ヤンとレスバして欲しかった…

本伝だと有能に見えなくもないけど外伝合わせるとやっぱ無能ではってなる人

有能なカス

政治家として生き残ることに特化してる

このカスの利己的な行動のおかげでヤンの最終目標だった民主主義の土壌が出来てたってオチが好き

>アッテンボローとレスバして欲しかった…

>本伝だと有能に見えなくもないけど外伝合わせるとやっぱ無能ではってなる人
外伝にそんな描写あったっけ…?ローザス退役大将の葬儀にはいたけど

憂国騎士団飼いながらアムリッツァ遠征に反対して生き延びるの強すぎる

>>本伝だと有能に見えなくもないけど外伝合わせるとやっぱ無能ではってなる人
>外伝にそんな描写あったっけ…?ローザス退役大将の葬儀にはいたけど
直接の描写はないけど
まさにそのシーンで国防委員になったばかりであと数年もすれば評議会の閣僚になるんじゃないかという噂だ
ってキャゼルヌの評があるけど
その後の数年間で軍事物資の製品の品質が悪化してきているのがヴァンフリート4=2の戦いで語られる
2つを合わせるとスレ画はなにしてたの…ってなっちゃう

4人キルヒアイスいる画像良く貼られてるけど
コイツ4人いたら共生するんだろうか共食いするんだろうか

カイザーの人事さぁ…

敵以上の戦力揃えてってヤンに言われたら用意できる人

雑に退場させられた印象がある

>カイザーの人事さぁ…
人の好みが死ぬほど面倒くさい…！

>雑に退場させられた印象がある
でも退場させるタイミング難しいだろこいつ…
話の流れに任せてたら何時まで経っても殺せそうにない…

いったいどういうつもりで作ったキャラクターなんだろ
薄ら寒い理想論空理空論で煙に巻くっていうのは

カイザーの悪口はゆるさん

本当の無能はこいつの腰巾着みたいな女性閣僚とか

民主主義の悪性と欠点を象徴するキャラ

政治家になる為の才能には溢れてる
政治をする才能はない

ヤンを学級会で吊るしてるときも本人は出てこないのが強い

>本当の無能はこいつの腰巾着みたいなウォルター・アイランズ…なんか急に有能になった！？

理想的な独裁と腐敗した民主主義の対立というテーマからするとラインハルトの対局に位置するのってこいつだよね

風刺じみたキャラなのに現実の民主主義が漫画みたいになるの今になって空恐ろしい

こいつ含めた物語初期の最高評議会のほとんどのメンツが腐敗した政治の象徴みたいな連中だったけど
そいつらすら例の大攻勢の件で排除されちゃったのを見ると生き残りにかける嗅覚だけは凡百の腐敗政治家とはレベルが違う
政治的嗅覚以外はないのでロイエンタールには撃たれる

政治的異能生存体みたいなやつ

というかハイネセンの住民は自分達の選択に何の責任も取らずに
帝国が勝手に憂国騎士団と重い軍事費を改善してくれてラッキーなので
真にクソなのはこいつじゃなくて同盟市民

アムリッツァで数千万人死んでるのに主戦論が幅効かせてるのイカれてるわ！

そう言えばオリンピック終わったから明日あるのか

民主制と法治主義での生き残りにかけてはコイツは本当に怪物
そんなもん関係ねえって言われちゃうと一応は軍人であるヤン以下
ちょっと尖りすぎの性能

>本当の無能はこいつの腰巾着みたいなウォルター・アイランズ…なんか急に有能になった！？
本物の歴史でもたまにいる急に覚醒する奴

こいつに嫌がらせを受けてもカイザーの専制政治を否定して民主主義を信じ続けたヤンの芯の強さが凄い

あそこでしか殺せなかったからな…
明確に命の危機を事前に感じたら即雲隠れするから

まあでも政治家って公約守らないもんだよね

俺もノイエの方見直してたけど救国軍事会議が本当にアレでどうしようもねえ…

>俺もノイエの方見直してたけど救国軍事会議が本当にアレでどうしようもねえ…
常時酒瓶抱えてるやつの言う事聞くんじゃねえよ！

日頃の積み重ねのおかげで皇帝殺せるチャンス台無しにして即降伏して生き延びたのもまぁですよねってなった

>常時酒瓶抱えてるやつの言う事聞くんじゃねえよ！
酔っぱらいの「見る目がなかったなあ！」がその通り過ぎてちょっと笑ってしまった

>日頃の積み重ねのおかげで皇帝殺せるチャンス台無しにして即降伏して生き延びたのもまぁですよねってなった
あそこでヤンがカイザーを倒した場合その後の歴史が最悪な方向に行くからな…

