電車に乗るまで少々お待ちを…

シャマル:よかっだぁ゛ぁ゛ぁ゛！みんな無事でぇ゛ぇ゛ぇ゛！
涙をボロボロ溢しながら真心とルーチェに抱き付く
オルガ:うるせぇ…
そんな様子を耳を塞ぎながらも見ていたオルガは近づいてくる真結に視線を移す
オルガ:…怪我は無いんだろ？
真結:
1〜3.うん！ありがとうお兄ちゃん
4〜5.オルガも頭痛く無い？
6.オルガ、しゃがんでしゃがんで
dice1d6=1 (1)

オルガ:…おう
照れ臭そうにそっぽを向くオルガに忍び寄る二つの影
シャニ:お兄ちゃん
クロト:心配して貰って良かったですねぇ、お兄ちゃん
ニヤニヤしながら現れた二人は揶揄う様にお兄ちゃんと呼びそのまま部屋から出て行ってしまった
オルガ:アイツら…！チッ！
真結:オルガ、喧嘩しちゃダメだからね！
オルガ:わかってらぁ…じゃあな
手をひらひらと振り真結のお願いを了承するオルガ
その姿に真結は満足そうな笑みを浮かべるのであった
それと入れ替わりで現れたのは…息を切らしたヴィータ
1〜3.真心！真結！
4〜5.真心ぁーっ！
6.
dice1d6=3 (3)

真心:ヴィータさん！
真結:ヴィータお姉ちゃん！
ヴィータは五体満足の二人を見て堪らず駆け寄り抱き締める
ヴィータ:ごめんっ、ごめんな…っ！
真心:大丈夫です、真結のお兄ちゃん達が助けに来てくれましたから…
ヴィータ:
1〜3.アタシが…アタシ達がちゃんと着いていてあげなかったからだ…！
4〜5.っ真心、デバイスは…
6.……
dice1d6=3 (3)

>ヴィータ:
>1〜3.アタシが…アタシ達がちゃんと着いていてあげなかったからだ…！
でも助けられた形なんだよな…

どうすんだろう

真心:ヴィータさん…
ひとしきり泣き終えた後、年幼い二人の前でみっともない所を見せたと恥ずかしそうにしながらも…落ち着きを取り戻し、ルーチェ達に今回の件の経緯を説明する
ヴィータ:
１〜２.…管理局の奴らも一枚岩じゃねぇ…どうにかしなくちゃな…
4〜5.多分、このままミッドに留まるのは危ないと思う
6.
dice1aab

ミスってる

dice1d6=3 (3)

険しい顔をするヴィータの手を真心は優しく握る
ヴィータ:真心…
真心:やっぱりまだ…私達を追ってる人達が居るんですね
ヴィータ:っ…
1〜3.必ずアタシ達が見つけてやめさせる…だから待っててくれ
4〜5.なぁ真心…アタシ達と一緒に暮らさないか？その方がきっと…
6.
dice1d6=3 (3)

ヴィータが一番ショック受けてるか

管理局がな…

真心にはヴィータが
真結にはオルガ達が
それぞれ慰めて…支えてくれる人がいる
ルーチェ:…私は…
そんな様子を眺めていたルーチェはひとり体を抱き締める
母親なのだから甘えてはいけない…そう自分を納得させながらも…
ルーチェ:真人君…
こんな時彼が側に居てくれれば
そう思っても彼は現れてはくれなかった…

という訳で電車から降りるので今日は此処までよ

罪深い男…

お疲れ様

一度みんなで過ごしてしまったが故の孤独…

なのはは俺の嫁
なのはの笑顔となのはの飛ぶ空は俺が守る