ここまで来たら限界まで変えようぜ！

今日は出雲大社に行ってきたんですよね。
元々一ヶ月くらい前から予定立ててたから狙った訳じゃないんだけど、こう……タイミング的にコレがアレでソレじゃん？
どうかご寛大な心で許して…とか思いながらご祈祷とか受けてきました。
デカい神社は楽しいのでオススメ。
ここはおねえちゃんの日記帳じゃないよ。
そんなこんなで疲れもあるので多分今日も程々で切ります。

｢｣のバラバラ死体ピッチン グによって阿鼻叫喚の地獄絵図と化した戦場から、恐慌状態へと陥った人々が我先にと逃げ出していく。
一方その頃、露は
①原因らしき魔女と対峙していた
②原因らしき複数の魔女と対峙していた
③｢あなたは……千鶴！｣｢水名の姫か！｣
④魔女どころではないものを見つけた
dice1d4=2 (2)

ああそれで4時起きと…

｢｣に民と武士達の戦いによる被害を食い止める事を頼み、一人妖魔の反応を追っていた露は、予想外の事態に陥っていた。
｢これだけの人数に纏めて影響及ぼすなら、きっと強大な相手になるだろうとは思っていたけれど……まさか複数いるだなんて｣
強大な妖魔が一体……そう当たりを付けて探っていた露だったが、実際には複数の魔女が同時に出現し、民に影響を与えていたのだ。
｢御祭神がいればもう少し心強いのだけど……弱音は吐いていられないわ、私一人でも勝ってみせる……！｣
戦神子として、水名家の娘として、民を脅かす妖魔を放っておく訳には行かない。
露は自身の不利を承知で、魔女達に挑みかかっていく。

魔女の数
dice1d9+2=3 (5)

ガバ避けのご加護があるといいですね...

たまに…いやかなりの頻度でアンタ本当に死にますよ！？って心配になるから養生して…

複数現れている魔女は、
①隣接しているが別個の結界
②おかしな事に5体の魔女が同時に同じ結果内に
③互いを食い合い始めた
④なんか相互補助し合ってる
dice1d4=2 (2)

同じ結界内に複数の魔女が同時に存在するという異常事態へと飛び込んで行った露は、
dice6d100=79 32 75 20 15 27 (248)
(左から露、魔女A〜E。上回った数だけ単独で倒し切れた)

ちょっと強くない？

つえー！！

全滅！

神様バフみたいなのかかっておられる？

露鬼つええ！！

①単純に常日頃から鍛錬をしっかりと積んでいた
②｢｣との交流の中で殺る時は殺る意識が染み付いている
③｢｣から聞いた昔話の英雄達に憧れた結果鍛錬を積みまくった
④｢｣から直接の師事を受けた
dice1d4=3 (3) 露は、次々と魔女を斬り伏せていく。

強化版露だったか…

元々｢｣が話す思い出話を気に入った事が交流のきっかけであった露は、度々こっそりと神社に出向いては、彼女から様々な英雄達の話を聞き出していた。
数多の武勇と栄光、時にその失墜までも聞き及んでいた露は、その結果として閃光の如く眩く輝き散っていく英雄達に憧れ、彼等に一歩でも近付こうと尋常ならざる鍛錬を積んでいたのである。

関係ないけどおねえちゃんが無記名霊基12も積んだゲームの新イベントの新鯖ツタンカーメンだよおねえちゃん

散らないで…

そりゃまぁ槍兄貴とか我様の話聞いたらそりゃねぇ
戦士として身体動きますよ

>散らないで…
刹那の輝きと平穏な暮らしを天秤にかけた時前者を選ぶのが神話伝説の英雄だ

｢まずは……一体！｣
上段に構えた刀を絶妙の脱力と力みによって振り下ろし、一体の魔女を一刀の元に叩き斬る。
｢更に……二体！｣
続けて魔法少女の脚力を活かした踏み込みによって、地を這うように跳ねると共に斬り上げ、二体目の魔女を斬り伏せる。
瞬間的な魔力の爆発と、同じ空間内に存在した魔女の死に狼狽したのか否か、生じた隙を見抜いた露は、更なる踏み込みと共に蹴りを放ち、体勢を崩させる。
蹴りの勢いを殺さぬまま腰に伝え、力の流れを生かしたまま身体を捻って放つ回転斬りで、三体目の魔女も胴を二つに裂かれて死んだ。

