知ってた。

色々あったが第三章は偽みふゆも馬もドッペルもマミさんもフルカットした上に謎の穴が追加されるとんでもない違法建築の後、いろやち鶴の三人で暫定チームみかづき荘が結成されたところで幕を下ろした。
それで第四章は……これはこれでまた無駄に影響がデカいんですよね、へへっ。

今日は帰宅が早かったようでよかったよおねえちゃん

チームみかづき荘助っ人枠という事実上のハブにされた｢｣と、それを他所にウワサとそれを作り出しているだろう何者か、そしてみふゆの足取りを追うべく行動を開始したチームみかづき荘。
さしあたって｢｣が関わってくるのは、
①｢環さん……あなた柊って人を探してるの？｣
②給水屋にいる｢｣
③フェリシア関係で
④｢助っ人は遅れてやってくる｣
dice1d4=1 (1)

水名の台帳のときに名前は挙がってたな…

いろはの目的は、言うまでもないがこの世からその存在が消えてしまった妹である環ういを探す事である。
その想いは病院に潜入して入退院記録を見るという実は法的にマズイ事に手を染めたり、口寄せ神社といううわさにさえ可能性を見出そうとする程に強い。
だからこそいろはは、本物の口寄せ神社でういが死んでいないという情報以外の手がかりを失いながらも他の手は無いかと、ういの同室であり親友でもあった二人の少女について探っていた。

｢環さん、あなたが探してるのって……柊さん、だったわよね？｣
一人の名前は里見灯花、そしてもう一人は柊ねむ。
最初に柊という苗字を聞いた時には特に何とも思わなかったが、少し時間を置いて頭の中を整理し直していた時、やちよは不意にその名前に聞き覚えがあることを思い出した。
｢もしかしたら見つけられるかもしれないわ、その柊さんの事｣
｢本当ですか！？｣
しかしこの手がかりには大いなる問題があった。
それは、
①｢｣に会いに行かなければならないという事
②｢｣と話をしなければならないという事
③｢｣が関わってくる可能性が圧倒的に高いという事
④この間あんな事があったのに水名神社に近寄りたくないという事
dice1d4=3 (3)

そうだね

主人公チームであり絆を重んじ善性であるチームみかづき荘から総じて拒否される相手という中々の異常事態

｢問題なのは私がその名前を聞いたの、｢｣に頼んで水名神社のご祈祷の名簿を漁ってた時なのよ……｣
ありがちな事であるが、人はわざわざ遠くにある大きな神社や有名な観光地と化している神社には足を運んで参拝するが、身近にある神社には意外と行かない傾向にある。
であるならば、不老長寿を売りの一つとしている水名神社でご祈祷する柊家がいて、それが神浜市内在住であればそれなりに確度は高いはずである。
しかしやちよ的には、
①死生観の壊れ切っている魔法少女にあまり借りを作りたくない
②魔法少女とか魔女とかウワサとかそういうのとも違う怪異との接点を持ちたくない
③チーム入りを有耶無耶に出来たのに蒸し返したくない
④思う所も感謝する気持ちもあるが、諸々差し引いても単純に苦手な
dice1d4=2 (2) ので、正直話を伺いに行きたくもない気持ちがあった。

すいませんそれ魔法少女なんですよ

>すいませんそれ魔法少女なんですよ
常世はちょっと…これ以上関わるとなんか…

ただでさえ、やちよ達はいつかは魔女になる可能性のある魂を宝石に変えられた魔法少女という常識を逸脱した存在である。
そこに今では神浜市内に発生し始めているウワサという怪物･怪現象の調査まで乗っかってきている。
だというのに、更に黄泉の国がどうとか同じ魔法少女の筈なのに9000年生きているとか宣う理解の外の怪異との接点なんて持っていられない。
やちよからしてみれば、｢｣はただそこに居るだけでキャパオーバーな脳内メモリドカ食いモンスターなのだ。

