「新人ヒーローのロクセイだよ。よろしくね☆」  えっ、新人ヒーローのロクセイ? ツネアキさんですよね? とぼけないでくださいよ。 「えー? 何のこと? オジサン、分からないなあ」  ……しらばっくれる気ですか。それならば、あなたが本当にツネアキさんじゃないかどうか確かめさせてもらいます。 「うわっ! 急に何をするんだい!?」  ツネアキさんは、服越しに両乳首を弄られるとすぐに勃起します。ツネアキさんじゃないのなら、乳首をこうして軽く擦った後に摘んでも勃起しないはず!  「こ、こんなことで、興奮するわけないじゃないか……」  ……って、白いビキニがもう膨らんでいますよ。ちんぽがビキビキじゃないですか。ああビキニのビキってそういう……。  でもおかしいですね。ツネアキさんじゃないのにこんな雑魚乳首だなんて。やっぱりあなたはツネアキさんですよね?  「ち、違う……」  えっ、違うって? 乳首をくりくりと摘まれながら勃起して、ビキニに我慢汁の染みを作りながらもまだ認めませんか。それなら、そこにしゃがんでください。 「うぅ……」  ツネアキさんじゃないなら、オレの勃起ちんぽを鼻先に突き付けられても平気ですよね。もし彼ならば、ちんぽを鼻先に突き付けられたら我慢できずに咥えるはず……って、言い終わる前にちんぽを咥えているじゃないですか。やっぱりツネアキさんですよね? ちんぽにむしゃぶりつきながら首を横に振っても説得力無いですよ。 「んむ、んう……っ」  カリ首と裏筋にねっとりと舌を這わせたり、舌の先端で鈴口を抉るように刺激を与えたり、下品な音を立てながら上目遣いでちんぽを吸ったり……。こんな熟練の技を持ちながら新人ヒーローを名乗るなんて各方面に失礼ですよ。  いつの間にかオレのちんぽを咥えながら自分自身の乳首を指で摘んで弄り始めていますし、本当にはしたないオジサンですね。 「んううぅぅぅぅっ!!」  あれっ。何で全身をビクビク震わせているんですか?  まさか、はしたないオジサンって言われた事に興奮して絶頂した挙句、どろっどろのザーメンをビキニに吐き出してはいないですよね?  確かめないといけないので、ビキニを脱いでオレに渡してください。  ……やっぱり、ビキニにゼリーみたいなザーメンがべっとりと付いているじゃないですか。しかもこれ、濃厚で青臭いのに、熟成されたオジサンの匂いも同居しています。ザーメンから漂うこの童貞非処女の匂いは、間違いなくツネアキさんのものです。もう言い逃れはできませんよ。 「私は、ロクセイだ。ツネアキじゃない……」  えっ。まだ、新人ヒーローのロクセイだと言い張るんですか? つまり、童貞非処女のオジサンではないと言いたいんですね。それならもう容赦はしませんよ。仰向けになってください。 「な、何をするつもりだい……?」  今から、このザーメンをローション代わりにして、オレの指をあなたのアナルに挿入します。非処女ではないのなら、指を容易く受け入れるなんてあり得ないですよね。  それじゃ、挿れますよ。 「うああああぁぁぁっ!!」  ……おかしいですね。抵抗なく、指がずぶずぶと飲み込まれていきますよ。しかも、さっきザーメンを出したばかりなのにもうちんぽを硬くしているじゃないですか。アナルに指を挿入されてちんぽを硬くする処女のオジサンなんて、この世に存在するんですかね。  ほら、指を掻き回すとぐちゅぐちゅいやらしい音が鳴り響きますよ。これ、ザーメンの湿り気だけで鳴る音じゃないですよね? 本当はアナルを弄られる事を期待しながら、腸液を垂れ流していたんでしょう? ツネアキさんっていつもそうですよね! アナルを何だと思っているんですか? 「はっ、はあっ、はっ……」  おや。一本の指じゃ物足りなさそうですね。左右の親指を挿入して、アナルを広げてみましょうか。 「いぎっ!?」  