二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1734964341951.jpg-(198935 B)
198935 B24/12/23(月)23:32:21No.1265669246+ 01:21頃消えます
(少し早いものの24日の演劇の日)
スタンバイオッケーだね!
それであたしたちが監督して無事に劇を終える事!
「ま、間に合ったー!みんな準備は出来てるんだね?」(やってくる「」)
問題なく装置も動くし・・・リハも完璧だったからね!
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/23(月)23:33:12No.1265669528+
そうか…ヨシ!ムフフ
あとはイレギュラーさえ無ければ…!
224/12/23(月)23:33:44No.1265669720+
おじじ…変なフラグ立てないでよ…
324/12/23(月)23:34:21No.1265669918+
バッチリでござんすよ!日曜日の週録も無事に終わったし…問題はないかと!
424/12/23(月)23:35:11No.1265670207+
(技術班のニコそして時雨…進行役の「」とさやかといった布陣である)
524/12/23(月)23:35:42No.1265670375+
昨日のリハはパーフェクトだったでござんすよ(ニコリ…)
あっちは三穂野カントクがアーカイブ動画として編集してくれてるから
あとは私たちが本番をバッチリ決めれば…!
624/12/23(月)23:36:20No.1265670594+
あっ!このはさんたちから通知が来てるよ!
『よろしくお願いします』だって!
724/12/23(月)23:36:45No.1265670741+
それでは…『ハイテク人形劇団マギア座』!
本公演をかましに行くとするか!
824/12/23(月)23:37:11No.1265670890+
自動操演だから…ぼくたちは見てるだけなんだけどね
でも不測の事態とかもあるから…
924/12/23(月)23:37:55No.1265671135+
え、えっと…私も来ちゃいました…(時雨の後ろにいるはぐむ)
1024/12/23(月)23:39:54No.1265671772+
はぐむ先輩!ちーっすですっ!(バッ)
良かったですよ劇の見習いサンタあらため…あっと
あんまり大声でオチを話しちゃうとネタバレになっちゃうよね…あはは
1124/12/23(月)23:40:02No.1265671808+
>え、えっと…私も来ちゃいました…(時雨の後ろにいるはぐむ)
問題ない!それに君には見届ける権利もある!
1224/12/23(月)23:40:33No.1265671991+
>あっ!このはさんたちから通知が来てるよ!
>『よろしくお願いします』だって!
そうか…三姉妹の期待にも応えねばならない…!行くぞ!
1324/12/23(月)23:42:16No.1265672549+
ここは孤児院『つつじの家』…別室にて子ども達と職員の先生方によるクリスマス会が行われている中
ニコたちは館内の広間にて機材の設営を行うのである
機材のコードをパソコンに繋ぎ、ライトの光量を調節し…
1424/12/23(月)23:43:32No.1265672976+
Ok!設営は完了だよ、ミスター!(ビシッ👍)
そろそろ施設のセンセイ方が子ども達皆をこの広間に連れてくるはずだ
1524/12/23(月)23:44:01No.1265673128+
では行こう!助手のさやか君!
1624/12/23(月)23:44:22No.1265673239+
<わいわい…がやがや…♪(子ども達の声が廊下から聞こえる…)
1724/12/23(月)23:45:15No.1265673548+
(舞台装置前の席に粛々と着席していく子供たち…あっという間に席が埋まった)
(その背後に職員の先生方も並び…準備は整った!)
1824/12/23(月)23:45:26No.1265673610+
>では行こう!助手のさやか君!
あ…あたしが助手!うん!やってやろう!(ムフーッ)
1924/12/23(月)23:45:49No.1265673741+
いえーす!…って
あたしもしかして司会のお姉さん役…って…コト!?
2024/12/23(月)23:46:35No.1265673983+
<あっ!この間のイカ飛行機のおじちゃん!(紙飛行機を手にした男の子が指さし叫ぶ)
2124/12/23(月)23:47:20No.1265674227+
そうだ!子供だけじゃなくオマエと同じくらいの歳の子もいる
かといって気後れしないように!
2224/12/23(月)23:47:52No.1265674380+
むむ…!(手を振り返す「」である)

では…メリークリスマス!みなさん!
私たちは『ハイテク人形劇団マギア座』!
2324/12/23(月)23:48:36No.1265674612+
>そうだ!子供だけじゃなくオマエと同じくらいの歳の子もいる
>かといって気後れしないように!
