>No.1250840110
「安い、安い、実際安い」「もう国家は守ってくれない！　生存サブスクリプション契約？　高すぎて払えない！　ヤクザも頼れない！　あなたは八方塞がり？　いいえ、ショットガンがあります！　抑止力なら、今！　タケダチック！」「アカチャン……」彼女は猥雑な風景に脇芽も振らず走り続ける。

おっと！？

>No.1250841130
ネオン看板。マグロ・ツェッペリン。サーチライト。おマミ。ネオサイタマは変わらない。唯一違うのは割れた月。その光も、今は汚染雲と重金属酸性雨に覆い隠されみえなかった。ネオサイタマのチャメシ・インシデント。「イヤーッ！」彼女は暗闇をジグ・ザグに飛ぶ。蝶めいて。

ニアデス＝サンかな

>No.1250841687
然り。その背中には実際に紫色の光が生じ、それはガラスで出来た蝶の翅めいて羽ばたき、砕けた。慣れ親しんだスピードの世界。それも今は伽藍洞めいて空虚に感じられ……「イヤーッ！」彼女はカラテシャウトが空気を震わせた時、既に跳んでいた。

人権サブスクのパワーが強すぎる

>No.1250842265
空中で棒高跳びめいて身を捻った彼女の白い頬を、黄金めいた光が撫でた。髪の毛ほどのごく僅かな距離をすれ違った両者は、タタミ4枚距離を開けて向かい合い着地する。「イヤーッ！」彼女は二つ目のカラテシャウトに対してもほとんど同時に動いていた。

かなりの状況とみたが…？

>No.1250843058
彼女が立っていた場所、腰のあたりをやや傾いた白い光が左から右へ駆けた。螺旋回転し垂直ジャンプした彼女は、偽りの月光めいた輝きをも辛うじて躱す。左肋骨付近を光が掠めていた。彼女は空中で蝶めいた翅を生じ、「オンザ割箸」の看板上に着地し、三者を睨み渡した。

まさか例の論理聖教会マンチ軍団！？

これは…いつのことだ！？

>No.1250843882
三者。然り、油断ならぬコンビネーションで彼女を襲ったのは三人のニンジャである。一人目のニンジャが黄金に輝くチョップで首筋を狙い、二人目のニンジャが肘から生えたバイオブレードで腰骨両断を狙い、向かいのビル屋上に潜んでいた三人目のニンジャが、収束光線で心臓を破壊しようとした。

ウワッ初版産FM使用の欺瞞のカス

アイエエエ！？メタ軍団！

まともに戦闘させるとヤバイぞこいつら

ガイア＝サン！オルテガ＝サン！マッシュ＝サン！
ジェットストリームアタック・ジツを仕掛けるぞ！

>No.1250844479
「ドーモ、ニアデスです」夜霧に風が吹き、彼女の髪を靡かせた。その表情は氷めいて冷たく、かつての少女の面影を偲ばせる。「アイサツしなさい。その後に殺すわ」「ドーモ、ニアデス＝サン。ホープです」チョップを繰り出したニンジャがアイサツした。

タケダチックなんやかんやでAoMでも営業してるんだっけ…？

>ガイア＝サン！オルテガ＝サン！マッシュ＝サン！
>ジェットストリームアタック・ジツを仕掛けるぞ！
お前は誰な！

アイエエエボトルネックカットチョップ殺するはずだったのでは！？

かつての少女…もしや

>No.1250844932
「ドーモ、コンセクレデッドです」次いで、バイオブレードを肘部に格納したニンジャがアイサツした。「ホライズンです」ゆったりと降り立った三人目がアイサツ。いずれもカチグミめいた雰囲気を漂わせる眉目秀麗な少女たち。ニアデスは酷薄に目を細め、二挺拳銃を構えた。

出やがったな論理聖教会三人衆

全員ガチ性能なのだ！？

>No.1250845618
「殺す、か。そうして何人の命を奪った、ニアデス＝サン」ホープは佇んだまま言った。「邪悪な殺人衝動の赴くままに、痛めつけ、玩弄し、どれほどの命を奪った。答えられるならば答えてみろ。その回数だけ思い知らせてやる。私のカラテで」「ベラベラ喋る前にやった方が説得力が出るわよ。ガキ」「……」

