二次元裏@ふたば

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133747 B24/12/07(土)23:52:19No.1260565929そうだねx1 01:35頃消えます
さっきまで身体に吹き付けていた風の音が、窓越しに遠く聞こえる。テレビの音にかき消されるくらいの小ささだが、きっと外はまだ寒いだろうなと、まだ冷えたままの手足に思う。
隣にいるシービーの視線は、自分で点けたはずのテレビと台所を行ったり来たりしていた。
「紅茶とコーヒー、どっちがいい?」
「ふふふっ。きみはなんでもわかっちゃうんだね。
じゃあ、コーヒーをくれる?」
さしずめ、温かいものが欲しいが毛布から出るのは憚られる、と言ったところだろうか。こちらとて今の温もりを手放すのは惜しいが、他ならぬ彼女のためである。普段の雑務に比べれば、よほど幸せな労働だった。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
124/12/07(土)23:52:38No.1260566031+
できるだけ冷えた空気を入れないように、毛布から素早く出てキッチンへ向かう。彼女と一緒にひとつの毛布にくるまるようになってから、お互いに自然とそういう仕草が身についていることに気づいて、少し可笑しくなった。
一人暮らし故に暖を取るための道具も一人分しかないという現実的な事情が事の始まりだったが、居心地が悪いと感じたことはない。外の風が肌寒い季節になると、ひとつの毛布にくるまれるように身を寄せ合うのが癖になっていることに、むしろ安心さえ覚えていた。
毛布くらいもう一枚買うよ、と言うのは簡単だけれど、そうしたくなかった。
何も言わなくても、この小さなぬくもりを分かち合うことが当たり前になっているということが、ひどく嬉しかったのだ。

マグにいっぱいのモカコーヒーに、ミルクと砂糖を少し。普段はブラックの彼女が、寒いときはこう飲みたがることも、とうに知っていた。
それもまた、彼女と紡いだ時間を表すものだと思うと、飲む前から心が温かくなる気がした。
224/12/07(土)23:53:05No.1260566172+
「いただきます」
食事を作ったときだけでなく、たった一杯のコーヒーでも律儀にそう口にする彼女に、思わず笑みがこぼれる。
「不思議だね。苦いのにやさしい味」
たった一杯のコーヒーにも感想をくれることは、それよりもっとうれしい。随分と彼女を甘やかしている自覚はあるが、本当に甘やかされているのはこっちかもしれないな、と、涼やかな微笑みと一緒に流れ込んでくる身に余る幸せを噛み締めた。
324/12/07(土)23:53:05No.1260566174+
いつも長いから3レス以内でまとめて
424/12/07(土)23:53:20No.1260566249+
一言話す度に、コーヒーをゆっくりとひとくち。落ち着いたペースで飲んでいるはずなのにマグの中身はいつの間にかなくなっていて、話が弾むうちに時間を忘れている証拠を見せられたようでなんだか可笑しかった。
「急に寒くなったね」
「そうだな。もう冬物出さないと」
彼女のマグも同じように空になっているのだが、彼女は手を下ろさなかった。空になったマグをむしろしっかりと両手で持っているのは可愛らしいけれど不思議で、ついつい覗き込むようにじっと見つめてしまう。
その視線に気づいた彼女は、涼やかな微笑みを崩すことなく、こちらを向いて答えた。
「手とか足とか冷えやすくてさ」
「へぇ。意外だな」
「走ればすぐあったまるんだけどね」
普段から活発に動き回っている彼女のことだから、きっと血行もよいのだろうなと勝手に思っていたが、現実は案外そうでもないらしい。いつも浮世離れした雰囲気を纏っている彼女も、寒くなるとよく足元を庇っていた母や姉と同じ悩みを抱えているのだと思うと、なんだか親しみが湧いた。
524/12/07(土)23:53:42No.1260566364+
今度は彼女が、何も持っていないこちらの手をじっと見つめてくる。
「きみは平気?」
「ああ。昔から冷えには強いんだよ。なんでかはわからないけど」