無双みたいなことしてる

ぜ…全滅！？五騎の魔女が全滅！？
魔法少女一人に五騎の魔女が全滅！？
化物か…！？

なんか前回もやけに強い青いのが無双してた記憶あるな…

青いのは強いみんな知ってる

反応が遅れながらも迎撃の姿勢を取った魔女の攻撃を見切った露は、追撃で放たれた一撃の威力を利用するように突きを繰り出し、四体目の魔女の身体に穴を穿つ。
そして最後の五体目は魔女にしては驚く程に慎重で、それでいてしぶとく立ち回ったが、幾度かの打ち合いの末に袈裟に斬られて討ち取られた。

>なんか前回もやけに強い青いのが無双してた記憶あるな…
ダブルやちよとダブル青いの

青くて強い
懐かしくなる

5連撃である！

｢……ふぅ……どうにかなったわね｣
最初は危ういかと思ったが、結果的には多少の手傷こそ負いながらも五体満足で魔女五体の単騎討伐に成功した露は、やはり鍛錬は裏切るものではないのだと、少しだけ嬉しくなる。
その一瞬の心の緩みさえ、今は民の安全が先だと律すると、
①｢｣の元へ駆け戻っていく
②｢ちょ、ちょっと待て！どんだけ強いんだよ！？｣
③｢あれは……千鶴？｣
④｢……どうなってるの……？どうしてまだ妖魔の気配が！？｣
dice1d4=2 (2)

ｸﾞｫﾚﾝﾀﾞｧ!!

一方その頃神は死体の山を築き上げた

御祭神はあれでいて無闇矢鱈な殺生はしないから大丈夫だとは思うが、軍勢同士のぶつかり合いの中では、例え個人がどれほどの力を備えていたとしても、抑えられる被害そのものはたかが知れている。
今すぐにでも民の安否を確認しに戻らねば……。
そう思っていた露の前に、物陰から影が歩み出た。
｢あなた……千鶴！｣
｢露……で合ってたよな？もう一人と違って名前をちゃんと覚えててくれたのはいいんだが……いくらなんでもちょっと強過ぎねぇか？｣

>一方その頃神は死体の山を築き上げた
死体の山（1人）

Elinやってるからなんかこう神様と仲良くなるとそれに伴って強くなるみたいなのがあるんじゃねーかと思ってしまう

セルフ屍山血河

浜辺でこそ敵対するような発言をしてしまったものの、水名家が明確な害意を抱いている訳でない事は分かっている。
元々は単に妖魔が原因らしき民の暴走を止める為に来た千鶴は、露が魔女結界の中に飛び込んでいくのを見ると、もしも彼女が危険な目に遭ったのならば助けるのも吝かではないと考えていた。
が、助けるどころか一人で五体もいた魔女を全滅させてしまった露の姿に、千鶴は正直ちょっと引いていた。

お前もその仲間に入れてやるってんだよぉ！

これだと原作みたいに魔女化することもないな

なんなら我々もちょっと引いている

｢そう、かしら……？私はまだまだだと思うんだけど｣
｢嘘だろ！？どこまで上を目指してやがるんだ！？｣
｢上というものがいるとしたら、私なんて全くその領域には届いてないわね｣
｢……ちょっと待て、露でも届かない上って言ったか今？ちょっと強過ぎねぇか！？｣
｢千鶴……世界はね、広いのよ｣
目を白黒させて驚く千鶴に対し、露は自分の目で見た訳でもないのにやたら自慢げにそう語った。

