切断・盾、閉じれば刺突・殴打と、変幻自在のカラテを繰り出す。だがその汎用性ゆえに扱いには他の武器以上の熟練が求められ、モータルの間に膾炙することなく江戸時代の闇に消えた。カサスライサーは己のワザマエに拘りすぎたのだ。

カラカサ・ドーは極まればツヨイが…そこまで至るには大変なのだなぁ

>うちのスノウフォールも最初スノードロップで考えてたけど先を越されてて歯噛みしたなぁ
スミマセン…スノードロップの花言葉「希望」「慰め」「あなたの死を望む」「初恋のため息」等
加えて小さいながら積もる雪の中青々と咲く花の姿に非常にゼンを感じ頂きました
加えて伝承による「恋人の亡骸にスノードロップを添えたら雪めいて消えてしまった」に非常にニンジャ性を感じた事です

可変武器は実際難しい

カイブツ・カリュドでもツーハンデットソードやハンマーの方がシンプルで分かりやすいのだ！
おい…なんだこのTA走者の動きは？俺が使ってる大剣と同じものなのかこれが？

可変武器はロマンなんだからぁ…V字回復するんだからぁ…

>No.1267221415
臨機応変とは聞こえがよいが、浮ついたカラテはウカツに繋がる。さりとてアティチュードに拘泥しすぎれば、狂気が手薬煉を引いて待つ。マーシレスナマハゲは……「カイシャクしてやるぜェー」「やめ……」「イヤーッ！」「アバーッ！」包丁が心臓破壊！「サヨナラ！」カサスライサーは爆発四散した。

>可変武器はロマンなんだからぁ…V字回復するんだからぁ…
サイゴ・ゲンソウの方のガーランド＝サンの大剣いいよね…

右に左に傾かねば明日はない…

相手の頭上から急降下しながらのカサはガードが難しくアブナイとミヤモトマサシも言っている

カサスライサー=サン…重金属酸性雨に包まれてあれ…

>右に左に傾かねば明日はない…
（＾ω＾ ≡ ＾ω＾）

>No.1267223137
マーシレスナマハゲは包丁を引き抜き、ガンスピンめいて血を払った。ヤクザは既に急性NRSの悪化で死亡。「アイエエエ」少年はマグロめいてパクパクさせた口から血の泡を吹く。だが生きている。感受性の問題か。オニめいた瞳に束の間の凪が訪れ、その姿を見下ろした。包丁がずしりと重みを増す。

ドッチツカズ！

>カイブツ・カリュドでもツーハンデットソードやハンマーの方がシンプルで分かりやすいのだ！
>おい…なんだこのTA走者の動きは？俺が使ってる大剣と同じものなのかこれが？
タテ！ツルギ！タテ！

何をする気だ！？

>「恋人の亡骸にスノードロップを添えたら雪めいて消えてしまった」に非常にニンジャ性を感じた事です
カツオにゼログラビティに
常にニンジャ真実が頭に蠢いている師父な…

>何をする気だ！？
お前をナマハゲの国に連れて行く

>No.1267224010
数秒の間、マーシレスナマハゲは彫像めいて動かなかった。少年は永遠に感じられる時間の中で再々失禁した。「殺さないで」「……」KATANA治安部隊のサイレンがアトモスフィアを裂いた。「イヤーッ！」マーシレスナマハゲは明滅する「たぶん医薬品」の看板を足がかりに、姿を消した。

>No.1267224634
重金属酸性雨が強まり、ギラついたネオン看板の輝きすらも滲ませる。「ヴァルイゴーア・イネイガ」マーシレスナマハゲは雨の中を走り続けた。向かう先にあるのは闇だけだ。寓話のフェアリーは唐突に現れ唐突に消える。だが彼はフェアリーそのものではない。ニンジャなのだ。