あ…ほんとだ…!
あたしより年上っぽい子もいる…わ、わかったよ「」っしー!
2424/12/23(月)23:50:58No.1265675374+
此度はとあるお三方から、当座へのご依頼を受け参上させていただいた次第っ!
(さやかもまたライトアップを受けマイク片手に声を張り上げる!)
2524/12/23(月)23:52:44No.1265675918+
それではこれより不思議なサンタの人形劇…『はいいろサンタ』の開演です!
2624/12/23(月)23:53:46No.1265676239+
なかなかどうして口上は立派じゃあないかミスター
掴みはばっちりだよ…!
2724/12/23(月)23:54:23No.1265676438+
今夜は皆様にXマスにまつわる特別なストーリーをご覧に入れさせていただきます!
ご興味があれば前のめりで、ただし前の座席の背もたれなど蹴らないように
お疲れならば足など崩していただいて…隅から隅までずず、ずいーっと
ご覧あそばせはいいろサンタの物語〜!
2824/12/23(月)23:54:23No.1265676440+
舞台暗転…スポットライト開始!(時雨がコンソールを操作する!)
2924/12/23(月)23:55:40No.1265676853+
(そして始まるはいいろサンタ…師匠のサンタ爺さんからの旅立ち、そして人魚姫に海上から地上まで導かれ)
(はいいろサンタは竹林へと…そして、それを見送る人形の海が凍り始めていく)
3024/12/23(月)23:56:41No.1265677174+
>(はいいろサンタは竹林へと…そして、それを見送る人形の海が凍り始めていく)
『それじゃ…頑張って!ファイトだよサンタさん!』
『あたしもあの人に想いを……あ、あれっ?なんだか海の水が急に冷たく…?』
『…凍ってる!?』
3124/12/23(月)23:56:56No.1265677263+
そしてシンドバッドと共に戦う悟空というクロスオーバーに子供たちは大喜びだ!
3224/12/23(月)23:57:33No.1265677468+
(リハ通りに動き演技を見せる舞台の上の人形たち)
(生きているかのような動きに観客席からも興奮を抑えられない歓声が上がる)
3324/12/23(月)23:58:01No.1265677622+
>そしてシンドバッドと共に戦う悟空というクロスオーバーに子供たちは大喜びだ!
『この馬はお師燦のところへ返しに行くヨ…旅の無事を祈てるネ』
3424/12/23(月)23:58:37No.1265677819+
『うむ、そうか…サンタは実在していたのか!ドラマだな!』
『自分はシンドバッドだ、そして君が見習いとはいえサンタクロース…そして、そっちのサルは』
『オイラは孫悟空ネ、普通のサルとは違うヨ!』
3524/12/23(月)23:59:23No.1265678021+
『灰色のサンタよ…私も国へ帰りたいのだが海が凍り付いてしまっているんだ』(なぎたんの声だ!)
3624/12/23(月)23:59:56No.1265678186+
<ね、ねぇねぇ…今のシンドバッド…すごくかっこよくない?
<私…推せるかも…!
<孫悟空鬼強え!この調子で盗賊たちをやっつけて行こうぜ!
3724/12/24(火)00:01:13No.1265678603+
>『灰色のサンタよ…私も国へ帰りたいのだが海が凍り付いてしまっているんだ』(なぎたんの声だ!)
『あっ…そうか、シンドバッドさんって悟空さんと違って空を飛べませんもんね』
『船が出せないと帰れない…』
3824/12/24(火)00:01:35No.1265678699+
『お船に乗せてもらおうと思っていたのですが…ダメなのでしょうか?』
3924/12/24(火)00:02:36No.1265678960+
『うむ…だがこうもしてはいられまい帰りを待つ姫の為にも!氷の割れ目を縫っていこう!』
4024/12/24(火)00:03:08No.1265679099+
(孫悟空は筋斗雲に白馬を乗せて飛んでいった…ハヤイ!)