全員元カチグミかあ…

>No.1250846449
「ホープ＝サン、ペースに乗せられないで。大丈夫、あたしたちがついてる」コンセクレデッドが諭す。「あんな奴の口車に乗る必要なんてない。あたしたちは、間違ってないんだから」「ありがとう、コンセクレデッド＝サン。けど……」「言われた通り、やってやればいい。奴がナメてるうちに」ホライズンが遮る。

>No.1250847258
ニアデスはガンスピンし、大袈裟に髪を撫でつけ、やはり大袈裟に息を吐いた。「ベラベラペチャクチャ、暇になればベタベタクヨクヨ。そういうのはハイスクールのクラブ室でやりなさいよ」敵対的視線を、彼女はそれ以上の殺意で鋭く睨み返す。「こっちはキレてるの。お前らの感傷に付き合うつもりはないわ」

ものすごいキレてる…

>No.1250847917
「……あくまで反省するつもりはなしか」ホープは侮蔑と嫌悪を露わに言った。「なら、もうセプクの名誉すらも与えない。ここで終わらせる。お前のせいで流れた涙のケジメをつけさせる」「そう。バカガキに忠告しても無駄だったわね」ニアデスはカラテを構えた。「とっととかかってきなさい」「「「イヤーッ！」」」

付け狙うだけでなく既に何かやったなこの3人

>No.1250848536
-------

ナツルでも先に襲われたか？

マインドシーカーは無事だろうか

>No.1250848689
「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「イヤーッ！」「「イヤーッ！」」「……」「「イヤーッ！」」「……一旦中断してください」「「イヤーッ！」」「中断してください！」「イ……」「中断！」

ワッザ？

中断…中断！？

>No.1250849505
正拳突きを繰り出そうとしていた少年は我に返り、目の前に立つ人物を見上げた。彼は腰に手を当て、息を吐いた。「ダメですね。ルーチンワークになってしまっています」「え……」「それではいけません。一回一回、動作を丁寧に繰り返さなければ。数をこなせばいいというものではありません」

これはもしや…！

誰だ…？ハシ＝サン？

AoMチラ見せだ

>No.1250850201
少年は隣を見た。彼は黒い両掌を上向け、肩を竦めた。「あなたも！」「アイエッ！」目を吊り上げ詰め寄られ、彼は後退った。「まさか自分はきちんと出来ている、などとは思っていませんね？　幾分マシというだけで、ゴジュッポ・ヒャッポですよ」「いや、けど俺はちゃんと話を聞いて……」

おお…マニカ＝サンにやんわり指摘した言葉だ

ハシ＝サンだ

>No.1250850933
「クチゴタエスルナー！」「アイエッ！」彼は黒い両肩を竦ませた。「あなたは彼よりも一段上の完成度を目指さないといけないんです。つまり、僕も一段評価を厳しくしています」「ナンデ！？」「……諸条件を考慮してのものです」「けど」「クチゴタエスルナー！」「アイエエエ！」

目線が厳しい！

ハシ＝サンだ！なんか嬉しいぜ…

黒い腕…ルヴァロリゼ＝サンかな
お義父さんは厳しいのだ

誰にインストラクションしてるんだろう

ガクテンソクが戻ってきた？

ハシ＝サン！
と何処で誰だろう

ハシの腕も黒焦げだったから誰が誰やら

ルヴァロリゼと…誰だ？

お義父さんドシタンス！

>No.1250851463
「枝、持ってきたよ！」両腕で枯れ枝を抱えた少女が駆け寄った。「ドーモ」男はそれを片腕で受け取り、薪にした。「ねえ、なんか騒がしいけどどうしたのかな？」「張り切ってンだろ、見ててこっちが恥ずかしくなるぜ」男は古びたトングで薪をかき混ぜた。「張り切ってる？　ナンデ？」「さァな」

親戚のおじさんみたいだなアシャーダロン

これは…

まだ言及されていないがなぜかアシンメトリーヘアの姿が見える

スミワノとポーリャ＝サンか？

>No.1250852222
「いいですか？　僕はあなた達をニンジャとして鍛えています」彼は両手を腰の後ろにやり、左右をウロウロしながら語った。「カラテ・エクササイズとはわけが違うんです。あなたはニンジャであり、ニンジャのカラテを取り戻そうとしている。であれば、通常のカラテ・トレーニングの倍の努力が必要です」

