割といつもじゃないかな…

眼下に広がる、あまりにも大きな穴。
｢｣が言うには、その下に尋ね人がいさえすれば会う事が出来るはずであるらしい。
①｢飛び降りる、着いてきて｣
②｢行ってくる｣
③｢鳥居の下に絵馬が置いてある、投げて｣
④｢穴の様子を見てくる｣
dice1d4=2 (2)

いってらー

｢行ってくる｣
｢行ってくるって……まさか飛び込むつもりなんですか！？｣
｢下に行かないと会えない、連れてくる｣
｢でもこんなの飛び降りたらいくら魔法少女でも危ないよ！？｣
｢例外はある｣
言うや否や、｢｣はやちよ達の前で穴の中へと飛び込んでいった。

それから
①数秒
②数分
③数時間
④いつまで経っても戻ってこない
dice1d4=4 (4)

例外が来たな...

だがここに例外が存在する

それから数秒、数分、数時間……待てども待てども、｢｣は一向に帰ってこない。
｢これ本当に飛び込んでよかったやつなのかな……いつまで経っても帰ってこないよ、あの子｣
｢あの、やちよさん……もしかしてあの子……｣
｢それについては心配してないわ。だけど帰りが遅すぎるのも事実ね……｣
やちよ達は｢｣があまりにも戻ってこないので、
①それでももう少し待つ事にした
②自分達も降りてみる事にした
③とにかく大きな声で呼びかけてみる
④｢待たせた｣
dice1d4=4 (4)

待たせたな

おかえりー

｢こうなったらもう……私達も飛び込んでみるしかないかもしれないわね｣
｢やちよそれ本気で言ってるの！？｣
｢元はと言えば私が人を……みふゆを探そうとしたのが原因よ。このまま放ってはおけないわ｣
こうなった以上、もう自分達も穴の中に飛び込んでみる他にない。
やちよがそう決意を固めて実行に移そうとしたその時、
｢時間がかかってしまった｣
何かを背負った｢｣が、何食わぬ顔で穴の中から飛び出した。

果たして何を…

｢｣が背負っていたのは、
①梓みふゆ？
②怪物らしきもの
③｢｣
④巨大な石
dice1d4=3 (3)

？？？

死んでるじゃねーか！！

｢｣が背負っていたのは、｢｣だった。
既に増える死体という魔法少女であってもそうそう経験できるような事ではない怪奇現象に遭遇しているやちよはともかく、いろはと鶴乃は突然の増殖に驚く。
①｢結論だけ言うと、探している人は一人もいなかった｣
②｢見た事のないものが増えてたから時間は少しかかったけど｣
③｢これは気にしなくていい、戻ったらちゃんと処理する｣
④｢白いのはいた｣
dice1d4=4 (4)

異様な状況に慣れちまってやがる...

あー会えたけど着いてくのは拒否されたのか

みふ？

飛び出してきてやちよ達の前に降り立った｢｣は、自らの死体を背負ったまま口を開く。
｢結論から言うと、
①環
②いろは
③ピンクの
④……名前なんだっけ？でがらし？
dice1d4=2 (2) の探してる方は見つからなかった。でも白いのはいた｣

ちょっと存じ上げない

みふゆもいきなり謎空間に呼ばれたのか…

アニレコだと妹ちゃんいなかったよの意味があまりにも違ってくる一言

青いのも白いのも名前すら呼んでもらえないがいろはの名前は覚えている

｢白いの……みふゆがいたの！？この穴の底に！？｣
｢いた、間違いない。あの張り紙の通りの顔だった。ただし……
①本物ではなさそう
②形が崩れ始めてた
③変な生き物とセットだった
④作り物のようだった
⑤あれは多分本物じゃない
⑥この穴の中にいるということは、既に死んでいるということ
dice1d6=1 (1) ｣

>�Eこの穴の中にいるということは、既に死んでいるということ
アイエエ…出なくてよかったとしか…

演技がうまい偽物

>�@本物ではなさそう
みふゆはあまえんぼで…みふゆは酒飲みで…

永い年月を生きて様々な経験をしてきた｢｣にとってみれば、人間であるかそうでないかを判別する事は難しくない。
だからこそ、穴の底には確かに梓みふゆがいたが、それは恐らく本物ではないと結論付けた。
｢ちょーっと待った！みふゆが穴の中にいて、でも本物じゃなくて……どういう事！？そもそもここは何！？｣

偽物が設置されてたのは原作通りとしてそもそもの本物を呼び出せるとかではないのかこの口寄せ神社(？)

