兄さん

あらすじ
さすおに

sts編かな

はやて:うん、うん…わかった！すぐそっちに行くから無理せんといて！
焦った様な雰囲気のはやては通信を切ってティアナ達の方を向く
はやて:みんな！トラブル発生、ロストロギア関連かはよう分からんけれど無人で市街を走行してる車を私の友達が確認したみたいや…
この星の公道で走行できる無人の車はまだ存在しない
それは即ち…
ハナミ:この星の者ではない者がこの海鳴にいる…残念ながら私の知る中では渡航許可を得た者の中には対象は該当しませんでした
1〜3.ティアナ:不法渡航者…
4〜5.スバル:でも、どうして無人の車を走らせて…
6.キャロ:あの、この星には他にも管理局の方が…？
dice1d6=4 (4)

一見は無人…

ハナミ:不明ですが放置する訳にも行きません
既にバリアジャケットを纏い終えたハナミは先行して現地に向かう
現場の指揮ははやてに任せる様ね
アリサ:早速野暮用ね…
すずか:みんな、気を付けて…！
そしてハナミの後に続くようにバリアジャケットを纏い出動する六課面々をアリサとすずかは見送るのであった…

1〜3.なのは:後ろから3台、来てるね
4〜5.ビーコン:スタースクリーム様、赤毛の少女を見つけましたが捕えますか？
6.ノックアウト:おや、スターハーベストを見つけましたか…では鬼ごっこに付き合う必要はありませんね
dice1d6=4 (4)

赤毛の少女…？

色々あり過ぎて誰か絞れん！

真心:…っ
少し開けた路地裏の奥に追い詰められた真心
目の前には一台の車が停まっており、空を飛びでもしない限り通りには出れなそうだった
『スタースクリーム:そうかよくやった…
1〜3.そのまま動かないならそのままにしておけ、動きを見せたら捕えろ…勿論、レディーの扱いは間違えるなよ…？
4〜5.相手の目的が聞きたい、グランドブリッジを開くから船まで連れて来い
6.良いか？人間にはよく気をつけろよ…？突然反撃────
dice1d6=1 (1)』

真心ちゃんごちゃ混ぜからマークされてるのか…？なんで…？

何が狙いだ

ごちゃ混ぜでコンボイと関わってたから…？

ビーコン:了解
真心:(どうしよう…デバイスが無いから真結にも連絡出来ない…！)
少し前に壊されてしまったデバイスは今は行方が分からず
連絡の手段を持ち得ない上、土地勘も無い真心は完全に追い詰められてしまっていた
真心:…だ、誰か…っ！
1〜3.鞠奈:はーいっ！お・ま・た・せっ！
4〜5.ビーコン:目標が動きを見せました、捕えます
6.？:幼い少女を追い詰めるなんて…そんな事このお姉ちゃんが許しませんッ！
dice1d6=2 (2)

護衛来たか！

流石にお母様の頼みだしな…

鞠奈:ごめんね、遅くなって…真心ちゃんよく頑張った！
突如虚空から現れた鞠奈は優しく真心を抱きしめる
真心:鞠奈さん！？どうして…というよりどうやって…？
なんの予兆も無く現れた事に驚きを隠せない真心
そして驚いたのは真心だけではないようで…
ビーコン:トランスフォーム、一体何処から…
1〜3.ひとまず動くな、動かなければ此方は手を出さない
4〜5.光学迷彩…貴様、この星の者では無いな？
6.スタースクリーム様、新たな目ひょ────
dice1d6=6 (6)

アミュスありがとう！

これは押し切れるな

そして現れたのは鞠奈だけで無く…
アミュス:ハッ！
ビーコン:ぐあっ！？
背後からビーコンを蹴り倒したのはアミュス
彼もまた戦闘時の姿となっていた
鞠奈:
1〜3.さっすが！
4〜5.知り合い？倒し方やけに手慣れてるけど
6.…やっぱりお父様じゃん
dice1d6=1 (1)

>6.…やっぱりお父様じゃん
記憶ある分一番気質は近いからな…

アミュス:怪我は無いか？
真心:は、はい…ありがとうございます
痙攣するビーコンを少しだけ怖がりながらもアミュスに礼を言う
アミュス:良かった、しかし何故此処にディセプティコンが…？
真心:
1〜3.もしかしてメガトロンさんが此処に…？
4〜5.あっ！そうだ！私アミュスさんに伝えなきゃいけない事が…！
6.アミュスさん！後ろ！
dice1d6=2 (2)

鞠奈はアミュスに対してハナミと同じなのかな

そういやメガ様綺麗だったな…

アミュス:何？彼と知り合いなのか…！？
まさかの発言に驚くアミュス、その名を真心から聞く事は相当想定外だったようで目を見開いていた
真心:知り合い…なのかな…
取り敢えず真心は去年自身の身に起きた出来事の中でもオプティマスとメガトロンとの事を抜粋して伝える
アミュス:
1〜3.…目的は私か…？
4〜5.そうか…2人には世話になってばかりだな、私は
6.成る程、さては今指揮を取ってるのはスタースクリームだな…？
dice1d6=6 (6)