ハシ＝サンとスミワノとポーリャ＝サンとルヴァロリゼと…誰だ？

取り戻そうとしてる…グリッチ＝サンもか？

>ハシ＝サンとスミワノとポーリャ＝サンとルヴァロリゼと…誰だ？
グリチャンでしょ

こういう姿が無性に似合うなぁこの人は……

ボロボロ組の一人ではあるけどハシ＝サンの場合は純粋にカラテ鍛え直すって目的意識が本人にあるのがデカい

グリちゃんの邪悪の化身はどうなったんだろう？

トレンチコートの国際探偵がフラッと寄ってくれたりする未来が良いのだ！

ウマ…ニン娘次元のクノリヤトレーナーの頃もこのように熱血モードになってポーリャを教えたと思われる

>No.1250852980
「倍、ですか」「そうです。あなたはかつて、そこまでカラテ・トレーニングに励んでいなかったと聞いています。ならさらに倍、つまり四倍の気持ちでやらないといけませんよ」「でも、わたしは実際カンフー・カラテを……」「今はベーシック・メソッドのタイミングです。意識を改めましょう」「アッハイ」

左右をウロウロする姿がすごくなんか…いいな…素敵…

アッハイ

厳しみ…

グリッチャンだ

ベーシック・メソッドの下りで若干真顔になってそうだ

きちんと型が備わってない時に我流で覚えると後でめちゃくちゃ苦労するのだ！

>No.1250854049
「倍に倍をかけて四倍か。となると俺はさらに倍で八倍ってとこか？　ハシ＝サン」「百倍です」「エッ？」彼は呆気に取られた。「あなたは倍の倍の倍どころでは足りません。百倍のトレーニングを積む心構えでやりなさい。もちろん量も相応に増やします」「ナンデ……」「クチゴタエスルナー！」「アイエエエ！」

アガメムノン戦は確かにカンフーしたけど妻の身体をなんとか操ってたからな…

ダメだ
百倍にした

ひどい

ひどい

婿に厳しいお義父さんな

も　は　や　百　倍

ハシ＝サン本人は二人よりも更に厳しい自己トレ課してそうだ…

>No.1250854676
「それと聞き流してしまいましたが、僕のことはセンパイと呼びなさい」額から片角が生えた、少年めいた男が言った。「それでも名前を呼びたければ、ゲキリンです。いいですね」「何かこだわりがあるのかい？　俺はただ……」「返事！」「まいったな」彼は結ったプラチナブロンドを撫で、苦笑した。

1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ！10倍だぞ10倍
平安時代のプロレスラー。ミヤモト・マサシの言葉である

傷を負った3人か…ドラゴン・ドージョーに！？

>1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ！10倍だぞ10倍
>平安時代のプロレスラー。ミヤモト・マサシの言葉である
コンビ仲間は誰な！？

＼先　輩／

>>1+1は2じゃないぞ。オレたちは1+1で200だ！10倍だぞ10倍
>>平安時代のプロレスラー。ミヤモト・マサシの言葉である
>コンビ仲間は誰な！？
テンザン・ニンジャかコジマ・ニンジャか…

オネショタ重点するのじゃ！

>No.1250855335
彼はふと視線に気付いた。後ろで手首を握り遠くから見守っていた少女は、手を振った。彼は微笑み、黒い手を振り返した。「さあ、正拳突き再開です！　余所見をしない！　手を動かす！」「アイエエエ！　指示がものすごい速度で切り替わってて混乱します！」金髪の少年は嘆いた。

カラテ極めれば物理タイプでも戦えると室長も言っています

ああ…すごくいい

俺ァアンタの神凪がまた見たいんだ…

カラテだ
カラテあるのみ

正拳突きが雑なので丁寧にベーシックを積む
指示はそれだけなのだ！

>No.1250855987
「ま、お互い頑張ろうぜ。イディル＝サン」「本当に百倍のトレーニングするんですか？　死んじゃいますよ、ルヴァロリゼ＝サン！」少年は……グリッチは案じた。「なに、ダイジョブさ」ルヴァロリゼはちらりと少女を一瞥した。「こんなところで嘆いてられないしな」「あなた達！」「「アイエエエ！」」

