>人類未踏の北極点に到達するために15000NOK（2000万円くらい）借金してたのに
>先に別の人に到達されてペイできる見積がなくなったけど
>じゃあ南極点はじめて到達すれば全部帳消しだろと思って更に25000NOK借金して
昔の偉人てそういうとこあるよな

面構えがもう只者ではない

帳消しにできたの？

>>人類未踏の北極点に到達するために15000NOK（2000万円くらい）借金してたのに
>>先に別の人に到達されてペイできる見積がなくなったけど
>>じゃあ南極点はじめて到達すれば全部帳消しだろと思って更に25000NOK借金して
>昔の偉人てそういうとこあるよな
インド行こうとしてアメリカ大陸発見した人とかいたよね

>帳消しにできたの？
南極点初到達して史上最高の極地探検家の名誉と富を得た後
また極地探検に行ったり出始めの飛行機による空からの探検にドハマリして破産したよ

このひとの十分の一くらいでいいからふてぶてしくありたい

他の遭難したやつ助けるために飛行機で飛んでその後帰らなかったけどなんも見つかってないから
異世界転生したと思ってる

どこだろうと生きていけるから破産を恐れてなかったフシがある

国家以外からの借金ならコイツは逃げ切れるだろうしな・・・

現代に至るまで探検家とかサバイバーから敬意と畏怖を受け続ける男
理由は北西航路突破でも南極点初到達でもなくアラスカ北端で真冬に氷河に閉じ込められたから
アラスカ内陸部のイーグルまで行って電報打ったあとまた船に戻る往復1600kmを単独徒歩で成し遂げたこと

スコットっていう無茶した人の方は死んだんだっけ

>>帳消しにできたの？
>南極点初到達して史上最高の極地探検家の名誉と富を得た後
>また極地探検に行ったり出始めの飛行機による空からの探検にドハマリして破産したよ
金が欲しいというより未踏の世界を行くのが楽しい!ってなっちゃった感じなのかな

>アラスカ内陸部のイーグルまで行って電報打ったあとまた船に戻る往復1600kmを単独徒歩で成し遂げたこと
人間か？

借金取りから逃げるためにグリーンランドやカナダのエスキモーの集落で過ごしていてその知識と経験が極地探検に生きた

借金取りも船で追いかけてくるから流氷で閉ざされかけている北極航路に逃げて撒いたりしていた

南極行くって決めてたのに直前まで北極に行くってノルウェー国王にも支援者債権者にもイギリスのスコットにも船の仲間にも嘘ついてた男

偉業を達成したから許すが…

>南極行くって決めてたのに直前まで北極に行くってノルウェー国王にも支援者債権者にもイギリスのスコットにも船の仲間にも嘘ついてた男
なんで嘘つくの…

行動力の化身

追う方も追ってる内に強くなりそう

南極行ったあと飛行船で北極も行った

>なんで嘘つくの…
船を差し押さえようとする債権者が寄港地に先回りするから
実際南極探検の時は北極行きの前の予定寄港地のサンフランシスコに集まって待ち構えていた
南大西洋からアムンセンから「今南に向かってまーす！」って電報が来た

南極探検の英雄時代いいよね…

3回くらい死んだと思われて葬式が行われた男

>借金取りも船で追いかけてくるから流氷で閉ざされかけている北極航路に逃げて撒いたりしていた
極地のプロにしか出来ない逃げ方やめろ

藤田まことが適任

>南極探検の英雄時代いいよね…
その後が大体悲惨なイメージある…

洋上に居場所がない社会不適合者じゃ…

洋上にしか居場所がない

なにがヤバいってフラム号のスレ画以外のメンバー8人全員の指の本数合わせても10本以下なのに
スレ画は生涯両手両足の指の欠損無しなこと

地元に早くから水道敷設してた地域があって
郷土史にはそこ出身で渡米して財を成した人が地元への恩返しに敷設したって書いてるんだけど
その出身の100歳超えの老人は「あれは恩返しじゃなくて渡米する金を村の人達をだまくらかす形で集めたからその罪滅ぼしだ」と聞いたって話してくれたな
まぁ明治時代とかに外国行こうとしたらまともな方法じゃ難しかったのかもしれないけどさ…