🦭.。o🌍️

なんだか意味深な事を言い出した露に対して千鶴は、
①西の戦神子はどっちも気狂いなのだろうと思った
②もしもこれが敵に回るのなら、ここで隙を突いてでも倒すべきなのか……？と思った
③(まともに戦ったら勝てねぇ……親父でも無理だろこれ……)
④｢……いや、それどころじゃねぇ！｣
dice1d4=2 (2)

ヤメナサイ！

この水名露という戦神子は、あまりにも危険過ぎる。
もしも水名と泰党が戦うような事態に陥れば、まず間違いなく露は先陣を切って突入してくるだろう。
その時、よしんば千里地獄の罠で戦力の大多数を削れたとしても、露が生きて残ればそれだけで自分達は皆殺しにされかねない。
仮に露を運良く討ち取れたとしても、彼女一人の為に出る犠牲はあまりにも大きなものになるはずだ。
となれば……
(もし……もし敵に回るってんなら……ここで始末するしかねぇのか……！？)
千鶴は軽率に露に喧嘩を売ってしまった事を後悔しながらも、せめてその始末をつけるにはどうしたらいいのかと必死に頭を回した結果、僅かでも消耗している今このタイミングで不意を突くべきかと頭を悩ませていた。

よくない考えだぞ赤いの

そんなことを考えるとバラバラ死体が飛んでくるぞ

①｢それより千鶴、あなたも来て頂戴！今はごさ……｢｣が抑えてくれているけど、民の様子を見に行かなければならないわ！｣
②｢あなたも戦神子なら分かるでしょう！？｣
③｢……私には分かるわ、千鶴。あなたも止めに来たんでしょ？妖魔が原因で起きたこの一揆を｣
④(…………親父や皆に迷惑はかけられねぇ……やるしかねぇ……！)
dice1d4=1 (1)

無難なのを引いた

向こうは今屍山血河の有様だよ

千鶴が得物である鎖鎌を握る手に込めていた力が、その露の言葉で抜けた。
今の言葉を聞く限りなら……いや、そもそも妖魔を退治する為に単身危険地帯に踏み込んできていた時点で分かりきっていた事ではあるが、他はともかく露は悪い奴ではない。
少なくとも、民の為に力を振るう事が出来る人間である。
一先ず不意打ちを保留とした千鶴は、露と共に急ぎ戦場へと戻りながら言葉を返す。
｢｢｣？誰だ、そいつ｣
｢あなたと浜で会った時、一緒に連れていた女の子ね。あの人も戦神子なのよ｣
｢あの人の名前覚えねぇ奴か！……あいつで大丈夫なのか？その辺のガキより小さいし、全然強そうに見えなかったぞ｣
｢大丈夫よ、絶対……多分……｣
｢本当に大丈夫か……？｣

まあ死にはしないよ
死には

戻ってきた露と千鶴の前に待ち受けていたのは、
①夥しい量の血と肉片と臓物の山
②その中心に一人鎮座する｢｣の姿
③一人で頑張って片付けをしている｢｣の姿
④｢おい！！！露！！！！！おい！！！！！これ！！！！！！｣
dice1d4=2 (2)

死んでも死なないよ

自分の死体の真ん中で鎮座するのがこの時代のカミサマのトレンドだったのか？

この死体全部「」なんですけどね初見さん

妖魔より悍ましい何かだよ！

コワイ！

（神っぽい威厳を醸し出そうとしたんだな…）

>妖魔より悍ましい何かだよ！
各地の神話に顔を出し神として祀られる存在に何たる言い草！

｢……なんだよ、これ……どうなってんだよ……！！｣
千鶴は自分の目に飛び込んできた光景を前に絶句する。
こんなおぞましい光景は、戦場であってさえ見た事がない。
虐殺と呼ぶのも生温い程の、暴虐的な死の結果がそこには広がっていた。
そしてその中心には、この現状を引き起こしたのだろう少女が一人佇んでいた。
｢あぁ……やっぱり……｣
死屍累々の只中に一人立つ｢｣の姿を前に、思わず露はそう呟く。
｢やっぱり……？露、こうなる事が分かってたのか！？なあ！！！｣
①｢赤いの、久しい｣
②｢……千鶴、よく見たら分かるわ。これ全部あの人なのよ……｣
③｢なあ、お……い…………いや、おかしいな……流石にこんな数死んでりゃもっと鎧とか農具とか、落ちてるはずだよな……？｣
④千鶴はキレた
dice1d4=4 (4)