寒さはもちろん感じるのだが、家の中でも手足が冷えるということは不思議と経験がない。きっと暖まるのが早いのだろうが、何か工夫をしてそうなっているわけではないから、彼女の悩みの解決には役立たないだろう。
「羨ましい?」
そうとわかっていても、何か物欲しそうな目付きでじっと手を見つめてくる彼女が可笑しくて、戯けてみせるのはやめられない。律儀に首を向けて追ってくる猫のような仕草を楽しむために、わざとらしくぷらぷらと手を揺らしていた。
「…!」
「ほんとだね。あったかい」
彼女が素早く伸ばした手で、もう逃げられないように優しく包まれるまで。
624/12/07(土)23:53:55No.1260566441+
無邪気な笑顔は、いつの間にか妖艶さを纏った悪戯な微笑みに変わっている。
「つかまえた」
彼女の手を握ったことなんて、今まで数え切れないほどあった。だというのに、彼女の言葉と仕草だけで、初めて手を繋いだ少年のように頬を熱らせてしまっているのが不思議で仕方ない。
「…シービー」
「だめ。離れないよ。
きみの手、あったかくて気持ちいいんだもん」
自分の手より少し冷たくて、それでもずっと柔らかい感触が、指の間をかき分けて入ってくる。
「…本当に冷たいな」
「でしょ。だからあっためて。
コーヒーもいいけど、本当に寒いときは誰かにあっためてもらうのが一番だからさ」
ゆっくりと閉じられた彼女の指に促されるように、自分の指も同じように、彼女の手を包み込む。
ふたつの手がそう造られたようにぴったりと収まるのが、なんだか嬉しかった。胸の高鳴りと同じくらいに安らぎを覚える、不思議な感触がした。
「…!」
「ふふふっ。脚も忘れないでよ。こっちのが冷たいから」
尤も彼女は、それに浸ったままでいることなんて、簡単に許してはくれないのだけれど。
724/12/07(土)23:54:10No.1260566525+
「じっとしてて」
マグを持っていない分だけ脚はもっと冷たくて、触れられたときの刺激が余計に強い。
「…後でお風呂入れようか」
「ありがと。でも、今はこっち」
それを知ってか知らずか、彼女は足の指で圧したと思えば、今度は土踏まずをぴたりと当ててくるといった具合で、まるでどれが一番温まるかを試すように隅々まで触れてくる。触れられる度にいちいち反応してしまうことも楽しむように、いっそう悪戯っぽく笑いながら。
彼女の足の裏が、脛やふくらはぎまで上ってきてこそばゆい。つい身動ぎしてしまうけれど、動くなとのお達しが下れば何もできない。
奇妙な感覚だった。当てられる足は冷たいのに、身体はただただ熱るのだから。
「ほんとに不思議だね。
なんでこんなにあったかいのかな、きみって」
「…」
にこにこと微笑む彼女の問には、あえて答えなかった。
理由なんてわかりきっているくせに言わせたくて訊いてくる意地悪な彼女に、ささやかな反抗がしたかった。
824/12/07(土)23:54:30No.1260566638+
あちこちを跳ね回っていた彼女の脚がひとところに落ち着いて、少し経った。ゆったりと足の指を動かす彼女に問うてみると、満足げな返答が飛んでくる。
「あったまった?」
「うん。だいぶよくなったよ」
こちらの脚に押し当てられる感触は心なしか弱まっていて、この時間がもうすぐ終わるということを告げられているような気分になる。
「…じゃあ、もういいか?」
やっと終わる、という体にしようとしていたのに、自分の声がひどく寂しそうに響くことに自分でも驚いた。これではきっと、彼女にはあっさりと見破られてしまうだろう。
「やだ」
そう言ってくれるのを望んでいた、浅ましい自分がいることを。
924/12/07(土)23:54:43No.1260566697+
「まだ寒いもん」
抱きしめられて感じる彼女の温度は、その言葉とはうらはらに心地いいほどに温かい。そんなすぐにわかってしまう嘘をついても愛し合う理由を見つけてくれることが嬉しいのに、それにときめいてしまうのがなんだか悔しくて、最後に素直になれずに呟いてしまう。
「…うそつき」
「正直になったほうがよかった?」