>＼先　輩／
あの先輩がそこそこ強くなってたのカラテ奴隷化の恐ろしさを感じたのだ

ちょっとアータ！

おや
角は治った…？

アイエッ！島の作者=サンが島のページに追記してパンサー・ニンジャクランのサマリー更新しとる

ハシポリャが岡山で一緒に山を駆けたドネートはこの頃だろうか…？

>No.1250856940
「センセイ、すごく張り切ってるね。あの調子ならまたすぐに元通りになれそう！」少女は銀色の髪を手で抑え、微笑んだ。「だといいがな。ま、一朝一夕じゃ無理だろ」アシンメトリーヘアの青年は顔を上げ、山脈にあってなお高く延びた01の霧を見た。彼らにはもう一つ目的がある……。

>No.1250857771
--------

キョート城探検か？

やはり遠征だったか…もう一つの目的とはいかに…！？

もう一つ…目的？

ヤバイな
今すごくワクワクしてる

色々言うけどカラテツアー着いてくるのでやっぱりスミワノ＝サンはハシ＝サンのこと大好きだろ…

>No.1250857865
「ドーモ」「そちらの調子はいかがで？」「実際株価が……」修復されたビルディングのホール、未だ天変地異の傷跡癒えぬ市街地とはまるで天上界めいて綺羅びやかな風景。オーガニック食材がふんだんに使われたスシ・オードブルを手に、カチグミたちはなんら変わらぬ空々しい会話を交わす。

>色々言うけどカラテツアー着いてくるのでやっぱりスミワノ＝サンはハシ＝サンのこと大好きだろ…
スミハシーーーッ！

これもまたネオサイタマのチャメシ・インシデントだが一体…

ポスト磁気嵐のそれぞれのチラ見せな？

今度は誰視点だ…？カチグミたち…

大ダメージ受けて自分のライバルとしては今では及ばなくなってしまってもそれでもリスペクトしライバルとしても見てるの層ですね
ユウジョウ！

バロネス＝サン達かな？アジト建設からしばらく時間が経ってたなら

>No.1250858944
「お客様。お待ち下さい」下界とカチグミを分かつ最後の門めいた扉の前、クローンヤクザが三人を呼び止める。「シツレイですが、念のためカードのご提示をお願いします」「何故だ」ドンタンめいたキモノ・ドレスを着こなした美女が、サングラス越しにヤクザを睨んだ。

3人…？やはりあの3人か…？

美女？

ドンタン……胸元が開いている感じな？

韓国系のファッションドレスか

ソンケイのカチグミっぽい3人組…エート

>No.1250860058
「そうです。もう身分の照会はしたでアリンス」美女の右腕にひっついたオイランが言った。シアードレスを扇情的に着こなし、大胆にも曝け出した背中には「売約済」の極めて破廉恥なタトゥー。「侵入者対策のため、ゲリラ的に行っています。ご理解願います」「シツレイドスエ」美女の左腕を占有するオイランが言った。

美女…3人！

美女が3人…？

しかし美女だぜ？いや間違いなくそれでも様になる美形だけど
となると誰だ？

売約済…

オイランを両手に囲う美女…？

>No.1250861094
左側のオイランは、ショドー墨に浸したかの如きリトルブラックドレス。こちらは控えめな胸元をアピールするようにカッティングが施され、肌には「彼女のものです」の挑発的タトゥーが施されていた。「あまり煩わせるなら、私にも考えがある」サングラスの美女は携帯IRC端末を取り出そうとした。

>売約済…
そういうのなんか極めて「層」だよね

>No.1250862243
クローンヤクザは無言でインカムに指を当て、数秒黙った。「……シツレイしました。お通りください」クローンヤクザは表情を変えずオジギ。美女とオイランたちはもはや構うことなくその前を通り過ぎ、カチグミたちの社交場へと足を踏み入れる。「危ないところでした」右のオイランが声を潜めた。

潜入してる…？

お？潜入ミッション…もしや

>No.1250862709
「いけません。もしかしたら気取られるやも」左のオイランが囁いた。「心配要りません。偽装は完璧です。むしろお二人にはそのような格好をさせてしまい……どうかもう少し辛抱してくださいね」中央の美女はサングラスをずらし、申し訳無さそうに言った。その胸は豊満である。

むっ？変装か？

ユカノ＝サン！？

こ…これはまさか…ドージョー！？

まさかユカノ＝サンか！？

イダヌバ+ユカノ！？

>No.1250863129
「ユカノ＝サンが気にすることではないですよ。これは実際必要経費です」右のオイランが微笑んだ。「タトゥー程度どうということはなく……むしろこのヌバタマ、イディル＝サンが風邪を召しておられないかが心配でございます」左のオイランは無表情ながら夫であり専属サイバネ技師を案じた。

