尊氏は認めてないのに皆が直冬は尊氏の子として認識しているのすごい

でも皆そう思うくらいには息子だったんだよな

>尊氏の母「直冬殿は本当にかわいいのう」
孫だからな…そりゃかわいい

尊氏にそっくりなやつが
冷遇されまくって九州にまで飛ばされて再起不能だと思っていたのに現地の奴ら引き連れて上洛してくるんだから
まさに尊氏の再来だろ

>>尊氏の母「直冬殿は本当にかわいいのう」
>孫だからな…そりゃかわいい
母上！そいつ他人だから！わしの息子じゃないから！

ずっと義詮に継がせる気でやってたのに今更庶子の長男とか認知できるわけねえ

うっかり一夜の過ちをしてしまうとえらい事になるにゃあ…

ダメだ母上も弟も直冬に脳がやられちまっている

本人以外は全員息子と認めてる

日本版モードレッド

身内の権力争いで殺し合う室町らしい開幕イベント

>ずっと義詮に継がせる気でやってたのに今更庶子の長男とか認知できるわけねえ
尊氏自体がスペアだったし当時の情勢からしても穏当な権力委譲したいのは分かる…

>本人以外は全員息子と認めてる
いきなり現れた自称息子が俺に後を継がせろと言ってくる
追い返したら弟の養子になってた
母上もかわいがっている
尊氏にとってはホラーすぎる

認知したとしてなんとか鬼パワーを受け継いだ男が大人しく別家を立てられるはずもなく…

義詮と尊氏はあんま似てないけど
直冬は尊氏にそっくりなのが凄い

>ずっと義詮に継がせる気でやってたのに今更庶子の長男とか認知できるわけねえ
過去の足利家で庶子の長男に別の家立ち上げさせる例沢山あるから直冬もそうする手もあったのに存在自体抹殺しようとするとかどんだけ嫌ってたんだ尊氏

>>ずっと義詮に継がせる気でやってたのに今更庶子の長男とか認知できるわけねえ
>過去の足利家で庶子の長男に別の家立ち上げさせる例沢山あるから直冬もそうする手もあったのに存在自体抹殺しようとするとかどんだけ嫌ってたんだ尊氏
同族嫌悪だろこれ

そんなそっくりならやはり息子なんだろうな…
見ろよ多くの将がそう認識してる

赤橋氏「は？」

>本人以外は全員息子と認めてる
存在が危険とまで言った師直すら息子な事自体は否定しないという

直義が義詮ぶっ殺して直冬が継承したりするルートもあったりはしたのかい

庶子として分家にするなら幼少期からそっち向けの教育させないといけないので…

Q.尊氏が直冬を自分の子と認めなかったのはなぜか
小説家A「尊氏は義詮に権力を一本化させようと考えていたから直冬の存在を認めるわけにはいかなかった」
小説家B「直冬の母こそ尊氏が愛した女性でありその子を武士にしたくなかった」
研究者「尊氏が個人的に嫌っていたから」

>庶子として分家にするなら幼少期からそっち向けの教育させないといけないので…
まあそうなんだけど
実際には直冬は九州の武士団束ねてるし…
尊氏遺伝子パワーさえあればそれぐらいできてしまうのだ

>実際には直冬は九州の武士団束ねてるし…
>尊氏遺伝子パワーさえあればそれぐらいできてしまうのだ
尊氏は九州制圧から捲土重来できたのに直冬ができなかったのはとうして

>Q.尊氏が直冬を自分の子と認めなかったのはなぜか
>小説家A「尊氏は義詮に権力を一本化させようと考えていたから直冬の存在を認めるわけにはいかなかった」
>小説家B「直冬の母こそ尊氏が愛した女性でありその子を武士にしたくなかった」
>研究者「尊氏が個人的に嫌っていたから」
おい研究者！

>尊氏は九州制圧から捲土重来できたのに直冬ができなかったのはとうして
相手が尊氏だったからとしか

>>実際には直冬は九州の武士団束ねてるし…
>>尊氏遺伝子パワーさえあればそれぐらいできてしまうのだ
>尊氏は九州制圧から捲土重来できたのに直冬ができなかったのはとうして
いや観応の擾乱の時に九州から大軍勢引き連れて
それで尊氏最終決戦の東寺合戦になってたから直冬もできてる