なんか話聞いてるとイースのアドルみたいだな

なんで金貸してくれるやつが居るんだ

英雄ではあるんだ
直接被害を受けなければ…

>なんで金貸してくれるやつが居るんだ
昔から破滅傾向の人ってやたら好かれたりパトロンついたりするもんだ

借金は一定額以上からは借金してる側の立場が強くなるとカエサルも言っている

要はその人間に投資してる面があるわけだからね

これくらい行動力あるとコイツならやるかもしれねえ！ってなるのかな…

現代だったらユーチューブで凄いことしてそう

やるかもしれねえ！というより
なんとしてもやってもらわんと投資回収の見込みが立たねえ！だから…
ハーバーボッシュなんかも企業の雇われ研究者だからそういう話あったな

当時の極地探検の死亡率めちゃくちゃ高いし死なれるとパーなのでものすごく困る

日本の白瀬隊が南極に行っている間に
日本国内で白瀬を応援する会みたいなのがツケで宴会開きまくって白瀬隊長が帰ってきたらとんでもない借金が出来てたって話がいつ聞いても納得できねえ
真面目に返すなよそんな借金！

そもそも北極から南極に変えるかって簡単に言うけどおかしいだろ…

まぁあの有名人に出資してます！ってのは宣伝にはなるけど
成功しないと有名にはなれないからな

「求む男子
危険な旅。微々たる報酬、極寒、完全な暗黒の長い日々、不断の危険、安全な帰還の保証無し。
成功の際には名誉と知名度を手にする。」
シャクルトンの求人広告だけど実際こんな感じだしな…

北極ダメだった後に資金調達できたの凄いのでは…？

おめえ…怖い？みたいな世界観の男たち

>「求む男子
>危険な旅。微々たる報酬、極寒、完全な暗黒の長い日々、不断の危険、安全な帰還の保証無し。
>成功の際には名誉と知名度を手にする。」
命知らずの男たちの求人みたいなキャッチ考えやがって…

なんで一人だけ指が全部残ってるんですか？

>そもそも北極から南極に変えるかって簡単に言うけどおかしいだろ…
船員もノリノリだったらしいの

この手の人たちってトークめちゃウマで金持ちをその気にさせるのが上手いんだろうなぁ

あの店満員だったから別の店行こうぜみたいなノリ

キングコングに出てきた映画監督みたいだな

>この手の人たちってトークめちゃウマで金持ちをその気にさせるのが上手いんだろうなぁ
いや意外と言葉少なめに訥々と話すだけで十分だったのかもな
だって本物なんだもん

12歳のときに家出して蛮族のサーミ人の集落に転がり込んで過ごしたので
私がいろいろ達成できたのもサーミ人の教えのおかげですって言いまくったから
サーミ人の被差別解消に大きく貢献した男

>なにがヤバいってフラム号のスレ画以外のメンバー8人全員の指の本数合わせても10本以下なのに
えっ……
>スレ画は生涯両手両足の指の欠損無しなこと
えぇ……

>12歳のときに家出して蛮族のサーミ人の集落に転がり込んで過ごしたので
>私がいろいろ達成できたのもサーミ人の教えのおかげですって言いまくったから
>サーミ人の被差別解消に大きく貢献した男
ガキの家出もアグレッシブすぎる

>12歳のときに家出して蛮族のサーミ人の集落に転がり込んで過ごしたので
生い立ちからアクセル全開かよ

最期が他の探検隊の捜索に向かって行方不明ってのも伝説性を高めているな

>どこだろうと生きていけるから破産を恐れてなかったフシがある
自分だけ生きてく分にはお金要らないよねこのひと

探検隊なんぞ皆借金まみれだろ
帰還出来ただけヨシ

最期は飛行機乗って機体ごと行方不明ってのも冒険家の最期すぎる

>最期が他の探検隊の捜索に向かって行方不明ってのも伝説性を高めているな
逃げやがったアイツ！

冒険とは危険を冒すものと見たり
やっぱどこか壊れてないと出来ないわ

北西航路のときキングウィリアム島付近で2年間氷に閉じ込められるんだけど
エスキモーの集落に転がり込んで犬ぞりとか最強ペミカンの作成方法とか身につけてパワーアップする男