何故みふゆが穴のそこに居るのか？
何故それが本物では無いのか？
そもそもの話、今まさに彼女達がいる"口寄せ神社"らしいここは一体何なのか？
問われた｢｣は、
｢待たせた分は返さなきゃならない、説明する。ここは
①昔の魔法少女が遺した場所
②信仰が集って生まれた穴
③死体の積もる場所
④常世
dice1d4=4 (4) ｣

！？

し…死んでる…

黄泉比良坂かァ〜？

かなえが居そうだな…

あの世に直接行けるのは神話のそれなのよ

アイエエ…アイエエ…長生きしてるだけのポワポワお姉さんじゃなかった…

｢｣曰く、この場所は人の生と死を切り分ける場所であり、この穴の先は常世であるのだという。
｢この穴の奥を、人は黄泉の国とも呼んでいた。下には死者がいる｣
｢私達も魔法少女なんて十分に非科学的なもののつもりだったけど、目眩がしてきたわ……｣
｢説明を求めておいてなんだけど、意味は分かるのにどういう状況なのか全然理解できないよ……！｣

>黄泉比良坂かァ〜？
エリュシオンでありゲヘナでありニライカナイであり六道であり…

死後の世界があるのは公式なんだよな…

｢説明が必要ならする｣
①｢……一応聞かせてもらえる？｣と鶴乃が
②｢もうこの際それは後回しでいいわ……｣と疲れたやちよが
③｢ういがいなかったって事は、まだ生きてるかもしれない……？｣といろはが
④｢説明が必要なくてもする、話したい｣
dice1d4=2 (2)

何かウワサの方の神社も見立てとかそういうあれで酷い影響出てそうですね…

神浜の地下？にこんなのがあるの俺はもうヤバいと思う

やった💙それじゃあここに来たら帆奈ちゃんとまた一緒にいられるんだね💙

>あの世に直接行けるのは神話のそれなのよ
新天地を目指してこの地球の全てを踏破し不死なので当然あの世も歩いて踏破できる

>神浜の地下？にこんなのがあるの俺はもうヤバいと思う
オヒガン直結ゲートとそれを守護する半神的存在が神社に並んでるのやばい
何が凄いってこれは「」が作ったわけではないこと

｢いや、でもししょー！聞かなくていいの！？｣
それでも一応話を聞いておきたい鶴乃。
｢もう充分非常識なのは分かったでしょう？あるがままを受け入れるわ……｣
陰謀論でもこんな事ねぇよってレベルの事態で疲れ果ててもう流したいやちよ。
｢もしも本当にこの先に死者がいるなら、そこにいないういは生きてる……？｣
素直に受け入れて希望の方に気持ちを切り替えているいろは。
三者三様の反応を前に、｢｣は解説を断られたことに少しだけ凹んでいた。

ちょっと遠出して青火野あたりにも似たような空間あるからセーフ

かわいい

｢じゃあもうそっちはいいよ！それよりなんで穴の底にみふゆの偽物がいたの！？｣
｢①由比
②鶴乃
③中華
④香辛料
dice1d4=4 (4) 、それは下に変な瓦礫が落ちてたからだと思う。誰かがここに何かを出そうとして、穴のそこに落ちたせい｣

馬が死んだ！

香辛料！？

オオカミさんとセットにするの！

見てきた｢｣が言うには、高所からの落下の衝撃で砕け散った神社のようなものが落ちていたらしい。
｢神社に神社を仕込もうという発想は悪くない、でも詰めが甘い。調査不足のせい｣
｢こんな所があるなんて誰も気付けないような……｣
｢いろは、青いの、香辛料。何かない？そういう偽物が出てくるような情報とか、そういうの｣
｢それこそ口寄せ神社のうわさは正しくなのだけど……｣
｢というかわたし香辛料なの！？いろはちゃんはいろはちゃんなのに！？｣
｢いろは唄、懐かしいから｣

いろはとやちよは覚えるのに他は覚えないんだな…

>いろはとやちよは覚えるのに他は覚えないんだな…
青いの。

千代に八千代には懐かしくなかったか...

