ある日宮尾時雨は目を覚ますと見知らぬお姉さん(邪剣)の部屋に居た!ここ最近の記憶が曖昧なままに自分たちはコンビを組んでいると聞かされた時雨は怪事件が頻発する神浜の調査をすることに! そこに「」島桃練り柊兄も現れ全員自分と深い関係にあると熱く語られ困惑する時雨!何故か全員記憶と認識と能力が曖昧という不可解な状況に嫌な予感を覚えつつもチームみかづき荘サイドにも合流し交流を深めていく! 6章でネオマギウス首領ミィに告げられる衝撃の真実!『今この神浜には邪剣「」島桃練り柊兄を含み記憶を弄られ並行世界から連れてこられた者が大勢いる』、『今“この”神浜で起きてる一連の事態が解決してしまうと全員強制的に帰還させられる』ので『例え世界が救われハッピーエンドに至ってもこの時雨の元には誰も何も残らない』! 自分の存在価値とアイデンティティ、未来に待つ喪失に恐怖する時雨!なんとしても自分の「時雨」の元に帰らなければならない「」たち!だがそれは目の前で苦しむ時雨を置いて行く事でもあり葛藤してしまう!そして時雨は「ミィと一緒に来れば時雨ちゃんはそこの皆とずっと一緒に居られるよ〜」と誘われ…?果たして『宮尾時雨』の選択と運命は!? 尚ミィは強制的に帰還させられると言ったがそれも1部嘘が含まれており正確には『ダークシグナーやソウルジェムなど魂に関する技術を加え改造したサーヴァント召喚システムを使い呼び出した云わばオリジナルのコピーなので帰還させられるんじゃなくて何処にも帰れず消滅する』が正しい というネタだけはあった最後は全部乗せ過積載究極形態みやおにでもなるんじゃないでしょうか