当時は未知への冒険がマジで浪漫の塊だったんだろうなぁ

ほんとか？ほんとに飛行機乗ったんか？

極地探検はスコットとか計画は人にありの絵画みたいな悲劇的結末のほうが目を引くけど
成功する側にも成功するだけあって面白エピソードあるな…

型破りな民間人のアムンセンと忠実な軍人のスコットって対比が劇的すぎる
アムンセンが南極点に初到達したのが証明されたのが南極点に置いてきた手紙をスコット隊が持ってたからってところまで含めて

南極探検の英雄時代は良く言えば男のロマン悪く言えばちょっとそのアレちゃうか？という話がどんどん出てくる

>日本の白瀬隊が南極に行っている間に
>日本国内で白瀬を応援する会みたいなのがツケで宴会開きまくって白瀬隊長が帰ってきたらとんでもない借金が出来てたって話がいつ聞いても納得できねえ
ひでえな！
>真面目に返すなよそんな借金！
野口英世の真逆ベクトルみたいな男だ…！

まぁそんくらい常識外れでぶっ飛んでないと命賭けた冒険なんてやれないやらないだろうから…

シャクルトンもそうだけど極地探検家はバイタリティがおかしすぎる

大昔もこういう人間離れした奴らがベーリング海を渡ったり南太平洋小舟で進出したりしたんだろうな…

白瀬はまあ愚直な人物だったんだろうなあ

アムンゼン・スコット基地のアムンセンさん？

>>真面目に返すなよそんな借金！
>野口英世の真逆ベクトルみたいな男だ…！
南極から帰ってきて講演会をあちこちで開いて何十年かかけて借金を返した男！

>スコットっていう無茶した人の方は死んだんだっけ
アムンゼン隊が立てた南極点の旗を見てスコット隊は失意のまま帰路に付いてその途中でクレバスに落ちて死んだ

借金の債権者の1人がフリチョフ・ナンセンだった
みたいな話をここで聞いた事が有るが本当なのかな

スコットの日記
これ以上のことは望めないと思います。最後まで頑張るつもりだけど、もちろん衰弱してきていて、終わりは近いです。
残念ですが、これ以上なにか書けない
R.スコット
神よ、私たちの家族をどうか

アムンセンの日記
天気快調、100日の目算だったが数日早まりそうだ。
食料こんないらんかったな、ビスケット捨てても問題ないだろ。

>なんで金貸してくれるやつが居るんだ
古代からユリウス・カエサルは死ぬほど借金しまくってたからな
貸した金返してもらうまでは支援しなきゃいけない

>>スコットっていう無茶した人の方は死んだんだっけ
>アムンゼン隊が立てた南極点の旗を見てスコット隊は失意のまま帰路に付いてその途中でクレバスに落ちて死んだ
遺族が名誉回復のためにキャンペーンするのもわからなくはない

>>「求む男子
>>危険な旅。微々たる報酬、極寒、完全な暗黒の長い日々、不断の危険、安全な帰還の保証無し。
>>成功の際には名誉と知名度を手にする。」
>命知らずの男たちの求人みたいなキャッチ考えやがって…
なお5000人の応募が来た

現代の冒険家は誰かの行った場所に無駄に制限付けて行ってるだけであんまおもしろくない

シャクルトンのエンデュアランス号の航海とか冒険譚としてできすぎてる

>なお5000人の応募が来た
もしや男は馬鹿なのでは？

>南極から帰ってきて講演会をあちこちで開いて何十年かかけて借金を返した男！
かわいそ…

>現代の冒険家は誰かの行った場所に無駄に制限付けて行ってるだけであんまおもしろくない
現代で完全に未踏の地に行くとなると宇宙か深海ぐらいしかねぇんじゃねぇかな…

>現代の冒険家は誰かの行った場所に無駄に制限付けて行ってるだけであんまおもしろくない
この頃で一番近い人種がタイタニック見に行った潜水艦かも
方々から投資されまくってろくに船の外殻の耐久考えないまま運営してたそうな

>>>成功の際には名誉と知名度を手にする。」
>>命知らずの男たちの求人みたいなキャッチ考えやがって…
>なお5000人の応募が来た
そんなに名誉と知名度欲しいか！
欲しかったんだろうな…