ういちゃんをカイコ呼びしそうなお姉さん

神社が出落ちとかそういうレベルじゃないくらいに終わってる…

むふ…やんなるね
僕の最高傑作の1つがナレ死してしまったよ

馬も諸共に落下即死したのか？

>むふ…やんなるね
>僕の最高傑作の1つがナレ死してしまったよ
僕の魂の一部が明確にあの世に逝ってしまったんだが？

歌の字間違えたけどまあいいでしょう。

それそれがあーだこーだ言いながらも、この中で特別頭の回転が早い鶴乃と、うわさについては一日の長があるやちよ、そして妹の情報が掛かっているいろはの三人は、必死になって考える。
口寄せ神社もとい常世の穴とでも言うべきものがここにある事はさておくとして、誰がどんな理由で偽物が出てくる神社なんてものを作ろうとしたのか？
行き着いた結論は、
①神様に流布されているうわさを実体化させている何者かがいる
②それにみふゆが関わっている可能性がある
③絶交階段といい口寄せ神社といい意図して"人"を狙っているかもしれない
④こんな穴が実在することに気を取られすぎてそれどころではない
dice1d4=1 (1)

神様→神浜

ねむちゃんの魂の一部がアノヨ送りになってしまったということは…そのぅ…拡大解釈するとねむちゃんは死にながら生きている状態な…？

>ねむちゃんの魂の一部がアノヨ送りになってしまったということは…そのぅ…拡大解釈するとねむちゃんは死にながら生きている状態な…？
分霊箱は分霊箱破壊しても本体はなんとか生きてるだろ的な…

｢絶交階段も口寄せ神社も、元々は神浜に流れ出したうわさをなぞるように出てきた物よね｣
｢でもそれは自然現象なんかじゃない！だって口寄せ神社はもうあるのに、偽物を出そうとする神社なんてものが新しく生まれる訳ないからね！｣
｢この間レナちゃん達と戦ったあのウワサは、魔女とも違ったから……｣
それぞれが知恵を絞って出した結論。
それは、この神浜で何らかの力を用いてうわさを具現化させて回っている何者かがいるのではないか？というものであった。

別にねむの魂なら電脳空間にもあるしたいしてかわんないにゃー

やちよが今まで調べてまとめてきたうわさの中には、人にとって良いものとは言い難いものも多い。
ここまでに遭遇してきたふたつ……正確には口寄せ神社は本物の口寄せ神社の中に落ちて壊れてしまったので、実際にどのような挙動をするのかは確認のしようもなかったが、絶交階段の性質の時点で実態化したウワサがロクなものでない事は明らかである。｢わざわざみふゆの偽物がセットで落ちていたという事は……みふゆも何かしらの形で巻き込まれている可能性が高いわ｣
加えて今回の口寄せ神社の残骸にはみふゆの偽物が着いてきていたという事は、魔法少女を害する事を目的としたものである可能性も高かった。

やっちゃ〜ん
下水道まで来たら対面してあげますよ〜

>やっちゃ〜ん
>下水道まで来たら対面してあげますよ〜
急にチラシを配りたくなってきたわね…チラシを…

出る前に消えた馬は初めて見たかもしれない

そもそも神浜自体、他所の町と比べてもかなりの人数の魔法少女が住んでいる場所である。
単に魔法少女の偽物を用意するだけならば幾らでも選ぶ対象はいるというのに、あえて現在行方知れずとなっているみふゆの偽物が予め用意されているという事に、やちよは作為的なものを感じざるを得なかった。
つまり、
①｢ウワサを作っている誰かが、みふゆを誘拐したのかもしれない｣
②｢広く顔が利くみふゆの偽物を使って、ここに紛れ込んできた魔法少女を無力化しようとしていたのかしら……｣
③｢もしかして私を警戒してる……？｣
④｢……最悪の場合、ウワサを作っているのはみふゆって事も考えられるわ｣
dice1d4=4 (4)

半分くらいあってる

｢みふゆが！？なんで！？｣
｢あくまで可能性よ。だけどこんな分かりにくい所に、それも失敗したとはいえ、ちょうど居なくなったみふゆの偽物がいるのよ？おかしいじゃない……｣
居なくなったみふゆを見つける事が出来れば……そう思っていただけなのに、気が付けば魔法少女の自殺を見せられ、死体に座らされ、親友の尊厳を破壊しかけ、黄泉の国だか常世だかよく分からないところに連れてこられ、挙句にそのみふゆが神浜市内で起きている問題に関わっている可能性を提示されたやちよは、なんかもうストレスでどうにかなりそうになるのを必死で堪えていた。