特派員の対象になりそうな…

>No.1267225294
ニンジャとて生きている。生きているならば、時間は飛び石めいた空白なく連続する。一貫性は闇の中の灯火だ。だが向かう先にずっと足場があるとは限らない……「ナグゴーア・イネイガ」マーシレスナマハゲはチャントした。それは祈りめいていた。「イヤーッ！」そしてナマハゲは、闇に沈んだ。

>No.1267226109
【ザ・ナマハゲ・オブ・ザ・ダーク】終わり。

邪悪といえば邪悪なんだが他の連中と比べるとマシな部類に入るのおかしいよ…

オツカレサマドスエ！

現代のナマハゲがどこまでゆけるのか…それはダイスブッダにもわからない…

カルトの最後の生き残りってのも悲壮感有って良いなナマハゲ…

デスパレードな行く末なのだなぁ

冬の夜に染み渡るエピソードだったことだなあ…

>No.1267226185
🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲

>No.1267227200
「安い、安い、実際安い」「もう国家は守ってくれない！　生存サブスクリプション契約？　高すぎて払えない！　ヤクザも頼れない！　あなたは八方塞がり？　いいえ、ショットガンがあります！　抑止力なら、今！　タケダチック！」「アカチャン……」彼女は猥雑な風景に脇芽も振らず走り続ける。

ワッザ？

しんみり…

とうとう…あの話か！？

…あれ？このシーンってもしや…！？

これは…！

>邪悪といえば邪悪なんだが他の連中と比べるとマシな部類に入るのおかしいよ…
パッと思いついたのが変態双子と奥ゆかしいサリエリに強制カワイイ化うーんなんとも濃い奴らだ

…この導入は！以前にも！

とうとう来たか…！

>No.1267227307
ネオン看板。マグロ・ツェッペリン。サーチライト。おマミ。ネオサイタマは変わらない。唯一違うのは割れた月。その光も、今は汚染雲と重金属酸性雨に覆い隠されみえなかった。ネオサイタマのチャメシ・インシデント。「イヤーッ！」彼女は暗闇をジグ・ザグに飛ぶ。蝶めいて。

ウワッ無駄に強いアホカチグミ3人組だ

>No.1267228491
然り。その背中には実際に紫色の光が生じ、それはガラスで出来た蝶の翅めいて羽ばたき、砕けた。慣れ親しんだスピードの世界。それも今は伽藍洞めいて空虚に感じられ……「イヤーッ！」彼女はカラテシャウトが空気を震わせた時、既に跳んでいた。

>No.1267228574
空中で棒高跳びめいて身を捻った彼女の白い頬を、黄金めいた光が撫でた。髪の毛ほどのごく僅かな距離をすれ違った両者は、タタミ4枚距離を開けて向かい合い着地する。「イヤーッ！」彼女は二つ目のカラテシャウトに対してもほとんど同時に動いていた。

>>邪悪といえば邪悪なんだが他の連中と比べるとマシな部類に入るのおかしいよ…
>パッと思いついたのが変態双子と奥ゆかしいサリエリに強制カワイイ化うーんなんとも濃い奴らだ
>奥ゆかしいサリエリ
サリエリ先生に謝れお前

>No.1267228643
彼女が立っていた場所、腰のあたりをやや傾いた白い光が左から右へ駆けた。螺旋回転し垂直ジャンプした彼女は、偽りの月光めいた輝きをも辛うじて躱す。左肋骨付近を光が掠めていた。彼女は空中で蝶めいた翅を生じ、「オンザ割箸」の看板上に着地し、三者を睨み渡した。

>No.1267228738
三者。然り、油断ならぬコンビネーションで彼女を襲ったのは三人のニンジャである。一人目のニンジャが黄金に輝くチョップで首筋を狙い、二人目のニンジャが肘から生えたバイオブレードで腰骨両断を狙い、向かいのビル屋上に潜んでいた三人目のニンジャが、収束光線で心臓を破壊しようとした。