娯楽の少ない時代家業を継ぐかフリーターするしかない人生でこんな応募見ちゃったらね

>アムンゼン隊が立てた南極点の旗を見てスコット隊は失意のまま帰路に付いてその途中でクレバスに落ちて死んだ
実際には到達前からそりの跡とか見つけて先越されてるなこれ…ってわかりつつも進んでたし帰路ジワジワと衰弱して諦めたのがわかってるしアムンセン隊の初到達の証拠持ち帰ろうとしてたのがわかっててむしろ名声高まってる

日記を読む限りアムンゼン隊に負けたのは仕方ないとして
スコットは極地でなにかを見た結果相当心が折れてそれが原因で死に至ったようなので
多分笑顔のアムンゼンイラストが描かれた男塾旗みたいなデカさの旗がはためいてたんだと思う

南極探検は最高でした！

>娯楽の少ない時代家業を継ぐかフリーターするしかない人生でこんな応募見ちゃったらね
成功したら男の中の男として子々孫々まで語り継がれるってロマンだよね

犬ぞりなんかよりモービルだぜ！

>現代の冒険家は誰かの行った場所に無駄に制限付けて行ってるだけであんまおもしろくない
宇宙・深海・地中以外は基本縛りプレイだな
まあ単身で山脈縦走とかは聞くとやっぱり面白いけど

>犬ぞりなんかよりモービルだぜ！
ホイ故障

多少落ち度があったとはいえやっぱベストは尽くしてるよスコットは
八甲田山雪中行軍みたな意味不明な犠牲じゃない

八甲田山はよりによって温泉入りに行こ！みたいな舐めた装備のやつが生き残ってるのが笑える

>>>「求む男子
>>>危険な旅。微々たる報酬、極寒、完全な暗黒の長い日々、不断の危険、安全な帰還の保証無し。
>>>成功の際には名誉と知名度を手にする。」
>>命知らずの男たちの求人みたいなキャッチ考えやがって…
>なお5000人の応募が来た
幼女戦記でネタにしてたのこれか…

>日記を読む限りアムンゼン隊に負けたのは仕方ないとして
>スコットは極地でなにかを見た結果相当心が折れてそれが原因で死に至ったようなので
>多分笑顔のアムンゼンイラストが描かれた男塾旗みたいなデカさの旗がはためいてたんだと思う
クソみてぇな旗に心おられたか…

八甲田は訓練だからちょっと違うというか…まあ訓練なら余計ダメな気もするが

結局前人未到なんて狂気に駆られないと出来ないだろうし
最終的にやっちまったもん勝ちよ

南極点到達に関してはスレ画が超人だっただけだよ

この前誰も登ったことのない山を日本人グループが登ったってニュースになってなかったっけ

>多分笑顔のアムンゼンイラストが描かれた男塾旗みたいなデカさの旗がはためいてたんだと思う
クソみたいな旗見て折れたのか…

子供の頃から生き延びる手段を知識じゃなく身につけてたタイプだから真似しろって言われても無理よね

>日記を読む限りアムンゼン隊に負けたのは仕方ないとして
>スコットは極地でなにかを見た結果相当心が折れてそれが原因で死に至ったようなので
>多分笑顔のアムンゼンイラストが描かれた男塾旗みたいなデカさの旗がはためいてたんだと思う
真面目にいうと心が折れた最大の原因は記録途中ち南極でも珍しいレベルのブリザードに足止めくらって2日分の食料で10日閉じ込められた事だと思う

借金取りから逃げるやり方が両津

アムンセンはアザラシの毛皮防寒具とかなんていうかノルウェー人のくせにエスキモー装備の理解度が半端なく高い

地元の人間から金集めて逃げる有名な詐欺師が北海道で名を挙げて
後々北海道の人が銅像を建てる為に現地に赴いたらお前らあの詐欺師の仲間かって殺されそうになったことで有名なクラーク博士とか借金取りから逃げるのもワールドワイドになりつつあった時代

最新式缶詰作るマシーンが欠陥品で全ての缶詰が鉛汚染されてて
食べるほどデバフかかることになったフランクリン遠征隊とか
調べるとワクワクするけどまあ凹む話多いな近現代の探検話は！

北極にいきます！
→海上で「野郎ども！この船は今南極に向かっている！初めて南極点に立ちたい男だけが残ってくれ！不満のある奴は船を出すから引き返してくれてかまわない！
→あらくれ「オオッ！(全員参加
とりあえず電報打って南極行ったあと北極にも行くからセーフですと言い訳しておくアムンセン