幻術使いだからなんか故あればあんな風にウワサなんて作れるかもしれんってのはまぁ確かに

この日だけでストレス値がマックスである

(マチビト馬はやちよを封印するために)みふゆが(主目的をねむに提案して)作って自分自身で演技指導まで行ったウワサだからな
今回演技指導できてない気がするけど

それはそれとしてういを見つける手掛かりを完全に失ってしまったいろはは、
①｢あの……｣｢名乗ってなかった、｢｣。よろしくしてもしなくてもいいよ｣｢｢｣さん、本当にういはいなかったんですよね？｣
②｢どうやったらういを見つけられるんだろう……｣
③｢いろは、いろはがいろはのいろはならういは有為？｣｢えっ？｣
④穴の中から這い上がってくる生き物を見つけた
dice1d4=3 (3)

有為の奥山

馬生き残り失敗

唐突にインテリジェンスを見せてくるカミサマ

｢いろはがいろは歌のいろはのいろはなら、ういは有為のうい。違う？｣
｢えっと、多分……そうなのかな……？｣
①｢因縁を感じる、良い名前｣
②｢有為なら、この事とういは関係しているかもしれない。こじつけだけど｣
③｢心のままに行動するといい、多分ういに繋がるはず｣
④｢思い出した｣
dice1d4=2 (2)

物語を破壊できそうでできないな

お前それ神の啓示やぞ

｢どういう事ですか？｣
｢ういは有為、なら因縁がある。ういを探してここに辿り着き、この出来事に関わったのならば、そこには意味があるはず｣
｢つまり……うわさについて調べていけばういに会えるかもって事、ですか？｣
｢そう、名前からのこじつけだけど。結構前にお坊さんが言ってた話、信じても信じなくてもいい｣

>物語を破壊できそうでできないな
マチビト馬が粉々に破壊されてるんよ

ひとまず一頻り話し終えたのを確認すると、｢｣は一度ここから出るように促す。
｢そろそろ帰ろう、ちょっと時間を使いすぎた｣
｢……もしかして長居したらわたし達も死んじゃうとか？｣
｢穴に入らなければ問題ない、開けっ放しにしてると外に湧いてくるだけ｣
｢一刻も早く帰るわよ！鶴乃、環さん！｣
｢は、はいっ！｣

馬が丸々スキップだけでもだいぶ壊れてるからな…主にドッペル関連

開けっ放しにしてるとあの世から湧いてくる！？何が！？

死んだ魔法少女がどんどんオヒガンから出てくる

慌てて来た道を戻ってきたやちよ達が、入った時には気付かなかった鳥居を見つけて潜る。
かなり長い時間を居座っていたはずなのに、水名神社の境内は未だ夜の闇に覆われていた。
全員出てきたのを確認した｢｣は、先程穴に落ちた時に持って帰ってきた死体を下ろすと、本殿に横たえた。
｢罰が当たるわよ、それ……｣
｢石の代わり、仕方ない｣

時間の流れも違う空間か…

なんだかんだと無事に口寄せ神社らしき場所から生きて帰ってくることに成功したいろは、やちよ、鶴乃の三人は、
①とにかくうわさについて調査して回る事に
②疲れ果てた様子でとりあえず明日また来る事にして解散した
③｢……そういえば｣と｢｣が何かを思い出した
④｢三人では不安、助っ人を連れてくる｣
dice1d4=4 (4)

神様の知り合いは誰だ

知り合いいたんだ…

水名の人間だろうか…切腹女とか…？
まさかのキャル様だったりしたら死ぬほど笑うが

ファンブルでえらいことになるんだ

過去回のゆかりさんは確か水名神社に引き取られたとかなんとかだったような気はするがまあそれはそれとして誰だ

｢……とりあえず、今日ここで見たもののことは忘れましょう。私達が手にしたのは、ウワサを作っている誰かの存在と、それにみふゆが関わっているかもしれないという話だけ。そういう事にしないとこっちの頭がおかしくなるわ……｣
｢わたし達が今まで見てたものとか常識ってなんだったんだろうねししょー、魔法少女が言えた事じゃないけど｣
｢ういの手がかりは見つからなかったけど、それでも生きてるなら……！｣
何とかこの状況の中で手にした情報を使って調査を頑張ろうと決意を固める面々の、あからさまなまでに疲れ果てた顔を見た｢｣は、
｢……この三人では不安、助っ人を連れてくる｣
と、余計な助け舟を出そうとしていた。

チームみかづき荘は常に戦力不足だし誰でも嬉しいが

それは、
①｢……我が名は水名マン｣と仮面を被った｢｣が
②｢さっき拾った馬、死体に入れてきた｣
③｢……冷静に考えたら交友関係が広くない｣
④歴史の足音
dice1d4=1 (1)