でたわね

オンザ割箸…？

遂に出たな！

出たな三人娘…

>No.1267228862
「ドーモ、ニアデスです」夜霧に風が吹き、彼女の髪を靡かせた。その表情は氷めいて冷たく、かつての少女の面影を偲ばせる。「アイサツしなさい。その後に殺すわ」「ドーモ、ニアデス＝サン。ホープです」チョップを繰り出したニンジャがアイサツした。

>No.1267229272
「ドーモ、コンセクレデッドです」次いで、バイオブレードを肘部に格納したニンジャがアイサツした。「ホライズンです」ゆったりと降り立った三人目がアイサツ。いずれもカチグミめいた雰囲気を漂わせる眉目秀麗な少女たち。ニアデスは酷薄に目を細め、二挺拳銃を構えた。

恐るべき刺客…！

こいつらdiyして投げたイモゲニストは心臓に毛でも生えてたのかな…

>No.1267229393
「殺す、か。そうして何人の命を奪った、ニアデス＝サン」ホープは佇んだまま言った。「邪悪な殺人衝動の赴くままに、痛めつけ、玩弄し、どれほどの命を奪った。答えられるならば答えてみろ。その回数だけ思い知らせてやる。私のカラテで」「ベラベラ喋る前にやった方が説得力が出るわよ。ガキ」「……」

一回だけとはいえ完全回復はいいかげんにしろよ…

>No.1267229692
「ホープ＝サン、ペースに乗せられないで。大丈夫、あたしたちがついてる」コンセクレデッドが諭す。「あんな奴の口車に乗る必要なんてない。あたしたちは、間違ってないんだから」「ありがとう、コンセクレデッド＝サン。けど……」「言われた通り、やってやればいい。奴がナメてるうちに」ホライズンが遮る。

>No.1267229843
ニアデスはガンスピンし、大袈裟に髪を撫でつけ、やはり大袈裟に息を吐いた。「ベラベラペチャクチャ、暇になればベタベタクヨクヨ。そういうのはハイスクールのクラブ室でやりなさいよ」敵対的視線を、彼女はそれ以上の殺意で鋭く睨み返す。「こっちはキレてるの。お前らの感傷に付き合うつもりはないわ」

アイエエエ版違いファンメイドプラグイン使用ガンメタ成長限界超え！

>No.1267229951
「……あくまで反省するつもりはなしか」ホープは侮蔑と嫌悪を露わに言った。「なら、もうセプクの名誉すらも与えない。ここで終わらせる。お前のせいで流れた涙のケジメをつけさせる」「そう。バカガキに忠告しても無駄だったわね」ニアデスはカラテを構えた。「とっととかかってきなさい」

怒れるニアデス…！

このTRPGにおいて回復が許されてるのスシとチャドーとヘンゲの回復スキルだけだからな…

>こいつらdiyして投げたイモゲニストは心臓に毛でも生えてたのかな…
警告されてたこと全部やっててリジェクトしても誰も文句言わないだろうにちゃんと拾った「」んチの懐の深さよ

過去最高にキレてるニアデス＝サン
それもそのはずなのだ

こんだけガチギレニアデスを見てるとニアデス＝サンがアゲハ危機になってたときのナツルを思い出しますねー…奇しくも逆の立場となった…

>No.1267230179
「私から行く。この邪悪を見過ごすことは出来ない」ホープの掌で空気が渦巻き、両肩からキリングオーラが立ち上る。「待って。あたしにやらせてよ。聞き捨てならないんだよ」コンセクレデッドが勇んだ。「アタシが仕留める」ホライズンが構えた。「ならば私も加わるとしよう」声。