>おい研究者！
そうは言っても自分の子なのに妙に冷遇したりするの結構いるから…

あれだけ元気だったのに尊氏に致命打与えたらフェードアウトするの生粋の尊氏キラーすぎる

>あれだけ元気だったのに尊氏に致命打与えたらフェードアウトするの生粋の尊氏キラーすぎる
南北朝が産んだモンスター尊氏を滅ぼすためだけに生を与えられたやつ

>あれだけ元気だったのに尊氏に致命打与えたらフェードアウトするの生粋の尊氏キラーすぎる
天が使わしたアンチ尊氏ユニットと言われて納得しかけるのなんなんだろう

>>おい研究者！
>そうは言っても自分の子なのに妙に冷遇したりするの結構いるから…
武田信玄と義信
伊達稙宗と晴宗
親子は揉めるもの

師直の言う通りなんだけどそこで殺せないのが尊氏
直義も余計なことしちゃう

>直義が義詮ぶっ殺して直冬が継承したりするルートもあったりはしたのかい
まずそのつもりなら直冬という名前はつけないんじゃない
義詮みたいに源氏の正当な後継の人がもらう「義」の字がないよ

>師直の言う通りなんだけどそこで殺せないのが尊氏
そもそも息子じゃないし…

>直義も余計なことしちゃう
直義を誑かしやがって！
直冬殺す！直冬殺す！直冬殺す！

>>庶子として分家にするなら幼少期からそっち向けの教育させないといけないので…
>まあそうなんだけど
>実際には直冬は九州の武士団束ねてるし…
>尊氏遺伝子パワーさえあればそれぐらいできてしまうのだ
むしろ危険視されるだろ…

>>直義が義詮ぶっ殺して直冬が継承したりするルートもあったりはしたのかい
>まずそのつもりなら直冬という名前はつけないんじゃない
>義詮みたいに源氏の正当な後継の人がもらう「義」の字がないよ
しょうがないだろ尊氏が認知してくれなかったから
直義の養子になって直の字を継いだんだ

歴史上の人物で自分の子供可愛がってる方が珍しい気がするぜ

直冬はたぶん桃井直常みたいに直義から直の字をもらってるし
直義も身分に関しては弁えとけよってつもりだったと思う

どう見ても庶子だから適当な家に投げ込むならまあいいんだよね
直義お前が受け入れたら駄目だろ！

>むしろ危険視されるだろ…
両雄並び立たずならぬ両尊氏並び立たずでどの道殺し合ってそう

>どう見ても庶子だから適当な家に投げ込むならまあいいんだよね
>直義お前が受け入れたら駄目だろ！
だってどう見ても兄上の子だし
母上も孫ができたって喜んでるし…

高氏も渋々直冬にお仕事与えたけど九州の閑職に付けられてる時点で義詮を脅かさないかすごく警戒されてるんだよね
なんか向こうで名を上げてきやがった…どこの馬の骨のガキだよこいつ…

みんなそっくりって認めるレベルで当人は絶許なのは同族嫌悪しか浮かばないな…

冷遇されて僻地に飛ばされたくせに大軍引き連れて帰ってくるところはまさに尊氏の再来

>天が使わしたアンチ尊氏ユニットと言われて納得しかけるのなんなんだろう
歴史はちょいちょいなんかのカウンターが発動するな…

それでほんとに息子なの？

南北朝をある程度見ると気がつくのは尊氏がウダウダしながら混乱させてるように見えて後戻りの出来ない一線を踏み越えるのはだいたい直義ということだ

直義兄さんが生きてればこんなカオスにならなかったかもしれない

単純に人間としてタイプじゃなかったのもあるかもしれない
尊氏はGODAIGOみたいな自分とはかけ離れたスター性を持つカリスマが好きだから…

もし尊氏が2人いたら歴史はどうなっていた？
→それが直冬です

>南北朝をある程度見ると気がつくのは尊氏がウダウダしながら混乱させてるように見えて後戻りの出来ない一線を踏み越えるのはだいたい直義ということだ
観応の擾乱については直義が足利内で絶対的な権力握っちゃうくらい仕事投げつけたのは尊氏だけどね