ある意味一番残念なのを引くな…！

この変なジングルは…水名ード仮面！

すごい！水名マンがきてくれた！

変な町おこしたくさんやってるのが水名区だから本当にいそうなんだよなミズナマン

ここまで散々非常識をぶつけてきた｢｣が連れてくる助っ人なんて、とてもじゃないが信用できようもない。
慌てて断ろうとしたやちよ達だったが時既に遅く、彼女達の前には助っ人を名乗る少女の姿があった。
｢我が名は水名マン、自分の平穏を守る者｣
｢自分しか守ってないじゃん！｣
｢手伝ってくれるのは有難いんですけど……｣
｢いや、良いわよ……手が借りたい時はこっちからちゃんと頼むから、本当に……｣
①｢楽しそう、混ぜて｣
②｢水名の平穏は守る、多分｣
③｢本当に？後悔しない？手はいくらあってもいい、物理的にも｣
④｢白いのが悪人だったとして、ちゃんと殺せる？｣
dice1d4=1 (1)

タイヘンでございます！水名神社の御神体は実は魔法少女で…！
七海やちよの一味の協力者なのでございます！

ソーリー仮眠室ならあっちなんだヨネ
スリープしてから言ってヨネ

ずっと寝転がってきた「」が混ぜてって言ってくるの歴史的に見てすごく珍しそう

普段諸事情からほとんどの時間を水名神社での眠りに充て、夜中には魔女狩りや自死によるリフレッシュに充てたり、
①そのまま腐らせるのも勿体無いので自分の死体を使って肥料を作ったり
②置いておくと持っていく子達がいるのでわざわざ市外に出て魔女化してグリーフシードを作ったり
③平時は短くて一週間、人生最長で数年単位で眠り続けている事もあったり
④自分の骨と木屑を混ぜて御守りの中身を作ったり
dice1d4=2 (2) 、まあとにかく平穏を求めてはいるものの、それはそれとして暇を持て余してもいる｢｣は、楽しそうだから混ぜて欲しいくらいの気持ちだった。

>タイヘンでございます！水名神社の御神体は実は魔法少女で…！
>七海やちよの一味の協力者なのでございます！
ラリってんのかピーヒョロテメッコラー！

あれ？これワンチャン二木を救える？

>置いておくと持っていく子達がいるのでわざわざ市外に出て魔女化してグリーフシードを作ったり
あらぁ…
ニヒッ…

片や、あまりにも異常なので付き合いきれないやちよ達。
片や、暇なので話し相手が欲しい老人めいた思考の｢｣。
話し合いの結果、
dice1d100=65 (65)
(ヤチヨメンタリティ。73以上で、でも進展したのは｢｣の協力があったからなのも事実ではあると認めてしまう)

やちよさん頑張った！

｢ダメなものはダメよ｣
ここまで恩が全くない訳では無い。
一応みふゆが生きていると分かったのも、どうやらウワサに関わっているらしいと分かったのも、｢｣が口寄せ神社の底を覗いてきたからではある。
｢あなたはちょっと私達の常識からは外れ過ぎてるのよ……！｣
だとしても、初対面で槍を突きつけたやちよも悪いとはいえ、死体の上に座らせてくるような自称神様と長く付き合っていける程の胆力は流石に持ち合わせていなかった。

｢……そう｣
全力で拒絶の姿勢を取られた｢｣は、
①がっくりと項垂れた
②｢じゃあこれ｣と御守りを渡した
③｢……今は｢｣、水名マンは帰った。これで解決｣
④｢そういえば思い出した、今この町では魔女化しないかもしれない｣
dice1d4=4 (4)

取り損ねのドッペルに繋がる情報もしっかり出してくれる神様だ

さらりと魔法少女真実を話すな！

そうじゃん鶴乃といろはちゃんいる所でなんて事言ってくるんだ

なんなら前回いろはちゃん帰す前にやちよさんが溢してるからへーきへーき

魔法少女真実を流し込んでくる自称カミサマ

｢そういえば今のこの町では魔女化しないかもしれない｣
｢ちょっと、あなた……！｣
しかしここで｢｣は突然話を切り替える。
いつものように｢｣が穢れを貯めてしまった為、折角なので魔女化してグリーフシードを用意しておこうと考え実行に移そうとした時、｢｣は魔女になれずに出来損ないの魔女の方なものが発現したという。
ある時期を境に起きるようになったその現象はよく理解はできていないが、少なくとも確実に魔女化を防いでいるらしかった。