本来は佐官クラス以上になると政治と付き合わないわけにはいかないから
思想的に正反対の似たもの同士である政治と救国軍事会議が反目するのはまあ縄張り争い
民主共和制を信奉しながらとにかく政治を毛嫌いして付き合わないヤンが異常

トリューニヒトのくだりは思いつきカイザー人事のダメなとこ全部出てる

色々な問題が片付く前にカイザー消えたら大変なことになるからねえ…

>民主共和制を信奉しながらとにかく政治を毛嫌いして付き合わないヤンが異常
本人のスタンスと合わないからやらなかったとさんざん描写されてるけど
地位に見合った振る舞いを彼がしなかったことも同盟がああなった一因ではあるよね

>トリューニヒトのくだりは思いつきカイザー人事のダメなとこ全部出てる
ああいうのを止めてたのがキルヒアイスなんだよな…

民主主義の生んだ怪物を殺すには理不尽な暴力しかなかったというのがすごい皮肉が効いてる

赤毛がいたら反対したよね

>ああいうのを止めてたのがキルヒアイスなんだよな…
何人の人間が何回ジークフリード・キルヒアイスが生きていたらとボヤいたことか！

こいつ一人がちょっと有能だった程度では同盟はどうにもなりそうにもないのが…

>本人のスタンスと合わないからやらなかったとさんざん描写されてるけど
>地位に見合った振る舞いを彼がしなかったことも同盟がああなった一因ではあるよね
なのでこうして遺影を共和政府の象徴としてハイネセンの横に並べる

基本帝国より軍事力で劣るのに
帝国内の内乱の予兆すら事前に掴めてない同盟政府の諜報力はゴミ以下か
何百年フェザーンにいいようにされてんだ

>あそこでヤンがカイザーを倒した場合その後の歴史が最悪な方向に行くからな…
どうなってたんだろう？

割とラインハルト一人だと嫌いなやつへの当てつけみたいなことを軽率にするよね
ラインハルト様。って言うやつが必要だった

流石に自国を実質滅ぼしたとこで仕事するほど恥知らずじゃねえだろ！
辞令出して拒否したら制裁しよ！
ええ…あいつ恥知らずにも程がない…？

>>本人のスタンスと合わないからやらなかったとさんざん描写されてるけど
>>地位に見合った振る舞いを彼がしなかったことも同盟がああなった一因ではあるよね
>なのでこうして遺影を共和政府の象徴としてハイネセンの横に並べる
バーラト自治政府って民主主義の消えぬ灯火になる可能性が10%くらいで
90%の確率で第二の地球教になると思ってる

>割とラインハルト一人だと嫌いなやつへの当てつけみたいなことを軽率にするよね
>ラインハルト様。って言うやつが必要だった
フロイライン・マリーンドルフが言っても全く聞かねえなこいつ…

>>あそこでヤンがカイザーを倒した場合その後の歴史が最悪な方向に行くからな…
>どうなってたんだろう？
帝国は四散するけど同盟に統治能力はないので宇宙戦国時代
とうぜん地球教がでしゃばるので最悪人類の統治機構が消失する

義眼が悪い

>>あそこでヤンがカイザーを倒した場合その後の歴史が最悪な方向に行くからな…
>どうなってたんだろう？
停戦命令無視して軍部が暴走して民主主義ガン無視できる前例ができる上に
下手したら切れた帝国の皆様が暴走して民衆ともどもボッコボコにされる
更に地球教に銀河系が実質支配される

なんか妙に有能扱い言われてるけど
「逃げて生き延びてるうちに周りが崩れて栄達する」が唯一の能力だから
逃げられない立場になった時に何もできないよトリューニヒトは

アスターテの時点で経済はフェザーンの借金で首が回らず
人員は軍に取られまくって社会が回っていない

イゼルローン落とすという同盟軍史上最高の快挙がありながら
支持率が下がり続ける最高評議会ってなんなんだよ…

バーミリオン会戦でラインハルトが戦死したとしてあの時点だともうゴールデンバウム朝としての皇帝候補やその外戚で有力なのも残ってないし誰が出張るんだ…

>バーラト自治政府って民主主義の消えぬ灯火になる可能性が10%くらいで
>90%の確率で第二の地球教になると思ってる
ブッダもジーザスも「俺を拝むな」って言ってたのに
死後信仰対象になっちゃったからなあ…