>それでほんとに息子なの？
ここまでそっくりで赤の他人なら逆にすごい

この兄弟滅茶苦茶仲いいけどお互いが相手を想ってダメなルート通る

>それでほんとに息子なの？
直冬の母親の資料がなさすぎてなんとも
それ以外の情報から見るとほぼほぼ息子ではあるんだが

>ずっと義詮に継がせる気でやってたのに今更庶子の長男とか認知できるわけねえ
これに関しては尊氏が100%正しいからみんな何言ってんの…ってなる奴

直義にぜんぶ任せるから直義を幸せにしてやってくださいという弟想いと他力本願を同時に成立させているのが尊氏だから

ここら辺の話をどうにかこうにかした義満ってすごくないか？

>単純に人間としてタイプじゃなかったのもあるかもしれない
>尊氏はGODAIGOみたいな自分とはかけ離れたスター性を持つカリスマが好きだから…
自分そっくりとか逆に殺すしかねえ！ってなるか
いや見ないふりしてもあんたそんな奴なんだよ…

足利将軍って徳川将軍と違ってみんな結構初代の血を感じる気がする
ふわっとしてるけど割と手回しいいというか

少なくとも周りが息子だと認識するような何かはあったわけだよね？

二人は殺し合う運命...

尊氏が死んだ後は神通力が消えたかの様にフェードアウトしていくのなんなんだ

>ここまでそっくりで赤の他人なら逆にすごい
こいつは俺の息子じゃない

よっぽど似てたんだろうな

>足利将軍って徳川将軍と違ってみんな結構初代の血を感じる気がする
>ふわっとしてるけど割と手回しいいというか
後半の奴らは手回しせず出撃して酷いことになってますが…

頭でっかちのエリートくんが派閥争いで煮詰まってはっちゃけちゃうの自体はありがちなんだよね

>少なくとも周りが息子だと認識するような何かはあったわけだよね？
顔もカリスマもそっくりなりゃそりゃな…

ほぼ身ひとつで九州に送り込まれて現地で軍団作って上洛してくるという離れ業かます二人が無関係であってたまるか

ドラマ太平記の後半の尊氏と直冬の愛憎ドロドロ劇は正直面白かった

>これに関しては尊氏が100%正しいからみんな何言ってんの…ってなる奴
若君の世界観みたいに神力的な何かを発しているとしか思えない
しかも身内特攻

>ここら辺の話をどうにかこうにかした義満ってすごくないか？
めちゃくちゃすごいが？
こいつはこいつでちょっと訳がわからない

>ほぼ身ひとつで九州に送り込まれて現地で軍団作って上洛してくるという離れ業かます二人が無関係であってたまるか
九州の民はどうも足利の血に弱いようである

逃げ若だと何もかも全部あのクソガキのせい！を既に若相手にやっちゃってるから
直冬に対して突然クソコテになる尊氏のインパクトちょっと薄れそうなんだよな

>>ずっと義詮に継がせる気でやってたのに今更庶子の長男とか認知できるわけねえ
>これに関しては尊氏が100%正しいからみんな何言ってんの…ってなる奴
室町幕府って組織として洗練されてる印象がないから普通の家庭問題に見てしまうとこはあるかも

尊氏の死後の足利は狂気じゃなくて文化力にステ振ってくから尊氏系が消えていくのは当然

>足利将軍って徳川将軍と違ってみんな結構初代の血を感じる気がする
夭折した人除いてほぼ全員が混乱の元…

直義は実子がいないこともやはり大きいと思う
我が子がいなくて寂しかったんだろうな

>尊氏の死後の足利は狂気じゃなくて文化力にステ振ってくから尊氏系が消えていくのは当然
いやあんまり消えてないと思う

>尊氏が死んだ後は神通力が消えたかの様にフェードアウトしていくのなんなんだ
認知してパワーが消えたんだろう
実際あいつに認めさせてやるで生きてきた人が対象失ったらガックリ来るさ