まあ…うん…

千鶴はいきなりキレた

まぁ怒るよこれは
ネタバレが楽しみな反応ともいえる

カミサマどんな短いスパンでも再会したら久しいって挨拶するな…

>千鶴はいきなりキレた
オ…オレにはちゃんと理由があるように見えるぞ…

とりあえず首を落として証明するか…

>とりあえず首を落として証明するか…
ここまで急いできて疲れてるだろうから座布団にしよう

｢クソッ！！ちょっとは良い所もあるのかもしれねぇっておもったのに……！やっばり水名も薄情者だ！！｣
多くの死者を前に、それが予測できた事態であったと落胆するでもなく呟いた露と、その露に被害を食い止める事を託されていただろうにも関わらず、何食わぬ顔で血溜まりの中に佇む｢｣。
そんな二人の姿を見た千鶴は、激情と共に獲物を振り翳す。
その対象は、
①手近な露
②止めようともしなかった(ように見える)｢｣
③｢どっちもアタシの……民の敵だ！！！｣
④千鶴が動こうとした時には首に刃が
dice1d4=2 (2)

当たり
…当たり？

頼むから死体が大量に野晒しになっていること自体が狂ってることに気づいてくれ

>頼むから死体が大量に野晒しになっていること自体が狂ってることに気づいてくれ
神話時代じゃ良くあることだぜ！

しかし昔もこんなことしてたとしたらそりゃあ死の神扱いされるわな

>>頼むから死体が大量に野晒しになっていること自体が狂ってることに気づいてくれ
>神話時代じゃ良くあることだぜ！
このレベルになると流石に神話の英雄たちも引くとおもうぜ！

>神話時代じゃ良くあることだぜ！
>狂ってることに気づいてくれ

神に喧嘩売ったらダメだよ！
まぁ殴ってもなにも起きない相手でもあるが

まあ首投げして民を恐慌状態にさせたなら踏み潰されたりなんだりで原型とどめてない死体(神)も相当数あるだろうし千鶴に区別はつかんだろうさ…

怒りのままに駆け出した千鶴は、それでも辛うじて冷静に状況を分析していた。
今の自分が戦いを挑んだ所で、状況は二対一の圧倒的不利。
しかも片方は自分よりも格上の戦神子の露であり、正直一体一の決闘に持ち込めたとしても勝てるとは思えない。
しかし、一気に近付いて一撃で｢｣を始末すれば状況は変わる。
西の戦神子を一人落とし、更に突然の事態に露が一瞬でも動揺すれば、そこには格下が付け入る隙が生まれる筈。
仮にここで自分が散ったとしても、露に大きな手傷でも負わせる事が出来たなら、泰党の勝ち目も見えてくる。
そこまでを一瞬の内で無意識に計算した千鶴は、激情と共に｢｣へと襲い掛かる。
dice2d100=11 21 (32)
(左＞右で千鶴の奇襲成功)

しかし神様強かった

と思ったら左が勝るとアンブッシュ成功だから見切られたか

成功しても失敗してもカミサマの死体が増えるだけなんじゃないの？
正体見たり！って感じだな

しかし、千鶴の放った一撃は意味を成さなかった。
何故なら、
①首を斬り飛ばしたはずの｢｣が生きていたから
②｢赤いの、攻撃に殺意が足りない｣
③｢動きに無駄が多い｣
④｢……面と向かって戦いの挑まれたのは久しぶり、良い｣
dice1d4=1 (1)

