（桜色の羽織を纏う成人男性である…桜子とウワサ融合している）

>なんかイブが不健全な揺れ方してるんだけどぉぉ？！
>一体何が起きてるって言うのよ！！これは女の勘よ！！
ｷﾞｼｯ
ｷﾞｼｯ

しゃやかどうした！おっさんがあの中でラブホ状態とかそんなわけないだろ！

（美しき桜の化身たるウワサの少女と融合合体する成人男性！）

いろはと黒江さんを…引っ張り出した…！？（目を見開くやちよ）
それに…「」さんのその姿は…

一斉に黒江といろはを引っ張る一行！
「「「「「せーの！」」」」」

むふっ…あとで正座3時間は必要だね？桜子
さて…灯花、計算できたかな？このままイブを放置して爆発させたら半径何キロに被害が出るのか

ﾜｶﾗﾇ…ともかく！
全員レコードに引き込まれるような事は阻止するからな！！！
そうか…イブはレコードに行こうとしていたのか？

（巨大な桜の花のめしべたる部位に立ち、大きく両手を広げる桜の少女）
（そこへ手を伸ばす成人男性…巻き起こる桜吹雪が二人を覆い隠し…）
>（桜色の羽織を纏う成人男性である…桜子とウワサ融合している）

うにゃー！ともかく！この体を解体するしかないにゃー！
みんなのパワーでこの抜け殻を何とかするしかなーい！

>一斉に黒江といろはを引っ張る一行！
>「「「「「せーの！」」」」」
ズルッ……！！

桜子ちゃん…？そんな…「」さんの事もしかしてずっと…

>むふっ…あとで正座3時間は必要だね？桜子
>さて…灯花、計算できたかな？このままイブを放置して爆発させたら半径何キロに被害が出るのか
爆発…！？
穏やかじゃ無い言葉が聞こえてきたのだけど…！？（やちよの顔にも焦燥が浮かぶ）

>うにゃー！ともかく！この体を解体するしかないにゃー！
>みんなのパワーでこの抜け殻を何とかするしかなーい！
止めるために呼びかけるしかないわね…止めるために！

>桜子ちゃん…？そんな…「」さんの事もしかしてずっと…
｜どう、なのかな…まだ、わからない…｜
（桜の羽織を着た成人男性の後ろに浮かぶ桜子のイメージ）
｜ただ…いろはと黒江をイブから引き剥がすにはこうするのが最善だったのは確か｜

(前回のあらすじ:エンブリオイブ…すなわち浄化システムは見捨てられた)
(よってもはやこの世に害を残すしかないのだ…魔女でしかいられぬがために！)

｜「」、私と融合しているこの状態なら…あなたは私の力を行使できる｜
｜例えば…手から剣が出せるはず、念じてみて…？｜

>止めるために呼びかけるしかないわね…止めるために！
わかった！（立ち上がるうい！）
『みんなーーーー！！！！イブを…とめてくださーーーいっ！！！！ユニオンのみんなも！二木の人たちも！時女の人も！ネオマギウスの人も！みんなみんな！おねがいしまーーーす！！！』

おお？！俺にもついに厨二病ライクな技が実装！！！
出ろ！「」ソーーーード！

まさか俺なんかが桜子ちゃんと融合ウワサ合体することになるとは…ううむ
だけど力が湧いてくるぞ！魔法少女とも魔女ともなんか違う感じのパワー！
これがウワサの…！
>｜例えば…手から剣が出せるはず、念じてみて…？｜
マジか…剣よ出ろ！（ﾌﾞｩﾝ！）　おお…！

>『みんなーーーー！！！！イブを…とめてくださーーーいっ！！！！ユニオンのみんなも！二木の人たちも！時女の人も！ネオマギウスの人も！みんなみんな！おねがいしまーーーす！！！』
ういちゃん…生きているのねぇ…！！！（猛反応する結菜）

（カッターナイフくらいのやつ）

ﾌﾞｩﾝﾝ…！！（成人男性の手から出現する桜子ソード！）

>（カッターナイフくらいのやつ）
あっ！小さい！（がーん）
でも武器は武器だ！なんか嬉しい！

>『みんなーーーー！！！！イブを…とめてくださーーーいっ！！！！ユニオンのみんなも！二木の人たちも！時女の人も！ネオマギウスの人も！みんなみんな！おねがいしまーーーす！！！』
ほう…？(ダークオーブを向けたまま悪魔の手が止まる…しかし頭上には巨大な闇の球！)
さて…人間たち、あなた達は具体的に何をするかしら？このイブを何とみなしどう対応するか
返答次第では今ここで滅ぼしてあげた方がかえってマシなのだけどねぇ…