オーベルシュタインが摘発しないから本当に政治的には潔白なんだろうな

>停戦命令無視して軍部が暴走して民主主義ガン無視できる前例ができる上に
ハイネセン制圧が間に合わない内にカイザーが倒されたらってことじゃないの

>アスターテの時点で経済はフェザーンの借金で首が回らず
>人員は軍に取られまくって社会が回っていない
いいよね首都のインフラすらまともに機能してないの

イゼルローンを奪ったって言っても騙し討ちで掠め取っただけだしなぁ
国民にとってはヤンという天才の功績を称えることはできても「同盟軍の勝利！」って感じはしない
だから侵攻＆占領する必要がある
まぁ帝国側に占領地を持った途端にイゼルローンは最前線にそびえる絶対要塞から単なる中継地になるんだけどな

>オーベルシュタインが摘発しないから本当に政治的には潔白なんだろうな
もちろん白のわけないけどそれはあくまでも同盟の話だし

>カイザーの人事さぁ…
理想の専制政治にも弱点はある

最高評議会はどうしてあんなイカれた形になったんだろう
他の議員とかいないのか

銀河連邦のインフラが土台にある帝国と
ゼロから全部作る必要があった同盟では地力に差があり過ぎる…

スレ画がいてラインハルトがいるから専制主義の帝国サイコー！って流れになるじゃん絶対

>イゼルローン落とすという同盟軍史上最高の快挙がありながら
>支持率が下がり続ける最高評議会ってなんなんだよ…
現政権に塩対応のヤン個人の支持率を野党側に含めたとしたらまあ納得できなくもないかな?

最高評議会のメンバーが紙幣たくさん刷れはヤバいよ！

最高評議会はホワン・ルイだけまともすぎてむしろ怖いよあの人

同盟の政治や民主主義のレベルが低い

同盟も帝国も偉いさんが有能だったら銀英伝の物語いつまでも進まねぇ

>最高評議会はホワン・ルイだけまともすぎてむしろ怖いよあの人
レベロも壊れなければまともだったんだけどね

ヤンも言ってたけどカイザーが同盟よりまともな政治するからそういう意味でも民主主義の最大の敵なんだよね

スレ画を持ち上げてた割に市民らは思ってるよりは自分らの選択のツケを払ってないし帝国がなんかうまいこと膿出しをある程度やってくれたって意味では単純に銀河帝国に軍事・政治を掌握された以上に共和政民主主義の失墜って感じあるんだよね

アホだけど自滅を選ぶ門閥貴族と対照的な生き方
滅びの美学の対義語はなんだろうな

最悪のタイミングで貧乏くじ引いて単なる不平屋で終わってしまったレベロははかわいそうではある

ラインハルトがあそこで戦死してたらミッターマイヤーとロイエンタールとオーベルンシュタインで暫くはうまくやってくれそうではあるけどそのうち瓦解しそう
No.2不要論ってそういう事態だと明確にキツいな…

カイザーもやたら戦争したがりで戦争できなくなったら死んじゃうのはあまり統治者としては…

>滅びの美学の対義語はなんだろうな
生き汚い

まぁ同盟市民の皆さんはヤン艦隊かイゼルローン組以外というハズレ配置で
やられ役になる可能性があるというランダム罰ゲームをくぐり抜けてるから…

戦争できなくなって死んだ訳じゃねえよ
病気が発覚したのも戦中だし

NO.2不要論とは言うものの作中最終盤のケスラーは誰がどう見てもそういった奴では？
本人に野心がないから問題にならないだけで

>ラインハルトがあそこで戦死してたらミッターマイヤーとロイエンタールとオーベルンシュタインで暫くはうまくやってくれそうではあるけどそのうち瓦解しそう
>No.2不要論ってそういう事態だと明確にキツいな…
為政者あっての帝国軍だしその3人に限らずもう全員戦う理由失くなるんじゃないか