失敗カウントでいいのかそれは！

確かに奇襲は不発してるといえばしてるんだが…

青いの呆れてそう

カミサマに意味をなす攻撃の方が少ないって言うか…

バカめ！ソイツは本体だ！

首を飛ばしたのに次の瞬間には普通に突っ立ってるの恐怖でしかないよね

今までは人を殺す事に躊躇いがあって、手傷を負わせたり昏倒させる事こそあったものの、殺害までは至らなかった。
だが、ただの虐殺者か或いは酷薄な傍観者が相手であるならば、遠慮など必要無い。
千鶴は自らの怒りと共に、全身全霊の一撃を以て｢｣の首を刈り飛ばす。
(やった……！後はこの勢いで露を……！)
腕を振った勢いで身体を回転させ、露の懐へと飛び込もうとしたその時。
｢驚いた。流石に山賊の娘、やはり軽業が得意｣
先程千鶴が殺した筈の｢｣が目の前に現れ、その片腕を掴んでいた。

>首を飛ばしたのに次の瞬間には普通に突っ立ってるの恐怖でしかないよね
ただ効かないだけだったら防御・回避系の固有魔法って推測できるけど普通に落とした首が転がってるのになんか生えるからな…

ひー

アイエエエ！？

ニンジャリアリティショック判定が始まるレベルの恐怖！

>>首を飛ばしたのに次の瞬間には普通に突っ立ってるの恐怖でしかないよね
>ただ効かないだけだったら防御・回避系の固有魔法って推測できるけど普通に落とした首が転がってるのになんか生えるからな…
無敵じゃなくて効いた上で意味が無いのがタチ悪いぜ！

｢……は？｣
一瞬にして全身に冷や汗が浮かび、鳥肌が立つ。
何故？どうして？どうやって？
大量の疑問符が瞬間的に千鶴の脳内を駆け巡る。
①｢……青いの、どうしたらいい？｣
②｢とはいえ出会い頭の殺人は良くない、冷静を欠いている｣
③｢挑むと言うなら受ける、どうする？｣
④千鶴は既に少し錯乱している
dice1d4=3 (3)

殺しても死なない半神的存在からの堂々とした返答！

どうしたもこうしたもねえよ！
カミサマが死んだ！そして蘇った！
そんだけだ！

各所の神話通ってるからかそこはかとなく戦士的な価値観してんなカミサマ…

錯乱は少し千鶴しているんだ！

>各所の神話通ってるからかそこはかとなく戦士的な価値観してんなカミサマ…
戦いは無駄が多いがそれはそれとして挑まれるのはワクワクすっぞ

｢挑むと言うのなら、受けて立つ｣
千鶴の片腕をがっしりと掴みながら、｢｣は宣言する。
必死になって距離を取ろうとする千鶴だったが、一度牢で逃げられたことから今度こそ逃がすまいと念入りに力を篭めている｢｣の腕を引き剥がせない。
そんな様子を見かねた｢｣は、追い打ちをかけるように千鶴に判断を委ねた。
｢どうする？｣
①｢何なんだよ……！？｣と恐怖しながらもどうにか｢｣の腕を斬り飛ばした
②理解不能の恐怖を前に腰が抜けた
③｢……離せ！やってやる！！やってやりゃいいんだろ正々堂々と！！！｣と錯乱気味
④｢………………待てよ、そういう事か……？そういう事なのか……！？｣
dice1d4=3 (3)

こんらんしている

ついにカミサマ単身での戦闘力が明かされるのか？

なんかもう色々と訳が分からなくなっていた千鶴は、とにかく一刻も早くこの人の形をした不気味な怪物に手を離してもらいたい一心で返事をしたばっかりに、決闘を受ける羽目になってしまった。
露はどう思う？
①｢御祭神はああいうところあるのよ……｣
②｢千鶴が何を勘違いしてるのか分からないけど……良かったわ、相手が御祭神で｣
③｢御祭神との稽古はキツいのよ……｣
④｢ズルい！私も御祭神と決闘したいんだけど！？｣
dice1d4=2 (2)