だとよしゃやか！ｳﾞｫｲ！
大方あのデカブツにはまって抜けられないんだろうさ！

私の中から出ていきなさい…悪魔…ッ！！
（悪魔の半身がほむらに書き変わる！）

>だとよしゃやか！ｳﾞｫｲ！
>大方あのデカブツにはまって抜けられないんだろうさ！
・・・何が起きてるのかわかんないけど！
掻っ捌いて確かめてやるわよ！！！

っくそ！キモチ共を全部ウェルダンにしてやったと思ったら
今度はイブかよ！

あれが…かつて神浜を破壊した悪鬼…！
みんな！最後の踏ん張りどころよ！あの中にいる環さんと「」さんを助け出しましょう！

ううむ…ナイフくらいの大きさしかないが！ここからどうすべきか！

>あっ！小さい！（がーん）
>でも武器は武器だ！なんか嬉しい！
｜そう、小さくても確かにこれは武器｜
｜この武器を出現させたのはあなただよ、今のあなたには力がある｜
｜力をどう使う？…上手く行けば、ここから出ることくらいならできるかもしれない｜

アハッ…いっちょ前にアリナに向かってくるというの？丁度いいから片付けてあげるってワケ…

図画工作なら5だったんだ！うむ…真下にくりぬいてみようと思う！

>ううむ…ナイフくらいの大きさしかないが！ここからどうすべきか！
……「」、さん…（目を開ける黒江）

かつて環さんはキモチ…イブの分かたれた魔力の塊にこう約束した(すっと進み出るラビ)
「あなた達を一つに戻し、未来に連れていく」…私たちもそれに賛同したはずだ、約束は反故にさせない
紅晴さん、半分手を貸してほしい…このままういさんの半身たるイブを見捨てるのはあなたにとってもしのびないはず

>……「」、さん…（目を開ける黒江）
黒江さん…！
大丈夫なんですね、よかったです…！
すん…すん…！

>図画工作なら5だったんだ！うむ…真下にくりぬいてみようと思う！
ｽｯ…ｽｰｰｰｯ…（桜子カッターを用い、空間を切る動作をする成人男性）

…どうかしらねぇ…私はあのキモチという存在に散々弄ばれたわあ
そしてアオまで…あの犠牲になりかけた…！

「」さん…一つだけ…いいでしょうか？
このイブの力を全部消えてしまう前に私にはしなくちゃいけない事があるんです！

ｸﾜﾄﾛｳﾞｧｼﾞﾔｲﾅ！？

けれど…けれどねぇ…
>紅晴さん、半分手を貸してほしい…このままういさんの半身たるイブを見捨てるのはあなたにとってもしのびないはず
ういちゃんをダシにするのはやめなさぁぃ…氷室ラビ（きっ…！）
あなたの本音は、きっと…魔女化のある世界に戻ってしまっては
またふるさとの湯国市で過ごしにくくなる…そうして、また諦念に染まるのが怖い
そうでしょぅ…？

>あなたの本音は、きっと…魔女化のある世界に戻ってしまっては
>またふるさとの湯国市で過ごしにくくなる…そうして、また諦念に染まるのが怖い
>そうでしょぅ…？
それは……それはそうだ
撲滅派も鳴りを潜めている今、浄化システムを失うのは困る
あれなくして、私たちに未来は無い…

魔女になる世界は避けられないのはわかりますよ
もう十分に説明は受けましたからね
そうではないんです

ういー？ついでにおバカさん達にイブにトドメを刺すとかしないよう言っといてくれるー？(ﾑﾑﾑ…と考え込んでいる)
象徴の魔女の残留魔力と連鎖でもしたらまず日本列島…爆発エネルギーを宇宙に逃しても月に穴が空いて軌道がおかしくなるからー

いろはちゃんよ…もともとこの力を何とかしたところで魔女化を防ぐような万能な結界はできないって
それは理解しているよね？
その上で何かをするというのかい

っ…（桜子カッターを操る手を止める「」）
すると、君ならどうする？いろはちゃん（じっ……）
俺の頭じゃ、見限る以外の選択肢は…

>撲滅派も鳴りを潜めている今、浄化システムを失うのは困る
>あれなくして、私たちに未来は無い…
そう…そうねぇ…（斧にもたれかかり息をついているアオを見つめる結菜）
アオ…ひかるぅ…

