干宝（かんぽう：336年没）の『捜神記』には次のような記録がある。
秦の穆公（ぼくこう：B.C.621年没）の時代に、陳倉（ちんそう）という所で、地面の下から奇妙な生き物が掘り出された。

それは羊のようでもあり、豚のようにも見える生き物だった。

珍しいものを掘り当てたので、地元民はその生き物を穆公に献上することにしたそうだ。

村人たちがその生き物を都に運んでいるときのことだ。
ふたりの子供が現れてそれは「媼」だと告げたそうだ。

日本語では媼は「おうな」と読み、老婆を意味するが、当時の中国では媼は妖怪の名前だったのだ。
子供たちは、さらに不気味な事実を告げた。

媼は地底に棲んでいて、人間の死体が埋葬されると地下を移動して遺体に近づき、土葬された人間の脳を喰うというのだ。

話を聞いた村人たちは驚愕した。妖怪の祟りを恐れて震え上がったのだ。

子供たちが柏の木の枝を削って脳天に刺すと媼は死ぬと言うので、村人のひとりが柏の木の枝を探してきた。
すると死んだふりをしていた媼が起き上がり、あのふたりの子供は人間ではないと言い出したそうだ。

ふたりの子供は珍宝という妖怪であり、男珍宝を捕えれば皇帝になることができる、女珍宝を捕えれば覇王になることができると告げたのだ。

これを聞いた村人たちは一斉に子供たちに襲い掛かった。
しかし子供たちは鳩に姿を変えて飛び去ったそうだ。

そりゃ女珍宝は覇王だよな

なんだ急に説明して…！
この…なに…！？

よく縛れたな

>柏の木の枝を削って脳天に刺すと媼は死ぬ
そんなZENKIの弱点みたいな…

>媼は地底に棲んでいて、人間の死体が埋葬されると地下を移動して遺体に近づき、土葬された人間の脳を喰うというのだ。
>
>話を聞いた村人たちは驚愕した。妖怪の祟りを恐れて震え上がったのだ。
>
>子供たちが柏の木の枝を削って脳天に刺すと媼は死ぬと言うので、村人のひとりが柏の木の枝を探してきた。
>すると死んだふりをしていた媼が起き上がり、あのふたりの子供は人間ではないと言い出したそうだ。
>
>ふたりの子供は珍宝という妖怪であり、男珍宝を捕えれば皇帝になることができる、女珍宝を捕えれば覇王になることができると告げたのだ。
>
>これを聞いた村人たちは一斉に子供たちに襲い掛かった。
>しかし子供たちは鳩に姿を変えて飛び去ったそうだ。
なんだお前！？
捕えろ！

しれっと縄抜けしててだめだった

狐ちんぽの人かな

>そりゃ女珍宝は覇王だよな
だからよく女体化されるのか信長さん

なんなんだよコイツら…
チンポが事実だったかもわかんねえし…

死んだ人間の脳啜ってるの怖いは怖いが直接的な害無いからマシな方か…

王者と覇者の違いがよくわからないけどとにかくビッグな男になれるって事だろ！
追おうぜ！

珍宝出た後はチンポ追う話が展開して媼はおの字も出てこない

>>柏の木の枝を削って脳天に刺すと媼は死ぬ
>そんなZENKIの弱点みたいな…
トネリコみたいなのかと思ったら普通の枝だった…

>珍宝出た後はチンポ追う話が展開して媼はおの字も出てこない
待ってこの話続くの？

秦の穆公（ぼくこう：B.C.621年没）の時代に、陳倉（ちんそう）という所で、地面の下から奇妙な生き物が掘り出された。
我が君じゃん

ミドモモみてーなビジュアルしやがって急になんだてめーは

>王者と覇者の違いがよくわからないけどとにかくビッグな男になれるって事だろ！
>追おうぜ！
王者は普通に王
覇者は会盟を開いて王者に認めれた王者の中の顔役

僕のセミ部分は炒めるとエビみたいな味がします

「今までの歴史書って変なことが起こっても瑞兆凶兆に当てはまることしか記録してこなかったよね。だけど民間に残ってるどっちともつかない奇怪な話の中にも真実はあるんじゃないかな」

木の枝脳天に刺されたら大抵死なない？

どっちかは男の子なんだ
へぇ…

わりと原作通りでダメだった

我が君の時代でまだ皇帝の概念ないだろ！

つまりよく分からんやつの話に惑わされるなということ？

まあでも死者の脳をすする化け物なんていいとこちょい役だよねというのは分かる