他はともかく高師直まで認めてるのがね…

尊氏はともかく義詮はもっと評価されていいと思う
もだもだやってる尊氏のケツをつっついて直義を排除したのは義詮としては当然かつ正しい対応だった

>他はともかく高師直まで認めてるのがね…
こりゃ言い逃れしようがないですよって感じだったんだろうな見た目とか

>>ずっと義詮に継がせる気でやってたのに今更庶子の長男とか認知できるわけねえ
>過去の足利家で庶子の長男に別の家立ち上げさせる例沢山あるから直冬もそうする手もあったのに存在自体抹殺しようとするとかどんだけ嫌ってたんだ尊氏
斯波氏とかがそうやって生まれた家だもんな

尊氏「役職もひっぺがして九州に流したら流石に大人しくするだろ…」
→身一つで現地の武士団を纏めて上洛してくる直冬

>尊氏「役職もひっぺがして九州に流したら流石に大人しくするだろ…」
>→身一つで現地の武士団を纏めて上洛してくる直冬
まるで父上みたいですね…

>>尊氏の死後の足利は狂気じゃなくて文化力にステ振ってくから尊氏系が消えていくのは当然
>いやあんまり消えてないと思う
酷い言われようだ
混乱抑えきれないまま東山文化やってたんじゃ言われても仕方ないか

>尊氏はともかく義詮はもっと評価されていいと思う
>もだもだやってる尊氏のケツをつっついて直義を排除したのは義詮としては当然かつ正しい対応だった
観応の擾乱でボロボロになって本来建武政権みたいに滅亡していてもおかしくなかった幕府立て直したのは実際すごい

尊氏も竹若丸が死んじゃった時はすごい嘆き悲しんだらしいのになぜ直冬はそんなに…というのはある

>どう見ても庶子だから適当な家に投げ込むならまあいいんだよね
>直義お前が受け入れたら駄目だろ！
ならせめて直義の所の子にしろよ…
いや絶対禍根になるから殺すのも分かるが

八代義政とか政治に興味ない文化系将軍みたいに見られるけどあいつやたらアグレッシブなくせにやることなす事全て裏目に出るとんでもない将軍だぞ

>まるで父上みたいですね…
お前は俺の息子じゃない

>>>尊氏の死後の足利は狂気じゃなくて文化力にステ振ってくから尊氏系が消えていくのは当然
>>いやあんまり消えてないと思う
>酷い言われようだ
>混乱抑えきれないまま東山文化やってたんじゃ言われても仕方ないか
いや義政は総大将のくせに敵方に寝返っているし側近を尻尾切りして生き残ったり後先考えずにめちゃくちゃやって戦禍広げたりかなり尊氏度高いぞ

>ならせめて直義の所の子にしろよ…
>いや絶対禍根になるから殺すのも分かるが
直義の所の子だぞ

>八代義政とか政治に興味ない文化系将軍みたいに見られるけどあいつやたらアグレッシブなくせにやることなす事全て裏目に出るとんでもない将軍だぞ
義政は昔はやる気のないタイプの無能だと言われていたけど
再評価されてやる気のあるタイプの無能になった

そもそも直冬を警戒する前に直義が足利内で発言力高まりすぎてることと師直も力をつけすぎてることを憂慮すべきだよ尊氏
こいつら将軍でもないのに絶対悪いことになるじゃん！

>>八代義政とか政治に興味ない文化系将軍みたいに見られるけどあいつやたらアグレッシブなくせにやることなす事全て裏目に出るとんでもない将軍だぞ
>義政は昔はやる気のないタイプの無能だと言われていたけど
>再評価されてやる気のあるタイプの無能になった
定期的に出るな再評価しようとして更に下がるやつ…

この短期間で二回も九州に流されて現地の奴らまとめて上洛してくるやつが出てくるのは面白すぎる

>尊氏も竹若丸が死んじゃった時はすごい嘆き悲しんだらしいのになぜ直冬はそんなに…というのはある
優秀な奴は優秀な子よりそうじゃない子の方が好みなのが歴史で往々に見られる