うわっ、肉襞がひくひく蠢いていますよ。何を期待しているんですか。まさか、オレの生ちんぽをぶち込まれたいなんて思っていませんよね? 「き、君のちんぽなんか、欲しくない……!」  へえ。まだ否定するんですか。強情ですね。今度は、アナルの入り口にオレのちんぽを擦り付けてあげます。ツネアキさんじゃないのなら、こうやって焦らしてもオレを強く抱きしめて生ちんぽをおねだりしないはずですよね。 「っ……!!」  おや。どうしたんですか急にオレを強く抱きしめてきて。意地悪せずに挿れてほしいって? 何を、どこに挿れてほしいんですか? はっきりと言わないと分からないですよ。 「オ、オジサンの……」  オジサンのケツマンコに君の生ちんぽを挿れてほしい、ですか。我慢できずに生ちんぽをおねだりするなんて、やっぱりあなたはツネアキさんですよね? まあ、挿入すれば分かる話です。  お望み通り、オレの生ちんぽをゆっくりと挿れてあげますよ。ツネアキさんは乳首に負けないくらいにアナルも弱いから、いつも先っぽを挿れただけでイっちゃうんですよね。つまり、亀頭を挿入しただけでケツアクメしたらツネアキさん確定です。  ツネアキさんじゃないと言い張るのなら、オレがちんぽを全て挿入するまではケツアクメを我慢してくださいよ。 「そのくらい、我慢できるはずだ……」  それじゃあ、挿れますからね。  ほら、湿った音を立てながらオレのちんぽが沈んでいきますよ。 「んおおおおおぉぉっ!! イくううぅぅぅぅぅっ!!」 ……待ってください。まだ、亀頭の半分しか挿れていませんよ。それなのに、勢いよくザーメンを吐き出してケツアクメしているじゃないですか。  はい、確定。こんな雑魚アナルはツネアキさんで確定です。亀頭の半分を挿れられただけで号泣しながらケツアクメをキメるオジサンヒーロー。そんなのツネアキさんしか居ません。 「ち、ちがっ……!」  そろそろ認めてくださいよ。自分はちんぽが大好きなツネアキオジサンです、って。認めないと、もうこれ以上挿入してあげませんよ。ツネアキさんは、ちんぽを奥まで捩じ込まれた状態で舌を絡めるキスをして、そのままメスイキしまくるのが大好きですよね? それができなくても良いんですか? 嫌ですよね? 「……お、おれは、ちんぽが大好きなツネアキオジサンです!!」  ……ああ。やっと認めましたか。そんなにオレのちんぽが奥まで欲しいんですか? 良いですよ。自分が快楽に激弱な雑魚オジサンだってちゃんと認めましたし、ご褒美に奥まで挿れてあげますよ。 「早く奥まで……ぐうううぅぅっ!?」  ほら、ちょっと体重をかけただけで簡単に沈む。こんな熱くてとろとろで、すぐにオスのちんぽを受け入れちゃう穴はもうおまんこですよ。ツネアキさんはメスです。ちんぽをおまんこの奥まで捩じ込まれた状態で、蕩けたような表情を浮かべながら涎を垂らすなんて。  ツネアキさんはメスオジサン以外の何者でもありません。いや、ただのメスオジサンじゃありませんね。ド級のメスオジサン、ドメスオジサンです。……すみません。語感が悪すぎるので今言った事は忘れてください。 「た、頼む。口づけを……」  ん? キスして欲しいって? ちんぽを奥まで挿れたらすぐにキスをせがむなんて。本当にツネアキさんは快楽に弱いですね。  良いですよ。ツネアキさんは硬いちんぽで前立腺を潰されながら舌を絡ませるキスをするのが大好きですからね。望みを叶えてあげます。んっ。 「んむっ、ん、んんんんんんんっ!!」  …………ぷはっ。  ツネアキさん。今、オレとキスをしている間、ずっと身体を震わせていましたね? ドライでイっていたのが丸わかりですよ。生ちんぽをハメられながらキスしてメスイキするなんて、完全にメスオジサンじゃないですか。しかもオレのザーメンが欲しいと言わんばかりにおまんこをきゅうきゅう締め付けてきますし。 