ちょっと価値観がカミサマに染まりすぎてないか？

だめだ露姫様も感覚が麻痺してる

初対面で座布団を食らったけど好奇心で神話を聞いた挙句肥料を貰った女だ
面構えが違う

露は露でちょっと……具体的には、
①死体くらいなら割と見慣れた
②臓物どころか腐敗物さえ何の感慨も抱かなくなってきた
③認識どころか死生観まで染まってきててちょっとヤバい
④露は露で付き合い長すぎて単に麻痺してるだけな
dice1d4=1 (1) 為、千鶴がなんでキレたのかすぐに理解できないくらいにはアレだったが、それはそれとして立会いには興味を抱いていた。

まあカミサマ抜きにしても武家の娘だしな

いかん！カミサマの価値観に染まり出している！

露的には｢｣が死ぬのは呼吸のようなものであり、死体は既に見慣れたものとなってしまっている為、ちょっと人としてダメになり始めていた。
まあそれはそれとして、｢｣と千鶴の決闘が始まる訳です。
ルールとかは、
①｢あまりにも赤いのに不利、一度肉体が死んだら負けでいい｣
②｢よく分かんねぇけど、とにかくアタシが勝ったら言うこと聞いて死ね！！！｣
③｢どちらかが降参したらその時点で終わりとするわ。……突然人の首を飛ばす千鶴には良い薬ね｣
④ルールなんてねぇよ
dice1d4=2 (2)

神に近付きすぎるとあんまりよくない

また死体が増えるな！

>②｢よく分かんねぇけど、とにかくアタシが勝ったら言うこと聞いて死ね！！！｣
勝てないし、死ねません！

死ねって言われてもカミサマ死ねないよぅ！

死にはするだろ
瞬時にリスポンするだけだ

千鶴は唯一の真っ当な勝ちの目を逃がした。

露立ち会いの元始まった二人の決闘は、
dice3d100=50 46 10 (106)
(左＞右で｢｣の勝利。3つ目が90以上で｢｣が負けということにした)

万々歳な勝利

万々歳神

絶妙にいなした感じ

ちゃー？

>ちゃー？
香辛料。

盗賊の娘らしく、身軽な立ち回りで縦横無尽に動き回り、果敢に攻め立てる千鶴。
対する｢｣は、
①悪辣な精神攻撃
②真っ当な剣術
③肉を切らせて骨を断つ戦法
④｢……死ねるなら死んでる｣
dice1d4=3 (3)

肉も骨も切らせて断つの間違いだろ

無限復活がやるのずるだろ

骨まで断たれてもノーダメなのはルールで禁止ッスよね？

姿勢を低くして足払いを仕掛ける千鶴に対し、｢｣は後方に飛んでの回避を試みる。
しかし足払いはフェイントであり、本命は低空姿勢での回転から投擲される鎖鎌にあった。
投げつけられた鎖鎌が｢｣の腕に巻き付くと、千鶴はそれを片手で引っ張ると共にもう片方の手で地面を押すように飛ぶ事で、｢｣を無理矢理空中に引き摺りあげる。
空に飛べば避ける場所など無く、｢｣は狙いを定めて剣を振るが、千鶴は当然それを想定し、首を後方へと逸らす勢いで切っ先を躱すと、｢｣の首を掴んで地面へと落下した。

>骨まで断たれてもノーダメなのはルールで禁止ッスよね？
神はルール無用だろ

後頭部を強かに叩き付けられれば、如何に戦神子と言えど一溜りもない。
明らかに昏倒したように見える｢｣に対し、千鶴はマウントポジションを取ると鎌を短く持って振り上げる。
どのような仕掛けを使ったのかは知らないが、先程は首を落としても死ななかった。
恐らくは忍の類が使うという、変わり身のような何かを使って死体とすり変わったのだろう。
だが昏倒し、地面に縫い付けられている今ならばそうはいかない。
｢今度こそ、獲った……！｣
千鶴の振り下ろした鎌の刃が｢｣の心臓を貫き、大量の血が噴き出した。