そんな…聖徳太子がどうのこうのより
Be Gentleman!（紳士たれ！）のセリフの方がかっこいいと思ってたクラーク博士がそんな…

>北極にいきます！
>→海上で「野郎ども！この船は今南極に向かっている！初めて南極点に立ちたい男だけが残ってくれ！不満のある奴は船を出すから引き返してくれてかまわない！
>→あらくれ「オオッ！(全員参加
>とりあえず電報打って南極行ったあと北極にも行くからセーフですと言い訳しておくアムンセン
日程的にここで引き返してもけっこう経済的にキツいのと船上の生活で判断力落ちてるのを計算に入れてそう

いるよね
騙された側に笑顔で「いいやつなんだけどぶっ殺したい」って言わせるタイプの体張ってる詐欺師

>最新式缶詰作るマシーンが欠陥品で全ての缶詰が鉛汚染されてて
>食べるほどデバフかかることになったフランクリン遠征隊とか
>調べるとワクワクするけどまあ凹む話多いな近現代の探検話は！
最後は人肉まで食ってたらしいな…

>最新式缶詰作るマシーンが欠陥品で全ての缶詰が鉛汚染されてて
>食べるほどデバフかかることになったフランクリン遠征隊とか
>調べるとワクワクするけどまあ凹む話多いな近現代の探検話は！
ザ・テラーのシーズン1いいよね…

アムンセンの北西航路突破の船が建造から30年経った中古木造ニシン漁船に13馬力のエンジンを載せて
鉄板で補強しただけの船なのがヤバい

なんでアムンセンが最高の探検家って言われてるのかというと
他の連中の探検記と比べて悲壮感が全くないことだと思う

猿先生の一枚絵かと思った

ノルウェー伝説の探検家ナンセンから借りたフラム号で国や債権者に予定通り「北極点に行く」と説明し出発
アイツなんか隠してるぜ…って仲間に察せられて船の空気が最悪になる
マデイラ島に到着しメンバーに「実は南極行こうと思ってんだけどどう？」と聞いたら皆ノリノリで承諾
«Tyvstart»（ズルスタート隊）総勢9人が結成される
国王とナンセンと関係者各位とついでに先に南極目指してたイギリスのロバート・スコットに「南に行く」と電報を送る
南極に着いたら冬を越すためにアザラシとペンギンを狩りまくり6tの肉にする
道中メンバーとハチャメチャに喧嘩しながら北極点に史上始めて到達
帰り道に死んだときのためにスコット宛に「先着いたけど俺が死んだらノルウェー国王とかによろしく言っといて」と手紙を残す
スコット隊は34日遅れで北極点に到達後全滅したがズルスタート隊全員生還（犬は116匹→11匹）

>アムンセンの北西航路突破の船が建造から30年経った中古木造ニシン漁船に13馬力のエンジンを載せて
>鉄板で補強しただけの船なのがヤバい
北朝鮮からの脱北でももうちょいマシだろ

>No.1253638673
書くこと書きたいなら南極点と北極点くらい間違えんな

以上なバイタリティで生き残った遭難者の話とかなんだかんだ面白いから…

>帰り道に死んだときのためにスコット宛に「先着いたけど俺が死んだらノルウェー国王とかによろしく言っといて」と手紙を残す
これが
>実際には到達前からそりの跡とか見つけて先越されてるなこれ…ってわかりつつも進んでたし帰路ジワジワと衰弱して諦めたのがわかってるしアムンセン隊の初到達の証拠持ち帰ろうとしてたのがわかっててむしろ名声高まってる
これか

スコット隊のしくじりが悲劇的に喧伝されて同情ひいたせいでスレ画の風当たり凄かったて聞いた

>書くこと書きたいなら南極点と北極点くらい間違えんな
ごめんね

>アムンセンの北西航路突破の船が建造から30年経った中古木造ニシン漁船に13馬力のエンジンを載せて
>鉄板で補強しただけの船なのがヤバい
>北朝鮮からの脱北でももうちょいマシだろ
ミル貝見てきたら
>ただし水深がわずか1mと非常に浅い部分があり、ヨーア号だから航行できたものの、それより大型になる商船の通過は不可能な航路であった。
むしろ小さい船だから幸いしたみたいな感じに

来年あたり映画やるんじゃなかったっけ?