「だって、ちんぽが、良すぎて……っ! 早く、君もおれの中に……!」  早くオレのザーメンを注いで欲しいって? 生ハメ中出しされながら、ツネアキさんもザーメンを吐き出したいんですか?   仕方ないですね。今から激しく腰を振りますが、雑魚まんこが壊れないように力を入れてしっかりと耐えてくださいね。いきますよ。  「おごっ、あっ、んうううっ!? ま、待って、はげし……っ」  ん? 激しすぎる? 壊れるって?  ピストン運動を阻害しない程度にちんぽを締め付けて、ねっとりと絡み付いてくる名器の持ち主がそんな事を言っても信じられませんよ。嘘を吐いた罰として、オレのザーメンを最奥で受け止めて孕んでくださいね。ああ、でもツネアキさんにとってはご褒美か。セックスする時はいつも、オレのザーメンで孕みたいって言っていますもんね。もうすぐその望みが叶いますよ。そろそろオレもイきそうなので。 「うっ、嬉しい……っ! 君のザーメンで、早く孕みたい……! 孕ませてくれぇっ!!」  さあ、そろそろですよ。ツネアキさんは、ちんぽをハメられた状態で両手を繋ぐのも好きですよね。手を繋いだまま、一緒にイきましょう。  ――ああ、イくっ! ツネアキさんのお腹の中に、ザーメンを注ぎますよ! オレのザーメンを受け入れながら、ツネアキさんもイってください! 「ああっ!! おれの中に、君の濃いザーメンが入ってくるぅ……っ!! あっ、イくっ、イくううぅぅっっっ!!!」  ……ふう。最近抜いていなかったから、いっぱい出ました。  ははっ。ツネアキさんのお腹が、オレのザーメンでぽっこりと膨らんでいますよ。本当に孕んじゃいましたね。  ああ。オレの射精と同時にツネアキさんが放ったザーメンで、オレの身体もどろどろになっちゃいました。後で舐め取って掃除してください。いつも、オレの胸や腹に放ったザーメンを舐め取った後、ちんぽにむしゃぶりついてお掃除フェラをするのが大好きですもんね。 「はぁ、はぁ……。分かった……。綺麗に、掃除するよ……」  それじゃ、おまんこからちんぽを抜きますよ。 「んおっ!?」  ……うわっ、凄い。引き抜いた瞬間にゴポゴポって音を立てながら、オレのザーメンが流れ出てきた。  閉じないおまんこをひくひくと動かしながらザーメンを垂れ流すなんて、いやらしすぎますよ。しかも、使い込んでいるはずなのに綺麗なピンクの肉襞をしていますね。白濁色のザーメンによく映えます。本当にツネアキさんは生粋のメスオジサンですね。 「生粋の、メスオジサンか……。君の、言う通りだ」  はい。それじゃあ、ひと段落ついたのでお掃除をお願いします。 「分かった。……んむっ」  あれっ? まだ胸や腹のザーメンを舐め取ってないのに、オレのちんぽを咥えちゃいましたね。もしかして、まだ物足りないんですか?  ああ。愚問でしたね。三度ザーメンを吐き出してもなお、ちんぽを硬くしているその姿を見れば丸わかりです。 「そうだ。おれは、まだ満足していない。もっと、あんたのちんぽが欲しい……」  はあ。仕方ないですね。このまま放っておいたら、欲求不満のあまり他のオスを襲ってちんぽに跨るメスオジサンが誕生して、大事件になるかもしれません。 「そ、そんなことはないよ。だって……」  えっ? オレのちんぽにしか興味がない? オレのちんぽ以外は考えられないって? 嬉しい事を言ってくれますね。  オレも、ツネアキさん以外とのセックスは考えられないので安心してください。こんなに淫乱で、身体の相性が良いオジサンが、他に存在するなんて思えませんからね。 「そうか。嬉しいよ……」  ――さて、セックスを再開しましょうか。  オレのちんぽで、もっともっと理解らせてあげますよ。あなたは、ツネアキさん以外の何者でもないと。  オレが……オレのちんぽが大好きな、メスオジサン。それがツネアキさんです。 【了】