本人だけ認めないのは同族嫌悪なのかなあ…

>この短期間で二回も九州に流されて現地の奴らまとめて上洛してくるやつが出てくるのは面白すぎる
九州では兵子が生えてくるのか？

最初から絶殺だと勘違いされているが最初は渋々仕事やってたんだよ
最終的には自ら首実検するほどに憎悪の塊になったけど

>そもそも直冬を警戒する前に直義が足利内で発言力高まりすぎてることと師直も力をつけすぎてることを憂慮すべきだよ尊氏
>こいつら将軍でもないのに絶対悪いことになるじゃん！
弟と親友だし…
結局殺したが

>尊氏も竹若丸が死んじゃった時はすごい嘆き悲しんだらしいのになぜ直冬はそんなに…というのはある
父と違って安定して理知的な雰囲気漂う利発な子だったんだろう

>最初から絶殺だと勘違いされているが最初は渋々仕事やってたんだよ
>最終的には自ら首実検するほどに憎悪の塊になったけど
本当なんでなんだろうな…

>こいつら将軍でもないのに絶対悪いことになるじゃん！
まあこいつら結局尊氏の威光ありきだからいざとなったら潰せる潰した
その点直冬は尊氏の息子って言われると尊氏の威光が効かなくて

>逃げ若だと何もかも全部あのクソガキのせい！を既に若相手にやっちゃってるから
>直冬に対して突然クソコテになる尊氏のインパクトちょっと薄れそうなんだよな
設定的に尊氏に人間臭さを出させて神力パワーを削り取ってから勝つって攻略法だから
若が削り取ってからの対直冬となると逆に「後継は義詮だから直冬を認められない」って凡庸な理由で戦って負ける気がする

徳川はみんな初代にあまり似てなくて偉いな
もっと似てもよかったのに

歴史で息子大嫌い当主がよく出てくるけどなんでそんな息子嫌いなんだ…

>まあこいつら結局尊氏の威光ありきだからいざとなったら潰せる潰した
直義が死んだあとも残党との戦いで死ぬまで苦労しまくってそのまま死んだのが尊氏だけど？
その残党が現幕府アンチになってんだよ直義の発言力が高まりすぎたせいで

この漫画だとあのクソガキの匂いがするで許さない感じかもしれないがナチュラルに嫌う方が見たいな…

>歴史で息子大嫌い当主がよく出てくるけどなんでそんな息子嫌いなんだ…
息子が親にとっての最大の敵って神話レベルでよくある話だし…

>歴史で息子大嫌い当主がよく出てくるけどなんでそんな息子嫌いなんだ…
学者の先生が言うには親と子の年齢が近いほどよく揉めるらしい
当時は早く子供作らないといけないからそれで揉めていたんだとか

>歴史で息子大嫌い当主がよく出てくるけどなんでそんな息子嫌いなんだ…
現代でも本当珍しくない
そんだけ嫌う理由は結局息子だからって気付いてないのが悲しい話だが

>歴史で息子大嫌い当主がよく出てくるけどなんでそんな息子嫌いなんだ…
老いへの恐れと同族嫌悪？ってのは凡人の考えでもっと深いところがあるんだろうな
息子の中に敵を見ているわけだから余程の何かをそこまで生き残ってきた第六感が感じ取るんだろう

>徳川はみんな初代にあまり似てなくて偉いな
>もっと似てもよかったのに
家康の再来が慶喜だからな
似てないのが家風みたいだ

師直すら直冬が息子であることは疑ってないのどういうことなんだよ
もう権力争いとかそういう次元じゃない異能かなんかなのか？

ワンマンなタイプは子供が似た性格になったら当然嫌うと思う

昔だと息子は権力闘争の一番のライバルだからってのもある
だから利益がモロ絡むから尊属殺人の罪が重かった

>直義が死んだあとも残党との戦いで死ぬまで苦労しまくってそのまま死んだのが尊氏だけど？
>その残党が現幕府アンチになってんだよ直義の発言力が高まりすぎたせいで
そこは直義が南朝に付くというウルトラCかましてみんなが正当性欲しいなら南朝使えばいいじゃん！に気がついた後だし
直義に政治任せてた時の尊氏は流石にその辺は気づいてないと思うよ