紫の翅ずっと気になってたんだけどナツルが離ればなれになる際になにか残してくれた力なんだろうか

ん？

ナツルもだがフロスティチャンも心配だ

>>うちのスノウフォールも最初スノードロップで考えてたけど先を越されてて歯噛みしたなぁ
>スミマセン…スノードロップの花言葉「希望」「慰め」「あなたの死を望む」「初恋のため息」等
>加えて小さいながら積もる雪の中青々と咲く花の姿に非常にゼンを感じ頂きました
>加えて伝承による「恋人の亡骸にスノードロップを添えたら雪めいて消えてしまった」に非常にニンジャ性を感じた事です
いやー謝られるようなことじゃないのでお気になさらないでください
こういうのは早い者こそがチャンスを掴めるのであって遅いやつが悪いみたいな事を何処かのニンジャも言ってたので

私…まさか…

ドウゾドウゾ！
ダチョウ・ジツ！イヤーッ！

これは…

>>こいつらdiyして投げたイモゲニストは心臓に毛でも生えてたのかな…
>警告されてたこと全部やっててリジェクトしても誰も文句言わないだろうにちゃんと拾った「」んチの懐の深さよ
実際に過去ログ見てるとあまりにも危険なやつとかめんどくさそうな奴は未だGREPされてないのでこの3忍をソンケイ本編に組み込んだ「」んチ＝サンは真の男と言える

「私が先」「いやここは私が」「いやいや私だ」「では私が」「「「ドーゾドーゾ」」」

>ドウゾドウゾ！
>ダチョウ・ジツ！イヤーッ！
ダチョウのニンジャはもう死んだ！オムラのせいで！

この6が出ると痛打1っぽい声は…

>No.1267231085
三人は弾かれたようにそちらを見た。「アンタ……」ニアデスの不機嫌に少なからぬ驚愕と、呆れが混ざった。その二つの影には確かな安堵があったが、それは確かめる前に掻き消えた。「ドーモ、はじめまして」アンテナ上に腕組直立するニンジャの輪郭が橙色に燃えた。「サツバツナイトです……！」

>ドウゾドウゾ！
>ダチョウ・ジツ！イヤーッ！
最後に残ったものは結果がわかっていてもチャントを行わなくてはならない！ナムサン！なんたるキョート・トラップめいた奥ゆかしく恐ろしいジツか！

ウィーピピー！

サツバツナイト=サン！

フジキド…！！
フジキドがステイシーを…！

フジキド！

…何気に共闘というか再開は初な？

>フジキド…！！
>フジキドがステイシーを…！
感無量な…！

>…何気に共闘というか再開は初な？
ナックラヴィー戦以来かな

>こういうのは早い者こそがチャンスを掴めるのであって遅いやつが悪いみたいな事を何処かのニンジャも言ってたので
ハンザイの誰かだと思うんだけど誰だったかな…

>…何気に共闘というか再開は初な？
ナックラヴィー回で一応
顔は見せてない頃だけど

>>…何気に共闘というか再開は初な？
>ナックラヴィー戦以来かな
やっぱ重要エピソードだな！？

>やっぱ重要エピソードだな！？
ところでその…前半の翻訳は…

>>…何気に共闘というか再開は初な？
>ナックラヴィー回で一応
>顔は見せてない頃だけど
ところで翻訳版はいずこに…

>No.1267231926
【オール・オブ・ミー・イズ・フォー・ユー】

ウィーピピー！

>【オール・オブ・ミー・イズ・フォー・ユー】
おお…

タイトルだけでアアアアアーッ！

わたしの願いを叶えてください
私の全てはあなたのためにあるのだから…

>>>…何気に共闘というか再開は初な？
>>ナックラヴィー戦以来かな
>やっぱ重要エピソードだな！？
規模考えたら実際その通りですぜ
なんせあのエフェメラル＝サンの初登場に加えあんな大活躍を見せた回だからな！

>No.1267232914
ヒトリー、コマキノータネー。アカチャン、ツヨイネ……「イダテン＝サン、やはり心配ですか？」ヌバタマの声が物思いを遮った。「……わかりますか？」「当然です。このヌバタマをナメないでください」「そういうわけではないですよ」イダテンは苦笑した。窓の外、弱々しい太陽を細い重金属酸性雨が覆う。