楽しい嘘はいくらでもつくくせに、自分の気持ちは少しも誤魔化さない彼女とは正反対だった。
ゆっくりと首を横に振ると、彼女の微笑みがまた近くなる。口で何と言おうとその表情から目を離すことなどできずに、結局は彼女に魅入られている。
それが悔しいならこっちだって嘘のひとつもつけるようにならないとな、などと考えたけれど、それもできそうにない。
たとえ嘘でも、彼女に愛されて嬉しくない素振りなんて無理だと、胸の高鳴りが告げていた。
1024/12/07(土)23:55:00No.1260566785+
「あったかいものを抱きしめてると、どうしてこんなに安心するんだろうね」
その問の答えなんて、とうの昔にわかっている。好いた相手の温度はたまらなく心地いいのだということは、彼女が教えてくれたのだから。
今こうして彼女に抱きしめられていると、いつまでもこうしていたいという気持ちが抑えられないし、それを誤魔化そうとも思わない。
「抱き枕とかいいんじゃないか」
「抱き枕は抱き返してくれないでしょ?」
それでも好き放題振り回されるのはやっぱり少し悔しくて、自分も同じだと言う代わりにそう答えてみたけれど、彼女は相変わらず楽しそうにしていた。
可笑しげに答えた彼女を見て、自分の手足も彼女の身体に巻き付いていることに今更のように気づく。口で何と言っても結局は彼女を愛してしまっているのが恥ずかしくて顔を逸らすが、くすくすと笑う彼女は胸に顔を埋めて逃がしてくれない。
照れくさくて、切なくて。けれどそれ以上に、愛おしくて。さっきまで感じていたもどかしさが消えて、代わりにそういう気持ちが胸の奥を満たしてゆく。
1124/12/07(土)23:55:13No.1260566855+
「アタシのこと好きって言ってもくれないし」
そんな気持ちが溢れ出しそうになったときに、彼女はいつもそれを伝えてほしいと告げてくる。いつもなかなか素直になれない分を埋め合わせるように。
「…言って?」
ああ、本当にずるい。こんな自分でもありのままに想いを告げてしまいたいと思ってしまうくらい、彼女に夢中にさせられた果てに、いつもこの台詞が飛び出してくる。
逆らえるわけないじゃないか。自分の気持ちもきみの気持ちも、痛いくらいに伝わってくるんだから。

言いたい。伝えたい。君が好きだって。
でも、そのやり方は自分で決めたい。
「…!
…ん…」
全部言う通りにするのは、少し悔しいから。
いつもこんなに伝えてくれる君には、自分のやり方で返してあげたいから。
1224/12/07(土)23:55:24No.1260566924+
「ん…
はぁ」
唐突に唇を奪われて、それを離した後にも何も言わない彼女に少し不安になって、そっと問いかけてみる。
「…ごめん。嫌だった?」
自分で唇を奪っておいて何とも情けない言い草だとは思うが、彼女を傷つけることにはそれ以上に耐えられない。その言葉を聞いて、彼女はゆっくりと顔を上げた。
幸せをそのまま形にしたような、眩いばかりの笑顔を浮かべて。
「嬉しい。でも、ちょっとだけ悔しいや。
予想は裏切っても期待は裏切らないんだもん。いつも通りのきみが、また好きになっちゃった」
やっぱり彼女には敵いそうにない。きっとこれからも、何度でもこうやって振り回されるのだろう。
それが幸せだと、もう知ってしまっているのだから。
1324/12/07(土)23:56:13No.1260567199+
彼女を求めて、求められて。その輪廻がどうしようもなく心にぴったりと嵌るのが、たまらないほど幸せだった。
「きみの熱を分けてよ。もっと。
きみにあっためてもらったら、もう寒くない気がするから」
だから、もっと抱きしめてもいいかな。
その言葉に籠もった熱を、少しでも返してあげたいから。
1424/12/07(土)23:56:58No.1260567411+
おわり
最近冷えるからそれを出汁にしてシービーとくっつきたいだけの人生だった
1524/12/07(土)23:59:14No.1260568107+
ヒトより体温高いけど手足の先は普通に冷えるのでお互いに温めあうとよいとされている
1624/12/08(日)00:02:35No.1260569253+
熱いチューしたんか!?