清算をするというのなら…一つだけ残っているものがあるんです
その為にこの力を全部無くしてもらったら…もうチャンスが無いんです！だから…！

なによりも…このまま浄化システムを見捨てるということは(じっ…)
私たちの戦い全てがゼロに還るということに他ならない…違うだろうか？時女さんも藍家さんも
これではインキュベーターの思うがままだ…労せずして我々が自滅するのだから

残った力でできる事はやりたい
そういう事かな？

ラビりん、まさか…策がある系女子ってこと…？
ワンチャンどんな作戦なのか聞いちゃってもおけまる？

『………』（コアを失い、沈黙しているイブの抜け殻…これ自体は強いパワーを持つ存在だ）

とにかく脱出しようじゃないか！まずはこっから出てしまえばよい！

「」っしー！どこ狙えばいいのよ―――――！！！！
オイコラ返事しろーーー！！

>残った力でできる事はやりたい
>そういう事かな？
環さん…（不安げにいろはを見上げる黒江）
一体、何をするつもりなの…私にはわからない…でも…（ぎゅっ）

>ワンチャンどんな作戦なのか聞いちゃってもおけまる？
(ｺｸ…)かつて私と紅晴さんはキモチの力を取り込むことに成功した、ならば
イブの力を同様にプールしておくことはできないだろうか？浄化システムを再編する為の元手を確保するくらいは…

>私たちの戦い全てがゼロに還るということに他ならない…違うだろうか？時女さんも藍家さんも
それは極論ねぇ…少なくとも私は何もしなかったなんて言うつもりはないわよぉ
私達が勝ちえたものもあるのだから…

黒江さん…大丈夫、大丈夫だよ（にこっ）
最後にね、ちょっとだけ力を使うだけだから…

もちろん完璧なものではないでしょう…依然として魔女は生まれ続け…悲劇は繰り返される
でも…それを和らげる力くらいの構築のためには必要なものです
あの力は

さっきのあなたの言葉…私はイブに取り込まれかけてたんだけど
でも確かに…届いてたよ、環さん…
どうか、私たちを置いて…いなくならないで…

ふふっ…「」さんが心配しているような事じゃないよ？
私はみんなと未来へ行くつもりだから！でもその前に…心残りを消していきたいんです

…灯花ちゃん、ねむちゃん
浄化システムの設計図みたいなものはあるかな？これを宇宙に…拡散したいの！

>イブの力を同様にプールしておくことはできないだろうか？浄化システムを再編する為の元手を確保するくらいは…
プール？（ぱちくり）
んー…とりま、おけまる！そんで？プールする先はどこにする？
あれだけのパワーだよ、貯めとける場所なんて…

>…灯花ちゃん、ねむちゃん
>浄化システムの設計図みたいなものはあるかな？これを宇宙に…拡散したいの！
っ…！！（目を見開くねむ）
（手にした本をバッ！と背中に隠した）

つ…つまりおねーさま
特許を無料解放しちゃうってコト…かにゃ！？(たじっ)

あの桜の木…あの樹を至らずとも浄化の力を宿りなおさせたい…
桜子という子がそれが出来ていたのだから

>「」っしー！どこ狙えばいいのよ―――――！！！！
>オイコラ返事しろーーー！！
う…なんか…なんか聞こえる気がする…俺を呼ぶ声が！！
でもなんだろうな！その声の方に行ったら俺えらいことになりそうでちょっとコワイ！

｜安心して…「」、その時は私も一緒にさやかに怒られるから大丈夫｜
｜……多分｜

>あれだけのパワーだよ、貯めとける場所なんて…
ははー…それで姉さんか
確かにキモチの半分はいけたし、ウサギ女は全部なんだろ？必要な魔力の5割増しはいけるってことか！(ﾊﾞｼﾊﾞｼ)

>あの桜の木…あの樹を至らずとも浄化の力を宿りなおさせたい…
>桜子という子がそれが出来ていたのだから
キャパシティがあるのかしらねぇ…そこまでの…

これをだれかが受け取るかどうかはわからないよ…でも
教えてあげられたらいい事じゃないかなって思うんだ…
困っているほかの星の子に届いたらそれは素晴らしい事だって思わない？