まず皇帝なきあとも団結の必要はあるがオーベルシュタインは例外じゃね？殺っていいんじゃね？
ってやつらをオーベルシュタインが先制で吊る事件から崩壊が始まりそう

>現政権に塩対応のヤン個人の支持率を野党側に含めたとしたらまあ納得できなくもないかな?
それは無理筋じゃない？
選挙の時になんか議員が接近してきたせいで与党側に取り込まれてたし

>スレ画がいてラインハルトがいるから専制主義の帝国サイコー！って流れになるじゃん絶対
でも後継ぎしくじるとあっけなくグダグダになるってのも本編中歴代皇帝回でやってたし…

バーミリオン会戦の時帝国軍が同盟中に散らばってるからそいつらがラインハルト戦死でちゃんと帰ってくれるのか問題

オーベルも野心は皆無なのに…

>NO.2不要論とは言うものの作中最終盤のケスラーは誰がどう見てもそういった奴では？
>本人に野心がないから問題にならないだけで
ケスラーは憲兵であってそんな立場にあったらアウトだし

スレ画が槍玉に挙げられがちだけどヤンとその周りも民主主義に反した行い多いからな
誰もが同盟を悪くした

大人になってから見ると責任から逃げ続けるくせに文句ばかり言うヤンにイライラする
だからお前がやるんだよ

ヤンは誰も年金の保証してくれない戦国時代化したら消沈するのか奮起するのかはちょっと気になる

No.2いないとカイザーの仕事が必要以上に増えるし不要論はオーベルシュタインが偏った考えしてるだけだと思う

戦って地位を得た初代であるラインハルトの跡継ぎは誰になるかってなると
まあ確かに単純な次席では弱いのでそういう意味では��2不要というのはあの時点ではまちがいでもない
まあ赤毛が生きてりゃ別なんだけどその目を潰したのもオーベルなので

責任とは言うけど言うほどヤンがその責任負わなきゃいけない立場だろうか

憲兵隊はケスラーは良いけどその次代からは危ない
どっかで解体しないと簒奪の元

赤毛の存在の重要性をオーベルが測り損ねた感がある

ヤンが一番幸せだったのは上司の愚痴をアッテンボローと言い合いながら
そこまでの責任を負うことなくウダウダしてた時期だと思うよ
偉くなったら愚痴言えなくなってたし

本編後のミッタマもたいがいNo2なんじゃないかと思う

>本編後のミッタマもたいがいNo2なんじゃないかと思う
不要論唱えたオーベルももういないし

>敵以上の戦力揃えてってヤンに言われたら用意できる人
3倍は必要っすよと言われて2倍までは用意したよだっけ？
6倍か？

オーベルシュタイン自身はゴールデンバウムを憎んでるのに
ローエングラム朝の世襲になんら反対してないのよね
もしかして単なる劣等遺伝子排除法アンチ？

アムリッツァはなんとなく空気読んで反対してるのなんなんだよ！

将官で政治を避けるのはちょっとありえない

いち軍人の俺がなんで政治だ国のやり方だに干渉しなきゃいけないんだよそんなの民主主義じゃないでしょというヤンの気持ちもわかるけど
同盟はそうも言っていてほしくないくらいズタズタで良識と頭の回転兼ね備えたヤンこそ頭に据えればまだなんとかマシだったかもというのもめっちゃわかる

あれだけ厄介だった憂国騎士団も地球教の信徒もあっさり帝国軍人に処理されてるのちょっと切ない

No2不要論の問題はNo2の定義がオーベルシュタインの心持ちにあることも大きい
オーベルが秘密主義徹底してるからロイエンタールが「とうとうオーベルシュタインがラングを使って俺を消しに来た」って勘違いしたし

軍事大臣が反対してるのに多数決で戦争始まるの同盟が民主主義を間違えてる気がする

>アムリッツァはなんとなく空気読んで反対してるのなんなんだよ！
負けるとわかってるから後からだから反対したのになーって言うためだよ

>ヤンが一番幸せだったのは上司の愚痴をアッテンボローと言い合いながら
>そこまでの責任を負うことなくウダウダしてた時期だと思うよ
>偉くなったら愚痴言えなくなってたし
今なら職場でのヤンの扱いづらさがわかる…
昼寝ばっかりしてるのにいざというときだけめっちゃ正論言ってくる…