1724/12/08(日)00:06:18No.1260570553+
シービーの悪戯いいよね
外から帰ってきたら急に首筋に手入れられて暖取られるんだ…
1824/12/08(日)00:08:39No.1260571350+
散々好き勝手やってドキドキさせておいていざあったかくなったらすうすう寝ちゃうみたいなところもあると思う
1924/12/08(日)00:12:25No.1260572612+
帰ってきたら手を温め合うのが癖になっててほしい
学園でもやっちゃってざわつかれてほしい
2024/12/08(日)00:15:34No.1260573673+
枕元にわざとらしく置かれた足が、ゆらゆらと揺れている。
「おいしそう」
誘うようなその仕草に、あえて素っ頓狂に返した。遠慮することなく笑ってくれる彼女を見ていると、ひどく安心する。
「食べないでよ、ふふ」
「あんまりいたずらすると食べちゃうかもよ」
あのあと、温まった体から湧いてくる眠気に任せるままに少し昼寝をして、起きた時にはとうに日が落ちていた。夕食を摂り、お互いに風呂に入った後には寒さなどすっかり忘れていた。
後は眠るだけなのだが、彼女はまだそうしたくないようだ。いつものハンモックではなくこちらのベッドに来ているのがその証拠で、枕が脚で塞がれてしまえばこちらも寝られない。
いつも通りの、彼女の悪戯であった。そんな彼女の悪戯に微笑むと、彼女もにこりと笑ってくれるのが嬉しくて、ついつい許してしまうのだけれど。
2124/12/08(日)00:16:17No.1260573921+
抱き合っていたさっきまでとは逆に、今度はお互いの脚が目の前に来るように互い違いに横になる。目の前にある彼女の脚はすっかり淡い肌色を取り戻して、さっきの冷たさなど忘れているようだった。
「あったまったか?」
その問に、彼女はくすりと微笑んだ。足がゆっくり曲げられて、こちらの手に触れる。
「うん。おかげさまでね」
その言葉と肌の血色通り、彼女の足の甲はさっきとは打って変わってしっとりと温かかった。手に収まってしまったその温もりをどうしようかと暫し悩んだが、今日は随分歩き回ったなと思うと、やはりそれを労ってやるのが道理だろうと思い至った。
2224/12/08(日)00:16:54No.1260574103+
「おー。いいね。効く」
足の指の付け根から、土踏まずにかけてゆっくりと。ウマ娘にとって脚の手入れは何にも勝る愉楽だということはトレーナーである以上よく知っていたが、ゆったりと尻尾を揺らしながら満足げな声を出されると、こうまでいい反応をしてくれるのなら日課にしてもいいかな、などと思ってしまう。
楽しいことは楽しいと、好きなことは好きだと遠慮なく伝えてくれる。そんな彼女といると、自分が彼女のためにすることの全てが、そうしてよかったと思えるようになる。
それもまた、彼女の不思議な魅力のひとつなのかもしれない。
2324/12/08(日)00:17:14No.1260574189+
片足を終えてもう片方の足を揉みほぐしにかかろうとすると、彼女がにやにやと笑いながらこちらを見ていた。
「きみってさ。脚好きなの?」
悪戯っぽい表情から飛んできた唐突な質問に、思わず面食らう。浮世離れした雰囲気をいつも纏っている彼女から、こんなに明け透けに性癖の話題を振られるとは思っておらず、つい答えに窮した。
「なんでそう思う?」
「ショートパンツ履いてると、いつも嬉しそうにしてるから」
反論する気さえ起こらない、動かぬ証拠だった。元々脚が好きなのではなく、彼女に想いを寄せるに従っていつも惜しげもなくさらけ出している美脚に惹かれるようになったというのが実情なのだが、それこそ見苦しい言い訳というものだろう。
彼女の脚に惹かれない男などいないと開き直れればよかったのかもしれないが、そんな事ができているなら初めから答えに窮しはしない。意気消沈しているこちらを見て、彼女は気を悪くするどころか、ますます楽しそうに笑っていた。
「そんなに好きならさ。
こっちにもキスしてよ」
2424/12/08(日)00:17:31No.1260574274+
天真爛漫な少女の声から、一気に妖艶な女の声に変わる。彼女と愛し合うときはいつも、その豹変ぶりに心を揺さぶられてきた。
目の前には実りきった果実のように、柔らかく温かい彼女の足がある。それを大切な捧げ物を扱うかのように、恭しく両手で包み込む。
受け入れるように彼女が目を閉じた、その刹那──
足の裏を、指でそっと撫で上げた。
「ぇ?なんで…ふふ、あはははっ!」