そもそも魔法少女のくせに魔女化が弱点じゃないしジェム砕かれても蘇生するからなんか別の存在なんだよもう！

いろはは、
①｢……それでも、どんな小さな手がかりでも私は欲しいです｣
②｢やちよさんが苦手なのはちょっと分かるかも……だったら私一人で行ってきます！｣
③｢実は私、そんなに｢｣さんの事引っかかってなくて……｣
④｢………………｣
dice1d4=1 (1)

言うてウワサもイブも2部のキモチも元を辿れば全て魔法少女産の怪異的なやつだ
常世はなんかあれ概念とかこの世の摂理とかでしょ

行かない選択肢がないあたり実にいろは

｢やちよさんの言いたいことは分かります。でも今はどんな小さな手がかりでも欲しいんです｣
いろははいろはで、
①やちよが死体クッションに座らされた話でドン引きした
②出来ることなら自分もみふゆ張り紙バラマキ作戦くらいやれるならやりたい
③ちょっとだけ唐突な真実カミングアウトを根に持っている
④正直やっぱりあんまり関わりたくはない
dice1d4=4 (4) 気持ちがあったりなかったりしつつも、今の所まともな手掛かりになりそうなものがそれしかない以上は、どうしたって情報が欲しいと押し切った。

みかづき荘にここまでの正直嫌って感情持たれてるの初めて見た

いろはちゃんでこれは相当だぞ…

自分の死体を弄んでるのはなぁ…

鶴乃の強引な手引きが理由とはいえ、チームを組んだ以上は無下にする訳にもいかない。
いろはの説得を受けたやちよは、鶴乃にも連絡を入れると嫌々ながらも……物凄く嫌々ながらも、再び水名神社へと足を運ぶ。
そして、
①｢我が名は……水名マン｣
②｢｣のドッペルに出くわす
③｢不在なんですか！？｣
④｢ピンクのいろは、青いの、香辛料……お前らだな！｣
dice1d4=1 (1)

それ気に入ったの？

水名マンって書くとアレな感じだけどミズナマンって書くとイナズマンみたいだな

魔法少女へと変身して夜の境内へと忍び込んだいろは達。
三人を待ち受けていたのは、
①安っぽい屋台のお面を被った
②職人が丁寧に仕上げた能面を被った
③鎧と顔の完全に隠れる特注面頬を身につけた
④思いっきりご当地ヒーローな
dice1d4=3 (3) 謎の……言うほど謎でもない人物だった。

鎧！？

メンポ！？

どうやって調達したんだ

全身に鎧を身に纏い、顔は特注の面頬で隠した鎧武者。
｢我が名は……水名マン｣
チームみかづき荘の助っ人となるべく現れた伝説の戦士、水名マンの姿がそこにはあった。
①｢……｢｣さんですよね？｣
②｢｢｣だよね？水名マンじゃないよね？｣
③｢変な格好してないで、話を聞いてもらえるかしら｣
④｢……その格好、水名マン……｢｣、まさかあなた！？｣｢やちよ知ってるの！？｣
dice1d4=2 (2)

御当地ヒーローかな

「水」「名」の二文字の刻まれた鋼鉄メンポ！

>みかづき荘にここまでの正直嫌って感情持たれてるの初めて見た
人としての性格人格の好き嫌いとかじゃなくGは誰が遭遇しても嫌だろうみたいな…
かかわってるだけでSANが削れるクトゥルフ系みたいな分類というか…

｢違う、水名マン｣
｢いや、｢｣でしょ？そんな格好しててもバレバレだよ！まず声！｣
｢……あ゛、あ゛ー。我゛が゛名゛は゛水゛名゛マ゛ン゛｣
｢次に喋り方！｣
｢……ノー、アイムミズナマン｣
｢そもそも身長が誤魔化せてない！｣
｢……参った、仕込み靴でも作るべきだった｣