肉も骨もどころか心臓まで切らせてるじゃねーか！

そもそも魔法少女はジェム砕かれなければ首落とされようが心臓貫かれようがセーフなんだよね
まぁこいつはさらにジェム砕いても復活するんだが…

人の殺し方は簡単である。
心の臓を潰す、首を落とす、頭を潰す、腹を裂く。
とにかく、著しい損傷を与えさえすれば人は死に、命は簡単に喪われてしまう。
一瞬冷静になってしまった千鶴は、勝利と共に明確な害意を持って他者を殺した自分に慄いた。
｢その幼さにしては巧い戦い方をする｣
だがそれと同時に、背後から首元に刃を突きつけられた。

SANチェック入ります

2回も人を殺した気分はどうだ？
感想を述べよ！

いや、まさか。
今殺したはずの戦神子が自分の後ろに立っている筈など無い。
動けぬまま、それでも千鶴は
｢露か！？｣
と、まさか公正な立会人をすると誓ったはずの梅雨が手を出したのかと問い掛ける。
しかし露は当然、決闘を壊すような真似はしない。
｢いいえ。あなたの後ろにいるのは正真正銘、｢｣よ｣
｢殺すつもりは無い、振り返るといい｣
思わず背後を振り返った千鶴の目には確かに、今殺したはずの｢｣と寸分違わぬ姿の少女と、遠巻きに二人の様子を見つめる露の姿が映し出されていた。

神様にやる気があるのかないのか…

っていうか足元に死体ありますよね？
なんなら最初の首なし死体もまだそこにありますよね？

①｢……アタシの負けだ、勝てる訳がねぇ｣
②｢……何も！！！分からねぇ！！！！｣
③｢なあアタシもしかして何か妖術の類とかにかかっちまったのか？それとも祟りか？なあ？｣
④｢だれかたすけてくれ｣
dice1d4=2 (2)

そうだね

下手に理解しようとすると正気度が減るから理解を諦めるのも手だぞ

千鶴が死体をふたつ増やしたと言うだけの話だ

千鶴は錯乱を通り越し、混乱の極みへと到達した。
そんな千鶴に対して｢｣は、
①｢……勝負は預ける。少し冷静に｣
②｢説明がいるかもしれない、話をしよう｣
③｢青いの、座布団を｣｢もう作ってあるわ｣
④｢次はこちらの番、受け止めて｣
dice1d4=1 (1)

露はもう手遅れなので助けてくれないぞ

肉座布団に慣れちゃってるもんな

もはや何をどうしたって勝負にはなりそうもない千鶴を前に、彼女を混乱させている元凶である｢｣は宥める事を試みる。
曲がりなりにもそれなりに口は回る方である｢｣の説得によって、
dice1d100=24 (24)
(42以下で千鶴を落ち着かせる事に成功する)

3だったらいよいよ露の価値観が終わるところだった

ｽﾝ

精神分析成功

>精神分析成功
SANチェックした本人が精神分析してくんのバグってんな

すごく落ち着いた

｢｣の、
①先程の千鶴の動きをとりあえず褒め称えるムーブ
②千鶴の技術から泰党の練度の高さを褒めるムーブ
③｢実は以前一度会った事がある｣という言葉
④｢今必要なのは落ち着いて、この状況を再確認すること｣というどの面アドバイス
dice1d4=1 (1) によって千鶴は落ち着きをどうにか取り戻した。

ちょっと齧って暇つぶしに伸ばした技能沢山ありそうだなカミサマ

>>精神分析成功
>SANチェックした本人が精神分析してくんのバグってんな
TRPG的に言えば邪神が探索者落ち着かせるようなもんだからな...わけがわからないよ

褒めて伸ばす！

｢……時に、赤いの。さっきの動きはとても良かった｣
｢…………うん？｣
｢空中での身の躱し方は簡単に身につくものでは無い。どこで？｣｢……あれは、その……ウチの中でも特別身軽な奴がいて、そいつから……｣
｢首を狙って頭から落とすというのも良い判断だった、あの時確かに一瞬意識を失ったと思う｣
｢……だよな？アレ、効いてたよな！？｣
｢うん｣
｢そりゃそうだよな！戦神子ったって、人間だもんな！はは！！｣
千鶴は多分ちょっと落ち着いた。