建造から3０年はボロとかいうレベルじゃねー！

白瀬隊のことも一瞬注目したんだけど装備があまりにもアレだわスキーすら持ってねえわって聞いて
日本人は遭難しにいくのか…？みたいな感想残してたはず

フリチョフ・ナンセン級フリゲートの艦名聞くとノルウェーの探検家凄いのばっかりや…ってなる

アムンセンさんアメリカでどこ行っても大人気だったとかそりゃそうでしょうよ！

なんで東極点とか西極点は無いんだろうな

白瀬はなんというか雪ん子ルックなのが妙に印象に残っていて可愛いと思った

>なんで東極点とか西極点は無いんだろうな
地球横倒しにしようぜ

>なんで東極点とか西極点は無いんだろうな
そりゃ回ってんだから赤道上動きっぱなしで到達してもなっていうか…

>なにがヤバいってフラム号のスレ画以外のメンバー8人全員の指の本数合わせても10本以下なのに
>スレ画は生涯両手両足の指の欠損無しなこと
冷え性の逆だったのか…？

>そりゃ回ってんだから赤道上動きっぱなしで到達してもなっていうか…
赤道一周はまだ居ないんだろうか

>白瀬隊のことも一瞬注目したんだけど装備があまりにもアレだわスキーすら持ってねえわって聞いて
>日本人は遭難しにいくのか…？みたいな感想残してたはず
小国だし探検文化みたいなのもなかった時代だからしゃーなし…
判断間違えずに帰って来ただけでよし

>>>真面目に返すなよそんな借金！
>>野口英世の真逆ベクトルみたいな男だ…！
>南極から帰ってきて講演会をあちこちで開いて何十年かかけて借金を返した男！
踏み倒してもおかしくないのに真面目に返すとは
こういうのは人格破綻者も多いのに…

アムンセンってそんなにギャンブラー気質の冒険野郎だったんだ…

この手の探検隊ってどいつもこいつも血生臭い時代なのもあってか内紛多くてヤベえなってなる

>アムンセンってそんなにギャンブラー気質の冒険野郎だったんだ…
ギャンブラー気質じゃない冒険野郎は多分居ない
スレ画が突き抜けてるだけで

>地元の人間から金集めて逃げる有名な詐欺師が北海道で名を挙げて
>後々北海道の人が銅像を建てる為に現地に赴いたらお前らあの詐欺師の仲間かって殺されそうになったことで有名なクラーク博士とか借金取りから逃げるのもワールドワイドになりつつあった時代
ambitiousって富とか権力への野望のことらしいな

白瀬隊は帰る頃にはチームが崩壊してたのが酷すぎる
なんで極地探検チームはどの国も仲が最悪になるんだ

>この手の探検隊ってどいつもこいつも血生臭い時代なのもあってか内紛多くてヤベえなってなる
やべー殺されるかもしれねぇって日記に書いたのはコロンブスだっけ？

>南極探検以後になって出版した自伝によると、幼年時代は非常にわんぱくだったという。「金浦の浜辺に漁師が捨てた小魚を狙ってきた狐の尻尾をちぎった」「海に潜って300トンもある千石船の底を潜り抜けようとしたが、抜けられずに溺れて死にかけた」「本堂に引っかった凧を取ろうとして落っこちた」のほか、狼退治や150人と血闘を行ったなどと列挙している。
自伝だから話半分だろうけどなかなか腕白だな白瀬さん

>判断間違えずに帰って来ただけでよし
自分なら掛けたお金とか手間考えて退き際間違えて死にそう

>なんで極地探検チームはどの国も仲が最悪になるんだ
>危険な旅。微々たる報酬、極寒、完全な暗黒の長い日々、不断の危険、安全な帰還の保証無し。
仲良くできる理由ある？

>その途中でクレバスに落ちて死んだ
なにその創作

当時の最新式の装備と馬を用意したスコットに対してエスキモーから狩猟や服装について学び犬ぞりを使ったアムンゼンの対比は科学VS自然の一つの例としてよく取り上げられるエピソード