端から見たら子供のコスプレなんだが…

トンチキご当地ヒーローは存在しなかった…

思い付きで行動してるな

あっさりと正体を見破られた｢｣はそそくさと鎧を脱ぎ捨てると、再びいろは達の方に向き直って話を聞くと、
｢確かにあの時、柊の名前はあった。ちょっと調べてみる｣
さっさと社務所の方に向かって行く。
そうして見つかったのは、
①神浜市在住の柊家の住所数軒分
②参京区在住の柊家の住所が一軒
③柊ねむの名前が記された紙
④｢……そもそも柊ねむという名前に聞き覚えがある｣
dice1d4=2 (2)

むふっ？

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

あ…あちし…

>1729960032594.png
むふっすごい…水名マンの手書きを見るのは初めてだ…

むふっすごい…仮面がここまで直球な戦士を見たのは久しぶりだ

社務所から｢｣が書き写して持ってきたのは、神浜市は参京区に在住の柊家の住所。
｢参京区……って事は、鶴乃ちゃん！｣
｢うん、万々歳に来てたって家族とも一致する！｣
｢明日はその家を当たってみるのが良さそうね｣
｢役に立ちそう？｣
｢大助かりだよ〜！流石助っ人！神様！かっこいい！｣
こうしていろは達はあっさりと参京区の柊家の情報を手に入れた訳である。

>No.1246993196
水名の力 みにつけた

ちなみに、
①水名マンというご当地ヒーローは今の所存在しない
②ミズナマンというご当地ヒーローは存在する
③ミズナマンとは｢｣が夜中に魔女退治する時の衣装である
④ミズナマンとは神浜市水名区の愛と平和を守る為に活躍したりしなかったりするヒーローの事である(要出典)
dice1d4=1 (1)

なぁ露…水名の力って呪いか何かじゃねぇのか…？

水名の力ってなんだよ

ああ水名マンって書いてあったのか…
格マンって何だ?って思っちゃった

もしかしたら神主あたりがなんとかするかもしれませんが今の所は存在しないらしいです。
戦え、水名マン！

まあそれはそれとして、｢｣の提供した情報によって一気にういちゃん周りの調査は進展。
やちよと鶴乃はそれぞれウワサの方の調査に当たる中、時間を貰って一人柊家を訪ねに向かったいろはは、
①道中で給水屋に出くわす
②｢｣の尾行を受けていた
③なんか物凄く嫌なセリフが聞こえた
④柊家を訪ねることに成功する
dice1d4=3 (3)

水名の力とは言うもののここに居ついて9000年の内の数百年とかだろうし水名マンの大半の力は水名以外の力だと思われる

水名ってのもこの神様が名付けた可能性が

水名の力（なんかでけえ穴）

多分イベントで出てくる水名マン

｢うおぉー！魔女め、かかってきやがれ！このオレ、水名マングレートが相手だー！！｣

探しているねむの家かもしれない場所まで後少しというところまで来たいろはの耳に飛び込んできたのは、そんな色んな意味で頭の痛くなりそうなセリフだった。

フェリシア？

水名マンパワードとかアナザー水名マンとかもいそう

｢｣こと水名マンでさえ到底制御できるような代物では無いというのに、そのグレートとは一体何なのか。
関わるまいと立ち去る選択肢もあったが、流石に魔女と戦っているのならば見逃すという訳にも行かず、いろはは声のした方へと向かっていく。
そこに待ち受けていたのは、
①ハンマーを携えた金髪の少女
②屋台のお面を付けた金髪の少女
③昨日の｢｣と同じ面頬を装着した金髪の少女
④ちびっこ鎧武者
dice1d4=1 (1)

ノーマルだったか…

魔女結界の中に飛び込んだいろはの目に飛び込んできたのは、ハンマーを携えて果敢に魔女に立ち向かう金髪の少女の姿だった。
dice2d100=100 60 (160)
(左＞右でフェリシアの勝利)

