故にデータ移行は早ければ早い程いいと言われるんよ

>故にデータ移行は早ければ早い程いいと言われるんよ
バックアップも結構作るの時間かかるよね…

アイアンマン:…どういう事だ？
スパイダーマン:スタークさんが呼んだ訳じゃないよね…となるとクロエ？
ダメージコントロール局員:スターク氏とスパイダーマンは此方へ、後は我々が対処します
既に近くの市民は局員達によって避難を促され離れている
やけに準備が良い感じがあるけど…クロエの采配なのかな
トニー:
1〜3.誰の指示だ？聞いてないぞ
4〜5.銃を下ろすんだ！相手を興奮させる気か？
6.…クロエの管轄じゃないな
dice1d6=3 (3)

キナ臭いな…

魔法少女ちゃんは大丈夫なのかな…

局員:長官からの許可は出ていますので…
トニー:なら、良いが…
スタークさんの怪しんでる顔…これは黒だ
スパイダーマン:カレン、クロエに連絡しておいて
カレン:『わかりました』
「お兄ちゃんに近づくな！」
局員:大人しくしろ！
やちよ:…なんだか変な感じね、事態は収束してるというのに

穏便であればいいが…

まだ全貌が見えない

クロエちゃんになにかあったら破壊神やちよも動くからやばい

「いやぁ…流石アイアンマンにスパイダーマン！素晴らしい活躍でした！」
誰？
突然局員を掻き分け現れたのはスーツ姿のおじさん
如何やら何かしらの会社の偉い人らしい
カレン:『近くの建設会社のCEOの様です』
成る程…なんとなーくこの人が出て来た理由がわかって来たぞ
街の被害に乗じて提携でも結ぼうって魂胆だな？
「全く…あの男は最後まで私に迷惑を掛ける…」
やちよ:如何いう事？
「なんだ君は？子供はあっちに行ってろ」

穏やかじゃないですね

クロエちゃんがねぇ…

魔法少女ちゃん脱走も手引きされてた？

うわ感じ悪い
トニー:失礼、私の助手だ
「おおこれは失礼致しました…近隣の市民の方は避難させたのであの子供の仲間かと…」
スパイダーマン:…子供、ね
どうやら魔法少女の事は知らないようだ
ちょっと安心だけど…なんでこの人が自分で市民の避難誘導を指示したように話してるんだ？
トニー:…避難誘導を指示してくれた事には礼を言うよ、となると君はダメージコントロール社の？
「ああいえ、私はこの近くでしがない建設会社を経営してる者でして…」
スパイダーマン:あのサイは君の知り合い？
「滅相もございません！ただウチの下請け会社の従業員だとか…迷惑をお掛けし申し訳ない」

このライノはどんな人物像なんだろうか…

カレン:『発言内容に嘘はありませんが…』
スパイダーマン:何か裏がありそうだね
兎も角今はあのサイを大人しくダメコンに引き渡して…
局員:なっ…再起動しただと！？
おっと、第3ラウンドの様だ！
「俺の妹に近づくんじゃねぇ！」
「待ってお兄ちゃん！もう無理だよ！」
「ひぃっ！そ、それでは後はお願いします！お話はまた後程…！」
アイアンマン:仕方ない、また相手をしてやろう…それにしても再起動までのラグが少ないな…
ハンドメイドにしてはよく出来てる、と一言賞賛の言葉を贈ると…って、相手は聞いてなさそうだ

家族の為に立ち上がるのはヒーローなんよ

本来なら温厚なのは他のバースだったっけ

クロエ:『ハーイピーター！メリークリスマス！』
スパイダーマン:ごめん気楽に話してる暇なさそう！それで如何だった！？
ミサイルをウェブで絡みとって他のミサイルに当てたり、瓦礫を飛ばして動きを止めたりと、被害を最小限に止めようとするけど…ぶっちゃけしんどい！
クロエ:『確かに局員は正規の人達だけど…この建設会社の派遣なんだよねー』
スパイダーマン:つまり！？
クロエ:『
1〜3.確か孤児院の建設にそこの会社が関わってた筈…社長さん今居るんだよね？
4〜5.中抜きってやつだね、スタークインダストリーから助成金出てたでしょ？多分そこの会社が全部吸い取っちゃったのかも
6.多分マッチポンプ
dice1d6=3 (3)』

下衆か…

ライノが謎の技術力なのは変わらないんだよね

スパイダーマン:うわ最高
丁度今どっか行ったところだ…タイミングの悪い！
クロエ:『その暴れん坊のサイも誰だかわかった！下請けの作業員！孤児院の建設に関わってる子だよ！』
要するに…スタークインダストリーが仕事を取ったと
スパイダーマン:それはそれとして街を壊す事は良くないね！やちよさん！さっきの人を追って！
やちよ:わかったわ
1〜3.捕まえるだけで良いのね？
4〜5.少し痛め付けておこうかしら
6.ちよの敵ね？
dice1d6=4 (4)