なんでスターハーベストなんて物を狙ってるんだろうか

メガ様がいないならお前だってなるくらいにはスタスクはあるからな…

オプティマスは奴らの動きは察してるんだろうか

真心:スタースクリーム…？
アミュス:ディセプティコンの副リーダーだ、メガトロンが居ないなら指揮は彼が取るだろう
これでこのビーコン達の動きにも納得が行ったと言わんばかりにアミュスは武器をしまう
1〜3.アミュス:スタースクリームがいるならサウンドウェーブもいる筈だ、彼ならレーザービークを使って此方を監視している筈…
4〜5.鞠奈:てかじゃあアタシ達面倒臭い事に巻き込まれた？
6.スタースクリーム:まさかお前が居るだなんてなぁ…アミュス・ハルジオン
dice1d6=5 (5)

>4〜5.鞠奈:てかじゃあアタシ達面倒臭い事に巻き込まれた？
いつも通りだな！

アミュス:君達だけではない、管理局の彼女達もだ
戦いが始まる前になんとか食い止めなければ…と焦りを見せる
此処でまた新たな争いの火種を生み出してしまうなんて事は絶対にあってはならないのだから…

1〜3.(アミュスに近づく偵察機)
4〜5.アミュス:仕方がない…出番だ、イリス
6.(遠くで聞こえる爆発音)
dice1d6=1 (1)

彼の子供達も鞠奈もなのは達もいるのに日常から引き戻すのはかなり嫌だろうなアミュス…

>彼の子供達も鞠奈もなのは達もいるのに日常から引き戻すのはかなり嫌だろうなアミュス…
自分も嫌だし申し訳が立たないと思うかも知れないんよ

そして話し合うアミュスの背後から近づくのは真心を追跡していた無人機
アミュス:あれは…！
いち早くそれに気付いたアミュスはその姿に警戒しつつも撃ち落とそうとする鞠奈を止める
鞠奈:…いいの！？
アミュス:ああ、無闇に手を出してくる相手では無い
その言葉通り近づいて来るだけで何かをして来るわけでも無く大人しく滞空する偵察機
そして倒れるビーコンの奥には光り輝くポータルが現れ…
1〜3.スタースクリーム:先程は手荒な真似をして悪かったな…まずは非礼を詫びよう
4〜5.？:………(偵察機を格納する)
6.アミュス:…来いという事か
dice1d6=6 (6)

いくしかないのかな

鞠奈:だ、大丈夫なの…？
罠なんじゃ…と心配する鞠奈を他所にポータルへと進んで行く
アミュス:鞠奈、真心を家まで送り届けてくれ…頼んだぞ
鞠奈:………気を付けてね、お父様
鞠奈の絞り出すような声に心配するなと手でサインを送りながらポータルへと消えて行く
それと同時に起き上がったビーコンは一度真心へ頭を下げるとアミュスの後を追うようにポータルへと消え、ポータルも最初から何も無かったかのように消えてしまうのであった…

うお…鞠奈…

鞠奈はアミュスもおっさんもお父様なのかな

スタスクはアミュスとはあまり敵対したくないのか

『スタースクリーム:メディックノックアウト、一旦戻って来い…スターハーベストは一度そいつらにくれてやれ』
ノックアウト:なんですって？
所変わってなのは達に追跡されているノックアウトはスタースクリームからの指示に驚きを隠せない
『スタースクリーム:そんな物よりも重要な御方が戻られた…メガトロン様並みのな』
ノックアウト:…
1〜3.わかりました、グランドブリッジの用意を
4〜5.いえ、ちょうどスターハーベストを見つけましたので回収して手土産にでもしますよ
6.それもう少し早く行ってくれませんか？ブレークダウンはもう戦闘を始めてるそうなんですよ
dice1d6=2 (2)

大分デカいことやってるからな…

星の危機救ってるから待遇は納得だけど鞠奈…

スタースクリーム:…サウンドウェーブ、位置は特定出来るな？
？→サウンドウェーブ:………
スタースクリームの指示に従いグランドブリッジ…先程のポータルを開くサウンドウェーブ
その胸部には先程の偵察機が収まっていた

はやて:消えた！？
なのは:うん…光の穴みたいなのに入って…
その穴も消えちゃったけれど…と申し訳なさそうに話す
はやて:一体、何が…

謎の消失に狼狽するはやて
その後鞠奈からアミュスも同じポータルに入って姿を消してしまったと報告を聞き、焦燥に駆られるのであった…

という訳で今日は此処まで！

相手と繋がってると思われるのは良くないな…