なんで？？？？？？？

はい

水名の力だ！

>なんで？？？？？？？
水名の力だよ！

魔力が高まる…！溢れるぅ…！

ガバねさん！

これが水名マンの力…！

みーずなのちからー

金髪の少女──フェリシアは得物であるハンマーを力任せに振り回すのではなく、時に柄を中心に回して攻撃を弾いたり、敢えて空振ってからその勢いで加速を付けて反撃を躱すなど、見た目の幼さからは想像もつかぬほど巧みな立ち回りで魔女を翻弄しながら、次々と一撃を叩き込んでいく。
そして、
①勢いそのまま必殺技を叩き込んで粉砕した
②忘却連打で完全に無力化してから冷静にトドメを刺した
③｢……あっ、お前！｢｣が言ってた奴だろ！ピンクのいろは！｣
④｢穴に……落ちろっ！！｣
dice1d4=1 (1)

「」が新天地を求めて辿り着いた果てが水名だとすると逆説的に水名が新天地ということで特別な力が…？

これが水名の力か…

水名区には　とある魔法少女を祀った　古い神社がある。
それの　マンだ。

水名ヤッター！

よかった…穴が乱用されていることはなかった…

>水名区には　とある魔法少女を祀った　古い神社がある。
>それの　マンだ。
不死を利用した自爆技とかもできそうっすね

これフェリシア水名周辺が根城になってたりしない？

乱用される穴は我のだけでいいでやんすなぁ

全くの無傷のまま魔女を弱らせていったフェリシアは、勢いそのままトドメの
①ウルトラグレートビッグハンマー
②ミズナファイナルクラッシャー
③ミズナインフェルノ
④ミズナアルティメットグランドフィナーレ
dice1d4=1 (1) を叩き込み、いろはが手を出すまでもなく決着をつけてしまった。

ミズナが付いてない！

戦いを終えたフェリシアは落ちてきたグリーフシードを回収すると、
①｢……なんだ、お前？これが欲しいのか？｣
②｢あーっ！やっと見つけたぞ！探してたんだからな！｣
③｢ふぅ……今日だけで7匹はちょっと多いよなー……｣
④｢よし、次だ！｣とさっさと行こうとする
dice1d4=1 (1)

ﾎﾎ…

今回のへりしあつよいな…

｢えっ？いや……｣
後方でじっと自分の方を見つめるいろはを発見したフェリシアは、先程魔女を倒して手に入れたばかりのグリーフシードをそっと手渡した。
｢ほしいんなら遠慮せずに言えよな！オレは全然足りてるから、気にしなくていーぞ！｣
①｢えぇっ！？｣｢じゃーな！｣
②｢そうじゃなくて……もしかして、｢｣さんの知り合い？｣
③｢まだまだいっぱいあるぞ！オレ、沢山もらってるからな！｣
④｢……なんかお前、変な感じがするな｣
dice1d4=3 (3)

それもう神の使徒じゃん

｢沢山もらってるって……グリーフシードを？｣
｢そーだぞ？｣
そう言うと、フェリシアはポケットから5つほどグリーフシードを取り出して見せつけた。
如何に強力な魔法少女と言えども、生きていく上で必要不可欠なグリーフシードを平然と大量に与える事が出来る存在など……少なくともいろはの記憶の限りでは、一人しか思い当たらない。
｢もしかして……｢｣さんから？｣

千円でアルバイトしてないタイプのへりしあ

神の使途が暴れん坊の俺っ娘とかいい意味でファンタジーの導入でありそうな感じになってきた

外でなんか起きててもそこまで積極的に関わりはしないけど代わりに向こうから来たら大歓迎するタイプのカミサマ…！

そう、もうお分かりですね？
ここにおわすフェリシアは、
①｢｣に大量のグリーフシードとお賽銭の一部で雇われているスーパーエリート傭兵なのである
②｢｣が支援したり稽古をつけた結果スーパー魔法少女と化しているのである
③神社の近くで行き倒れていたところを保護された水名の深月フェリシアなのである
④｢｣の養子なのである
dice1d4=1 (1)