>いち軍人の俺がなんで政治だ国のやり方だに干渉しなきゃいけないんだよそんなの民主主義じゃないでしょというヤンの気持ちもわかるけど
>同盟はそうも言っていてほしくないくらいズタズタで良識と頭の回転兼ね備えたヤンこそ頭に据えればまだなんとかマシだったかもというのもめっちゃわかる
でもそうするともう民主主義じゃなくなるから民主主義をする土壌がなかったってなっちゃうんだよな
まあ戦争しながら民主主義を掲げるのが根本的に無理だとも思うが

オーベルシュタインは私の考えた最強に正しい判断をするトップが好きなタイプっぽいし政治形態は関係なさそう

>本編後のミッタマもたいがいNo2なんじゃないかと思う
だからこそ軍閥をもたない国務尚書行きが正解
そうすればフェリックスもアレクとの友誼とは別に自分で身を立てなきゃならなくなるし
加えてミッタマ夫妻に女子がいないことも外戚関係の構築できない安全装置になる

民主主義信奉してる割にどいつもこいつも喧嘩っぱやすぎる上に相手の立場とかを叩きのめす喧嘩するからタチが悪いんだよヤン・ファミリーは…

>民主主義信奉してる割にどいつもこいつも喧嘩っぱやすぎる上に相手の立場とかを叩きのめす喧嘩するからタチが悪いんだよヤン・ファミリーは…
めっちゃ相手に恥かかせるやり方する！

>昼寝ばっかりしてるのにいざというときだけめっちゃ正論言ってくる…
しかもめちゃくちゃ有能で結果出すから尚更始末が悪いぞ！

>>昼寝ばっかりしてるのにいざというときだけめっちゃ正論言ってくる…
>しかもめちゃくちゃ有能で結果出すから尚更始末が悪いぞ！
そしてまた昼寝モードに戻る！

正論だけで回るなら戦争は起きねえんだ！

ヤンは言うなれば民主主義原理主義者だから…
原則はそうだけど実情は違うよねって点を許せない

政治が混乱した時に軍の力を使って権力掌握してまた民政に戻るのは珍しい事じゃない

振り返ると揃いも揃ってほとんどの人間がダメ！が基本みたいなラスト数年の同盟の政治

第十三艦隊はほぼヤンいいよね…って人で上層部固まってるから危険視されるのは分かるんだよな

>原則はそうだけど実情は違うよねって点を許せない
ズボラな割に意外と潔癖症なんだなって…

>政治が混乱した時に軍の力を使って権力掌握してまた民政に戻るのは珍しい事じゃない
人それをクーデターという
それこそ救国軍事会議のやり様そのものではないでしょうか

帝国目線だとヤンがクソ厄介すぎる
居なくてもヤンの策加味しないといけないし数倍の戦力用意してもなんか逆転されてる…

ヤンは自分のやりたく無い事やらされそうな時に民主主義じゃないって言葉で逃げてるフシもある

>原則はそうだけど実情は違うよねって点を許せない
実情違うけど別に何かしようとは思わなくて愚痴言うだけだから違うと思う

もうちょっと政治のトップがアイランズで軍の実質トップがヤンの同盟見てみたかったかもしれない

最終的に決めるのは文民のトップであるべきってのは重要だけど
軍人だからと言って選挙の１票以上のことを禁止されているわけではない
でもヤンはしなくてもいいならやりたくないことはやらない…

ヤンはその気なくても実質軍閥だからな…
同盟の政治家や軍人から見たらそりゃ危険視される

結果的にヤン艦隊出来たけどマジで何かしようってんじゃなく流されてたらそうなっただけなんだよね

軍人だから一線は引かなきゃねってのはよくわかるんだけど
同盟腐敗してるよーでストーリー流れてくから素直にハイって言えない

>第十三艦隊はほぼヤンいいよね…って人で上層部固まってるから危険視されるのは分かるんだよな
やってることほぼ軍閥だからなあ…
穏便に着陸するならいっそヤンが軍部のトップになって軍そのものが第13艦隊になるしかないんだが嫌がるのがめちゃくちゃ困る

>ヤンはその気なくても実質軍閥だからな…
>同盟の政治家や軍人から見たらそりゃ危険視される
それぞれの分野のトップが一か所に集まってるから頼りになるけど目の上のたんこぶだよね…