4124/12/24(火)00:04:38No.1265679515+
さっきのシンドバッドと孫悟空の戦闘シーンは男の子達大盛り上がりだったな…うむうむ(満足げな「」団長だ)
さやかくらいの歳の子も見入っていたし…いくつになっても男の子はこういうの好きだからな
4224/12/24(火)00:06:05No.1265679946+
『こ、氷の割れ目を…あわわ、そんなの危ないですよ!』
『それならいっそ私のソリにのってください〜っ!!』
『近くの街に寄りながらの移動になりますけど、シンドバッドさん一人くらいなら大丈夫ですから!』
4324/12/24(火)00:07:37No.1265680363+
(凍てついた海上をソリで疾走する見習いサンタとシンドバッド)
(ソリにはシンドバッドが旅先で集めた財宝も乗っているため速度は遅く…周りはどんどん雪が深くなっていく)
(そして、ソリはとある街に寄るのだが…そこには金色の王子の像が建っていて…)
4424/12/24(火)00:09:48No.1265681000+
さあここで見せ場でござんすよ!時雨!
この街であらゆるどっかで見た童話のキャラクターたちが一斉登場だ!
ユニット六番まで起動!人形自動換装モードオン!
4524/12/24(火)00:09:52No.1265681023+
『周りの雪も氷もどんどん増えてく…』
『うむ、砂漠の国とは大違いだが…見ろ、サンタ君!あの貴人の像を!』
『わぁ、立派な像……でもなんだか傷んでるような、宝石で出来た目も片方しか無い…』
4624/12/24(火)00:11:14No.1265681412+
(凍てついた街の空を一羽のツバメが舞う…そのくちばしには輝くものが)
(宝石や金箔だ…王子の像から剥いで町の人に配っているのだ)
4724/12/24(火)00:11:16No.1265681428+
幸せの王子の街…ここはあらゆる幸せを分けてもらい
自分の物語を完成させていくおとぎの住人の巡礼地なのであった!
4824/12/24(火)00:11:56No.1265681656+
>さあここで見せ場でござんすよ!時雨!
>この街であらゆるどっかで見た童話のキャラクターたちが一斉登場だ!
>ユニット六番まで起動!人形自動換装モードオン!
りょ、りょーかい…!リハの通り…リハの通り…!
4924/12/24(火)00:13:13No.1265682074+
>(凍てついた街の空を一羽のツバメが舞う…そのくちばしには輝くものが)
>(宝石や金箔だ…王子の像から剥いで町の人に配っているのだ)
『あれは、まさかあのツバメがしているのか?』
『しかし妙だ…渡り鳥のツバメがこんな冬の街に居るはずが無いというのに』
『いいえ、違います…あれは僕がツバメさんに頼んでしてもらっていることです』
5024/12/24(火)00:13:42No.1265682202+
(小首をかしげるシンドバッドの問いに答える幸福な王子の像…ういちゃんの声である)
5124/12/24(火)00:14:32No.1265682495+
(様々な童話の主人公が街の住人になっている)
(袖に引っ込むと別の人形に早変わりである)
5224/12/24(火)00:15:55No.1265682907+
『でもそろそろ限界です…皆の道を示してあげる事が出来なくなってしまう…あの北風が全てを凍てつかせるのです…』
5324/12/24(火)00:17:40No.1265683483+
>(様々な童話の主人公が街の住人になっている)
>(袖に引っ込むと別の人形に早変わりである)
舞台の横からのぞいて見るとすごい仕組みよね、これ…(息を呑むさやか)
ちょっとでも歯車がずれたりしたらちょっとやそっとじゃ直せそうに無いかも?
5424/12/24(火)00:18:48No.1265683848+
『海の向こう…氷の城の女王たちが北風を吹かしているのです』
5524/12/24(火)00:19:18No.1265683967+
『あの北風が街の皆を凍てつかせるものだから』
『僕もできるかぎり、力になろうとしました…でも、それももうお終いです』
『剣についていたルビーもマッチ売りの少女にあげて、無くなってしまった』
『…このサファイアの目も、体の金箔も、もうそろそろ無くなってしまう』
5624/12/24(火)00:20:33No.1265684346+
『金や宝石が無くなったら、王子様の像も力を失ってしまうんですね…』
『でも…サンタの袋じゃ宝石や、黄金みたいな宝物を出すことは…』
5724/12/24(火)00:21:35No.1265684628+
この街で、文字通り身を削ってみんなを助けることの重さと立派さを
見習いサンタは学ぶんです…(頷くはぐむ)
5824/12/24(火)00:21:50No.1265684694+
『では私がその女王とお話をしてきます!こんなにも冷たい風が吹くというのに女王の海は凍っていませんし』
5924/12/24(火)00:22:57No.1265685020+
『何よ!そんな奴噛みついてやればいいのよ!』
『わふゆぅ〜サルちゃぁん』
『いつも暴力は問題を解決するの』
『ああもうしょうがないな君たちは〜』(桃太郎一行だ!)