チャドー戦士！

おっ何気にAoMでは初登場のウキヨコンビ！

ナックラーヴィーのイクサではサキチャンのソウルによるチャドー共鳴が心に強く残っている

2人だ！
ヒモ競馬とほぼ同時進行だし気になるよな…

時系列的にはアムナス〜〜の裏だっけ？

ユカノwithウキヨズも同時進行なのか！

>No.1267233897
「逆に聞いてもいいですか？」「無論、ヌバタマも案じております」黒いウキヨは当意即妙に答えてみせた。「……きっとイディル＝サンは、慣れない環境でお風邪を召されるかと。以前の中国地方でも苦労しておられましたから」「……ふふ、そうですね」イダテンは微笑み、瞼を伏せた。

>No.1267234569
「そろそろ準備に取り掛かりましょう。必要なものは私の弟子たちが用意してくれました」運転席から声。ミラー越しに映るその胸は豊満である。「事前の備えが大事です。お二人には少々不名誉なことをお願いしますが……」「構いません。必要経費です」「慣れております」二人は即答した。

グリッチャンは元気に競馬で大勝してるから安心しな！

イダテン＝サン安心してくれ
新しい友人も協力してくれてグリッチ＝サンは良くなるよ

…その新しい友人ってのがその…ヒモなんだけど…

ユカノの…運転！

>No.1267235152
三人が目指すのは、カネモチ・ディストリクトで催されるパーティだ。目的は、現地で登壇予定の論理聖教会重要人物、ヤフキエルの内偵。またの名をファルスエンジェルとして知られる女ニンジャは、半ば公然とその足取りを各所に残している。複数の暗黒メガコーポ、あるいは飛び地めいたニンジャ独立小組織。

…もしや三バカシバいた後に競馬場に行ったのかフジキド…？
或いは逆か？

>No.1267235614
論理聖教会はネオヴァチカンの母体と、複数の意味で切り離されている。大司教アズドゥフェルと繋がりを維持しつつも、ファルスエンジェルは独断専横を重ね続けていた。暗黒メガコーポは目の上の瘤に感じつつも、その母体ゆえに完全に関係を切り離すことが出来ない。

>…もしや三バカシバいた後に競馬場に行ったのかフジキド…？
>或いは逆か？
恐らく3人娘とのイクサは後の出来事だと考えられる

>ネオヴァチカン
ワッザ…！？

>No.1267236072
三人にとって、論理聖教会の……もっといえばファルスエンジェルが目指す最終形は、飲み込めるものではない。それはかつて、月破砕以前に未然に防いだ暗黒管理社会めいた、だがもっと異なる歪な支配の形だ。しかし三人がヤフキエルを警戒するのには、別の理由がある……。

独断で動いてるなら欺瞞のカスを叩いたところで他の教会の面子には目をつけられないかな…？
それはそうとして要監視ぐらいになるのかな

>No.1267236466
【NINJASLAYER】

論理聖教会がいよいよ三大組織めいて主人公たちの敵役として存在感を増してきたのだ…！
DIYするか…論理聖教会の…ニンジャ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

私のことぶっ潰しといてこんなのに負けたら許さんからな

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

>No.1267236657
というわけで本日はここまでです
このエピソードでは複数の視点がザッピングするので、多分年をまたぐだろう
中断を挟みつつとくべつニンジャプログラムなども予定されているのでごあんしんください
たとえばそれは更新が予告されている謎めいたデータ重箱にもよる！
それではお疲れ様でした

オツカレサマドスエ！
山場だ…！みんな頑張って！

オツカレサマドスエ！

つまりまたニンジャスレイヤーでないニンジャスレイヤーめいたニンジャがくるのか…

オツカレサマドスエ！どうなって…しまうというのだ！？

最初から…クライマックス！