GSが欲しいって言ったら目の前でいきなり魔女化して自殺(自分で自分を殺すという意味)するタイプだろ「」

伝説のスーパーエリート傭兵
フェリシアだ

評判悪い暴れん坊みたいになるよりは神の使途の方が健康的だなフェリシア！

穴の中で両親からことの顛末聞いてそう

>評判悪い暴れん坊みたいになるよりは神の使途の方が健康的だなフェリシア！
神の使徒は休みがないからやめといた方がいいのです

働いてない子に休みはいらないよ☆

今日は1が多いな

🧀🐛いや〜ん円環は給料出ないのに羨ましいのです

さっきから1多いな
そんなに「」とフェリシアを近づけたくないかダイス

なんすか
働いてないと休めないんすか

話を聞いてみたところ、どうやらフェリシアは魔法少女として傭兵をやっているらしい。
元々は色々な魔法少女の元を転々としていたようだが、｢｣に大量のグリーフシードとお賽銭の一部を積まれた事で、今となってはほとんど専属になっているのだという。
｢まーオレ、別に傭兵らしいこと全然してねーけどなー。
①お金はくれるけど毎月管理されるし！
②メシの事もうるせーし！
③学校も行けって言うし！
④……でも恩があるから仕方ねーよな！
dice1d4=2 (2) ｣

ﾁｯ

ばあちゃんか？

あちし…学校はいかないとダメだと思う

みかづき荘入りするまで学校サボってたみたいだからなぁ

｢アイツさ、いっぱい金くれるって言ってたのに毎月毎月決まった分しかくれねーんだ！それにメシの事も何食ったかとか、どうしてるとかうるせーしさ！｣
｢それは一応心配してくれてるんじゃないかな……？｣
フェリシア的には色々と支援してくれてるのはありがたい一方で、なんだかおばあちゃんめいた関わり方をしてくる事に鬱陶しさもあったりする様子。
それを聞いたいろはは、
①(あの人人間的なところもあるんだ……)
②(悪い人ではないんだよね、やっぱり……)
③(お賽銭って勝手に使っていいのかな……)
④(お年寄りだと思って接すればもう少し楽なのかな……)
dice1d4=1 (1) とか思っていた。

命以外の部分はそう変ではないように思える

みかづき荘入りしたらやちよママと「」婆になるのか？

いろはちゃん的に｢｣はここまで人間かどうか怪しい判定だったみたいです。
そりゃそうだ。

ちょっとざっくり行きます。
そんなこんなでフェリシアとの面識を得たいろはは、
①その場では別れて柊家に向かうも、結局は空振りに終わった。
②その場では別れて柊家に向かったものの、そもそも記憶が無いので説明のしようもなく人違いで済まされてしまった
③そのまま流れで給水屋に遭遇した
④一方その頃｢｣は柊家にお邪魔していた
dice1d4=1 (1)

本当に1が多いな今日！

フェリシアとの面識を得ることは出来たものの、手に入れた情報は結局空振りに終わり、念の為にとやちよが電話帳から目星をつけておいた他の住所も空振った。
再びてがかりが途絶えてしまい、夕暮れの町を肩を落として歩くいろはの元に、
①やちよから
②鶴乃から
③フェリシアから
④｢｣から
dice1d4=3 (3) 連絡が入った。

むふっ危ない
家凸とかよくないよ　　もお姉さんになにか言ってあげてほしいな

先程慣れない携帯の操作を何とかこなしてフェリシアとの連絡先を交換していたいろはの元に着信がかかる。
フェリシアが齎したのは、
①｢ねむ｣という名前を口にしていた怪しげな集団の情報
②そしてそれを追いかけている途中だという事
③その集団に囲まれてピンチなので助けを呼んでほしいという事
④『見つけたぞ、多分！お前が探してる柊ねむ！』
dice1d4=4 (4)

