少年:…そろそろ待ち合わせの時間だけれど…大丈夫かな…
時は遡り…ディズヌフがミッドチルダの空港に着き、桃色髪の少女…キャロと別れた頃
1人の少年が腕時計に表示された時間を見て、少しだけ不安そうな声を出す
少年の名はエリオ・モンディアル、まだ歳幼い少年ながらも…彼もまた、管理局の魔導師として精進する者だった
エリオ:
1〜3.探した方が…良いよね、多分
4〜5.あ、こっちに走ってくる子って…
6.？:誰か探しているのか？
dice1d6=6 (6)

ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ

赤い髪の少年！

赤い髪コンボ？

はやっ

初手6ノルマ

エリオ:えっ？
一瞬迎えに来てくれた者かと思ったが…違う
白い髪の青年はしゃがんでエリオと視線を合わせ再度話しかける
エリオ:あ、貴方は…？
アミュス:私の名はアミュス・ハルジオン、君は？
エリオ:エリオ…モンディアル、です…
何処から不思議な雰囲気を纏わせる青年にエリオは言葉に詰まってしまう
アミュス:
1〜3.驚かせてしまってすまない、誰かと逸れてしまったのかと思ったんだ
4〜5.君が探しているのは…桃色髪の女性だろうか？
6.…成る程、君も数奇な運命を辿っている様だ
dice1d6=3 (3)

アミュスどこでも飛べるから便利だな…

エリオ:ああいえ、えっと…あ！
別に自分の身分を偽るつもりはないが、管理局の者で自分と同じ新人隊員の少女を探していると言っても…流石に信じてくれないだろうと思い困るエリオ
しかしエスカレーターで移動する女性の姿をみて顔色を喜びに変える
アミュス:ん？…彼女は
エリオの視線を追ってアミュスも振り向くと…そこには馴染み深い人物がいた
1〜3.シグナム:ん？エリオと…貴方は…！
4〜5.アミュス:久しぶりだな、シグナム
6.
dice1d6=3 (3)

シグナムとそんなに馴染み深くなってたのか？！

２人というものがいながらアミュス！！！

エリオ:私服で失礼します！エリオ・モンディアル三等陸士です！…えっと、この方とお知り合いなのですか？
慌てて敬礼し挨拶をするエリオはシグナムの様子に首を傾げる
シグナム:ああ、自己紹介はして貰ったと思うが…彼が以前話していたアミュス・ハルジオンだ
エリオ:………ああっ！？彼が…！？す、すみません…！挨拶も無しに…
何故自己紹介の時に気付かなかったのだろう…エリオは直ぐに思い出せなかった事を恥じて頭を下げる

一気に集まってきた

エリオも揃って来たな

アミュス:気にしないでくれ、現に私と君は初対面だ
手を差し伸べ握手を求めるアミュスに快くエリオは握手する
8年前の地球での事件で活躍したとされるエルトリアの騎士
そんな彼と会えたエリオは興奮冷めやまぬ様子で見上げていた
シグナム:それにしても…何故貴方が此処に？今年は既に彼との面会は…
アミュス:
1〜3.…話は別の場所でしよう、その方が君の主にとってもいい筈だ
4〜5.何か良からぬ事がこの世界に起きようとしている、それを確かめる為に来たんだ
6.…場所を移そう、聞かれている可能性がある
dice1d6=4 (4)

そりゃもうとんでもないのが

シグナム:良からぬ事、ですか…
色々と思い当たる節はある、顔を険しくさせるシグナムにエリオも顔を強張らせ…
キャロ:遅れてすみませ〜ん！！…きゃっ！
そんな所へ桃髪の少女…キャロ・ル・ルシエは駆け足で走って来て…躓いてしまう
エリオ:あ、ルシエさんですね！僕は────！？
それに気付いたエリオはすかさず魔法を行使して躓いたキャロに近づき…
エリオ/勢い
dice2d100=32 5 (37)

あんまり

エリオ:…っと、大丈夫ですか？
危なげなくキャロを支えるエリオにシグナムは少しだけ頬をにやけさせる
シグナム:ふっ…トラブルは起きずに済んだ様だな
アミュス:…そうだな？
何故彼女はニヤニヤしているのだろうと疑問に思うが…此方に向かって歩いてくる2人を見て思考を中断する
キャロ:す、すみません…遅れた上にとんだご迷惑を…！
エリオ:気にしないで下さい、それと…怪我が無くて良かった
1〜3.シグナム:さて、揃った事だ…移動するとしよう
4〜5.アミュス:…ふっ
6.アミュス:折角だ、手早く行くとしよう
dice1d6=1 (1)

男を見せたな

アミュスも大概クソボケじゃねえか！

エリオ&キャロ:「「はい！」」
シグナム:アミュス、貴方も一緒に来て頂きたいのだが…構わないな？
アミュス:ああ、宜しく頼む
こうしてシグナム達4人は空港から出て、管理局の地上本部へと移動するのであった…

という訳でバイクに乗るので此処までよ

お疲れ様です
そろそろテロが始まるか