さやか！ここだ！おーーーい！
出してくれーーー！

と…ともかく、俺と桜子ちゃんは退路を確保するぞ！
（桜子カッターにて空間を切っていく桜の羽織をEした成人男性！）

むー…確かに打ち上げにエネルギーを消費すれば、たしょーは爆発力は減るかもだけど〜(むー)
それでもたぶん神浜が湖になるレベルだよー？

>これをだれかが受け取るかどうかはわからないよ…でも
>教えてあげられたらいい事じゃないかなって思うんだ…
>困っているほかの星の子に届いたらそれは素晴らしい事だって思わない？
お姉さま…それってまるで探査船ボイジャー
それに乗せられた黄金のレコードみたいだにゃー…！

>キャパシティがあるのかしらねぇ…そこまでの…
その答えが例え60点であっても…無駄にするよりはましというものですよ

かつて人類が送り出した、星渡る船と同じ…外宇宙へ向けてのメッセージ…
むふっ、お姉さんらしいね…ロマンチックな発想だね

多くは無駄になってしまうかもしれない…でも…この力で宇宙の滅びにも応じられる！
無駄な事なんて一つもないって…私は思う！

>さやか！ここだ！おーーーい！
>出してくれーーー！
！（イブの腹部に内側から桜色の光で線が引かれていくのがさやかの目に留まる）
そこだね「」っしー！！

銀河鉄道…！（黒江がつぶやく）

紅晴さん…あたしからも頼む！大将も！(ﾊﾞｯとドゲザする涼子)
何をするかわからんし何ができるかもアレだがよ…でもこのままじゃあ“アイツ”が生きたことまで無駄になる気がすンだ！
頼む…できることならやる、あたしのダチ公が張った命が今、無意味になろうとしてんだ！頼む…！

杏子！助走つけて！
…やぁぁあっ！！！（杏子のくろがね号から大ジャンプするさやか！手には二刀流！）

>銀河鉄道…！（黒江がつぶやく）
むふっ
黒江さん、その案貰ったよ…僕に少し力を分けてくれないかなお姉さん
僕の作る最後て最後のウワサ…お姉さんの想いを乗せた『銀河鉄道のウワサ』だ

ここだ！半径5メートルほどやってくれーーーーー！！

イブの力を逃がしつつ脱出とか無茶苦茶なんですけど〜！！！

>黒江さん、その案貰ったよ…僕に少し力を分けてくれないかなお姉さん
>僕の作る最後て最後のウワサ…お姉さんの想いを乗せた『銀河鉄道のウワサ』だ
じゃあ…よろしくねみんな…やちよさん、さなちゃん
これが私の未来へつなぐって答えだけど…いいかな？

私たち三人で…このイブの力を生まれ変わらせるんだねっ！
やろうよ灯花ちゃんならきっと…できるよっ！

ズバァッ！（床がくりぬかれる！）

もうあまり時間も残されていないようねぇ…！
氷室さん、南津さん……それに藍家さんも、手を貸してもらうわよぉ…
イブのパワー、エネルギーを私たちでプールする作戦…成功率を少しでもあげたいものねぇ…？

>イブの力を逃がしつつ脱出とか無茶苦茶なんですけど〜！！！
それをやるのがぼく達・・・そしてやってしまったんじゃないかな？マギウスで・・・
むふっ

「」っしーーー！来たわよっ！不埒な事してたわけじゃあないよね？（ずいっ）
女の子だらけのとこで！！！

やちよさんとさなちゃんは桜子ちゃん…の羽織の中に！(ｸﾞｲｸﾞｲ)
たぶん成功してもイブの爆発は止まりません…変身が解けて戻らない2人をお願いします、「」さん

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ…!（エヴァ初号機めいて空間を引き裂きながら現れるさやか！コワイ！）

（ねむの手の本から紡がれる列車型の何か…周囲の魔力を変換して構築されてゆく！）

アイエッ！？さやか！聞いてくれ！これはウワサ合体で！
マミさんや鶴乃ちゃんがなっていたあれみたいなやつで卑猥とかは…！

上へ登る力と下へ降りる力…その二つがイブから放たれていく！

ほんとぉ〜…？（さやシャフ度…）

猥褻は一切ない！猥褻は一切ない！！

(一糸纏わぬ姿のやちさなが羽織の中に強引に押し込まれている)