時期的にもみふゆが失踪する前後と重なっている上、うわさの発生なども照らし合わせていけば点を線へと変えるのに足るだけの、有益な情報では確かにある。
しかしまあタイミングがすこぶる悪い事に、｢｣は思いっきりいろはと鶴乃がいる場所で魔法少女が魔女になるという真実をぶちまけやがっていた。

色々脳に負荷が掛かっている状態で言えば軽傷で済むかもしれん

｢魔法少女が魔女になる……それって……！｣
｢……やちよ、知ってたの？｣
明らかに取り乱す二人の反応を前に
①｢……やってくれたわね、｢｣｣とやちよはブチギレなからも二人をなだめ始めた
②｢……なんかごめん｣と｢｣が
③｢この際だからハッキリ伝えておく、魔法少女の真実｣
④｢……でもさ、もう今更なんじゃないかな！｣
dice1d4=1 (1)

日課で死ぬような奴からすれば何でもないことなのだ！

死生観の違いがもろに出てしまった

こんなこと言ってるやちよが最後は伝説の超魔法少女になるんだから世の中わかんないもんだね

魔法少女が行き着く先は魔女である。
その真実を前に取り乱さない少女がいる筈もなく、ここまで散々常識外のものを見せられてきたいろはと鶴乃であってもそれは例外では無い。
｢｣に対して怒りを顕にしながらもいろはと鶴乃をなだめ始めたやちよを前に、｢｣は
①｢いつかは知らなければならない事、死に際に知らされるよりも良い｣
②｢知っているから避けようと思える、知っているから弔う事も出来る｣
③｢知らない方が良かった？｣
④普通にやらかしたので気まずい
dice1d4=3 (3)

まぁ知らせるなら今しかない環境ではあるのよね
知らせて即死が起こらないから

……むふ…これ記憶ミュージアムが意味なくならないかい？

｢知らない方が良かった？｣
自分の命の行く末と、今まで奪ってきた命について理解してしまったいろはと鶴乃を前に、それでも｢｣はそうあっけらかんと口にした。
｢少なくとも今知ることじゃないでしょう！？こんな残酷な真実は、もっと……！｣

｢じゃあいつ知るのが正しい？｣
あくまで毅然とした態度であり続けようとしたやちよだったが、｢｣の言葉に思わず硬直した。
｢自分や友が死ぬ時？魔女になる時？知っていて直面するのと、知らずに直面するのでは心の痛みは変わってくる｣
かなえとメル、二人の犠牲によってやちよは魔法少女の真実を知った手前、やちよは疲労も重なって思うように反論を紡げない。
①｢いつか死ぬかもしれないのは誰でも同じこと、それが近いか遠いかだけの話でしかない｣
②｢死への覚悟がある方が幸福で、命にメリハリがあると思う｣
③｢知っていようが知っていまいが、命ある限り生きるしかない。人はそういう生き物｣
④｢それはそれとして今のはタイミングが悪かった。ごめん｣
dice1d4=4 (4)

謝れて偉い！
でも間が悪いね君は

ふふ　若干申し訳ないね

ここまで言っておいて、｢｣はそれまでの流れをぶった斬るかのようにあっさりと頭を下げた。
｢昔にもこんな事があった、同じ人間や魔法少女でも受け取り方は変わるという事を失念していた｣
そんな様子を前にやちよ達は、
dice3d100=82 61 50 (193)
(いろは/やちよ/鶴乃)
(高い程少し冷静になってきた、低いほど依然として動揺している)

万々歳鶴乃

鶴乃！50！これは！
①万々歳クリティカル
②普通に50
dice1d2=1 (1)

ﾎﾎ…いいよ

万々歳するとどうなる？

ちゃー！

万々歳クリティカル久しぶりに見た

他の二人も冷静だ

謝罪を受けたいろはは、それでも今自分が考えなければならないことはういの事であり、ここで苦しんでいる場合じゃないと気を持ち直し。
やちよはやちよで思うところは多分にありつつも、いつかは真実を知らなければならないというのも一理あるにはあるので不機嫌な程度。
そして鶴乃は、
①｢もう！！！人生嫌なことばっかりだよ！！！｣
②｢……でも今知れたってことは、いつか身をもって知るよりも全然良いはず……！｣
③｢……もう考えるの疲れた！おなかすいた！！！！｣
④｢……やちよは全部知ってたから、だから一人になったんだね｣
dice1d4=2 (2)