今度は彼女が面食らったようにぽかんとしていたが、こちらからしてみれば絶好の攻め時だった。いつも振り回されてばかりの鬱憤晴らしとばかりに、今度は五本の指を足の裏に乗せて、ゆっくりと一度に開いてゆく。
「あはははっ!やめてよ、くすぐったいよ…
ふふ、あははっ!」
いつも飄々としている彼女が、ほんの少し指先でくすぐってやるだけで面白いように身体を跳ねさせるのがたまらなくて、身を捩って避ける彼女を子供のように追いかける。涙が出るほど笑い転げている彼女の表情を思い出すだけで向こう一ヶ月はいい気分に浸れるだろうなと、不埒な考えが頭を過った。
2524/12/08(日)00:17:45No.1260574349+
とはいえ、あまり調子に乗りすぎてもいけない。勢い余って彼女に蹴飛ばされでもしたらそれこそ洒落にならないし、何よりも自分にとって、この脚はからかって遊ぶだけのものではあり得なかった。
「ん…」
「…!」
人生をかけて、愛して守り抜くものだからだ。

そっと足の甲から唇を離すと、さっき唇を重ね合ったときと同じくらいに彼女が顔を熱らせているのがわかって、今更のようにこちらまで恥ずかしくなった。
「好きだよ。シービーの脚。
嫌いなわけないだろ。悪いか」
何度練習しても、告白は上手くなりそうにない。言葉にできても結局はいじけた子供のように、顔を埋めてぶっきらぼうになってしまう。
「ふふ。そっか。
ありがとう」
「…なんで?」
「アタシが一番好きなものを、アタシより好きになってくれたから」
ただ一途に愛することは、まだまだ彼女に敵いそうにない。
2624/12/08(日)00:18:03No.1260574443+
目の前に横たわる彼女の脚を、ゆったりと指でなぞった。くすぐったそうに尻尾を巻きつけられると、その分だけなお愛おしくなる。
「綺麗だな、ほんとに。
レースのときはあんなに力強いのに。今はすごく柔らかくて、心地いい」
自分の人生を変えた不思議な輝きに、今もずっと魅せられている。彼女の脚にどうしてこんなにも惹かれてしまうのか、考えているだけで幸せになるほどに。
「自慢の脚だよ。
ふたり分の夢が乗っかってるからね」

けれど、答えはもう出ているかもしれない。
世界で一番大切な彼女が、世界で一番大切にしているものだから。
捧げた愛を、それが全部受け止めてくれるから。
2724/12/08(日)00:18:41No.1260574669+
おまけ
1コマ見る度にシービーの脚えっちだよね…って思う
2824/12/08(日)00:20:34No.1260575353+
くすぐりからの脚キスでシービーの情緒おかしくなってそう
2924/12/08(日)00:22:36No.1260576024+
ウマ娘にとって脚へのキスや愛撫は唇同士のそれと同じくらい大事な意味があるといいよね
3024/12/08(日)00:23:50No.1260576425+
相手が自分のこと大好きだって確信してる女の子の余裕たっぷりな言動からしか得られない栄養素がある
3124/12/08(日)00:25:12No.1260576941+
シービーの人本当凄い書くな…
ありがいた…
3224/12/08(日)00:28:33No.1260577951+
>相手が自分のこと大好きだって確信してる女の子の余裕たっぷりな言動からしか得られない栄養素がある
キスは全部相手からの不意打ちで内心はけっこうドキドキしてるけどそれ以上に嬉しいから照れるより先に好きって言っちゃうCB
3324/12/08(日)00:30:49No.1260578578+
キスどころかその先も済ませてるような関係のふたりがふざけあったりゆったり過ごす余裕があるの好き
ふとしたことで燃え上がっちゃって黙って愛し合うのも
3424/12/08(日)00:33:22No.1260579349+
勝負服のベルボトムと私服のショーパンで長くて綺麗な脚を二通りの見せ方してくるのいいよね
3524/12/08(日)00:39:19No.1260581289+
木枯らしに手足かじかむきみといてモカ珈琲はかくまで甘し
砂糖がいらないくらいいちゃいちゃしろ
3624/12/08(日)00:52:24No.1260585076+
毎晩やってる爪のケアを任せてくるCB
3724/12/08(日)01:06:54No.1260589019+
どちらにとっても脚が特別なんだ…
3824/12/08(日)01:18:08No.1260591877+
ウマ娘はみんなそうだろうけどシービーくらい走るの大好きな子に脚のこと任せてもらえると信頼されてる感じがすごくすごい


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