17歳

永遠のどうたらこうたら

エリオ:そういえば…ルシエさんはハナミさんといつ出会ったんですか？
キャロ:ハナミさんと…ですか？
1〜3.えっと…昔…私が里から追放されて…その次の日だったと思います
4〜5.私が管理局で保護されて…その時に
6.えっと…空から降って来たんです、ハナミさん
dice1d6=1 (1)

かなり早い

エリオ:次の日…次の日！？
そんな直ぐ！？と驚くエリオに偶々だというキャロ
ハナミさん当時は私の里の近辺の散策をしてたみたいで…何でもお兄さんが近くに来てた…とか
1〜3.エリオくんの方は？
4〜5.でも、もしかしたら見てたりして…なんて
6.(でも正直、偶々な気はしないんだけれど…)
dice1d6=4 (4)

あのハナミの事
もしかしたら前々から自身の事を狙っていた…何て可能性もあるかもと溢すキャロに確かに…と同意する
キャロ:エリオ君も…ハナミさんに？
エリオ:うん、
1〜3.フェイトさんに保護して貰った後に…家で会ったんだ
4〜5.当時の僕はアリシアさんには酷い事しちゃったんだ…
6.そういえば…保護してくれたのもハナミさんだったなぁ…
dice1d6=2 (2)

キャロ:賑やかだったよね…
エリオ:うんうん、アリシアさんが特に
フェイトやアリシアの母であるプレシアはいつも爆睡して遅刻し掛けるアリシアを起こしたり
勉強に行き詰まるフェイトを支えたりと
私達姉妹の自慢の母親だとアリシアが言っていた事を思い出す
エリオ:思えばハナミさん…あの時から不思議な人だったなぁ…
1〜3.キャロ:女性は誰でも秘密を持つものって言ってたけれど…私もあった方が良いのかな？
4〜5.エリオ:ハナミさんのお兄さんはどうしてハナミさんを置いてっちゃったんだろう…
6.ハナミ:楽しそうですね
dice1d6=3 (3)

どいつもこいつも秘密が多すぎるよ

エリオ:あはは…どうなんだろう…
それにしてもこの機動六課、女性の比率が高い気がするのは気のせいだろうか
正直ちょっとばかり肩身が狭いというか何というか…
…と、談笑していたその時────けたたましいアラート音がデバイスから鳴り響く
この音が示すのは…非常事態
エリオ:これって…！
キャロ:うん！行こうエリオ君！
ただ事では無いと理解し、急ぎ足で向かう
既にブリーフィングルームにはスバルとティアナが待機しており、ハナミの姿もあった

エリオ:遅れてすみません！
ハナミ:丁度始めようとした所ですのでお気になさらず…では始めましょうか
ハナミから伝えられたのはあるロストロギアを輸送中の輸送列車がガジェットドローンの襲撃を受けたとの事
そしてそのロストロギアは…
1〜5.ティアナ:レリック…
6.アミュス:レリック…だけでは無いな
dice1d6=2 (2)

いきなりは核心には至らず

ハナミ:レリックは強い衝撃を受ける事で誘爆し、甚大な被害をもたらす代物です…万が一の事があってからではは遅いのです
それをお忘れなきよう…と新米達に釘を刺すハナミ
その言葉にはこの先の不安が少しばかり混じっていた…

という訳で此処まで
続きは出来たら30分頃にやる予定よ

お疲れ様
ごちゃ混ぜだから何が理由になるかは分からんわ