後で知ると全身バキバキつるのが1皿完成するからな

生成優秀容姿端麗スポーツ万能、実家の料理がいまいちな事を除けば凡そ欠点と呼べるもののない最強魔法少女由比鶴乃は、あまりにも大量の非現実性情報を流し込まれたところにトドメのように魔法少女の真実をぶつけられた事で、若干ハイになっていた。
｢今知れたって事は……これから先は大丈夫って事だよね！？｣
｢鶴乃ちゃん……？｣
｢だってもしも何も知らないまま一人でいたら、魔女になるその瞬間まで自分がどうなるかなんて分からないんでしょ！？それならまだいいよ！！知ってる方が！！！ならないように頑張ろうって思えるから！！！！｣
｢鶴乃……あなた大丈夫？｣
①｢大丈夫だよ！！！！わたしは最強だから！！！！！｣
②｢大丈夫じゃないよ！！どうしよう！！！！｣
③｢全然空元気だよ……やちよも知っててずっと黙ってたのなら、今のわたしよりも辛かったよね……｣
④｢……ちょっと休みたいかな……｣
dice1d4=4 (4)

疲れちゃった…

ウワ鶴回避行けるか…

言えたじゃねぇか

6章と7章にも影響が…

完全にキャパオーバーになった鶴乃の口から、不意に本音が漏れた。
あの鶴乃が休みたいと口にするなどとは想像もしていなかったやちよは、今まで見た事も無いくらいにしょげているその姿に困惑する。
だがそれと同時に、
①鶴乃は鶴乃で苦しく思っていたのだと悟った
②空元気で無理していたのだと理解した
③自分の像を押し付けすぎていた事に気がついた
④なんとなく庇護欲が湧いてきた
dice1d4=4 (4)

フフ

フフ……

フフフフフ…

やちよさん

解散はナシよ…ナシ…フフ…フフ…

今までになく、触れれば壊れてしまいそうな繊細な鶴乃の姿を前に、やちよはやちよで何処かおかしくなっているのか、ただ漠然と庇護欲をかき立てられていた。
そして、
①｢……戻ってきていいわよ、鶴乃｣
②｢鶴乃一人じゃないわ、少なくとも私はいる｣
③｢たまには休んでいいのよ｣
④｢じゃあ私も少し休もうかしら｣
dice1d4=2 (2)

｢最初に解散を言い出した私が言えた事じゃないけれど……少なくとも鶴乃は独りじゃないわ、私がここにいる｣
かつて突き放してしまった鶴乃に対し、やちよは思わず手を差し伸べる。
そしていろはも、
①｢えっと……私もいるよ、鶴乃ちゃん！｣
②｢辛い時は無理しなくてもいいんだよ｣
③｢私もその……友達、だよね？だから頼りにしてくれないかな？｣
④(仲直り？出来たってことでいいのかな……？)
dice1d4=1 (1)

その先に俺もいるぞぉ！

｢やちよ……！それにいろはちゃんも……！｣
二人から差し伸べられた手を、鶴乃はそっと握り返す。
｢という事は、わたしといろはちゃんとやちよししょーの三人でチームみかづき荘の復活だーーーっ！！｣
二人の手を握ったまま天高く振り上げながら笑う鶴乃。
その姿を前にしてはさしものやちよもそういう意味で言った訳では無いなどとは言い出し難く、なし崩し的にチームみかづき荘はここに再結成されたのであった。

やっちゃ〜ん
やっちゃ〜ん
何か足りないと思いませんか〜

>その先に俺もいるぞぉ！
オルガはマギレコと姉さんにすり寄るな

>やっちゃ〜ん
>やっちゃ〜ん
>何か足りないと思いませんか〜
そうね…水名マンもね…

いいヒコマリねぇ…

>やっちゃ〜ん
>やっちゃ〜ん
>何か足りないと思いませんか〜
白いのはマンションに帰りなさい…白いのは…

｢夜中だから静かに｣
｢あっうん……そうだよね……｣
｢ついテンション上がっちゃって……｣
｢元はと言えばあなたのせいよ、あなたの……｣
ついでに水名マンは、
①｢助っ人枠でどうかな神様！｣と鶴乃が
②｢ダメ｣
dice1d2=1 (1)