むふっ！？

あ…あちし…フェリシアがここまで優秀な回なんて思ってなくて…

流石は水名マングレートだ

見ィつけた〜♪

見ぃつけた〜♥これからお前の服を剥ぐんだ…いいだろ？

フェリシアの方がスマホ扱えてるのいもう終わりなのでは

むふっ…どうして…

>フェリシアの方がスマホ扱えてるのいもう終わりなのでは
これは元からそう

フェリシアの連絡を受けたいろはは、彼女が伝えてきた場所へ急ぐ。
いろはが駆けつけた先にいたのは、
①珍しく実地に出向いていた魔法少女姿のねむだった
②やたら元気そうなねむの姿だった
③電動車椅子に乗ったねむの姿だった
④｢やっと来たね、環いろは。ううん……｣
dice1d4=1 (1)

むふっむふっ
台本が違うじゃないか

>>フェリシアの方がスマホ扱えてるのいもう終わりなのでは
>これは元からそう
原作からして終わっている…？

コミカライズ版見ると原作のいろはは電車の乗り換え間違える程だし…

Wi-Fiは覚えたけどBluetoothはわからないのがいろはちゃんだよ

👨‍🦼むふぅーん…何だい僕の出番には早いんじゃないかな？

｢フェリシアちゃん、今はどういう状況なの！？｣
｢実はオレ、｢｣に言われて魔女退治しながらずっと調べてたんだ。なんか最近変な集団がいるからって！さっきその変な黒いのを見かけてびこーしてたら、あいつら言ってたんだよ！ねむ様って！｣
こっそりと物陰から様子を伺ったいろはの目に映ったのは、黒いローブを身に纏った見るからに怪しい集団と、その中心で何らかの指示を飛ばしている柊ねむの姿だった。

見 る か ら に 怪 し い 集 団

賢いフェリシア

どう考えても怪しいだろ顔出さないしみんなメカクレだし

🐧環さん…怪しい集団がいるんだって…

>🐧環さん…怪しい集団がいるんだって…
お前もこっちに来い

しかしなぜ実地に？
①本当に偶然の事
②水名神社に参拝したことで少しだけ健康度が高かった
③口寄せ神社崩落問題からウワサの配置が遅れており、今日がミザリーウォーター設置の日だった
④｢大将である僕自ら囮になって怪しい人物を引き寄せる、そういう作戦だったんだよ｣
dice1d4=2 (2)

むふっ
神に感謝

むふ…今日は気分がいいからね
たまには外の空気も吸わないとカビが生えてしまうよ…本の虫干しとでも思ってくれ

ねむ様はオタノシミであるぞ

水名の神のパワー！

ねむが元気だにゃー

先程の柊家の情報こそ空振りではあったものの、幼くして重い病気を抱えているねむの家が不老長寿を司る水名神社に参拝していなかった訳ではなく、何度か訪れた事があった。
その恩恵故か、此度のねむは魂を削っている割には、少しくらいならば外に出て自分で動く事も苦痛にならない程度には多少の健康を維持していたのである。
神社ってすごいね。

神様だよ
えらいよ

遂にねむを見つけ出したいろはは、
①思わず飛び出して行ってしまう
②しかしねむ達に気付かれてしまう
③ここで飛び出してはまずいと様子見に徹する
④あっみふゆ
dice1d4=4 (4)

不老長寿のご利益があるわけだ

白いの！

縁結びの御利益だな

>不老長寿のご利益があるわけだ
縁結びと不老長寿がご利益だよこのレコードの水名神社は
縁結びの方がだいぶ謎だけど…

まぁいるよなみふゆ
ねむソロだとかなりカド立つだろうし

四章は元々動いてたしね

魔法少女たちは不安ですよね
ワタシ、動きます

どうしてねむがあんな怪しい集団を率いているのか？
どうしてねむが魔法少女になっているのか？
疑問の尽きないいろはが思わず飛び出そうとした時、不意にフェリシアが引き止めた。
｢なぁ、いろは！アレって……白いのだよな！？｣
集団の方に歩み寄ってきたのは、本人も与り知らぬところで人としての尊厳を破壊されかけていた行方不明の魔法少女、梓みふゆであった。
｢身体の方は大丈夫なんですか？｣
｢今日は少し調子がいいんだ｣
柊ねむと梓みふゆ、本来ならばどう考えたって繋がらないだろう点と点が、いろはの目の前で繋がってしまった瞬間だった。