>学者の先生が言うには親と子の年齢が近いほどよく揉めるらしい
年齢離れてると溺愛パターン増えるか

>学者の先生が言うには親と子の年齢が近いほどよく揉めるらしい
>当時は早く子供作らないといけないからそれで揉めていたんだとか
あーたしかに10代で作った子供を子供として可愛がれって周りから強要されたら嫌いになるかもな
そんで20代の大人になってから作った子供を自発的本能的に可愛がるようになったらそりゃ長男嫌いで次男三男に継がせたくもなるな
さらに孕ませた相手が好きで娶った女だったりするとさらにドンだな

どっちが親父の血が濃いかで言ったらもうね…

息子からしても自分が家督継いだあとは前当主である父親なんてめちゃくちゃ目障りな存在になりやすいだろうからな

観応の擾乱って確か発端は上杉の扱いに関する揉め事だったと思う
尊氏直義にとっても血縁が近くて正当な足利の一門である上杉を師直が蔑ろにするので直義がキレたという流れ
尊氏がもっと真面目に仕事してれば仲裁できたんじゃないの？

じゃあセックスするなよ！

>学者の先生が言うには親と子の年齢が近いほどよく揉めるらしい
>当時は早く子供作らないといけないからそれで揉めていたんだとか
歳が近いとなかなか権力の継承が起きなくて親寄りと子寄りの派閥対立が激化したりするんかな
歳が離れてるとそのうち権力の継承が起きるのが大前提で動いて当たり前になるじゃん

>師直すら直冬が息子であることは疑ってないのどういうことなんだよ
絶対に死ぬ状況でキモい大逆転決めてくるし変なカリスマでいきなり郎党増やすキモい奴のことを何故実子と思うのか…
理解出来ない…

>どっちが親父の血が濃いかで言ったらもうね…
弟・親友・母「「「アレは血が濃い結果を見れば一目瞭然」」」

東寺合戦で尊氏が負けてたら完全に直冬は尊氏の再来だったんだよな
やはり尊氏の再来にぶつけるには本家尊氏しかなかったのか

>絶対に死ぬ状況でキモい大逆転決めてくるし変なカリスマでいきなり郎党増やすキモい奴のことを何故実子と思うのか…
>理解出来ない…
鏡見ろ

>>師直すら直冬が息子であることは疑ってないのどういうことなんだよ
>絶対に死ぬ状況でキモい大逆転決めてくるし変なカリスマでいきなり郎党増やすキモい奴のことを何故実子と思うのか…
>理解出来ない…
はい完全に兄上の子ですね認知してください

作りたくて作った子供じゃなくて周りから作れって言われて特に好きでもない女無理やり抱かされて作った子供とかそりゃ嫌いにもなるのかこれは尊氏の話ではないが
なんで嫌ってんだ？

>やはり尊氏の再来にぶつけるには本家尊氏しかなかったのか
無惨への縁壱みたいなレベルの尊氏キラー

そもそも尊氏が変なことし始める時は直義のためだったり直義がそそのかしていたりするのでこいつが黒幕感ある
当人は黒幕の自覚が無さそうだが

>東寺合戦で尊氏が負けてたら完全に直冬は尊氏の再来だったんだよな
>やはり尊氏の再来にぶつけるには本家尊氏しかなかったのか
なんで勝てなかったの

直義党の勢力が強かったから尊氏が死ぬまで頑張らなくちゃならんかったからな

>そもそも尊氏が変なことし始める時は直義のためだったり直義がそそのかしていたりするのでこいつが黒幕感ある
直冬も奮起する理由に義父である直義のためがデカいから本当に父と同じで困る

>そもそも尊氏が変なことし始める時は直義のためだったり直義がそそのかしていたりするのでこいつが黒幕感ある
>当人は黒幕の自覚が無さそうだが
護良親王を殺して自覚無しならヤバすぎるだろ

尊氏と直義も同母兄弟だから似てるな
その気ゼロで周りをめちゃくちゃにしていくところが特に

めっちゃ頼れる弟がこの件に関してはバグってんのが面白い

>息子からしても自分が家督継いだあとは前当主である父親なんてめちゃくちゃ目障りな存在になりやすいだろうからな
コイツが家督継いだら排除されるの自分とその直系だと理解してたのかもなそっくりだから…