6024/12/24(火)00:23:39No.1265685231+
おおー…人魚姫第二の出番!こっから海渡るんだよねあたしが先導してさ!
6124/12/24(火)00:24:37No.1265685523+
小舟を漕ぎ出そうとしている桃太郎達!どっかで見たようなお供の動物もいる!
6224/12/24(火)00:25:37No.1265685803+
>『金や宝石が無くなったら、王子様の像も力を失ってしまうんですね…』
>『でも…サンタの袋じゃ宝石や、黄金みたいな宝物を出すことは…』
『…そうか、事情は把握した…うむ、だがまだ諦めるには早いだろう』
『ここは自分の持ってきた財宝を使ってくれ、金を溶かし像に塗り…宝石を目と剣にはめ込めば…』
6324/12/24(火)00:27:14No.1265686290+
『自分はこの見上げた心意気を持った王子の修繕のため、この街にしばし残ろう』
『なに、財宝などまた集めれば良い…姫への土産も、君たちとの冒険譚で満足させる自信がある』
6424/12/24(火)00:28:21No.1265686611+
『いいえ、それ以上身を削っては貴方がいなくなってしまいます!
だから…ここは私に任せてくれないでしょうか?北風を止めて欲しいと女王に頼みに行きます!』
6524/12/24(火)00:28:22No.1265686613+
十七夜さんのシンドバッド…女子の皆に受けがすごく良いみたい…(舞台袖から見ている時雨)
メイド喫茶にも強火のファンがいるって言うし…やっぱり、ちょっと意外かも…
6624/12/24(火)00:29:20No.1265686860+
桃太郎と一緒に海を渡るサンタってのも結構ぶっ飛んでますね…
6724/12/24(火)00:30:43No.1265687216+
『お願いします!桃太郎さん!その船に乗せていただけませんか?』
『これから行く島は氷の妖怪と鬼の住処だぞ?あぶないよ?』
6824/12/24(火)00:31:51No.1265687512+
>『これから行く島は氷の妖怪と鬼の住処だぞ?あぶないよ?』
『それでも構いません!これ以上何もせずにいるのが、私はとてもつらいのです』
6924/12/24(火)00:33:21No.1265687928+
『うっきーっ!🐵なによ!もうこの船はサルたちで定員オーバーなんだから!』
『ワンワン!サルちゃぁん…そんなケチなこと言っちゃだめだよぉ』
『ただ乗り厳禁なの!何か出すの!』(三匹のお供が絡んでくる!)
7024/12/24(火)00:34:09No.1265688131+
そうして小舟に乗り鬼やちよ島へと目指す桃太郎とサンタ!しかし荒波が船を遮ります
7124/12/24(火)00:34:38No.1265688268+
>『それでも構いません!これ以上何もせずにいるのが、私はとてもつらいのです』
(見習いサンタ少女に幸福な王子の像がオーバーラップする投影演出!)
(今!彼女は危険を冒してでも誰かのために何かをする王子の在り方に感銘を受けているのである)
7224/12/24(火)00:34:42No.1265688289+
>『ただ乗り厳禁なの!何か出すの!』
『私は…勇気を出します!』
7324/12/24(火)00:35:28No.1265688515+
>『うっきーっ!🐵なによ!もうこの船はサルたちで定員オーバーなんだから!』
>『ワンワン!サルちゃぁん…そんなケチなこと言っちゃだめだよぉ』
>『ただ乗り厳禁なの!何か出すの!』(三匹のお供が絡んでくる!)
『ええっと……(袋をまさぐる見習いサンタ)あっ!そうだケーキならありますっ!』
7424/12/24(火)00:35:35No.1265688550+
>そうして小舟に乗り鬼やちよ島へと目指す桃太郎とサンタ!しかし荒波が船を遮ります
『もしもーし!ここから先は魔女の住処よ?それでも行くというの』(人魚登場)
7524/12/24(火)00:36:32No.1265688826+
>『私は…勇気を出します!』
『気に入った!乗りなよ!!』(ももこ的な気風のよさ)
7624/12/24(火)00:37:27No.1265689082+
>『私は…勇気を出します!』
決意を秘めた表情で桃太郎にそう告げる見習いサンタの女の子
その言葉に桃太郎も心を打たれ…一同は小さな船にすし詰めになって海を渡ります
しかし…!