殺し合いの中で生まれるユウジョウ！

現実から目を背けただけなんじゃないかい？

>｢そりゃそうだよな！戦神子ったって、人間だもんな！はは！！｣
まだ若干錯乱してると思う

戦神子は人間じゃないしカミサマはその中でも一番人間離れしてる存在だ

それで話は、
①｢……先に殺しにかかって負けた以上、アタシの生命は仕方ねぇ。けどせめて泰党は、泰党だけは許してくれないか……！｣
②｢……！やっと分かったわ、千鶴！あなた、ここの死体が民達のだと思ったのね？｣
③｢とはいえこの身は不死、何度死しても蘇るから効かないんだけど｣
④｢……あっ！そういう事か……だったらそれはそれでバケモンじゃねぇか！！！｣と冷静になったら自力で気付いた
dice1d4=2 (2)

判断が遅い

普通はそう思うんですよ

露はもう立派な神の使徒なんじやないかい？

割ともう常人の中で生きていけない価値観してるぞこれ

人はね
沢山の死体を見ると
びっくりするんですよ

>人はね
>沢山の死体を見ると
>びっくりするんですよ
でも全部御祭神の死体じゃない

全部肥料にするか

>>人はね
>>沢山の死体を見ると
>>びっくりするんですよ
>でも全部御祭神の死体じゃない
原型とどめてないからわかんないよぉ…

もしかして現代の使徒枠のフェリシアも実はこれぐらい倫理観壊れかけてる可能性出てきた？

>もしかして現代の使徒枠のフェリシアも実はこれぐらい倫理観壊れかけてる可能性出てきた？
現代でこのレベルの血の海作ってたらめちゃくちゃ大事になってるんじゃねぇかな…

冷静になったんだが錯乱したまま逃避してるんだか分からない状態の千鶴が一応は落ち着いたのを見た露は、ここに来てようやく彼女の行動の理由に思い至った。
｢やっと分かったわ、千鶴！あなた、ここの死体が民達のだと思ったのね？｣
まるでこの死屍累々の惨状が、民の死体など殆ど……或いは全くないと言わんばかりである露に、千鶴はまたしても疑問を抱く。
｢……じゃあ逆になんなんだよ、これは！｣
これが民でないのなら、一体何だと言うのか。
その言葉に答えたのは、
①｢死体よ、ただし｢｣のね｣
②｢この中に他の死者はいない、そもそも誰も死んでいない｣
③｢死体よ？ただし御祭神のであって、民達の尊い命が失われた訳では無いわ｣
④｢その問いに答えるには長い時間が必要、聞かせる｣
dice1d4=2 (2)

でも現代には鎧とニンジャがいるからそいつらが動いてるんじゃないかな…現代で血の海されると困るから…

いや死んではいるだろ

死んではいるが死んでない

カミサマの意識が新しい身体に移っている以上死体と言うよりは抜け殻の方が正しいのかもしれんな

｢この中に他の死者はいない、そもそも誰も死んでいない｣
言いながら、｢｣は死体の山の中から十個ばかり無作為に拾い上げると、千鶴の前に並べていく。
さしもの千鶴とて惨憺たる状況の遺体を並べ立てられては気分も悪くなるが、それでも目を凝らして見てみれば、それらは何かがおかしかった。
別々の場所から持って来たにも関わらず、それぞれの残っている共通部位の形状や大きさが一致しているのである。
｢……っていうか、これ……｣
｢そうよ、千鶴。これらは全て｢｣の身体なのよ。私は見てすぐに分かったわ。だって見慣れてるもの｣
｢……とりあえず、完璧にアタシの理解の外にあるってことはよく分かった｣

>｢そうよ、千鶴。これらは全て｢｣の身体なのよ。私は見てすぐに分かったわ。だって見慣れてるもの｣
くて
れお

幼少期からこの方ずっと付き合いがあるからな…

というところで今日はここまでにして、続きは次回にしとうございます。
和解の兆しが見えてきたので良かったと思います、多分。
また次回！！！！！！