… | 524/11/07(木)22:11:00 ID:JRVxin3gNo.1250893521+佐々木といえば、ロッテ入団時からメジャーへの強い思いを持ち、毎年オフにはメジャー挑戦に関して球団と話し合いを設けてきた。今年1月の契約更改後には、将来的にメジャー挑戦の希望を自ら表明しており、ロッテがポスティングを容認するかどうかが“オフの風物詩”となっているほどだ。
ただ、現行のメジャーリーグの労使協定では、25歳未満で移籍する場合はマイナー契約しか結べず、年俸も低く抑えられる。17年オフに大谷翔平が海を渡った際は、このルールが適用されたため、当初はマイナー契約で、初年度の年俸も当時のレートで6000万円程度だった。
仮に佐々木が今オフのポスティングを容認されメジャー移籍を果たすとなると、契約金は最大で700万ドル(約10億5000万円)程度になるという。ただ、メジャー志向の強い佐々木にとって金額の大小は大きな問題ではないだろう。
一方で、ロッテにとって、佐々木が25歳になる前のポスティングは大きな損失となり得る。仮に佐々木が700万ドルの契約金を受け取った場合、ロッテの懐に入るのは20%の140万ドル(約2億1000万円)だけだからだ。
ちなみにこの条件は佐々木が24歳となる来オフも同じである。 |