最高なの！チームみかづき荘の復活なの！

断り切れないのわかって言ってるなこれは…

｢助っ人枠？｣
｢そうそう！わたし達がどうしても助けて欲しいー！って時に、颯爽と現れてカッコよく解決してくれる人の事だよ！｣
言うなればタキシード仮面だとかそういう類のアレとしての起用はどうかと、実は遠回しにみかづき荘入りを断られている提案を受けた｢｣は、
①｢いいよ｣
②｢ちゃんと呼ぶ？｣
③｢……寝てる時は起こして｣
④｢……都合の良い存在では？｣
dice1d4=2 (2)

dice1d100=16 (16)
(ツルノメンタリティ。高い程ちゃんと呼ぶつもりがあっての提案)

｢あー、うん！呼ぶよ！うん！｣
ぶっちゃけ鶴乃には全然｢｣を呼ぶ気がなかった。
それは一重に、
①それはそれとして真実ぶつけるタイミング最悪すぎて怒ってる
②みかづき荘に死体が増えるのはちょっと色々嫌
③既にあまり深く関わってはいけないものだと判断している
④逆にこんなやつ入れたいと思うか？
dice1d4=4 (4)

適当なこと言ってると神罰受けっぞ

鶴乃からの評価が低い
樹里くらい低いんじゃないか？

だが次の4章も活躍度が90なのである

なんかうまいこといったが口は軽いしどう考えてもやばい存在なのをひしひしと感じているつるた

そりゃまあ普通に考えてこんな魔法少女だかなんだかよく分からない、微妙に忘れそうになるけど9歳女児の死体とかいうぶっちぎりの危険物を乱造できる奴なんて仲間に入れたくないのである。
｢……まあ、いい。じゃあそういうことにしておく｣
｢それじゃあ神様、また機会があればよろしく！｣
鶴乃はそれでも押し切った。
折角無理矢理再結成に成功した新生チームみかづき荘の平穏を崩されない為に。

ちなみに｢｣は、
①気づいていない
②ちょっとそんな気はしてる
③割と気づいてる
④そういう事だろうなと思っている
⑤まるっとお見通し
⑥割とこういう扱いには慣れていた
dice1d6=2 (2)

結成された新チームみかづき荘は、時間帯が夜なのもあって今日のところはみかづき荘に泊まる事を決めると帰路に着く。
それを見送った｢｣は、
①｢若者が楽しそうなのは良い事｣
②｢……水名マンの衣装を作らなきゃ｣
③｢……連絡先、交換してない｣
④｢昔が懐かしい｣
dice1d4=3 (3)

背中が完全に見えなくなり、境内を見て回ってから本殿奥の自室へと戻ってきた｢｣は、そこでようやく気がついた。
｢……連絡先、交換してない｣
助っ人として呼ばれようにも、呼ばれる手段が無い事に。

というところで3章は終わりでいいんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうね。

…カミサマ携帯使える？
せめて社務所の固定電話くらいは…

疲れてんな…香辛料

>…カミサマ携帯使える？
>せめて社務所の固定電話くらいは…
印刷機使えるんだぞ
スマホぐらい何よ

いろはちゃんより使えそう

おねえちゃんが始めた物語でしょおねえちゃん

活躍度100については見解の分かれる所とは思いますが、穴とかいう世界観を思いっきり粉砕する代物が3章なんてタイミングで出てきた時点でもう色々壊れてるんじゃないかなこれ。
とりあえずもう頭が回らないので今日はここまでにして続きは次回にしとうございます。
また次回！！！！！！

お疲れ様ぜー
ハッキリ言うぜ！クリエイトした時点で壊れてるだろ！

あの世に繋がる穴にそこに落ちた神社と馬だからな…

お疲れ様でした
聞いてないなら聞きに行けばいいじゃない

とりあえず少しでも多く寝ますの！

穴うんぬんを差し引いても3章時点で鶴乃が弱音を吐けてるから6章7章がもう壊れてる…

あっそういやさっき落ちた感想スレに怪文書投げられてたんよ！｢｣さねさん宛のやつなんよ！

ここから先ぜんぶ再構築じゃない…？

4と5は割とそのままやれると思う

こんな奴に頼りたくないって思われてるけどガチで強い奴が味方達が本当にどうしようもなくなって追い詰められて誰か助けてって瞬間に颯爽と現れるシチュエーションは良いからな…

つるたがちょっと酷い子に

実はみかづき荘で一番外敵に厳しいのは鶴乃だからね…

土地神様に嘘をつくと後が怖いが…

お疲れ様

6がなくなると場合によっちゃキレーションは別の子か

>6がなくなると場合によっちゃキレーションは別の子か
ちょうどへりしあとさなちゃんがいるからそっちかも