探検に限らず航海なんてものは「なかった」ことに出来る余地が大きいから関係性が破綻すると気軽に人が死ぬ

>帰国後、後援会が資金を遊興飲食費に充てていたことが判明し、白瀬は4万円（現在の1億5千万円）の借金を背負い、隊員の給料すら支払えなかった。
>自宅、家財道具、軍服と軍刀を売却して、転居を重ね、実写フィルムを抱えて娘と共に、台湾、満洲、朝鮮半島を含む日本各地を講演して回り、20年をかけて借金の弁済に努めた。
おいこれ想像より遥かにひどいぞ！？

極限下って何でもないことが気に障るから…

犬が死ぬのはちょっと……

>日本国内で白瀬を応援する会みたいなのがツケで宴会開きまくって白瀬隊長が帰ってきたらとんでもない借金が出来てたって話がいつ聞いても納得できねえ
当時の人間って今の人間なんて比較にならないレベルでモラル育ってなくてビビる

>>この手の探検隊ってどいつもこいつも血生臭い時代なのもあってか内紛多くてヤベえなってなる
>やべー殺されるかもしれねぇって日記に書いたのはコロンブスだっけ？
思ったよりも遠い！積んできた水もなくなったが雨が降ってラッキー！日数誤魔化すためにもう5回くらい同じ日を繰り返してるけど船員にバレてねえかなとか色々書いてる

>>帰国後、後援会が資金を遊興飲食費に充てていたことが判明し、白瀬は4万円（現在の1億5千万円）の借金を背負い、隊員の給料すら支払えなかった。
>>自宅、家財道具、軍服と軍刀を売却して、転居を重ね、実写フィルムを抱えて娘と共に、台湾、満洲、朝鮮半島を含む日本各地を講演して回り、20年をかけて借金の弁済に努めた。
>おいこれ想像より遥かにひどいぞ！？
この時代の軍服と軍刀ってめちゃくちゃ大切なものだよな…？

>思ったよりも遠い！積んできた水もなくなったが雨が降ってラッキー！日数誤魔化すためにもう5回くらい同じ日を繰り返してるけど船員にバレてねえかなとか色々書いてる
だいぶクソだなこいつ！

>>思ったよりも遠い！積んできた水もなくなったが雨が降ってラッキー！日数誤魔化すためにもう5回くらい同じ日を繰り返してるけど船員にバレてねえかなとか色々書いてる
>だいぶクソだなこいつ！
かも
らと

船の難破で目的は失敗したけど救命ボートで南極海1500キロを航海してから取り残された乗組員を救出に戻って隊員全員生還させたシャクルトンも物語の人物すぎる

>極限下って何でもないことが気に障るから…
まあなれない地の極限の高ストレス下だと我慢どころじゃないんだろうな

成功したクソカスのみが名を残す

>アムンセンの日記
>天気快調、100日の目算だったが数日早まりそうだ。
>真面目にいうと心が折れた最大の原因は記録途中ち南極でも珍しいレベルのブリザードに足止めくらって2日分の食料で10日閉じ込められた事だと思う
この辺天運持ってるかどうかなのかな…

>>帰国後、後援会が資金を遊興飲食費に充てていたことが判明し、白瀬は4万円（現在の1億5千万円）の借金を背負い、隊員の給料すら支払えなかった。
>>自宅、家財道具、軍服と軍刀を売却して、転居を重ね、実写フィルムを抱えて娘と共に、台湾、満洲、朝鮮半島を含む日本各地を講演して回り、20年をかけて借金の弁済に努めた。
>おいこれ想像より遥かにひどいぞ！？
まあこんな目にあったら晩年は

>白瀬の次女が間借りしていた魚料理の仕出屋の一室で死去した。享年85。死因は腸閉塞であった。床の間にみかん箱が置かれ、その上にカボチャ2つ、ナス数個、乾きうどん1把が供えられた祭壇を、弔問する人は少なかった。近隣住民のほとんどが、白瀬が住んでいることを知らなかった。
こうなるわな

日本有数の探検家の死かこれが…
そのさっきごんぎつねが持ってきましたみたいなお供え物はなんだ

>この時代の軍服と軍刀ってめちゃくちゃ大切なものだよな…？
自費購入だしそんなにありがたがるもんでもないから金に困れば売ってオッケーだろ

講演やらせたらなんぼでもエピソードが出てきそうな人