ヤンが動いてれば歴史変えられたけどそれやるとヤンじゃないし
そういうジレンマも銀英伝の醍醐味よね

>ヤンは言うなれば民主主義原理主義者だから…
>原則はそうだけど実情は違うよねって点を許せない
だけどそれを正そうという行動は自分から起こさないのがコイツ…ってなる

歴史を見ても軍人として功績上げてそれ引っ提げて政界入りなんて珍しくもないし
軍人のままオブザーバーみたいな立場で政府にアドバイスする役職だって普通だよな

>ヤンは言うなれば民主主義原理主義者だから…
>原則はそうだけど実情は違うよねって点を許せない
ヤン自身は割と独裁者気質だよね
民主主義の大前提である対話を割と嫌ってるし

ヤン自身も嫌だろうけど同盟もヤンにこんなに戦術家としての才能があったのお互いに不幸だなって

>歴史を見ても軍人として功績上げてそれ引っ提げて政界入りなんて珍しくもないし
>軍人のままオブザーバーみたいな立場で政府にアドバイスする役職だって普通だよな
あの世界だと直近でそれやるとルドルフ幻視するからすげー嫌われそう

別にクーデター起こさなくても軍の支持を受けて合法的に政治家として権力握ることも容易だろうに

ハイネセンにいた突っ張りとおした下級官吏の方が民主主義に殉じた感がある

>ヤンは自分のやりたく無い事やらされそうな時に民主主義じゃないって言葉で逃げてるフシもある
これが一番ピンと来る
言うほど民主主義が素晴らしいとも思ってなさそう

>ヤン自身も嫌だろうけど同盟もヤンにこんなに戦術家としての才能があったのお互いに不幸だなって
なかったら本編前に死んどる

同盟の民主主義は死んでるから見切り付けちゃった人だからなヤンは

>ハイネセンにいた突っ張りとおした下級官吏の方が民主主義に殉じた感がある
有能な人間を引き上げきれない制度がねえって敵にぼやかれるようではな…
でも民主主義ってそういうもんだからな

>有能な人間を引き上げきれない制度がねえって敵にぼやかれるようではな…
>でも民主主義ってそういうもんだからな
これ民主主義等とはまた違うんじゃ？

言うて帝国もカイザー周りが柔軟なだけで門閥貴族時代は埋もれた人材なんていくらでもいそう

>>ヤンは自分のやりたく無い事やらされそうな時に民主主義じゃないって言葉で逃げてるフシもある
>これが一番ピンと来る
>言うほど民主主義が素晴らしいとも思ってなさそう
これで戦術家として有能だからたちが悪い

そのような優秀な男達が中堅以下の地位にとどまってるようだからこそ同盟は滅んだのだ…

ヤンというか作者が衆愚政治批判で賢帝の独裁指示なんだろうな
まあ人類共通の願望だけど

>まあ人類共通の願望だけど
面倒なこと全部有能な個人が即座に判別して実行してくれたらすごい楽だもんな…

>言うほど民主主義が素晴らしいとも思ってなさそう
クソみたいな悪政を敷かれてもそいつを選挙で選んだ国民自身に責任があるからまだ納得できるみたいなスタンスで民主主義を信奉してるだけな気がする

憂国騎士団みたいな暴力装置自力で何とかできないと民主主義以前だよね

>ヤンというか作者が衆愚政治批判で賢帝の独裁指示なんだろうな
>まあ人類共通の願望だけど
作者は民主主義バンザイって人なんだけど「最悪の民主主義VS理想の独裁主義」を書くために最悪の民主主義もきちんと書いたら予想以上に読者が民主主義よりカイザーのほうがいいんじゃねえかな…ってなった皮肉だよ

>面倒なこと全部有能な個人が即座に判別して実行してくれたらすごい楽だもんな…
ナチスドイツの通称全権委任法の正式名称は民族の苦悩を除去する法だからな
お前ら今から何も考えなくていいぞ！って夢のような法だ

リップサービスでないとしたら帝国に産まれてたら別に民主主義重視してなかっただろうなヤン
その場合台頭する前に死んでるだろうけど

無責任なんだけど無責任になるのも仕方ないかなと思う反面いっそ全部投げ出すほど中途半端に責任感はあるんだなってなるのがヤン提督の魅力みたいなもんなのかなって…

でもその民主主義側の主人公が都合上独裁者になることはないとはいえ独裁者気質なのは何の因果なんだろうな…