ペンを持つ手を動かすにゃー！！！！！

むふっいざ動かして倒れたら心配するだろう君

何故柊ねむが怪しい集団を率いているのか
何故魔法少女になっているのか
何故梓みふゆとつながっているのかぁ！
その答えはただ1つ…

>何故柊ねむが怪しい集団を率いているのか
>何故魔法少女になっているのか
>何故梓みふゆとつながっているのかぁ！
>その答えはただ1つ…
それ以上言うなー！

いろはは、
①｢……全部を解決するには、今しかないかもしれない｣とやちよと鶴乃に連絡を入れつつ飛び出した
②とにかく持ち帰れるだけの情報を持ち帰ろうと必死に堪えた
③目の前で更にウワサが出てきたものだからもうびっくり
④｢見つけた｣と不意に声がかかった
dice1d4=3 (3)

全部見られとる！

むふ…むふ…これじゃ僕が柊ガバみたいじゃないか…

わざわざねむが護衛を付けながらとはいえ足を運んだ理由、それは勿論ウワサの初期設置の為である。
ただでさえねむとみふゆが同時に居て、謎の集団を率いているという状況を前に困惑しているいろはは、ねむが絶交階段と同じようなウワサを出している現場を目撃した事で、益々混乱していく。
そして、
①仕事を手早く済ませてさっさと帰っていく背中を呆然と見送った
②それでもフェリシアが何とか録画をしておいてくれていた
③｢……誰かいるよ、みふゆ｣
④そこに鎧武者が奇襲を仕掛けたことで混乱はピークに達した
dice1d4=1 (1)

まさかねむが敵だなんて…安心してお姉様！わたくしはまだ出てきてないからワンチャンあるにゃー！

ウワサという人を脅かす危険な存在と、ねむに繋がりがあった。
それだけでなく、やちよが言っていた通りに居なくなったみふゆさえもウワサと関係していた。
もっと言えば、そのウワサを生み出しているのはねむかもしれない。
そしてそれはつまり｢｣の言う通り、ウワサを巡る一連の問題がういと密接に関わっているかもしれないという事でもある。
連日、滝のように流し込まれる大量の衝撃的な情報を前に、いろはは呆然とする。
｢おい、おい！いろは！あいつらもう行っちまったぞ！目ぇ覚ませって！｣
｢……ねむちゃん！｣
｢オレはねむじゃねーぞ！｣
そして気が付けば、いろはは折角見つけたはずのねむの姿を見失ってしまっていた。

連日重い情報を頭に叩き込まれるみかづき荘

というところで今日はここまでにして続きは次回にしとうございます。
ペース配分も文章出力も遅いし下手！カス！！
何年か振りに自覚あるレベルの特大スランプなのでまあ……何とかします。
また次回！！！！！

お疲れ様ぜー！

お疲れ様だぜー！

しっかり寝るんよ！

ちなみにこのフェリシア
①｢｣との特訓によって戦闘力大幅アップ
②加えてご飯も人との関わりも安定しているのでメンタルも安定傾向
③更に｢｣が少しだけ勉強を教えて頭も多少回る
④I know 魔法少女真実
dice1d4=2 (2)

あちしはフェリシアが元気そうで安心して死んだ

貧ずれば鈍するとはよく言ったもので、色々と恵まれていない状況だったフェリシアは、｢｣の支援を受けている事で結構安定してるらしいですよ。
では今度こそまた次回