かなり昔の本で昭和44年発行だった
本の内容としては人間よりも精密な”頭のいい”超システムで虫は動くこととそれでもイレギュラーが発生すると対応できない”頭の悪さ”をきちんと第三者的な視点から紹介してる

そういえば本のタイトルすら知らない

３　変態の不思議

>３　変態の不思議
いや別に僕は変態ではないです

>そういえば本のタイトルすら知らない
★ライフ大自然シリーズ　昆虫　ピーター・ファーブ著／安松京三訳
全24巻あるシリーズものの4冊目だね
これだけしか買ってないけど

目次で興味ある箇所あればかいつまんで説明する
>３　変態の不思議
昆虫の変態についてホルモンを軸にしながら解説してる
完全変態と不完全変態の話からはじまって一度ドロドロになった肉体がホルモンにより再構成される神秘を語ってくれてる
死へのはばたきはここでの説明でさなぎのどの部位がキーとなって変態が起こるかの実験の話

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知ってる人も多いとは思うがミツバチがどうやって蜜源の位置を知らせるかの解説図
蜂は幼虫と成虫互いに助け合いながらホルモンを介して軍団の変化を行う凄い虫

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特にリクエストとか無さそうなんで適当に
2章では虫っていう生き物がどういう仕組みでどんなものなのか説明してる
画像は飛んで火にいる夏の虫の言葉通り何故ガが火に向かって飛んでいくのかを説明してる
ただ最近は慣れてきたのか火に突っ込む虫減ってるらしいね

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画像の向き変わっちゃったけどこのページも見たことがあるはず
ここではさっき言ったように幼虫→さなぎ→成虫になるにあたってどこがキーとなって変態が起こるか書いてる
キーとなる部分は頭付近でそこからホルモンが分泌されるので幼虫の頭付近を縛ると下半身が変態しなくなる
逆にホルモンさえあれば変態するので下半身ぶった切った状態でホルモンを投与すると普通に変態するし卵も産む

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俺も持ってるぜ

ちなみに1969年発行である

>これだけしか買ってないけど
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爬虫類も持ってるぜ

>俺も持ってるぜ
ページの左右が違う！再版されてたのは知らなかったよ
最近新たにわかったことは流石に書いてないけど読み物としてとても面白いよね

いいよね死への飛翔
ニュートンの創刊0号にも収録されてたよ

>爬虫類も持ってるぜ
そっちも買おうかな…
というかすごく保存状態良いですね
素晴らしい

この本持ってる「」が気軽に出てきやがる

ライフ大自然シリーズマウントが行われてるところ初めて見た

>というかすごく保存状態良いですね
>素晴らしい
じいちゃんが当時買ったのをしまい込んでたの貰ったよ実家に全セット揃ってるよ

>ちなみに1969年発行である
55年前…

>じいちゃんが当時買ったのをしまい込んでたの貰ったよ実家に全セット揃ってるよ
自分も今揃えておけば孫がいもげで見せられるかもしれない
でも多分孫は存在し得ない

>でも多分孫は存在し得ない
死への飛翔