って…見て！美樹さんがイブの下腹を切り裂いて突入したわよ！（指さし叫ぶ静香）
切り裂いた穴から、流れ出てくるのって…凄い反応よ！？あれが全部、魔力だというの！？

（天へ登ってゆく列車！宇宙の滅びへの抗いと浄化への希望を乗せていま旅立つ！）

>（天へ登ってゆく列車！宇宙の滅びへの抗いと浄化への希望を乗せていま旅立つ！）
…ってあれ何よーー！？「」っしー！突然電車が出てきたりとか一体何があったのか説明しなさいよー！！！（ｶﾞｸｶﾞｸ）

>猥褻は一切ない！猥褻は一切ない！！
｜うん……無い｜（成人男性の背に隠れる半透明の桜子）

｜……繁殖…とか、そういうのとは違う…よ？｜

>切り裂いた穴から、流れ出てくるのって…凄い反応よ！？あれが全部、魔力だというの！？
問題ない…かつて全てのキモチと合体した時よりは少ないから
なによりも那由他様よりは…軽い！(ｷﾘｯ)

繁殖！？ですってぇ！？
おいどういうことだーっっ「」っしーー！！！（ｶﾞｳｯｶﾞｳｯﾜﾝﾜﾝﾜﾝ）

（灯花ちゃん…あなたの体も…私の巻き戻しでなおしてあげるね？イブ…それくらいは使ってもいいでしょう？）

｜……ふいっ｜

違うんだ
さやか
聞いてくれ！

（ミッフィーめいた口の桜子が目をそらす）

むふっ…どうせ誤差だよさやかお姉さん(虚無顔シャフ度をキメるねむがｺﾜｲ)
象徴の魔女は繁殖しか頭になかったからね…地上に降りたらおじさんはきっと色情魔汚染された月夜お姉さんやニコお姉さんにもみくちゃにされるんだ(むふっ…)

>（天へ登ってゆく列車！宇宙の滅びへの抗いと浄化への希望を乗せていま旅立つ！）
　　見滝原山
────────
灯台劇場｜神浜市

こんな時でも、しまらないわね…しまらない…（くすっ）
けれど、もうすぐこのイブは大爆発して……って？
>問題ない…かつて全てのキモチと合体した時よりは少ないから
>なによりも那由他様よりは…軽い！(ｷﾘｯ)
あれは…時女さんたち？イブの魔力を受け止めているというの…！？

やあ…とんでもないものをまたばら撒いてくれたねきゅっぷい
そして僕を引き延ばしてももうサービスは終了しているよ

「「「「やぁああああーーっっっ！！！」」」」
（静香、ラビ、結菜そしてひめなが両手を上げてイブの魔力を取り込んでいる！）

いや…違う！これはイブの力が宇宙と地上に分けて分散されているんだよ！
これなら…爆発はしないにゃー！

>やあ…とんでもないものをまたばら撒いてくれたねきゅっぷい
>そして僕を引き延ばしてももうサービスは終了しているよ
説明しなさいよーーー！！！（ｷﾞｭｳｳｳｳ）

あたしも大将たちと魔力のキャッチをやっちゃあいるが…しかし、これがイブの魔力なのかよ
あの電車みたいなのが空に飛んでってから、ちったぁ軽くなったが…！
それでも重てぇ！！膝をついちまいそうだ…！

喜ぶ灯花のウワサカラーの体がノーマル灯花カラーに戻ってゆく…！

>やあ…とんでもないものをまたばら撒いてくれたねきゅっぷい
>そして僕を引き延ばしてももうサービスは終了しているよ
うん
でもね
宇宙の滅びを直す事にも使われるならあなた達にも悪い話じゃないと思うよ？

>喜ぶ灯花のウワサカラーの体がノーマル灯花カラーに戻ってゆく…！
え…？あれ？どうしてーーーー！？まさかお姉様！

くふふ〜！ざーこざーこインキュベーター(にゃーにゃー)
どーせおじさまの介入からぐだぐだになってた浄化システムを見て、このままほっといても自滅するねーとか思ってたでしょー？ぷーっ！
残念でした！我らがお姉様のおかげで宇宙のあちこちで第二第三のマギウスが生まれる可能性ができたんだもーん♪(左右からﾋｮｲﾋｮｲ)

（浄化の設計図を乗せた列車…その行き先は何処へ行くのかはわからない…星々だけがそれを見守るのみだ）

僕は別に構わないよ
確かに回収率は落ちたけど…定期的に修復のエネルギーを送ってくれるなら問題はないさ

（全てのエネルギーが回収されたのだろうか静かに崩れていくイブ）