やばいって！

駄目だよう！

ここのやっちゃんは

>ここのやっちゃんは
妹が大好きだよね…

6だと骨の何本かは軽くやりそうで怖い

スパイダーマン:無傷でお願いします！
やちよ:外傷が無ければ良いのね、わかったわ
この人話聞いてる！？
アイアンマン:多分冗談だ！冗談であってくれ！ちよ！君のお姉さんが人を追ってるんだが…怪我させない様に捕まえて欲しいとお願いしてくれ！
ちよ:『姉さんにそんな事お願いしたの！？』
まるで出来ない事を頼むなとでも言う様に嘆きが響いた

ちよちゃんまで触れる者みな傷付ける刃物みたいな扱いしてる…

仲直りするまでは割とキレたナイフじゃなかったのに…

ちよちゃんからお願いすれば出来ると思われる

「はぁっ！はぁっ！クソ…しぶとい奴め！」
路地裏を走り、壁に寄り掛かった男は悪態を吐く
折角ダメージコントロール社に自身の息のかかった者を送り込み
建設を遅らせスタークインダストリーからの助成金を得たと言うのに…
「あのヴァルチャーの騒動が無ければアイツも余計な事をしなかった筈だ…」
店員:ヴァルチャー、ね
1〜3.アンタもやる事やってんじゃないか
4〜5.聖夜にやる事じゃないなぁ…中抜きなんて
6.…恩返しには丁度良いか
dice1d6=4 (4)

腐敗してる

「だ、誰だ！？」
現れたのはお菓子屋の店員
勿論そんな事はこの社長は知らず、急に現れた得体の知れない男に驚く
その上雪は勢いを増し、吹雪と化すのだが…
「寒く？無い？」
不思議と寒さは感じない、いや…あの男の周りにだけ冷気が集中しているのか？
「な、なんだお前は…！？」
店員:俺か？俺は────

吹雪…？

あれ…やっぱり…

1.店員:亡霊〈ゴースト〉、さ
dice1d1=1 (1)

そういやケーキ作るの上手かったな…

お前かあ

おっさんって名乗るのもう少し先なんだな

そういえば管理局にいたときは亡霊って名乗ってたの

あれ？もうザドキエル…？

ごちゃ混ぜのせいで時系列がようわからんのだ！

「ゴーストだと…！？足があるじゃ無いか！」
店員:そうだな、だが足がある幽霊が居ても良いだろう？
店員が手を振り上げると、冷気が突然動きを変えて襲いかかってくるではないか
「う、わ、ぁあ！？」
寒い！寒過ぎる！
このままでは確実に凍え死んでしまう！
だが冷気は止む事を知らず、遂には冷気自体が何かを形作る
「な、ぁ…！？」
寒さで意識を失う最中、最後に目にした物は

赤き瞳が目立つ────巨大なウサギだった

やちよ:やっと見つけ…あら？
やちよが到着した頃には吹雪は晴れ、穏やかな雪が降り積もっていた
気を失った男は凄まじい形相で倒れており、やちよが槍の先で小突くと目を覚まして…
「ハッ！？…たっ助けてくれ！なんでもする！なんでも話すから命だけはぁ…！」
やちよ:…どういう事？

欠片か…？

〈ゴースト〉にも二種類…

あの後なんとかスーツを壊して中の人を引っ張り出し、事態を鎮圧した…のは良いんだけど
スパイダーマン:えぇーっ！？全部白状したの！？
「全て！全て私の手引きでぇ…！書類も何もかも出しますからいい命だけはぁ…！」
トニー:わかった、わかったから…ったく…
誰かが美味しいところを持って行った
その事にちょっとばかりムッとしたスタークさんはその場を後にする
確かに、僕達が頑張って食い止めたのにそれは無いだろう…でも一体誰が？
スパイダーマン:ねぇちょっと？
「ひぃぃぃ！お望みのものならなんでも出します！
1〜3.ご、〈ゴースト〉を呼ぶのは勘弁して下さい…！
4〜5.う、ウサギは嫌だぁー！
6.
dice1d6=3 (3)」

同じ名前を名乗ってるのはなんでだろうか…

トニー:〈ゴースト〉？知ってるか？
スパイダーマン:全然…
ちよ:『んー……ねぇ、その〈ゴースト〉って人…カッコつけてた？』
ちよちゃんは何か察したのか、社長さんに〈ゴースト〉の特徴を尋ねる
「えっ？…いやまぁ…ちょっとは」
1〜3.ちよ:(…まさかね)
4〜5.トニー:(そういやアイツ、冷気の力を吸収してたような…)
6.店員:よっ
dice1d6=4 (4)

>6.店員:よっ
ラスボスみてぇな挨拶しやがって…

トニー&ちよ:((アイツ(あの人)か…？))
スパイダーマン:えっと…知り合い？
トニー:…わからん
ちよ:『多分知り合い…だと思う』
何はともあれその〈ゴースト〉のおかげで件の建設会社の不正が明るみに
とはいえ破壊行為に危険行為を重ねたサイのお兄ちゃんは警察のお世話に
幸い僕達のお陰で死人は出てないから…そんなに重い罪にはならないと思う、多分

そしてクリスマスイブは事件の解決と共に幕を閉じ…クリスマス当日になった

という訳で此処まで
続きは14時半予定よ

両方持ってる頃と会ってるせいで混乱してるのは見てる側もなんだよね
こわくない？

おつかれ

カッコつけてるだけで多分この人だろうと思われてるのかよ！