まあでも師直は早いうちに膿出ししておくべきだっあと思う
うおっ…一族郎党皆殺しはちょっとやりすぎ…

>めっちゃ頼れる弟がこの件に関してはバグってんのが面白い
定期的にバグってますよこの弟

>なんで勝てなかったの
ほぼ運
というか緒戦ですぐ逃げて再編成図った尊氏の戦略眼が巧みすぎる
ぶっ殺す気満々の獲物が来たからこそ冷静になったのか

御所巻きは流石に将軍舐めすぎよ
おめー所詮はただの執事じゃねーか調子乗ってんなよってなるわ

>めっちゃ頼れる弟がこの件に関してはバグってんのが面白い
言っちゃなんだけど現状大黒柱そのものの尊氏の二号機がころがりこんできたんだよ
一号機死んでも二号機稼働で御家は安泰なんだからそりゃやるさ

散々言われてるが大事な所だと本当強いからな尊氏…

>散々言われてるが大事な所だと本当強いからな尊氏…
絶対に負けてはいけない場面で普通に負けて
誰もが再起不能だと思ったところから奇跡の復活を遂げるのが尊氏の必勝パターンだからな…
尊氏以外に再現できたのは直冬しかいない

なんでか分からんけど覚醒するとアホほど強い兄の姿に直義も脳焼かれてたのかな
似ている直冬に入れ込むのは理解出来なくもない

>絶対に負けてはいけない場面で普通に負けて
>誰もが再起不能だと思ったところから奇跡の復活を遂げるのが尊氏の必勝パターンだからな…
>尊氏以外に再現できたのは直冬しかいない
これは間違いなく実の息子…

>>そもそも尊氏が変なことし始める時は直義のためだったり直義がそそのかしていたりするのでこいつが黒幕感ある
>直冬も奮起する理由に義父である直義のためがデカいから本当に父と同じで困る
尊氏は弟の直義がだーいすき♥で直冬も叔父であり義父である直義がだーいすき♥
なんだこの親子！？

まあもしくは直冬を完璧に操って足利は俺のものだする野心があったと考えられなくも...いやぞっこんすぎて完全に直冬の中に尊氏を見てるだけな気もする

>なんでか分からんけど覚醒するとアホほど強い兄の姿に直義も脳焼かれてたのかな
>似ている直冬に入れ込むのは理解出来なくもない
義詮はあんま尊氏に似てないからな
その点直冬は生き写しだしそりゃ直冬に入れ込むのもわからんでもない

>これは間違いなく実の息子…
>こいつは俺の息子じゃない

>>なんで勝てなかったの
>ほぼ運
>というか緒戦ですぐ逃げて再編成図った尊氏の戦略眼が巧みすぎる
>ぶっ殺す気満々の獲物が来たからこそ冷静になったのか
そこら辺も逃げ上手なんだな…

>尊氏は弟の直義がだーいすき♥で直冬も叔父であり義父である直義がだーいすき♥
>なんだこの親子！？
これ真に人たらしなの直義では…？

九州へ身一つで落ち延びたはずの尊氏が大軍勢引き連れて上洛してきた（最悪）
九州へ身一つで追放したはずの直冬が大軍勢引き連れて上洛してきた（最悪）

>九州へ身一つで落ち延びたはずの尊氏が大軍勢引き連れて上洛してきた（最悪）
>九州へ身一つで追放したはずの直冬が大軍勢引き連れて上洛してきた（最悪）
勝手に戦え！

>>尊氏は弟の直義がだーいすき♥で直冬も叔父であり義父である直義がだーいすき♥
>>なんだこの親子！？
>これ真に人たらしなの直義では…？
けど肝心の義詮には嫌われたし

尊氏討ち取った後は急にｽﾝ…となって表社会から引いて大甥の義満に赦されて以後穏やかな晩年を送るとかもう天が差し向けた足利尊氏絶対ぶっ殺すマンだったとしか思えない直冬の人生

>これ真に人たらしなの直義では…？
むしろ若干折衝そのものは下手くその感がある
身内特攻だけど

>尊氏は弟の直義がだーいすき♥で直冬も叔父であり義父である直義がだーいすき♥
尊氏にとっては唯一の同母兄弟で直冬にとっては唯一の自分の父だから仕方ないんだよ…

>>九州へ身一つで落ち延びたはずの尊氏が大軍勢引き連れて上洛してきた（最悪）
>>九州へ身一つで追放したはずの直冬が大軍勢引き連れて上洛してきた（最悪）
>勝手に戦え！
東寺合戦！