一方三匹のお供はお出しされたケーキをもらってゴキゲンであった
7724/12/24(火)00:37:29No.1265689100+
おっ!あたしが出てきた!
ってまさかここから潜水して鬼やち…じゃなくて鬼ヶし魔女王の城に行くなんてね…
7824/12/24(火)00:38:05No.1265689274+
>『もしもーし!ここから先は魔女の住処よ?それでも行くというの』(人魚登場)
『あの時の人魚さん!どうしても女王に会わねばならないのです!』
7924/12/24(火)00:39:21No.1265689661+
『くっそ、マズい!海が荒れてる…なんてバッドタイミングなんだ!?』
『私たちも小さな船に無理矢理乗ってるんだ、このままじゃ沈むぞ…?!』
>『もしもーし!ここから先は魔女の住処よ?それでも行くというの』(人魚登場)
『君は…もしかして、案内してくれるのか!助かるよ!』
8024/12/24(火)00:39:30No.1265689706+
桃潜水艦に変形するシーンでござんすよ!
さあ一気に行くよー!そこから海底散歩のシーンだ!
8124/12/24(火)00:40:47No.1265690041+
>一方三匹のお供はお出しされたケーキをもらってゴキゲンであった
『なによなによ!良いもの持ってるんじゃない!ウキーッ♪』
『もう〜サルちゃん!意地汚いよぉ〜…わふゅんわふゅん♪』
『もぐもぐなの!ホロッホーなの!』
8224/12/24(火)00:42:51No.1265690653+
(人魚姫のパワーで桃型の泡に包まれた小舟が海中を行く!)
(北風で荒れ狂う海上とは打って変わって海中は穏やかである…鯛やヒラメの舞い踊り、見えてくるのは竜宮城…)
8324/12/24(火)00:43:51No.1265690909+
(ドンブラコする桃の潜水艇を先導する人魚姫!)
(舞台をまるで泳いでいるかのような動きだ!)
8424/12/24(火)00:44:17No.1265691008+
<ちょい待ちたろりん!私チャンを置いて地上に戻るなんてぶっちゃけナシ寄りのナシなんだけど!?
8524/12/24(火)00:45:09No.1265691242+
(地上に戻ろうとする漁師を引き留めようとしがみつく乙姫が竜宮城の前にいる…)
8624/12/24(火)00:45:30No.1265691330+
『あなたは探し物が見つかりそう?私は…探し物があのお城にあるの…でも…会えばきっと一緒にいられなくなる』
8724/12/24(火)00:48:46No.1265692166+
いつ見てもギャルっとした乙姫様でござんすね…(ニコリ…)
ネオマギ方面のツテから強引に自分を出してって押し売ってきたからねじ込んだけどさ…!
8824/12/24(火)00:50:02No.1265692490+
>『あなたは探し物が見つかりそう?私は…探し物があのお城にあるの…でも…会えばきっと一緒にいられなくなる』
『あの…人魚さん、それって私のサンタのプレゼントで力になれそうですか…?どうにか出来そうかな…?』
8924/12/24(火)00:51:26No.1265692801+
『…ううん、大丈夫』
『これは私自身の問題だから…自分でどうにかするよ、自分の力であの人に近づいてみせる』
『そのためにも、雪の女王が持ってる魔法の薬を分けてもらわないといけないんだ』
9024/12/24(火)00:53:42No.1265693355+
『はろはろ〜ギョリーン!どしたん?そのモモちょーデカいんだけど!』
9124/12/24(火)00:55:44No.1265693859+
『お、乙姫様!…と浦島太郎さんじゃないですか』
『って…どうしたんですか?羽衣で太郎さんをグルグル巻きになんてしちゃって…』
9224/12/24(火)00:56:30No.1265694039+
<もがーっ!もががーっ!(捕縛されている浦島太郎!声は時雨ちゃんである)
<もがーっ!
9324/12/24(火)00:57:03No.1265694175+
…ぼく、浦島太郎役…(フンスーッ)
でも、今回はあんまり良い出番じゃ無い…姫、キライ…!