一斉に敬語と「豊満」で本人確認済ませる「」ッズたち

ユカノとイダヌバ！？

ワッザ…

夫！

>夫
ヒューッ！

>No.1250863729
「そうですね。私としても、手早く片付けたいところです」美女は……ドラゴン・ユカノはサングラスをかけ直し、堂々たる派手派手しいカチグミ・セレブを装った。「……ですが、杞憂で終わらせることは出来なさそうですね」視線の先、登壇する美女。あとに続く数人の従者めいたスタッフ。

…狙いはファルスエンジェルか…？

カジノ船…ではなさそう

>No.1250864332
ウィンプルで頭部を隠し、両こめかみの神聖なる生体LAN端子をわずかに覗かせた美女が微笑むと、カチグミたちからしめやかな拍手。「ドーモ、お招き頂き感謝いたします。不肖ながら、論理聖教会を代表しアイサツさせていただくシツレイをお許しください。ヤフキエルです」オジギが再び拍手を起こす。

オゴーッ！？本当に欺瞞野郎！

ウワッ出た…

やっぱり！
…しかしなんでこの3人が…？

アイエエエ！欺瞞やろう！

>No.1250865323
ヤフキエル。ソウカイヤ、ならびにアマクダリ・セクトと緊密な関係を維持し、ラオモトの死後さらに影響力を拡大させる論理聖教会のネオサイタマ管轄の司教。だがユカノの険しい視線は、彼女ではなくステージの端に控えるスタッフ……否、奴隷にして信者たちの一人に注がれている。

…誰だ…
……まさか…

>No.1250865922
「……やはり、情報は真実だったのですね」右のオイラン……イダテンは顔を顰めた。「であれば、消息を絶ったニアデス＝サンは……」ヌバタマが囁いた。「わかりません。その事実を確かめるためにも、今は状況の把握に務めねば」ユカノの視線の先、均一的な信者たちに混ざる中性的な青年。

…嫌な予感…外れて欲しかったぜ…

アバーッ！？

彼を独占するのはひとりぞ！いやらしや！

>No.1250866545
自我を希薄化し、論理聖教会、ひいてはファルスエンジェルを崇め称える手足と化した信者たちに比べ、そのアトモスフィアは希薄ながら些か浮いている。彼が浮かべるアルカイックスマイルは、しかしかつての彼を知る者であればなにか異変があったことを一目で理解できるほどにいびつだ。

アイエエエエ…コワイ…ナツルが怖い…

ナッ！？ナツル＝サン！？

ナツルの試練
ステイシーにとっても厳しい試練
カラテとセイシンテキ両方に厳しい
なるほどなぁ…

ああ…欺瞞のカスにまつわりステナツに降りかかる試練とは…

ナンテコッタ…

そりゃまあブチギレてるわ…

>No.1250867018
短いスピーチを終え降壇したヤフキエルを、信者たちがささめくように出迎える。「素晴らしいスピーチでした」「感涙です」「電子の神よ幸いなれ」ヤフキエルは空虚な微笑みで彼らを見渡し、最後に青年を手招きした。「さあ、いらっしゃい。ヘッドファースト＝サン」「ハイ。猊下」ヘッドファースト、あるいはナツル・タツクラは、頬を淡く染め傍に侍った。

やってくれたなあのマンチ夢DIY野郎…

旦那NTRなのだ…しかしナツルがこうも簡単にされる気がしないのだなぁ

>No.1250868069
【ソンケイ次元AoS編完結後、シミュレート開始！】

予告編ダー！

ウィーピピー！！！

うーむ
ナツのソウルはタイパン・ニンジャクランのレッサーソウルだったのだろうか

>【ソンケイ次元AoS編完結後、シミュレート開始！】
ウィーピピー！

ウォーッ！！！！！！！！！！

ヘッドファースト…
無鉄砲…？

勝ってくれよフジキド！もちろん全員無事に！

ヘイン！ヘヘイン！

フジキドー！ガンバッテクレー！

続きがあるのは嬉しいしグリッチャンとルヴァロリゼ＝サンの復帰もありそうなのも嬉しいが…何してくれてんだコラーッ！