>>これは間違いなく実の息子…
>>こいつは俺の息子じゃない
自分でそうだね入れないでください兄上

尊氏が直冬を警戒した理由としてまず自分が庶子の子だからというのはあるかもな
皮肉なことに一番上の兄が若くして死んでて二番目の庶子というところまで尊氏と同じなのが直冬だ

逃げ若で驚いたこと
執事の師直が尊氏の世話してたこと
執事って現代の執事みたいなこともしてたんだてっきり筆頭家老とか老中とかあの辺のやつなのかと

当代最強の魔将を討ち取るにはどうしたら良い！？
→コイツと互角の性能の息子をぶつけろ！！

>尊氏が直冬を警戒した理由としてまず自分が庶子の子だからというのはあるかもな
>皮肉なことに一番上の兄が若くして死んでて二番目の庶子というところまで尊氏と同じなのが直冬だ
そりゃ怖いな
何かが自分を殺そうとしてるのではという妄想に取り憑かれるのも仕方ない感じだ

九州へ落ち延びて大軍引き連れて上洛して政権樹立した尊氏が
同じく九州へ追放されて大軍引き連れて上洛してきた直冬と最終決戦になったのは歴史の浪漫を感じる

>尊氏が直冬を警戒した理由としてまず自分が庶子の子だからというのはあるかもな
>皮肉なことに一番上の兄が若くして死んでて二番目の庶子というところまで尊氏と同じなのが直冬だ
成し遂げた業績だけでなく産まれまで親父の再現とかなにそれ怖…！

割と本気で何かの呪いだと思ってたと思う

今さらだけど北條の倅より直冬メインのお話にした方が面白かったろ

>義詮みたいに源氏の正当な後継の人がもらう「義」の字がないよ
足利のどこら辺に義があったのだろう…

>今さらだけど北條の倅より直冬メインのお話にした方が面白かったろ
そうすると前半がほぼ寺で終わるだろ

呪いというかゲン担ぎ的な話は昔の方が色濃かっただろうしなあ
それこそ当人自体がこいつは俺を殺すために存在してるんだとか思ってても不思議じゃない

>今さらだけど北條の倅より直冬メインのお話にした方が面白かったろ
それだとドラマ太平記の後半の焼き直しになっちゃうし…
あれはかなり完成度高かったからあれ以上の愛憎劇描くのは難しいと思う

>今さらだけど北條の倅より直冬メインのお話にした方が面白かったろ
直冬出てくる頃には南北朝の主要ネームドがだいぶ減ってるから言うほど面白くなるかは怪しい

執事が日本に居たのがそもそも驚く
執事っつったらスーツ着て眼鏡くいっとする還暦のじいさんのことだろ

>割と本気で何かの呪いだと思ってたと思う
東寺合戦で応じないのもなんかな
私は九州へ行き帰ってきて楠木含む皇軍と決戦して蹴散らした...
あいつは九州へ行って帰ってきて...ゾッとしたことだろう

>執事が日本に居たのがそもそも驚く
>執事っつったらスーツ着て眼鏡くいっとする還暦のじいさんのことだろ
実際は北斗の拳の世界観であった

英語のハウススチュアートに最も近い日本語での概念を探したらそれが執事だったんだ訳した人のセンス次第では御家老とか家宰とかの名前で広まったかもしれん

何回討伐令出されてるんだこの息子

>何回討伐令出されてるんだこの息子
うーむこの生命力の高さ逃げ上手…
兄上の子に違いない！

庶子を認めるわけには行かないだろうという事情は理解できつつも
とはいえ文字通りお前のまいた種だしなぁという気持ちがやや勝る

>文字通りお前のまいた種だしなぁ
やかましいわ

尊氏と直義の兄弟仲が悪くて対抗馬で直冬を擁立するってんならわかる
実際はめちゃくちゃ仲良しだったのになんで火のついた爆弾みたいなやつを養子にしたんです？