9424/12/24(火)00:58:27No.1265694452+
『聞いてよギョリーン!たろりんね、私チャンと永遠のラブを誓ったって言うのにさ』
『やっぱり地上が恋しいって言って帰ろうとすんの!ありえなくない?!』
『マジぴえんを通り越してぱおんって感じ!』
9524/12/24(火)00:58:42No.1265694503+
ギョリーンはあたしもないなって思うのだ…
9624/12/24(火)00:59:32No.1265694713+
(良く見れば無駄にライトアップが強烈にされている竜宮城のミニチュアである)
(若干意味深だが他意は無い、いいね?)
9724/12/24(火)00:59:42No.1265694742+
『息がつまってしまいますよ?しばりつけすぎるのもよくありません』
9824/12/24(火)01:02:28No.1265695300+
『私たちはその地上から来たんだけどさ、今地上はえらいことになってるんだ』(説明するもも太郎である)
『雪の女王が鬼ヶ島に別荘を作って引っ越してから、急に寒波が強烈になったんだよ』
『だから私たちは鬼ヶ島に行って、ジジョーを聞く…話し合いで済めば良いけど、そうじゃないなら』(チャキッ…と腰の刀を示す)
9924/12/24(火)01:05:03No.1265695837+
>『息がつまってしまいますよ?しばりつけすぎるのもよくありません』
『んー…でもなー…どっちにしてもたろりんがこっちに来てから地上ってどちゃクソ時間経ってるし?』
『あ、なら…せめてこの玉手箱を持ってって!でもこれただのお土産じゃないからね?』
『絶対開けちゃダメだから…もしも開けたら私チャンキレるからね?』
10024/12/24(火)01:08:16No.1265696508+
(そうして玉手箱を携えて、浦島太郎はカメに乗って海上へ…あがれない!)
(戻ってきた!海上はすでに凍り付いており海面にあがれないのである)
10124/12/24(火)01:08:20No.1265696519+
『あー…あの鬼女王に?まぢチャレンジャー!そこのエレベーターから行けるけど?』
10224/12/24(火)01:09:40No.1265696776+
>(そうして玉手箱を携えて、浦島太郎はカメに乗って海上へ…あがれない!)
>(戻ってきた!海上はすでに凍り付いており海面にあがれないのである)
『キャハッ★なーんだ!おかえりたろりん!』(ガバチョーッ!)
『やっぱ海の中が最&高ってことだよね!私チャンとずっと一緒にここで暮らすべきっしょ!』
10324/12/24(火)01:10:58No.1265697047+
浦島太郎、ひめな…じゃなくて乙姫様に捕縛されちゃって…(Oh…と肩をすくめるさやか)
>『あー…あの鬼女王に?まぢチャレンジャー!そこのエレベーターから行けるけど?』
う!しかもエレベータールートは浦島太郎に教えないとか…策士なのだ…!
10424/12/24(火)01:12:46No.1265697391+
竜宮城から直通の海中エレベーターに乗り
かくして、ついに鬼ヶ島へと上陸を果たす見習いサンタと桃太郎一行…!
10524/12/24(火)01:13:13No.1265697464+
凍り付いた鬼ヶ島にて一同を出迎えたのは…ALAS!屈強な鬼たちのアニマトロにクスだ!
しかも彼らは氷の力で自我を失っており、すべてを拒絶する女王の意志に操られ金棒を手に襲い来る!
10624/12/24(火)01:13:38No.1265697556+
『乙姫さん!地上へ行ってみるももいいんじゃないでしょうか?そんなあなたにはこれです』
「温泉チケット」
10724/12/24(火)01:14:53No.1265697785+
『よくぞ辿り着いたわが精鋭…じゃなかった!宿敵桃太郎よ!』(鬼みふゆ登場)
10824/12/24(火)01:15:09No.1265697832+
>『乙姫さん!地上へ行ってみるももいいんじゃないでしょうか?そんなあなたにはこれです』
>「温泉チケット」
『マ!?私チャンにくれんの!? あざお★』
『しかもペアチケじゃん!たろりんとペア旅行とかマジでアガるやつ!』
10924/12/24(火)01:16:45No.1265698120+
(浦島太郎を抱きしめたまま意気揚々と竜宮城へと戻る乙姫である)
(この世界におけるちょっと弱き浦島太郎はおそらく逃げられないのであろう…)
11024/12/24(火)01:18:19No.1265698388+
>『よくぞ辿り着いたわが精鋭…じゃなかった!宿敵桃太郎よ!』(鬼みふゆ登場)
『出たな鬼どもめ!やぁやぁ我こそは桃太郎!いざ成敗してくれる!』
『いけーっお供たち!!』


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